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なかなか、家庭の人に理解してもらえないママの話を良く耳にします。一体どうしたらいいのでしょうか。推進派は、カネを湯水のように使い、安心・安全を振りまいています。見ていて嘆かわしくなるほどで、各地で突然死の報告が相次いでいるにもかかわらず、表面上何一つ変わらない日常生活が続いています。これで、心配しろという方が無理なくらいです。
今回も体験者の方の話をご紹介します。ご自身が原爆にあわれた中沢啓治氏です。この方の代表作−はだしのゲン−は絵心のある人間が、そのまま原爆の様子を書いています。そこに書かれていることは真実ですので、橋爪さん、肥田先生、そしてその他の体験記を読んでも全く矛盾しないことが書かれています。
はだしのゲンのコミック
以前も紹介しましたが、原爆投下時の動画
このマンガの筆者の動画をいくつか見つけました
母の骨が無かった。はだしのゲンは弔い合戦
オバマ大統領は核兵器廃絶を言われていますが、原発は推進しています。片手オチです。私は橋爪さんの言うように「原発と原爆」は同じだと思っています。作り方も、できるものも全部同じです。私が子どもの頃には、原爆ドームのなかにまで自由に入れましたが、いつから制限されるようになったのでしょう。
「はだしのゲン」中沢啓治さん 入院直前の原爆の日に広島で熱弁
政府の発表でこの原爆の168倍、そして非公式では2000倍以上の死の灰が福島原発から放出されたと言われています。
■関連ブログ
人類とはなんと愚かで、なんと素晴らしいのだろう2011年10月21日
原発と原爆はおなじもの・・橋爪文氏2011年10月02日
2011年11月06日
はだしのゲンの作者−中沢啓治
posted by いんちょう at 10:08| Comment(6)
| 原子力
それで自分なりに広島市内をあちこち訪れて思ったのが、ゲンの家があったところ(原作では言明されておりませんが、恐らく神崎地区なんでしょうね)から江波って、近いじゃん…。
子供の頃、原作を読んだ時は、かなり離れているところだと思っておりました。
はだしのゲンは、確かにあの時あの場所にいた方が描いた作品ですから、あの時広島ではこういう事があった、と知るのには第1級の資料でしょう。しかし、批判を覚悟で言ってしまいますが、我々が見るゲンで描かれているその光景とて、結局は作者の中沢氏のペンタッチにデフォルメされたものであるのですよね。不謹慎ながら、自分はゲンを読んだ後、もっとリアルな物というか、あの光景その物を撮影した写真はないか?と探し回ったものです。でも結局その手の写真は、例の御幸橋で撮影した物しかないようですね。しかもその写真とて、詳しい説明をしてもらわないと本当のことがわからない代物だったりするのが問題で。
かなり前ですが、当時はまだ良心的だったNスペで、実際にその御幸橋の写真に自分が写っているという方が登場して、その写真の解説をされた時がありました。その時、自分がこれまであの写真では、ボロボロになった衣服だと思っていたものが、実は垂れ下がった人間の皮膚だと知らされて、絶句したことを覚えております。
長文、失礼いたしました。
鉛のコンテナに入れたまま測定だそうです。(それでも0.01μSV/h)
更に私物のガイガーカウンターで測るのは禁止。
何ですかぁそれはぁー!?(金八先生)ですね。
急性リンパ性白血病で入院しました。
「はだしのゲン」ミュージカルの時に
作者の中沢さんにサイン頂きました。
握手してもらって、とても温かい手だなあと
感激したのを覚えています。
あらためて、はだしのゲンを読まねばならないと思いました。
院長のお知恵をいただき、先日、電気料金の自動引き落としを止めました。ついでに契約アンペア数を落としました。いくつか電化製品が使えなくなりましたが、原発に頼らない世の中にするためなら何でもありません。