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竹槍訓練−−ご存じでしょうか?第二次世界大戦中に、米軍上陸に備えて、日本に住んでいる人たちが竹槍を持った訓練をしていたのです。
はだしのゲンから

マンガだからと言って、信用しない人もいるでしょうが・・「竹槍訓練」で検索したり、おばあちゃん、おじいちゃんの話を聞けば、まごうことなく本当のことだとおわかりでしょう。
なお、このあまりのばからしさに対して、
「竹槍では間に合はぬ 飛行機だ、海洋航空機だ」と毎日新聞記者が書いたところ、当時の首相が激怒したという 竹槍事件なる事件まであります。
そもそも、飛行機で爆弾を落とし、機関銃を持っているのが明らかな米兵に対して 竹槍で望めと言うのは、国民に死ねと言っているようなものです。
では、今の福島で行われていること。
福島 果樹園の除染講習会11月28日 17時35分
国や福島県が農地の具体的な除染方法を示していないなか、果物の栽培が盛んな伊達市などで、果樹園の除染作業が農家に委託して行われることになり、農家の人たちを対象に除染の講習会が始まりました。
福島県の伊達市、国見町、桑折町では、特産の桃やりんごなどのすべての果樹園、合わせておよそ2200ヘクタールの除染作業を農家に委託して行うことを決めています。来月中旬から作業が始まるのを前に、県やJAなどは、このほど農家を対象にした除染の講習会を始めました。伊達市内の果樹園では、28日、農家の人たちが、高圧洗浄機を使って木の表面から放射性物質を洗い流す方法について説明を受けたあと、実際に作業を体験しました。国や福島県が農地の具体的な除染方法を示していないなか、自治体が農地の本格的な除染を行うのは初めてで、作業には、3つの市と町の合わせておよそ600戸の農家が参加する見込みです。JA伊達みらい伊達営農センターの曳地博司所長は「農家の方には、大変な負担になると思うが、安全な果物を消費者に届けるには、早急に除染をしなければならない。一日も早く完了させたい」と話していました





まじめにされているところがなんと言いますか・・
私の目には、木についている放射能を地面に落としているようにしかみえないのですが・・この除染?で風評被害がおさまると本気で思われているのでしょうか。まわりの方は、マスクも防護服も着ていないようですが、大丈夫ですか?内部被曝していますよ。
子どもが見ても、そのおかしさに気がつきそうなことを大人がなぜやっているのでしょうか?
チェルノブイリに視察に行き、除染技術の確立急務 無人都市にぼう然
チェルノブイリ原発の作業員ら5万人が暮らした旧ソ連(現ウクライナ)のプリピャチ市。ホテルや住居はガラスが破られ、室内に家財が散乱していた。事故5日後にオープン予定だった市中央部の遊園地では観覧車がさびつき、20台のゴンドラを風が揺らす。
福島調査団の参加者は荒れ果てた人工都市の姿に、しばしぼうぜんとなった。そして、誰からともなく「除染して、住民を戻す取り組みはされなかったのか...」との声が漏れた。
旧ソ連政府は原発事故発生後、プリピャチを含む周辺の汚染地域を「ゾーン」と呼ぶ立ち入り規制区域に指定し、11万6000人を強制移住させた。ソ連崩壊後、ウクライナ、ベラルーシ両国は住民の帰還を目指し、公共施設などの一部で除染に取り組んだ。しかし、効果的な手法を確立することはできず時間と予算だけが費やされたという。
植物を植えて土壌中の放射性物質を吸い上げる方法も実践されたが、効果は見られなかった。マチは荒野に変わり果てた。
東京電力福島第一原発事故の避難区域を抱える南相馬市除染対策室の横田美明さんは、市の除染計画にチェルノブイリの教訓を生かそうと調査団に加わった。しかし、具体的なアドバイスは得られなかった。「チェルノブイリと異なり、土地の狭い日本では、除染しなければ住む場所は限られる。除染のモデルをつくる必要がある」と切羽詰まった様子で語った。
住民の強制移住で無人となった168の村の名を記したプレートが今春、チェルノブイリ市の中央広場に立てられた。
視察した川内村の遠藤雄幸村長は、在ウクライナ大使館職員から立て札の意味を説明され青ざめた。人ごとではないと感じた。「川内村民は必ず帰還する。そのためには早急な除染の技術確立と実施が不可欠だ」と力を込め、国、県に強く支援を求めていく考えを示した。(本社報道部・渡部 純)
あの軍事大国ソビエトそして、米国ですらなしえなかった核除染。日本は、高圧洗浄機でやり遂げられる−大和魂があれば・・と思っているのでしょう。
フクシマは、残念ながら、 BYE OR DIE の状況だと思います。
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明日、12月4日に長崎近郊の西彼杵郡長与町で
民主党所属衆議院議員:福田えりこ氏を弁士に据えた「民主党タウンミーティング」が
18:30から行なわれます。
長崎在住の方で意見を述べたい方は奮ってご参加下さい。
尚、質問して欲しい案件がございましたら
レスをお願いします。
可能であれば私が代理で質問したいと思っております。
質問の文言を纏める関係上、16:00ぐらいまでに書き込んで戴ければ有難いです。
私は当日、質問のチャンスがあれば
「8月30日公布の法律第百十号:平成二十三年三月十一日に発生した(省略)汚染への対処に関する特別措置法の第一章第六条の国民の責務」について質問予定です。
これには「国民は国または地方公共団体が実施する事故由来放射性物質による環境の汚染への対処に関する施策に協力するよう努めなければならない」ことを国民の責務として定めています。
瓦礫受け入れ問題に直結する法律なので、
絶対に確かめなければならないものです。
この法律の全文は総務省のe-govで見ることが出来ます。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H23/H23HO110.html
と「麦と兵隊」をちょっと変えてこの異常な状況を
かつての軍国主義に例えた方がいらっしゃいました。
本当に一億総玉砕に向かって進んでいるように思われて恐ろしいです。
除染ビジネス、あるんでしょうね。例えば高圧洗浄器。線量計ほどではないにしても、かなり売れますね。
防護服もマスクもない農民に高圧洗浄器を使わせて、果樹に付着した放射性物質を地面に叩き落す。ここに新たな死の商人登場。
歯科にかからなければいけなくなってしまったのですが、今までずっと汚染のことを気にして我慢していました。しかし、とうとう別の歯のかぶせたあった物も外れてしまいました。治療を受けても(例えば麻酔とか、接着剤をねるときに使う水?とか、歯の掃除など)大丈夫なものなのでしょうか? 私は避難してから歯科にかかろうと思っていたのですが、待ってる時間もなさそうなので・・・。
歯科治療のことは、わかりません。ご自身で判断ください
まあ、農家に死なない程度のお金をあげる方便なのかな。。。
文部省の航空機によるセシウム汚染地図をみたら、そして、考えてみたら、無理なんじゃないかと思います。
昨日、ネットで、
http://www.ustream.tv/recorded/18899927
児玉龍彦教授講演会「放射線と健康、そして除染−こどもと妊婦を守るためにー」
をみました。
その中で児玉教授は、はっきりと高圧洗浄ではセシウムが落ちないといっておられました。落ちるのは、セシウムのはいった土だけ。しみ込んだセシウムはおちない。だから屋根が高線量で残る。だから、屋根をふきかえると線量は落ちる。
森林の除染は、樹を切って燃やすしかない。
コンクリートやアスファルトについたものは削り取るしかない。
そして、、、個人情報ですが、児玉先生、、奥さんのために肝臓を提供して、生体肝移植したみたい。
開胸開腹で傷が痛いって、、、、さらっと言われると、はなされているないようとかぶって、切ない。
チェルノブイリ当時のヨーロッパの汚染図と縮尺色をそろえた地図
http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/housha/figs/CsFallout.jpeg 年間セシウム降下量のグラフ
農業環境中に存在する放射性核種の一般公開システム http://psv92.niaes3.affrc.go.jp/vgai_agrip/
日本中に2000Bq/平方メートルセシウムが降下した1963年以後の米のセシウムをみると、最大で玄米20Bq/Kgのお米が取れていた。
だから、農作物をつくったら高い確率でセシウム入りになる可能性がある地域は、耕作をしばらく辞める。
セシウムが出る可能性がある地域は、農作物のセシウムを測定できるようになるまで耕作を休む。
なのではないか、今は、セシウムの測定が十分できない中で、高い確率でセシウム入りになる可能性がある場所の農作物をはかりまくっている。
戦前の大本営体質と同じだな、、と思うのは、私だけか。
下記のタウンミーティングで質問要望のある方は、本日16:00までに、こちらにお願いします。
pospelv@yahoo.co.jp
いや、気がつかないふりをして福島の人たちがあきらめるのを待っているのだろうか?
自衛隊に除染させるといってますが、
彼らの被ばくのことを考えたことがありますか?
高圧洗浄機でまき散らし放射能は、そこから動くだけで何の解決にもなりません。
それどころか河や海に流れ汚染を広げてしまいます。
どうせお金をかけるのなら、別の土地で農業をやれるような保障をすべきだと思います。
誰が考えてもおかしいことをやり続けてるのは
どうしてなのでしょうか?
福島県の方、教えてください。
先日 東京南部の某小学校の朝礼で校長先生が「放射能」について語られたそうです。
この先生は校庭の柿の木になった実を検査に出し放射性物質が検出されたことを受け
「校庭の柿の実は放射能に汚染されています。危険なので食べてはいけません」と児童たちに話された とのこと。
ごく当たり前のことですが 「校庭が放射能に汚染されている」という事実を校長が児童の前で認めたのは 多分 都内では初めてのことじゃないでしょうか。
本当のことを口にするのが憚られる昨今 この校長先生に変な圧力がかからないといい と心配になってしまいます。狂った世の中 イヤになりますが、1人でも こういう先生が出てきたという事は もしかしたら世の中がいい方向に変わり始めているのかもしれません。
騙されているとは思いたくないだろうけど。
今後のことを含めて本当のことを知って欲しいと思うばかりです。
いくら心で応援しても、汚染された食物では生きていかれませんから。
やっぱりそうだったのかと覚悟を決めた人たちから変わるはず。
家の鍵をどこで落としたか解ればこそ、次の行動ができるというものです。
日本の環境放射線と放射能というサイトです。
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/kl_db/servlet/com_s_index
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/study_flash.jsp?runmode=2
文部科学省が行っていた2009までのデータが見られる、福島原発事故以前の食品中の放射性物質の汚染度などがわかる貴重なサイトです。
なぜ、今除染する意味があるのかが私もよく分からなくなってきました。
参考:「第116回放射線審議会、ほっといても2年後に40%下がるのに除染するの? の件。」
http://www.magazine9.jp/oshidori/111201/index3.php
線量の高い地域はまずは避難、そして無人の場所で専門家が除染を行い、その排水や汚染土の処理方法を決め、なおかつ本当に住めるだけの安全性が確認されてから戻るべきだと思いますが。。。
予算獲得と存続に必死な自治体と安全を求める住民、まとめていくのはやはりきちんとした数値の表示と正しい知識の習得がなければ無理なのでしょうね。
とにかくも「実現不可能な精神論」を振り回すのだけは止めて欲しいと思います。
さきがけonTheWeb http://www.sakigake.jp/p/special/11/eastjapan_earthquake/npp.jsp?nid=2011121301002273&utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
放射線測定の携帯型カメラ 東芝が開発
心筋のタリウムシンチ用のガンマカメラを応用したサーモグラフィーみたいなカメラを想像しているんですが、T芝すげーーと思いました。
でもガンマ線しかわからないんですよね。
でも、ガイガーカウンターしかない今よりは、マシかもしれません。
これの応用で、食品を大量にチェックできる機器ができたら、食物からの内部被曝が軽減できるんじゃないかな、、と思いました。日本の科学力をどんどん使ってほしいです。