2011年12月09日

記銘力障害−ヒロシマ日記から

 ツイッターを見ていると、関東地方を中心に、うっかりミスをする方が増えているようです。例えば、

お風呂を洗ったことを忘れてすぐまた洗ってしまうことがありました。昨夜。東京在住40代前半です。あと、眉毛描いたのに、それを忘れて「今日眉毛描いてこなかったー!」と大騒ぎ。3日前。冷静になって描いたことを思い出しましたけど。
12月7日

記銘力障害おまけ。自宅の電話番号が思い出せず、パニックして夫にたずねる。昨夜。
12月7日

 いかがでしょうか。思い当たることはありますか。

ツイッターでは紹介しているヒロシマ日記

 この筆者蜂谷道彦
1903年、岡山県に生まれる。岡山県立矢掛中学校、第六高等学校を経て1929年に岡山医科大学を卒業する。その後、稲田内科にて研究を行い、1938年に学位を取得した。1942年には広島逓信病院の院長に就任した[1]。
1945年8月6日、広島市に原子爆弾が投下されたとき、蜂谷は広島市の自宅にいて被爆、ガラスなどの破片が刺さるなどの怪我をして30近い傷の縫合を受けた。8月11日、怪我から回復した蜂谷は院内回診を始め、患者の病床録作りを医師に指示した。その結果、患者の白血球が減少していることを突き止め、爆心からの距離、被爆位置と白血球数の関係を地図にして発表した。院長としての原爆投下直後の56日間の記録は『ヒロシマ日記』として世界18カ国で出版された。『ヒロシマ日記』の印税は被爆孤児らに奨学金を贈る広島有隣奨学会の設立に使われた。蜂谷は1966年8月15日に広島逓信病院院長を辞職、1980年4月13日死去[2]。


原爆投下が8月6日、8月24日の日記から
 眼球の話をした人は日ごろ外来診察室へ時々来て私は顔も名前もよく知っていた人で、たしか貯金局か電話局の職員だったか、いくら考えてもその名が浮かばない。思えばあの人ばかりではない。原爆を受けてから頭が散漫になって、日ごろ懇意な顔ぶれの名をど忘れして、同じ人でもその時々により名を思い出したり思い出せなかったりするようになった。そればかりではない。目精(めぜい)がなくなり2,3日前にあった人にあっても特徴に乏しい顔は覚えていない。そして小山君の話の原爆の炸裂を直視した人の部分的説明を思い出した。小山君の例はピカを直視して熱とひかりが瞳孔を素通りして、目のそこの神経を焦がしたから見えなくなったのだ。私のはそうではない。間接照射を受けたのだ。輻射線だ。部屋の中からピカの光を見たのみだ。熱線は受けていない。したがって目のそこにある鏡は火傷していないが、あの光が目のそこに入ってその奥に潜む視神経をおかしたのではないか。光の観察がながすぎたのか。私はすうすうと光り始めて光り終わるまで眺めていた。それがわるかったのだ。あの光にはなにか目のそこの神経を麻痺指すものがあったに違いない。後退性健忘症ばかりではない、現に私の目の記憶力は極度に減っている。目の健忘症だ。大脳の記憶中枢の出店が目のそこにあるに違いないと思った。そしてこの故障が私をして人の名を思い出せなくしたのだ。この故障がいつまで続くか、外傷同様時日の経過とともに良くなることを希望し、また、そうなると思って自慰していたものの、眼は身体の中でもっとも精密な機械だから案外良くならないのではないかと、一抹の不安が残り寝覚めの悪い朝だった。

医学的には、記銘力障害ともよばれます。新しく体験したことを記憶に留められなくなるのです。

このヒロシマ日記、解剖の様子も書かれており、非常に貴重な資料だと思います。是非一読されることをおすすめいたします。
 
posted by いんちょう at 21:01| Comment(13) | 原子力
この記事へのコメント
福島県を核実験場のようにした原発推進派は、なぜ業務を続けられるのか不思議でなりません。
Posted by 反原発 at 2011年12月11日 15:33
こんにちは。原発事故のネガティブ(真実ですが)な情報を発信していく大変な苦労をお察しします。
以下転載ですが放射能が脳神経に及ぼす影響です。
ヤブロコフ・ネステレンコ報告
http://www.strahlentelex.de/Yablokov%20Chernobyl%20book.pdf

ウクライナでは、事故後5年の時点では、循環器系疾患についで、神経系疾患が問題であった模様。

>In 1991 the prevailing primary physical disabilities in the contaminated territories were due to circulatory problems (39.0%) and diseases of the nervous system (32.3%). (ウクライナ、46頁パラグラフ18)

・1991年、汚染地域での病身者(訳注・この定義は不明)の主疾患においては、循環器系疾患(39%)及び神経系疾患(32.2%)がよくみられた。

その理解の上で、記憶障害(短期を除く)が関連しそうなものを強引に引っ張りだしてみると、

(1)疲労にも関連しているもので目に付いたには、先ず甲状腺機能低下(>>194、poor memory)かな。あとは、慢性疲労症候群。

(2)疲労には関係しないものだと、チェルノブイリ認知症。

>“Chronic fatigue syndrome” (慢性疲労症候群).excessive and unrelieved fatigue (とれない疲れ),fatigue without obvious cause (理由なき疲労), periodic depression, memory loss (記憶の喪失),
diffusemuscular and joint pains, chills and fever, frequentmood changes, cervical lymph node sensitivity,weight loss; it is also often associated with immune system dysfunction and CNS disorders
(中央神経系障害). (322頁パラ6)

>There are increasing instances of a phenomenon termed “Chernobyl dementia,”(チェルノブイリ認知症)
which includes disorders of memory, writing (記憶力・筆記力の障害), convulsions, and pulsing headaches,caused by destruction of brain cells in adults (ロシア、109頁パラ8)

http://alcyone.seesaa.net/article/221025398.html
Posted by イミン慕い at 2011年12月12日 12:41
もうひとつ。
放射能の脳への障害2011-11-16
http://ameblo.jp/maimaikaimei/entry-11080073452.html

チェルノブイリ事故の被曝者を診察してきた医師の記述です。

「最も酷い障害は、中枢神経障害です。ほぼ全員です。調べていて、あるときから医師のカルテが用成さなくなっていくという、私の恐怖、わかりますでしょうか。 」

現地の医師も中枢神経障害になっていたそうです。

この医師の記述のうち、脳障害について書かれた部分を抜粋しました。
いろいろな日にちに書かれたものを寄せ集めています。
__________________________________________________________

放射線障害を、癌と白血病だけだと思っている方が多すぎます。被曝で、あらゆる障害が起きますが、最も多いのは、知能障害で、程度の差だけです。

発癌も被曝障害の最大の障害ではありません。最大の障害は、成人なら、知能低下と性格崩壊、意欲の減退です。被曝は、細胞死とDNAの変異をもたらします。これは、被曝量と直線関係があります。中枢神経系は、再生しません。当然、脳の機能は低下します。

脳は思考だけでなく、下垂体のようにホルモンも作り出します。甲状腺癌も滅多になりませんが、被曝で甲状腺機能が低下します。そして、TSHの出も悪くなれば、ぶらぶら病です。いずれ治る人もいますが、完全には治りません。知能も低下します。

成長期の子供なら、この影響はもっと顕著に出ます。

死ななければ、癌にならなければ、普通でいられると考えるようにさせている国やお抱え医師の発言は、許せません。

皆さん、被曝は、抽選に当たるようなものだとお考えだと思いますが、現実は、徐々に知能と体力が失われていくのです。言われたことだけする人間になります。


被曝障害は、統計に取れるものだけが論文になっているので、論文、論文と、騒ぐのです。

医療では、軽度の知能低下を、障害とは認めても医療加護が不要なら、統計にはなりません。甲状腺機能障害での知能低下は、脳では良く起こる事ですが、知能低下に気付かない人の方が多いので、統計を取る意味がないのです。だからといって、それが無いわけではないのです。

放射線障害としてはっきり原因を特定でき、どのような医師でも判断を間違えない甲状腺癌だから、統計があるのです。死ぬ生きる、在る無い、など、統計を取れる判断基準が無い疾病は、統計を取れません。ちょっと関節が変形した、というのをどうやって統計を取るのでしょうか?関節変形も被曝障害の一つです。

ホルモンの分泌が被曝で低下すれば、性徴が少なくなり、身長体重ともに、過去の統計より小さくなります。そこまで待ってから、治療しようとしても、元には戻せません。同時に知能も低下しますし、シナプスのランダムな成長抑制がありますから、性格は異常になります。見た目が若く見えるだけで、正常ですか?

自覚がなくても、確実に、被曝の影響はでています。恐ろしいことですが、脳の異常は、その脳が気付けないのです。

非常に高い線量の服を着ているかたも大勢いますから、通勤などの移動でも危険です。
 

この環境で生きるというのは、命がけのギャンブルで、確実に何か起きると考えられます。今は、何でもないかもしれませんが。いずれ、中枢神経の機能が落ちるのは、100%確実です。遅いか早いかだけです。

一般に知られていない脳の症状について書いておきます。これが一過性なのか長期にわたって続くのかは、はっきりしていません。

 危機感の大きな減退。
 時刻感覚の減退。
 食欲の増大。
 ステップワイズな複雑な思考の回避。
 味覚の変化。
 感情の鈍化。
 開放感(遊び)への欲求の増加。
 転びやすい。
 計画性の減少。
 複雑な文の回避。
 単純ミスの増加。
 短期記憶力の減退。
 長期記憶の取り出しの失敗。
 甘えと自己主張の増加。
 他人の感覚への共感の減退。
 状況把握の鈍化。
 滑舌がわるくなる。

以上は、甲状腺の軽度機能障害で起こることとは違います。こちらは、倦怠と意欲の減少ですが、自覚症状は、かなり経ってから起きます。
上述の重金属中毒に類似の症状にも、倦怠はあります。ですから、金属中毒に似た症状での倦怠と甲状腺機能低下での倦怠は、他の症状で判別できます。
Posted by イミン慕い at 2011年12月12日 12:43
ドイツの医師が、脳障害に警告しています。ベラルーシの人々が集中できないのは、「放射能恐怖」ではなく、脳障害だと言明しています。この軽度の障害は、数%に起こるのではなく、ある程度体内に蓄積もしくは、外部からの被曝で、起き、ベラルーシでは、キエフより低いところでも、ほとんどに見られます。

東京圏は、キエフ以上の数値が出ていますし、食品基準も甘いので、既に過半数に達したと考えられます。初期の大放出後、放射性物質の摂取をしなかった方には、一部、一過性の機能低下が見られました。既に、西日本でも該当する症状があると考えられるようになってきました。既に、注意した方々としなかった方々に差が出てきたわけです。

Xeは、気管を通り、甲状腺を被曝させ、5%程度が血液に溶けるはずですから、脳底の血管と大脳表面の太い静脈に沿って、脳の機能を低下させました。Xeは直ぐに排出されますが、体内に取り込まれた放射性物質とXeで、その部分の脳の機能低下が持続し、時刻感覚の喪失や食欲の増進、不安感の欠如、短期記憶の長期化の阻害、などの症状が起きたと考えられます。

X-rayによる癌の照射で、脳の機能が一時的に低下することが知られています。実際には、核種が体内にあるので、軽度では二、三日の頭痛程度で、量が多ければ、今でも続いていると考えられます。

脳への障害は、第一歩は、脳内で血管の多い体積あたりの血液量が多い部分が、血液からのβ線で機能低下が起きてきます。神経線維の近傍で電離作用が起きれば、神経が偽信号を発生しますので、機能が低下するのです。

Csは、神経にも取り込まれやすいですし。この最初の症状は、基本人格の増強です。尊大な人はより尊大になり、神経質な人は余計に神経質になります。一方では、不安が減り、食欲が増進し、他人の感情への共感が減り、時刻感が失われてきます。合理的思考ができなくなります(もともと意識してそうしなければ大して合理的に推理などしてませんが)。

それから記憶の長期化の阻害、一時健忘、速度感の喪失、一時的にボーとする。粗暴化。性欲亢進。重要度による物の重み付けの欠如。頑固。ルーチンへのこだわり。高齢者では、認知症の悪化。足が攣りやすい。刺激時に体が硬くなって、骨折捻挫をしやすくなる。初期は、興奮しやすくなり、後に刺激に鈍感になる。精神疾患の増加。遊びたがる。などがおきます。

チェルノブイリの場合、吸飲により、激しい頭痛、眩暈、間接痛、難聴、結膜、網膜異常、痙攣などが、一気に起き、皮膚の症状云々と言ってられなかったようです。こういった症状が激しかった人は、直ぐに楽天的になったようです。

これは、脳の症状です。初期症状がなく、内部被曝だけだった人の場合、食べて2ヶ月ほどたってから脳症状が現れているように思います。ところが福島第一では、もっとはるかに早いのです。明らかに核種が違います。これほど早く血管内膜炎様症状を起こしていません。
飲食物の基準値が甘いためで、さらにチェルノブイリの時よりβ線、α線核種の比率が高いので、今後の健康被害は、はるかに大きいと予測できます。同時に中枢への影響が大きいので、危機感が減少し、櫛歯状に人が減っても気にしない、という状態(現在のキエフ)のようになると考えられます。

酒が強くなったと感じたら、中枢障害です。今後、食物での防衛をしなければ、皮質全体と、脳幹の抑制が進みますので、突然死が増えると思います。高度汚染エリアでは、甲状腺機能低下が始まっており(含む東京)、脳の抑制で、強い欝からブラブラ病への移行期も起き始めています。
・・・・・・・・・・
ここまで 転載おわり
Posted by イミン慕い at 2011年12月12日 12:45
竹原信一氏のツイッターhttp://twitter.com/#!/takeharasinichiで見つけた書き込み。

>@prisonopera
Sarah Yamasaki 山崎淑子 
【視聴注意・動画:世界は恐怖する 死の灰の正体】原水爆実験後の日本1957. 原爆被爆者の異常出産 enzai.9-11.jp/?p=9665
16時間前 Tweet Buttonから

昔の映画人は偉かった。1957年にこういう真正面からの記録ドキュメンタリー映画を作る土性っ骨の強さがあった。それに比べて今のマスゴミの情けないこと限りなし。
Posted by 通りがけ at 2011年12月16日 22:15
「不戦の国日本」

首相がゴマカシ、プロパガンダ 〜NHKが加担、戦前と変わってない大本営発表(Goodbye! よらしむべし、知らしむべからずさま)
>【 追記:首相がゴマ化した元ネタがわかった 〜会見に備え定義をコソッと変えていた 】
>>http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2011/12/post_2249.html#add

>絶対権力を握っている政府なら何でもアリ。

この日本国憲法上ありえない政府の「絶対権力」が、地位協定の治外法権で日本人の基本的人権と日本国の国家主権を日本国の領土上で傍若無人に踏みにじるアメリカ合衆国軍法戦時交戦規定である。
日本政府は非戦時なのに武力行使を放棄した日本国憲法に仕えず、アメリカの戦時軍法に仕える下っ端テロリストスパイ国家叛逆似非公務員の巣窟の、似非政府である。

日本国民は直ちに地位協定を破棄して全世界に対米独立平和憲法護持国家宣言し、国内の似非政府米軍スパイをすべて国家反逆罪で断罪すべし。

そして直ちに福一石棺化包囲地下ダム建設に着手せよ。光陰矢のごとし。
Posted by 通りがけ at 2011年12月18日 20:17
今年5月のコメント。

犯罪者には法の裁きがふさわしい (通りがけ)
2011-05-30 13:37:41
福島原発事故はすでに犯罪として成立しています。道交法でも事故を起こせば運転者は必ず刑法犯となります。原発を運転していたのは東電と保安院ですから地震と津波で冷却不能レベル1事故を起こし、事故処理としての緊急廃炉炉心冷却に失敗してメルトダウンで炉心損傷事故を連鎖的に発生せしめ炉外拡大放射能漏れ事故を起こした時点で犯罪が確定しました。ここまでは業務上過失致死傷です。

その後事故で漏れた大量の放射能情報を隠蔽し虚偽情報を発表し続けた行為は、ひき逃げと同等の証拠隠滅現場逃亡救護義務放棄の重罪を確信犯で重ねてしまった凶悪犯ですね。

誰が何を言ったとかいわないとか関係なしに、事故で放射能汚染された国土そのものに証拠満載ですから絶対に逃げ切れません。保安院の愚かな証拠隠滅行為に加担した東大御用学者とNHKもこの確信犯のひき逃げ凶悪犯罪の共犯者ですね。

さらに通産省も厚労省も財務省も後付の証拠隠滅に積極的に加担してますから、霞ヶ関とNHKのあほな東大閥官僚はほぼ全員に受刑を覚悟してもらいましょう。
これで霞ヶ関も終わりですな、日本再生のためには非常にいいことです。

菅内閣も放射能漏れ事故の証拠隠滅および虚偽情報に基づく住民の正当防衛権制限棄民政策という、国土と国民に対する明々白々な放射能テロ犯罪に国家権力を悪用して積極的に加担していますから、もはや国会議員や総理の不逮捕特権など通用しない単なる凶悪犯罪者集団そのものですね。オウム真理教政府とおんなじですわ。

もう菅降ろしに不信任案など必要ありません。国会議員じゃないから不逮捕特権などない霞ヶ関官僚や御用学者やNHK虚偽報道実行者を逮捕して取り調べれば、放射能情報隠蔽で内閣と口裏あわせ共犯の証拠だらけですから、内閣全員逮捕されますよ。議員身分ばかりか公民権までも消滅ですね。重大犯だから長いだろうけど。

菅総理それで歴史に汚名を残すのがいやなら、告発される前に直ちに地位協定を破棄して総辞職しておくことですな。総理のまま逮捕されるよりもそのほうが潔い日本人らしくて裁判の場でも心証がいいだろうからね。私はそちらをお勧めするが、まあどうするかは本人しだいですな。
犯罪者を政治に関わらせず牢へ送り出せ (通りがけ)
2011-05-31 17:25:31
「被災者証を直ちに発行支給し、被災地の規制撤廃を速やかに行え。」

被災者は身体生命のほかはすべてを失った。

だがテレビもエアコンも電気掃除機も電気洗濯機も携帯電話も、被災者が生活するうえでまったく必要のない電化製品ばかりであることが九死に一生を得た避難生活を送るうちで判明した。

復興に必要なのは人災犯行原発電力会社が供給する電力をまったく必要とせずに動かせる自動車(普通・特殊・大型・大特)であり、船舶(漁船からタンカーまで)であり、それらを動かす燃油である。


被災地被災者の所有に属する石油動力機械に対する法的規制や課税をすべて撤廃し、すべての政府復興支援資金を被災地被災者所有石油動力機械の120%フル稼働への運転資金として無償で投入せよ。

それを円滑に遅滞なく行うために、憲法に従い老若男女すべての被災者へ被災者証を直ちに発行支給して一人残らず基本的人権を手厚く保護し、被災地を復興特区指定し被災者証保有者の復興活動に対して石油動力機械稼動関連の全規制撤廃を速やかに行え。

これをやらねばすでに指摘したとおり政府の憲法違反である。
現政府は憲法違反の官僚主導政治を強権で行っている憲法テロ犯罪組織でもある。

エネルギー政策転換や消費税増税、TPP参加不参加はどれをとってもそれぞれひとつひとつが解散総選挙を経てから決定すべき、現在の天災人災合併の巨大災害下にあってはまったく不要不急の将来の国策である。

犯罪者内閣に独断で国策を決めさせることを国会で信任して許せばそれは国会による憲法テロ犯罪である。犯罪者内閣の不信任案に反対したらその議員は共犯どころか犯罪者内閣に行政犯罪を行わせた首謀者になるのであって、刑事責任を同等以上に分かち合わねばならない。


天下りは汚職犯罪そのものである。特に司法官である裁判官の天下りや裏金作り判検癒着談合判決は汚職の中でもっとも悪質な公務員の汚職そのものであり、特に最高裁に対しては最高裁ゆえに汚職があれば最も厳しく重い刑罰をもって臨まなければならない。

スラップ訴訟への最高裁判決は憲法に照らして行政との癒着談合がないかどうか仔細に点検されることになるであろう。

憲法テロ政府による組織犯罪行政はもはや許さぬ。
Posted by 通りがけ at 2011年12月19日 05:34
今年3月のコメント。

>「夏は再び計画停電をお願いせざるを得ない」(東電)状況だ。
原子力安全保安院と利権談合癒着して裏で結託して原発推進してきた東電は「計画停電」などしている場合ではない。殺人の共犯者として告発されることを覚悟せよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「安全保安院官僚による大量殺人」
JCO事故に続いてまたも将来ある有為の若者や実直に経験を積んで技能を磨いてきた有為のベテランが机上で威張り散らすしか能がない屑役人に放射能渦巻く死地へ命令で強制的に送り込まれ、不必要に高濃度な放射能に晒されてヒバクシャに仕立てられ、ばたばたと倒れてむざむざと一つきりの生命と貴重な人生を失っている。
私は私が死ぬまでこの原子力安全保安院官僚を絶対に許せないだろうと思う。官僚とは人間に非ず、屑なるのみか。
投稿者 通りがけ : 2011年3月25日 20:38
Posted by 通りがけ at 2011年12月19日 06:52
やはりこちらが視聴価値最高でしょう。

仙波さん1218講演
http://www.ustream.tv/recorded/19220862
Posted by 通りがけ at 2011年12月19日 20:14
こちらが視聴価値最高の前半です

仙波さん1218講演
>>http://www.ustream.tv/recorded/19219658

(後半>>http://www.ustream.tv/recorded/19220862
Posted by 通りがけ at 2011年12月20日 04:29
もはや「忠臣蔵」は不要なり。これからは「雷電」の時代である。

>「動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し」
             新しい時代を切り開いた熱き若者たちの群像

高杉晋作と明治維新革命「動けば雷電のごとく」ものがたり
>>http://www.c-able.ne.jp/~haguruma/raiden%20pdf.pdf

2011年 
□福岡市公演 県下28会場公演の総決算 

□岡山県内で公演始まる
 (有)劇団はぐるま座  <

そして、長周新聞から

>「現代変えられる」と強烈な反響
劇団はぐるま座岡山公演
 『雷電』公演、最高潮の熱気   2011年12月16日付
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/gendaikaerarerutokyouretunahankyou.html


日本人はただちに幼稚で無学無礼なビザなし入国のメリケン兵隊どもに日本国領土内で謂われ無き隷従を強いる屈辱そのものの(奴隷)地位協定を破棄して独立不羈となり、日本伝統の世界最高の技術と知恵による独自工夫で福一石棺化地下ダム(地下水汚染防護ダム壁)を迅速に完成し、風雨嵐台風の天佑神助を借りて豊葦原瑞穂の国土を効率よく除染し、311アメポチスパイ政府棄民テロの被害者同朋である被災者とヒバクシャを絶体絶命の窮地から助け出そう。

ヒバクシャを作り続けるテロ組織アメリカと小泉スパイ詐欺政府を、扶桑の島のある地球上から平和憲法ただひとつでもって撲滅すべし。

これこそが、壮士高杉晋作の本懐「面白きこともなき世を面白く」である。
Posted by 通りがけ at 2011年12月20日 06:39
今年4月のコメント。
厚労省312棄民テロを告発する。覚悟せよ。

>なんでも隠蔽、ここに極めり 〜こどもたちを守ろうとしない政権はイラナイ
>【 追記:子供たちの20ミリシーベルトに決めたのは誰やねん!? 】
>>http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2011/04/post_2050.html
へのコメントを転載
厚労省は原発作業員の許容被曝量上限年間50ミリシーベルトを撤廃して会社命令で無制限に被曝させるようにした。殺人教唆犯である。ただちに上限撤廃を決めた厚労省上級官僚を逮捕して起訴しこの殺人教唆厚労省決定を即日廃棄無効化せよ。
そしてもしこの被曝上限撤廃決定に従ったものがあればそのものは殺人の実行犯として長期の実刑に服することになるであろう。
これらの厚労省通達は、すでに多数の被曝死傷者を発生させた福島第一原発原子炉メルトダウンレベル7の「人災」の発生責任者である菅内閣・東電・保安院の3者と事実を隠蔽して報道し被曝被害を拡大させた国営放送NHKの加害責任を事後法によって軽減無責化を謀るものであることは言うまでもないが、事後法成立以前にすでに既遂の加害責任については法的にいかなる軽減免責効果も持たないことも自明の理であるからして、菅内閣・東電・保安院・NHKの加害責任ある4者は風評被害を含む原発事故被害全額について全額賠償支払責任をまぬがれることはありえない。支払わねば刑法にしたがい実刑に服するだけである。
投稿: 通りがけ | 2011年4月29日 (金) 09時47分
Posted by 通りがけ at 2011年12月20日 07:18
今年4月の菅内閣の違憲犯罪を指摘するご意見。

>2011年4月21日 (木)
>街の弁護士日記 SINCE1992
>>http://moriyama-law.cocolog-nifty.com/machiben/2011/04/post-5ce1.html
「立ち入り禁止(警戒区域指定)は憲法違反だ」
(転載開始)

政府は、22日午前0時から福島第一原発から20キロ圏内を警戒区域に指定し、罰則を伴った立ち入り禁止措置を取るという。
残った居住者には強制退去もあり得ると伝えられている。
・・・
同心円による一律の措置は誤りという指摘がなされて久しい。
政府は放射能拡散シミュレーションのデータも保有している。

20キロ圏内には低汚染地域が含まれていることを十分に把握しているはずだ。
低汚染地域における立ち入り禁止や強制退去は明らかに過剰な制限に当たる。

警戒区域の設定という強制力のある措置は、居住移転の自由という憲法上の基本的人権を直接に制約する措置である。
合理的な根拠なく、こうした措置をとるのは憲法違反である。

罰則を伴う強制力ある措置とるのであれば、当然、保有するデータを開示するのが先である。
少なくとも20キロ圏内の全てが、立ち入り禁止を正当化することができる汚染レベルにあることを示すのは人権を制限する大前提であるべきである。

しかも、人権制限は必要最低限でなければならない。

政府が繰り返してきた言い方になるので、気が進まないが、敢えて言えば、20キロ圏内の大半の地域の放射能汚染は直ちに健康に影響を及ぼすようなレベルではない。
つまり急性放射線障害を起こすレベルではない。
10年後あるいは20年後の発ガン率が高まるというレベルであるはずだ。晩発性なのだ。
この点、火山の噴火による溶岩流や土石流によって、直ちに人命が失われる危険がある災害において警戒区域を設定するのとは全く異なる。
・・・
年齢や居住の必要性などを問わず、一律に立ち入りを禁止するという方法も過剰に人権を制限するものとして、憲法違反の疑いがある。

情報開示もなく、議論の暇すら与えず、直ちに強制措置を取ろうとする政府のやり方には、基本的人権の尊重という原則から重大な疑義がある。


アメリカに言われて、20キロ圏内の放射線調査をきめ細かに始めることにしたとするニュースは、全メディアの横断検索でも、NHKが4月3日に放送したこのニュースだけであった。
・・・
20キロ圏内では、おそらく米軍と自衛隊の共同作戦が展開されているのだろう。

見られたくない何かがあるのではないかと、陰謀論好きの僕は想像を膨らませてしまう。
(転載終わり)
Posted by 通りがけ at 2011年12月20日 17:10
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