アクションも痛快で面白かったのですが、特に印象に残ったのが、Disinformation Protocol (DIP) について
映画「ナイト&デイ」スカッと爽やかラブ・アクションから引用させていただきます。
トム・クルーズがキャメロン・ディアスに対し、「DIP」という聞き慣れない専門用語を出して警告するシーンがあります。
「DIPって何?」
「ディス・インフォメーション・プロトコル・・・偽情報を言うこと。ぼくのことを精神異常で危険な人物だと信じさせようとするだろう。DIPのキーワードがいくつかある。『安全』『安心』『保証』などの言葉を繰り返す奴には気をつけろ。君のことを殺そうとするか、長い間監禁するかも知れない」
英語では、Stabilized, Safe, Secure と表されると教えてもらいました。この単語、非常に良く聞きますね。
「福島のお米は安心です」
「汚染ガレキは、安全だと国が保証します」
2011.12.24(土)熊日の新生面から

▼毎回なくてはならなかったのが、「この紋所が目に入らぬか」と印籠をかざす場面だ。印籠の提示は講談にはなく、テレビ独自の演出。脚本にありながら投書は削除された。かざすよう強く求めたのが番組スポンサー社の会長松下幸之助さんだったらしい(金海南著「水戸黄門『漫遊』考新人物往来社」
この印籠の場面は、私はずっと不思議でした。
あのような得体の知れない人間を印籠だけで信用するほど人間は単純なのだろうか。偽物を作ったら、全員が水戸のご老公になれるではないか。一体本物かどうかどうしてわかるんだろう・・
権威でもって押さえつけられる人間を量産するために考え出したストーリーだったのですね。
権威のあるところが、安全・安心・保証したら、あなたはそれを信用できますか?
タグ:O
研究者が左翼だか右翼だかだからだめ
人物が危険を煽っているからだめ
数値が小さければだから問題無いと言い数値が高ければWBCが簡易型だから信憑性に欠けるという
国や東電の公表した数値をみましょう、他の数値は悪
自然放射線と人工放射線は同じ
自然放射性物質と人工放射性物質の体内での挙動の違い 関係ない だまれ
今は放射線の話をしているんだだまれ とにかく同じなんだ
魔法の言葉 放射線は同じ
福島の野菜を避ける奴は2度とバナナ食うな
バナナ食うなら福島の野菜も食え放射線は同じだ
…大体こんな感じでしょうか
ひねくれた事を言う様だが、
以前からマスコミとかが、
英雄的な日本人を、
「サムライ」と称える事に、
強い違和感を感じていた。
「カムイ伝」が愛読書であるせいか、
私の持つ「サムライ」のイメージは、
上の者には非常に弱く、
下の者は徹底的に叩く人間。
小心者で狡賢く、
全てを損得と権威でジャッジする、
生き汚い人間。
というもの。
つまり原発村の人々みたいな方である。
21世紀になってまで続いていた、
権威に人々が土下座して従うシーンがウリの、
キモイ番組がようやく終わりほっとしている。
>12月26日東京新聞 私説・論説室から:返還問題か、移設問題か
>「返還」と書くか「移設」と書くか。たかが二文字、されど二文字である。▲
書くべきは「破棄」の二文字。
すなわち地位協定破棄。
それだけで沖縄すなわち日本から治外法権軍属が屯する米軍基地は存在できなくなって倒産して無くなる。
なぜならもう米国には海外の交戦中基地を維持する財力がないから、撤退せざるを得ない。
それとも極東に戦争を起こして特需を演出し沖縄と本土の基地に交戦中治外法権=地位協定をたてに居座り続けるか。
アメリカの選択肢はこのふたつにひとつしかない。
参照:長周新聞
朝鮮転覆狙い軍事緊張作る米国
金正日氏急死
米日韓軍事同盟で戦争挑発 2011年12月21日付
>>http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/tyousentenpukuneraigunjikintyoutukurubeikoku.html
平和を守る日本人はすべての精神力を地位協定「破棄」=平和憲法独立不羈立国へと集中させよう。
「不安を抱える子供たちを救う、面倒見のいい大人たち!」
(「日本人」の研究!さまhttp://cpt-hide-cook.seesaa.net/article/242442765.html)
(本文中略)
今はその「面倒見のいい大人」がだいぶ少なくなったように思う。
また親の体質もかなり変わってきたので「面倒見のいい大人」であり続けるのがなかなか難しくなってきている。
そんな中でも、Y君は子供たちに太鼓を教え、さらに自宅を開放してまで、勉強を教えている。
そして、学校に行かない子にも生き生きと自分を出し切れる場を与えている。
本当に頭が下がる。
こういう一人一人の善意が社会を成り立たせているのではなかろうか。
(本文転載終わり)
この記事へのコメント(転載)
1.人が人を信じるということは、その人の「一生懸命さ、一所懸命さ」を一生懸命に一所懸命に信じるということなのだと、このお話から教えていただきました。
わたしも懸命に自分の考えつくかぎり親切で有り続けたいと思います。たとえ大きなお世話と言われてもね。信あれば通ず。
Posted by 通りがけ at 2011年12月26日 09:20
2.これは扶桑の島の伝統であり、縄文時代の昔から扶桑の島に住む人々をつねに同時代の世界からもっとも尊敬される美徳を具えた社会を築ける優れた人々たらしめてきた尊い性質、「親身になる」ことができる伝統的特質である。
とはいえこれは扶桑の島の民衆、常民の間だけの特質であり、支配階級や権力者で「親身になる」ことができたのは聖徳太子以来では田中角栄氏ただひとりである。彼は東大のような拝金亡者粗製濫造バカだ大学へなど行ってないからね。じつに誰よりも親身になる能力が大いなる、世界中の誰に対しても隔てなく常に親身であり続けた、世界史上不世出の首相統治者であった。
「親身になる」
これこそが扶桑の島を伝え続けるわれわれ日本人にとって命よりも大切な父祖伝来の尊い教えなのである。
Posted by 通りがけ at 2012年01月03日 05:43
たびたび貴ブログを拝見させていただいております。
貴重な情報をいつもありがとうございます。
メールをお送りできなかったので、こちらへ書き込ませていただきます。
貴ブログのアドレスを、新刊書の『ベジタリアンのお薦めサイト&参考図書』の欄に掲載させていただきました。
事後報告になり申し訳ありません。
当コメントは、どうぞお読みいただいたあとは、お手数ですが削除してくださいませ。
よろしくお願いいたします。
掲載させていただいた新刊書
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穴原美智子(訳者)