2012年03月16日

死の灰の正体−無脳児、単眼児の出産も



 以前、奇形動植物で今回の事故による影響が疑われる動植物を紹介し、その後もコツコツと追加しております。最初は、この冒頭に紹介されているみみなしウサギで大騒ぎになったのですが、もはや当たり前といった感があります。

世界は恐怖する 死の灰の正体 4/6 をご紹介します。


 この中から双頭の金魚(1000レントゲン = 10Sv)照射
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実は同じ双頭の鮭の稚魚が京都府福知山で報告されています。
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 京都府で10Svの被曝があるはずはありませんから、この稚魚は内部被曝の怖さを如実に表していると思います。ところが、放射線(筆者注:放射能ではありません)の専門家に言わせると、「10Svの被曝をしたはずがないから、これは放射能の影響ではない」と言い切れるわけです。なぜ、理論が先に立って、現実の現象から理論を組み立てる気が一切ないのでしょうか。これは、中世における宗教裁判と全く同じ理論です。

 まあ、専門家ではない人の書いたサイトですが、例えば、正しい放射能情報を【見つけるため】のサイトこちらには、こんなトンデモ文章があります。
次に遺伝的影響ですが、精子や卵子の遺伝子が放射線によって変化してそれが子や孫に伝えられると、障害をもつ子ができる可能性があります。そのようなことが起きるのは動物実験では確かめられ ていますが、人間の場合、広島・長崎の被ばく者の調査をはじめそのほかの調査でも、遺伝への影響は認められていません
 動物実験で確かめられているのに、人間で遺伝するとは認められていないと言い切れるとは・・・こんな学問あり得るのでしょうか。そうだとすれば、全ての動物実験が無意味となってしまいますけど。

 では、遺伝的影響はなかったのか。認められていないのか。私が以前、長崎原爆の犠牲となった方の話を聞きますと、その方は「奇形が生まれたことは、一切なかった」と明言されていました。なぜ、断言できるのでしょうか。
ABCCは何をしたか から
2.岡村ヒサさんの証言
 私は昭和20年当時、尾長町で産院を開業していました。41歳でした。その頃はまだ家庭分娩が多うございましたが、だんだん少なくなりまして、昭和30年頃には、皆産院に吸収されました。
 何も記録は持っていませんが、奇形がたくさん出ました。当時はABCCへ、みな報告しなくてはいけないシステムになっていました。奇形が出ましても、報告するのを嫌う人もございましたので、しなかったこともあります。


今回ご紹介したフィルムの中に奇形児の写真が出てきます。今ならば隠蔽してしまい表には決して出てこないでしょう。おそらく,今回ご紹介したフィルムもしばらく経ったら消されるでしょう。

シャム双生児 昭和27年6月生まれ ヒロシマ爆心地から2キロ 40歳母親
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無脳児 昭和26年生まれ
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無脳児 昭和28年生まれ
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人間の形をしていない物体 昭和26年 長崎 1480m 三菱工場あと
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単眼男子
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目を背けたくなるような奇形です。そして、無脳児については木下黄太氏のブログで今回の事故後に紹介されています。
「無脳症」の報告がまた増えました。二十代後半の沼津市内の女性が、震災後に妊娠が発覚し、順調と言われていたのですが、無脳児とわかり、堕胎しました。その沼津の総合病院では、一年に一例も無脳症はないそうです。

 このようなことを書くと、無脳児は通常でも起こりうる。不安をあおるだけだという非難の言葉が出てきます。そして、ヒロシマ・ナガサキでは統計的に有意ではなかったと証拠を挙げて反論する人もいるかもしれません。このような奇形児は、岡村ヒサさんの証言で示しましたように必ず隠されます。現在はエコー検査が発達しているので、出産まで至ることはもちろんないでしょう。

 そのような事態になっても、産業医科大学は、次のようなスライドを作って、説明してくれます。
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 このような奇形児は、母体がストレスを感じたために生じたと強弁するのでしょうか。

放射能で子どもに奇形が生じる。当たり前のことです。内部被曝の怖さをもう一度考えましょう。

◆関連ブログ
奇形動植物のまとめ2011年08月07日
フィルムバッジを持つということ(放射線管理の長い手)2011年06月25日
タグ:奇形
posted by いんちょう at 15:43| Comment(43) | 原子力
この記事へのコメント
今から数年後、被災地及び、がれき焼却を始めた自治体とその周辺地域の出生率の低下が噂され始めたら、いよいよ来たか・・・と思ったほうがよいですね。生まれる前に始末されてしまえば、当然そこの地域の出生率も下がるでしょうし。
今後数十年、地元紙のお悔やみ欄とお誕生欄をチェックしていこうかと思っております。
Posted by 新潟県民 at 2012年03月16日 18:28
20数年前の雑誌に長崎出身の漫画家、蛭子
さん夫婦の話が載っていて、何番目かの子
が、ホルマリン標本になってると笑顔で言
っている様子が載っていた。

まだ貧しいころ、何番目かの子が死産の時
、医師達により「標本にして大学で大切に保管したい」と申し出があったらしい。
Posted by ぶんg at 2012年03月16日 18:53
記事を読んで涙が出ます。人間が起こした悲劇、人間が防がなくては…。

以下は北九州市よりご報告です。

本日16日、13団体、108人の賛同を添えて北九州市に
申し入れしてきました。マスコミはすごい取材でした。
視聴者に向けてのテレビ局の印象操作を懸念します。

短い期間につき署名活動に限界がありました。
引き続き、直接 北九州市長への反対メールもぜひお願いいたします!
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/cgi-bin/enquete/registEnquete.cgi?EID=5f8dd86f0a4b077d42620afab3db8ff7 

また19日(月)午後13:00ジャストに自民党議員が予算特別委員会 
第二分科会にて質疑の予定で、ここで市長へのがれき受け入れ表明を
せまるとのこと!
傍聴人緊急募集です。反対市民が多ければ多いほど良いので
皆様10分前に議会棟ロビーにお集まりください。
ぜひともツイッターやブログで拡s散s下sさい!

Posted by 北九州市 at 2012年03月16日 22:36
全く以て、チェルノブイリや劣化ウラン弾の被害を受けたところの奇形の子供達と一緒ですね。今後、どれだけ闇に葬られていくのでしょうか。
Posted by 海外移住組 at 2012年03月16日 23:01
ここまで執拗に行政と政府が全国に瓦礫を拡散させようとしている意図はなにか??島田市長が産廃業者という利権だけでしょうか??私は原発の大臣がなぜ環境省にいるのか?と考えます。初めから官僚の作戦だったのではないか!!つまり反原発脱原発の国民の分断を目的にしているのではないか?ということです。脱原発にも瓦礫の焼却の科学的なことまで理解している人が反対を唱えている人と少しくらい協力しましょうと「絆」を前面に出す人たち。それらの脱原発の勢力をそぐことが目的なのではないかと思うのです。
Posted by かなりん at 2012年03月16日 23:31
論文になってないから信用できないとか、論文の精度が低いとか言ってる人間に見てもらいたいです。
動物病院に電話して聞けば下半身不随になった犬猫や
死んだ動物の話はいくらでも聞けます。人間の子供は
全く土を避けて生活できると本当に思っているのでしょうか、、、
Posted by あき at 2012年03月16日 23:58
この亀井文夫さんの作品にはいろいろ考えされられます。

原爆で被曝した女性の傷痕が癌化した話が非常に気になります。
傷跡に残った破片が放射線源になったとしたら?
ちょうど内部被曝と同じ状況ではないかと。

先生の講演で良く紹介される肥大化した野菜。
あれを見るとこの映像で紹介されている放射能による癌で顔が体ほどに膨れ上がったネズミを思い出してしまいます。
野菜のガン?

この時代から連綿と続けられている研究が昨年度も文部科学省によってまとめられていました。

第53回環境放射能調査研究成果論文抄録集(平成22年度)
平成23年12月
文 部 科 学 省
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/08/ers_lib/ers_abs53.pdf

震災前と震災後のデータが混沌としていますがなかなか興味深い資料です。
次回の報告でデータが無くなっていたり、検出限界が上げられていたりしたら要注意と考えた方が良いでしょう。

震災前のバックグランドレベルを知ったり、震災後の発表データとの比較にも使えるでしょう。
Posted by 苔wの一念 at 2012年03月17日 00:46
ブログ拝読させて頂きました。私は、JJAP(日本応用物理学会欧文誌)等に論文を掲載している科学者で、ヨーロッパの大学で客員研究員を務めてきました。一昨年来、私の住む市でもブログに書いてある大問題が発生しました。私の専門は、バグフィルタ等、粉粒体でもあり、私の恩師、またその師がこの分野を築きあげました!恩師は、『お前は何のために勉強してきたんだ。これはチャンスやで、子供達を守るために命懸けで取り組め!』と言われ、立場、すべてを投げ捨て、発言、行動してきました。私は大きな団体や組織に属する訳でも、学位(博士号)はあるもの医師、弁護士の資格もなく、まったく、すべてを投げ捨て、取り組んできました。長男、長女は医師を目指していますが、彼等には、『君達の目指す医師は、ブラックジャックだ』と言いました。その意味は、『世界で活躍し、大金持ちからは高報酬を得、貧しい方々からは報酬をもらわず、病気を治す』。『名誉、地位にこだわらず、本当のことを求めること』。私の知人に言わせると、大学や医師会にしばりのある医師の世界も、本当のことを追求する医師は、そういった団体から仲間外れにされ、一昔前だと、製薬会社にプレッシャーをかけ、医薬品が供給されないようにしたりする動きがあったりして、日本では診療が出来なくなったと言う、まさしく私自身も類似した立場にあるような境遇に置かれるとのことで驚かされました。つまり、全分野でこうした弾圧の構造がとられていると言う事実です。自らが医師の資格を持つ手塚治は、こういった社会を風刺していたことを今になってかみしめています。つまり、『患者のためと言いながら、自分自身のためにしか』働けない医師の原状、その対局こそが自分自身のため、金のためと言った本能むきだしのブラックジャックと理解出来ます。医師のみならず、科学者、政治家、教育者すべてが同じ構造にあります。医学、科学的な事実は、弾圧で打ち消すことの出来ない真理です。外部被曝と内部被曝との違いを日本人が正しく理解する科学教育こそキイです!しかし、外部被曝のみが教育で教えられているのが原状で、内部被曝と言う日本人をどう救えるか、医師、科学者の倫理が問われています。頑張りましょう。今後共、宜しくお願いします。
Posted by 科学者より at 2012年03月17日 02:23
拝見しました。とにかく恐ろしいという思いだけです。過去にもデータがあるのに、目先の利権だけで人の命を弄ぶようなことがよくもできるものだと、震災後の政府・東電・自治体・経済界等に強い憤りを憶えます。これから日本の女性は安心して子供を産めなくなる…そんなことが起きていいはずありません。どうしたらこの腐った国を変えられるのだろう。自分にできることは小さいですが、
まずその積み重ねから行動を起こしたいと思います。
Posted by 吉岡 志麻 at 2012年03月17日 12:09
衝撃的な写真、ありがとうございます。
こんな深刻な症例が出ても、
政府は隠すだろうとはささやかれてはいましたが、あらためて、放射線物質の発する放射線の恐ろしさを知らされた気がします。
原発推進屋が、自分の子供に、こんな子らが生まれた場合、科学の犠牲として、自ら納得するのか、と言う話ですね。
調べるのは困難を極めるでしょうが、
こう言った奇形の症例が、堕胎したものも含めて、定量的に、原発投下前・投下後で、また原発の事故前・事故後でどのくらい比率が変化しているのか、その数字があると、さらに、深刻な健康被害が放射線物質飛散に有意とする説得性はあると思います。院長先生、我々と次の世代のためにも、こう言ったことは暴露されるべきだし、頑張ってください。
沼津は、私の住むすぐそばの町ですが、そこの放射線量はいつも比較的低いんですね。(0.040Sv/hくらいです)ただし、これも、事故前の数字が無い。だから、もし、僅かこれくらいの飛散線量で、それが起因の奇形が発生したのならば(あるいは、他の町から転居して来た妊婦だったのかな)、内部被爆のロシアンルーレット的な恐ろしさを感じるし、富士のすそ野にももはや住めないことになります。政府は、包み隠さず、現行、起こっている健康被害に関しても、本当の事を言って欲しいですね。
Posted by ちゃまいえ at 2012年03月17日 12:39
でも、事故後、動植物で現れているので、人間でも奇形は当然生まれる可能性はある、という“確率論の同様に確からしい”論理を使えば、おのずと、議論は明白なのだろうか。
それと、何で、御用学者は
「動植物で現れも、人間には現れません。」
などと、言い切るのだろうか。
単に、口から出まかせなのだろうか。
それとも、動植物のDNAは小さく、放射線の影響でちぎれ易いが、人間のそれは、より大きいからちぎれ難い、とか、そんな推論から言っているのだろうか。そこそこ体の大きなウサギでも奇形は事故後、見つかっている訳だよね。
とにかく、この記事を拡散すれば、電力会社・
政府・経済化・交付金欲しさに再稼動への陳情をしに上京している原発立地の首長、他原発推進屋の考え方も変わるのでは?
こう言う記事を書くと、武田先生などは、政府から嫌われたり、記事が見えないようにされたりしているようですが、圧力に負けないように頑張ってください。
細野なんか、それだけ、福島県が日本1健康には安全な県と言うならば、この写真を見てから、家族で、移住すればどうだろうか。
元々、原発は、事故を起こさないでも、原発周辺の住民の癌や白血病の発生率は、他の地域と比べて高いと言われていたので、危険なのは、最初からわかっている中、その移住への度胸もない、不倫屋出身の閣僚は、口から出まかせを言うべきでない。
Posted by ちゃまいえ at 2012年03月17日 13:12
関東の小学生です。
お話ていねいでわかりやすいからここで勉強してます。
今日の奇形児ちょっと怖かったです。
Posted by うさぎ at 2012年03月17日 19:00
そう言えば、
今、NHKを見てたら、
細野のほっぺたがきれいになったね。
やっぱり、レーザーで、彼の気になるしみを取ったんだよ。
静岡で、川勝知事と一緒に、汚染がれきを受け入れましょう、と、チラシを配っていたよ。
本当は、参拝業者が噛むならば、福島第一・第二あたりに持ってきて、一括処理させる(散らばらさないで、汚染の酷い処に、集中させる)のがいいんだけど、外面がよくなった分、ひょっとして、受け入れはいいかもしれないね。
こう言った手法は、完全にはきれいにはならないけど、回数を重ねるうちに、目立たなくなる程度には薄くなる。
だから、12月の頭くらいの時点では、
レーザーで焼いたばかりで、なおさらカサブタになるまで、黒く目立っていたと見るね。
最近は、二重まぶたとか隆鼻とか、かつての定番だったものに加え、ホクロ取りとかエラを削るとか目の下のクマを取るとか、そんな方面でも進んでいる。
これからの美容形成外科医の活躍は、福島で事故が起こった以上、あらかじめ、自分の持ち分野だけではなく、眼科や脳外科なども勉強しておいて、妊婦が堕胎しなくていいように、幼児が生まれて来て、奇形児になった場合、周囲からいじめられる前に、目を作ってあげる、脳を分離してあげる、脳を作ってあげる。そんな処にもあるように思えるね。
Posted by ちゃまいえ at 2012年03月17日 19:36
衝撃的で直視できない画像もありました。
二十年前、当時私は原爆について無関心でした。長崎の友人に会いに行きましたところ、防空壕後や被爆した木、何百という命が失われた川など、案内され説明されました。その時に、長崎は奇形や障害を持っている方が多い、と聞いた記憶と重なりました。
あれから少しずつ勉強して、人工の放射線の人に与える影響の大きさが怖くなりました。周囲の人は今回の原発事故も無関心、二十年前の私と同じです。
せっかく与えられた命を台無しにされてしまった可哀想な赤ちゃん。同じ過ちを繰り返してはいけないと思います。
Posted by 自主避難 at 2012年03月17日 23:53
今日の新潟日報朝刊第2面から

●がれき受け入れ78%容認
 全国調査 脱原発賛成8割に

 自分の住んでいる自治体で、放射性物質が国の基準値以下の震災がれきの受け入れ計画があった場合、「受け入れられる」「どちらかといえば受け入れられる」が合わせて78%に上がることが、本社加盟の日本世論調査会が10、11日の両日に実施した東日本大震災1年の全国面接世論調査で分かった。「受け入れられない」「どちらかといえば受け入れられない」は計20%だった。

・・・この後記事は、脱原発に関する調査結果のことだけが延々と書かれておりました。まぁ下手に瓦礫受け入れ容認に賛同するような事を書けば、将来何かあった場合、自分達の責任を問われますからね(笑)。まぁ県内5市が事実上瓦礫を受け入れそうなので、自分達の目的は達成されたとばかりに、第3者面し始めたというか巧妙に己の責任を放棄し始めたというか・・・。
しかし、受入れを容認、と答えた人たちは、それにより自分達が将来抱え込む事になるかもしれないリスクの面も考慮した上でそう判断したのですかね?
Posted by 新潟県民 at 2012年03月18日 09:48
いつもツイッター、ブログで貴重な情報を頂き
有難うございます。

奇形児と聞くと思い出すのが、
70年代半ば、親しい従姉妹が妊娠出産した時のことです。
彼女の母親の親友のご主人が産婦人科で開業しておられ、
奥様手作りのお食事がとてもおいしくて評判だというので、
そこで出産すると決めて、検診に行くたびに
そのお医者様が話される内容を従姉妹から聞き、びっくりしました。

「最近、奇形児が増えてきている。一つ目とか、・・・とか、・・・とか、
いわゆる「おばけ」として絵画に描かれているような、そのままだ。」、
「死んでいることが多いが、生きている時も、鼻と口を押さえて・・・
『死産でした』と言う」、
「一度などは、赤ちゃんの父親が、子供に会わせてくれ、と言って
聞かないので見せたところ、その場で卒倒した」、等々。

普通の妊婦さんは気味悪がって、他の産院に行ってしまう、と
奥様が、親友である彼女の母親にこぼしておられたとか。

当時は、大気汚染や公害という考えしか無く、
そういうものの影響かと思っていただけでしたが、
福島を経た今、各国の核実験の影響も大きかったのか、と
改めて恐ろしく思います。

福島の方々に対する、東電、政府、官僚の人でなしの対応には
神経を病んでしまいそうになりますが、
それらにめげず、妊婦さん、お母さんのために
「ごまめの歯ぎしり」ながら、出来ることを続けていきたいと思っています。
Posted by 播磨 久美子 at 2012年03月18日 17:41
とうとう愛知県もがれきを受け入れるそうですね。
確か愛知県知事は、こちら新潟県知事と同じくがれき受け入れには慎重だったはず。
なにが彼に決断を下させたのでしょうか?
Posted by 新潟県民 at 2012年03月19日 06:57
※今日の新潟日報朝刊第3面より

●がれき受け入れ 
 「慎重な県 5市調整役は?」
 問われる共同歩調

 東日本大震災の被災地のがれき受け入れに向け検討を進めている新潟、長岡、三条、柏崎、新発田の5市。今月末に受け入れを正式表明した後、住民への説明や被災自治体との話し合いを始める見通しだ。しかし、がれきを隠しに割り振る作業には、被災地と受け入れ側双方レベルの協議が不可欠とされる。本県では泉田裕彦知事が受け入れには依然として慎重で、各市からは「どこがどう調整するのか」と不安視する声が上がっている。
 「通常の廃棄物同様、がれきも市町村で処理できる。しかし、県が難色を示しているのが分かっていて焼却や埋め立てなどとてもできない」。ある市の担当者は複雑な思いを漏らす。
 泉田知事は、がれきや焼却灰に含まれる放射性物質濃度の基準に強い不信感を抱いている。18日に県庁を訪れた平野達男復興相から直接がれき受け入れを要請されたが、知事は報道陣に「(要請を)受け止めたい」と答えるにとどまった。
 被災地の宮城、岩手両県では、津波被害が甚大だった沿岸部の市町村が県にがれき回収の事務委託をしている。
 受け入れを決めた秋田県の場合、岩手県と今月8日に覚書を交わした。がれきは最大6万1700トン。量や運搬、焼却・埋め立て方法などの段取りは県同士の協議で決めた。さらに秋田県は同県内の市町村と契約を結び、がれき処分を事務委託する形を取った。
 同県環境整備課は「処理施設の容量を県が調べて各市町村に受け入れを打診したり、住民説明会に県職員を派遣したりもした」と積極的に関わってきたことを強調した。
 がれきを広域処理する動きが全国的に広がっている中、本県では県と5市がどう共同歩調を取るかが問われている。新潟市は「近く県の関係者と意見交換をしたい」と話している。


・・・瓦礫受け入れを決めたのはその5市なのですから、瓦礫受け入れに関するすべての事は、その5市が全責任を持ってやれば?と言いたいですね。
まぁ当分の間、瓦礫受け入れに乗り気でない県というか知事叩きが続きそうです。
Posted by 新潟県民 at 2012年03月20日 05:32
> 70年代、
> 各国の核実験の影響も大きかったのか、と

日本は、当時核実験をやってなかったから、
奇形が増えたなら、
はるか、アメリカ・ロシアから飛んで来た
放射線物質の影響ですよね。

> 長崎は奇形や障害を持っている方が多い、
> と聞いた

激増したなら、確実に有意と言えますよね。

とにかく、
原発”
惨い。
本人の責任でも何でもないのに、
奇形児”と言うことで、解った時点で、
原爆や原発を放置して来た、犯罪者側の大人に、
すぐ殺される訳ですよね。
小野先生。
この貴重なデータ、
原子力学会で、発表すべきだと思います。
しかも、小さな部会・研究会でなくて、
年に1〜2回ある大会を狙って、投稿する。
最後は、電力会社・保安院が、
「自分の心に一点の曇りも無く、
 あなたが、本当に、
 原発が絶対安全だと言うのならば、
 何故、
 東京・大阪に原発を建てないのですか?
 原発が安全だと確信があるのならば、
 あなたは、
 なぜ、福島に住みつかないのですか?」
と、結んでおく。
こう言う鉄槌を打てば、
自分のこと、特に儲けしか考えておらず、
子孫は元より、自分たちの子供の世代さえも
どうなってもいいと言う
御用学者も、
初めて、良心の呵責にもとる、
酷い事をやっている事に気づき、
彼らは日本から一掃されると思います。
彼らがまっとうな学会であれば、
論文を採択し、
(一般的には、雑誌に載る投稿には、
 査読が入ります。
 でも、大会には、
 比較的すんなり発表を通してくれる
 はずなのですが)
発表させてくれるはずです。
世界の学会にも投稿されれば
いいんじゃないですかね?

こういう直球ベースのブログを投稿されると、
今の東電のような悪党側からの
小野先生自身への圧力が気になりますが、
こう言った記事は、
人のことを思っての警鐘でしかならず、
どうか、人類にとっては、
それこそ、存続”がかかる位の
非常に重要な仕事ですので、
勇気を以て、
頑張ってください。
Posted by ちゃまいえ at 2012年03月20日 08:08
高齢出産だったので、妊娠中は、なんどもエコーをしていました。一度は、大学の先生が詳細エコーをしてくださいました。それこそ、胎児の顔が見えるほどに。
このような日本の現状だと、分娩するまで、このような大きな奇形が見逃されて、出産にいたることは少ないのではないかと考えます。もちろん、妊婦検診をしていなければ別ですが。
診断力があればあるほど、奇形児の分娩にはいたらず、データにならないと考えます。
Posted by 首都圏で子育て中 at 2012年03月20日 15:58
妊婦さんもですが、子供たちの内部被爆もとても気になります。
最近、どこかで、アップルペクチンとビタミンミネラル類をとることによって、セシウムその他の放射能物質を体外に排出できると読みました。
チェルノブイリでは、ビタペクトというサプリを子供たちに配布している団体があるようです。
先生、どう思われますか?
Posted by kuro at 2012年03月20日 17:58
※今日の新潟日報朝刊第1面より

●震災がれき 1日80トン超焼却可能
 県内5市合計 年間2万トンに

 東日本大震災で発生したがれきの受け入れを検討している新潟市や三条市など県内5市が正式に受け入れた場合、1日当たり80トン以上の焼却処分が可能であることが19日、新潟日報社の調べで分かった。2焼却施設で受け入れを検討している新潟市は計50トンで、県内最大の受け入れ先となりそうだ。
 受け入れを検討しているのは新潟、三条のほか、長岡、柏崎、新発田の5市。長岡市は受け入れ量を未定としている。各市の受け入れ量は、今後予定されている試験焼却の結果や住民との協議によっては、大きく変わる可能性がある。 内訳をみると、新潟市は、亀田清掃センター(江南区)が1日当たりで40トン、今春に本稼動する新田清掃センター(西区)で同10トンの処理が可能。
 三条、柏崎、新発田の3市は、それぞれ同10トン受け入れることができるとしている。
 通常の稼働率で試算すると。1日計80トンの受け入れは年間で約2万トンになるとみられる。
 未定の長岡市は「どんながれきをどれだけ受け入れるか分からない段階では定められない」と説明する。
 長岡市以外の4市は受け入れ先の焼却処分場、灰を埋める処分場の候補地を挙げている。
 いずれの市も、がれきに含まれる放射性セシウムの濃度を1キログラム当たり100ベクレル以下とする自主基準を設ける見通し。今月末にも共同会見で具体的な計画などを表明する予定だ。
 受け入れには住民の理解が欠かせないため、三条市は「正しい認識を持ってもらうための学習の場を設定したい」(国定勇人市長)などとしている。


ちなみに、県内5市の震災がれき受け入れ先なのですが、

・焼却施設

新潟市 新田清掃センター(西区)
     亀田清掃センター(江南区)

長岡市 未定(寿、鳥越、栃尾のいずれか)

三条市 新・三条市清掃センター(福島新田)

柏崎市 クリーンセンターかしわざき(松波)

新発田市 新発田広域クリーンセンター(藤掛)


・がれき受け入れ量(1日最大)

新潟市 新田清掃センター 10トン
     亀田清掃センター 40トン

長岡市 未定

三条市 10トン

柏崎市 10トン

新発田市 10トン


・埋立予定地

新潟市 新田清掃センター 赤塚埋立処分地(西区)
     太夫浜埋立処分地(北区)

長岡市 未定(寺泊、鳥越、柿、小国、栃尾のいずれか)

三条市 道心坂埋立地(月岡)

柏崎市 エコグリーン柏崎夏渡(東長鳥)

新発田市 新発田広域エコパーク(金津)



Posted by 新潟県民 at 2012年03月20日 19:13
播磨 久美子へ

見ておられましたら 差し支えなければ
コメントにある、産婦人科の所在地域(大きいくくりで結構です)を、教えて頂けませんか?

子供を持つ親として、毎日考えさせられる
事ばかりで、頭が痛いです。

子供の内、1人は福島県でも
空間線量が高い地域で就業しており
不安でなりません。

その子へ避難の説得材料に、院長様のDVDを送りました。
Posted by 会津若松市民 at 2012年03月20日 19:27
院長先生のツイッターで子ども達の骨折の問題が取り上げられてましたね。

気になって中学生の娘に最近、骨折する生徒はいるか?と尋ねてみました。

なんと昨年秋以降、娘が知る限り 校内で4人の生徒が骨折したそうです。私の子どもの時なんて骨折する奴はほとんどいなかったです。

しかも娘の中学では骨折する生徒があまりに多いことを受けて学校側が全校集会まで緊急に開いたそうです。

福岡県北九州市での話です。

北九州市は八幡西区の三菱マテリアル(セメント業)が汚染がれきの利用を始めていたことが判明してしました。

市内では産廃トラックとコンテナを3つ積んだトラックがうじゃうじゃ走りまわっています。その数からも、がれき利用は三菱マテリアルだけではないと思われます。

JRがコンテナ貨車によるがれき運搬に大乗り気です。既にやってるかもしれません。
Posted by T・S at 2012年03月20日 22:46
先生はじめまして。

障害と言うものではないと思いますが、、、何か原爆とかの放射能関係なのかもしれないと気になった事があります。私が社会人になってからの友人で、長崎出身の男性がいます。
二人とも、歯の生え方が不完全です。乳歯のままで大人の歯が全部生えなかったとか、前歯が一本しかない。
長崎生まれ長崎育ちの友達が二人だけなので、どれくらいの確率か不明。親世代がどこ住みだったか分かりません。
私自身、ずっと福岡だったのですが、子供の頃から前歯がないとか生え変わらないとか一回も聞かなかったので、不思議に思ったのを思いだしました。
Posted by 関西在住 at 2012年03月21日 01:42
3月20日の19:13に書き込んだコメントなのですが、埋立予定地のところで

新潟市 新田清掃センター 赤塚埋立処分地(西区)
     太夫浜埋立処分地(北区)

と書きましたが、これは

新潟市 新田清掃センター 赤塚埋立処分地(西区)
    亀田清掃センター   太夫浜埋立処分地(北区)

の間違いです。

謹んで訂正しお詫びいたします。

Posted by 新潟県民 at 2012年03月21日 07:18
>現在はエコー検査が発達しているので、出産まで至ることはもちろんないでしょう

もし奇形児、死産の増加が顕在化しても、原発推進派・放射能安全論者はこれをタテに言うでしょうね。

「見ろ!医学の進歩が悲劇を防いだのだ。医学とは科学だ、そして原発も科学なのだ」

事故後も反省の欠片もない奴等だから、本当に言いかねません。
Posted by 十澄 at 2012年03月22日 09:04
播磨久美子様  様を付けて、コメントに書き込んだつもりが、 様の付かない状態でした。  大変失礼いたしました。
Posted by 会津若松市民 at 2012年03月23日 16:48
http://blog.livedoor.jp/bug_and_flowers/archives/645692.html

放射線関連の論文を書きとめている小児科医の先生のブログからです。
ベラルーシでは、低汚染地域にしろ、高汚染地域にしろ1986年以降に有意に先天奇形が増加しているグラフが載っています。

http://blog.livedoor.jp/bug_and_flowers/archives/2089095.html
その追記記事。
low contamination areaは37-185kBq/m2の地域のようです。福島の中通りが入ってしまう。
郡山や福島市など、これから、どうなっていくのか、膨大なデータがこれから、蓄積されていくのでしょうね。
答えが出たあとで、そこで生まれた子供達はどうなるのだろうかと思います。

http://blog.livedoor.jp/bug_and_flowers/archives/1992783.html
論文の詳細とコメント。
>高汚染地域よりも低汚染地域で出生時点での先天奇形の有病率が高い理由として私なりに考えた仮説があります。放射線により高度に傷つけられたDNAを有する卵子は妊娠20週以前の早期に流産となる可能性が高まるのではないかという仮説です。
私もそういう可能性が高いと思いました。
Posted by 首都圏に住んでいます。 at 2012年03月28日 11:24
こちらは広島です。両親と祖父母や色んな人から沢山の奇形児がでたと聞いています。全部殺してるそうです。大嘘つきの戦後でありマスコミと政府と米軍でしたね。祖父の会社の広島合同木材は200人の内で生き残ったのが3人だったそうで発表より多くの人が死んでると祖父が言ってました。死亡者数は嘘です。周辺部の人でも癌その他が多いらしいです。現在でも放射能は残ってるらしいですよ。何もかも嘘です。祖父は全身ケロイドで何年も寝たきりでした。
Posted by どんちゃん at 2012年04月02日 03:05
郡山在住です
広島 長崎の無能児等のプログを見、背中が寒くなりました。こちらは安全だ、除染をすれば綺麗な福島になる 避難をする人は神経質すぎるという空気があります。私は放射線の内部被曝があれば、出産は危険かなと思います。ぜひ福島に来て下さい。私達は広い視野で自分の生きる道を判断したいのです。生の本当のお話を聞きたいです。
Posted by fukusiam at 2012年04月06日 17:52
阿修羅の投稿で先生のブログを知る切っ掛けになりました。原子力に強くそして医者であり、なおかつブログで今までわからなかった多くの知識を知ることが出来ました。そしてかねがね疑問に思っていたのは肥田舜太郎氏(94歳)が被曝しても長生きしていることがとっても疑問でしたが先生のブログでやはり同じように高熱と、だるさと、目から血を流した。そして生還されたのは輸血をしてもらうと元気が出て来たという文章を読んでやっぱりそうだったのかと納得しました。又、小野先生の動画も見ました。分かりやすい表現に最後まで医師として人間として肥田先生の後を継ぐ人だと直感しました。
これからも貴重な報告よろしくお願いします。そして内部被曝をできるだけ避けなければと強く思いました。
 原発で苦しむ人を見たくないし千葉に居りますので私も内部被曝をしているんだろうなあと考えてしまいます。 これからもお気に入りに入れ毎日1回は見るようにさせていただきます。
 真実の情報ありがとうございます。
Posted by タンポポ at 2012年04月10日 22:02
ご機嫌顔1(うれしいカオ)医療勤務してます
3・11には埼玉県にいて去年に茨城県にやむなく引っ越ししました
ナッツ類のヒッチン酸にはデトックスがあるので食べてます
近所の花が奇形でした 花弁の下に花弁がありました
私はシングルマザーで市ヶ谷の女子大学三年の娘がいて私は出生予定はありませんが 次世代が心配です 娘も被爆者と行ってます 健康診断で甲状せんが腫れていたので原宿の伊藤病院で検査したら癌ではありませんでした四つ葉 医療事務なんで目を背けずmixiで放射線や遺伝子破壊について書いています顔1(うれしいカオ)
ニャンコいるのでアーモンドを少し飲ませましたかわいい大切な家族です 洗濯物も下が倉庫なんで
中干しも検討中 セシウムを家に持ち込まない 掃除機で吸う
皮膚科なんで お子さんの肝機能に以上な数値でました 茨城県に元から住んでいるお子さんでした 肝機能数値が以上に高く驚きました捜索(SOS)blog頑張って下さい P・S
お体御自愛下さいねハート
Posted by 伸子 at 2012年06月04日 20:39
ご機嫌 皮膚科Clinic勤務で受付レセプトコンピュータ業務しています 埼玉県に一年前は住んでいて事実があり茨城県の常総市に住んでます 歩いていたら花弁の下から花弁が出て思わず大学三年の娘に見せました
野良猫ちゃんが皮膚が赤くケロイドの様になってます 家にニャンコいますが外には出さず
ニャンコにはアーモンドを少し口に無理矢理入れてます
ビタミン取ってナッツ類をおやつみたいに摂取してます
児童の血液検査で肝機能が有り得ない数値でした 洗濯物は部屋干しして 帰ったらセシウムを家に入れない 掃除機で吸う
薄いコートに日傘にサングラスにマスク 爆睡 怪しい女性です千葉の鰯は放射線で被爆して死んだのではと推測しています
Clinicの人には放射線は血液に入るから駄目だよと言われてますが なんとか家族や友人を放射線から守りたいです
お体御自愛下さい Clinicは掃除機で土足Clinicなんでセシウムを吸ってると思い綺麗してます 私も勉強していきます
皮膚が赤く明らかおかしい病状の女性も来ています 私は医師ではないですが異変を感じてます
Posted by 伸子 at 2012年06月05日 21:44
涙が出ました。
一つ目などの奇形、あまりにも惨い…。

産まれてこれなかった子ども達の
身を挺してのメッセージを
心に刻みました。

院長先生の勇気あるブログでの活動等に
感謝いたします。
Posted by ROSA at 2012年06月05日 23:24
遠い親戚の伯母が日X病院で婦長をしていました。

子供の頃(70年代のころ)、親戚の集まりがあったときの、伯母の言葉が忘れられません。大人たちと子供たちは、別々におりました。私は、従兄弟たちと遊びに夢中だったのですが、なぜか伯母の言葉が飛び込んで来たのです。

伯母「病院で奇形児が生まれるじゃない? そんなときには、お母さんには見せられないから、付き添いの人を読んで来て話すの。『どうしますか?死産にしましょうか?』って。それで『お願いします』って言われれば、死産にするのよ。だって、母親にはそのほうがいいじゃない?」

伯母の口ぶりは、あまりにも淡々としていたので、よけいに怖さが増したのかもしれません。おそらく奇形児出産は珍しいことではなかったので、淡々として話していたのか、と今頃になって思います。








Posted by 香港の主婦 at 2012年06月06日 07:58
あぁ本当に怖い・・・それに本当に可哀想・・・無脳児や人の形をしていないなんて・・・。私は今はじめて知りました。そんなことがおこりうるなんて信じられません。そんなことがあった人はこれからどうするのかな。
いつまでも引きずって行くのかな。それとも、前を向いてうつむかず歩けるのかな?
Posted by アメミヤ at 2012年08月11日 20:04
私のブログの助産婦の証言は、広島医療生協原爆被害者の会発行「被爆体験記・ピカに灼かれて」13集の引用です。

奇形児の写真を転載させていただきました。
Posted by 三登浩成 at 2012年10月07日 08:10
画像拝見しました。
私は、関西在住で、大阪でも、瓦礫焼却が来年から本格的に始まります。そうなって初めて、事の重大さに気付きました。日本の危機にやっと気付きました。当たり前の日常が健康で笑って過ごせる日常が戻ってきてほしいと思います。。が、腐ってしまった日本政府は、どうしようもないのでしょうか。
Posted by みち at 2012年12月30日 18:14
私は、あなたの考えには反対です。
たとえば、鉄道で、けが人が出るような重大な事故が起こった後には、ニュースでは、○○線では何メートル停止位置からオーバーしただのそういうことがニュースになります。
重大な事故が無ければ報道もされないことです。
奇形児も、放射能の影響がまったくなければ生まれないのでしょうか?原発や原爆が無ければこの世に存在しない??

はたして、理論が先に立って、現実の現象から理論を立てないのはどちらのほうなのでしょうか。

自分より大きな立場からの弾圧に負けずに正しいことを主張することに酔うのもいいのですが、自分より弱い立場を潰しているだけと思いますが。

私のコメントが表示されるか分かりませんが、愚者ではないことを望みます。
Posted by sasaki ichiro at 2013年03月29日 22:49
被曝被害奇形児本人達の無念さもありましょうが、せっかく授かった命が奇形で育てられなかった母親達。10ヶ月胎内で育んできた大切な命との決別。胸が詰まります。

安らかにお眠り下さい、
過ちはくりかえませぬから

おそらくは 今も宇宙を光りゆく 
二つの光 水ヲクダサイ
Posted by  邂 逅 at 2013年04月04日 01:31
涙が出そうとか、かわいそうだとかいうことを誰が決めるのでしょうか。大人ですよね。私は都内住みですし原発の恐ろしさは直に体験できません。しかし、都内でも障害を持って産まれる子どもはたくさんおり、このホームページを見る限り、子どもをネタにして原発を反対しているようにしか思えませんし、東北のこれから出産を控える女性たちに大変失礼きわまりないと思います。子どもネタ意外でしたら文句はありませんが、写真まで載せ、障害児をまるで珍動物扱い。原発問題には実に様々な要因があるのであり、あなた方がすべきことは子どもネタばかりで被害者ぶることではないと思います。実害は確かにあるのかもしれません。しかし、確実性がないことでその可能性のあるまだ産まれることもできていない子どもたちの未来まで奪う権利はないと思います。
Posted by 母親 at 2014年06月27日 23:40
その大切な未来への警鐘なのですよ。未来を方向付けるのはいまのおとなのあり方なのです。勝手に未来がやってくるわけではありません。

そのために見たくない現実に向き合わなくてはならないと思っています。わたしは自分を福島の放射能拡散被害者第1世代と思っていますがおかしいですか?そして同時に加害者・・・最終世代でありたいとも思っています。終わらせたいです。未来の人たちのために。

目をふさいで被害者に寄り添い泣くことだけが今の大人にできることだとしたらそれは次のひとたちに本当に申し訳ないことです。
Posted by マツダマツコ at 2014年06月29日 10:28
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