2012年03月25日

宝くじは庶民の税金

グリーンジャンボ宝くじ 木村拓哉まで使って大々的に宣伝をしていました。(一体いくら、かかったんでしょうか)




ゴオクエンジャーのだじゃれのセンスからして、作成は電通?

この効果もあったのでしょう。昨日の新聞には、お礼が掲載されました。
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拝啓 すこしずつ春めいてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
2月14日から3月14日まで発売しました「東日本大震災復興支援グリーンジャンボ宝くじ」は、発売計画である660億円に対して、1104億円とグリーンジャンボ史上最高の売上を達成し、昨日、抽選会も終了いたしました。
 ご購入いただきました皆様のおかげをもちまして、計画を大幅に上回る490億円程度の収益金を、東日本大震災の被災地の復興と、皆様の身近な町作りなどに役立てることができることとなりました。本当にありがとうございました。本当にありがとうございました。
宝くじのこれからに、どうぞご期待ください。敬具


 このような文章が堂々と出るくらいですから、国民も本当になめられています。
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 今回は、490億円が収益金ですから、収益の割合は 44.5%

販売手数料は、少なく見積もって、当初売上予想の14.7%としますと
660億× 14.7% = 97億円 (まあ、100億円でしょう)

そうしますと、賞金として還元される金額は、

1104 - (490 + 100) = 514億円 (46.5%) だいたいあってます。

競馬については、こちら
控除率25%(宝くじよりも遙かによい)−75%が賞金に回る

 国が直営でギャンブルをしているわけですから、呑み行為(馬券を購入せずに配当のみすること)は違法とされ、厳しく罰せられます。イギリスで賭のメーカーがたくさんあるのとは、随分と違いますね。
タグ:宝くじ Z
posted by いんちょう at 06:48| Comment(0) | 日記
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