日時 平成24年5月10日(木) 13時30分 〜 15時00分 (講演−約1時間程度)
場所 熊本市横手1−2-121 小野・出来田内科医院
電話 096−355−7532
題名 放射能とABCC
費用 無料
参加者 20名(駐車場は12台ありますが、やや狭いです。公共交通機関をできるだけご利用ください。)
応募方法 こちらのページからお申し込みください。先着20名
申し訳ございませんが、電話・メールでは受け付けておりません。
病院へのアクセス

西山中学校前すぐ
新町電停徒歩7分
医院の前が駐車場です。満車の場合は地図中のPが駐車場です。一方通行もある狭い道ですので、ご注意ください。すこし離れたところには、コインパーキングもあります

今月の勉強会の予定
・5月13日(日)14時〜16時 人吉市 東西コミセン 「なくそう原発人吉球磨の会」主催
・5月19日(土)14時30分〜16時45分 熊本学園大学 1411教室 500円 熊本原発止めたい女たちの会
・5月27日(日)10時〜12時 屋久島 安房公民館 500円 屋久島守るネット主催
5月24日(木)の勉強会を実施するかどうかはまだ未定です。
タグ:勉強会
●震災がれき 三条で初 一般市民学習会
不安からの質問相次ぐ
東日本大震災で発生した岩手、宮城両県のがれき受け入れを表明している三条市は4日、放射能などがれき処理に関する基本的な知識についての市民学習会を市中央公民館で開いた。市内外から95人が参加。専門家の説明に参加者からは焼却場の性能などに質問が相次いだ。
同市は焼却場、処分場周辺の住民に対し、説明会を開いてきたが、一般市民向けの学習会は初めて。受け入れに向け、市民の理解を得ることが狙いだ。講師は独協医科大学の木村真三準教授(放射線衛生学)が務めた。
木村準教授は福島とチェルノブイリで被ばく調査を続けている経験を交え、放射線の発生場所や種類、単位、生体中や自然の中に存在する放射線などを解説。「放射能はできるだけ避けた方がいいというのが基本だが、原発事故後、状況が変わった中でどう受け入れていくかだ」と説明した。
参加者からは焼却場のフィルターなどの性能を不安視する意見や、がれきから出る放射線の測定方法などに関する質問が挙がった。
終了後、市内から参加した主婦(59)は「知識は増えたので来て良かった。ただ、いろいろな講師の話を聞きたいので今後の学習会にも出たい。市と意見交換する場もほしい」と話した。
がれき受け入れを表明している県内5市の中で一般市民向けの学習会を企画したのは三条市だけ。同市は6月末までに今回を含む計8回の開催を予定している。2回目も木村準教授が講師を務め、5日午前10時から嵐南公民館で開催。その後は講師が交代し、18日下田公民館、19日に栄公民館で開く。以降4回の日程は未定。
・・・この学習会の件を、今日の読売新聞朝刊新潟版では、次のように伝えておりました。
●がれき受け入れ表明の三条市
市民向けに放射能学習会
震災がれきの受け入れを表明した三条市が4日、中央公民館で学習会「放射能と私たちのくらし」を開き、市民ら約90人が聴講した。
震災直後から福島県内で放射線量を測定し、「放射能汚染地図」を作成した木村真三・独協医科大学準教授(放射線衛生学)が講師になり、放射性物質の「半減期」や、「外部被曝と内部被曝の違い」などを説明。測定されたデータを元に、「放射能は煙のように拡散するのではなく、塊で動くことがわかった」などの説明がされると、うなずく人もいた。
質疑応答の時間には、マイクを持った市民が、講師ではなく市の担当者を呼び出し、「説明会を学習会と名前を変えただけだ」などと批判して、受け入れに反対する意見を述べる場面も見られた。
学習会は今後も同市内で開かれる。
前略
由布院で小さな活動をしているものです。昨年は
「ミナマタからフクシマへ、いま、いのちを問う」という対談や「放射能から子どもを守ろう」という講演会を開催しました。その実行委員のメンバーでもある女性が、4月末に小野様の病院でのお話しに参加しました。それで、もし可能なら、6月か7月の土曜日か日曜日に由布院での勉強会においでいただけないかということになり、連絡いたしました。お忙しいとは思いますが、可能な日時がありましたら、お教えいただければ幸いです。
どうぞ、宜しくお願いいたします。
明日の院内勉強会のテーマがABCCとのことで思い出しましたので投稿します。昭和60年代に私が当時勤めていた病院で、感染予防のためにと、B型肝炎のワクチン接種をすすめられるまま、受けたことがあります。医師が言うことに間違いはないと思っていましたので疑うこともありませんでした。当時のミドリ十字のワクチンです。翌日すぐに、眼を閉じたままの状態でのひどい眩暈、頭痛、嘔気、嘔吐、ふらつき、千鳥足、薬疹、発熱、全身の痛み、まぶしくて眼を開けられない、下痢などの色々な症状が出ました。1週間以上起き上がることができないような状態でした。結局、過敏症だということでしたし、そんなものかと思っていました。その後、世間で血友病問題が浮上し、その薬をミドリ十字の前身の会社が扱っていたこと、中心人物が731部隊出身だったこと、ABCCのことを知ることになりました。私が接種したあのワクチンはもともと問題があったのではなかったのか、アメリカではエイズなどが発覚し使えなくなったものを仕入れたのではないかなどと考えるようになりましたが、今となってはもう何も知りようがありません。幸い、何かに感染したということはありませんでしたが、まったく腑に落ちません。今なら、大問題です。信じられない出来事です。以上です。追伸。小野先生が医師になられる前に、東電にいらしたことも、九州で開業されておいでのことも、私には天の意思に思えます。どうぞ、お体をお大事に、今後ともますますのご活動を期待しています。時々はごゆっくりお休みくださいませ。