今年の4月に1枚のDVDの内容を2時間(1時間を2回)で院内勉強会をいたしました。既に公開しておりますが、その内容をDVD化いたしました。
内容は、
第1回院内勉強会 フクシマの真実と原発再稼働(約60分)
・私の経歴
・元東電社員の発言
・原発の原理・問題点・電力(産業界)が推進する理由
・フクシマ事故の推移
・放射能汚染についての東電のスタンス
・原発再稼働の条件
第2回院内勉強会 放射能と内部被曝(約60分)
・放射能汚染の状況
・放射能と放射線
・内部被曝と外部被曝
・実効線量係数・名目確率変数
・奇形動植物
・放射性ヨウ素、ストロンチウム、セシウムの体内動態
・内部被曝の症状(原爆ぶらぶら病)
・胎児奇形
・ガレキ、除染問題
現地の実情を無視=遺体の含まれているガレキまで早々と広域処理がなされていた・・環境省説明会質疑応答から(熊本)から環境省事務次官回答(音声のみ)
以上をひとまとめにしたのが、新規DVDです。今までのDVDも継続販売中です。

お支払い方法は、・ゆうちょ銀行 ・楽天銀行 の振込もしくは・Paypal(100円手数料)申し訳ありませんが、振込手数料はご負担ください。送金確認後に配送させていただきます。
現在発売のDVDは、下記内容です。
やましろ病院(43分)
水俣(90分)
なお、5月24日(木)に予定していた院内勉強会は、中止とさせていただきます。次回は6月14日(木)の予定です。2週間前に告知いたします。
◆関連ブログ
第1回院内勉強会 フクシマの真実と原発再稼働2012年04月13日
第2回院内勉強会 放射能と内部被曝2012年04月27日
現地の実情を無視=遺体の含まれているガレキまで早々と広域処理がなされていた・・環境省説明会質疑応答から(熊本)2012年04月18日
講演会ビデオ販売のお知らせ2012年02月04日
私はこの請願書にサインしました。
http://www.avaaz.org/jp/cesium_red_alert/?fp
潘基文(バン・ギムン)国連事務総長 殿
:私たち日本の市民は、独立した国際専門家団を直ちに派遣し、危険な状態にある福島第一原子力発電所4号機への評価を行い、さらなる災害を防止するための対策を推奨するよう要請します。危険な放射性セシウムが含まれる使用済み燃料プールは今もなおむき出しの状態で、チェルノブイリ事故の10倍にもあたる量のセシウムが放出される原発人災を招く恐れがあります。日本政府が訴えに応じる様子はありません。今こそ国際的な支援協力を訴えていくべきです。
これも気になります。(以下に添付しました)
戦勝国以外にも日本を放射能まみれにしたい国があるみたいで。。
2008年の段階ですでに言われていたんですね。知らなかった。のほほんと国を信じて暮らしていましたよ。大反省。
がれき拡散&一億総被爆に持ち込まれないよう、もう善良な市民でいることをやめます。
国がやらせを用いてウソをつくなら、国民はだまされないように意地悪になる。言うことを聞かない。一揆を起こす。
そういうもんです。大きなウェーブが起こり始めています。
ネット時代を甘く見てはいけないよ>ドジョウさま御一行
■被曝と糖尿病
http://www.asyura2.com/07/revival2/msg/287.html
私は以前から『Days japan』というフォトジャーナル誌を年間購読していました。その雑誌の編集長は長年チェルノブイリなどの取材をしてきた人です。
また『Days japan』の2011年1月号(2010年12月発売)では浜岡原発の危険性を指摘した記事が掲載されました。その記事を読んだ時、私は怖いと思いつつも、原発の危険性に対して、本当には実感を持っていなかったと思います。しかし、記事で書かれていた事が福島で起こった時は本当に恐ろしく感じました。
現在発売中の『Days japan』6月号は肥田舜太郎先生の広島の原爆被爆者問題や、福島原発事故の初期被曝問題など読み応えのある記事が掲載されています。『Days japan』のリンクを張っておきますので、よろしければ御覧ください。
これからも院長先生のブログに期待しております。
・『Dys japan』
http://www.daysjapan.net/
・チェルノブイリ特集(広河隆一さんが取材したものの動画)
http://www.youtube.com/watch?v=M7u1AyLfkyw