5月26-27日と屋久島まで講演会に行きました。企画していただいた屋久島まもるネット の方々ありがとうございました。最初、有料の講演会では人が集まらないだろうと言われていたようなのですが、予想を超える100人以上(島民の1%を超えているそうです)の参加があったようで、正直私もホッといたしました。
熊本からは、新幹線、高速線を使って約4時間。屋久島は、自然がありのまま残っており、大変魅力的な土地だと感じました。自然を見るのにハイヒールを履いて・・というわけには行きませんが、ちょっと道から入ると珊瑚などがすぐに見える海岸がありました。夜中は蛙の合唱が聞こえ、朝は小鳥がチュンチュンと鳴く。熊本ではもう見られなくなった当たり前の風景がそこにはありました。
しかしながら、ここ屋久島でも、虫が減り、鳥が減っているとの話です。みんながわかる被害が現れているのに、なぜ大多数の人が気がつけないのか。本当に不思議でなりません。
私の経歴
・総括原価方式のわかりやすいたとえ
・フクシマで何が起きたのか(地盤沈下、ベント、メルトアウト)
・世界規模の汚染
・放射能による内部被曝とその症状
・原爆と原発は双子の兄弟
・ガレキ拡散をしてはならない理由
・除染不可能な理由
・肥料汚染
関連DVDも発売しています。
http://onodekita.sblo.jp/article/55924329.html
前回、人吉での講演での感想をいただきました。こちらで紹介させていただきます。
まとめていただきありがとうございました。
○2度目の講演を聴いて、またとても勉強になりました。農業、食に関わる者として原発は×。(男 30代)
○原発について分かりやすく説明が聞けて良かった。内部被ばくすると治療法が無いと聞いておどろいた。(男 70歳以上)
○TV、新聞等では、本当のこと言わない。隠し事ばかりとは思っていましたが、これほどひどいとは驚きました。本当に勉強になりました。今日参加してよかったと思います。(女 20代 50代)
○ブログツイッターで毎日拝見させていただいていますが、人吉まで来ていただいて大変よかったです。(女 40代)
○本当のことが聞けて良かったです。(女 50代)
○今まで知らなかった放射能の恐ろしさを身にしみて感じました。(女 60代)
○少しでも周りに話していこうと思います。(女 50代)
○ガレキ処理問題について、認識が変わった。(男 60代)
○廃棄物処理について色々勉強になりました。特に広島の20倍近くとは知りませんでした。及び被曝が多いことについて、ぜひ原子力を無くそうと思う。(男 70歳以上)
○大変よく理解できました。ありがとうございました。(男 40代)
○マスコミでは知らされていない事実をもっと知りたかった。事実と報道がこのように異なるという例を示してほしかった。自主的に被曝の実験、例えば放射能汚染された物を小動物に与えてみるとかやっている人はいるのですか。(男 70歳以上)
○大変参考になりました。(女 40代)
○ガレキ処理も同情的な観点では、ダメだということが分かった。そら恐ろしい原発。止められない恐ろしさも。(女 50代)
○問題点がはっきりしてきた。(男 70歳以上)
○世界中が汚染されているのに福島だけに汚染を閉じ込められるのかと考えていましたが、今日の小野俊一先生の話には、納得しました。ガレキは、日本全体で処理していくべきだと思っていました。内部被曝がどれだけ恐ろしいか、日本人総絶滅の危機はやっぱり避けなければならないのだと考え直すことにしました。(男 60代)
○原発の危険性が良く分かりました。絶対反対です。(男 70歳以上)
○具体的で分かりやすかった。本当にますますなさけなくて、どうして子どもでも分かりそうなことを大の大人が、東大とか京大とか出た秀才連中がするのか。(女 60代)
○とてもためになりました。(60代)
○驚くことばかりでした。日本人消えていなくなる!自業自得?(女 70歳以上)
○政府の発表は、いい加減だと思っていましたが、講演を聴いて自分の考えの甘さにもつくづく思い知らされました。原発は絶対になくすべきです。沖縄の大学に米軍機が墜落したとき、ストロンチウムを積んでいたから、その時やじ馬で集まった人たちは内部被曝したとか沖縄では言われてますが、マスコミは一切報道しません。うそか本当か分からない事ばかりです。(女 60代)
○本当に恐ろしい原発ですね。絶対反対していかなければいけませんね。ぜひ先生のDVDを買ってみたいと思います。(女 60代)
○皆(家の人)に聞いてもらいたい。(70歳以上)
○原発から1年が経ち、どうかすると気持ちの中にこれから起きるであろうことの本当の恐ろしさが薄らいできていたように思う。今日の講演でズバッとしたお話が聞けて放射能汚染が世界中に広がっていることに驚きました。やはりたよらないエネルギーを考えるしかないし、日本が一番にしなくてはいけないことを確信した。ありがとうございました。(女 60代)
○原子力発電に無関心、無知であったと反省しています。核廃棄物は、処理できない。これ以上増やしてはいけないと思います。先生が使われていた資料は、とても分かりやすかったです。原発を無くすため力を合わせたいです。(男 50代)
なお、講演会についての私のスタンスは下記の通りです。
・スケジュールは、こちらをご覧ください
・日帰り圏内であれば行けるとは思いますが、極力DVDなどを使った勉強会などで対応してください
・基本的には一般参加を認めていない勉強会は、お断りしています。(幼稚園、学校のぞく)
販売しているDVDは、複製をされない限り、どのようにお使いいただいても構いません。少人数などの勉強会など、有効に活用していただけたらと思います。
◆関連ブログ
講演会一覧
2012年05月28日
屋久島−フクシマの真実と内部被曝 2012.5.27(日)
posted by いんちょう at 16:10| Comment(7)
| 原子力
やっぱり記者会見する度に放射能を引き寄せる広瀬です。
試験焼却する前にも説明はしない。
地区の了承もいらない。
津久見市長と協議する。
区長が反対していることについても、賛成しているひともいるでしょう〜。って言いました。
広瀬は笑顔でそう言いました!
津久見での説明会はこちらで見れます。↓
http://www.ustream.tv/channel/iwj-oita1
【北九州がれきストップ:手紙アクション:漁協は最後の砦】北九州市は最終処分場に隣接する漁港の反対で埋立地もないのに焼却強行!信じられない!でも処分場がなけれ焼却不可能。どうか漁協に手紙やファックスで「お魚守って。埋め立て反対」と伝えてhttp://hinanohanasi.blogspot.jp/
屋久島での講演会、お疲れさまでした。
熊本から4時間で行けるのですね。
屋久杉の森を見てみたいので、この時間なら躊躇わず行けそうです。
瓦礫拡散が九州まで広がってしまいましたが、瓦礫だけでなく、流通している食品、日用品についてももっと大きな声を上げないといけないですね。海外に出す時は食品に限らず、ノートなどの日用品も測って出しているのに、国内はフリー。毎日、子供たちが開くノートから被曝なんて…ゾッとします。
日用品も海外のを買わなきゃダメですね。
近頃、東京の駅や電車内での急病人が恐ろしく増えてるようです。飛行機内でも増えてるそうで、引き返したり、違う空港へ臨時着陸したり…
明らかに被曝症状が顕著化してきた感じがします。こんなことが増えても、政府、御用学者たちは大丈夫を繰り返すのでしょうか…
政治家、芸能人の中にギョッとする程、顔の状態が良くない方を見ます。
http://matome.naver.jp/m/odai/2133470119480742101
去年秋、知人が泊まった箱根のホテルで、朝の20〜30分くらいの間に、救急車が3台来たそうです。
箱根も、場所によっては降下があったみたいですし、その3人のふだんのお住まいがどちらかはわかりませんが、放射能を疑いました。
広瀬(大分県知事)は「ようやくここまできた」と発言。
「市長のリーダーシップに敬意を表します」
広瀬は被ばくさせることを大変待ち望んでいたようです。
吉本(津久見市長)も最低です。
知性も感性も品性もないお金への欲望で生き長らえている気の毒なご老人です。(いいすぎでしょうか?)
「あの騒ぎですから賛成とはいえなかったんですね、説明会のあとに賛成だって電話がありました」
何人から電話あったんだ?
騒ぎってそんなのあった?
津久見市民しか発言権なかったし。
説明会のことはなかったことになるのか?
しかし太平洋セメントのすぐ近くの入船地区は反対を表明しました。
これまでも公害を経験してるんですよ。
それなのに吉本は市議会で決めるとか、区長会で決めるとか言うんですよ?
区長会で多数決みたいなことですよね?
被ばくは嫌だって言っても他の区長が賛成すればかまわないということですよ。
被ばくさせることを決める。
被ばくさせることをリーダーシップ。
被ばくして汚染まみれにすることが復興支援。
農業団体は風評被害対策をしてほしいとかそんな要望しか大分はしません。
なんにも理解していないのです。
もう大分のものは今から買うのを止めましょう。
さよなら椎茸。
あとなんか日田の高校?でがれきを考える授業?らしきものがあるそうです。
日田といえば日田の市長に2度もがれき受け入れ要請をしたボランティアおじいさんがいるところです。
ちゃんとがれきの量とかいうんですかね?
これまでの流れとか処理単価とかやるんでしょうね?
そうめんって外に干しますよね?
心配です。
素人にも分かりやすい内容のブログ、参考になります。
さて、この動画をブログに是非とも載せて頂けないでしょうか?
先週行われました衆議院議員会館で行われた 青山先生の
「もう一度考える広域瓦礫処理問題」
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-10272
これは、日本の焼却による環境汚染問題が以前からあり、瓦礫は、その上に来てますので
何故「焼却したがるのか」がよく分かります。
東北の現状も分かります。
全国民が見ては欲しい内容です。
毒性のある植物で考えるといいですよね。
触ってないのに近づいただけで皮膚がかぶれることがあります。
皆さんの中にも経験がありませんか?
処理推進派の皆さんの中にもご経験はありませんか?
放射能は分子レベルで風が拭けば移動して
水に入って旅をし、
車や人についても旅をし、
あちこち、世界中に広がっているのです。
一番怖いのはやはり空の大気と海。
この生き物が最も大切とする大気と海が
放射能の影響を受けて
人々は食べ物の危機の中にあります。
その中で危険なものを更に焼却することは
まともならば出来ない事なのです。
まずは遮断してコンテナに入れて、
それで吸収させる物質も入れて
減らす事から始めるのが普通でしょう。
まともならば。
そもそも放射能が事故で漏れ出る前から
既に頭の壊れた人達が日本の社会を支配しつつあったと
考えるといいでしょう。
そして見事なタイミングで議員などになり
見事なタイミングで次々と異常な発布を繰り返しています。
自主規制するな
放射能は多少でも大丈夫。
具合の悪さや危険性への提言は風評として
法的にも社会的にも制裁を加える
狂った人達の発想ですので
まあ、おかしいです。
これほどまでに見事に狂った時期に狂った人達が
権力を握っている事実が恐ろしいです。
実際、他国の陰謀ばかり興味を持っていた日本人の
多くの方々が
自国のこういう部分を全く感づけなかった事は
問題があると思います。
彼らも鈍感だったのでしょうかね。
私は日本にいないのですが、
以前から住みにくいと思っていました。
とても住みにくかった。
えげつない人や、人の給料に嫉妬して失脚させるべく
嫌がらせする人や
書けば切りがないほど住みにくい場所でした。
小さく生きてやりたい事をやるために
目立たないようにしていた、まるで逃亡犯のようでは
ありませんか?
住みづらかったですねえ。
あまりの住み辛さに事故のだいぶ前に出てしまいました。
まず酒社会が嫌いです。
私は飲みませんでした。
やりたい事、学びたい事がたくさんあって
酒を飲む事自体が無駄な事でした。
二日酔いになると翌日仕事のできが遅い自覚がありました。
なので飲まなかったですねえ。
この時期に酒は命取りだと思いますが、
議員や議連などは、(賛成している)
必ず飲んでいると私は思いますよ。
そのペースで生きてきて
そのままでしょう。
酒を飲むのが社交辞令、それこそ社交性
そのおかげで今の地位を手に入れた。
そのクセが抜けないアルコール中毒症の
議員達。
あきれた事をするのは当然なんです。
彼らは中毒症なんですから。
自覚が無いだけなんです。