2012年06月02日

ごり押しでガレキ処理を進める北九州市長

ブッダの言葉から

ものごとは心に導かれ
心に仕え
心によって作り出される。
もし人が汚れた心で話し
行動するなら
その人には苦しみが付き従う
あたかも車輪が
それを牽く牛の足に従うように。

ものごとは心に導かれ
心に仕え
心によって作り出される。
もし人が清らかな心で話し
行動するなら
その人には楽が付き従う。
あたかも身体から離れることのない影のように。


 北九州市長が、以前もお知らせしたように5月31日に半秘密会議を開いて、ガレキ処理にまた一歩大きく前進しました。この会議に参加された方から、議事録をいただきましたので、それをご紹介させていただきます。

産党議員が管理型の埋立地は過去にも有害物質が漏れたから、遮断型のものを作って欲しいと要望を出すと、「膨大なお金がかかるから不可能」という回答がありました。

共産党議員以外のほとんどの委員が、
「試験焼却結果は基準値以下で安全だった。スピードを上げて処理しなければならない」というような内容の発言を繰り返していました(中にはペーパーを見ながら棒読みの委員もいました)。
 最後に北橋市長が、
「安心、安全で、環境にも健康にも影響はない。検討会はこれが最後」
と言い切って議論を終結。
ただ、風評被害の防止に努めるということだけは、繰り返し発言
そして、市が配った資料には
『環境省では、「科学的根拠に基づかない、悪意ある情報が流布されたことにより、風評被害が懸念される事態となった場合は、毅然たる態度で臨むこととし、その責任を追及する。さらに万が一、風評被害により損害が発生した場合は、国として責任をもって対応する。」と言っている。』
と書かれていました
この文章については、検討委員の一人が質問し、個人であっても市民を怖がらせるような情報を発信した場合、損害賠償を請求すると回答がありました。

さらに、『北九州市としても、災害廃棄物の処理に起因すると思われる農林水産物への風評被害が発生したときは、その実情及び原因を速やかに調査し、その解消に向け主体的に行動する。災害を与えたことが判明した場合には、市が責任を持って、国に対し、賠償等について協議する
と、暗に市は責任を取らないということも記載されていました。


どうやら,放射能が漏れ出すことを前提で、埋め立てるようです。大丈夫ですか?こんなことで。北九州漁連は、このような対応で本当に「絆」のなのもとで、納得するんでしょうか。セシウムが漏れ出しても、微量だから、健康被害は起きるはずがない。そのように言い立てる人間は、風評被害を引き起こしているのだから、我々としては告訴してでも損害を請求するといきり立っている市長の顔が目に浮かぶようです。

現在の全国のガレキ拡散状況は次の通り。このように立派なホームページを税金で作って・・環境省は、ガレキを燃やすことしかしていないようにしかおもえませんが。
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 農水省が次のような通達を出して、世間から総スカンを食らったこと、ご存じですか?

農水省 たった3日で撤回の自業自得 2012年4月24日 掲載(日刊ゲンダイ)
スーパーのセシウム独自基準にイチャモン
「セシウム規制は国の基準に従え」――と、農水省が20日、食品メーカーやスーパーに「通知」を出したことに、案の定、日本中から批判が噴出。23日鹿野農相が「食品メーカーなどの独自の規制を否定するものではない」と釈明し、事実上、たった3日で撤回に追い込まれた。


 国が権力を持って通達をしても、全く意味をなさないのに北九州はこのように市民を恫喝したら、発言をしなくなるとでも思っているのでしょうか。そして、6月6日には一般市民に対する説明を行う予定のようですが、大変心配なんでしょう、機動隊を暴力団対策として、6月上旬に北九州市に呼びつけました。

暴力団対策:機動隊150人、北九州市に特別派遣 /東京毎日新聞 2012年05月27日 地方版
 暴力団犯罪捜査を担当した福岡県警元警部が今年4月に銃撃されるなど、暴力団情勢が悪化している北九州市に特別派遣される警視庁第5機動隊の出動式が26日、新宿区であり隊員150人とパトカーなどの捜査車両24台が現地に向かった。6月上旬まで警戒や検問に当たる。警視庁からの派遣は初。

 先日も、反対市民を排除するのに警察権力を簡単に使った市長ですから、機動隊にも守ってもらうようです。どうせなら、知事に依頼して自衛隊の戦車でも使ったらどうですか。それなら、何万人の集会であろうと、蹴散らすことができますよ。

 もちろん、北九州市長は「市民」の為に、環境省を訪れ、風評被害の防止に努めています。
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 国が「まずは被害を起こさないように全力を尽くす」と答えた言葉を金科玉条のように振りかざされるようですが、同じ環境省が次の言葉を宮崎県に対して回答しています。

環境省の作ったガレキ安全神話のほころび
(4)健康被害に対する国の責任について
○ 放射能による汚染、健康被害は起こらないとの説明であったが、もしも起こった場合は、その対応や賠償については国が責任を負うと断言されるのか。
A.広域処理をお願いしている災害廃棄物は、放射能濃度が不検出または低く、通常の一般廃棄物として処理していただけるものであり、そのような事態は想定していません

 よく読みますと、細野大臣の発言はこの範囲から一切はみ出していません。起きない、起こさない。実際に管理型の処分場のある群馬県伊勢崎市では漏れ出ているにもかかわらずです。

みやざき(番外編)県市長会会長 戸敷正・宮崎市長に聞く2012年5月2日付から
 戸敷 土に埋めれば放射性物質は土壌に吸着され問題ないと言っているが、群馬県伊勢崎市では浸出水から90ベクレル以上のものが出た。環境省の担当者は説明会で「処理が悪かったんでしょう」という話をされた。自分たちが指導し、問題ないと言っているのに、後になって「処理が悪かった」ではすまされない。国が「安全だ」と言う部分を、しっかりと科学的に示すことが大事ではないか。

 宮崎市長と北九州市長の発言。どちらが市民の側に立っているのでしょうか。

北九州市長の状況を示している記事がありました。(本日熊日朝刊)
2012060204.jpg
 同署によると、約15分後に死のコールセンターに「市長への殺害予告が出ている」と連絡があり、閲覧した市長が24日、県警に相談していた。
 北九州市長には、冒頭の言葉を贈ります。

◆関連ブログ
混ぜて安全・世論調査は捏造・最終処分場合意なし(ガレキ処理)2012年05月29日
秘密会議で安全性を確かめる北九州2012年05月25日
西日本を被爆させる都市−北九州−−ガレキ問題2012年05月18日
警察権力が市民に牙をむいた日〜5.22北九州2012年05月23日
posted by いんちょう at 06:24| Comment(22) | 原子力
この記事へのコメント
瓦礫対策と言い、原発再稼働と言い、
日本は、本当に愚かな方向に向かおうと
しているんですね。

前者の部分に関しては、何も全国に
拡散しなくても、東北の人達を
健康被害防止的かつ安全な清掃
と言う面で助ける方法もあったし、
後者の部分は、
福島が収束さえもしていないのに、
言い出しっぺは何を考えているのか?
橋本の、元々言っていた絶対反対の
声は小さくなり、
季節限定稼働を通り越して、
フル稼働容認の方向に向いているではないか。
役所に騙されたんだろう。

どうしてこんな情けないファッショ的な
状況になったんだろうか。
日本人誰しもが、
こう言った野蛮な特質を
元々、持っていたんだろうか。
Posted by ちゃまいえ at 2012年06月02日 06:34
北九州市長ひどいですね。北九州市民は、この事実に気付いていないのでしょうか?
Posted by 福岡県民 at 2012年06月02日 06:40
◆2012/05/24(木) 北九州市は大ウソつき!

市民の激しい反発に恐れをなし、北九州市長北橋健治は逃げまわっており、姿をあらわさない。

その北橋健治は逃亡先から指令を出し、人口97万人、世帯数40万戸の各世帯に、新聞紙1ページ大(54cm×41cm)の色刷りのパンフレットを配布しはじめた。

その大きなビラの現物が志布志まで郵送されてきたが、馬っ鹿みたいなビラで、内容はウソとペテンに塗り固められており、ツッコミドコロ満載!

あわてて刷ったためか、つじつまの合わない所が多く、出鱈目放題!

セシウム99.9%除去!なんて、よくもまぁ平気でこんなウソかけるもんですなーー。 北九州市って、ウソつきが多いんですか?

まずはとりあえずそのウソつきビラを見てみて猪!

http://grnba.com/iiyama/i/etc/kita91.htm
http://grnba.com/iiyama/i/etc/kita92.htm

転載元
http://grnba.com/iiyama/


Posted by 翠 at 2012年06月02日 09:18
>産党議員が管理型の埋立地は
>過去にも有害物質が漏れたから、
>遮断型のものを作って欲しいと要望を出すと、
>「膨大なお金がかかるから不可能」
>という回答がありました。

昨日コメントさせていただいた、富士宮市と熱海市の件でも触れましたが、善意からか、それとも利権からか、はたまた国からの圧力が絡んでいるからなのかは分かりませんが、瓦礫処理をやろうとするならば、それを自分達だけで一から十まできちんとやりとげられるのか?をろくに検証もしないで、受け入れを表明し、話をどんどんを進めていくことは、そこの自治体の住民に失礼だし、それ以上に、被災地に対して失礼だと思うのですよ。

一連の瓦礫受け入れ騒動を見ていたら、なんだか太平洋戦争の特攻攻撃を思い出しましたよ。そもそも特攻攻撃は、レーダーによる邀撃管制とVT信管による鉄壁の防空網に守られた米艦隊に対し、航空攻撃の命中率を上げるにはどうすれば良いか?→それには精密誘導兵器が必要→でもそんな物、今の我が国では開発できない→ならば、生きた人間をコンピューターとセンサーの代わりに使えば良いのではないか・・・?という、事の是非はともかく、一応筋が通ったといえば通った発想で始められたのですが、それがだんだんおかしな方向へずれていって、その攻撃が敵艦隊へ与える損害などよりも、とにかく特攻攻撃を行うこと自体が優先されていったというか。そうでなきゃ、技能の低い新米飛行士や低性能の練習機までも特攻攻撃に投入なんてしませんよ。つまり、目的と手段がいつの間にか入れ替わってしまったのですね。今回の北九州市や以前から騒がれている島田市の件は特にそれを連想させます。
Posted by 新潟県民 at 2012年06月02日 09:24
先生、16日は北九講演期待しております。

やっぱり北橋市長の言う復興支援はこういうとんでもないことでした。

ブログ「書くなら書かねば!」より

「東北・関東の焼却灰が北九州市へ=被災地がれき受け入れを条件に最終処分場建設に国が補助金を出す方針」

http://blogs.yahoo.co.jp/xhhhn264/folder/436604.html

北九州市内は春からすごい数のトラックが走り、その多くが響灘埋立地がある若松区に向かっています。もう響灘埋立地にはどんどん焼却灰が搬入されているんじゃないでしょうか。地元住民も不審に思い出しています。
神戸、姫路ナンバーのトラックが目立ちます。中国、四国、南九州のナンバーも。

だから北橋は何が何でもアリバイとして石巻のがれきを受け入れなければならない。

Posted by 怒れる北九州市民 at 2012年06月02日 11:00
北橋市長のfacebookは、「釣り」です!
通報・逮捕された人は、市長側の思うツボ。
見せしめ!

こういう場合は、合法的に「褒めて褒めちぎる」のが原則。

風評被害といっても、他人の気持ちにまで
国は関与できません。

「風説の流布」に問われないように、憲法で認めらていれる、個人の「思想の自由」を行使していかないとダメだと思います。

「自分はこう思う」という意見を言っていくこと。

不買運動は個人単位で行う事が大切だと考えます。
Posted by kawasaki at 2012年06月02日 12:15
31日に検討会に行ってきた者の1人です。
同じ感想をもちました。
明日日曜日に小倉北区で市政だよりに載っていなかった北九州市タウンミーティングの告知行進をすることになりました。
北九州市の瓦礫本焼却には本当に時間がありません。
意見を伝える最後のチャンスに関心がまったくない市民も多いのです。少しでもこの行進でタウンミーティングへ行く人が増え、後はタウンミーティングの質疑応答や現場の会話で北九州で今起きていること、日本、世界の未来のためにどうするべきか自分で感じ取ってほしいです。
今回の行進は20~30代の主要メンバー4名で計画立案しています。デモも何もしたことない人たちが集まって1週間で立てた計画のため不安最高潮ですが少しでもこの思いが北九州市民や他の地方の人たちに伝わることを願ってます。
人が増えると開催できなくなる恐れが強いため
急遽作ったブログを記入するのはやめておきます。
当日は一目がつくように頑張りたいです。

Posted by 北Q at 2012年06月02日 12:47
コメント欄をお借りして 北Qさんへ。

私は北Qさんを 誇りに思います。

北九州市民の方が一人でも危険性にきずかれる事を きずかれれば それだけでも一歩前進だと私は思います。

そちらに参加できませんが 私にできる事を一生懸命がんばります。 

心は 共に です。!!!


Posted by シロクマ at 2012年06月02日 15:15
過激なデモは、相手の思うツボにハメられますのでくれぐれもお気をつけられて下さい。

逆に官憲からの挑発も考えられます。
本来市民を守る警察は、今は市長を守る警察です。

暴力団は放置しておきながら、一般市民には権力を簡単に行使してきます。

ワンマン市長たちは、戦前・戦中の軍人と同じ行動をとっています。

くれぐれも、お気をつけていただきたいと願うばかりです。
Posted by kawasaki at 2012年06月02日 18:32
ひどいですね、北九州市長は。市民の命を踏み台にしてることも、やればやるほど民意から離れていくことにも気づいてないようであきれ果てます。
愚かです。

今やネット時代。
誰もが真実を探り当てることが出来ます。
一昔前の情報統制できた時代と違っていることに目をそむけてる政治家は、淘汰されるでしょうね。因果応報です。

北九州のガレキ受け入れの裏側は、こちらにまとめてありました。内部からもリークがあるのだと思います。

■東北・関東の焼却灰が北九州市へ(2012年6月2日)
被災地がれき受け入れを条件に最終処分場建設に国が補助金を出す方針

http://blogs.yahoo.co.jp/xhhhn264/9420872.html


最初から、補助金目当ての処分場建設ありき、ですべてが動いているみたいです。
北橋市長は言いわけの上塗りで、だんだんぼろが出てきています。まだまだ抗議の声を上げ続けましょう。
熊本からですが電話や手紙、FAXと送り続けます。漁連にもエールを続けています。
北Qさん、みなさん、どうかあきらめずにがんばってください。
(市長や総理大臣に抗議の声をあげるなんて、311以前の自分には考えられなかった行動です。でも意外とカンタンにできてびっくり。今までのほほんと暮らしていたことに反省しつつ、目が覚めてよかった。先生、ブログでの警鐘どうもありがとうございます)

PS:
あと先生。上記サイトを読み、熊本市民としてひっかかることがあったので追記します。

・市町村等が一般廃棄物処理施設の整備を行う際、その施設において災害廃棄物を受け入れる場合は、循環型社会形成交付金による優先的な支援を行う。(環境省)

熊本市が建設している南関町の最終処分場についてです。
昨年、震災がれきと南関町処分場について熊本市役所に問い合わせた所、
「がれき受け入れに関しては未定。税金だけではなく国からの交付金で処分場を建設する。がれきは災害廃棄物ですが、この処分場は一般廃棄物処理施設ですから(大丈夫)」と、ちょっとうろ覚えですがこのようなことを言われました。
また樺島県知事の選挙時、自分のマニフェストは国の補助事業の交付金(確か数百億円)を得るので実行可能、なことを言われていたのも引っ掛かっています。
この補助事業が「ガレキ広域処理」でないことを祈りつつ、アンテナを張っていきたいと思っています。
まだ熊本も安心できる地じゃありませんね。


Posted by hanna at 2012年06月02日 18:34
日田のボランティアおじいさん(メンバー30人?)は市長に2度確かに瓦礫処理を要請しました。
日田の原田市長としては断りたいのではないかとおもうのですが。
今年2月のロータリークラブでの談話?会見?http://www.hitarotary.com/archives/743  
「先刻も同じような質問になろうかと思いますが、震災の後の瓦礫の引き受け手を国内でということで話が来ております。直接、知事がTVで大分県も受け入れをやりたいというふうなことをおっしゃっておりましたけれども、個人的には放射能の安全を確立できないものはここには持ち込めないと思っております。やはり最終的には地方がきちんと食べ物ですとか、生命につながる部分だけはしっかり守っておかないと次の立ち上げが出来ないだろうというふうな話をしているところでございます」
これは2月のものなので今はわかりません。
正式な市長会見ではないですし。
日田市として受け入れを拒否ではなく検討中というふうに言っています。
ボランティアおじいさんに要請されたからでしょうかね?拒否とは言いづらいですもんね。
あと放射線ではなく放射能と言っているあたりも、アホじゃない感じがするのですが。
青年会議所にもいたこともありますが、筑紫哲也主催の自由の森大学メンバー、千年あかり実行委員会事務局長(竹の中にあかりを灯す催し、もっと他にも言い方があるとはおもいますが)
日田市観光協会理事・戦略会議議長等を経て市長になっています。
少なくとも津久見よりはまだ話のできる相手(だったらいいな)だとおもいます。
ロータリークラブでの話の中では日田梨を台湾に売る話等海外を視野に入れているようです。
日田のものを売るということに力を入れています。
他にもいろいろ
「3日程前に福岡で別の会がございまして、政治学者の福岡正行さんとご一緒になりいろんな話をさせていただきました。冗談半分で言ったのでしょうがこれからの日本は持てて3年、10年は持たないとはっきりおっしゃっていました。持たなかったらどうなるのかということに対する対応はどうするのか、我々個人個人が一地域や地方がしっかり持っていないとなかなか厳しいのだろうなという気がいたしております」
放射能を意識して話しているわけではないでしょうが、北九州よりはずっといいとおもいます。原田さんはフェイスブックもやっているんじゃないですかね?

趣味は釣り、スキューバダイビングだそうです。
Posted by つばき at 2012年06月03日 01:56
環境省には是非スピーディの情報隠しで、健康実害を受けた被災者への補償と、実行犯の処罰を先にやってもらいたい。アメリカなら集団訴訟問題。
Posted by Jazzpianobar at 2012年06月03日 14:57
北九州市若松区の最終処分場については、5月31日第2回検討会配布資料に詳しく載ってました。

http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000114345.pdf(45ページから)

なんとか止められないだろうか。

Posted by タニ センゾー at 2012年06月03日 15:24
タニセンゾーさま

この角度からのアプローチで止められる可能性が見いだせないでしょうか。先ほど報道ステーションサンデーでも特集していました。

一般財団法人「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」(理事長・細川護熙元首相)が立ち上がり、5月25日に記者会見があったそうです。
4000万本の木を植えてきた横浜国大名誉教授を中心としたプロジェクトで、ガレキ焼却よりずっと被災者の心に寄り添った素晴らしい計画です。ここに光が見えませんか。


■「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」 5/25 設立記者会見
  http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-10481

■「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」を応援する市民ネットワーク
  http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-10556
Posted by hanna at 2012年06月03日 16:31
hanna様、情報ありがとうございます。最近テレビは観ていないので、テレビでこんな良いものがあっているとは、まったく気づきませんでした。(笑)

院長の独り言 のコメント欄が、なんか、掲示板になりつつありますね。多くの方に見ていただき(情報発信)、良き情報を得ることができる。 院長、ありがとうございます。 orz
Posted by タニ センゾー at 2012年06月04日 11:21
今日の新潟日報朝刊社会面より

●震災がれき 市民の大槌町視察も 新潟市長
 三条、長岡も予算化

 震災がれきの受け入れ準備について、新潟市の篠田昭市長は4日の定例会見で「(焼却場、処分場周辺の)地域の希望を聞き、実際に現地を見てもらうことも考えたい」と述べ、搬入先の候補の岩手県大槌町を市民が視察する機会を検討する考えを明らかにした。がれきの受け入れを表明している新潟、長岡など5市は4、5の両日、副市長らを大槌町に派遣し、処理状況を視察している。
 篠田市長は、市民の現地視察について「理解を得るために有効な方法だ。地域のまとめ役のような人から希望を取りながら考えたい」とした。
 また、三条市は4日、2012年度一般会計補正予算案に、大槌町視察を希望する市民の宿泊費として30人分52万円を計上すると発表。同市によると、視察を希望する市民がいた場合の措置だが、今のところ希望者はいない。
 新発田市の二階堂馨市長もこれまでに焼却場や処分場周辺の住民から要望があれば現地視察を行う考えを示している。長岡市は市議会6月定例会に提案する試験焼却の予備費に、受け入れ候補になった施設の地元住民が大槌町を視察するための費用を盛った。

・・・なるほど。反対意見を怒涛の感情論で押し流してしまおうというわけですね。それで、当然視察に行った一般市民が、瓦礫の放射線量測定などを行うのは禁止なのでしょうね?(笑)

●風評被害あれば補償の考え示す 長岡市

 長岡市は4日、震災がれきを受け入れた際に焼却場や最終処分場の周辺でコメ生産などに風評被害が起きた場合、補償する考えを示した。同日の市議会克雪・危機管理・防災対策特別委員会で山崎和夫副市長が答えた。
 受け入れ候補地の栃尾地区で開いた意見交換会で、住民側に風評被害の懸念が強かったことを受けた。山崎副市長は「風評被害は絶対に出さないと決意しているが、万が一の場合は市が保証する」とした。最終的には東京電力や国への損害賠償請求を検討する。終了後、森民夫市長は「(補償に関する)具体的な内容はまだないが、心配する人がいるのであれば覚悟を持って臨む」と述べた。

・・・もし、第三者が焼却場や最終処分場周辺のセシウムを測定して、明らかに汚染されている事が判明、つまり、風評被害どころか実害が生じてしまった場合は、長岡市はどう対応するのでしょうか?実際静岡県島田市の試験焼却ではそれで厄介な事になりましたよね?それとも島田市のように、市の方が完全無視を決め込みますか?

●三条市の試験焼却 来月以降3回予定

 三条市は4日、岩手県大槌町の震災がれき受け入れに向けた試験焼却について、計3日間をめどに実施する方針を明らかにした。
 試験焼却を行なうのは7月以降で、1日で焼却するがれきは最大10トン。毎回量を変えることを検討している。がれきはコンテナに積み込み、鉄道などで輸送される。
 同市は4日、がれき運搬委託料として104万円を2012年度一般会計補正予算案に計上。国定勇人市長は会見で「(データを集める試験焼却は)3回程度必要。住民の不安払拭のために取り組みたい」と述べた。

・・・当然、到着した瓦礫搭載コンテナを外側からガイガーカウンターで計測して、放射線量に問題なし。安全です!とアピールするパフォーマンスタイムがあるのですよね?(笑)
Posted by 新潟県民 at 2012年06月05日 05:00
こんな記事が出ています。 気になります。

「韓国大企業が相次いで海外農業事業に参入」毎経エコノミー
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20120605/232954/?top_updt

”韓国企業の中で最初に農業に目を向けたのは、総合商社のデウインターナショナルである。同社は長年積み上げた穀物輸出入ビジネスのノウハウを元に、2011年9月に営農ビジネスに参入した。インドネシアでパームオイル農場の開発専門業者を買収し、3万6000ヘクタールの農場開発を推進している。”
" このように海外での穀物栽培、食糧流通が新しいビジネスとして脚光を浴びている。ただし韓国は、中国、日本に比べて出遅れている。日本は自国の栽培面積の3倍に至る1200万ヘクタールの海外農地を確保した。 "
Posted by めぐ at 2012年06月08日 04:50
今日の新潟日報朝刊社会面より

●原発と六ケ所村の視察「考えにない」
 三条市長

 震災がれきの処理をめぐって泉田裕彦知事が6日に「行くのなら原発と(青森県)六ケ所村のはずだ」と述べたことに対し、三条市の国定勇人市長は12日の会見で、原発と同村への視察について「(現状では)全く考えにない」と述べた。
 泉田知事の発言は。同市など5市が震災がれきのある岩手県大槌町を視察したことに対するもの。国定市長は「そもそも8000ベクレル以下は法制上、放射性物質として取り扱わない一般廃棄物」とした上で、「大槌町を視察することは、理にかなっている」と述べた。

・・・えーと、国定市長は、本当は、8000ベクレル以下なら安全、と思っておられる方なんでしょうか?
Posted by 新潟県民 at 2012年06月13日 06:58
院長先生、毎日、情報を参考にさせていただいています。
ありがとうございます。

今日は、皆様にご協力のお願いです。

大飯原発の再稼働をやめさせるために、
緊急に福井県知事への申し入れが行なわれます。
全国から広くご賛同を募ります。
どうぞよろしくお願いします。

6月14日、福井県議会の全員協議会が開催されます。

申し入れ: 6月14日午後、福井県庁へ。岐阜県からの申し入れ者と同行して提出

賛同: 『申し入れに賛同・お名前・府県名・市町村名』を明記して下さい。賛同はメールにて

締め切り: 13日(今夜)12時まで 

申し入れ書を添付するとともに、以下に貼り付けますが、文案は修正されることがあります。また訂正のご意見も今夜12時まで受け付けます。

メール:kodama_pp@yahoo.co.jp

<申し入れ案>
2012年6月14日
「 福井県知事 西川一誠 様
再稼働の前に、風下に住む私たちに説明責任を果たして下さい。

SPEEDIによる高浜原発起点の放射性物質拡散予測(3月23日公開)によれば、過酷事故が起きれば福井県嶺南地域に壊滅的な被害をもたらすだけでなく、30`圏に63000人が暮らす舞鶴市を初め、私たちの住む京都府や滋賀県などが広域かつ高濃度で汚染されることはあきらかです。
放射能雲は季節によっては京都市を覆い、さらに南下することが指摘され、他の条件による予測では、汚染は大阪に達し(滋賀県提供の大気汚染シミュレーションシステムによる汚染予測)兵庫、岐阜など広大な地域に広がることも確実です。そしてそのとき、季節や条件によっては避難さえ困難な地域が京都府に生じる事を、あなたはご承知でしょうか。
あなたは、福井県だけが地元であり、再稼働を判断する権限は福井県知事とおおい町長のみにあるとして、SPEEDIによる汚染予測すら要請しようとせず、私たちの避難計画作成の前提となる被害予測の入手まで妨げています。何という独善・何という不合理でしょうか。私たちはあなたに私たちの安全を委ねた覚えはありません。
再稼働に同意するのなら、その前に私たちには被害を及ぼさないと説明してください。そしてその根拠を示して下さい。私たちが避難・被ばくを余儀なくされた時あなたはどのように責任を取るのでしょうか。
起きるはずがないといわれた原発の爆発と深刻な汚染を福島で経験した今においてすら、あなたはたんに電力不足への対応ではなく原発に依存することそのものを求め、その政策を近隣住民にまで押しつけようとしています。
私たちは基本的人権の名において私たちの生存権、わたしたちの安全を求める権利を認めるよう福井県知事であるあなたに要請します。

1. 再稼働に同意する前に、風下である京都、滋賀、岐阜、大阪、兵庫の住民に安全であるという根拠を説明してください。
2. 福島事故並みの過酷事故を想定した、SPEEDIによる被害予測を行うよう速やかに国に要請し、その結果を公開した上で再開の是非を被害自治体住民に問うてください。」
〈若狭の原発を案じる京都北部住民有志〉

長くなって申し訳ないです。
今夜の期限が過ぎたら、このコメントは消していただいて結構です。ご協力ありがとうざいます。
Posted by シロクマ Jr. at 2012年06月13日 18:39
今日の新潟日報朝刊社会面より

がれき受け入れ なお溝

●100ベクレル以下なら「管理は不要」長岡市

 長岡市の山崎和夫副市長は13日、震災がれきの受け入れで、放射性セシウム濃度1キログラム当たり100ベクレル以下の焼却灰について、県が要請する原発内と同様の管理は必要ないとの認識を示した。
 岩手県大槌町のがれき受け入れを検討する長岡市など5市に、県は6日、低レベルでも放射性物質が外部に漏れないようドラム缶に入れ、専用処分場で処分するなど「原発内と同様の管理をすべきだ」と文書で要請した。
 13日の長岡市議会6月定例会一般質問で、100ベクレル以下も県の要請対象になるのかと問われ、山崎副市長は「震災以前からある原子力規正法で、100ベクレルが放射性物質として扱うかどうかの基準。私たちが適用しようとしているのはこの考え方と同一」と述べた。

●「焼却で濃縮」知事

 新潟や三条など5市が受け入れる方向で調整している岩手県大槌市の震災がれきの木くずから、放射性セシウムが1キログラム当たり6〜8ベクレル検出されたことについて、泉田裕彦知事は13日の会見で、「想像していたよりも(高い値が)検出されている」と述べ、あらためて5市の受け入れに懸念を示した。
 5市は今月上旬に視察した際に採取した木くずを検査。受け入れ基準とする1キログラム当たり100ベクレル以下の同6〜8ベクレルだったため「濃度は問題ない」としている。
 泉田知事は「焼却灰になれば30倍強に濃縮されるのだから(5市の)基準を超える焼却灰が出ることが明らかになった」と指摘。「最低限の管理をする必要がある。安全だ安全だと、このまま突き進むなら極めて残念。心配で悲しい」と語った。

・・・確かに大槌町の瓦礫の検査結果を聞いた時に私も思ったのですが、焼却すると30倍に濃縮されるのなら、単純計算で6×30=180になり、受け入れ表明5市が目標としていて、それを根拠に地元市民に安全ですと主張している、「焼却灰でも1キログラム当たり100ベクレル以下」にはならない筈なのですよね。もっとも、受け入れ表明5市は、だからこそ試験焼却をして確かめてみないと・・・というつもりなのでしょうが。もしかして受け入れ表明5市は、一般ごみと混ぜて燃やせば目標はクリアできるからOK、とでも思っているのでしょうか?
Posted by 新潟県民 at 2012年06月14日 07:05
今日の新潟日報朝刊社会面より

●震災がれき「処理方法同じでいい」
 三条市長、県の文書に反論

 三条市の国定勇人市長は14日、市議会6月定例会で、市内のごみ焼却灰について、5月末の測定で放射性セシウムが1キログラム当たり34ベクレル検出されたことを明らかにした。
 東日本大震災で発生したがれきの処理をめぐり、県は「原発内と同様の管理をすべき」との文書を三条など県内5市に送付した。これに対し国定市長は「(市内の灰も)放射性物質はゼロではないが、問題のない水準」と指摘。三条市は灰を埋設処理しており、震災がれきの焼却灰について「(100ベクレル以下の目標値が達成されれば)処理方法は違わないはず」と反論した。
 現状の焼却灰については「現行法上、一般廃棄物として安全性に問題がないのでそのまま処理している」と述べた。震災がれきについても灰を100ベクレル以下に抑えた上で、8千ベクレル以下は一般廃棄物として処理可能とする国の特措法に基づき対応する考えを示した。
 がれきの受け入れ量については「概算だが、1年半で最大でも4500トン」との見通しを示した。

・・・県にはそう啖呵を切りましたけど、それで地元の焼却場や最終処分場周辺地域の住民を説得できますかねぇ?地元住民も色々と学習して知識を得ているみたいですし。それ以前に、はたして焼却灰のセシウム値を1キログラム当たり100ベクレル以下に抑えられるのか?という課題があるのですけど。

●震災がれき処分場水質調査
 三条市今日実施 市長表明

 東日本大震災で発生したがれきの受け入れについて、三条市の国定勇人市長は14日、焼却灰の埋め立てを予定する最終処分場「道心坂埋立地」周辺の排水に含まれる有害物質検査を、例年の9月から前倒しして15日に行うことを明らかにした。焼却灰に含まれる放射性物質の影響を懸念する市民団体が、処分場周辺に水質汚染があると指摘したことを受け、時期を早めた。
 14日の市議会6月定例会の一般質問に答えた。15日は午後1時半から、民間の検査機関の職員が、排水や地下水を調べる。調査には市の職員も同行。報道陣にも公開する。
 道心坂処分場をめぐっては、三条市民らでつくる「未来の生活を考える会」が8日、周辺で水質調査を実施したところ、一部で水質汚染が見られたという。処分場との関連は不明。
 団体としては、現時点で汚染が見られる状況で今後、焼却灰を埋め立てれば、放射性物質による悪影響が出かねないと心配している。
 国定市長は「汚染物質の種類など具体的な汚染は市民団体からは示されなかったが、調査したい」と強調。検査結果も公表する考えを示した。
 検査は、排水と地下水を対象に水素イオン濃度や鉛、カドミウム、ヒ素といった重金属類などの量を測定。検査は県央研究所(三条市)が担当する。
 市は一般廃棄物最終処分場の管理基準に基づき、年に1回、有害物質の詳細検査を実施。昨年の検査では基準値内だった。また、8日に市が行った、排水中のセシウム濃度の測定結果は不検出(検出下限値は1キログラム当たり3ベクレル)だった。
Posted by 新潟県民 at 2012年06月15日 06:53
今後何十年俺たちの子供が苦しめばいいんだ?
Posted by こいつらの軽はずみな発言 at 2012年09月25日 15:38
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