2012年06月07日

拍手を禁ずる北九州市のガレキ受け入れ説明会

 ガレキ焼却で揺れる北九州市。6月6日に行われた説明会の様子
北橋市長が市民と初の対話〜震災がれき広域処理でタウンミーティング開催
東日本大震災2012年6月 7日 10:33
 6日、宮城県石巻市で発生した震災がれきの受け入れをめぐって、北九州市は、同市小倉北区の北九州国際会議場で「東日本大震災で発生した災害廃棄物の広域処理についてのタウンミーティング」を開いた。メイン会場には500席が用意されたが、熊本からチャーターバスで約40名が駆けつけるなど市内外から約1,000名の市民が参加。会場外に設けられたパブリックビューイング約300席にも立ち見が多く出た。

 タウンミーティングでは、最初に北橋健治市長が約30分に渡って講演。震災がれき受け入れの必要性や、試験焼却で採取したデータなどを用いて、その安全性を説明した。また、風評被害対策についても触れた。

 先月行なわれた試験焼却を受けて、愛媛県松山市の小学校が北九州方面への修学旅行を中止するなどすでに風評被害は発生しており、市としての対策に注目が集まっている。講演のなかで北橋市長は、「国も対応窓口を設置するなど、協力を約束してくれた。しかし、市としては国任せにせず、風評被害対策に取り組む所存。しかし、それでも被害が出てしまった場合は、地元の人が率先して地域の食材を食べるなど、食べて応援して欲しい」と呼びかけた。

 その後、市長や放射能の専門家などによる来場者との意見交換会が開かれた。回答者は、市が設置する「災害廃棄物の受入に関する検討会」の構成員4名と市長や環境局長などを加えた7名。

 意見交換に先立って、これまで反対派の市民グループを牽引してきた遠賀郡の斎藤利幸弁護士が、「進行に異議がある」として、震災がれきを広域処理して焼却する代わりに、被災地でがれきを利用して防潮堤を造るプロジェクトのビデオを放映するように求め、会場からは賛成を表す万雷の拍手が起こったが、進行役は「プログラムにないことはできない」と取り合わなかった。

 その後、会場からは「外部被曝よりも内部被曝が心配だ」「セシウム以外の放射性物質も測定する必要がある」「バグフィルターで99.99%のセシウムが除去できるというが、どのバグフィルターメーカーもそれを保証していない」などと反対意見が飛び交った。数多く出される意見から、いくつかを進行役が選択して専門家が答える形式が取られたが、質問者が納得する場面は終始見られず、最後には「時間が短い」「延長するべきだ!」と怒号が飛び交うなか、平行線のままの幕引きとなった。会場内で受け入れを賛成する意見を出したのは1名だった。

 試験焼却が行なわれた日明(ひあがり)工場(同市小倉北区)から数キロのところに住むという70代の男性は「市が開く検討会は推進派ばかりなので、慎重派の識者も入れて欲しい。このままでは福岡のものが売れなくなってしまうのではないか」と心配していた。
【清水 秀生】


そして、本日の毎日新聞の記事
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 放射能の被害など誰もはっきりしたことなど言えないのに「市基準は完全に安全」と話している、ガレキメンバーの一人である出光一哉九大教授。
 なぜ、人体のことを全く知らない工学部の教授が、「完全に安全」と言い切れるのでしょうか。それは、経歴を見ることですぐにわかります。
九大に入る前は、42歳まで動力炉・核燃料事業団に勤務。この人は、あのナトリウム冷却で危険きわまりないもんじゅ に携わっていたわけですから、軽水炉の事故なんて、完全に安全と言い切ることなんて朝飯前です。御用教授どころか、まさしく核推進団体の所属なのですから、こういうのは当たり前です。

「プルトニウムは貴重な資源です」と講義した出光一哉九州大学教授 2007/8/16(木) を読んでいただければ、この人がどういう考えを持っているのか、たちどころにおわかりだと思います。この話は、プルトニウムは飲んでも安全と言い放った東電から東大教授になった大橋氏を思いださせます。

 そして、この万雷の拍手がよほどしゃくに障ったのでしょう。明日から開かれる市民説明会では、なんと、拍手を禁じてしまいました。

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 なぜ、賛意を示すために拍手をしてはいけないのでしょう?ジャニーズのコンサートのように発言の邪魔にならないようウチワで賛意を表して欲しいのでしょうか、それともお通夜をしたいのでしょうか。北九州市長は。選挙でみんなから選ばれて当選したはずなのに、なぜこのような拍手を禁ずる議会運営ができるのか、私には不思議でなりません。拍手をしたら実際どうなったのか、有志の方に是非レポートしていただきたいものです。

 ガレキ受け入れメンバーを眺めておりましたら、すこし気になる名前がありました。
2012052424.jpg

北九州医師会の理事が名前を連ねています。
〒802-0077
福岡県北九州市小倉北区馬借1丁目7−1
総合保健福祉センター7F(アシスト21)
TEL.093-513-3811 FAX.093-513-3816
にもみんなの意見を届けるべきではないでしょうか。

 それにしても、ツイッターで殺害予告をされたと警察に逮捕させ、今度は説明会で拍手まで禁ずる北九州市長。そこまでして、ガレキを受け入れる使命感は本当に大したものです。

ブログのコメントから、奴隷の詩

反戦を貫いた金子光晴さんの「奴隷根性の歌」を思い出しました。詐取する者、される者、この共依存が腐敗の元のように思います。お金に支配されている現代人への痛烈な批判にも聞こえます。

―――――

奴隷というものには、
ちょいと気のしれない心理がある。
じぶんはたえず空腹でいて
主人の豪華な献立のじまんをする。

奴隷たちの子孫は代々
背骨がまがってうまれてくる。
やつらはいう。
『四足で生れてもしかたがなかった』と

というのもやつらの祖先と神さまとの
約束ごとと信じこんでるからだ。
主人は、神さまの後裔で
奴隷は、狩犬の子や孫なのだ。

だから鎖でつながれても
靴で蹴られても当然なのだ。
口笛をきけば、ころころし
鞭の風には、目をつむって待つ。

どんな性悪でも、飲んべでも
陰口たたくわるものでも
はらの底では、主人がこわい。
土下座した根性は立ちあがれぬ。

くさった根につく
白い蛆(うじ)。
倒れるばかりの
大木のしたで。

いまや森のなかを雷鳴が走り
いなずまが沼地をあかるくするとき
『鎖を切るんだ。
自由になるんだ』と叫んでも、

やつらは、浮かない顔でためらって
『御主人のそばをはなれて
あすからどうして生きてゆくべ。
第一、申訳のねえこんだ』という。


今に鎮静剤入りの注射を持った医師が、タウンミーティングの際には義務づけられそうです。

《旧ソビエト−1993年。興奮した母親に後ろから注射をするレインコートを着た女性》筋注で効果があるとはよほど強烈な鎮静剤ですね。

◆関連ブログ
混ぜて安全・世論調査は捏造・最終処分場合意なし(ガレキ処理)2012年05月29日
秘密会議で安全性を確かめる北九州2012年05月25日
ごり押しでガレキ処理を進める北九州市長2012年06月02日
posted by いんちょう at 23:06| Comment(17) | 原子力
この記事へのコメント
「新日本窒素肥料が安全宣言で魚貝類を地元住民へ」

いい話だと思ってコピペしようとちょっと調べたら2CHでの捏造らしいです。

どさくさに紛らわしい事をする奴がいて困る。

九州に放射能ガレキは絶対反対。
Posted by kokikokiya at 2012年06月07日 23:50
ツイッターのアカウントを持ってないので、こちらにコメントさせていただきます。みんなで一斉に立ち上がるのよりも、もっともっと面白い方法があります。

市長の講演が始まるときには、みなさん是非盛大な拍手をしてください。拍手禁止といっても、これはおそらく止めないはずです。
で、そこからが大事です。拍手を止めることなく、そのまま長時間続けるのです。すると、市長は話し出すことができません。
おそらく拍手が小さくなったタイミングで話し出そうとしますが、そのとき再び盛大な拍手を。これでまた話し出すことができません。
うまく話し出されてしまったら、話しと全く無関係なところで拍手を始めてください。これで、話しが遮られます。
そして、最後に相手が怒り出したような様子が見えたら、拍手から手拍子に移行します。

うちの高校でやっていたいたずらです。校長とかの話に抗議するとき、みんなでやってました。実際にかなり効果がありました。北九州以外でも、この作戦は使えそうだと思います。

Posted by 清盛 at 2012年06月07日 23:59
拍手の他にもう1つありました。

司会者から「お静かに」とかいう言葉が出たら、「シー」(内緒話のときにする「シー」です)と言い出します。
最初は、「お静かに」の言葉に賛同する「シー」だと思われるのです。
しかし、「シー」をだんだん大勢の人が言うようにします。そして、この「シー」も止めません。「シー」でも、みんなが発すると、かなりうるさいのです。

これも、高校時代のことですね。
Posted by 清盛 at 2012年06月08日 00:09
医師会役員の名前がありますね。同じ医師として恥ずかしいです。
ちなみに家族が東葛地域で開業医をしていましたが、医師会で疾患の統計をとるべきだと発言しても無視されたそうです。
医師会は、子ども20ミリ問題の時も、抗議するのが遅すぎましたよね。

医師友人も、公に声をあげている人が少なすぎます。現実を見たくないのか、保身なのか。。情けない限り。

また、子どもの育成に関わる、保育士さんや女性団体の名前もあります。

いったい、どうなっているのか(怒)
Posted by 良心 at 2012年06月08日 06:41
この、放射線衛生学准教授の岡崎医師、放射能は安全という「一般向け緊急被曝ガイド」を書いてます。どんどん被曝するためのガイドです。
もう一人の中村医師は、放射線治療の人で、被曝とは何の関係もない。一人、放射能は危険という学者がいれば、実に面白い会になりそうなのですが。
北九州市は、黒崎駅前の閉鎖中の駅ビルに出資していて、それがどうにもならなくなって29億3000万円の債権放棄だそうです。がれきマネーも欲しくなりますよね。
Posted by あゆ at 2012年06月08日 11:02
九大の出光教授って玄海プルサーマルのシンポジュームで、「何度安全だと言ったら解かるんだ。これ以上こんな議論はムダだ」といったニュアンスの説明をした教授ですね。同席していた大橋教授は「格納容器の破損なんては1億分の1もない」と言いました。この二人は事故後もまだ原発問題でコメントを出してるのですか?
Posted by シリウス at 2012年06月08日 11:46
こんにちは! 
院長先生ったら、「お通夜をしたいのでしょうか?」って・・。ウケてしまいました。(笑)
拍手がだめなら、足踏みはどうかな?と思ったのですが、清盛さんの高校時代の作戦も良さそうですね!
私は去年から静岡茶を止めて、今は八女茶を飲んでいます。九州でがれき焼却により放射能汚染が広がってしまえば、八女茶も止めるしかないですね、残念だけど・・。
Posted by 桜丘の母 (東京在) at 2012年06月08日 12:10
☆拡散希望☆

6月6日、北九州国際会議場にて、震災瓦礫に関するタウンミーティングが開催されました。

うろ覚えだったり、私の主観レンズで見ている内容なので、多少尾びれ背びれが付いてたりするかもしれません。すみません。
そして読みにくくてごめんなさい。







会場には開場20分くらい前に着いたと思いますが、既に長蛇の列。
会場内の席は500席あった様ですが、皆さん入りきれず。
ホール外に何百席も増設されていました。




会場外・内にはALSOKの人がいっぱい。
なんか背広着たSPみたいな人もワサワサ。
何をそんなに怖がっているのでしょう?



簡単な手荷物検査あり。
私の水筒は連れて行けませんでした。
カン・ビン・ペットボトルは持ち込み禁止。だって。
何をそんなに怖がっているのでしょう?





ホールに入ると、ミーティング開始前まで、延々と動画が流れていました。
内容は
「被災地にはこんなにたくさんの瓦礫が!!」
「この、瓦礫の一つ一つに思い出があるんです…」
「大丈夫です、北九州に持っていく瓦礫はANZENです!」
といった感じ。
聞き飽きました。はいはい。




タウンミーティング開始後、30分くらい市長様のお話(長い)


内容は、

「瓦礫は安全です、安心です」
「放射能は自然界にいっぱい。CT受けたときも放射能浴びるんだから!大丈夫だよ!」
「北九州で燃やす瓦礫はちょっとしかベクレてません!」
「風評被害には全力で戦います!瓦礫燃やした後は、私が率先して、北九州の野菜を食べます!!みんなで買って食べよう!(嫌です!といった発言が飛び交う)」
「燃やしても、バグフィルターで99.9%放射能を除去できます!」
「試験焼却したときに修学旅行をキャンセルした、愛媛の小学校があったけど、県と教育委員会から、すみませんでした!!ってお詫びがあったんだからね!!北九州が出した焼却後の数字を見て、全然安全だね、ごめんねってお詫びがあったんだからね!!」

とか、そんな感じでした。



その後、休憩挟んで、質疑応答の準備へ。
御用学者勢ぞろい。みんなニヤニヤしてる。
そして手元には、ペットボトルのお水…が…!!!!
…私水筒没収されたんやけど…。






質疑応答へ。

と、まず、会場の男性から提案が。
男性「ビデオを流したい。15分くらいで終わるから、お願いします
(確か、瓦礫は燃やさなくて良いよ、という内容のビデオという風にいわれていたと思います。うろ覚え、ごめんなさい。

ミーティングは相互が意見交換をする場。会場にいる参加者に尋ねてみて、多数決でビデオを流すか決めてください。
開場前、スタッフに聞いたら流す設備はありますと言っていました」

とのこと。ここで会場は大拍手。


しかし進行役が「時間が無いからムリ。じゃ、質問行きます」

と…却下。ブーイング。でも、再度却下。
めっちゃ見たかったんですが、ビデオ。






進行役より。

・質問は一人一分以内で行うこと(留守電かよ
・何個か質問を聞いて、後からまとめて答えていくようにします。

↑という、よく分からないシステムを押し付けられる。







質問タイムスタート。






質問1
「このタウンミーティングは意義があるのか?もう焼却するという事で話が進んでいるのではないのか?」

回答
「試験焼却の結果を判断して、行政として本焼却をするか、考えます」



質問2
「石巻にある瓦礫は、平均して1kg辺り28ベクレルと資料に書いてある。今回、北九州で試験焼却した瓦礫は1kg辺り平均8ベクレルということだが、平均と比べると1/3以下の放射性物質しか付着していないことになる。
今後運びこむ瓦礫は、平均値を考えると、1kg辺り8ベクレル以上になるということでしょう。では、1kg辺り8ベクレルしかない瓦礫を燃やして、安全だから、どんどん燃やすというのはおかしいのでは?」

回答
「意図的に放射線量が低い瓦礫を持ってきたわけではないから………(モゴモゴ)。
8ベクレル以上の瓦礫を燃やしたら、どうなるか分からない。
でも大丈夫!!バグフィルターは正常!!99.9%除去できます!」



質問3
「1兆円かけて、瓦礫を全国各地に運ぶ意味はあるのか?福島の子どもを1兆円で助けてほしい。」

回答(質問者に対して返答がなく、2〜3回尋ねて、やっとの回答)
「(市長)私はたくさんの瓦礫を見て、これはなんとかしなくては、と思った。だから瓦礫を引き受けた(子どもはガン無視の様です。瓦礫が大変だと思ったそうな。子どもを助けてほしいといった意見は無視」



質問4
「市の、放射線の認識が甘すぎる。配られた資料に載っているのは、外部被曝の説明のみ。内部被曝については触れられていない。
レントゲンやCTを引き合いに出しているが、妊婦の方はレントゲン・CTを受けてはいけないことになっている。検査の場合は、相手の同意を得て実施する。しかし瓦礫焼却は相手の意思に関係なく、被曝を強制させることになる。アメリカや諸外国では、最小限でも被曝をさせないようにしている。
小さな数字だとしても、なぜ北九州は被曝させようとするのか?」

回答
「チェルノブイリでは、15000ベクレル内部被曝しても、健康被害が出ないというデータが出ている。今回北九州で燃やす瓦礫については、一般ゴミと変わらない程度の汚染しかされていない」



質問5
「質問4に対し、15000ベクレルまで大丈夫と回答しているが、10〜20ベクレル内部被曝するたけで、膀胱炎を発症し、ガンに至るというデータもある。
アメリカでは、原発の周囲160km圏内では、女性が乳がんに罹る確率が2倍になるというデータがある。
低レベルで被曝した場合の影響はどうなのか?
最終処分場は海の近くである。生態濃縮が進み、いずれ人間にも帰ってくるが?」

回答
「放射能が殆どついていない瓦礫を運ぶから、内部被曝をするはずがない。その(さっき質問者が出した)データのレポートを読んだが、いい加減なレポートだ。当てにならない」



質問6
「(明らかにサクラな人)私は震災瓦礫を北九州で燃やすべきだと思っている。環境法には放射性廃棄物の規定については書かれていない。バグフィルターで除去できるのだから、やれば良い。以前北九州で戦争廃棄物(?)を処理するのに反対意見があったが、何度も市民説明をして反対意見はなくなった。
希望として、排ガスの煙道中の濃度を調べてほしい」

回答
「それに関してはデータがあります(なぜかこの質問だけ資料を準備している。瓦礫拡散賛成派の方の意見は事前に分かっているんですね。エスパーなんですね。なるほど)。
なかなか煙道中の濃度を調べるのは変動もあり、大変ですが、今後きちんと測っていきます。測る場所を増やします」



質問7
「資料にはセシウムの検出値しか書いていない。他の核種はどうなのか?」

回答
「以前世界で核実験が行われたときに、世界中にウランやストロンチウム、プルトニウムの核種が散らばった。
今回測った他の核種は、福島原発由来のものはなかった。広域には広がっていない。石巻の瓦礫には付いていない。付着していたとしても、核実験のときの核種だから、ちょっとしか付いていない。ちょっと吸っても大丈夫」



質問8
「バグフィルターに関して、メーカーはセシウムを除去できると保証していない。これで99.9%除去できると断言できるのか?」

回答
「メーカー保証は関係ない。バグフィルターは99.9%除去できる。各地でバグフィルターが使われているが、セシウムがバグフィルターから漏れて検出された事例はない」



質問9
「結局、瓦礫を燃やして安全なのか、安全でないのか、という結論は出ていない。私たち(会場)は不安に思うが、あなたたち(行政、サクラ)は安全だという。これはソースが違うから、各個人が信じる学者の意見が違うから。安全だ、危険だ、という意見を押し付けることは横暴だ。行政は安全だと押し付けている。燃やして危険かもしれないものを、なぜ燃やすのか?」

回答
「できるだけ科学的知見に基づいて、処理を行う。100ベクレル以下は放射能に汚染されてはいないという基準がある。それに基づいておこなう」



ここで時間に。
延長してくださいという意見多数。延長コールが鳴り響く。
けど、シカトして御用学者退場。
早く出ろというアナウンスが鳴り響く。

質問、答えてねー。適当すぎやん。わかっとったけど。





質問の途中、「もっと知的に話し合え」とか、「早くマイク回せ!」とか怒号が飛び交いました。が、それは殆どサクラさん達。
反対派の人はそんな言ってる人少なかったと思う。
罵倒してるのはサクラおっちゃんばかり。

でも、昨日・今朝の報道では、「一部の反対派市民が怒号を」とか、言ってましたね。


やー、報道って怖いねー、マスコミって怖いねー!!
私も危険人物になったのかな!?



ちなみに、会場の3/4以上は反対派の普通の人たちです。
残り賛成派は明らかにサクラさんっぽい人。年齢はみんな50〜60代かな。

質問者の方は、皆さん、理路整然に話されてて、すごいなー!っと、感心しまくりでした…。上の…私の日本語おかしいレポートですみません。


ちなみに、質問が終わるたびに拍手喝采でしたよ(サクラのときは少なかった。






以上
Posted by タウンミーティングレポ at 2012年06月08日 16:01
環境省の指定の方法では排ガス中の放射性物質は正しく測定できない可能性がある(まだチャンスがなく実証できていないので、可能性があるという表現になるのがつらい)。
新潟県知事にもメモを送っていたら、環境省への再質問状に入っていた。しかし、やはり実証が必要だ。
Posted by 昔の技術者 at 2012年06月08日 22:50
まぁ、これで市民の理解を得たとは言えないですよね(笑)市長の本音は「私はたくさんの瓦礫を見て、これはなんとかしなくては、と思った。(\v\)キラーン☆」と目が\マークになっていた事でしょう。珍問答からするに完全に利権ですね。
Posted by 昭和48年式のおっさん at 2012年06月09日 00:35
今日の新潟日報朝刊社会面より

●大槌の木くず6〜8ベクレル
 県内5市採取 受け入れ基準下回る

 東日本大震災で被災した岩手県大槌町のがれきを受け入れる方向で調整している新潟や三条など5市は8日、同町で採取した木くずに含まれる放射性セシウム濃度の測定結果を公表した。1クログラム当たり6〜8ベクレルで、同100ベクレル以下とする5市の受け入れ基準を下回った。
 5市は5日、同町がれきのの状況を視察した際にサンプルを採取。民間調査機関「新潟県環境衛生研究所」(燕市)と新潟市衛生環境研究所(新潟市西区)が検査を担当した。放射性セシウム濃度は、それぞれ1クログラム当たり8ベクレルと6ベクレル。鉛など重金属類7種の測定結果も近く公表する。
 7月以降の試験焼却を予定する三条市の国定勇人市長は「市民に安心していただける数値だと思う。試験焼却の数値も公表し不安払しょくに努めたい」と語った。
 新潟大工学部の今泉洋教授は「計算上、健康に問題がないレベル。環境から受ける放射線の範囲」とした上で「燃やした場合にどう変化するか、測定することが第一」と指摘した。
(以下略)

・・・この記事では、この後三条市の焼却場周辺地域住民の声が掲載されていたのですが、不安を漏らす方はお名前が出ていたのに対し、受け入れ賛成の意見を唱えている方の方は、会社員女性で済まされていたので省略させていただきました。あと、案の定、今日の朝刊の読者投稿欄には、瓦礫受け入れ賛同&知事批判の投稿が掲載されておりました・・・。

●試験焼却 本格始動へ 
 長岡市長「問題ない数値」

 岩手県大槌町ののがれきの調査結果が8日に出たことを受け、県内5市は「濃度は問題ない」として、今夏以降の試験焼却に向けて本格的に動き出す。三条市と柏崎市が先行する形で進んでいる。
 「全く問題のない、安全な数値が出たと思っている。引き続き市民に安心してもらえるよう態勢を整える」。測定結果を聞いた森民夫・長岡市長は語った。5市とも試験焼却などの準備を進める方針だ。
 4月に住民説明会をした三条市は、7月に本格稼動する清掃センターで震災がれきを処理する予定。試験焼却は3回、1日最大10トンなどと具体的な内容も検討している。
 柏崎市は18〜30日に焼却場周辺の3町内会を対象に説明会をし、処分場周辺でも開く予定だ。試験焼却は「7月下旬がめど」(会田洋市長)で、関連費用を8日に市議会6月定例会に上程した。三条、長岡両市も6月定例会に提案する予定。
 一方、新潟市は説明会を当初「ゴールデンウィーク明けにも」としたが、現在は「スケジュールありきで動かない方がいい」(篠田昭市長)とする。6月中旬以降を模索するが、市幹部は「説明会でしどろもどろになったらかえった不安を与える。職員の知識を高めるためにも時間が必要」としており、先行きは不透明だ。
 当初からがれきの本格受け入れを来年度以降としている新発田市は「4市と歩幅が違う」(二階堂馨市長)とする。5市とも、市民の大槌町視察も検討している。
Posted by 新潟県民 at 2012年06月09日 04:14
日本環境学会が広域処理の見直しを求める声明を採択をする予定だそうです。朝日新聞に載ってました。
日本環境学会↓
http://jaes.sakura.ne.jp/ 
日本環境学会 別府大会(第38 回 研究発表会) プログラム↓
http://jaes.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2012/05/JAES38Program-0515.pdf 
承認されれば学会として政府、自治体に見直しを求めるとのこと。
別府大学別府キャンパス(大分県別府市北石垣82)
会場アクセス http://www.beppu-u.ac.jp/access.php9日、10日、11日とあるそうです。
シンポジウムは公開です。↓
http://www.beppu-u.ac.jp/topics/course/2012/002008.php
※お問い合せ先
   別府大学国際経営学部 阿部博光(日本環境学会別府大会実行委員長)
              TEL:0977-67-0101(内線560)
研究発表会の内容は興味深いのですがこっちは会員の人だけのようです。マスコミは入れるかもしれないですが。
「産業廃棄物処理場周辺住民の健康状況の実情報告」 
「木質震災廃棄物の重金属汚染に対する磁気スクリーニングの試み」 
「福島原発事故による避難住民の被害実態−浪江町からの避難者に対する聞き取り調査にもとづいて」 
「環境問題としての災害リスク」 
「福島原発事故 こども達の命と健康を守らずしてこの国に未来はない」 
「被害住民と科学者および資本・労働者による新しい工学研究−公害防止協定による神岡鉱山立入調査 40 年に学ぶ−」 「東京都世田谷区三軒茶屋地区における放射性SPM の飛来状況」 「自動車リサイクル産業の実態把握アンケート調査結果」 「1980 年代のドイツにおけるアスベストセメント製品の代替化の要因」 
「新潟県の水田地帯における赤トンボの生息環境」
「福島第一原発事故後の5月3〜6日川俣町で採取した粉じん中の観測鉛粒子についての考察」 「VOC 大気汚染公害と疫学論戦」等でこっちも公開してほしい。
Posted by つばき at 2012年06月09日 17:36
タウンミーティング レポ
有難うございました!

あれ〜? ALSOKって東京の城南信用金庫の顧客向けに、放射線量測定サービスを開始!と、信金のHPにあったので、ステキ!って、思っていたのですけどね・・・。
http://www.jsbank.co.jp/13/2/1/1-13-2-1-3.html
Posted by 桜丘の母(東京在) at 2012年06月09日 19:22
http://mainichi.jp/select/news/20120610k0000m010031000c.html
震災がれき:日本環境学会、中止声明案の議題化見送り
毎日新聞 2012年06月09日 19時26分
 研究者や市民運動家らで構成する日本環境学会(会長=和田武・立命館大産業社会学部元教授)は9日、大分県別府市での総会で、震災がれきの広域処理を中止するよう求める声明案の議題化を見送った。学会側は「事前に提案の連絡を受けていない」と説明したが、提案準備を進めていたグループは「納得いかない」と反発している。
 声明案は、放射性物質などの拡散につながる震災がれきの広域処理をやめ、地元で最大限封じ込めるよう、国に方針転換を求めている。環境学会の前会長、畑明郎・元大阪市立大大学院教授のグループがまとめた。畑前会長は「事前にメールで会員に知らせている。議論さえしないのはおかしい」と憤慨した。
 環境省は東日本大震災後、がれき1キロ当たりの放射性セシウム8000ベクレル以下なら処理は問題ないとして、各都道府県や政令市に受け入れを要請。九州では北九州市や大分県津久見市が受け入れ準備を進めている。畑前会長らは「国際原子力機関でさえ、100ベクレル超は低レベル放射性物質として特別管理を義務付けている」とし、環境省の対応を批判している。

日本環境学会なぜ議論すらしないのでしょう?
メンバーを調べましょう。
http://jaes.sakura.ne.jp/ ←日本環境学会 http://jaes.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2012/05/JAES38Program-0515.pdf ←日本環境学会 別府大会(第38 回 研究発表会) プログラム
Posted by つばき at 2012年06月10日 00:24
タウンミーティングでの「受け入れるがれきの放射能濃度、一般ゴミのそれと変わらない」との趣旨の発言について、北九州市に問い合わせました。
一般ゴミの放射能濃度を測っているのか聞いたところ、回答は「測っていません。」。
「ただし、一般ゴミの焼却灰と排ガスは測りました。焼却灰は不検出(137〈9、134〈7)、排ガスも不検出(137〈2、134〈2)でした。」とのこと。
試験焼却の焼却灰はがれきのみならば300出てますよね、どこが『一般ゴミと変わらない』のですか?北九州市の一般ゴミの焼却灰が300でると言われたも同じなのに、市は発言者に訂正を求めないのかと聞きましたが、「基準以下だという意味でしょうかね。私はその場にいなかったので、分かりません」と逃げられました。

明らかにがれきと一般ゴミの汚染度違うでしょ…。北九州市の対応は酷いですね。
Posted by あおみどり at 2012年06月12日 00:38
岐阜県山県市会議員 寺町ともまさ議員さんが
以下のような質問を市長に行なうそうです。
以下、寺町さんの許可を得ました。
市長はどんな答弁をするでしょうね。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
2012年第2回定例会・6月議会(6月12日から6月28日まで) 
 
★★一般質問  2012年6月13日に通告した一般質問の通告(1問目)の全文を掲載 

   一般質問の当日は、6月26日(火) 午後 
      
●質問−1 震災がれきの受けいれは困難ではないか   / 答弁者 市長
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 東日本大震災に関して、復旧や再興に協力していきたいのは誰しも同じこと。
 その一つとして提案されている「がれきの広域処理」について、問題がなければ協力したいという人もいれば、いろいろな理由から断るべきという人もいる。
 各地でも、対応が分かれている。
 そこで、市民の疑問や懸念に答えがでるように、諸点について、市長の基本認識を問う。

1.「広域処理」の必要性について
 現地のがれき量は推定値でしか出ていない。5月末には木質系がれきや混合可燃物の推定量が大幅に減った。やっかいなのはコンクリートなど不燃物。
しかし、これも最近は、再興のために使い道があるといわれてきている。
「広域処理」はゼネコンや特定業者に仕事を回すためだという批判は横に置くとして、一言でいえば「広域処理が必要とされた量」が減ってきているが、市はどのように状況認識するか。
 
2.運搬やストックについて
 仮に受け入れとなった場合、がれきはどのように山県市まで運ばれるのか。その際の運搬業者は誰でもよいのか。
施設に敷地に搬入したとしてストックする場所と方法は現実的にあるのか。

3.がれきと市の焼却炉について
市の焼却炉は稼働開始したばかりだ。がれきの(1)「塩分」、(2)「泥」、(3)「形状」、(4)「混焼における発熱量の変化」などの影響はどのように予測されるか。
(5)安定運転と不可分な関係にある排出燃焼ガスの有害物質の濃度に対する懸念や影響はどのようか。

4.焼却灰の放射能(基準値)について
放射性物質は、封じ込め、拡散させないことが原則で、放射性セシウム濃度が1kgあたり100ベクレルを超える場合は、特別な管理下に置かれ、低レベル放射性廃棄物処分場に封じ込めてきた。だから、原子力発電所の事業所内から出た廃棄物は、100ベクレルを超えれば、低レベル放射性廃棄物処分場で厳格に管理されている。
つまり、従来の放射性廃棄物の基準はセシウムで100ベクレル/kgで、それを超えると、一般のゴミ処理場などに廃棄することは許されていなっかたものが、震災後、8000ベクレル/kgまで、埋め立てできることと変更された。これが広域処理の基準にも転用された。
今回のがれき焼却や埋め立ては、基準をかえれば、できなかったことができることとなるという非科学的で不合理な納得しがたい政府の方針が前提になっている。
その結果として、市民や作業員の健康や環境への影響、風評被害の恐れが高まったということに他ならないと私は考えるが、市はどう考えるか。

5.焼却灰の最終処分について
特にがれきを焼却すれば、放射性物質の濃度が高まるのは当然のことで、昨年、「現地の木材を焼却した灰」でも社会問題になっている。最終処分場の寿命(=残余量)が心配されている山県市の焼却・事業について、放射性物質を含む焼却灰が最終処分場に与える影響はどのようか。

6.のちの炉の維持管理について
炉は定期的に点検・清掃・交換等が必要。がれき焼却後に生ずる問題は何が予測されるか。

7.トータルコストや契約上の問題
このように見てきたとき、焼却コストは、通常の市の一般ごみの処理コストに対して、どの程度と想定されるのか。
広域処理の経費はどこが負担するのか。
そもそも、「処理は自治体間の契約」、という構図に問題はないのか。

8.寄せられている市民の声と意思決定の方法
市は「住民の理解が得られれば検討」(報道)というが、どのように確認するのか。もし、受け入れの場合、どのようにして意思決定するのか。

9.この種の案件は性質上「100%確定した方針」というものはあり得ないのは当然として、現時点の基本的な結論として、山県市はがれき処理を受け入れるのか、受け入れないのか。
 その考えは、市民の疑問や懸念に答えるために市のHPや広報で示すべきではないか。

                               以上
Posted by 桃 at 2012年06月15日 12:41
今日の新潟日報朝刊より

●依然 不安や戸惑い
 三条 大槌決定後初の説明会

 東日本大震災で発生した震災がれきの受け入れについて、三条市は22日、ごみ焼却場のある同市福島新田甲自治会の住民向けに2回目の説明会を開いた。受け入れ候補地が岩手県大槌町に決まって以降、初めての開催。市が安全性を強調し、試験焼却への理解を求めるのに対し、住民からは依然として「農作物の風評被害が心配」などと不安や戸惑いの声が漏れた。
 説明会には住民約60人が参加し、新たに市の技術アドバイザーに就任した独協医科大の木村真三準教授も同席した。
 冒頭、宗村里士市民部長は、同市のごみと大槌町のがれきを混ぜて焼却した場合に灰に含まれるセシウム濃度の試算値や試験焼却時の検査態勢などを説明。「安全を重ねた上で試験焼却を行い、結果を見て次の段階に進むか決めたい」とした。
 住民は「学者の中でも意見が割れるのになぜ受け入れるのか」などと質問が相次いだ。 
 同自治会では「がれきの安全対策や市の進め方に疑問が残る」などとして5月、受け入れに慎重姿勢を示す泉田裕彦知事と面会。知事に不安を訴えたほか、独自の勉強会も開いている。山岸康男自治会長(65)は「27日に開く総会で意見を集約し、市長に届けたい」と話した。

・・・市側は木村真三氏を投入してきましたか…。
Posted by 新潟県民 at 2012年06月23日 05:25
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