2012年07月27日

大阪の子どもを福島県へ−福島ステークホルダー調整協議会の黒い霧

チェルノブイリが起きた時に、ソビエト政府は一週間で子どもを含めて、避難させました。そして、徐々に避難区域を拡大し、いまでは0.28マイクロシーベルト以上の放射線量の村が全て廃村に。チェルノブイリから180キロ圏内のほとんどの村が消えた。という状況です。

 翻って日本は、警戒区域を解除し、今度は楢葉町まで解除し、子どもを戻すそうです。なぜ、ソビエトと正反対のことをやるんでしょうか。どちらかが間違っているのは間違いありませんが。日本人は、ヒロシマ・ナガサキを経験したから特別放射能に強いとでも言うのでしょうか。

 大阪の茨木市の教育委員会がにわかには信じがたい企画をこの夏休みにします。
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なづけてピーチプロジェクト・ジュニア

主催者−福島ステークホルダー調整協議会
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私は4枚目のサイト報告に注目しました

たむらのサイト http://bit.ly/OrvYhj
安井至 http://www.yasuienv.net/
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松永和紀 http://www.foocom.net/
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(この方は、北九州のガレキ問題の委員)

西澤真理子 http://www.literajapan.com/
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リスクコミュニケーションの専門家

岡敏弘 http://www.s.fpu.ac.jp/oka/sra2011oka_p.pdf
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福井県立大学経済学部教授/大学院経済・経営学研究科教授

「家族のリスクマネジメント勉強会」に参加した方々が、正しい放射線の知識を身につけ、無料動画配信をmixi(465名登録)、ツイッター(160名)、Facebook(31名)などで積極的に発信
http://krmtokyo.jugem.jp/

そして、100Bqに強硬に反対した丹羽太貫(京大名誉教授)氏まで名前を連ねています。
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このNPO法人の資料は、色々な人物をつなげる基礎資料として十分使えそうです。同じ名前があちこちで出てきます。確信犯の方々といっていいでしょう。数多くの名前が出てくるように思いますが、一度記憶しますとあちこちでつながってきます。それは当然です。いくら原発マネーの金額が多いとは言っても、みんなで裕福になるほどはありません。限られた人間が甘い蜜にたかる構造なのですから、必然的に人物数は限られてきます。団体名に惑わされずに、人の名前を丹念に見ておくことで、色々と情報が見つかります。

この団体の情報は、togetterでも良くまとめられています。是非、ご覧になってください。

このような団体の主催する催しで、伊達市のモモを食べ放題。あり得ないと思います。ちなみに、茨木市と伊達市はこのくらい離れており、新幹線を使うと一二時間程度かかります。
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参加者はちゃんと集まるのでしょうか。そして、自民党の議員の方。主催者をしっかり調べてください。あなたたちは、未来に対して責任があるのですから。

先頭にたって進めている市議会議員 福丸孝之氏
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◆関連ブログ
4月からの食品の新基準とそれに反対する勢力2012年03月09日
タグ:P
posted by いんちょう at 21:18| Comment(31) | 原子力
この記事へのコメント
求む 片瀬さんの本名と出身大


二次検査をしたのは北大の医師で
学会発表したのは東京の医師のはず


http://synodos.livedoor.biz/archives/1955905.html

>その件で二次検査をした医師の読影では、そのお子さんのケースは実は「石灰化はなく、コロイド嚢胞の疑い」と訂正されたそうです。


片瀬久美子(かたせ・くみこ)
サイエンスライター。1964年生まれ。京都大学大学院理学研究科修了。博士(理学)。専門は細胞分子生物学。大学院進学前に11年間、企業の研究員として、バイオ系の技術開発、機器分析による構造解析の仕事を経験。
Posted by 片瀬さん at 2012年07月27日 22:14
これは、よからぬコンサルの思いつきかと思います。名刺に肩書きが沢山ついているような人は信用しない。

先日、関東から東北道を北に向かうと、那須に入るところで途端に放射能が強くなりました。あまりに線量率が急激にあがるので、恐くなって那須で引き返してしまいました。その前には、白河で引き返しました。恐がりの私には、郡山までたどり着けない。生きた心地がしません。それがすべてです。皆さんもβ線を感知できるガイガーカンターを持って行かれたら、どれだけのβ線が突き刺さるか、この泣きたいような恐怖の気持ちがお分かりになると思います。国はβ線量を公表すべきです。
Posted by つくのわっくま at 2012年07月27日 23:40
またもやキチガイイベントですね

冷静に考えれば、人が住んでいるところへ行くよりも、防護服なしで小学生を原発作業させる方が遥かにマシ、という現状になっている事がそもそも狂っています。

小学生を呼ぶのがおかしい以前に、なぜそこに人が今も住んでいるのでしょうか?
チェルノ以上の汚染地で、チェルノと違って避難していない!
高汚染地区はあと3年ほどで壊滅すると思いますが、それでさえ、甘い見積もりかもしれません。
Posted by 日本人A at 2012年07月28日 02:51
今の子供達の次の世代が、¨チェルノブィリハート¨の様な状況になった時に、福島周辺でだけ新生児の先天異常が突出して増えないように、できるだけ日本全国の子供達を被曝させておくということです。¨悪魔の所行¨です。
Posted by ちわわマン at 2012年07月28日 04:11
半谷輝己
「子どものことを心配しているお母さん方の心の除せんが必要である」

そっか〜。私の心は汚染されてるのね〜。じゃあ、除せんをお願いします・・・

(笑)
Posted by 半谷様の心はキレイ at 2012年07月28日 09:26
伊達市というと、去年の夏に、100Bq/Kg超えている桃を「福島新発売」というサイトに胸を張って売り出した印象が強いです。今年の基準値では規制値超えで出荷できないものを去年は、安全安心といって売っていたことを忘れることはできません。


がれき受け入れは精神的苦痛=北九州市と宮城県相手に提訴
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120727-00000205-jij-soci
Posted by 首都圏のママ at 2012年07月28日 10:05
先生何時もお世話になっています。
すいませんが、先日の私の投稿は「間違え」です。 セシウムは、いったん、β崩壊をしてからその後γ線を出すのでその辺を知らない読者が勘違いをするといけないので削除するかこの投稿を先日の投稿の次に張って下さい。
Posted by ホールインワン at 2012年07月28日 10:12
福丸孝之のwebsiteには、セシウムももプロジェクトへの批判が殺到!
批判コメントのみであった。

果たして、福丸が考え直すか?!
Posted by mi at 2012年07月28日 11:54
伊達市に息子さん家族を持たれる知人が熊本にいます。
初めの頃は熊本に避難されましたが、学校が…友達が…と、戻られました。
去年の夏休みは少しだけ熊本へ。
後はもう、来られてないようです。
随分と熊本へと仰ってましたが、難しいようです。
お子さんは3人いらっしゃいますが、お一人の方に甲状腺の異常が出てます。
こんな危険なところにわざわざ参加費徴収して大阪の子供を呼ぶ。
たとえ、お金をいただいても行ってはいけません。
新たな被曝を生むだけです。
どんな感覚を持った大人がこんな酷い企画するんでしょうね。
子どもから元気をもらう?
吸血鬼ですかー、あなた達!
Posted by あきこ。 at 2012年07月28日 12:22
いやいや、密かなる戦時態勢の中を、魑魅魍魎がうごめいていますねぇ。
醜い姿をさらして、世にのさばっている者ども。魍魎に惹かれてしまう弱き者たち。もはや「魍魎パーティ」の様相を呈してきています。
Posted by 心眼を持て at 2012年07月28日 12:47
 ステークホルダーって。利害が絡む人たちってこと。福島の実害が公になって損するの困るって人たちの団体?うわ 露骨って思いましたし、許し難し。子供を甘言で拉致被曝させるな。ありえない。

びっくりしたのは、まじめに?余命と出荷制限によるコストの比較を研究している人がいる。。。なにそれ。そんなもん 比較するなってのが第1印象でしたが、頭の中には数字しかないのね。その余命の中にひとりひとりのどんな時間があり、どんな営みがあるのか。死に至る前に被ばくによるどんな痛みや苦しみ、生活の困難が続くのかはその計算のなかにはありません。生産者がこうむる損失は計算しているのに。

サブプライムローンで明らかにされたはずの教訓は専門バカの人には理解されていない。サブプライムを考え出したのは、東西冷戦の終結により軍事産業での職を失い、金融工学なる経済戦略(錬金術)に活路を求めた人たちでしたよね。まだいたか同類。かれらがどう滅びようが勝手にすればいいが、とにかく!子供を巻き込むな!子供の未来を守る邪魔をするな!
Posted by マツダマツコ at 2012年07月28日 13:17
本日のブログの冒頭に書いてありますチェリノブイリ事故の教訓ですが
あれから二十数年が経過した現在180km圏内はほとんど廃村だという
これ以上ない教訓が何故我が国では生かされないのでしょうか?

これから時間が経過するにつれて彼の地と同じように廃市廃町廃村の範囲
が広がるのは目に見えています。
一度映画「チェリノブイリ・ハート」をご覧になることを薦めます。
レンタル店にも置いてあります。

先生がお勧めのGM-10による皆さんの測定結果を見れば群馬・東京
・神奈川・静岡・京都・鹿児島といずれの場所も大気圏での測定値に大差がないことは判ります。

しかしそれだけで全てが判断できるというものではありません。
わざわざ伊達市に行かせるのなら、彼の地の子供達こそ呼び寄せて彼らの
生の声を聴くのが私は本筋だと思います。
Posted by ハマの住人 at 2012年07月28日 13:25
市川先生の反論がありましたねぇ。反論しているヒマがあったら、子ども達を疎開させなさい!
Posted by なんで小児科医になったの at 2012年07月28日 16:34
あちこちのブログでコメント欄が炎上してます。あっという間に話題に上るのはとても良い流れ。
もっともっと炎上すべき。お墨付きのエートスプロジェクトですから、火消しがすぐさま投入されてますが、彼らを上回る人数が書き込んでいて、感動すら覚える。
あんまり平民をバカにしてると、大人しい日本人もそのうち爆発するよ。
Posted by Necoco at 2012年07月28日 16:42
まぁ、このようなエア御用や騙されている人は、黒幕にいいように利用されているだけなので哀れな気もするが(悪影響は甚大なので絶対に許さないが)

黒幕本丸のひとつ、放影研を今日TBS番組で取り上げていて驚いた。会議の様子も、施設の中もお見せしますという親切さ。いったい何を国民にアピールしたいのかね?これからは内部被曝をきちんと研究します、だそうだが、その予算狙い?
番組も、過去のアメリカとの関係やABCCの人体実験には言及して頑張ってたけど、放影研は現在もアメリカから毎年約10億の資金をもらってたんじゃなかったか?(雑誌・選択2011.12月号)その辺を取材してくれよ。今も続いている世界の原発ムラとの関係。
それに、放影研関係者は、元理事長長瀧重信をはじめとして今も安全デマをふりまいてる。そこんとこ、放置かい?

Posted by 御用orエア御用 at 2012年07月28日 21:50
@TAMURAMIRAI @krm_bot1 @krmsaitamars @krmsoda @rmkyoto @krmaichi @pinpon_2011 @funa0617  @sandykeih @krmibaraki @josen_tlh  @krm_info 
http://k-rm.net/ 

http://kodomonomirai.jpn.org/wp/?p=4730
http://kodomonomirai.jpn.org/wp/?p=5044

怖いですね。
他県避難者には、
「いつでも福島に帰ってきていいからね」と優しく対応しているらしいです。
Posted by あめちゃん at 2012年07月29日 10:36
安井氏、松永氏、西澤氏、岡氏そして丹波氏は、ほれぼれとしてしまう学歴と経歴をお持ちです。知性は高いのだろうけれど、その知性を子供を実験台にするための企画にお使いになるとは、悪魔のようです。そして、その恐ろしさは、目つきの悪さに出ています。

一方、オバカちゃんの福丸氏。お名前どおりの福々しく丸い愛嬌のあるお顔。イケメンとは言えないけれど、中年オバサンの票を取れるのでしょうね。だって、可愛いもの!以下、福丸ちゃんと呼ばせて頂きます。(もちろん、嫌みで言っているのですよ。私のタイプじゃないもん!)

福丸ちゃんは、上記の五氏より遥かに見劣りする学歴と経歴とオバカぶりを見込まれて、ピーチプロジェクトを任されたのでしょうね。きっと得意満面、笑顔全開だったことでしょう。「プロジェクトを任されちゃってさ、ぼくちんも凄いぜ!いままでお勉強してきて良かったね!」

こんなお目出度い福丸ちゃんが、議員様として当選してしまったということが、日本社会の悲しいところだと存じます。考えない議員、勉強しない議員を選んでしまったということは、とりもなおさず、市民が考えておらず、勉強もしていないということだからです。おそらく、「ご近所のよしみで」とか「あの子、かわいいわよ。よく挨拶してくれるしね...」とかの理由で当選したのでしょう。

福丸ちゃんのブログには、非難が殺到していますが、きっとピーチプロジェクトは実行されるのだろうなあ、と思います。福丸ちゃんは、非難されている理由すら理解できていないだろうし、この企画には、バックに大御所がいらっしゃるでしょうから、楯突く訳にはいかないでしょうしね...参加人数は、20名とのことなので、そのぐらいは直ぐに集められるのでしょうね。だって、福丸ちゃんが当選したときの得票数からすれば、20名なんて、ほんの僅かの数ですものね。

311から既に1年数ヶ月。それでも、ほとんどの人たちは、何も考えようとせず、知ろうともしていないのではないか、と危惧してしまいます。食品の放射能汚染を初めとする様々なことを調べ、我が子を守ろうとしている親御さん達は、全体の何割ぐらいなのでしょうか。一割いれば、いいほうなのでしょうか。

さて、可愛い福丸ちゃんを団長(?)とするピーチプロジェクトジュニア。なぜ、「ジュニア」なんて付けたんだろう、とツラツラ考えてみました。穿った見方で申し訳ないのですが、「あっこれは、少年洗脳団なのではないか?」と思ったのでした。(このごろ、自分の性格がますます歪んでいくようで怖いです。意地悪ばあさんまっしぐら!という感じです。)

ヒトラーもポルポトも子供達を洗脳しました。他の戦闘地域においても少年兵は、無邪気に殺戮行為をしていました。文化革命のとき、「お父さんやお母さんは、こんな批判するようなことを言っていた。」と我が子に告げ口をされたために、投獄されてしまった、という話もいくつか読んだことがあります。

ピーチプロジェクトジュニアの参加者(以下、「ジュニア」)は、新学期のはじめに、学校から表彰されるのでしょうか。ジュニアには、学校で体験談を発表する機会が設けられ、「いいことをしたんだね。皆さんもジュニアのように、福島のことを応援しましょうね!」との訓話が垂らされるのでしょうか。そして、ジュニアは、学校教育の場で、多くの子供達を洗脳するための道具になるのでしょうか。
Posted by 香港の主婦 at 2012年07月29日 12:49
これ、補助金事業ですよね。
事業計画書とか、収支予算書とかを実際に作ったことあるので(数字合わせでしたけど笑)
よく分かります。
補助金って、コネが効くんです。選択委員と顔馴染みだったら一発で取れますし、きれい事を書面に書き並べれば選択されやすいです。
今回は「地域協働モデル事業」との名称のようですが、次は別の名称をつけて、別の補助金募集枠組みに応募すればいいんです。
選択委員も、国や県が選んだ適当な人材ですからね。手順とか手法を知っていれば簡単に補助金、何度でも取れます。実に美味しい事業金ですよ、努力しなくてもお金が舞いおりてくる。
補助金事業は全部、国民の税金です。

Posted by 桃 at 2012年07月29日 18:39
ピーチプロジェクト、中止!!!やた!でも、お役所がおやすみなのに福丸ちゃん一人で決められるの???福丸ちゃんの独断で決められるとは思えないんだが。
Posted by Necoco at 2012年07月29日 20:33
>ピーチプロジェクト、中止!!!

確かに、小学生は連れて行くのを中止しましたが、今度は大学生を連れて行くそうです。

懲りない人だ。
根本的に理解していない。

Posted by あいちゃん at 2012年07月29日 21:42
院長先生に教えていただいた、「ピーチプロジェクト」仰天致しました。以前、ウルトラマンさんの記事に、アメリカの善意の大学生を福島へ連れて行く計画があると出ていましたが、今回も同様企画ですね。悪魔の計画です。

土地勘が少し有るので、
「下穂積や下中条町には、たしか東芝社宅を始め企業宿舎が多かったと思うけれど。」
などいろいろ考えておりましたが、
福丸氏のHPやtwitterを拝見していると、
単なる熱血漢で不勉強なだけかもと思いました。

コメント欄は、「無知は罪だから勉強してください。」というような丁寧なコメントが殆どでした。

なぜ「人を引き連れて先頭で行きたい」のでしょう?かっこつけたいのかな?「桃太郎」になりたいなら、もっと勉強しないと。「きび団子」は、もらうんでしょうか?あげるんでしょうか?

めぐさんのコメントに同感しました。

福丸氏は、まったくわかってない人だと思います。今年は松下幸之助氏について勉強したいとtweetしておられたので、違う勉強をお勧めしました。
Posted by プリン at 2012年07月30日 01:45
わたしの、こちらへのコメントを福丸議員ブログのコメント欄に無断で転載、且つ投稿名もわたしの名でされたかたへ

いかなる理由でありましても、人のコメントを他所へ転載する場合は、〜からの転載、と記して内容のみを、
元コメント主の名前ではなくご自分のお名前で投稿お願いします。

かなりびっくりします。
Posted by Necoco at 2012年07月30日 12:11

自分は日本に来てもう13年目になる外国人です。
少なくとも13年前の日本はスジが通っている社会と感じてこんな社会、国なら自分も自分の子供も自分らしい人生が送れるだろうと永住を決めたのです。が、今回の原発事故の処理をめぐる国の対応とマスコミの対応には大変驚いています。まったく何のスジも通っていません。うそにうそを重ねて一部の国民の犠牲を強要しています。そしてそれを誤魔化そうとしています。誤った情報をわざと流し何も知らない善良な国民を地獄に落としいれようとしています。
こんな国ではないはずでした。個人的には自分の生まれ育った国より日本という国は遥かに進んでいて国民の一人ひとりをより大事にしてくれてより自分らしい人生を保障してくれると思っていた自分の考えははるで子供のような幼稚で甘いものだったのと今になって実感しています。
それでも日本という国に自分の骨を埋めると決めた以上はこの国のためにいや、自分と家族のこれからの生活の場としての日本国のために何かできることはないかと頑張っていきたいと思います。

いつも素晴らしい情報を感謝します。
Posted by 墨田区の外国人 at 2012年07月30日 13:03
小野先生
いつも情報発信ありがとうございます。

20年ほど前から甲状腺濾胞性腫瘍のあるものです。最近癌化している可能性があるということで摘出手術をすることになりましたが、病院食の汚染が怖いです。
最悪左半分の甲状腺を取ることになるのですが、手術後は流動食なのでしょうか?
普通の食事を食べられるのであれば持ち込みでしのごうと思います。

先生からアドバイスをいただければ大変心強いです。

宜しくお願いします。
Posted by あかりん at 2012年08月08日 23:18
手術ご心配のことと思います。病院食の汚染を気にされていると言うことは、関東以北にお住まいなのでしょうか。

病院の術後の食事に関してはやはり病院にお尋ねになったが良いかと思います。病院の食事は
栄養、カロリー全て計算の上で出されてますし、この時期食中毒の問題もありますので
難しい問題です。

あかりんさん一日も早い回復をお祈り致しております。
Posted by あかりんさんへAKB42 at 2012年08月09日 07:47
 外科については門外漢なので、確信はありませんが、甲状腺は食道とはまったく関係ありません。恐らく、流動食ではなく、常食になると思います。

ご心配ならば、手術前に病院と相談されてはいかがでしょうか。
Posted by いんちょう at 2012年08月09日 08:56
AKB42さま

コメントおよび励ましのお言葉、ありがとうございます。

関東から沖縄に避難しましたが、沖縄では病院施設が限られており、実家のある愛知県で手術する予定です。

昨夜ネットで調べたところ、甲状腺摘出後も流動食ではなく普通の食事が食べられそうです。
安全な食事を作って家族に持ってきてもらう予定です。

ちなみに那覇の市立病院でも病院食のご飯は福島米です。
入院するのも命がけの時代ですね。
Posted by あかりん at 2012年08月09日 17:33
いんちょう先生

アドバイスありがとうございます。
どうやら流動食ではないようで、ホッとしています。
病院に「食事の放射能汚染が怖い」と言って、さて通じるかどうか、退院後にご報告します。
病院食丸ごとミキサーで砕いて測定所で測ってもらおうとも思っています。
Posted by あかりん at 2012年08月11日 23:06
 8月16日(木)、17日(金)に子どもたちを20名も伊達市に連れていき、モモを食べさせるという企画。行われてしまったのですね。
 「放射性物質測っているから大丈夫って言っているけど、大丈夫なの?」という問い合わせが何件か来たので、福島県のホームページ ふくしま新発売からモモのデータを整理しました。福島県産モモ 放射性セシウム合計 2.85〜25.9ベクレル/kg出ています。最大の25.9は伊達市のモモです。

ふくしま新発売 モモのデータ
http://www.radiationexposuresociety.com/archives/1872

 福島県だけでなく、茨城県のなし(幸水)1.0、山形県のさくらんぼ(佐藤錦)6.0、千葉県の房州びわ3.5、静岡県の甘夏2.8、神奈川県のキウイフルーツ3.8、東北産 白桃缶9.9出ています。(東都生協 自社商品の残留放射能自主検査より http://www.tohto-coop.or.jp/
 高濃度の汚染された地域の果物を子どもたちに食べさせるのは危険です。
Posted by 川根眞也 at 2012年08月23日 08:33
院長先生、いつもありがとうございます。こんな人たちに対抗するには、小野先生くらい頭が鋭くて、回転が速くないとダメだとつくづくわかりました。
JAも伊達市教育委員会も後援をしていないhttp://blog.goo.ne.jp/genki1541/e/9a5ee393d320ffee8fe095bc18e3afa2と、半谷のうそを暴いています。
その山下さんが院長先生のブログについて
「いい内容ですね。ただ冒頭の「大阪の茨木市の教育委員会は全くの無関係です。訂正できたらもっといいのですが・・・・。」とおっしゃっています。
本当にJAも教委も、この人たちのせいで、とんだ濡れ衣ですね。
院長先生、ご面倒ですが、よろしくお願いします。
Posted by ウメ at 2012年08月28日 00:26
院長先生、いつも貴重な情報をありがとうございます。
家族のリスクマネジメント勉強会が、本気で子どもを守ろうとがんばっている方々のサイトに案内を書き込んで、洗脳しようとしていると気付きました。本当に悪質です。
http://kodomonomirai.jpn.org/wp/?tag=%E5%8D%8A%E8%B0%B7
Posted by ウメ at 2012年10月28日 12:36
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