2012年09月14日

第5回院内勉強会 全国の原発設置状況(35分)

14名の方に参加していただきました。お忙しい中、お越しいただきありがとうございました。


(内容)
本全国の原発について、その地形上、配置上の問題点を解説
最もまともな原発は、皮肉にも福島第一原発と福島第二原発ことがわかる。

原子炉建屋を海側に配置し、断層をむりやり避けた浜岡
原子炉建屋のすぐ後ろには切り崩した山がある若狭湾他の原発群

今まで事故が起きなかったことが、不思議である
**

フクシマ以外の原発は、非常に不自然な配置をしていることがよくわかると思います。まず原発の理想的な設置方法を述べたあとに、原子力発電所がいかにヒドイ配置となっているかを北から順にすべての原発について解説しています。映像資料を基にはしていますが、あちこちから引っ張ってきました。NHKにはこういった観点から、まとめていただきたいと本当に思います。若狭湾の原発は、人が住めない半島の先の山を切り崩して建設しています。もんじゅに事故が起きていないのは、不幸中の幸いに他なりません。

◆関連ブログ
日本の原発立地状況2012年01月03日
タグ:原発 敷地
posted by いんちょう at 08:20| Comment(8) | 原子力
この記事へのコメント
東電が、放出放射線量が、チェルノブイリの4倍に達したと、日本文では無くて、英文で公表された。事故当初は、奴らは、ばら蒔かれた量は、チェルノブイリの1/10〜1/3と、嘘を言って来て、今は4倍になったので、後ろめたいんだろうが、人命無視の酷い話だ。ヨウ素やセシウムなど、放射線物質ごとに分けた飛散量の表も目にしたが、そんな具体的なデータが出されたならば、反論が出来ないとの、日本側のスーパーバイザーからの配慮(? )だろうか、今は、それは、見えなくなったようである。自らの過失で、なるべくして事故が起こり、これにより、自分に非があった訳でも無く、何も知らずに、被爆した同胞には、こう言う重要な情報を知らせないのか。既に分かっている事だが、今、東電・関電・政府は原発・放射線の重篤性に関して、全て、過小評価側かデータ操作側で出して来ているので信じない方がいい。勿論、マスコミも、東電・関電あたりから、多額の広告宣伝料をもらっているので、真実を伝えていない。1200人ほどの原告が集まり、東電の勝俣や原子力委員会の斑目等、原子力村を今6月に第一次告訴し、現況、福島地検は、これを元に捜査に1200人程の原告が集まり、同じく、原子力村を今6月に第一次告訴し、現況、福島地検は、これを元に捜査に入っており、さらに原告1万人を目標に2次告訴との事だが、オウムが拡散したサリンよりより広範に、強い毒物を撒き散らした故、刑務所に。彼らが、電力が足りているにも拘わらず、足りてない故再稼働するんだと嘘を言い、その嘘がばれると、安全保証・核兵器製作の為、といきなり、話をより危ない側にすり替え出した、施政者、電力から多大の金銭の授受がある故に県民の命無視に走り、そもそも、やる事が姑息と言うか、英語圏に知らせて、自分達の過失で、なるべくし事故が起こり、これにより、自分に非があった訳でも無く、何も知らずに、被爆した同胞には、こう言う重要な情報を知らせないのか。既に分ってる事だが、今、東/関電・政府は原発・放射線の重篤性に関して、全て、過小評価側かデータ操作側で出して来ているので信じない方がいい。勿論、マスコミも、東電・関電あたりから、多額の広告宣伝料を貰ってるので、真実を伝えず。我々としては30年代では無くて、すぐ全機止めて欲しいのに、その30年代停止に対してさえも、イチャモンを付けてる福井県や経団連会長とそれを煽る読売の危険物撒き同胞共食いの神経分からず

Posted by ちゃまいえ at 2012年09月14日 09:25
沖ノ鳥島とか、南鳥島に作るという発想はなかったのかな。
Posted by 都民 at 2012年09月14日 09:39
どのスーパーも、消費者が、飲食物を通して、内部被爆するのを防御するのに、積極的に協力しない。静岡県東部以北の店で、もっと西日本や海外の産品を入れてくれと言うも、果物・肉は選択性がよくなったが、野菜・牛乳・魚は、東北・関東を中心とした、東日本のモノしか摂取出来ない状態で、どれだけ言っても、こちらとしては、多少鮮度を落としても、安全なものを食べたい訳だが、この3食品分類に関しては、改善が無い。彼らは、各産品50ベクレル/kg以下のものを店頭に出していると言うが、どの位の数からのサンプリングかまたどれくらいの産品が基準値に合致しているのかを聴くも、解答が無い上、中部大の武田先生は、誰しも日常1種類の産品だけしか食べない場合などあり得ず、食べ併せにバイアスがかかったことも考えて、一品50ベクレル/kg以下では無く、40ベクレル/kg以下
でない食品は食べてはいけないと言う。しかも、各食品産地表示は、県表示だけでは無く、群馬や千葉、岩手の場合、高汚染地域もあれば、それほど汚されてない所もある訳で、全品産地としての市町村表示までしてくれと懇願するも全く改まっていない。また、卸し先や店の人出の関係で、各産品、サンプリングでしか放射線量を測れないとしたら、一応、サンプリングレベルで基準値で通った産品を店頭に置いておき、また、サンプルで通って来た産品の個別のモノに対しては、店頭に備え付けのガイガーカウンタなりシンチレータなりてで、顧客自身が個別に測れるようにして欲しいと頼むも、ボゴに。それと、その日に買った全品のベクレル/kg値からmSv/年換算で、その様態の食事を食べ続ければ、年間1mSvに入って来るのかどうかの表示も、顧客のレシートに打字するサービスの提供が、我々の命を守るために絶対必要だと、強く迫るも、彼らは、返品の急増を恐れるの腰が重い。国民皆が知っているような大手スーパーですら、このような状態であるので、国民の健康・安全対策と言う面で、中小・小売店だと、先が思いやられ。先の大手スーパーも、汚れた産品までも市場に流す可能性の農水蓄産業との深い'絆'により、何も知らない、我々消費者までが、被爆させられ、命の危機に晒されているとしたら、毒物までも強制的に、国民の喉に押し込まれる危険性を看過するのでは無く、コトは人の命の案件、この状態では、もう既に将来犠牲となる人間が顕在化してきているかもしれないが、国は被害を防ぐべく至急対策を
Posted by ちゃまいえ at 2012年09月14日 10:27
勉強会のアップ、ありがとうございます。
どんなに危ないところ(日本)に住んでいるか、が分かりました。
こちらは浜岡に事故が起きたらおしまいです。…あのような断層の複数ある立地や、取水塔の作りでは、有事には事故が起きないことが奇跡だと思いました。
原発は安全、クリーン、事故の確率はほとんどないと言われ続けたけれど、フクシマではとりかえしのつかない事故が起きた。推進派はフクシマを経験してもなお安全という…しかも、この立地で。…気が狂ってるとしかおもえませんでした。
Posted by みい at 2012年09月14日 14:47
広瀬隆氏の「原子炉時限爆弾」の中に日本の電力会社が原子力発電所の建設に利用してきた組織として、「地震予知総合研究振興会」という尤もらしい組織があると書いてあります。電力会社の御用機関です。

活断層があって、其の距離が長く、大地震を起こす可能性が高い場合には、必ずこの振興会の学者が現れて、「この活断層は死んでいる」と呟くんだそうです。

暫くすると、そこには原発が建っていて、当然呟いた人の口座には入金があったんでしょうね。浜岡でも誰かが太平洋に向かって呟いたんでしょうか?
呟くだけで金になるんなら私もやりたい♪
Posted by ハマの住人 at 2012年09月14日 16:10
三村と言う青森県知事、何を考えているんだろう。福島原発があんな酷い状況になっているのに、県内の大間原発の建設継続を枝野に迫り、彼は折れている。また、燃料リサイクルに県は25年も協力して来たのに、と因縁を付け、国内から原発廃炉にするな、と釘を差し。それに対し、枝野は、「福島があんな危ない事になったのだから。それに電力は、原発が無くとも足りてるんだから。」との当然の事を枝野も言い返せずにいる。そもそも三村は、原発の危険性に関し何も権限も無クコメントも出来ない文学部出身の文系出身だろう。それを安全性を無視している。奴。どう、利権に眼が眩んでいるのか分からないが、住民の人権無視の、危険なテロのような行為を起こそうとするような人間を地方自治体の長にはさせない法律を至急、施行すべきだ。TVに映る三村の姿が、醜いと言うか、これが、愛国心のある、俺と同じ同胞としての人物なのか、と情けなくなった。福島は既に原発による被災県だから、別としても、青森にしても、福井にしても、金が入るなら、危ないことでも何でもするとする、こんなヤっちゃん系のチンピラ首長にぎゅうじられていて、よくも、県民は怒らないし、引きづり下ろしに行かないものだなー。国際関係も緊張させ、将来禍根・負の遺産だけを残すだけなのに、本人達、非人間的な事に眼が眩んでる訳だから、自分が一体何をしているのか、気づかないんだろうなあ。やはり、3.11以降の日本の傾向としては、人を大切にするどころが、人が人をトウキョウサンショウウオのように共食いし、同胞を平気で殺しに行っている。
Posted by ちゃまいえ at 2012年09月15日 19:52
「この活断層は死んでいる」
おまえはケンシロウか!
Posted by ワロス at 2012年09月15日 22:10
『原子力資料情報室通信』403号(2008/1/1)より

連載 地震と原発G

原発建設における特殊な活断層評価
――変動地形学の視点から

渡辺満久教授
(東洋大学社会学部)

http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=594

Posted by 香港の主婦 at 2012年09月29日 13:38
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