例えば・・・
・過敏性腸症候群・・検査を行っても炎症や潰瘍など目に見える異常が認められないにもかかわらず、下痢や便秘、ガス過多による下腹部の張りなどの症状が起こる。
これは、単に下痢が続いていることを病名にしただけ
・機能性胃腸障害・・胃潰瘍や胃癌など器質的疾患がないのに、胃痛、胃のもたれ感、膨満感、食欲不振、むかつき、むねやけを症状とする疾患です。
これも、胃部不快感を最もらしい病名にしただけ
本態性○○という名前をもらったら、なんだか原因はわからないけれど、そんな状態。という意味です。例えば、本態性高血圧といいますと、原因不明の高血圧。
さらに開き直った病名とも言えるのが、「不明熱」
1961年、Petersdorf,Beesonにより「38.3℃以上の発熱が3週間以上続き、病院での1週間以上の入院精査でも診断がつかないもの」と定義された
人間を人間が診るわけですから、ほとんどわからないのが実情なのです。今は、遺伝子工学が発達し、iPS細胞も作り上げ、人工授精も出生前診断も、癌の治療もなにもかも全知全能のように振る舞っていますが、実際のところはなんにも分かっていないのです。だからこそ、人工膝関節の手術をしているような時代であっても、鍼灸が重宝され、実際に直る人もいる。人間自身、生命の今回のことなど何もわかっていないのですから・・
閑話休題。医師会員の元に毎週送られてくる病気についての患者啓発ポスターがあります。このポスターは、実は医師会員のための勉強であることは、論を待ちませんが、今週号にはいよいよやってきたなと思われる疾患が出てきました。(私自身は、このような病名を聞くのは初めてです。ヤブと言われるかも知れませんね)

これを読んで、ピンと来る人は多いでしょう。
思春期(10〜16歳くらい)の子どもが、朝なかなか起きられず、いつまでもボーっとしている。起
き上がると立ちくらみや頭痛がひどくなり、また寝込んでしまう。
夜はとても元気なのに、なぜ午前中だけ体がだるいの?イライラして、成績もさがってしまった。
学校が嫌なの?怠け者になってしまったの?
こんなふうに感じたら、起立性調節障害かもしれません。
起立性調節障害は、自律神経機能の乱れによって体と脳をめぐる血液の循環が悪くなり、朝、だるいなどの症状が出る病気です。
「根性がない」や「怠けている」と思われがちですが、「さぼっている」などと批判せず、体の病気として理解することが大切です。
肥田先生の主張されているぶらぶら病の概念
『内部被曝の脅威』(肥田舜太郎/鎌仲ひとみ著、ちくま新書、二〇一一年)から
「広島・長崎の原爆被害とその後遺症−国連事務総長への報告」
@ 被爆前は全く健康で病気ひとつしたことがなかったのに、被爆後はいろいろな病気が重なり、今でもいくつかの内臓系慢性疾患を合併した状態で、わずかなストレスによっても症状の増悪を現わす人びとがある(中・高年齢層に多い)
【中略】
A 簡単な一般健診では異常が発見されないが、体力・抵抗力が弱くて「疲れやすい。」「身体がだるい。」「根気がない。」などの訴えがつづき、人なみに働けないためにまともな職業につけず、家事も十分にやってゆけない人びとがある
(若年者・中年者が多い)
B 平素、意識してストレスを避けている間は症状が固定しているが、何らかの原因で一度症状が増悪に転ずると、回復しない人々がある。
C 病気にかかりやすく、かかると重症化する率が高い人びとがある
どうでしょうか。ぶらぶら病の概念にぴったり当てはまりませんか。このようなポスターを見た医師達は、異口同音に「それは起立性調節障害と言って、思春期にはよくあることです。心配する必要はありません。その専門の先生もいます」と、先週知った知識を振りかざす様子が目に浮かびます。児童精神科を紹介されることとなるでしょう。
仙台ではぶらぶら病が、うつ病として診断せざるを得ない状況を以前紹介しています。
「注記)患者は本日受診したが、不眠、食欲低下、強い倦怠感、気力・集中力の低下を訴えており、特に原因として思い当たる出来事も無いと訴えている。精神科的には抑うつ状態と言うべきものであり休養と抑うつ状態の薬物療法が必要と思われる。なお期間は、、」こういう診断書ばかり書いている日々。
地震直後は錯乱状態の人がしばしば。「うつ状態」は去年の秋くらいから冬にかけて、、「なんだかだるい」「仕事は好きで職場も好きなんだけど」という人は今年に入ってからぽつぽつと、、
いったいいつまで、この大本営発表が続くのでしょうか。
◆関連ブログ
東北でぶらぶら病出現か。2012年03月28日
放射能と人体(3)核の本質−内部被曝2011年11月14日
タグ:ぶらぶら病
昨夜TBSで放送されていた動植物の異変を見ていると、ぶらぶら病が出てきてもおかしくないと思います。
私の事ながら父が終戦時に広島にいました。
父は長男と言う事で食べ物は優先的に幼い妹(私にとって叔母)に与えられていたそうです。特に風邪を引いたら卵など栄養価の高い物は叔母が食べていたそうで、父は未だにそのことを根に持っているようです。
ただ、叔母の長女(私の従妹)は生まれつき心臓に穴があいていたり腎臓機能が弱く、小学生の頃までは入退院を繰り返していました。
次女は健康で風邪も引かない体質なのですが・・。
原爆投下時、爆心地から離れた島に住んでいましたが内部被曝の影響ではないかと思っています。
父はまだ健在ですが叔母は数年前に癌でなくなりました。
もう10年以上も前に凄い腰痛・足痛に襲われました。
30分位掛かる距離を歩くのに二三回休憩して、自分で両足を
マッサージしなけれはならない状態。
保険の効く外科医で腰を牽引してもらいましたが、全然駄目。
鍼灸医院で鍼灸治療しましたが、これも駄目。その他の病院も駄目。
腰骨のグリグリの位置が歪んでいるから、神経を圧迫して
足が痛くなるんですということは、判っていても。
長年お世話になっている歯科医の先生が僕もそれでゴルフが
できなくなったけど、マッサージで治りましたが騙されたと思って
行ってみますか? というアドバイス。
行かないわけがないでしょ! 当初は週二三回程度。十年後の現在も
ツキイチマッサージに通っています。完全に完治しました。
始めの頃は泣きたくなる程の激痛でした。現在ではウトウト状態で
マッサージを受けています。
でもキーボードの位置なんかが低いと首が下がりますから、後ろ首の
骨が出っ張って元に戻らなくなるんですね。そんな時は押し込んで
もらいますが「超激痛」。パソコン管理にも役立っています。
──────────────────
こんにちは、いつも貴重な情報をありがとうございます。
福井新聞に下記のような記事が載りました。
一酸化窒素で放射線に“免疫”福井大准教授が学会賞 (2012年12月1日)
「マウスにX線を照射し30日後、狭心症薬を投与しなかった場合の生存率は4割未満だったのに対し、投与したマウスは8割が生き残った」
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/38317.html
マウス実験の段階ですから、人間への影響はまだ何とも言えないと思います。
ですが、素人考えですが、ありうるかもと感じたのでコメントさせて頂きました。
私の身内に、心臓の悪い高齢者が何人かおり(母及び親戚)、全員が、311以前から、狭心症の薬を飲んでいます。
(親戚の方はステントが入っています)
親戚の方の食生活は、正確にはわからないのですが、外食が多いように聞いています。
母も食事にはあまり気を使っていません。
311以前から現在に至るまで、福島の宅配牛乳を飲み続けています。
一応安全性は確認されているようですが・・
http://www.rakuou-milk.co.jp/index.html
寿司や刺身などの海産物も食べていますし、関東在住なので、スーパでは普通に福島、群馬、茨城、栃木産の野菜果物が並んでいるので、躊躇なく買って食べているようです。
一応忠告しましたが、やめません。
高齢なので、食べたいものを好きに食べている感じです。
さらに、311直後から、庭仕事も頻繁に行い、
空間線量の高かった3月中も、自転車で走り回り、
この1年半の間に群馬や栃木への温泉旅行も3回位行っています。
それでも福島で暮らしている方に比べれば、被曝量は少ないのかもしれませんが。
こんなに無頓着なのに、心臓の悪い親戚も母も、震災前と健康状態に変化が見られず元気です。
それに引き換え、私はといえば、低線量被曝の影響か、体調不良や身体的変調があります。
(私は薬は飲んでいません)
これまでは、高齢ゆえに影響が出にくいのかと思っていましたが、この記事を読んで、もしかしたら、ありうることなのかも・・と思い、コメント致しました。
狭心症の薬を飲んでいる他の多くの方の事例がわからないので、あくまで憶測の域をでませんが。
放射線治療の希望がでてきたのでしょうか。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/38317.html
「一酸化窒素で放射線に“免疫” 福井大准教授が学会賞」
放射線を浴びたヒトなどの細胞は、ある条件下で放射線に対する“免疫”を持つようになる―。あまり知られていない現象だが、福井大高エネルギー医学研究センターの松本英樹准教授(56)=放射線生物学=は、この現象の鍵が一酸化窒素であることを突き止め、大量被ばく時の救急処置薬への応用を研究している。一連の成果で、本年度の日本放射線影響学会(会員約1千人)学会賞を受賞した。
〜〜〜〜〜
「一酸化窒素で細胞が放射線に対する抵抗性を得るなら、人間そのものも守ることができるはず」と08年から、緊急被ばくの救急処置薬の研究を進めている。
〜〜〜〜〜
X線だけでなく中性子線でも同様の効果が得られるか確認するなどし、製品化を目指したい」と話している。
起立性調節障害ですが、病名自体は以前からあります。(三年前に娘がそう診断されたことがあります。)
確かにぶらぶら病とかぶる部分があると思います。(娘は結局かかりつけ医には自律神経失調症と言われました。こちらもぶらぶら病に似てる症状があると思います。もし症状が出たのが震災後だったら、放射能の影響を疑っていたと思います。)
大阪のがれき焼却は止まらず、選挙もどこの政党に入れたらよいかわからず、悩ましい日々ですが、「いなごのように」頑張りたいと思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/accr?ty=z
うつ病の原因は、専業主婦・腹痛・砂糖・会社・それともスマホでしょうか??
2012年12月01日
YAHOOニュース アクセスランキング:雑誌
1) 専業主婦が陥る鬱 一番苦しいのは「怒りの段階」〈週刊朝日〉(dot.) 11月11日 16時6分
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121111-00000007-sasahi-soci
2) 思春期の「腹痛」がカギ?うつ病発症を予測する身体症状(ダイヤモンド・オンライン) 10月26日 8時30分
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121026-00026890-diamond-soci
3)【連載:第2回 その「健康常識」は間違っている!】白砂糖の摂り過ぎは「うつ」を引き起こす!?写真(宝島) 10月19日 16時46分
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121019-00000301-takaraj-soci
4) 急に大きくなった会社は「社内うつ」が起きやすい写真(週プレNEWS) 10月24日 6時10分
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121024-00000886-playboyz-soci
5) モナやうの 東尾理子の長男出産祝いに来たママタレの思惑(NEWS ポストセブン) 11月21日 16時6分
6) スマホやネットが脳や精神に影響して病気になると指摘する書(NEWS ポストセブン) 10月28日(日)16時5分
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121028-00000014-pseven-soci
以前、JRの車両内で、1.44μsv/hの放射線量を記録したとコメントさせていただきましたが、ノイズではなかった可能性があります。
他の方でも高線量を記録されているようです。
http://fukushima-diary.com/2012/12/express-2-49-%CE%BCsvh-in-kitakyushu-after-debris-incineration/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=express-2-49-%25ce%25bcsvh-in-kitakyushu-after-debris-incineration
雨上がり決死隊の宮迫さんも命にかかわる消化器系の病気のようですが、つい最近亡くなられた金子哲雄さんといい、働き盛りではありえない重病・死亡報道がこれから増えてきそうです。(有名人の避難者も増える)
宮迫さん報道
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/12/01/kiji/K20121201004679790.html
選挙なんかやっている場合じゃない緊急事態が続いていますが、大阪もガレキの試験焼却をやりましたし、正当防衛が成立するなら、連中を始末したいところですが、奴らは逆に法律で守られています。
ぽぽんぷぐにゃんラジオでも、大阪のガレキ焼却問題を言われていましたが、「橋下市長と公明党はなんなんでしょうか?」と。
日本を滅ぼそうとする邪教とその手下を何とかしなければなりません。
3月20日(春分の日)に起こった、私に対する殺人未遂事件(下ろしたてのオートバイに自動車で体当たり)ですが、邪教の手下である創価警察にまんまと嵌められ、相手が起訴猶予となる事が決定した旨、金曜日に検事さんから連絡がありました。
私の供述調書なるものは、全くのでっちあげで、検事さんの調書読み聞かせで初めてその衝撃事実を知りました。
名誉毀損に対して対象外になるようですので、所轄警察署を皆さんにお知らせします。(皆さんが被害に合わないよう公益を図る目的です)
10月に中学生をボコボコにした警察官のいる折尾警察署の事故捜査係の工作ですが、上からの指示だと思いますので、担当者名は伏せておきます。
…(公共の利害に関する場合の特例)…
第二百三十条の二 前条第一項の行為が公共の利害に関する事実に係り、かつ、その目的が専ら公益を図ることにあったと認める場合には、事実の真否を判断し、真実であることの証明があったときは、これを罰しない。
検察で調書の写しをもらって、警察に訴えに行こうとも思いましたが、起訴にならない場合は、刑事訴訟法で調書などの証拠の開示が出来ない事になっており、その点も巧妙に計算された悪質さです。
北九州市の看護師爪剥がしでっち上げ事件のドキュメンタリー番組はみていましたが、それが本当にある事で、それも実際に自分が経験するとは思いませんでしたが、創価警察も参加の私に対する集団ストーカー行為といい、悪党の手下の警察は、本来の仕事などほとんどやっていないようです。
警察にとって見返りのない、よく聞くストーカー被害届け出など動くはずもありませんし、動かなくて殺人事件になろうが、警察は処分らしい処分にもなりませんので、はなから対応に期待は無意味です。(数百万円差し出せば動くかも)
いっその事、暴力団にでもお金で相談した方が、ちゃんと処理してもらえそうです。
長くなりましたが言いたい事は、
日本の癌、諸悪の根源の公務員(国家・地方とも)を何とかしなければ、日本の再生はないでしょう。
大事な話を忘れていました。
最近、自宅周辺の放射線量が、ガレキ焼き始めの放射線量(高い時0.5〜0.6μsv/h)に比べ下がっていた(高くても0.35μsv/h)ので、実はもうガレキは焼いていないのではないかと思い、自宅近くの皇ヶ崎焼却場に確認に行きましたが、間違いなく焼いていました。
また、その時にバグフィルターのサンプルも見せてもらいましたが、イメージとしては、ジーパンの裾(足の部分)ぐらいの生地の厚さと径の布の筒でした。
ただ、ガスを抜かなければならず、ジーパンの生地に比べ、スケスケの布で、1μm程度の放射性物質が捕らえられるとは思えませんでした。
また、破れる事もあって、補修もするそうです。
運よく放射性物質が生地にくっつけばいいのですが、島田市で検証されていたように、多くの放射性物質が大気放出されていてもおかしくないような代物(フィルター)です。
こんな独裁者(行政)の横暴が、何とかして止められないのでしょうか?
確か、北九州市のガレキ反対運動をされている中に、弁護士さんがいたような記憶があるのですが。
私は九州南部に逃げますが、マスクすらしていない北九州市の子供たちの将来が心配です。
●11年県内救急出動 過去最多9万4千件
医療機関収容 平均所要時間は微増
2011年の県内の救急出動件数が過去最多の9万4072件に上がったことが1日までに、県の調べで分かった。出動要請から患者を医療機関に収容するまでにかかる平均時間は全国平均より2.4分ながい40.5分に成った。県は「搬送先を決める時間を短くするなど搬送の質を高めたい」としている。
県が県内19消防局・本部にある計129の救急隊の実績をまとめたところ、出動件数は前年よりや約4千件増。搬送人数も8万5479人と前年を3千人以上上回り、過去最多となった。年齢区分別では65歳以上の高齢者が最も高く、4万9528人と全体の47.9%を占める。
(以下略)
・・・前年より3千人以上増えたって・・・!?
以前、知り合いがその病気になったので知っています。
その病気と判断するには、いくつかの条件があって、その条件(数が指定されていたと思いますが)に当てはまらないといけなかったと思います。
放射能で…どうなのでしょうか。
自律神経失調症や、心の問題とか。
親は、いろいろな病院に連れていきました。
今から思えば、原因不明の体調不良が出て、当然です。
私は、原爆の怪しい灰が飛んできた距離で育った両親の、子供なのですから。
そこで作った野菜を食べ、海沿いなので、魚を多く食べる習慣もありました。
父も母も、病院と縁が切れない人生で、特に母は、難病患者。
祖母は、がんで早死にしました。
現在の私は、橋本病ですが、橋本病だけでは説明がつかないくらい、症状が重いと言われます。
体に痛い所があれば、線維筋痛症ではないか、体があまりにもだるいのは、慢性疲労症候群ではないか、と病名を出されますが、画期的な治療法はありません。
他人様から見れば、怠け者でしかないでしょう。
私は、時代を先取りしすぎました。
昨年も関西、今年は福岡での開催。「福島で開催しろ!」と思う人も多いですよね。
内輪でコソコソ危険性について話し合っていないで、匿名でいいから外部に情報発信していただきたいもんです。
長瀧重信、山下俊一など上層部は腐りきっていますが、良心が痛んでいる若手、いないのかなぁ?
http://special.nikkeibp.co.jp/as/201207/healthpromotion/souron/index.html
詳しく知らないのですが、これって、
白血病に備えて前もって自分の造血細胞とっておくってやつではないですか?
フクシマ由来のガンをさっそくビジネスにしようとしている輩が・・・
他の地域ではどうだったのでしょう?
今思えば、あれは本当に手足口病だったのか?
被曝症状だったのでは?と思っています。
今はまだ序章で、これから健康被害の爆発的増加が起きるのだと思うと、怖いのですが、やれることをやっていくしかないですね!
あきらめず!
私も自分なりに生き残る道を探求実践しております。
http://blog.livedoor.jp/gatt314/archives/51331234.html
http://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/aging/doc2/doc2-01-2.html
http://inedia.jp/
食べなければ内部被曝を最小限にできますしね、
始めて4ヶ月になりますがすこぶる体調はいいです。
追伸:先日は尼崎の講演に参加できてとても勉強になりました。小野先生、主催者の皆様、本当にありがとうございました。
http://www.onnetsuryoho.jp/whyninchi.html
勉強になりました、ありがとうございます。
足のすね辺りが丸く色が抜け、白くなっています。
何箇所もあって、それは加齢によるものといわれていました。
また夏には蚊に刺されたような発疹が体中にできました。
蚊と違う所は、いつまでも痒いのと、時にヒリヒリすること、治りが極めて悪くて、茶色い跡が残ります。それに外気にさらしていない所の方が多いのです。
また引っかき傷みたいに、
小さな小さな点々としたもの(かさぶたのようなもの)が一直線に並んで出ます。
最初は、爪でひっかいたのかな?と思っていましたが、何度も出るので違います。
また小さい真っ赤な点のようなものがぽつんと出ると、それは消えません。
外食しての帰り、
歩いていると、振っている手の先に痛みがあるのに気づきました。
よく見ると、爪が少し剥がれて、そこだけ深爪したようになっていました。
(物理的には、ただ手を少し振って歩いていただけです。)
ネットであれこれ見ているうち、
それら全て被爆と関係ある症状でした。
今は、有機ものを控えて、
関西中心に、九州ものも少し加えて食べています。
外食は本当に恐くなりました。
体が今欲しているのは、
味噌汁〈震災前の昆布粉を出汁にします。)と、なぜか里芋です。
異様に美味しいです。
私の身体は過敏なので、
もしかすると大切な要素が入っているのかもしれません。
震災直後はしいたけが異様にほしくなり、
でも1ヶ月もしないうちに全く受け付けなくなりました。
飲んでいた青汁も嫌になり、
それ以来飲んでいません。
身体の声についていこうと思います。
(声は海外へと言いますが、
それだけはちょっと・・・・・・。)
貴重なお話どうもありがとうございました。
身体の声、真剣に聴いていこうと思いました。
10月下旬に、異様にリンゴが食べたくなり、
でも東北のものしかないので、
ネットで探し回り、やっと西日本の物を手に入れ、食べていますが、皮も大切なのですね。
低農薬ものなので、丸ごと煮てみます。
どうもありがとうございました。
ところで、昨日、100均に行って気づきました。
日本製が増えていませんか?。
無添加ラップが、確かタイ製だったのが日本製に(装丁は同じ)、
カレー用のスプーンをと思ったのですが、
3種類全部日本製でした。
なんだか気持ち悪くて止めて普通のスーパーで購入しました。
たまたまならいいのですが・・・。
お気をつけください。
水俣病は治らない病気ですが、そうはいっても患者さん、未認定患者さん、お一人お一人は少しでも症状を緩和するためにデトックスも含め、いろいろとご苦労されてきたと伺っています。これからの原発被曝病に苦しめられるわたしたちも、おそらく一人一人異なったかたちで発現するであろう未解明の病態を身を以て知り、それぞれが学び、工夫しながら生きていくことになるのでしょうね。そういう意味で、これまでの経団連誘導型医療体制からの脱却(彼らの好きそうな表現w)の契機とさせていただきました。ときどき、ブログを拝見させていただくことにいたします。
小野先生、どのような診療をされておられるのか存じ上げませんが、日々のご発言などから、「こりかたまった権威」というイメージは浮かびません。日頃のご活動のみならず、医師としても勝手にリスペクトいたしております。でもお気になさらないでください。(ひとに期待するのが間違ってるのは重々承知しています)
たいへんなご博識に驚きながら拝見いたしました。よもぎはわたしが一時 滋賀県の草の根農業「小」学校というところで農の真似事をさせてもらった折に積んで持ち帰り野草料理の真似事をしたことがあって愛着があるのですが、311以後、身の回りでみるヨモギたちは色やかたちにおいてしっかり放射性物質の洗礼を受けてしまったようで、ショックを受けるとともに、ここ1年半、よもぎのおいしそうな菓子などは摂取できず悲しい思いをしていました。
漢方薬の原料からもセシウムが検出されているとの発表もありましたし、なかなか厳しい状況ですが、産地を確認しつつ、入手して自己管理に取り入れさせていただこうと思えました。自分だけでなく、まわりの仲間にも伝えて、互いに支えあえるように働きかけていきますね。押し付けはしないけど。じつは、いま今朝逮捕され寒い拘置所などで闘っておられるもじもじさんたちを思いながらの投稿です。多くの命のために立ち上がってくれた方たちなので、ぜひとも体を壊されないようにいまから自分ができることを考えてイナゴ的に行動しようと思っています。参考にさせていただきます!
いやー参りました!!お見事としか言いようがありません。他書からとはいえ
(これが「邪正一如」の思想です。「病気のみを治そうとすることは病人の首をかき切ることに等しい。その病気すらその者の命の輝きなのだ。病気を含めてその者のありのままを治し健康にすることこそが真の治療である。もしも病人の病気だけを取りだしてしまおうとするならば、それは病人の道具を奪いさることである。病は命なり、命は病なり」と高らかに宣言したこの思想こそが和方医学の金字塔であると私は思っています)
このお言葉はまさに究極の真実です。
感激しましたので私が誰にも言わない言えないことを僭越ながら追加させて頂きます。がんセンターの所長がガンで死んだり、糖尿病センターの所長が糖尿病になったりします。専門医が自分の専門の病気で死んだりすることはまれではありません。
これは病気というのが魂の修行の材料なのですが、外科医が勝手に切り取ったりして、その修行のチャンスを奪う罪から発生してしまうのです。
私は心療内科ですのでいくらか罪が軽いかと勝手に思っていますが、その視点は忘れないようにしています。
ちなみに私の父親は45歳ですでに手遅れのスキルス進行胃癌になり死にました。遺伝性の強い癌ですから私は33歳の時から霊芝を飲んでいます。63歳になりますが胃カメラは一度もしたことがありません。霊芝を飲んで胃癌になったらそれは本望です。もちろん多くの患者さんにも長い間使ってきましたが、その経験的結果は私にさらなる暗示効果を強化させています。私の使っている霊芝が放射線障害をマウスにおいて優位に回復させるという研究発表が12月に出ると聞いていますので首を長くして待っているところです。
霊芝についてもよくご存じとは思いますが、マイタケじゃなくて出来れば霊芝を飲まれてください。
またもや驚かされました。よく勉強されていますね。すべての文章で反論するところはありません。ただ細胞や臓器レベルでの共振現象で医者が病気になることはないと思います。やはり魂のレベルでの反跳現象と思います。そうでないと精神科医の脳はとてもまともではおれません。ただ本日ある精神科医と話をしましたが、「精神科医で精神のまともな人は3分の1だから、君と僕が同時にまともである確率は9分の1だ。」と言たので「9分の4の方ではありませんか」と私は言ってお互い笑いました。精神科や心療内科医もある面厳しい波動を受けているのは確かと思います。
霊芝は神農本草経では上薬として6種類も挙げられています。上薬は長期に服用しても身体に害がありません。霊芝の効能の特徴はホメオスターシスの回復にあります。血圧の高い人は低く、低血圧の人は血圧を上げます。ガンのように免疫力の弱っている人は強化し、アレルギーの人は過剰な免疫反応を抑制します。人間元々病気と言うものはないのです。身体の機能が偏り過ぎて異常をきたしているに過ぎないのです。
何年か前に長崎にある「アンデルセン」と言う喫茶店に行きました。そこには宇宙人のようなマスターがいて奇跡もどきのことをしてみんなをびっくりさせます。私も感動して、帰り際に私は彼に「私は医者ですが患者を治すパワーを下さい」と頼みました。そうすると彼は「病気はホメオスターシスから離れたものです。」と言いました。私はさすがに宇宙人は病気の事もよく理解しているなと思いました。それから彼はおもむろに手を大きくかざし、「ホウ、結構バランスとれていますね」と言いました。当たり前でしょホメオの霊芝を久服しているのだから。。。と心でつぶやきました。結局は患者を治すパワーはもらえなかったようですが、病気をホメオスターシスから外れたものであると知れば、治せない病気などありません。
原発事故の被爆者を救うためには二百数十兆もいりません。1000億くらいで可能です。まず阿武隈山系に大きな井戸を多数ほり、花崗岩を打ち抜き花崗岩に取り込まれた何千年何億年前の水を飲用水とします。これだけでもデトックスと放射性同位元素の吸収を阻害することができます。次に微生物を使った液肥とこのミネラル豊富な地下水で太陽光利用型植物工場で完全無農薬無汚染の野菜を栽培します。それを福島県民が食べればよいのです。
花崗岩の中の水はラドンを含んでいますので身体はアルファ線によりSODが産生され発癌を防ぎます。放射性同位元素の粒はあまりにも小さくそこから出されるアルファ線はホルミシス効果がありません。と言うか身体には感知されにくいのです。一方ラドンガスは多量に一気に全身を駆け巡り身体のあらゆるところに活性酸素を放出し、人体は慌ててSODを多量に増産させます。私は勝手にラジウムのガンマー線とラドンを善玉放射能、セシウム、ストロンチュウムやプルトニュウムの放射性同位元素を悪玉放射能と呼んでいます。私も福島にはチェルノブイリ法が適用されるべきかと思います。それは被ばくした人もしくはそう思っている人の自由意思が尊重されるものです。不安も消え自分の意志が発揮され補償もあります。ブログで集団疎開を進めていますが、色々事情もあり残らざるを得ない人も多くいると思いますます。私も国王でも総理大臣でもないので1000億の予算は動かすことができません。しかし、これ以上の健康対策の知恵はありません。もちろん漢方生薬も利用します。福島県民を救うのは実は福島県の自然に有るのです。阿武隈山系は花崗岩層なのです。
人のブログで勝手に炎上してもなんですが、ここはアクセスが多いようなので、ガンの統合医療を実践しているものの知識が幾ばくかお役にたつかと思いあえて長文を書かせて頂きました。
桜のへんちくりんなキノコはマンネンタケ(霊芝)ではなくコフキノサルノコシカケと思います。効能は変わりませんが、天然のものは雨に打たれ多糖体は流出しています。8月末に採取したものは胞子がピークで一番効能が期待できます。その点では人工栽培の物は旬に採られています。ただし無農薬原木栽培の物をお使いください。
http://jsam.jp/jsam_domain/journal/online/pdf/50-4-4.pdf
鍼治療は原始医学の主流であり、鍼治療によって旧石器時代、新石器時代の人類はその過酷な自然環境と折り合いをつけて疾病を予防し治療していたと推定されます。文字が統一された中国の漢時代に急速に体系化が進みますが、この発表で学者が述べておられるようにそれ以前に膨大な鍼術の治験の厚みがあったということでありましょう。皮膚を刺激することで体内が活性化することをまさに肌で感じたからこそ鍼治療は発展し永続してきたのです。近年になり民間の研究者である傳田光洋博士が革命的な皮膚科学の知見を提示しております。ご興味のある方は著書が3冊ほど出版されておりますのでご参照になりますればあらたな生命観が構築されると拝察致します。皮膚こそが外界を感知するもっとも重要な器官なのです。脳は単なる端末に過ぎません。世はいつぞやから「何でも脳科学いちだいキャンペーン」でありますし今や「iPS細胞ブーム」なのですが、そんな目くらましに騙されることなく皮膚というフィールドに目を向けるのも311後の養生法の探求としては最善策かと存じます。こちらのコメント欄にも放射線障害を軽減する一酸化窒素(NO)の効能のトピックを掲載して下さった方がおられますが、皮膚は押されることでNOを分泌します。指圧の心母心押せば命の泉湧く、の故・浪越徳治郎先生のキャッチフレーズが真実であったことが皮膚科学の最新知見で判明しており、かつ、放射能被曝すらももしかしたら指圧効果で軽減できる可能性が見えてきています。一酸化窒素は体内にあっては血管壁を拡げることで血圧を調整し血流を促進しており、細菌やウイルスと闘うマクロファージが一酸化窒素によって活性化することもわかっています。本来なら活性酸素の一種であり害こそあれ益などないと思われておりましたが近年になりNOの生化学的な役割が判明するにつれ人体にとって不可欠な成分であることがわかってきています。バイアグラはご存知の薬ですがこの薬理作用は一酸化窒素の継続的な補給です。それにより血管壁を拡げ続け目的を達成するのです。性機能の変調は肥田舜太郎先生もご指摘の通り内部被曝によって発症する症状です。男女ともに性生活にとって深刻な影響をもたらす危険性を内部被曝は潜在させております。日頃からNOあふれる生活を築くことは夫婦和合にとっても大事な養生かと存じます。性をタブーにするほどバカらしいことはありません。中国では「房中術」「房事」と表現して肉体を維持していく上で大事な部門に位置づけております。貝原益軒の「接して漏らさず」なる文言はよく人口に膾炙しておりますがこの言葉のもとは中国の医書「千金方」です。人の命は千金に値する、との思いを書名に込めているとも言われます。鍼博士・丹波康頼も自身の書「医心方」にて「房事」について解説しております。「医心方」の書名に込められた意味は文字通り「医にあたる者の心得」です。貴賎に関わらず、病者がおれば取る物も取りあえず駆けつけよ、そして家族同然にいたわり最善の処方をせよ、と説く「医心方」のこころを和方医は継承する義務があります。日本で医療を行う者はすべて和方医です。医療者が沈黙を破り情報を発信することが311後の世相を転換するキーです。ドイツに先を越されましたがエコの本家であった江戸日本をその祖先にもつ私たちが0原発を実現できないわけがありません。K先生に追記と思いつつ前置きが随分と長くなってしまいました。
風さんの聞いた身体の声から里芋がクローズアップされ霊芝へと至っていますが多糖という粘液質に焦点を当てると食材はかなり広がります。粘性物質を摂取する目的で食事療法を組み立てるのも一考かと存じます。生薬を扱う上で重要なことは「象形薬理」です。これが中国の漢方や本草学のベースにある思想です。「植物や動物や鉱物のある部位は人体の同じような部位に効く、匂いがあるものは似た匂いの疾患に効く、色があるものは同じ色の器官や臓器や顔色の疾患に効く、カタチがそっくりならそのカタチの器官や疾患に効く」というのが象形薬理です。霊芝はまるで木に生える「でき物」です。老化した木に発生する癌のようです。だから人間のガンをよく抑制し治療するのです。単純と笑ってはいけません。その霊芝の薬理作用は驚くほどの免疫活性を促すことが現代中国の研究ですでに判明しているのです。K先生がすでに我が身で証明している通りなのです。粘液質の成分である多糖は人体にあっても粘液に相当する部位に効くと象形薬理で見立てることが可能です。人体の粘膜すべてを潤し、液体成分のすべてを活性化するということができるでしょう。水の4倍も粘調な血液が活性化するのです。血液の中には赤血球、白血球、血小板、血漿が存在します。人体細胞60兆個が依存する「大河」です。この河の質や流水状態により身体の健康は左右されます。被曝はあらゆる意味で危険ですが内部被曝によって血管壁も痛めつけられますし、血液中を流れながら血球成分と血漿をもさいなみます。大河の質を良くするためにも粘性物質をよく含む食材は有効かと存じます。「牛転草・ぎゅうてんそう」とは牛が反芻して吐き出した草で作った薬方ですが胃ガンの特効薬であると最後の漢方医・故・荒田正胤の著書で紹介されています。牛の唾液という粘液が人間の胃壁にも効くと象形薬理で解いたのです。濃い粘液を出すものはすべて311後の私たちを守ってくれそうです。漢薬名ヨクイニン、一般的にはハトムギも実はガンの特効薬とも言われます。癌はタネやコブやツブでもありますから小さなツブでありタネであるハトムギの種子もまたよくガンを制するのです。江戸期に118歳まで生きたアンチエイジングの神医・永田徳本翁が使いこなした生薬こそがハトムギなのです。こちらなどを非汚染地区で大々的に栽培し粉末にしてパンのようにすれば子供たちの給食に供給できます。いやはや、すみません、国王でないのでそんな権限はありませんでした。汚染地の野生のキノコは食べられませんが非汚染ものならばキノコ類はよくガン抑制効果を発揮する貴重な食材となります。木に寄生する癌のような生き物がキノコ類なのですから癌に効くのです。ユズもブドウもサンショウもゴマも玄米も霊芝もすべて「神農本草経」では命を養う第一級の上薬です。「久服」つまり「ずっと飲み続け、食べ続ける」ことで「不老、延年、増寿、軽身、長年」を誰でも達成できるのです。「一服」では効果はありません。長く信じて続けるからこそ効果があがるのです。古代の医書もまた311後の私たちにメッセージを送っています。上薬に属する生薬はすべて被曝症状を軽減する効能に合致しています。「不老」とはアンチエイジングです。内部被曝は身体成分をラジカル化し急速に老化を早めます。干しブドウをつまむ、里芋を食べる、味噌汁を頂く、霊芝を飲み続ける、そんな自分固有の養生法が身を守ることになると拝察致します。生薬学では米麹を神麹(しんきく)と称し胃腸疾患に適用しております。古代人も菌の産生する粘性物質の効用を肌で知っていたようです。キウイもまたサルモモとも羊桃とも言われ生薬でした。皮をむくと濃厚な粘液が手にまとわりつきます。このペクチンもまた人体の粘膜をよく保護し被曝症状を軽減するでしょう。身近にあるものを使って十分に自分流の処方箋を組み立てることは可能です。みなさん一緒に智慧を絞りましょう。
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20121214/CK2012121402000066.html
想像以上に猛烈なスピードでガレキ焼却による放射性核種の散布が広範囲の人々に内部被曝をもたらし免疫低下を引き起こしていると見なされます。富士市、裾野市が順次、焼却予定です。静岡県は完全にガレキ拡散による被曝被害データを取るサンプリング県にロックオンされてしまいました。わけのわからん大臣がわけのわからん知事をひっぱてきた結果がこの有様です。近辺でもチラホラと吐き下しの風邪をひいた子供がいます。俯瞰すればノロウイルスが繁殖しているのではなく免疫低下の結果が常在ウイルスや常在バクテリアの繁殖を助長しているとの仮説が成立します。すべてをウイルスや細菌のせいにするのは間違いです。罹患する者とそうでない者がいるのですから起因はあくまで免疫の低下です。311直後の風にのって降り注いだ放射能、食材から知らぬ間に体内に侵入した放射能、ガレキ焼却による放射能散布とそれを吸入したことによる内部被曝、複合汚染の結果の免疫低下がノロウイルスを増長させているのでしょう。いずれにしろ細胞レベルでの臨戦態勢を築き、免疫のトリデを崩壊させないことは今後も健康で生きていたい者の必須課目となります。智慧を絞るしかありません。
さてシナモンについて少し触れておきます。シナモンはクスノキ科クスノキ属植物でその樹幹皮および樹枝支を薬用に用いますので、人間にあっては皮膚や関節や肉部分に効果を発揮し、木全体を骨のような物体と見なせば人間の骨髄や骨や中心部や脳神経にも効くと見立てることが可能です。これが単純にして奥が深い象形薬理というフラクタル解読です。万物はすべて相似形であり一体であるという認識から薬理を解読すると科学的な裏付けがなくとも素人でも食材から適薬を選択できます。そういう視点を身につけて欲しくてくどく解説しております。それで科学的な裏付けでは、免疫と漢方の書によればニッキの白血球、血小板に対する抗放射線作用として、ニッキの成分シナマールやそれを利用した成分である桂皮酸ナトリウムがウサギ白血球を増加することが判明しており、イヌに皮下注射しても同様の効果が確認されています。コバルト60の致死量照射後にマウスやイヌに桂皮酸ナトリウムを与えることなどにより生存率がアップすることもわかっており、また末梢血液中の白血球や血小板の増加も確認されている。臨床応用では気管支喘息、喘息様気管支炎、白血球減少症において著明な実績があがっている。「引経報使・いんけいほうし」とはある生薬が摂取された場合に身体のどこのルートを流れて当該臓器へと至るかを解読した説ですが、ニッキはすべてのルートへの先導役を果たす生薬のツアーコンダクターです。スウィーツ好きの女子はシナモン入りのお菓子などを選択すれば311後の養生法としてはベストです。桂皮はかの800歳まで生きた伝説の仙人・彭祖が「久服」した仙薬のひとつです。もうひとつは芝です。桂と芝の二種の生薬を久服して彭祖はアンチエイジングを達成しました。K先生はすでに芝を常用されておりますからあと340年は生きられます。私は少し出遅れましたがシナモンコーティングのアーモンドを毎日ひと粒頂いてあと360年生きます。これで芝も飲んだら800年ですからそんなには長生きしたくありません(笑)スーパーで売ってるお菓子にも仙薬はあるのです。みなさん自分独自の仙薬を見つけてガレキ放射能の世界を生き抜きましょう。
それはともかくも健康に生きていくためにはきわめて厳しい環境になりつつありますのでできるだけ早急に被曝対策を実施できるようにアイデアを挙げてこちらにストックしておきたく思っております。各自でご参照頂きまして参考にするなり自己流にアレンジするなりして身を守る方策を実践できますれば幸いに存じます。
内部被曝を防ぐ方策は解のない方程式です。内部被曝を無視し研究しないことで原発利権は今まで核を推進してきたのですからどこにも内部被曝を防ぐ公式データもエビデンスもありません。ですが、曲がりなりにも私はいち医療者でありますので今までに発表された少ないデータや文献から帰納してそれなりの防御仮説を提案するのは義務なのですからこうして連投しています。え〜と、私はこういう事を他でも今までにやってきてまして以前は友人のブログにメインに出没して被曝軽減策を連投しておりました。その癖がありまして連投し出すととことん連投してしまいますので、飽きずに読んで頂ければまた幸いです(笑)書く側のネタが一通り出揃いますれば今に私も飽きますのでその時にはコメが自然に止まります。それまでの辛抱ですのでひとつよろしくお願い申しあげます。
手元にある漢方と免疫の本から最近はネタを拾っておりますが『著者・駱和生、訳者・丁宗鉄「免疫と漢方」谷口書店』という書物です。特に医師の方が読んでも恐らくは読み応えがあると思いますので僭越ながら紹介させて頂きました。中国医学界における生薬と免疫に関する臨床研究の成果が生薬別に記載されており、最後に総括的にマトメの論考も掲載されております。生薬は全部で34種類、もちろん朝鮮人参をはじめサルノコシカケ科の霊芝、雲芝、猪苓も掲載されておりますし、食材としてお馴染みのシイタケ、ヤマイモ、インゲン豆もまた生薬として登場しております。いずれも優れた免疫活性を促しますので食材としてもご活用下さりますようお願い申しあげます。現代中国の医学界における臨床データ、文献から拾った知見がよくまとめられております。抗放射線作用など喫緊の課題によく対応する本です。医療関係者の方々にも広くご参照頂き被曝対策に御利用頂きますればまた幸いに存じます。
日本のかつての長寿村として名高かった山梨県は旧棡原村については何度も触れておりますが、この村の長老たちの腸内細菌を研究した結果がまた興味深いのです。通常は40代を境に腸内細菌のバランスもエイジングを始めます。ヒトの腸内固有菌は40代までは、いわゆる善玉菌である乳酸菌群が多く、ウェルシュ菌などの悪玉菌が少ないという特徴があるのですが、40代以降は徐々にそのバランスが崩れてウエルシュ菌が優勢、乳酸菌が劣勢という腸内細菌バランスの逆転が生じます。これが自然な老化現象のようですが、棡原村の老人達は40をとっくに過ぎて80を越えても40代以前の腸内細菌バランスを保ち続けたのです。つまり多糖体である粘性物質を豊富に含む里芋と粘性物資を産生して麹菌が豆を発酵させた味噌を一緒に調理した「里芋の味噌煮込み」を半年も主食として食べ続けた習慣がよく棡原村の長老たちの腸内常在菌である固有乳酸菌群を賦活し続けたことが伺えます。固有の腸内細菌は外部から侵入する外来菌と区別して定住菌とも呼びます。被曝はもとから定住する腸内細菌たちの固有バランスを崩壊させ下痢症状を誘発すると思われます。リクビダートルだったナタリアさんの言にある如く被曝により有益な体内外のバクテリアが死滅するのですから当然のこと腸内細菌の固有バランスも崩されます。
結論としましては、やはり多糖体を多く含む食材を「久服」する事はよく腸内の常在バクテリアを賦活し健康で長寿を達成するといえそうです。腸内アンチエイジングのためにも是非に多糖体のご活用をして頂きたく存じます。当家では里芋を茹でて甘味噌だれを付けたり、塩や醤油で味をつけて頂くことを始めております。昨今はノロウイルスなる激しい胃腸症状を誘発するウイルスがパンデミック寸前という世相ですから多糖体やフィトン・チッドの摂取は何よりの防衛策になると確信し実践しております。ネバネバしたものは体内にあっては腸管上皮をくまなく守り、眼や耳や生殖器、肛門などの粘膜が外部に露出する部分をも良く守ると推察できます。両生類や魚類にあっては体表を覆う粘膜が身を守るシールドです。人間も同じく粘膜により守られています。細胞においても多糖体は細胞膜をカバーするシールドの役目を担っています。細胞膜が容易に破壊されることは低線量被曝では常識です。ペトカウ効果こそが細胞膜破壊を立証しています。
では、多糖体、フィトン・チッドあふれる生活と生薬食材を取り入れた食養生があなたの身を守ることをお祈りしております。
しばらく前にシナモンの産地を植物辞典(情報はふるいかもですが)で調べたら、日本では和歌山か九州とあったのでOKフードと勝手に認定していたのでうれしくなりました。同じく、キノコがもはや菌床栽培であってもおがくずの産地までわからないし、と去年の夏くらいからは日本産は口にしないようにして、その代わりに割と容易に手に入る乾物の海外産シイタケやきくらげをいただいています。これは続けていけばよいのかと思いました。
養生法の探求さまの何日か前のコメントの中に、「我が身の実験検証」というご表現がありました。わたしたちひとりひとりが山下某やIAEA/WHO/軍隊の研究者たちの実験材料になるくらいなら、自ら古からの教えや経験則に学びつつ自分で実験しちゃう方がスッキリ。わたしたちは大自然に対し謙虚に学ぶことから生きなおしていくことが精神衛生上も益となるように思えました。
ひとつ気になったのは、心療内科医のドクターさまがご指摘になった「阿武隈山系の花崗岩層」からくみ上げる飲用水なのですが、この水脈にメルトスルーしてしまった恐ろしい量の放射性物質が悪さをしないのでしょうか。それがなければ、わたしも国王であれば賛成!!なんですが。やはり、汚染のひどいところから集団なりで移住していただいてあたらしく、生きなおせればいいなと心から思っています。
「おれたちは科学的なんだ!」って妄言言ってる推進派にこのような態度で対峙できるなんて!!と、本来怒るべきところで元気になってしまいました。 効用いただきました。まわりの人も元気にしたいです。福島県や周辺地域の方たちと違って少しだけ猶予を頂けてるからこんなことが言えるのです。(どうか、なんとか 退避願いたいです)
養生法の探求さまが 医の真理に到達されたという書物(2010 10月刊行と意外と新しいご本)、滋賀県内にも1冊蔵書されているということでリクエストしてみました。医のどしろうとですが、ぜひ拝見したいと思いました。
日本においてはテレビも新聞もほとんど真面目に東洋医学を報じません。それは色々な陰謀が錯綜しておりますが唯一言えるのはすでに人々の心の中から東洋医学が遊離してしまっていることが私は一番悲しく思っております。もちろんこの業界の閉鎖的な姿勢も糾弾されるべきですし、アッピール不足、プレゼン能力の欠如は言うまでもありません。でもやはり大きな陰謀がこのような情報偏差をもたらしていることは確かだろうとこの業界に20年余在籍した者は感じております。ほんのひとりでも東洋医学に対する意識が変化していくことは私には望外の喜びです。東洋医学と西洋医学という呼び方がすでに陰謀なのです。分断統治、双頭戦略は乗っ取りの手口なのです。両者をかみ合わせて団結力を削ぎ混乱に乗じて支配権を奪取するのは常套手段です。二者択一を迫り選択肢がないと思わせる。いや実は選択肢は無限にあるのです。そう思われては困るから圧倒的な情報を一方的に投下し思考能力を喪失させてしまうのです。それがテレビなどのメディアのお仕事です。政治も医療もまったく構造はかわりありませんので注意すれば何を狙っているのか明察できます。
陰謀論はともかく医学はもっと柔軟で多用なのです。なのにいつも東洋医学と西洋医学という対立構造だけを喧伝するから両者には接点がなく戦後の日本の医学界は進行してまいりました。しかし、その中でも心ある西洋医たちが東洋医学界に多大なる貢献をして下さいました。GHQが鍼灸を全面的に廃止しこの国の鍼灸史が途絶する危機を救ったのは華岡青州を曾祖父にもつ西洋医の故・石川日出鶴丸博士でした。その御子息の太刀雄博士は731部隊の生き残りでしたが京都大学の生理学教室においてウサギやガマガエルを長年実験し、皮膚や筋肉と内臓がインタラクティブに相関していることを解明しました。現代におけるツボの科学的な発見をした嚆矢である「体表内臓反射、内臓体壁反射」を確立し、皮膚の電気抵抗が低下するポイントをツボと見立てる「皮電点」の理論を確立されております。
私が勝手に師匠として尊敬しているのはやはり京都帝国大学を卒業され博士号を取得しております外科医だった故・間中善雄博士です。間中博士は後半生をほとんど東洋医学の研究発展に貢献して下さいました。その中でも気という意味不明の用語を情報という言語に置き換えて冒険的な思索を展開する数少ない一般書「からだの中の原始信号」はカウンターメディスンのバイブルと呼んでいいできばえです。東西医学を突き抜けた思想をカウンターメディスンといいます。大脳生理学者の故・品川嘉也博士、操体法の創始者の故・橋本敬三医師、触手療法の創始者である元は世界的な心臓外科の権威であった心臓外科医から指圧療法に転じた故・福増廣幸医師、お灸博士であり現代の徳本翁、灸アンチエイジングの立証者である故・原志免太郎博士など枚挙にいとまがないほど実は西洋医たちは東洋医学界に貢献して下さっています。311後には肥田舜太郎先生が内部被曝における正しい啓蒙をして下さり、こちらの小野先生が今や原発事故の真相と健康被害の予測にかけてはピカイチの正確な情報提供でまた我々を導いて下さっています。
そしてこのコメント欄で交流頂いたK先生からも多大なる示唆を今頂いている次第です。ですからほんの少しでもこうやって交流する場を与えて頂いている恩に報いるためにも早急に私なりの内部被曝対策のコンプリートマニュアル仮説を提示してしまいます。先に触れた漢方と免疫の本にはヤマイモが小児の慢性下痢を治すとの記載があります。ヤマイモにもサポニンがあり、また多糖のマンナンを内包しております。サポニン、多糖はよく免疫を活性化し、また良く腸内細菌を賦活すると言えそうです。免疫の70%を腸扁桃パイエル板が担いますからいかに腸環境が大事かが分かります。けっこうアイテムはそろいつつあります。ご活用頂き、常在ウイルスや常在バクテリアをものともしない肉体を獲得できますれば幸いに存じます。
「インゲン豆に含有される成分である植物性血球凝集素フィトヘマグルチニン(PHA)の効用。
1,骨髄造血機能を刺激し、白血球を活性化する。
2,マクロファージの貪食機能を高める。
3,インターフェロンを誘発産生し、ウイルス感染を防ぎ、ウイルスによって殺傷された細胞を破壊する。
4,以上により生体の抗感染能力および抗腫瘍能力を増加すると言える。
5,アレルギー反応を抑制する。
6,ガンに対する高い抑制作用を有する。
7,肝炎および肝硬変に一定の効果をもつ。
8、白血球減少症、リウマチ様関節炎、小児ウイルス性肺炎などにも有効。」
そして私が重視し普段から摂取を心がけている生薬的効能を有する食材群は下記です。
「キウイ、キクラゲ、マイタケ、インゲン豆、トマト、ナメコ、おくら、ヤマイモ、里芋、長芋、大和芋、納豆、味噌汁、漬けもの、梅干し、岩塩、天然の味噌、醤油、酢、ごま塩、高野豆腐、こんにゃく、蕎麦、しじみ、干しぶどう、アーモンド、ナッツ類、青菜類、カボチャ、大根、とうもろこし、豆腐や油揚げなどの大豆製品、乾物(切り干し大根、干しイモ)、海苔、柑橘類、キウイ、バナナ、オレンジ、パイナップル、など非汚染地産の果物、国内産のなるべく汚染されていない産地の新鮮な果物や野菜、ネギや生姜などの香りの強い薬味類、菌類を含む発酵食品。」
風邪の予防法については手前味噌で恐縮ですがこんな策もあります。
http://kouhakudou.blog.fc2.com/blog-entry-306.html
長々しいコメにお付き合い下さりありがとうございました。それなりの情報は提供できたかと存じます。交流頂きました皆さん、よい刺激を受けました。ありがとうございます。また何か言いたくなりましたら登場します。それまでは自身のブログにて情報発信に努めます。院長先生、コメ欄をお借りしまして本当にありがとうございました。
悟りを開いてのびやかに向き合えるといいんですが、おそらく、明日の昼休みのNHK定時ニュースで血圧が倍加するのは確実。ww。
マスコミ だいっきらいっ!あの戦争好きのやつらと同じくらい。
ここでさきに吐き出させてもらってちょっとでも楽にさせてもらいました。ごめんなさい。
実のところ、日本に未練を感じていません。前から。ただし、海外で生きるスキルなんてなんも開拓してこなかったので、いよいよというまでは脱出は考えていません。拠点を変えるための準備は少しずつしてるんですが、実際のところ、備えのあまさが自分でもわかっているくらいの程度のものです。放射能の防御がなんとかできてさらに、不服従ゆえの拘束などが現実味をおびない限りはここにいてできることをしようと思っています、小野先生や、探求先生などのご発言を糧に。(最後まで戦えるヒーローキャラではないんです カッコよくないです、服従はしない諦めの悪いキャラでもあります)
探求先生のブログも少しずつ拝見しております。ドラスティックに日本が変わる局面、あらたなうねりがさらなる負荷をわたしたちに求めてきますが、どうかしばらくおつきあいくださいませ。