風評払拭へ有識者会議 森少子化相 年明けにも設置
消費者行政を担当する森雅子少子化担当相(参院本県選挙区)は29日、福島市などで記者団の取材に対し、県産農産物、食品の風評払拭(ふっしょく)のため、有識者会議を年明けにも設置することを明らかにした。
会議では、消費者教育の一環として放射能に関する正しい知識の普及を図るとともに、県内でしっかりした検査が行われているため安全性に問題がないことを全国に発信する方針。
有識者の委員は選定中だが、森氏は「地元の実情を分かっている本県関係者の他、教育関係者を入れるよう事務方に指示した」と説明した。
( 2012/12/30 08:42 カテゴリー:主要 )

森 まさこ 参議院議員
選挙区 福島県
当選回数 1回(H19)
生年月日 昭和39年8月22日
経歴
内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)(少子化対策)(男女共同参画)
女性活力・子育て支援担当
森雅子法律事務所所長
ハトムギ生産量 原発事故風評被害で激減 小山の生産者ら安全PR 栃木2013.2.17 02:08
■「健康&美容」で需要回復へ
国内有数のハトムギ生産地、小山市が福島第1原発事故による風評被害に苦しんでいる。東日本大震災発生以降、取引先のキャンセルが相次ぎ、生産量が縮小した。同市や生産組合などの関係者は講演会を開催するなど風評被害払拭に奮闘する。需要回復のため強調するのは、健康と美容に関連する効果だ。(野々山暢)
柏市:「We Love Kashiwa」キャンペーン 「ホットスポット」の汚名返上、イベントなど4700万円計上 /千葉
毎日新聞 2013年02月16日 地方版
通年キャンペーンでイメージアップ戦略を−−。柏市は13年度一般会計当初予算案にイメージアップ推進事業費約4700万円を計上した。東京電力福島第1原発事故に伴い拡散した放射性物質が周辺より比較的多く「ホットスポット」と呼ばれることもある地域の汚名返上が狙いだ。
同市は2年連続で手賀沼湖畔で行われている花火大会を中止して関連予算を見送るなど、放射能対策を優先的に実施する予算編成をしてきた。
しかし、来年度予算を含め50億円を超す除染費用は、今年度の41億7400万円から、来年度の当初予算ベースでは7億2000万円余に激減。小中学校や大型の公園など公共施設の除染は今年度でほぼ終了、除染対策は一区切り付くが、震災以降の市の人口は伸び悩みは続いており、転入者を増やすためにも、通年キャンペーンでイメージアップを図ることにした。
すでに経済界と実行委員会が組織され、「We Love Kashiwa」の共通のロゴーマークを使って、柏まつりや市民文化祭など既存の催し物を実施するほか、子どもの就業体験や音楽関係、季節に合った新規の大型イベントも開催予定だ。市協働推進課は「民間の協力も得ながら、元気な柏市をアピールしていきたい」と話している。【橋本利昭】
環境省、水環境の放射能汚染ランキング-千葉県柏市の河川は2万2000ベクレルの汚染!
■福島県外では千葉県柏市の汚染が酷い!
福島県以外ではどうであろうか?
福島県外の水環境の放射能汚染ランキングは以下のようになる。ワースト3は以下の場所だ。
1位:千葉県柏市、大津川上沼橋(2万2000ベクレル/kg)
2位:千葉県柏市、大堀川北柏橋(1万2000ベクレル/kg)
3位:千葉県柏市・我孫子市、手賀沼根戸下(7600ベクレル/kg)
1位となった千葉県柏市、大津川上沼橋は前年データが無いが、2位の大堀川北柏橋は前年の9700ベクレルから1万2000ベクレルと放射性セシウム汚染が悪化している状況だ。
3位の千葉県柏市・我孫子市、手賀沼根戸下も前年の3300ベクレルから7600ベクレルと悪化。
2013年2月17日 14:00
環境省の報告書
福岡で講演会をしたときに、学校の先生の一人から、「風評被害」を起こさないように指導をされているが、どうしたらよいのかと質問されたことがあります。質問者に対して、「風評被害」とはどういうことですか?と質問を返したのですが、返ってきた答えは、「フクシマの食べ物をこわがることです」でした。
このようにあやふやな定義でニュースを聞いているために、ごまかされて、非国民とのレッテルを貼られてしまうのです。まず、風評被害の定義そのものとは
風評被害の定義・・・根拠のない噂のために受ける被害。特に、事件や事故が発生した際に、不適切な報道がなされたために、本来は無関係であるはずの人々や団体までもが損害を受けること。例えば、ある会社の食品が原因で食中毒が発生した場合に、その食品そのものが危険であるかのような報道のために、他社の売れ行きにも影響が及ぶなど。
風評を英訳しますと、"Baseless Rumor" すなわち、根拠のないうわさです。
これをしっかり把握すると、風評被害の実態が見えてきます。
まず、柏の風評被害撲滅のキャンペーン。環境省が発表したとおり、柏は残念ながらホットスポットといわれる高汚染地帯です。放射能があることは事実ですから、根拠がないことではありません。それなのに風評といい続けるとすれば、ただ一点。
-放射能汚染は、健康被害を及ぼすようなことはないから、怖がることはない。
本当でしょうか。
千葉県柏市、大津川上沼橋(2万2000ベクレル/kg)
この2万ベクレル単位の汚染を怖がることが、適切かどうかということになります。
ベクレル/kg の汚染を ベクレル/m2に直す係数はさまざまなものがありますが、一応こちらから
22,000Bq/kg x 65 = 1,430,000Bq/m2
これは、チェルノブイリの基準でいいますと、

「フクシマの真実と内部被爆」p.88から
チェルノブイリではほぼ居住禁止区域にもなり、原発構内では全面マスクが必要とされるような汚染を持つ場所が近くにあるわけですから、風評被害というには無理があります。もし、風評被害と主張するのならば、チェルノブイリと原発の管理基準が、おかしいということを主張しているのと同じです。(すなわち、この程度の放射能量では、まったく怖くないということ)
そして、食べ物に関して。福島は多少はあれども、放射能汚染されているわけです。政府の汚染基準は、100Bq/kgですから、これを下回った場合には健康に被害を及ぼさない。そして、それ以上の汚染の食べ物がまったく流通していないことが最低限の条件でしょう。
内部被曝を考慮して、2012年4月からの食品基準

現存被ばく状態にある当事者からの意見を見ますと、結論では100Bq/kgの汚染基準が厳しすぎると、生協も文句をつけています。

それならば、放射能のレベルは100Bq/kgまで全く問題ないという証明をしないといけないにもかかわらず、同じ資料の中では、

と食品内には、放射性セシウムがほとんど含まれていないことの証明をしています。セシウムは怖くないと言いながら、同じ資料の中では、放射能がほとんど検出されないから安心と書いているわけです。
ホールボディーカウンター〜調べてわかった被ばくの現状 坪倉正治×斗ヶ沢秀俊×早野龍五
早野 坪倉先生は、同じ人を2回以上測っています。データが2つあると、昨日の1100ベクレルなのか、10日前の10000ベクレルなのか、2つのデータを比較して考えることができるので、その人が1日平均何ベクレル摂取しているかを比較的簡単に計算できるようになります。いままで南相馬市で1万人を超える人を検査してきましたが、最も多く摂取している人でも1日平均20ベクレル、次に多かったのが15ベクレルくらい、あとは皆さん10ベクレル以下でした。最も多く摂取している人が1年間摂取し続けたとしても、大ざっぱに、1ミリシーベルトの10分の1くらいにしかなりません。
ここでは、たかだか10ベクレル程度のセシウム摂取しかないから、全く心配ないと書かれています。これこそ、まさに風評被害を引き起こす文章です。本来ならば、300Bq/日の食品をとっているけれども、被曝は問題ないと主張すべきです。それを10Bq程度しかないと主張することは、放射性セシウムをとることが内部被曝につながって危険だと言うことを説明していることに他なりません。
危険なのは魚だけじゃない、福島市の大豆から110ベクレル/kg、二本松市の梅干しから85ベクレル/kg、本宮市の切干し大根から51ベクレル/kgの放射性セシウム検出(2/15 厚生労働省)
緊急時モニタリング又は福島県の検査結果
No.1 福島市 大豆
セシウム134 37.8ベクレル/kg
セシウム137 71.1ベクレル/kg
合計 110ベクレル/kg
このような食品が食卓にあれば、1日10Bqは簡単に超えてしまうわけですから、忌避して当然でしょうし、そのような説明を坪倉医師もしています。放射能は怖いから食べたくないという消費者の当然ともいえる行為をなぜ、「風評」と定義できるのでしょうか。
放射能を怖がることは風評と言いながら、同じ人物が放射能は少ないから安全だと話す。私にはどうしたらこの論旨がつながるのか、さっぱりわかりません。
もし、風評を止めさせるのならば、半谷氏のように
おじいちゃんが釣ってきたアユが20000ベクレル!
さぁ!1kgアユ食うか!!
ふきのとう1kgたべるか!
ふきのとう1kg食べるっていうのはチャレンジャーだぞ!
そのあとはどういう状況になるかはわなんないよな。
はい、そういう事で、実は食べ物に関して言えば
ハーイ!
結論が出ました。
何を食べてもだいじょうぶ!
と主張するべきであって、そうしない限りは「風評被害」は収まりませんよ。(信用されるかどうかは別ですが)
もっとも、国は、「放射性物質が含まれる食品の摂取による内部被ばくと心筋梗塞の因果関係については国際的に認められていません。」と主張しているわけですから、国会議員が福島の食料品を忌避するのは風評被害だというのは頷けます。
周りの人から、それは「風評被害」だといわれたら、何がどうして「風評被害」なのかを聞いてみましょう。そうすれば、論点が明らかになるはずです。本物の風評被害とは? アーサー・ビナードを読みましょう。「風評」という、責任を他者に押しつけるかのような言葉にだまされないことです。
◆関連ブログ
4月からの食品の新基準とそれに反対する勢力2012年03月09日
放射能安全教育に使われていた赤い羽根募金2012年09月02日
「風評被害」がなくならない限り食べられない。2011年07月20日
本物の風評被害とは? アーサー・ビナード2011年06月06日
タグ:風評
森まさこ議員ですが、福島県出身でありながら、大臣のポストと引換に、魂を売ったのでしょう(か?)
現在の日本人は、こんなレベルの低い人間ばかりで、嘆かわしい事です。
風評被害の言葉の使い方は、完全に間違っていますが、国会議員や官僚の間違い方は意図的です。
医療人としてまっとうな事を言っている先生がここにも。浜通りの東大チームの活動について、http://blog.m.livedoor.jp/medicalsolutions/article/51966467
なのに原子力だけ、何故、こんなに優遇するのか…
>森まさこ議員ですが、福島県出身でありながら、大臣のポストと引換に、魂を売ったのでしょうか
国会議員は基本、理系バカだから、権威ある”学者”や”専門家”に言われると、その言葉をまるっと信じちゃうんでしょうね。
とはいえ、”バカ”で騙されたから責任を逃れることができるというものでもありません。
騙される方が悪いという言葉は嫌いですが、これは本来、専門家やプロ同士の間で使う言葉で、素人の一般人に対しては”騙す方が悪い”からです。
その意味で代議士は”プロ”ですから、”騙される方が”悪い側です。
行政に責任を持っている以上、こんなことをした責任問題は後々、当然、生じます…馬鹿って罪なのです。
http://blog.livedoor.jp/medicalsolutions/
なるほど…ここからも外部被爆よりも内部被爆が危ないことの証明ができるわけですね。
外部被爆を計る場合、どうしても汚染源より、多少の距離がありますが、内部被爆の場合、0距離ですからね…
風評被害対策よりも農地にカリウムを大量に供給して、農産物のセシウム吸収を抑える対策を早急にやるべきでしょう。
http://d.hatena.ne.jp/warbler/20120907/1346997502
>交換性カリウム含量の増加が多いほど、コマツナへの放射性セシウムの移行が少なかった。
『すって応援』では無く『殺されて応援』ですか。
恐ろしい国です。 汚染瓦礫焼却による殺人行為。
この島田馬鹿広報の大好きな言葉は『発生する』である。 事ある度に、「今日、振込詐欺の電話が発生しました。...」とわめきたてる。 (バカにもほどがある、『電話が発生した』とね!)
市民を馬鹿にした広報うんざり、と文句を言うと、音を大きくしてくる!
アーー、広報と放射能フリーのところに住みたい!!
多いかと思いますが、各社のプラズマクラスターやナノイー、
光速ストリーマ等の機能は運転中、オゾンが発生して
かえって身体に悪いという説もあります。
できれば、こちらのブログで取り上げていただいて
小野先生のご見解を、教えていただきたいです。
(1)西日本で取れた野菜・九州近海・日本海でしか生息していなくて西日本水揚げ表示の魚⇒買う
(2)東北で取れたものだが、土壌・水は厳格に管理され、抜き取りで1Bq以下の下限まで検査している野菜⇒買う
(3)東北・関東産野菜・上記以外の国内産魚⇒買わない
(4)食料品の買い物はできるだけコストコ(輸入物主体)
風評被害と言いたければ言うがいい。
ちょっとだけ気になったのでコメントさせていただきます。
生協 と呼ばれるものには2種類あるようで、福岡だとFコープと呼ばれているリンゴマーク(リンゴ)
もう一つは グリーンコープ(緑)
食物の安全基準という姿勢で見るならば、リンゴの方は、一般のスーパーなどとあまり変わらない。(価格も)
緑はかなり厳しく、放射能の自主基準値も10ベクレル/kg
http://www.greencoop.or.jp/genpatsu/hoshanoQ&A.html
(実際は もっと低いものが提供されているようです。)
そのかわり価格は高めですし、素朴な感じです。
たまに。。「最近は生協も信じられない」的な言葉を聞き「生協も落ちたのかなぁ。。」と思いながらも少しは安全だからと利用していますが。。
もしかすると 生協 に2種類あることを知らない人が勘違いをしての場合もあるのかなぁ。。
と今日の記事を読みながら感じました。
グリーンコープは100%大丈夫! なんてことはいいませんが^^;;
生協には2種類あることをお知らせしたくて長々とコメントしてしまいました^^
いつもわかりやすく学ばせていただき ありがとうございます。
まるで戦時中ですね。
統治者の失敗に対する責任は誤魔化され被害者である国民が歪んだ美意識を押し付けられ背負わされる哀れさや虚しさ。
玉砕と同じ構図ですよ。
http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/332.html
あの頃の山下の発言はすごすぎる。これは歴史に残る。他にも「福島の子どもたちは幸せですね。これからガイガーカウンターを1人1人もって毎日測って数値記録して計算したり科学に強くなる。そういう子どもたちになってください」とかキョーレツな発言をしていたな。
で、えーっと、山下はまだ甲状腺学会のトップにいるんだっけ?まだ解任されていないんだっけ? 影の悪魔、長瀧重信も?まだ学会のトップ?
甲状腺学会、キチガイすぎる。
http://www.icrp.org/docs/P111(Special%20Free%20Release).pdf
日本の基準値が如何に異常かがわかります。
米、肉や魚と野菜の合算で1kg/日ぐらいは食べるでしょうに、100Bq/kgが安全と言うならそれこそ「風評」でしょう。
本当に、事故当時から海外にいた私は、チャットで出会う東北の方に
私「政府に要求して、放射能防護服着たほうが良いですよ」「そんなことしたら風評被害だ」
私「元々輸入国だから、義捐金で一時的に完全輸入、動ける福島の農業従事者は海外派遣にしては?」「福島の農業潰すのか、非国民!!」でした。
義捐金がキャバクラバブルに消え、「食べて応援、復興支援」の方が次々心筋・脳梗塞で亡くなって皆さん気がついたようです。
日本人は本当に「皆一丸となって死ぬ=馬鹿になる」以外に思考が働かないことが幸福な国のようです。生き残るのは血税で潤う公務員、インチキ富裕層のみでしょうか、有事の際に国民は見殺しになっても「日本国民として玉砕」する幸福を実感するのでしょうか。
それから同じ東大でも、坪倉は若手のパシリ、早野は腹黒老人。
ただ、独自に開発した設計図に見向きもせずに門前払いを食らったことが辞めた理由の1つだというのはわかります。
同じように原発関係辞めた人も同じようなこと言ってましたから。
安全設計上、問題があるから、それをもっと安全な設計にしたいのに国が一切、聞く耳を持たないので辞めたとか、その人は言ってましたね。
ところで山下俊一ー
あの頃の山下の発言はすごすぎる。(略)キョーレツな発言をしていたな。
とのことですが
Wikipediaを見てみると…
1952年に長崎県長崎市で生まれる。迫害を受けてきた浦上の隠れキリシタンの子孫、洗礼名ボナベントゥラとして乳児洗礼を受けたカトリック信者である。同市城山地区で聖アウグスチノ修道会のアメリカ人司祭トマス・パーセル神父らが創立した城山教会で育ち、山下によれば「私の信仰の種はパーセル神父様やシスター方からのもの」であるという。
両親が長崎市への原子爆弾投下で被爆した被爆二世。母親は16歳の時に被曝した。親戚について、本人は「親戚郎党みんな原爆で亡くなりました」と語っている。
子供のころからアルベルト・シュバイツァーや永井隆を尊敬し、座右の銘は「生命への畏敬」と「如己愛人」。永井隆の心を胸に刻んで医学の道に進んだ。また、野口英世も尊敬していたので、当初は熱帯医学に憧れていた。カトリック系の聖マリア学院小学校・中学校で幼稚園から中学校まで教育を受け、その後は長崎県立長崎北高等学校で学んだ。
座右の銘は「生命への畏敬」と「如己愛人」ーブラック・ジョークにもほどがある…というのはおいといて…
…親戚郎党みんな原爆で亡くなる???
つまり、日本国内には親族がいないっつーこと? しかもカソリックの協会育ちでカソリック系の学校で育つ…だから近所づきあいとか幼い頃を知っている日本人も多分、ほとんどいないだろうことが推測できます…
つまり、はっきりいって、こいつCIAのこーさくいんで、そうなるように子供の頃から教育受けてきたんじゃないですか?
おそらく、彼の取り巻きにもCIA関係の人間が相当いるのではないかと推測します…
日本人被爆実験を遂行せよと…命令を受けているのでは…
・緑のリサイクル堆肥の放射性物質の測定(東京都江東区)
http://www.city.koto.lg.jp/seikatsu/bosai/housyanou/radiorecycle.html
・堆肥の放射性セシウム検査(福島県)
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/250218taihi.pdf
お手前の写真と報道写真じゃ
別人のようですね。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1745029.html
あっ、どっちが良いとか悪いとかじゃなくて、
別人みたいと言いたいだけです。
そしてα線検出機器を早く大量生産して…
つまり、言いたいことは正常な対策を立てて、それに力を注いでほしいということです。
郡山市の子供の甲状腺異常の実態報告
http://www.youtube.com/watch?v=tYtz1ZGc0-c
『福島の幼稚園には、カトリックさいたま教区:谷大二(浦和)発行の「放射能を食べても安全」という山下教授の発言が印刷されて配られているという。なぜ、そこまで汚染物質を食べさせたいのかわからない。ひどすぎる。どうやったら山下教授を止めることができるのかみんな悩んでいる最中に、そんな悪魔の所行をパンフレットにして広めようとするなんて。カトリック関係者の調査をお願いします。』(7月2日2011)
しかしその記事のコメント欄には
『先日、東京麹町教会イグナチオでも、タンポポ舎の勉強会がありました。カトリック正義と平和協議会でも、原発のパンフレットを小出先生監修で作製しております。ですから上記のさいたまの件はショックでした。詳しい方に聞いて見ます』
ともあります。
とりあえず埼玉教区は汚点を残したのは確実ですね。
無学で無知の私にとって、日経新聞はとても難解です。でも、勉強しなくちゃと読み進めて2頁に入りました。そして、思わずお口あんぐり、茫然自失。きっと私は、本当にバカで日本国民として不適格なのだと思います。
どうしても腑に落ちない箇所は、以下の箇所。
「では、『私たち消費者にできること』は何なのでしょうか。
一番根本的で、一番難しいことからいうと、『不安にならない強い心を持つこと』です。
風評被害は、私たち消費者の不安があおられることによって生まれる現象。そもそも不安にならなければ風評被害は発生しないのです。」
日本経済新聞 2013年2月8日
風評被害防ぐには 消費者にできること
ホントが知りたい 食の安全
有路昌彦
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0700T_X00C13A2000000/?dg=1
森まさこ氏は、食べて応援法案を出そうと言い出したアホ大臣ですね。齢50にしてレベルの低いこと。。。
ところで、安井至なる、またまたというかやっぱりというか「東大」の名誉教授殿がちょっとオツムが・・・状態のようなので、ご紹介まで。(もう知ってますかね?)
http://koukaishitsumon.blogspot.jp/2013/01/blog-post.html
http://papillon99.exblog.jp/16437162
権威に弱い人は注意した方がいいと思いますね。
どうせ I Love New York をもじったんだろうけど、
センスないなあ...
どうせならこっちのコピーをパクっちゃえばいいのに。
Get Active and Get Radioactive!
ちなみにこれは、おそらく英語圏のだれかさんのコピー。
アメリカの某社が福島に送る原発作業員を募集していると伝えたときのもの。
洒落ているし、こんなふうに呼びかけられたら、
「よっしゃー!」って答えちゃいそうじゃない?
なにより「ほうしゃのーであそぼ!」っていう軽いノリがイケてるでしょ?
今の柏にぴったりだと思うんだけど、どうかしらん?
「Get Active and Get Radioactive! そうだ 柏、行こう。」
少子化対策→×
少子化にする→◎
ですね。
森まさこ-Wikipedia
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E3%81%BE%E3%81%95%E3%81%93
記憶に新しいと思いますが
http://m.youtube.com/watch?feature=related&v=q0BkpVYMcXE
政府のSPEEDI 隠蔽を強く追及していましたね。
「我が党は、歴史をさからのぼって、一体どこが間違っていたのか、真摯に反省し、検証し、国民の皆様にお詫びをしなければならない」と。
その後、県民避難には一切触れず・・
次期政権を見据えての「ポーズ」だったのでしょうか?
http://urayamaneko.seesaa.net/s/article/303951636.html
大都会に出たくはなかったけれど、意を決して出かけた。大都会のデパ地下ならば、Sではないお茶があるだろうと思ったからだ。全国が汚れてしまった以上、どこのお茶だって安全とは言えないかもしれないが、それでも比較的安心して飲める美味しいお茶があるはずだ。
そして幸運なことにQ物産展が小規模ながらやっていた!それでも、意地悪ババアの私は、お茶担当の背が高くてカッコいいお兄ちゃんに聞いた。(相手がイケメンだろうと、オバタリアンは負けない。質問して納得しなくちゃ、買わない。)
オバ「ねえねえ、Qのお茶っていうけどさ、Sのと混ぜてなーい? 私ね、Tのお茶に詳しい人に聞いたことがあるんだけど、その人ね、『Tのお茶と言っても、Sのと混ぜて売ったりしますよ』って言ったの。」
イケ「うちでは一切混ぜていません!」(とても凛々しい。)
オバ「ほんと?」
イケ「うちは製造元です。一切混ぜていません。」
オバ「ふーん...」(今時の若者にしては見所がありそう。)
それで、結構な量を買うことにした。売り場には、人がひっきりなしにやってくる。お兄ちゃんは一人で客を裁かねばならない。お兄ちゃんは忙しいので、私に言った。「30分お時間を下さい。お品をご用意しておきますから。」
巨大デパ地下で散歩しながら、アベノミクスってなんだろう、誰のためなんだろうと考えてしまった。なにしろ、結構年配の奥様方が沢山の高級食料品を買い込んでいるのである。
戻ったお茶売り場には、イケメン君はいなかった。お昼で出かけたらしい。代わりに、ベテランのデパ地下女性職員が対応してくれた。思わず、ベテラン女史にも興味津々で質問してしまった。
オバ「ねえ、売れてる?」
ベテ「ええ、おかげさまで、お客さん来てくれます。」
オバ「よかったね。私、お茶飲むの怖くって。それで、さっき、お兄ちゃんに聞いたのよ。Sのと混ぜてなーい?って。そしたら、混ぜてないって言うから、買ったの。」
ベテ「よくお客さんに言われます....私、お茶の担当やってきたんですけど...アレのせいでしょ?」
オバ「アレ? ああ、アレのせいよ。」(「アレ」とはおそらく原発事故か瓦礫焼却か放射性物質を指している。デパ地下では「アレ」という指示代名詞を用いて「反食べて応援客」に対応するのかもしれない。)
ベテ「私ね、以前、Sのお茶やってたので、よく言われたんですよ。『怖い』って。アレがあってから、言われるようになって...」
オバ「へえ、そうなんだ...でも、このお茶は大丈夫だってよ。Sのを混ぜてないって、お兄ちゃんが言っていた。」
ベテ「そうでしたか...あのお兄ちゃん、ああ見えて、社長なんです。」
オバ「社長?! へーえ、道理でできた若者だと思ったわ。」
ベテ「そうなんです、Kで何代も続いたお茶園の若社長なんです。」
オバ「ああ、だから、凛々しく『混ぜてません。うちは製造元です!』って言ったのね...」
http://www.rakuten.co.jp/matsushitaen/
今度わたしもデパート行ったら「アレが心配なので産地教えてください。」と聞いてみます。通じるとすると2年のあいだにアンダーグラウンドなネットワークが構築されていたのかもしれませんね。アレって聞いたら、露骨に嫌な顔されずに対応してくれるのかな。ちょっと取り残されてた感・・・いろいろなやり方が求められるのだなあ。
臨場感たっぷりで肩の力を抜いて、でも参考になりました。ありがとうございました。
イケメン君の言葉を信頼すれば、「アレ」を混ぜていないということです。そして私には、彼はとても好ましい青年に映りました。
私は親の備蓄用に大目に買ったのですが、実家に帰って袋のなかをみたらメーカーさんのちらしが入っており、フリーダイヤルで同社に直接注文出来るようになっていました。
話は変わりますが、私は大都会に不慣れです。でも、ズーズーシーので売り場の人に話しかけてしまいました。売り場の方々は、直接多くのお客さんと接していますから、いろいろな話を聞かせくれることもあるでしょうし、消費者側の不安や不満を聞いてくれて心に留めてくださるかと存じます。
そしてそのような庶民間のコミュニケーションが、日々の家族の食事を少しでも安全にする方法の一つになるかと考えます。とにかく人の口に戸は立てられませんからね。そしらぬ顔して、喋りましょ!