まず、甲状腺がどこにあるのか新・図解日常診療手技ガイド―実地医家・研修医・医学生のための ベッドサイドで必要な手技・手法のすべて
実際の解剖写真(Atlas of human anatomy)
医学生全員が行う解剖実習では、まさしくこのような形で組織ひとつひとつを観察していきます。これは、写真用に脂肪その他を非常にきれいに取り除いていますので何とかわかりますが、実際の解剖時にきちんと血管、臓器を同定するのは−当然ながら、人体には何の表示もありませんので−かなり難しい。そして、この写真のように実物を同定するのは困難なので、イラストの方がわかりやすい
THE CIBA COLLECTION OF MEDICAL ILLUSTRATIONS VOLUME 4
ENDOCRINE SYSTEM AND METABOLIC DISEASES by FRANK H. NETTER, M.D.から(以下、同じ)
どうでしょう。こちらの方が遙かにわかりやすいはずです。そのままの写真よりも、人の解釈の入った絵の方が実物をより深く理解出来ます。
この甲状腺は、ホルモンの司令塔である脳下垂体から、TSHホルモン(甲状腺刺激ホルモン)によってフィードバック制御を受けています。
甲状腺ホルモン
ホルモンの中にヨウ素が使われているために、甲状腺に放射性ヨウ素(I131)が蓄積し、発がんすると今までのところは説明されています。原発事故直後には、できる限り早く、安定ヨウ素剤を内服する必要があるのは、まさしくこれが理由です。
甲状腺機能が低下すると、現れる症状(日本語訳は省略)
甲状腺が腫大すると・・・これは極端な例ですが・・首の周りが腫れてきます。
医師の診察のやり方
甲状腺乳頭癌の形状と転移しやすい箇所
資料のみ紹介させていただきました。
◆関連ブログ
甲状腺とヨード2011年03月21日
甲状腺機能原発事故後に低下−群馬(甲状腺学会発表)2011年11月23日
大飯再稼働とヨウ素剤内服非公式マニュアル(自己責任で)2012年07月02日
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北海道・深川市立総合病院内科部長の松崎道幸医師「今、福島の子ども達に発生している甲状腺がんについて」
松崎医師は、福島の県民健康管理調査の検討委員会が公表した18歳以下の子どもの健康調査報告を受け、チェルノブイリ原発周辺で行われた10歳以下の子どもの健康調査データと比較した。その結果、チェルノブイリでは事故後5年経ってから約1万4000人に1人の割合で甲状腺がんが見つかったのに対し福島は3800人に1人(7人の疑いも含む)と極めて高くしかも発見された期間が短いことから、今の福島の子どもたちが「チェルノブイリ高汚染地域の子どもに匹敵する頻度で甲状腺がんが発生し今後、激増する恐れがある。福島中通りとその周辺の放射線レベルの高い地域に居住を続けることは、医学的にまったく推奨できない」と断じているのだ。
松崎医師、健康を損なうことはしてはいけないと、医師として当たり前のことを言っている。
保身のためにだんまりを決めこんでいる医者は爪の垢を煎じて飲むといい。
許せない。
何が絆?!
線量計算も、
いい加減なのはわかっているのに、
社員を殺す気?
何とか生計を維持しようと出荷する方も
出荷する方ならば、
引き取る方も引き取る方だ。
健康被害。癌死。
同胞に何万・何十万でようが、
どちら様も、生計が維持されれば、
何のその。
通常は、少々高くても、
西日本か南日本から
食材持って来るのが、良心では?
各省庁も、地域により食べ物に危険があることを言わずに、「食え!食え!」
と言う。
大手マスゴミも、放射能の危険性をわかっていて、下手に本当のことを言うと、
東電・関電から広告宣伝量をもらえなくなるから、
健康懸念に関しては、何も言わない。
日本人が。ここまで、非道な人種だとは思わなかったが、
http://takedanet.com/2013/02/post_42da.html
人類、残酷列島、まっしぐらである。
http://mainichi.jp/feature/news/20130227ddm041040164000c.html
熊本県水俣市出身の女性(87)=大阪府=が水俣病患者としての認定を求めた訴訟の控訴審で、「女性は水俣病」と法廷で述べる予定だった医師に環境省が、認定申請を棄却した県側の判断は妥当と証言するよう要請していた疑いがあることが分かった。医師が拒否したため出廷は見送られ、大阪高裁は別の医師による「水俣病ではない」とする意見書を採用した。
↑
環狂省の小役人に自宅まで押しかけられた医師は本当に気の毒すぎますが(まるでストーカー)、正義を貫かれたということですばらしい。となると、そのあとに意見を提出した別の医師の名前が気になりますが・・・
体調が悪くても、なかなか甲状腺の異常と結びつけてもらえず、病名に行き着くまでに苦労する方も多いみたいですね(原発事故前の話)。病名が分かっても、なかなか投薬が始まらない、やっと薬が出ても、数値だけ改善し、体は楽にならない、その後も、医者にもまわりにも理解されない、と苦労の連続です。
きのう、水を海に流したいニュースで、福島の漁業関係者のおじさんがインタビューに出ていました。
まぶたがはれて、垂れ下がっていました。生まれつきのお顔なのかもしれませんが、3.11後にそうなったのだとしたら、なんて恐ろしい、と思いました。
chopsticksシタ(何この変換!)が、日銀人事の件で維新の国会議員に一斉送信したメールに、「僕の性格は異常です」と書いてあった、とテレビで見ました。「自覚あったのかよ」と誰もツッコミ入れてる様子がない。あれ、幻だったのかしら。
院長先生が、どんなお菓子をお好みなのか分かりませんが、人気者がCMし、おいしそうなお菓子が関東工場でのみ製造されていたりするので、お気をつけください。
医者に「情報を調べるから、体調が悪くなるのだ」と言われました。気のせいだったら、どんなにいいことでしょう(^-^;
福島の子どもたちが幸せに暮らしていくために何が必要なのか?会津若松市に移転している“大熊町の小学校”から生討論。(番組HP)
「なぜ外で遊べないのか?」という子どもの問いに、真正面から答えられない大人たちの姿が印象的でした。真実を言うことを避けてごまかし、上滑りした耳ざわりの良いことしか言えない。
「こういう原発事故がおこってね」「それは大人がこういう過ちをしてきたせいで」「今、こういう汚染の状況があるんだ」「だから君のからだを守るためにこういう対策をとっている」って、きちんと説明しなきゃいけないのに。子どもは賢いからごまかされないのに。
私がみた後半に限ると、避難移住の必要性よりもそこでどう暮らすかという議論が主になっていて。うっかりするとエートスの方向になってしまう難しさ。過酷な状況にある子どもと中途半端な覚悟で関わることの難しさ。を感じました。
そして最後にNHK早川信夫解説員が言った驚きの言葉。まるでそれが希望であるかのように「福島の子どもは逆境をはねかえす力をもつことができる」と言った。かつて自分も子どもだったであろう初老の男性は、自分がどれだけ残酷なことを言っているのか全く理解していないようでした。
チェルノブイリ原発事故から甲状腺癌の発症を学ぶ
という題目であの東大 児玉龍彦先生が2009年10月の”医学の歩み”に掲載されています。
(児玉先生の事故後の新書の著作にも引用されていました。)
http://plusi.info/wp-content/uploads/2011/08/Vol.28.pdf
FreeでPDFで読めます。この文書は東大の先生でも科学として、正しい内容だと思います。(福島事故前。)
チェルノブイリによる被曝で起こされたと思われる甲状腺癌は”早期に肺転移を伴う小児””RET遺伝子の変異”というのが特徴的なのだそうです。
医学の詳しい知識がないとちょっと理解が難しい文章かもしれませんが、どうぞご参考までに。