講演時間100分、質疑応答は20分です。
・私のバックグラウンド
・原発の原理・問題点・電力が推進する理由
・フクシマ事故の推移と放射能汚染
・内部被曝とその影響
・我々はこれから何をどうするべきか
誰かを信用するのではなく、自分の頭で考え、自分の足であることが大事だといつも話しているとおり。

多数の方に参加していただき、ありがとうございました。
前日に奈良泊でしたので、同じ電子カルテを利用している方にすき焼きをごちそうになりました。

おいしいすき焼きをありがとうございました。
奈良と言えば、大仏。大きさを調べてみると仏像の高さは約15メートル。次のようなスライドを追加で作成。

私自身奈良の大仏を見たのは、中学生の時だけ。この話をするのならば、実際に見ておかないと話に迫力が出ません(人に話をするときには、自分の経験と、聞いただけの話では同じ言葉を話しても、印象が全く違います。)
東大寺大仏殿 高さ 約37メートル

原子炉の諸元を見ますと、格納容器の高さは32メートル
ざっと合成するとこんな感じでしょうか。

奈良の大仏

こうやって写真で見ると、小さく見えてしまいますが・・・東大寺 大仏さんの「お身ぬぐい」 2009から

人と比較しないとわかりませんね。大きさは。
土産物屋でみかけた「せんとくん」 どういうセンスなんでしょ。いったい・・

近鉄奈良駅の近くのお店

ノーコメント
お土産として購入していただいた たまうさぎ

このお菓子は、本当においしく、家族全員でおいしくいただきました。
柿の葉寿司

ありがとうございました。
今までの講演会の内容(ほぼ、すべての動画あり)と、講演の依頼については、こちらをご覧ください。

書籍の販売は、こちらで行っております。
自費出版(1500円)−書評− 注文 郵便振替 海外 Amazon

タグ:講演会
福島原発事故から2周年にあたる2013年3月11日・12日に、ニューヨーク医学アカデミーにおいて、医学、生物学、原子力工学、政策の各分野で世界を代表する専門家が集い、福島原発震災の生物医学的・生態学的影響に関してのシンポジウムが開かれました。議長はドナルド・ルーリア医学博士(ニュージャージー医科歯科大学予防医学部・名誉学部長)、主催はヘレン・カルディコット財団。
このなかで熊取六人衆(京都大学で原子力の危険性を研究しているグループ)ひとり京都大学の小出裕章助教授が、原発事故を振り返りながら日本の過去・現在・未来について淡々とビデオスピーチされました。一般の方にも分かりやすい日本語による15分ほどの(英語字幕)ビデオです。改めて日本と世界が置かれている深刻な状況を認識していただくためにも、ひとりでも多くの方がご覧になることをお勧めします。リンクの拡散歓迎いたします。
小出 裕章 京都大学原子炉研究所助教授
“Fukushima Daiichi: A Chronological Account of the Disaster”
http://www.helencaldicottfoundation.org/hiroaki-koide-fukushima-daiichi-a-chronological-account-of-the-disaster.html
「日本政府がIAEAに報告した事故によるセシウム137の放出量は、広島原発の約168発分であるが、個人的にはその2,3倍の400〜500発分くらいだと思っている・・・海に流れ出た放射性物資は大気中に放出されたのとほぼ同量・・・法律に従えば本来は汚染により2万平方キロメートルという東北と関東の広大な土地を無人にしなければならなかった・・・新たな地震などで4号機の建屋に破損がおきれば、今現在むき出しの燃料プールの中にある1331体の使用済燃料から放出されるセシウムの量は広島原爆の10000万発くらい・・・しかしそれらを安全に取り出す方法や場所すらまだ見出せていない・・・作業にはかなりの被爆が予想される・・・」
小野先生のご本のまとめのようなスピーチです。これを見れば、健康被害が無いわけがないと思うでしょう。小出教授は「日本が即刻原子力発電を全廃したところで電気の供給に何の支障もないことはデータから分かっている」とおっしゃられていますが、このシンポジウムでは菅直人元総理大臣も原子力発電全廃を訴えておられます。
菅直人 衆議院議院・元日本国総理大臣
“My Experiences as Prime Minister during the Fukushima Nuclear Disaster”
http://www.helencaldicottfoundation.org/my-experiences-as-prime-minister-during-the-fukushima-nuclear-disaster.html
今現在日本国民は運を天に任せて生きているようなものです。皆様毎日「神様、明日地震が起こりませんように」とお祈りしてから寝てください。
こんばんは。
政府の運営で国民が苦しめられる現在の日本です。
私、仕事で台湾へ3度ほど出張したことがありますが、今回のWBC日台戦で感動の出来事があったようです。
(抗議の意味で1年以上テレビをみていませんので知りませんでした。)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Kb4zkM4PFak
日本の中では、命を軽視し、復興予算にたかる連中、除染予算にたかる連中、がれきの広域処理予算にたかる連中に、同国民が苦しめられる状況。
また、売国奴がTPPというまさに売国政策で、アメリカに日本国を売る始末で、10兆円の人参(補助金)で魂を売る農業関係者。
台湾は、震災わずか1週間で、100億円の義捐金を寄せてくれました。
その報道を ネットで知り涙が数分止まりませんでした。(出張の時によくしてもらった事も思い出し)
台湾は、給与水準で言えば、円換算で日本の約半分の収入です。
100億円(最終的には200億円以上)の義捐金は、倍の価値がある額です。
このWBC情報をみて、複雑な思い(感動と情けなさ)でまた涙が止まりませんでした。
前に山本太郎さんが中核派の人と写真を撮ってると某ブログで叩かれているのを載せている方がおられましたが、
こういう運動に極左系の団体が関わってくるのは当然ですので、皆さんも気を付けてください。
以前にエイズ騒動で厚生省が囲まれた時も左翼系の団体が一般参加者を多数、勧誘した事実があったことを小林よしのりが描いています。
私も反核運動に参加した時に声をかけられました。
思想信条が合わず、少しの可能性も無いとわかると、その後の運動で顔を合わせても無視されるようになりましたが。
特に山本太郎氏のような有名人は積極的に近づいて勧誘できなくても宣伝に使えますので正体を隠して写真を撮ったりするのは当然のようにするでしょうね。
福島・つくばの放射能の降下量も「核実験より多い量が降った」ということしか説明できず人体への被曝量(シーベルト)に換算することも無く、不安を煽っているだけに感じました。