私自身も、こつこつと集めていましたが、もう最近は収集するのをやめてしまいました(日本全国、奇形動植物が話題にならないことはありませんので)
奇形動植物のまとめ2011年08月07日
奇形動植物(2)2012年08月09日
奇形動植物(3)2012年11月09日
奇形動植物(4)2013年01月06日
なかなか、プロの学者の研究発表は表に出てきませんでしたが、先日かなり大がかりに一般向けのシンポジウムが開かれました。
福島原発周辺で「動植物異常」相次ぐ チョウやニホンザルなどに異常、研究者が被曝影響と指摘
東洋経済オンライン 2013年04月03日06時00分
福島市や全村民が避難を余儀なくされている福島県飯舘村など、福島第一原原子力発電所からの放射性物質で汚染された地域で、動物や植物に異常が多く見られることが研究者による調査で明らかになった。
3月30日に東京大学内で開催された「原発災害と生物・人・地域社会」(主催:飯舘村放射能エコロジー研究会)で、東大や琉球大学などの研究者が、ほ乳類や鳥類、昆虫、植物から見つかった異常について報告した。
原発事故による生物への影響についての研究報告は国内でもきわめて少ないうえ、4人もの研究者が一般市民向けに報告したケースはおそらく初めてだ。
■稲の遺伝子に異変
まず生物への影響に関してシンポジウムで最初に報告したのが、筑波大大学院生命環境科学研究科のランディープ・ラクワール教授。「飯舘村での低レベルガンマ線照射に伴う稲の遺伝子発現の観察」というテーマで研究成果を発表した。
ラクワール教授は、つくば市内の研究所で育てた稲の苗を、福島第一原発から約40キロメートルに位置する飯舘村内の試験農場に持ち込んだうえで、放射線の外部被曝にさらされる屋外に置いた。そして生長が進んでいる根本から3番目の葉をサンプルとして採取し、ドライアイスを用いて冷凍保管したうえで、つくばに持ち帰った。
その後、「半定量的RT−PCR法」と呼ばれる解析方法を用いて、特定の遺伝子の働きを観察したところ、低線量のガンマ線被曝がさまざまな遺伝子の発現に影響していることがわかったという。ラクワール教授らが執筆した研究結果の要旨では、「飯舘村の試験農場に到着してから初期(6時間後)に採取したサンプルではDNA損傷修復関連の遺伝子に、後期(72時間後)ではストレス・防護反応関連の遺伝子に変化が認められた」と書かれている。
「稲に対する低線量被曝の影響調査は世界でも例がない。今後、種子の段階から影響を見ていくとともに、人間にも共通するメカニズムがあるかどうかを見極めていきたい」とラクワール教授は話す。
動物に現れた異常については、3人の研究者が、チョウ、鳥、サルの順に研究成果を発表した。
チョウについて研究内容を発表したのが、琉球大学理学部の大瀧丈二准教授。「福島原発事故のヤマトシジミへの生物学的影響」と題した講演を行った。
大瀧准教授らの調査は、日本国内にごく普通に見られる小型のチョウであるヤマトシジミを福島第一原発の周辺地域を含む東日本各地および放射能の影響がほとんどない沖縄県で採集し、外部被曝や内部被曝の実験を通じて生存率や形態異常の有無を調べたものだ。大瀧准教授らの研究結果は昨年8月に海外のオンライン専門誌「サイエンティフィックリポート」に発表され、フランスの大手新聞「ル・モンド」で大きく報じられるなど、世界的にも大きな反響があった。
※原著論文は下記に掲載
http://www.natureasia.com/ja-jp/srep/abstracts/39035
※日本語の全訳は下記に掲載(研究室のホームページより)
http://w3.u-ryukyu.ac.jp/bcphunit/kaisetsu.html
■飼育実験で被曝の影響を検証
大瀧准教授は研究の特徴として、1.事故の初期段階からの調査であること、2.事故の影響のない地域との比較研究であること、3.飼育実験により、子世代や孫世代への影響を評価していること、4.外部被曝実験および内部被ばく実験を実施したこと――などを挙げた。
事故から2カ月後の2011年5月および半年後の9月に福島県などからヤマトシジミを沖縄に持ち帰ったうえで、子ども世代や孫世代まで飼育を継続。一方で沖縄で採集したヤマトシジミにセシウム137を外部照射したり、セシウム137で汚染された野草(カタバミ)を、沖縄で採集したヤマトシジミの幼虫に食べさせた。ヤマトシジミの採集地点は東京都や茨城県(水戸市、つくば市、高萩市)、福島県(福島市、郡山市、いわき市、本宮市、広野町)、宮城県(白石市)の計10カ所で、研究に用いたヤマトシジミの数は5741匹に上った。
大瀧准教授の研究では、驚くべき結果が判明した。

2011年5月の採集で、ほかの地域と比べて福島県内のヤマトシジミでは、羽のサイズが小さい個体が明らかに多いことがわかったのだ。「地面の放射線量と羽のサイズを比較したところ逆相関が見られ、線量が上がっていくにつれて羽のサイズが小さくなる傾向が見られた」と大瀧准教授はデータを用いて説明した。
また、捕獲した個体の子どもについて、「福島第一原発に近い地域ほど羽化までの日数が長くなる傾向が見られ、成長遅延が起きていたことがわかった」(大瀧准教授)。「親に異常があった場合、子どもでも異常率が高くなる結果も出た」とも大瀧准教授は語った。ただし、「これだけの実験では、遺伝性(異常がDNA損傷に基づくもの)であると断言するには十分な証拠とは言えない」とも説明した。
■被曝した個体で生存率が低下
外部から放射線を照射した実験(外部被曝の検証)では、放射線を多く照射した個体ほど羽根が小さくなる傾向が見られ、生存率が低くなっていた。また、汚染されたカタバミを幼虫に食べされた内部被曝に関する実験でも、比較対照群である山口県宇部市の個体と比べて福島県内の個体で異常が多く見られ、生存率も大幅に低くなっていた。
内部被曝の研究では驚くべき結果も出た。
「沖縄のエサを食べた個体と比べ、福島県内の個体は死に方でも明らかな異常が多く見られた」と、大瀧准教授は写真を用いて説明した。さなぎの殻から抜けきれずに死んだり、成虫になっても羽が伸びきれない事例などショッキングな写真を紹介。「(生体の)微妙なバランスが狂ってしまうと死亡率が上がるのではないか」(大瀧准教授)と指摘した。

羽化失敗。さなぎの殻から完全には抜け出すことができず、死亡(飯舘村内で採取したエサを食べた個体。同上)
続いて東京大学大学院農学生命科学研究科の石田健准教授は、「高線量地帯周辺における野生動物の生態・被ばくモニタリング」と題して講演した。
■通常のウグイスなら、見たこともない「おでき」が…
石田准教授らは、福島県阿武隈高地の中でも特に放射線量が高く、現在、「帰還困難区域」に指定されている浪江町赤宇木地区(福島第一原発から約25キロメートル)で2011年8月に野生のウグイス4羽を捕獲したところ、「うち1羽から今までに私自身、ウグイスでは見たこともないおできが見つかった」(石田准教授)。これまで350羽あまりを捕獲した経験のある石田准教授が驚くほどの病状で、このウグイスには血液原虫も寄生していた。また、捕獲したウグイスの羽毛を持ち帰って放射線量を測定したところ、セシウム134と137を合わせて最高で約53万ベクレル/キログラムもの汚染が判明した。
石田准教授はその後も自宅のある埼玉県横瀬町と福島を15回にわたって行き来し、鳥類の定点観測や自動録音による野生動物のモニタリングを続けている(なお、研究成果の一部は、中西友子・東大大学院教授らの編纂した英文書籍で、シュプリンガー社から3月に出版された。電子ファイルは誰でも無料で自由に読める。(こちらからご覧いただけます)

■ニホンザルの白血球数が減少
そして4人目の講演者として登壇したのが、羽山伸一・日本獣医生命科学大学教授。「福島県の野生二ホンザルにおける放射性セシウムの被ばく状況と健康影響」と題した講演をした。
28年にわたってサルの研究を続けている羽山教授は、ニホンザルが北海道と沖縄県を除く全国に生息している点に着目。「世界で初めて原発の被害を受けた野生の霊長類」(羽山教授)として、ニホンザルは被曝による健康影響の研究対象としてふさわしいと判断した。
羽山教授は、約3000頭近くが生息する福島市内(福島第一原発から約60キロメートル)で農作物被害対策のために個体数調整で捕獲されたサルを用いて、筋肉に蓄積されているセシウムの量を継続的に調査。性別や年齢、食性との関係などについて検証した。
■福島と青森のサルを比較すると…
11年4月から13年2月にかけて福島市内で捕獲された396頭のサルと、青森県で12年に捕獲された29頭を比較。土壌中のセシウムの量と筋肉中のセシウム濃度の関係を検証した。その結果、「土壌汚染レベルが高いところほど、体内のセシウム蓄積レベルも高い傾向があることがわかった」(羽山教授)。また、木の皮や芽を食べることが多く、土壌の舞い上がりが多い冬期に、体内の濃度が上昇していることも判明したという。なお、青森県のサルからはセシウムは検出されなかった。
「注目すべきデータ」として羽山教授が紹介したのが、血液中の白血球の数だ。避難指示区域にならなかった福島市内のサルについては、外部被ばくは年間数ミリシーベルト程度の積算線量にとどまるうえ、内部被曝量も10ミリグレイ程度にとどまるとみられると羽山教授は見ている。にもかかわらず、ニホンザルの正常範囲より白血球数、赤血球数とも減少しており、白血球は大幅に減少していた。
「特に気になったのが2011年3月の原発事故以降に生まれた子どものサル(0〜1歳)。汚染レベルと相関するように白血球の数が減っている。造血機能への影響が出ているのではないかと思われる」(羽山教授)という。
シンポジウム終盤の討論で羽山教授はこうも語った。
「本日の講演内容がにわかに人間の健康への研究に役に立つかはわからない。ただし、現在の福島市内のサルの被曝状況は、チェルノブイリの子どもたちとほぼ同じ水準。チェルノブイリの子どもたちに見られる現象がニホンザルにも起こったことが明らかにできればと考えている」
おできが出来やすくなるのは、私も指摘しました。同じことが、フクシマでも起きていると思われます。
そして、森住氏のブログにも恐ろしいことが書かれています。
2013年03月25日
福島第一原発 飯舘村から 馬の異常死 相次ぐ
今年になってから、この牧場に異変が起きている。
生後一週間から一ヶ月で死亡した子馬が14頭。元気に育った子馬は1頭のみ。
さらに、2月末から現在までに4頭の大人の馬が死亡した。
後ろ足を引きずるようになり、だんだん、歩けなくなり死亡してしまう。みな同じ症状だったと細川さんは言う。
家畜保健所の血液検査の結果、細菌やウイルスなどの感染症や寄生虫による死亡ではないことがわかった。(一部のみ引用)
福島県飯舘村 「大変なことが起こっているよ」 2013.3.20 FB (転載) 細川さんは会うなり「この国は狂ってる。大変なことが起こってるよ」と切り出すと、挨拶も早々に牧場へと案内してくれました。この数週間で馬がバタバタと倒れはじめたんだそうです。牧場には32頭の馬がいましたが、そのうちの4頭はヨロヨロと腰が立たない状態で、一番症状がヒドい白いミニチュアホースは毛並みもボロボロ。同行した獣医さんの診察では目に黄疸症状が出ていて、原因は不明ですが肝臓をやられているようでした。何より膝がガクガクと崩れることを不思議がっていました。細川さんは「こいつはもう今月もたないと思うんだ。かわいそうに」と言いながら横たわる馬を撫でていました。牧場の脇を野生の猪が突っ切っていきました。
今年に入って15頭の馬が生まれたものの、14頭は1週間から1ヶ月足らずで亡くなったそうです。
「小さい頃から馬と暮らしてきたけれど、こんなことは初めてだ。異常だよ。それもこれも放射能だと思うんだ」と細川さんは放射能の影響を強調していました。もちろん科学的な根拠はありません。長年、馬と触れ合ってきた感覚なんだと思います。
これまで避難区域で亡くなっていった牛たちのことは報道でも伝えられていましたが、その多くは餌を与える人がいなくなったことでの栄養失調が原因でした。この牧場の馬たちは十分ではないでしょうが餌は与えられています。症状が出ていない馬たちは決してやせ細ってもなく、食欲もあるように見えました。後日、保健所にお願いし血液検査を行ったところ、結果は伝染病でも栄養失調でもないことは断定されました。ですが、放射能の影響が懸念される白血病という判断もでませんでした。もっと詳しい検査をしないと衰弱の原因はわからないそうです。
先日、飯舘村を含めた福島原発周辺で動植物の異常が相次いでいるという4人の研修者の調査結果が東京大学で報告されました。ですが、子どもが甲状腺癌になっても放射能の影響はないとする現在の基準では、馬の異変を放射能の影響と断定するのは難しいでしょう。仮にそうでも影響があるから避難地域なのだと言ってしまえばそれまでです。でも、生き物が異常な状態で亡くなれば話の次元は変わると思います。この馬たちにいったい何が起こっているのか。(以下、略)

汚染地では、明らかにおかしいと思われる報告をする学者グループも必ず出てきます。
放影研も次のようにお墨付きを出しています。
原爆被爆者の子供における放射線の遺伝的影響
ヒトの生殖細胞突然変異検出は、特に低線量では困難である。動物実験では高線量を照射すると子孫に様々な障害(出生時障害、染色体異常など)が起こるが、これまでのところ原爆被爆者の子供に臨床的または潜在的な影響を生じたという証拠は得られていない

なぜ、日本の学者はこうも被曝被害を隠そうとするのでしょうか。米国の言いなりだけではないでしょう。もはや、自ら喜んで手を貸しているようにしか思えません。だれも、責任がとれない状況になってしまっているので、みんなでそう被曝して、同じように滅亡するように仕向けるのが、政府の目的のようですね。もはや。
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タグ:奇形
濃縮されたウランが髪の毛から検出されています。
対戦車戦闘に使われた劣化ウラン弾の影響でしょう。
ツイッターで工作員が湧いていますが、その理由はなぜかといえば国民の大半が放射能と放射線と放射性物質の違いがわからない、というのもあながち嘘ではないだろうと思ってます。そりゃあ理系の大学を出ている小野先生には原子の構造なんて、常識でしょうが、一般人は小学校の理科も怪しいと思ってかからないとだめです。だから情に訴えても納得させられる。日本人の科学リテラシーは先進国最低で、理系の職業につきたいという子供も先進国最低です。こういう基礎的な啓蒙が実は必須なのです(日本の科学者は戦前からそういう啓蒙や政治活動をほとんどやらないことで有名)。最近は原子物理学すらろくに高校で教えませんし(物理 履修率などでググって下さい、放射能問題と高校物理履修率の関係を論じたブログなどもでてきます)、元素と原子と分子などの違いもみんなろくに知らないんじゃないかと思います。あるいは忘れてしまった。もちろん学校で教えればみんな覚えるかというとそうでもないでしょうが、日本は理科の再教育システムも非常に貧弱で、理系の資格もほぼ社会人技術者向けのものしかなく、理系の通信制大学もゼロ、一般人向けの科学雑誌購読者数なども低いです。一時のブームこそあれ一般社会そのものが反科学的風潮が強いです(ここで文理対立を煽るのも支配者たちの常套手段、真の敵は?)。もちろんいろいろな意見はあっていいと思いますが、科学が理解できる人の活動も重要です。アマチュア含め理系の人口は想像以上に少ないうえ誰も行動しません。どうもここのところが弱く、反核活動家で物理学者の江沢洋なども心配しています。だから一般人が原子なんて実在しないなんて思い込んでいるというのも考えすぎではないです。日本の科学教育や科学文化はそこまで破壊されてます(教育の破壊とマスコミの洗脳は思考力を奪うためのセットです。ユークリッド幾何学は木っ端微塵に破壊されもはや数学や物理学すらも暗記科目になったのも日本人から思考力を奪うためです)。
単位換算表なども作成して定期ポストしているのだから、原子のしくみとか、解説する記事なり画像なり作成してこういうときの撃退用に用いるべきでしょう。もちろんサルでもわかるぐらい一目瞭然のやつです。この問題は想像以上に深刻でしょう。これを機会に原子や放射能とは何かとかいう簡単な解説でも作成してください。
水俣病やイタイイタイ病になるけれど。
日本人は、魚食が多いので水銀など重金属の体内蓄積量が多いので(体内で金属イオンによる酸化などの毒性に対応するシス基を持つアミノ酸)が多く作られてる。このシス基を持つアミノ酸が、副次的に放射能のもつ電離放射による酸素イオンの細胞や遺伝子を酸化して損傷させる前に酸素イオンに結合して無害化するよう対応してる。
ぐぐったら、今は、
シス基を持つアミノ酸→含硫アミノ酸
、でした
カネのある推進派は本当にヒドイですね。。。
先生がんばってくださいね。
3月9日付 Finance GreenWatch より
http://financegreenwatch.org/jp/?p=27829
これら3県での調査は「3歳〜18歳の4365人」とあきらかに年齢を特定して行われたことからすれば、故意に排除したことは明らか。記事では「原発事故を引き起こした当事国の日本で、子供の健康影響を極力低く見積もろうと意図的に、影響の出やすい0〜2歳児を除外したのでは、との疑念もある。」と書かれています。たしかに、昨年アメリカの太平洋に面した5つの州で、2歳以下の幼児の甲状腺異常が前年に比べて非常に高かったことからすれば(4月5日のコメント参照)、環境省が結論づけた「福島に限って得意な影響は出ていない」のではなくて、院長先生がおっしゃるように「弘前市、甲府市、長崎市にまで健康被害が広がっている」と理解するのが妥当です。つまりその事実を隠蔽するための調査ということでしょう。
福島県庁食堂で使われた食材のすべてがほぼゼロベクレルという不思議な調査を行ったのも、厚生省の依頼で死亡者と老人養護施設の環境を無理やり関係づけ、挙句の果てに政府が緊急避難させたのは間違えだったと言い切ったのも東大教授。そして環境省のインチキ甲状腺調査。あきらかに、大本営からあらかじめ「こういう結論に導くような調査をしてほしい」という指令のもとに行った調査としか思えませんが。
動植物に奇形が増えているのに、呑気にサクラの木の下で花見をしながら飲み食いをしている人たちがいました。花見をしている人たちの姿を見て、日本の二千年近くかけて形成されてきた文化の崩壊する日がそれ程遠い未来ではないのだと感じました。原子力とTPP、アベノミクス、なぜ日本は取り返しのつかない方向へと進んでいるのでしょうか。
原子力、放射能が人間に致命的な害を与えるのは解りきった事です。TPPも関税と非関税障壁の撤廃によって農家だけでなく、一般市民の生活を破壊することでしょう。そしてアベノミクス、「不況の原因はデフレ」だと言いますが、デフレはあくまでも不況の「結果」の筈です。「消費マインドの低下」が原因なのではなく多くの国民の「所得の低下」によって(マインドなどではなく、そもそも買えないので)需要が低下したのが不況の最大の原因であり、それがデフレにつながっていると考えられるのです。安倍首相の「消費マインド」という言葉を聞くと、マリー・アントワネットが「パンがなければ、ケーキを食べれば良いのに」と言ったといわれていることを思い出します。
日本が破局への道へと進むことになったのは、やはりアメリカという商人(財界)に支配された国に、日本が支配されてしまったのが一番の原因なのでしょう。商人の正義は「カネもうけ」なのですから。
古の時代から、人間は健康で安心して暮らせるために「衣・食・住」を安定させることに力を注いできた筈なのです。
この「健康で安心して暮らせる」という事が一番重要であった筈なのに、この一番大切な物を犠牲にしてまで「カネをもうける」ということの意味は、いったい何なのでしょうか。
まだ日本は間に合うのでしょうか。それとも手遅れなのでしょうか。
先生、
解説図作成の提案、いいですね!!!
「サルでも分かる」解説図、是非是非、お願いしたいです…。
何しろ、避難中の身、物品不自由で(悲観無く、慣れます)…体力も財力も無く、そんな訳で悪事を正すものを何か形にすることができません…。
笑うしかないです。
こちらは北九州ですが、3月下旬〜4月公園の全部の桜の木の根元から枝出て花咲いていたり(もう葉桜ですが)、タンポポをやっと見かけてきたな…と、思ったら地面から花咲いていたり…少し前には長いの見つけたと思ったら、綿毛タンポポと黄色いタンポポ2本ずつ、極少に点々と繰り返していたり…今は放射線状に一辺に中心から茎が何本も生えてるタンポポも見かけますが(これが通常?)、何だか、通年と違って笑えます。子どもたちと大笑いでした…。(大人の私は深く突っ込まず…)
北九州市では、バカ丸出しの「放射線安全(放射能では無い)≒瓦礫安全(漏れ出た&溢れまくりベクレル隠蔽)≒食べて応援(内部被曝増加隠蔽)」虚偽説明(≒環境省≒北九州市)資料を学校で無理矢理配布されて、よくある手口で、子どもたちやその親御さん方も洗脳されました…。
洗脳、解いて救って欲しいです。
ガス化して大丈夫!とか…昔から飛んでるそんなもの!とか、まるで理解不可能なプライドだけ残ってしまった聞く耳持たずのおバカな頑固じいさん用にも…是非。
今、悪さしている人工核種の事実と土壌、降雨、…漏れ出ている現状も…その体内リスクも是非。
北九州市は、カネミ被害や工業毒や汚水下水垂れ流し、汚染炉、高濃度埋め立て地、水道水ベクレル検査せずの町事情もあり、奇形や障害、空気・土壌・川の汚染現状に関しては、本州よりかなりタブーです…。事実現実を洗脳者に見せたり知らせたらまず拒絶反応起きると思います…。この時ばかりは、その辺、ご配慮頂きながら…何か、その第一の洗脳解き、救う鍵がないでしょうか…???
(もう、奇形・障害などは福島事故由来の影響であること証明、公表されましたし、悔しくとも今後も明らかですし…おいといて…と)
洗脳者らのお陰も加速し、国取り巻きの思う壺で汚染拡大が止まりませんが、
まずは、何事も正しい理解(洗脳解くこと)から…と、思います。
洗脳解ければ、お金も無事循環できるはずの額であったことは、色々証明されてきましたしね。
解説図制作ですが…(勝手に作って頂けることにしてしまって恐縮ですが)、
例えば、大分県の環境省みたいなおバカな資料ありましたよね…。
言葉悪く恐縮ですが、この言葉で分かっていただけるとは思うのですが…。
どのことだか分かりますでしょうか…。
その、「大分県のおバカ資料」を、訂正版バージョンみたいに何か、子どもたちにもサルにも分かるような例えで…
九州はネットしない人も多いし、広報も新聞もTVも相変わらずだし…、誰でも見れるような…何か作れないでしょうか…?もし、可能でしたらその時は、先生ももう著書も出されていますし、別件ということで、「フクシマ」の言葉はおいとかれまして…、「〜あなたの身を守る方法〜真実の環境汚染」…みたいなタイトルの方が私、個人的には、ピッタリの言葉だと思うのですが…(いい言葉見つからないです…)。
現実、うちみたいにセシウム134含む福島由来の内部被曝検査を個人的に実際にしてきて、身近な知り合いや遠方の方々とも比較してきて…、やっぱり、気を付けてきた人たち程、被曝量が少なかったのは明らかな現状でした…。
そして、食などに無防備な西日本の方の方が、空気も食も接触も気を付けてきた汚染地に居た人よりも被曝量が高かったのも明らかな現状でした…。と、いうことは、吸気内部被曝リスクよりかなり食の内部被曝の影響の方が大であるかと実測から結論できますが(うちは、汚染地だったので…)、空気は雨・晴問わず帰宅直後の身体除洗(雨あたらず)、マスク対策、戸外遊び禁止・1時間値にかなり気を付けてきた人のみ有効でした。
それでも、勿論、汚染地での戸外は1時間値超しているので、高濃度毒焼却も重なり体調異変は私も含めて周囲で爆発的でありました。
そんな状況でも…、
「フクシマ」という言葉を聞いても、まるで圏外では汚染原理知らないと他人事になってしまう…。
「フクシマ」という言葉に敏感に反応し、逆に、福島の居住者や出身者の中には、文脈全体を考えることを失い、おかれている現状も見えなくなってしまう…。
汚染原理知らない方もおられるのですから無理ないかもしれませんが…。
私はすでに「差別」という言葉は全国共通と思っているものですが、福島県居住か出身の方の中には、(中には…、)その「差別」という単語に反応されてしまうのですよね…。私も「関東圏」「日本人」そんな同じような「壁」のようなものありましたが、別に話せば「壁」は消えたり、消えなかったり。消えない「壁」は自分が乗り越えればいいだけ、と私は自分でやってきたので、その「差別」「風評」と思われることに関する対策とか、討論とか…そういう、税金…「宮城瓦礫」必要なかった悪事広域に続いてまた莫大費用そこですか?って、思います…。
金足りなくなるの、健康被害増えるの当たり前ですよね。
ずっと、言ってきたのに無視して
先の見えてた反対者を封じ込めた結果でもあるかと…。
「差別」しないでって、何か変じゃありません??だって、皆、日本人被曝したのに。
被曝の度合いのこと??高線量被爆のこと?? そこまでの度合いなら、逃げないと…。
事故現場作業員の方々に敬意と労いと静養とお金、返してあげないと…(>_<)
逃げたい人には逃がすための、取り巻き悪事使用しているお金返してあげないと…と、私は思います。
ただ、問題は日本全国の被曝問題であることに気付いていない人も多いことかとも思います…。何故だか、自分は大丈夫だったと、勘違いしている方々も遠隔地程、多い。
日本の都合いい悪知恵な勝手なルールで瓦礫毒の拡散や中古車、運搬車…他、色々、規制もしなければ無防備に「安全説」のみ唱え、汚染拡大しながら、今も洗脳者≒加害者のお陰も加速し、税金を無駄に国取り巻きに都合いいように使われ結局、庶民に還元されない結果に全てなっている…。
典型的な例…
北九州市、悪質で…悪事その広報や教育委員会のおバカ資料を、私も何回も内容がまるで間違っていることを説明しましたが…正されることもなく、市の図書館などに「教員用」「一般用」とかでわざわざ、置いてあるのです…。
洗脳を解くのって、本当に大変です。共依存になってしまったら、もう手に負えないです。北九州市役所内、完全に共依存ですね…(-_-;)
「フクシマ」の言葉で、いっきに、「ここは遠隔地大丈夫」「宮城は毒無い」とか、何だか何も知らない理解不能なお方で溢れてしまうかと思います…(いつか、居ましたね…。そんなお方。)
風化が一番、危険です。
最近、福島は大量のベクレル漏れが止まらないこと公表されていますが…元々、福島は隠しようがなく多くにバレてましたよね…。
一方、北九州市は、ベクレル高濃度埋め立て地…
近隣にホットスポットになりやすい地形の公園やら施設やらも色々ありますが…
ホットスポットも所々、ありますが…、
当初から誰も周辺経過管理せずで、漏れ出ること分かっていましたが、埋め立ててしまったので、救いようがありません…。
「三菱マテリアル」の件もありますし…(-_-;)
このまままた多くが騙されて終わってしまうのか…
九州の汚染食い止めを何とかならないか…、毒焼却・埋め立て終えた今も尚、空間線量は確実にホットスポットだけでなく全体上がってしまっています。
どうにか守れないか、頭かかえます問題です…。
そのような訳で、私からも是非、大分県のおバカ資料に意義付けるような感じで、サルでも分かる解説図などの作成お願いしたいです(図々しくも無料で…or有志で…)。
m(__)m
補足追加で、「サルのBOX」…なんていかがでしょうか?
何が理解できないのか…?何の仕組みが分からないのか…?みたいな、
「サル」用、是非。
どこかの瓦礫悪事毒押し付けと違って…押し付けはできませんが…。
まずは、先生の体を一番優先で守られて、ゆとりがあります様でしたら是非お願いしたいです。何しろ、東京都は前・都知事のお陰で医療体制崩壊、医療従事者への粗末な扱いも凄まじかったのですから…死傷病者も居りました…。多くが労災も下りずの水面下ですね。これから日本は傷病者増加の現代、救う者の命や体力奪われては、益々、救われるべき者も救われません…。どうか、お体だけは大事にされてください…。
小野先生、
大分県の資料、私は物理的にどう考えても手元に入らないですが…
私の方は北九州市のなら、図書館で閲覧できるので、通える日に地道に少しずつ過ちの資料(誤りの資料)の「訂正指導案」をメモ作成して、まずは自分の周囲の子どもたちから守ろうと思います。
また、命・人権軽視の市から圧力かかると思いますが「過ちは過ち」正されるまで諦めません…(私1人でも)。
小さな輪が広がるといいなぁ…。
たぶん日本のニュースですが、「分からないように」報道してますよね。嘘の報道はもちろんですが不安を煽り続け、正しい情報を探す意欲を削ぐ。自分の考えに沿って調べていけば正しい情報は見つかるものですが、そういう根本のところから破壊してきているのだと思います。
なんというか・・・、事実が理解できないのが問題でなく、気付こうという発想が浮かばない。変だとは実は分かっていても。多分自分が大切なものを見ないように生きてきたからでしょう。人のこと言えません・・・。
そして、小野さんがこの記事の最後に指摘していることは、事実ではないでしょうか。本気ではなかったでしょうが。http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/332.html世界で何が狙われているのでしょうか。まだ僕はちゃんと調べてないのですが、地震は自然現象じゃなかったですよね。
訳が分からないですね。意味の分からない報道を、真に受ける人も、それを流す側のTVの司会者も。
マスコミ報道で顕著な風疹ですが、近所にも知り合いにも一人として罹っていませんよ。
〓何か、裏があるのか〓と、勘繰りたくなります。
妊婦さんが罹患すると大変で、胎児の奇形につながる→これから増加が予想される新生児奇形のいいわけ作りかと。政府による国民洗脳かと。
そう思えてなりません。
先生のご意見、お聞かせ下さい。
現在風疹が問題視されるのは、罹患率の高さが当然の理由ですが、これは予防接種の所謂空白の世代によります。私もこの世代で、自主的に接種を行い、その後現在妊婦です。殊更騒がれるのはこの世代が妊娠者、妊娠可能者に多いからです。
何でも放射能との因果を付けるのは簡単ですが、それこそ情報管理能力の不足かと思います。
また本文に関してですが、興味深く拝読致しました。然し、統計学的に頷けない部分も見受けられます。専門ではありませんが東大在籍時代、統計学を齧りましたので。
統計学には常に矛盾を孕みます。その矛盾を踏まえ判断するのは結局個人です。個人の評価を正義と振りかざすのは危険です。
先生の他の記事も読ませて頂きましたが、特に奇形児、無脳症や単眼症の報告については、先生の思想が先走っておられるように思われるました。
人間以外の動植物は放射能に関して危機管理能力など当然ありません。見えざる凶器ですからね。ですから現在の危機管理能力を持った人間と他の生物を比べ同列に並べるのは少々おかしいかと思います。また、奇形の原因には様々なものがあり今の日本ではそれらの要因が減らされたことにより奇形が減っているのも御存知ではないかと思います。原爆や核実験などと偶発的な事象を結び付けるのもまた因果を疑います。
放射能は仰る通り恐怖です。けれどその危険性ばかりを煽るのは集団ヒステリーに繋がります。もっとニュートラルに情報を伝達し、あとは各人の判断に任せるのがご賢明かと思います。現代の若者の情報収集能力も中々に侮れませんよ。
長々とアンチな意見をすみませんでした。このコメントが承認されるかは小生には分かりかねますが、こうした意見も必要かと思い書き込ませて頂きました。
集団ヒステリー、今なるべきでしょうね。
今ならずにいつ?
それを起こさせないように日々努力されている方々の「ニュートラル」な情報と、危機意識のない各人の判断のおかげでしょうね。
おかげでみんな冷静に普段通りに平和に過ごせました…って何も知らずにバタバタ死んでるのが現状では。
今日、以下のNatureの記事が出ていましたので、お知らせ申し上げます。私はtwitterをしておりませんので、拡散していただければ幸いです。
http://www.nature.com/news/fukushima-offers-real-time-ecolab-1.13395
すずかん20msv問題とも絡んでますので
●西尾正道氏(北海道がんセンター 名誉院長)「放射線の健康障害」
http://www.youtube.com/watch?v=x82gFW2ls58&feature=player_embedded
25分〜放射線管理区域では18歳以下は働いてはいけない=●労働基準法違反
そこで飲み食いしてはいけない=●医療法違反 こんな馬鹿な話は無い
政府は100msv以下だったら発癌のデータは無いと言っているが嘘 沢山でもある
ICRPのデータは100msv以下の人の調査をせずに作られた出鱈目なもの
■1年前論文の放影研の良心的な学者の報告 50年間の追跡調査をした結果
長崎広島のデータで言えば30歳で1sv浴びた人は被曝していない人に比べて
70歳で癌になる可能性は42%増加している20歳で54%増加している
2011年のデータ放射線を浴びると10msvづつで3%発癌率が上昇する40msvでも影響がる(8万人以上の疫学調査)
Lancetに載った2012年の論文では脳のCT等で50msv程度浴びると脳腫瘍と白血病が3倍ぐらい増える
メルボルン大学の2013年6/3のデータCTによって24%発癌率が増加している5〜50msv放射線を浴びたデータ
35分〜慢性被曝●15カ国40万人の原発労働者のデータより累積で●平均19.4msv浴びた人達のデータ
発癌率10%増加白血病を加えると19%増加している(イギリスのカーディスさんの論文)
38分〜■2010年の文科省のデータ20万人の原発労働者を調査したデータでは(放射線影響協会の調査)
平均累積13.3msv 前がんで4%増えている肝がんが13%増えている肺がんは8%増えている
42分〜■衆議院議員団が持ってきたチェルノブイリの報告書
腫瘍が8倍に増えた 脳の障害が増えた先天障害が増えた小児の泌尿器系生殖器系の羅漢率はほぼ7倍
衆議院のHPからダウンロード出来る
更に深刻なのは子供の白内障の増加これは100%放射線の影響以外はありえません
49分〜20010年には子供の9割が慢性疾患を持っている
バンダジェフスキーの研究論文だと
1kgあたり22〜37Bqを蓄積すると正常な心電図は3割 74Bqだと9割以上が心電図異常がでる
さらにロシアドイツのデータより5msvぐらいの被曝で
1987年翌年ベルリンでもベラルーシでも奇形の発生率が数値として跳ね上がった
それ以降数値が上がり続けている 福島はベラルーシと同程度の汚染状況
57分〜原子力労働者の場合外部被曝の3〜5倍内部被曝の方が高い
59分〜尿から1Bq出たとしたら内部被曝は2Bq程度と考えられる
■放射線影響協会の調査(文科省の発表した調査データが掲載されてます)
http://www.rea.or.jp/ire/houkoku
※長岡市出身で、東大にお勤めの医師の方が、月一で連載されているコラムからです。
●内部被曝の現在 流通する食品は大丈夫
(前略)
とかく福島産だから危険という、産地や場所に注目しがちです。それよりも、食品の種類の方が重要です。いまの日本は、線量検査をして、市場で流通している食品については、内部被ばくする恐れはありません。
一方で、誤った情報をツイッターやブログで流布し、被災地に住む人々を傷つけている人がいまだにいます。残念ながら、科学に基づく立場にある医師でも、真実と異なる発言を続けている人がいます。
(後略)
・・・「残念ながら、科学に基づく立場にある医師でも、真実と異なる発言を続けている人がいます。」ですか。
で、その医師って、一体誰のことでしょうね?(笑)
<< とかく福島産だから危険という、産地や場所に注目しがちです。それよりも、食品の種類の方が重要です。いまの日本は、線量検査をして、市場で流通している食品については、内部被ばくする恐れはありません。>>
もちろん、そんなに安全ではないでしょうね。
3週間前、近所のスーパーで買った果物が生量で50Bq/kgの放射性セシウムを含んでいましたからね。1月の努力もこれ1つで水の泡です。
2、30ベクレルを超えるようだと明瞭な全吸収ピークがでてきますから間違いないのです。そのコラムニストの医師は測り方も知らないでしょうが。また、外国産のパスタやチーズもかなり酷いものがあることも知らないでしょう。ヨーロッパのおかしな国のマロングラッセがとんでもない値だということも(里帰りかもしれない)。
もちろん、こんなもの絶対にたべません。安心していると不意打ちでそういうものに当たるのです。関東に住んでいて、毎日1ベクレルも摂っていない人がいるとは私には思えません。数年間過ごせば、相当量が体内に蓄積しますね。ICRPの人体累積量の関数グラフをみれば恐ろしさが分かるでしょう。免れるなんてノーチャンスだと思います。福島の人を考える余裕なんてありません。
移行率、移行係数があるのです。計算すれば、どれくらい農作物が汚染されているかくらい簡単にわかるのです。
市場に出回るものは、全数検査をしているわけでもないので線量検査をしているかどうかはあやしく、検査方法はさらにあやしいというべきです。ゲルマニウムだといっていないで、測定時間を表記しなさい。何遍も計測し、誤差分布としてきちんと計算してください。米の全袋検査など、あきれたやり方だとおもいますね。
こういう記述をみるたびに、人間はどこまで馬鹿になれるか、ヤンキーが崖に向ってチキンゲームをやっているだけなのだと思います。
その外では大丈夫です、と言われそうだが、馬に異常が起こっているところと避難区域外で人間が住んでいるところは、どのくらい線量に差があるのでしょうか。