今回、TBSが報道特集でこのファルージャの状況を初めて、しかもモザイクなしで放映しました。番組の中でも述べていますが、フクシマ内部被曝問題を考えれば、避けては通ることのできない問題であるからです。
イラク戦争から10年 発生率14% 増加する先天異常 投稿者 tvpickup
この番組の骨となるのは、高遠菜穂子氏

先天異常(へそから、腸が脱出)

イラク戦争は、2003年3月20日に米国がイラクに対して、一方的に攻め込んで国内をめちゃめちゃにしました。そして、当時の日本首相であった小泉もまたこの大義なき戦争に加担しました。

ファルージャの掃討攻撃 2004年4月,11月

ここまですきかってした米国ですが、実は大量破壊兵器などどこにもなかったと後で大統領自身が認めました。

米軍がフセイン大統領をつかまえたときに、We got him!!!! と言ったことは決して私は忘れません。なんと、下品なことばでしょうか。そして、首謀者をとらえて処刑したくらいでは決して国が変わることはないのは、その後のイラクをみていれば、すぐにわかります。
番組の中では、濃縮ウランが見つかったと現地の医師は話しています。


もし、劣化ウランではなく、濃縮ウランだとしますと、それは核兵器を使ったことを意味します。ここの先頭でどの兵器を使ったかを知っている米国は黙りを決め込んでいますが、いずれ何年か後には真実は明らかになるでしょう。
ファルージャで見つかる奇形児

鎖肛

外反足

脳瘤

心臓の体外脱出

日本人医師が口唇裂、口蓋裂の治療に携わっています




高遠菜穂子氏は、先天異常の聞き取り調査をされています。・・こんな調査をしていて大丈夫なんだろうかと、心配していましたが・・・(後述)

このようなレントゲンまで(4人の子供を産んだが、早産で30分ほどで全員死亡)


骨盤の骨が、本来あるところにありません。目を覆いたくなるほどの奇形です。
原爆と核実験場での放射能と奇形児(600万アクセス)で紹介しておりますが、岡村ヒサさんの証言をもう一度書き抜きます。
広島の助産婦の証言 ー ヒバクによる奇形
私は昭和20年当時、尾長町で産院を開業していました。41歳でした。その頃はまだ家庭分娩が多うございましたが、だんだん少なくなりまして、昭和30年頃には、皆産院に吸収されました。
何も記録は持っていませんが、奇形がたくさん出ました。当時はABCCへ、みな報告しなくてはいけないシステムになっていました。奇形が出ましても、報告するのを嫌う人もございましたので、しなかったこともあります。
一番多かったのは兎唇でございました。それも口蓋裂もあって、泣くと喉の奥まで見えるんです。お乳も飲めないような...それから肢指過剰ですね。多指です。それから鎖肛(正常な位置に肛門がなく、直腸が盲端になっており、5千人に1人の確率で発病する)。肛門のないのも多うございました。兎唇や多指は数が多うございました。分娩で頭の先がでましたら、今度も兎唇じゃないかしらと思ったら、やはりそうで、そのたんびに憂いたことを覚えています。あーどうしてこんなに兎唇が生まれるんかしらと思いました。
すぐ近所でございましたが、二軒に同じように耳のない子が生まれました。その1人の赤ちゃんのおばあさんは、産婦人科の看護部長をしておられました。奇形が生まれたということで、すぐに病院に電話をされたれしいですが、先生が来られたあくる朝、赤ちゃんは逝きましたからね。もう一軒は可愛い女の子でございましたが、おばあちゃんは「火葬場に持って行くまでは、泣きだしはしませんから。」と言っておられました。これは薬を使ったんだなと私は思いました。もちろん、家族は何も言いませんし、私も聞きもしませんでした。元気な子でしたがね。そのおばあちゃんは生涯悩まれたそうです。可愛い子だったですからね。髪の毛でね、こうやって耳を隠していれば判りはしませんのにね。耳がないんです。ツルッとしておりました、片方だけ。
それから、内蔵露出で、グルグルと腸が出ておりまして、思い出してもひどいヘルニアだったんですね。大学病院で手術をしてもらい、それはどうにか助かりました。
まだそれから、鎖肛、これはたくさんありました。それから無脳症ですね。終戦直後ではないから、2〜3年後だと思います。母親は30代でした。どうしても頭の位置がわかりませんのよ。上の方にあるのは確かに臀部だがと思いましても、頭部に触れませんのよ。おかしいなと、みよりましたら、無脳症でございました。氷を氷袋の中にいれて下げたらザラザラしますように、頭蓋骨がぜんぜん固まっていない子でした。だからそんな子が生まれたら、極秘にしてもらいたくてね。こんな事は当時はとても言われませんでした。
どうですか、見事に一致します。このように明らかな奇計が出ていても、ABCCは奇形は生まれていなかったと報告書を出し、それのみが唯一の科学的知見であるかのような宣伝が未だになされています。それにしても、ファルージャでの奇形と本当に全く同じで、恐ろしくなります。
このような調査を続けておられる高遠氏、2003年から10年間ずっとこのような支援活動を続けられています。

一番近いところでは、
2013年4月11日(木)18:30〜20:30
に東京で、講演会をされるようです。
内部被曝問題はタブーです。では、彼女はなぜこのようなテレビにまで出れるのか・・・おぼえておられるでしょうか、2004年4月−ファルージャ進行を米国が始めた月・・におこった イラク日本人人質事件この被害者の一人が、高遠氏だったのです。
このような中傷をするQ&Aが残っています。
ここで目についたのが、次の報道文
脅迫映像の中で3人以外が発した言葉の中に日本語と思われるものが混じっている、犯人グループに日本人が関与しているのではないか。
(「3邦人人質ビデオ未放映映像を解析 内藤正典・一橋大大学院教授 日本語話す人物存在 『言って、言って』発言促す」、『産経新聞』4月21日。)
事件当時の首相官邸では、警察庁・小野次郎首相秘書官と飯島勲秘書官の間で、自作自演の可能性が話し合われていた。事件勃発直後から支援団体が運動を開始し、その手回しのよさも疑念に拍車をかけた。高遠さんが犯人グループと同名の武装ゲリラと接触していたという情報も入っていた。
(「『人質報道』に隠された『本当の話』 『官邸』にまで達していた『自作自演』情報」、『週刊新潮』、2004年4月22日。)
産経新聞は、もはや説明の必要はないでしょう。週刊新潮もまた、御用週刊誌であることは
東京の「放射能」は一万倍のデマや週刊新潮はなぜ・・・でわかるように、プロパガンダを流す週刊誌。
全部つながります。「真理は時の娘」であると、痛切に感じました。あの、イラク人質事件でおとしめられていた日本人が、実は正義の行為をしていたなんて、311がなければおそらく気がつかなかったでしょう。
あなたは、これでもマスコミを信じますか?
◆関連ブログ
ファルージャで激増する奇形児-BBC放送から2012年11月19日
放射能と人体(4)内部被曝と外部被曝2011年11月17日
原爆と核実験場での放射能と奇形児(600万アクセス)2012年10月04日
東京の「放射能」は一万倍のデマ2012年10月21日
ファルージャの奇形(閲覧注意)今までのどのスライドよりも衝撃的です
タグ:奇形
以前原子力産業は「原子力事故は1千万年に1回しか起こらない」と繰り返し言っていました。
しかし私は視点を変えて以下のように考えてみました。
「環境中に放射性物質が大量に漏れてしまった」という視点で核実験と原子力事故を同列に考えてみました。
ウィキペィアで調べてみると…
核実験→1945〜2013年で2379回
原子力事故→1945〜2011年で41回
つまり、1945〜2013年の68年間で、2420回起こっています。
1年平均は35.5回つまり、10日に1回(!!!)の頻度で漏洩事故が起こっています。
1000万年に1回しか事故は起こらないなんてどこで計算を間違えたんでしょうか?
放射性物質が大量に漏洩するという点では平和利用だろうが、軍事利用だろうが違いはありません。
このままでは地球上に人間が住める土地がなくなってしまいます。
奇形はひどいものですね。口唇口蓋裂くらいは大学だとわりとみますが、骨盤骨の位置異常・・・。アメリカは本当に残酷で非道なことをしたものです。あの戦争で日本も加害側だったこと、忘れてはいけない。
放射線影響研究所
http://www.rerf.or.jp/radefx/late/chromoab.html
またこの新型の出生前診断は長い間議論されていたのに、昨年後半から急に進展したのはただの偶然でしょうか。妊婦は約10ヶ月いわば生命をかけて子供を宿しています。今まで政府が御用学者を使って行ったインチキ調査や検査からすると、福島原発事故の被爆で奇形児はなかったことにするために、あるいはその医学的情報集めにこの診断が許可されたことは大いに考えられることではないでしょうか。妊婦は10ヶ月の間生命のリスクを負って子供を宿しています。もし「被爆で奇形みたいだから堕胎しちゃったら?」というのがホンネならば、明らかに女性を「子生みマシン」と見ている証拠です。
専門的なことはわかりませんので、出生前診断自体の是非についてはコメントするつもりはありません。しかしいろいろと倫理的な問題を含んでいるうえ、「弱い遺伝子を排除していった結果、強い生物ができるとは限らない」とどこかで読んだ記憶があります。人間はこんなことをしていいのだろうか・・・という思いも正直あります。妊婦さんには意識を強く持って臨んでいただきたいと思います。
4月9日付 Finance GreenWatch より
http://financegreenwatch.org/jp/?p=29036
3月14日のThe JapanTimesには、日本が国際社会に全くSOSを出していないことを危惧しています。「東電では無理」とすでに感じていたのでしょう。日本の官僚制度や業者との癒着、行政と除染作業に関わる地域の業者たちのアライアンス、なども原因としてあげています。
3月14日付 The JapanTimes
http://www.japantimes.co.jp/news/2013/03/14/national/japan-urged-to-send-out-global-sos-over-no-1-plant/
いったい東電にこのまま任せておいてよいのでしょうか。国がどんどん荒れ果てていく、そろそろあの有名なせりふが聞こえてきませんか?繰り返しますが、そういう政治家に投票しているのは日本国民、あなたがた自身ですよ。
「・・・堪えがたきを堪え、忍びがたきを忍び・・・」
玉音放送の口語訳付きの原文はこちら。ご興味のある方はどうぞ。http://homepage1.nifty.com/tukahara/manshu/syusensyousyo.htm
そうだったのですね。
でも、当時テレビなどに出演したあの方たちの家族は酷かった。
ふてくされたり、言葉も激しかったりで、とてもまともな人たちとは思えない態度でした。
結局この戦争はフセインがEUに対して石油の支払いをドルではなくユーロで支払うことを認めることをしたために、アメリカが「ドルの国際通貨としての地位」が脅かされると考えたのが原因なのでしょう。
イラク戦争開戦当時は今のようにSNSのようなものがなく、掲示板などが主流だったと思います。その頃、私もヤフーにログインして掲示板に書き込みをすることがあったので、イラクの人質事件の被害者の方々へのバッシングの酷さを目の当たりにしました。この時、被害者の人たちよりも、むしろアメリカや日本政府の方が間違っているのではないか、といった旨の書き込みをしたところ、ずいぶんと沢山の馬鹿よばわりするようなコメントが返ってきた事を憶えています。この時に、今でも日本は、戦前、戦中に体制側に反する行動をする人たちに対して、たとえ正しいことをしても「非国民」と排除をしていたのと同じ体質が存在しているのだと実感しました。
その時、つい私も色々とヤフーの掲示板に反論を大量に書き込んでしまいましたが、なぜかある時点で書き込んでもUPされないで「混み合っているので暫く立ってから書き込んでください」といった内容が表示される状態が続き、ログインしなおしても書き込めない状態のままになった事がありました。あの頃は、まだ回線が遅かったから繋がらなくなったのかもしれませんが、このことでヤフーの掲示板で書き込みをするのをやめました。実のところ私は、この人質事件のバッシング騒動の前までは、現代の日本人はもっと寛容な民族かと思っていました。
この日本人の、体制側と反する意見を言うと「非国民」として排除しようとする体質は治らないのでしょうか。震災以降は特に酷いと思います。多くの日本人の中に「公は常に正しく、個人は不確実で取るに足らないもの」だという思想が、いまだ流れているのかもしれません。よくよく考えてみれば、国家は個々人が存在して、はじめて成り立つものなのですから、そのような論理は成り立たない筈です。(個々人がすることは国家も行い、逆も然りなのです)
かつて岡本太郎が「自分の中に毒を持て」と述べていました。いまの日本人は自分の心の中の毒を認めない代わりに、自分の身体の中に放射能の毒をため込もうとしているようですね。
さて、この14%と言う数字を聞いてなーんにも不思議に思わなかったのだが、そのこと自体が私にはゾッとすることだった。ああ、本当に「ほ」の字のせいで、頭がイカレテいるのだと痛切に思い知ったからである。つまり、ファルージャの奇形についての記事を読んだ後、いろいろと調べたことが記憶からすっぽり消えていたのだ。おまけに、14%という数字に何の疑念も抱かなかったし、考えることもしなかった。ああ、こうやって私は、惚けて行くんだなあ...(完全に惚ける前に脳出血で突然死することを想定している。)
イカレタ頭をなんとか酷使して、数ヶ月前に調べたことを復習致しました。ファルージャの奇形率は14%などという低い数字ではございません。
コメント欄なので、長くならないように手短な一節を以下に引用したい。復習しながら新たに見つけた「ファルージャ、福島、世界の破滅」という記事の一説である。
「フェッツア博士: 統計によれば、イラクにおける出産の4分の1が死産で、生きて生まれた子供達のうち、4分の3が深刻な遺伝的障害を負っている、とのことですね。」
(Falluja, Fukushima, & the Global Radiation Catastroph より引用のうえ和訳。)
さあ、計算。暗算に自信がなくなったので、以下の数字は、カシオの計算機で確かめました。
4分の1 は、25%(1)
4分の3 は、75%(2)
4分の3 かける 4分の3 は、16分の9 で、56.25%(3)
上記の(1)足す(3)は81.25%
つまり、出産の8割強に問題があるのである。
話が脱線するが、上述の記事は話題が豊富で興味深い。その中から、濃縮ウランに関するであろう一節を引用のうえ和訳。
「モレ氏: アメリカは、核兵器を使ってきたんです。戦術核兵器と呼ばれるものです。5キロトン以下のものは、包括的核実験禁止条約の対象になっていません。それに、小型核兵器は、大統領の管轄下にありません。戦場の指揮官の管轄下にあるのです。」
不拡散揺るがす「小型核」 朝日新聞2003年6月10日
http://nuke-weapon-timeline.news.coocan.jp/news/USkogata-kaku.html
アメリカの核戦略を考える 2003年6月
新たな核兵器の研究開発進めるブッシュ政権の危険
http://www.gensuikin.org/gnskn_nws/0306_2.htm
Fallujah, Fukushima, & the Global Radiation Catastrophe
http://www.veteranstoday.com/2012/02/13/fallujah-fukushima-and-the-global-radiation-catastrophe-part-i/
http://www.veteranstoday.com/2012/02/23/fallujah-fukushima-the-global-radiation-catastrophe-part-2/
これが食べて応援をしている日本の将来の姿なのでしょうか。
福島在住の方の話を聞く機会がありました。
「遠くから、危ないから逃げろと言われるが、そんなことは言われたくない。自分の気持ちとしては、傍に寄り添ってほしい。」そんな話でした。
「そんな場合じゃない!」と、言いたかったですが、説得できるとは思えなかったし、傍に寄り添うのも無理と思うので、フェードアウトするしかありませんでした。
今度そのような機会が有ったら、ファルージャの子どもたちの現状を知っているのか、問うて見たいと思います。
移住するもしないも、どう生きるかに直結することなので、自分で判断するしかないとおもいます。それが、厳しい現実を見据えたうえでの判断なのか、気になる老婆心です。
また、後で「騙された〜〜〜〜。」と、なりたくはないものです。
ただし、日本とイラクとの戦争をさせないために高遠さん自身の正義に基づいて行った狂言だったと思います。
その狂言情報がイラク現地のCIA関係者を通じて日本政府に”確実”な情報として届いたので、あれだけ自信を持って”狂言”だという情報操作ができたのです。
もし、人質にとられたのが狂言でなければ殺される可能性があったわけで、殺されちゃったら情報操作が全て裏目になりますからね。
政府もマスコミも世論の指弾を受けることになるわけです。
相当な確信がなければできません。
事実、無事に高遠さんは解放されたわけで、この後、別の邦人が人質になって殺される事件が起きていることを考えると不自然さが残ります。
ただ、もう1度書かせてもらいますが、人質狂言はあくまでも日本とイラクを戦争させたくないという高遠さん(と仲間のグループ)自身の正義に基づく行動だったわけで、それをまるで政府の行動を邪魔する非国民扱いの一方的な報道をしたことが問題なのです。
ファルージャからの綿井健陽さんの映像、同じくアジアプレスのカメラマンの方たちの情報に衝撃を受けました。母親としてとてもたまらない思いで休みごとにいろいろなところで抗議をしていました。
でも、わたしは勤め人である、家族を養うという理由で現地に飛び込む発想は持ちませんでした。彼女は飛び込んだ。そのことだけでわたしは彼女に敬意を抱きます。見えない苦労を思います。
しかし、いまはそんなわたしも逃げようのない当事者になってしまいました。何もしなくても状況が押し寄せてきてここで闘い抗わざるを得なくなってしまった。ぬるかったんだなあって、いま、思っています。返済返済。。。
通りすがりの技術者として一言言わせて下さい。確かに目を覆いたくなるような悲惨な状況ですが、なんでも「核」のせいにするのは止めにしませんか?戦争は大量の環境汚染を引き起こします。奇形の原因は劣化ウラン弾だという確たる証拠はあるのですか?また、劣化ウラン弾のせいだとしても、それが化学的要因による奇形ではなく、物理的要因なのでしょうか?なんでも核のせいにしていると、共産主義者のレッテルを貼られるだけではないですか?
日本人がドン引きするような、冷静さを失っている家族状態の姿だけを切り取って、何度もその映像を流す酷薄さに、時の政権とマスコミの冷酷さを、私は見ました。
明らかに、高遠さんら家族に嫌悪を誘導する目的で、映像が切り取られ何度も流されていたのに、未だにそれに気が付かずに居る方が一人でないことに、驚きました。
メルトダウンしているのは、とっくに判っていたのに、メルトダウンしていない、していないと、嘘ばかりついていたマスコミの報道を経験しているのに・・・。
放射能の害も、自分の子や孫に影響が出るまで、気が付かないで居ることになるのでしょうか?
フセイン統治下のイラクは繁栄を極め、しかもフセイン大統領自身が「イラクで大いに働いて大金を作り、故郷に錦を飾れ。」と言い、貧しいアラブ諸国から出稼ぎ労働者がイラクで成功し故郷に帰ったものでした。
実は、カダフィ統治下のリビアも同じ状況で、東欧から出稼ぎ労働者が一年リビアで働いて、故郷に家を建てたりしていました。
欧米が「悪の独裁者」と呼ぶのをそのまま鵜呑みにするのはどうかと思います。
素直な日本人もいいのですが、もう少し、小泉やマスコミ、政府、アメリカを含む欧米、ロシア、当然中韓、の言う事に疑問を持ったり、反発したりして欲しいものです。
欧米にとっては、フセイン自身も殺したい人間だったかもしれませんが、それ以上に、一般のイラク国民も未来永劫の殲滅対象であったのでしょう。
だから、遺伝子レベルでの破壊を、故意に行った。
白人は今でも暗黒の中世の十字軍のつもりで世界を見ているのでしょう。
それは日本に対しても同じです。
日本人もアメリカの言ってることを鵜呑みにせず、明治維新以前から日本を消滅させようと企む真の敵を知らなければなりません。
最近は、「TOEFLを受けなければ大学卒業資格をもらえない。」とか、「大学卒業までに最低一年は海外留学しなければならない。」などが国会で承認されるそうです。
そうなれば、日本語が出来なくても、英語さえ出来れば大学卒業資格がもらえる、ということです。
これは、日本語の消滅を画策している、ということです。
昭和女子大では、全生徒に一年間のアメリカ東部に作った校舎での滞在をすでに義務付けました。
年頃の女の子を一年間アメリカに滞在させる、国際結婚を増やす目的もあります。
つまり、日本人の父から息子にだけ引き継がれるY遺伝子を消滅させる目的です。
そして毎年20万人の移民受け入れで、当然、男余りの中国人の男が日本に嫁さがしのためにもやってくるでしょう。
日本語、日本特有の遺伝子、も含めて、日本そのものを抹殺するのが目的のようです。
驚き、落胆してしまいます。大学卒業するだけで、5年かかるようになるのですね・・・。
今から議員さんに働きかけても無駄でしょうか?
日本は特別に治安の良い国です。政治家や官僚の人達は、海外も日本と同じように考えているのでしょうか。
娘を1年間も留学させるなんて、不安です。
アメリカに長期間住んだことがありますが、例えば現地のリスやコウモリが狂犬病に罹っているかもしれないことを日本人は知りませんよね。
生卵を食べることは衛生的にありえないことも、ご存知の方は少ないことでしょう。
蟻に噛まれたら、病院行きです。
お隣のメキシコでは、口を開けてシャワーを浴びて水を少しでも飲み込めば、翌日から寝込み、抗生物質を処方して貰わなければなりません。
日本人であれば、サラダだけで(生野菜を洗った水道水が微量についていても)、お腹をこわすことでしょう。他の国も、いろいろあります。
以前、院長先生が紹介されていましたが、アメリカ国内に放射能汚染地域があります。そんな大事な情報、外務省のHPには載っていません。
留学は、本人が強く希望して英語力も無ければ、講義の内容について行けず、辛いだけです。
国は、原発再稼働する気満々ですし、大学生にTOEFLや留学を義務付けるなんて、おかしいです。
なんだか、本当に厭になります!!