2013年04月19日

小生とつぶやいた自称妊婦のコメント

 原発関連に限らず、工作員と呼ばれる人間たちがあちこちで策動して、世論を為政者側に有利にするのはもう随分前から公然と行われていることです。今まで、この種の工作員については、

放射能を必要以上に怖がることは「エセ科学」=カルト宗教-新聞論説から
ネット工作員さん、ご苦労様

などでご紹介してきました。最近は、自民党の支持率が4割、安倍内閣の支持率は7割というだれがどうみてもおかしな「世論」があちこちのマスコミから流されています。疑うことを知らない日本人は、簡単にだまされてしまうでしょうが、ネットを行使しながら情報の見方を自分なりに分析できるようになれば、すぐに舞台裏がわかるようになります。

 たとえば、人気がありすぎて困る程度の安倍晋三。これだけの支持率があれば、肩を切って歩き、顔には自信があふれているはずですが、
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覇気がなく、生気もみられません。これが70%を超えるような首相の顔でしょうか。視線に力がない顔です。

そして、
安倍首相サプライズ「スッキリ!!に出演したいんですが」ワイドショー人気狙い?
森圭介アナが「実はあす(18日)、スッキリ!!にある方が生出演します。その方は…」で始まった「9時ッス!!」コーナーで、画面には安倍首相が映し出された。司会の加藤浩次は「びっくりしました。なんで来てくれるんですか。なぜスッキリ!!なんだ。もっと真面目にやっている番組がありますよ」と驚いてみせる。

森によると、番組の方から出演を依頼したわけではなく、安倍のほうから出たいといってきたという。
視聴者から生質問募集

安倍ナマ出演で、何を聞きたいか。タレントの大沢あかねは「好きな食べ物聞きたい」、評論家の宮崎哲也は「96条。憲法改正どうなんですかね」、キャスターのテリー伊藤は「ジャイアンツはなぜ好調が続いているのか」、加藤は「スーツのメーカーぐらいですね」
なんで来るの?

「スッキリ!!」の日頃の流れからすると、質問はそんなところかもしれないが、それでは視聴者からバカにされると思ったのか、安倍に聞きたいことを大募集するという。番組ホームページからメール、あるいはFAX(03‐3573‐5021)で受け付ける。


 なぜ、自ら進んでこんな娯楽番組に絶大なる支持を持っているはずの首相が出演したいというのか、全く理解に苦しみます。しかも、地方選では大敗続き。なんかおかしい。

やらせと原子力、じつは切っても切れない関係です。で、いろいろと工作員の書き込みを紹介しましたが、再度特徴的な書き込みを再度紹介します。

首都圏スペシャル の番組に寄せられたメールから
日本人は過剰反応しすぎである
専門知識の無い一般人が、専門家の判断に異論を唱えるなどおかしな話だ。
国が平気だと言えば平気なのだ。
(15歳・男性・栃木県)

15歳の言い回しとはとても思えない文章

この番組は?
この番組自体が政府と東電のやらせ番組ではないのか。
原発報道は一切信じられなくなっています。
小生も西地区の米しか家族に与えていません。
死ぬまで変わりません。
(40歳・女性・千葉県)


 女性のはずなのに、小生と自称する。これをみたときは大笑いしたものです。そして、今回の私のブログに書かれたコメント

りんどうさんへの横レスになりますが失礼致します。
現在風疹が問題視されるのは、罹患率の高さが当然の理由ですが、これは予防接種の所謂空白の世代によります。私もこの世代で、自主的に接種を行い、その後現在妊婦です。殊更騒がれるのはこの世代が妊娠者、妊娠可能者に多いからです。
何でも放射能との因果を付けるのは簡単ですが、それこそ情報管理能力の不足かと思います。
また本文に関してですが、興味深く拝読致しました。然し、統計学的に頷けない部分も見受けられます。専門ではありませんが東大在籍時代、統計学を齧りましたので
統計学には常に矛盾を孕みます。その矛盾を踏まえ判断するのは結局個人です。個人の評価を正義と振りかざすのは危険です。
先生の他の記事も読ませて頂きましたが、特に奇形児、無脳症や単眼症の報告については、先生の思想が先走っておられるように思われるました。
人間以外の動植物は放射能に関して危機管理能力など当然ありません。見えざる凶器ですからね。ですから現在の危機管理能力を持った人間と他の生物を比べ同列に並べるのは少々おかしいかと思います。また、奇形の原因には様々なものがあり今の日本ではそれらの要因が減らされたことにより奇形が減っているのも御存知ではないかと思います。原爆や核実験などと偶発的な事象を結び付けるのもまた因果を疑います。
放射能は仰る通り恐怖です。けれどその危険性ばかりを煽るのは集団ヒステリーに繋がります。もっとニュートラルに情報を伝達し、あとは各人の判断に任せるのがご賢明かと思います。現代の若者の情報収集能力も中々に侮れませんよ。
長々とアンチな意見をすみませんでした。このコメントが承認されるかは小生には分かりかねますが、こうした意見も必要かと思い書き込ませて頂きました。
Posted by ひよこ at 2013年04月19日 13:32


まあ、最後の文章でネタは割れているのですが、まずこの文章には強い違和感を覚えます。

現在妊婦の方が、このような奇形の記事を平気で読み、統計的に理解できるものか。できるだけ目に入れたくないでしょうし、意見などは言えません。そもそも、自分の子供をいかにうまく育て上げるかでいっぱいいっぱいで、他のことにかまうことは、ほとんど不可能です。

そして、「統計学を齧る」 という言葉。この言葉はかなり古い言い回しで、私の年代でもまず使いません。おおよそ60代の男性であろうとここで私は類推します。

 そして、統計学は常に矛盾を含むという言葉。これこそ最もナンセンスです。統計的に証明されていないのだから、科学的には認められていないという主張を繰り返しているのが、いわゆる放射能安全派−私は、こういう類いの人間を「放射脳」と読んでいますが−の主張です。それを、統計的に有意だと認められる結果が出ると、矛盾を含むという訳のわからない言葉で一刀両断にする。もはや、何でもありの論調です。

そして、おどろきなのは次の文章
人間以外の動植物は放射能に関して危機管理能力など当然ありません。見えざる凶器ですからね。ですから現在の危機管理能力を持った人間と他の生物を比べ同列に並べるのは少々おかしいかと思います

 人間は、地球上にすむありとあらゆる動植物をえさ−食事 とすることで生きています。その食事の元となる動植物が管理できていないのに、なぜ人間だけは大丈夫といえるのか。思い上がりも甚だしい言葉です。では、人間が食べるものは何か。とこの主張をする人間に問いたいものです。石油から合成されるタンパク質でも食べているのでしょうか。放射能で汚染されてしまっている植物、動物を仕方なく食べさせられているのが現代の人間です。動植物に現れた奇形は、すべて人間にも現れていることは、「先天奇形図譜」を見れば明らかです。人間と動物で何が違うのかと言えば、隠すこと。奇形で生まれた子供は、すべて隠されているのは、ABCCの公式発表を見れば明らかです。

 全く不快なコメントで、承認するのもはばかられましたが、まあこういう意見もあるかと言うことで公開しました。最初ざっと読んだときは、気がつかなかったのですが、最後の文章を見てください。

長々とアンチな意見をすみませんでした。このコメントが承認されるかは小生には分かりかねますが、こうした意見も必要かと思い書き込ませて頂きました。

 なんだ、ここに答えが書いてあるではありませんか。おそらく、このコメントを書いたのは60-70代の男性でしょう。それが、女性−しかもか弱くもっともみんなで守ってあげなければならない妊婦−のふりをする。絶対に許されることではありません。

 このブログをまとめて改めて怒りがわいてきました。文章の書き方の癖は、人間どうしても抜けません。決してだまされないようにしましょう。

 放射能は目には見えませんが、その人物の本質を見事にさらけ出します。放射能に対してどんな発言をするかをみていれば、どの程度の人物であったかは、逆に明らかになります。権威、名声にだまされず、自分なりの判断基準を持ちましょう。

◆関連ブログ
2011年08月29日
放射能を必要以上に怖がることは「エセ科学」=カルト宗教-新聞論説から
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タグ:工作員
posted by いんちょう at 20:40| Comment(25) | 原子力
この記事へのコメント
神様は全てお見通し。

神社や神棚の前だけに神様がいるのではなくて、いつでもどこでも、日常の私たちの行動を見ている。だから、神様の前だけいいこにしているような人ではいけないし、まして嘘をついたり、人を欺くような行為は罪だと思います。

そういう人は、たとえこの世でいい思いをしたとしても、あの世で自分の行い、罪に対しての償いをすることになるだろうと、私は思います。

確かに40代の女性で自分のことを「小生」なんて言っている人に、いままで会ったこともありません。

それ以外の不自然な文面から考えても、明らかに罪作りな人とお見受けし、私には気の毒に思えます。
Posted by Kayo, :) at 2013年04月19日 23:17
先月の朝日新聞Digitalの記事に「朝日小中学生復興新聞コンクールの表彰式」と云うものがありました。
その記事の中で教師が「子どもは風評被害という言葉も知っている。身近な食べ物を切り口にしたことで安全性について実感できただろう」と述べているのです。
小学生のうちから「上手にウソをつくと表彰される」と云う事を教える教師と朝日新聞社という会社がこの世に存在しているという現実に恐ろしくなりました。

「上手にウソをつけば表彰される」

本当に狂った国です。かつて鶴見俊輔が「私は一番になるような優等生のことを信用できない」と述べていた事を思い出しました。この志茂田小学校の子どもたちは大丈夫なのでしょうか。

・『東京・大田の志茂田小、朝日新聞社賞に』
http://www.asahi.com/edu/articles/TKY201303280253.html?ref=rss
Posted by 肝澤幅一 at 2013年04月19日 23:18
こんばんは。

工作員と言えば、このブログへのコメントが興味深いので紹介します。

そもそもTPPは是か非か 古賀茂明氏vs孫崎享氏
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/7063461.html

のタックさんのコメントです。

古賀茂明さんと言えば、反原発・電力改革推進で、我々庶民の味方と思っていましたが、反して危ういTPPを猛烈に後押ししているのが理解できなかったのですが、これなら納得です。

官僚の巧妙な作戦は、北九州市のがれき受け入れ反対グループのあやしさで経験済みですので恐しい感じです。

Posted by 大庭孝広 at 2013年04月19日 23:53
Posted by ひよこ の腐った文章。
 私は、毎日1回はブログでは「院長の独り言」を開いてコメントを大切に読んでおります。先生の一言一言が心を打つのは真実をおっしゃっているからだと思っております。そのためにもいろいろな本の紹介をされ多くを学んでおります。ただで勉強させていただき知識を得ることが出来、私はブログなしの生活は今では考えられません。ありがとうございます。最近は小野先生がこれほどハードに行動され、ブログ更新され、医者でありながら自分の体の健康は大丈夫なのかと思ってしまいます。
 どうぞ倒れないで欲しいです。

Posted by たんぽぽ at 2013年04月20日 00:04
驚愕にの事実に辿りつきました。
プロジェクトK (国民洗脳プログラム)

私は、とても不思議に思っていました、政府の意向に沿い
嘘を平気で言うマスゴミ・学者。政府の嘘報道を信じ込んで、
真実を述べる人を攻撃する若者。住民に牙をむく自治体。

今回の日南市長選で知ることが出来ました。
多くの若者がこの洗脳プログラムを受け、住民=劣った人々、
自分が目覚めさせる必要のある困った大人達。

このような、わかりやすい選民思想に囚われ
誤った考えに陥っていることを。

キーワードはマーケティング。
この手法には、中身の無いものでもイメージで売る事が出来る
という側面(だまし・詐欺)があることを彼らは理解していません。

騙しは悪いことでいずれは崩壊をする事実は教えられず、
すぐ結果の出る素晴らしい手法として、故郷再生の手段と教えられます。

自分たちと相手、都会の者と田舎の者、公務員と一般住民など、
2極化理論で、同じ国民であり尊重しあう存在である事(平等)を
完全に忘れさせてしまいます。
つまり、差別主義者を生み出す装置なのです。

相手の価値も認められるようになり、自分の至らなさを実感し、
本物の大人に変わる時期に、選民思想を植え付け、
社会の本当の担い手である名もない普通の大人達の
貴重な助言に耳を貸さなくしてしまいます。

きらびやかな物=芸能人・中央省庁の官僚・成功した会社の社長、
にばかり目を向けがちな、子供の彼らを、子供のままの大人にして、
容易に支配できるようにするプロジェクトです。

これは10年前からひそかに始められていて、相当数の若者が
このプログラムを受けています。毎年、全国の自治体から1人づつ、若い公務員が省庁に派遣されて、自治体に戻った彼らは地方自治の中枢に入って行きいます。日南の様に、この差別思想に毒された若者が自治体の長になっている例がもう複数あります。

彼らは、彼らだけと付き合い、地域の本当の姿も、
住民の生活も見ようとしません。

地方自治とは正反対の、中央に言いなりの地方自治体をつくり、
国民を支配する、自ら支配される国民を作るプロジェクトです。
 大規模に行われている、本当に、卑怯なプロジェクトです。
みなさんに知ってほしいです。この事実。
Posted by 日南市民 at 2013年04月20日 09:21
マスコミの数字を素直に信じるのは変だという意見に、うんうんなるほどと頷くここの読者が
院長の独り言個人ブログの言葉は素直に丸きり信じてしまうのは、どうしてもかなり異常に思えます

私も毎日ここを読ませて貰って、参考にはさせて頂いておりますが
当たり前ながら、此処の意見も全てが正しいなんてあり得ません
一分野の一つの貴重な意見として取り入れ、自分なりの思考の手助けにするのみです

どうにも、まず相手への批判が先立って、とりあえず反発し、何でもいいから気になる部分を挙げて、その一部ではなく何故か全体を否定することに繋げる
そんな人がどこへ行っても増えてしまっているのが残念でなりません

なぜ残念かというと、それは私の希望である原発廃絶に対して、利益どころか阻害となってしまうからです
揚げ足取りや極端に振れた意見も、一緒に括られて原発推進派の格好の反撃手段にされてしまうからです

個人の意見への口撃、不利益こそあれど私には利益があるとは思えません
もしやるにしても、対話できる部分をこちらから探し、そこに対してのみきっちりと証拠を揃え紳士的態度で応対するべきです
そしてそれを読む側、反応する側も、自分の立場や意見と常に照らし合わせながら、どこは同意でどこは別の考えなのか、確認しつつ言動すべきと感じます

今回は特に気になったので、長文失礼致しました。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
Posted by 空回り at 2013年04月20日 10:27
40代なんてバブルで一番浮かれた世代なんじゃないのかしら。

そんな「自分が大事」な女の子が赤ちゃんを授かっている体で、こういう文章など絶対に書かないでしょうね。

東大だからと言って小生など使ってる人いませんよ(笑)

工作員のひよこおっさんはまだまだ勉強不足。
大笑いです。愚かさが露呈していますよ。
そうまでして放射能被害を隠したいのですか?誰かにお金もらってるのですか?ここまで先生に指摘されて反論もないのですか?

元気な赤ちゃんを産んでくださいね。
Posted by hanna at 2013年04月20日 13:19
工作員の方は、若作りしているつもりなのに、「小生」なんて言葉を使うから正体がばれるのですよ。
これからは、「ナウなヤングにバカウケ」という言葉を使ってみましょう。今日からあなたも立派な今時の若者ですよ(笑)。
Posted by 新潟県民 at 2013年04月20日 14:00
ワッハッハッ! 工作員さん、笑わせてくれますね。

「現在妊婦」で、「東大在籍時代に、統計学を齧」った、「小生」で、「Byひよこ」ですか。なんか、キャラクター設定、完全に崩壊してます。

 「ひよこ」さんて、電力会社を定年退職された方の、アルバイトでしょうか。コネで頼まれて、断りきれなかったのでしょうか。小金がほしかったのでしょうか。でも、うちの80歳すぎの母だって、自分の事を「小生」なんて言ったり書いたりしませんよ。妊娠可能な若い女性だったら、尚更です。覚えておきましょうー。

 真面目な話、サムスンが台湾で、学生を雇ってネットでライバル社の製品を中傷する書き込みをさせていた、と言うニュースが最近ありました。「工作員」が想像やうわさの話ではない、企業や国の戦略に実際に使われているのだ、と、よくわかるニュースでした。

 が、工作員と言っても、原発関連は、自分が設定したキャラクターに似合ったそれらしい文章が書けないとか、論旨が矛盾だらけで破綻してたりとか、見え見えすぎてたりとかで、あんまり高いお金で雇われてる人達の感じじゃないですね。元々、文章でそんな高いお金を稼げる才能はなさそう、と言うか・・。兎に角、地球と人の命と健康よりも、自分の小金が大事なのは、かわいそうな人達だなあ、と思います。(もっと真っ当な事して、稼げよー。)


あと、「空回り」さん、何が言いたいのかわかりません。何が「今回は特に気になった」んですか? 具体的には、何も説明されていません。「ひよこ」さんを工作員だと「丸きり信じ」てはいけないって言いたいのでしょうか。「小生」と自分の事を呼ぶ妊婦を、「空回り」さんはおかしいと思わないのですか?  それを指摘する事は、「揚げ足取りや極端に振れた意見」だと言いたいのでしょうか? 「小生」を使うのが習慣である年配の男性なら、なぜ「現在妊婦」等と嘘を書く必要があったのか、不思議には思いませんか?「私の希望である原発廃絶」の為には、工作員認定作業も重要な事だとは思われませんか? 「空回り」さんは、工作員の存在について、どう思われますか? 

ところで、「まず相手への批判が先立って、とりあえず反発し、何でもいいから気になる部分を挙げて、その一部ではなく何故か全体を否定することに繋げる」と言うのは、工作員のマニュアルのようですが、「空回り」さんもそう思われます?
Posted by あじさい2 at 2013年04月20日 14:01
>個人の意見への口撃、不利益こそあれど私には利益があるとは思えません
>もしやるにしても、対話できる部分をこちらから探し、そこに対してのみきっちりと証拠を揃え紳士的態度で応対するべきです

原発推進派もごもっともなそれをすべきでしょうね。
Posted by なお空回り at 2013年04月20日 15:57
小生ですか・・、
小生に対抗で吾輩とか使ってみようかな、
何かのふりをする〜はネットに限らずリアルな世界でも横行してますからねぇ、
主婦の人形劇にお金出してたりした事も有りますから、実際に主婦とか妊婦が発言してます〜でも本当にその人の本心の意見なのか?と、考えたりしますが、
会社とかでも上の人間の目を気にしますから、単純にその人が目の前で現実に言ってる事だからとかでも本意でないとか有りますし・・、
核発電関連のムラに利権とかお金が無ければ工作員と言う事をあまり意識しないでも良かったのかもしれないんでしょうが・・。
Posted by 南部のアホな大阪人 at 2013年04月20日 16:42
ブログでなく、Twitterへのコメントです。すいません。m(__)m
承認掲載せずに削除して頂いてもいいです。

以下は、あくまでも個人的な妄想です。

以前から感じていたことなのですが、I子様は軽度の発達障害をお持ちなのではという個人的妄想です。
もちろん、TVで見る様子だけで素人が判断できることではありません。
様々な検査と脳画像診断によって診断されるものです。

「ドス子」のサイトを読んで、ここに書かれている内容がガセでないなら、
M子様も、若干発達障害の傾向をお持ちなのではないかと感じました。
親子で障害は、珍しくないというか、むしろよくあるケースです。
またM子様は1964年生まれ、大気圏核実験時代の生まれです。

もしよろしければ、この連載記事を読んでください。
発達障碍を持つ人間の困難さを少しご理解いただけると思います。
(現代ビジネス いま連載25回目です)
http://gendai.ismedia.jp/category/okumura?page=2

外交は、政治的駆け引き、人間関係構築、コミュニケーション能力が強く求められる現場です。
発達障害はまさに、そのコミュニケーション能力の障害ですから
適応障害という診断は正しいと言えるのかもしれません。

読んで頂いてありがとうございました。
Posted by 私も発達障害 at 2013年04月20日 17:08
>マスコミの数字を素直に信じるのは変だという意見に、うんうんなるほどと頷くここの読者が
院長の独り言個人ブログの言葉は素直に丸きり信じてしまうのは、どうしてもかなり異常に思えます

一体、どれだけの読者が「素直に丸きり信じて」いるのでしょうか?
あなたこそが「ここの読者は院長の独り言個人ブログの言葉は素直に丸きり信じてしまう」と信じ込んでいるのではないですか?
異常なのはあなたではないでしょうか?

>私も毎日ここを読ませて貰って、参考にはさせて頂いておりますが当たり前ながら、此処の意見も全てが正しいなんてあり得ません一分野の一つの貴重な意見として取り入れ、自分なりの思考の手助けにするのみです

他の大多数の読者もそのようにしていてるとは思えませんか?ご自分だけがまともですか?

>どうにも、まず相手への批判が先立って、とりあえず反発し、何でもいいから気になる部分を挙げて、その一部ではなく何故か全体を否定することに繋げるそんな人がどこへ行っても増えてしまっているのが残念でなりません

院長が再三指摘しているように正しい情報に巧みにウソを織り交ぜて誘導していくのが御用系や工作員の手口です。
ですから、気になる部分を挙げて明確にしていくことが重要になるのです。
そこを基点としてその人が何を主張したいのかを見極めることが可能となります。

そして「そんな人がどこへ行っても増えてしまっている」とのことですが、一体どこへ行ったらどのぐらい増えているのでしょうか?
ネット上の工作員は増えていますが、全てはあなたの思い込みではないでしょうか?

>そしてそれを読む側、反応する側も、自分の立場や意見と常に照らし合わせながら、どこは同意でどこは別の考えなのか、確認しつつ言動すべきと感じます

逆ですよ。
相手の立場を見極めていかないと放射能関係の議論は意味がありません。
単に無知なのか、金を貰っているのか、の見極めをしてから話ははじまります。

あなたの書き方は前提に何の根拠もない思い込みを仕込ませて、その後は正論を唱えつつ批判を抑えようとしているように感じます。

Posted by 空回りさんへ at 2013年04月20日 18:10
卑怯な性根が文に出てる。
多くの人は気付いているよ、ばれてないと思ってるのはあなただけ。
文章ってのは素が出るのよ。
口頭では誤魔化せても文ではねぇ・・・自惚れすぎだろ。
Posted by なお空回り at 2013年04月20日 20:05
日南市民さんのコメントの「国民を支配する、自ら支配される国民を作るプロジェクト」という記載を拝見して思ったのですが「議員定数削減」もまた、国民と政治家を分断し、国民の声を聞かない政治家を生み出すものなのだと思います。実際、欧州諸国と比較すると日本の議員定数は多いどころか少ないぐらいなのです。(10万人当たりの議員定数)

・各国10万人当たりの議員定数等
http://blogs.yahoo.co.jp/biwalakesix/9552280.html

政治家が国民の声を大事にしなくなったら、その政治家は誰の声を聴くことになるのかを考えるべきだと思うのです。
また、小選挙区制という選挙制度も同じく民意を正しく反映しない制度なので、国民の声に耳を傾ける政治家を減らす制度だと考えられます。(小泉の郵政解散によって、小選挙区制の場合は、誰の声を聴いた方が議席を守れるかを、多くの政治家が学んでしまったのです)
そしてマスコミの「議員定数削減」という言葉に惑わされてしまう人たちは今の日本の「カネが中心」の社会に毒されている証拠です。
よくマスコミ報道などで、民主主義と資本主義はセットにして語られてきましたが、これは絶対に違います。民主主義と社会主義が相反するのと同じぐらい、民主主義と資本主義は相反するものなのです。民主主義が「国民の声」を大事にする制度に対して、資本主義の根本は「経済(カネ)」が大事になってくるものだからです。
確かにケインズのように、この矛盾をどうにかしようと考え、資本主義の可能性にかけた経済学者もいます。また日本にも石橋湛山のように自分でケインズを原著で読み研究し、政策に役立てた政治家もいます。
社会主義諸国の体制崩壊を見て「資本主義以外の経済システムは今後ない」と確信し安心した米国の資本家や政治家たちは、もはや民主主義と資本主義を擦り合わせるような事をする必要はなくなったと考えたのだと思います。
いま、まさに国民ひとり一人の声を大事にする民主主義に対して、資本主義という経済制度が牙を剥いてきているのです。中曽根、レーガン、サッチャーの頃から徐々に進められてきたネオリベラル主義経済という国民を経済の奴隷にする体制が完成しようとしています。
「TPP」こそ、国民を経済の奴隷にするためのものであるのに、平気でTPP参加表明をする売国総理大臣を持ち上げる、この国のマスコミというのは何なのでしょうか。存在価値なしです。


Posted by 肝澤幅一 at 2013年04月20日 23:49
日本産科婦人科学会の日産婦会誌の1949年の第一巻の第1号の總會記事にABCCの鈴木正道という人物がABCCについて語ったことが掲載されています。
ABCCのM・スズキというのは鈴木正道氏のことではないでしょうか?
Engle氏の名前も出てきます。

http://www.jsog-oj.jp/tocTo63.php?-DB=jsog&-LAYOUT=to63&volume=1&issue=1&-sortfieldone=order
6ページ目に出てきます。
Posted by つばき at 2013年04月21日 00:12
「発想のモザイクー技術開発の民族風土」、中央公論、自然選書という本があります。戦時中にドイツに滞在し、ヨーロッパ各国の工場を視察していた日本人技術者が各国の科学技術開発と民族気質とでもいうのか、そういうものを観察して書いたものなんですが、巻末に機械の制御理論に基づいた各国民族の性質の論評が面白い。制御理論といっても要約すれば外部からの刺激に対する反応がどう振る舞うかということであまり難しく考えなくていい。これはこのブログ記事でも触れられているように、放射能問題でも類推できると思う。ようは人間が外部からの刺激(重大な情報など)によってどう行動するかということだ。

戦争などの極限状況では人間の本性が暴露されるものだが、著者いわく日本人は熱しやすく冷めやすいらしい。イギリスやドイツなどはなるほどと思わせますが、天才科学者や技術者はどちらかというと異端でありかれらの能力が発揮しやすいかというのも民族気質によってある程度定まるのではないか。ドイツは爆撃機設計でも無理難題を解こうとして自滅したが、日本の場合は日露戦争で圧勝して調子付いて、第二次世界大戦でも初戦は圧勝してそれで調子にのって努力を怠ったというのが敗因。対する米英では最初は無関心のように見えるが、あとから本気を出して凄まじい勢いで追い抜いてくる。日本海軍も初戦では米英の艦隊を壊滅させたが、連中が本気を出すと逆に日本人は感心が低下していて、最初はやる気があるがしばらくすると飽きてしまい、ちょうどそのころ米英が本気を出すころに相当するという最悪のタイミングだ。

そういえばオウム事件でも、物理学者の江沢洋は「理科を歩む」という本で「日本人はすぐ忘れるから困る」とか書いてあったが、これも言い得て妙だろうな。日本のマスコミなども「日本人は重大な出来事などがあってもすぐに飽きる」ということを心得ていて、初期には隠蔽して徐々に後出しするという戦略をとっているが、こういう考えでみると実に見事な手法だといえる。

そもそも一般人が事物を認識するとき、ゼロから考えてわからないことは辞書を引いたりネットで調べたりするひとはあまり多くないんじゃないか。だから、ソーカル事件なんてのが起こるんだ。情報があふれている場合全部を調べ尽くすのも大半であり、無理に要約しようとしたり思考停止したりするだろう?マスコミや工作員もそこまで人心掌握術をわきまえてきて、イメージ操作、印象操作などを行い、(社会大多数の)人間の感情や判断力まで考慮にいれて活動している。連中は精神科学、心理学、認知科学まで動員している(末端の工作員やアナウンサーや記者などはそこまで知らされてないだろうが)。海外のスポーツや教育ではそういうメンタル面でも人間の思考方法にまで踏み込んで行っているところも多いが、日本だけ前近代的精神論に陥っているのは昔から変わらない。私も認知科学を勉強しているところだ。文学や哲学などの文系の学問では自己反省的に観察して書いている面もあるだろうがようやくこういうことも最近は客観的に扱えるようになったというわけ。こういうものはマキャベリズムで利用できるものはなんでも利用するほうがいい。これは全部嫌だといって、いいところまで排除するのは愚か者のやることだろう。敵からも学べるところは学んでいくべきだ(いかに使うか、適用した結果どうなるかまで考えてから行動する)。デカルトはすべてを疑えといったが、cogito ergo sum を実践して自分で考え直す必要がある。

そうそうデカルトといったが、分析の原理・総合の原理は近代科学の方法論ともなった手法で、要約すると物事を細かくわけて、またそれを足しあわせればいいんだという考えだがこれは適用限界が存在するというとどう思われるだろうか。これは要素還元主義といって一見すると正しく思えるが、これは現代ではなんと破綻しているのである。当然、威力を発揮する分野もある。最大限発揮した分野はなにを隠そう、「原子物理学」なのである。原子物理学では原子をばらばらにして、電子と原子核、陽子と中性子、ハドロンはグルーオンとバリオンだが、こうやってばらばらにしていって人類は原子のしくみをかなり解明した。しかもそれを化学、生物学、天文学、その他技術に応用した。原子力も電磁波(携帯電話から無線lan、天文学まで)も半導体(電子機器やコンピューターをも含む)も、20世紀の技術の大半がこれのせいである。環境破壊など負の面もこれのせいであるがこれに関しては後述しよう。たとえば生物学、医学でも分子生物学が欠かせないが、あれの起源は猫の思考実験で有名な「シュレーディンガー」なのである。シュレーディンガーの著書「生命とはなにか」、岩波文庫に訳があるが、これが生命も原子からできているという名の下に推進され一定の成果を収めた。生命は原子物理学で理解できるかという至上命題をあつかったものともいえるが、人間ふくめ生命は原子一個一個は見えないし、感覚では感じられない。人間がそこらへんにある電磁波や放射線が一個当たったぐらいでは全くわからないというのもこの本で説明可能だといっていい。しかしばらばらにしていってわかることもあればわからないこともあった。それはばらばらにしていって足しあわせたものともとの全体が異なるからなのである。ばらばらにしていく過程で精密科学では限定された状況での実験が欠かせないが、現実はこういう理想的状況はまれであり、管理された実験では理由がわからない微量なわからないことが足しあわせる過程で蓄積していってしまったというのがまさに要素還元主義の破綻であり近代科学の敗北であるといえるだろう。生命や地球のしくみというのがまさにこの要素還元主義が通用しない面も多く、ああやれば予期しない結果もでてきたりで破綻してしまった。その結果こんなことはあり得ないと思って(ばれれば不利益もあるし)隠蔽していった。その結果が地球や生命の軽視といえるだろう。onodekitaが科学の限界、人間の限界を唱える思想の起源はここらにあると思ってる(前述の人間の思考の限界と要素還元主義の破綻)。

そういえばアメリカの科学者が書いた本に精密科学と生命・地球科学ではコミュニティーが違うからというのがある。これについても似たようなものだろう。日本の医学部では最近は理科三科目入試が話題であるが2000年代半ばからこういう流れがはじまった。日本の理科教育は1960年代のみ高校でも理科全科目必修でかなり厳しかったのだがそれ以外の時期は物理学、化学、生物学、地学から選択必修となっている。1970年代以降は徐々に物理学について履修率が低下していった。最近では原子物理学を学ぶ高校生は1割未満だろう。アメリカも似たような状況らしく、理科をどのぐらい広範囲に教えるのかというのは教育問題の課題である。

しかし物理学や化学というのは精密科学で、要素還元主義が通用し、社会でも需要が多い。生物学や地学は低い。とくに日本では生物学関連分野の定員も少なく就職も悪い。歴史を調べれば戦前から理系学部を増設するときから同様の傾向で戦後の定員増でも同様の傾向を示し、戦後はバイオ産業が欧米ほど根付かなかったため生命科学系学科は増えなかったからであると「科学の社会史」上・下、岩波現代文庫に書いてある。日本の理系の人口の大半が数学・物理学・化学を主体とする要素還元主義精密科学の推進者であり、誰もここまで理解していない。

だから放射能にしろ電磁波にしろ環境破壊にしろちょっとぐらいでは影響がないから大丈夫だろうとか、考える連中も思想の起源が要素還元主義による細かいところは全部無視すればおk、精密科学万歳、反対者は似非科学というレッテルをはってるのもうなずける。しかも生物学や地学は永久に学ぶ機会がないしやる気もないだろう。ハーバードやMITでは文系学部ですら生物学が必修化されているらしいが、日本では理科を全部学びたいといったら弾圧される。実際友人にも高校や大学で理科全科目を全て学び尽くしたいといっている者が多いが、現行の教育体制では不可能であり、意図的に精密科学と生命地球科学との乖離が生じて対立が生まれてしまった。公式主義的世界観では公式化が可能な分野なら強いが自力で全部再構成するという労力がなくなり現代科学がバベルの塔と化してしまった。その結果要素還元主義が通用する精密科学と通用しない複雑系科学の乖離が生じた。原子力も巨大科学であり、巨大科学では要素還元主義が通用するとはかぎらず人間の欲望やヒューマンエラーが蓄積して自滅することもある。成功例はマンハッタン計画とアポロ計画、失敗例は高速増殖炉や核融合炉、原子力飛行機や宇宙船(これは大気中核実験禁止条約などもあるだろうが)などである。アメリカも巨大素粒子実験施設を作ろうとしたが時間と金がかかりすぎるといって中止になっている。原子力でも同様でこういう経済面での反論も欠かせない(つまり理論武装として巨大科学の歴史も学ぶ必要がある)。

昔のSF小説などを読むと、ラジウムや原子力が夢のように書かれてる。はじめ原子力はラジウムの半減期を短縮させることからはじまったのは知っているだろうか。放射線といってもエネルギーが放出されるわけで、ラジウムの半減期1600年の間に放出されつづける放射線エネルギーを1秒で取り出せれば、すさまじい原子力兵器が実用化できると期待され触媒や極限環境などを用いた実験が多数、行われたのだが、全て失敗してしまった。東海アマを現代の錬金術師というのはこういう歴史を無視しているんだろうということをちゃんと勉強して理論武装すべきである。半減期がそんな簡単に短縮できればそれが原子力になるんだが。。。仮にも正しいとしてセシウムのようなβ崩壊するもののみならずアルファ崩壊する同位体にまで応用できるのか?もしそうだとしたらプルトニウムの無力化すらできるんじゃないか?EMなどあの論争に決着を付けるには原子一個一個のオーダーで定量的に測定するしかないんだが現代科学では難しいんだろうか。分析化学含め精密実験をやる必要性がある。いずれにしても、アシモフとかウェルズの小説とかあるいは石原完爾の最終戦争論でも補給不要で地球一週できる原子力飛行機とかでてくるが、半減期を制御するという失敗の歴史をちゃんと学んでおくべきだろう。ちくま学芸文庫にアシモフの「化学の歴史」という原始時代からはじめて原子力を手に入れるまでの人類の歴史が書いてあるが、アシモフというとSF作家ぐらいにしか思っていない人が多いが、あれはかなりお勧めでとにかく一読を勧める。ちゃんとみんな歴史をやらないと。原子力がもてはやされた理由には質量換算で燃料や廃棄物が少ないからというのもあるがこれも事実である。だが放射能換算では膨大な量になるのよね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%94%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD#.E6.AF.94.E6.94.BE.E5.B0.84.E8.83.BD.E3.81.AE.E4.B8.80.E8.A6.A7

上記urlの表にあるように、質量(グラムなど)と放射能(ベクレルなど)ってのはどちらか一方と核種がわかれば互いに換算できる。これは随所で数値だけなら一人歩きしているが、このことをきちんと啓蒙して共通認識にしていく必要性もある。共通認識というのは極めて重要だ。日本人で数字が読めないとか、文字も読めないとかいうひとは流石にほとんどいないが、そのレベルでは教育が機能しているからで、アフリカの貧困国などではそれすらできない。だが彼らだって教えればできるだろう。これも一種の共通認識である。放射線の単位の表とかはツイッターで定期ポストしているのだから、同様にこういうものも換算表を作って定期ポストなど普及させていく必要がある。放射能(ベクレル)では高くても、質量(グラム)では極めて微量であるということを認識させる必要がある。文科省の教材ではこういう物理学などの内容はさすがに捏造できないので、もはやわざとわかりにくくするという戦法にでてきている。それでアレルギーにして、単位は難しい、わからないんだというイメージ、認識を作って自力で調べる気力すらなくさせることが目的といっていい。九九の表とかと同じですよ。暗記する必要もなく、必要なときに見ればいいんですが、そもそもそういうこと(質量と放射能が換算できるということ)が可能であるという認識がないとそこには至らない。日本のエリートは啓蒙主義的精神がなくnoblesse obligeもなく、肥大化したプライドと選民思想だけは人一倍ある独裁者タイプが非常に多い。だからこんなこともわからない愚民はおれに従ってればいいんだろうとか思ってるんだろう。ブログの記事の新聞記事の引用の専門家に神託するという思想も同様である。事実このような物理学的内容をいくらいってもなかなか反応が薄い。
Posted by 自由フランス at 2013年04月21日 03:09
追伸

情報革命によって、なんでもググればわかると思いこんでいる人間も多いが、情報というものにすら半減期が定義できる(語学では常識、時代ごとに単語の意味が変わったり廃れていく)わけで、昔の本の内容とかろくにネット上にないですよ。目次すらなく、下手すれば英語でググっても出てこないこともある。逆にこういう情報は貴重なので温故知新でブログで紹介するだけでもインパクトがある。英語でググると昔の本や論文も著作権が残ってても合法的に無料公開されているものも多いですが、日本語では絶版にして忘れさせる。飽きっぽいのでノイジーマイノリティを叩けばいいという手法はここでも生きている。幸い昔の「遺産」は結構あるので昔からある大きな図書館や古本屋のが情報の宝庫だ(Amazonは古本屋としては秀逸、悪質な転売屋も多いが)。最近の本は東大教授の啓蒙書でも昔の名著の劣化コピーが多い。自転車創業の資本主義的出版産業のせいもある。いい本は入手を容易にして保護すべきだと思うがこういうことは何十年も前に寺田寅彦が述べてるが誰もやらない。情報は調べればすぐわかると思いこんでいる奴は本気で調べたことがないからそんなことがいえる。もちろん、調べれば詳しくわかることもあるが、なんでも手に入ると思ったら間違いだ。
Posted by 自由フランス at 2013年04月21日 03:36
でたでた。
自由フランスさんは新手の工作員みたいだよ〜。荒らしにきたんだねw

先生の指摘がよっぽど気にいらないみたい。ひよこさん本人なのかな。違ってたらごめんね。

2チャンネルでもそうだけど、記事を読ませたくない時は駄文をダダ流しして、主旨をぼやかしたり読者を疲弊させる手法がありますからねえ。

工作員がわらわら湧いているということは小野先生のブログがそれだけ注目されており、かつ図星だという証拠になってますね

東日本の汚染状況はますます悪化している現在、このブログの注目度は高いということ。悪事はそろそろ隠せなくなってますね。国は国民を守る気はないんだから、みんな逃げましょう



Posted by 原発はいりません。即刻廃炉にしてください at 2013年04月21日 17:00
小生って、そもそも男性が使う言葉ですよね…。
東大卒だとしたら、あまりにお粗末すぎますし、
今時の30〜40代の主婦って、メールでも絵文字使うような感じですよ。間違っても「小生」なんて、使うとは思えません。40代の男性でさえ、こんな言い方する人は少ないと思います。先生のご指摘どおり、書いたのは多分、年配の男性ですね。

それと、「自由フランス」さま、他人様のブログで長々とコメントを投稿するのは、マナー違反ではありませんか? 主張したいことがあれば、ご自分のブログを開設されては? ファンがつくと思いますよ。 
Posted by YOKO at 2013年04月21日 20:04
自由フランスさんも、空回りさんも、小生さんも、文章を見る限り「自分だけが賢い」と考えているのがバシバシ伝わってくるのが共通してます。。。
Posted by あーあ at 2013年04月22日 08:52
確かに「小生」は変です。

しかし主婦を装う工作員にしては間が抜けすぎているという気もします。主婦が「小生」って、そりゃないでしょいくらなんでも。すぐばれてしまう。本当にだます気があるのならそれぐらいは気をつけるのでは。

最初から茶化すつもりでやっている愉快犯なのかもしれません。案外若い男性なのかも。

世の中、変なのがいろいろいますからね……。
Posted by 関東人 at 2013年04月22日 11:45
驚愕の洗脳プログラム
“プロジェクトK”の創設メンバーの発表です。

これ乗せたら、木下ブログでは承認されなかったし、
若い公務員の洗脳の課程を書くって言ったら
コメント欄閉鎖しちゃった。。

木下黄太氏も自分だけ賢いって勘違いしてるのは
同じだから、一度は関わってるかも。
(あーあさんに同感。なぜ並列に考えられないん だろうか・・)


プロジェクトK - Wikipedia
団体の概要-活動-関連書籍-発行書籍
特定非営利活動法人プロジェクトK(新しい霞ヶ関を創る若手の会)とは、日本の特定非 営利活動法人(NPO法人)。霞ヶ関の構造改革を目指す国家公務員を中心に結成され た団体。2003年9月に最初の会合を開き、2005年12月に自らの提案する改革案を ...
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88K
ホームページ http://projectk.jp/

創設メンバー、
東大卒、主に総務省・内閣府の元官僚
すべて退官、NPO・政治家に 
    青山社中の幹部達。
    HP http://aoyamashachu.com/
   維新の会議員 重徳和彦
   HP http://www.shigetoku.jp/

若手官僚がとなっているが、政府の鳴り物入りで作られたのは明白。
講師は原子力村ばかり。
地道に誠実に生きることは愚鈍で、嘘付きの張りぼてで世の中を上手く
渡っていく方が賢い、儲かると教えている。誠実な探究心や継続より、
売らんかなのリサーチ、良く見せる手法のみ教える。

だんだん自分たちのみが賢いと思い始め、周りの大人をバカにし始め、
政府の意向そのままの考えになって行ってしまう。御褒美(就職に有利・
仕事を任される)もちゃんと用意されているからどっぷりハマってしまう。
心配する大人達のアドバイスも耳に入らないから完全に洗脳されてしまう。

同じ世代だけで固まらせることで、本当の情報をシャットダウンして、誤った知識を植え付け、その知識をもったことが特別と思わせ支配する。

自分以外の周りの他者もおなじ考えなので、疑わなくなる。同時に同じ考え
の者以外を排除し、ますます偏った同一の思想で動くようになってまう。
非常に卑劣な、ファシストの手法。オウムの時の洗脳に非常に似ており、
オウムが官制だったという噂を信じてしまう位。

 かなりな数の若者がもう受講していて、とても心配。

と言う事ですみませんここに書かせてもらいました。感謝
(少し荒れてしまったようで、プロジェクトKの記述のせいなら、大変申し訳ないです。長文ごめんなさい。でも、許せないんですこんなプロジェクト。みんなに知らせたいです。)
Posted by 日南市民 at 2013年04月22日 23:31
暗澹たる思いで読んだ「上手にウソをつくと表彰される」というコメント。

「大人」になって行く途中、いつしか人はウソをつくようになる。真実を言うのは難しいし、出世や立場に絡む計算があるだろう。でも、一応、家庭や学校で「ウソはいけない」と教わっていた(ハズ)。

「上手にウソをつくと表彰」という言い回しを「何を言われても言い返し、相手を黙らせまたは論破できれば表彰」と言い換えてみる。そして、日本国が学校の教育課程において子供達にそのような能力を身につけさせようとするならば、それは日本が大切にしてきたはずの美徳(他罰ではなく自らを反省し律する態度)を捨てグローバルスタンダードを目指すことだと思ってしまった。

今後日本がアメリカ型弱肉強食の訴訟社会になって行く場合、子供に必要なのは「真っ黒」を「真っ白」と言って憚らない図々しさと論理構築力であろう。それには、頭の回転の速さ、厚いツラの皮、抜け目のなさ、相手の弱点を見抜く視点、豊かな語彙と広範な知識など、もろもろのことが要求される。そのようなマルチな能力を鍛えてやれる先生が、果たして何人いるだろう?

若かりし頃アメリカにいて、ひょんなことから子供向け番組を見て仰天した。3才の主人公が不注意でおもちゃを落として壊したとき「事故だったの!」と言い、親も「そうだね、事故だったね」と言ったのである。それから注意していろいろな子供番組を見てみたが、ほとんど全ての場合において子供は「事故だった」と主張し、その主張があっさりと認められていた。

後年、東京で「ウソ言うな!オマエが悪いんだろうが?なにが原因でこうなったのか考えて反省しろ!」という日本式子育てをしていた。ある日、我が家に12、3歳のアメリカ産ジャイ子がやって来た。ジャイ子は、危険予測能力がないので、持参した巨大なコーラのボトルをテーブルの縁に置いた。その後、行儀が悪いジャイ子は、コーラボトルをなぎ倒して床に落とし、ついでにコップも床に落として割ってくれた。ジャイ子は、大仰に驚き、おっしゃった。「あーらまあ、落ちちゃったわあ!事故だったのよ!あーあ、私の服、濡れちゃったじゃないの!この服、大好きなのに、シミがついたらどうしよう!?」そして後片付けを一切せず、私に着替えの服を要求した。

テレビで見たことがあったとはいえ、実際にこの種のガキに遭遇するのは初めてだったので、私は、呆然とジャイ子を見ていた。結果、一言も言えなかった。つまり、私の完敗だった。(よしんば、我が子同様にジャイ子を叱ったとしたら、後にジャイ子ママに抗議されたに違いない。)無反省無責任容認子供番組を見ながら10年も研鑽に励んでいると、かくも立派なお子様ができあがるのである。

あっぱれなジャイ子を思い出して、気がついた。「事故だったの! 私のせいではない。だから、こぼれたコーラも拭かないし、壊れたコップも片さない」というお言葉とふてぶてしい態度は、日本産テプ子ちゃんと同じである。テプ子ちゃんに限らず企業経営者側が「何があっても責任を負わず、へりくつを言い募り逃げ切る」という態度を見せることで、子供達は多くのことを学ぶだろう。学校だけでなくテプ子ちゃんを初めとする企業が、子供達に「大人」のウソツキテクニックと堂々たる態度を示し、教育してくれることだろう。
Posted by デス妻 at 2013年04月23日 10:39
>確かに「小生」は変です。
しかし主婦を装う工作員にしては間が抜けすぎているという気もします。

女性は小生を使わないというのは同意ですが、男だって”小生”なんて使いませんよ。
ネットの書き込みで見たのは、”小生”なんて一人称を見たのは、これが初めてでしたし、日常に使ってる人も大学時代のドイツ語の先生しかいませんでした。
ネカマというのがありますが、それにしては難しい言葉を使っていますし、おそらくもっと頭の悪いネカマの方がうまく女性に化けます。

外人が翻訳ソフトを使って書いたのかとも思いましたが、やはり小生はおかしい。
中身の文と性別・年齢がランダムに選ばれているのかとも思いましたが…

おそらく工作員の中には”しがらみ”から抜け出せない者がいて、心の底では原発推進はダメだぁ〜とわかっているか、工作活動やっても全然、誘導できないのに半分、匙を投げているか、場合によっては潜在的には強烈な反対派なのかと思います。

金か地位か女か人間関係か…で工作員から抜け出れない人が”せめてものサボタージュで”でわさと”工作員”とわかるように
な〜んの役にも立たない工作活動を上からの命令で賽の河原の石積みの如くやっている結果が、以上の変な投稿なのではないかーというのが僕の結論です。
Posted by Cipher at 2013年04月24日 01:53
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