2013年06月04日

岩上安身氏によるIWJインタビュー(録画配信)

 昨日13:00-15:00、IWJの岩上安身氏と八幡愛氏が当院を訪れ、2時間のインタビューを受けました。

(取材時の写真)
2013060301.jpg

遠路お越しいただき誠にありがとうございました。本日20:00- IWJ会員限定で、当日の模様が放送されます。(終了しました)

@iwakamiyasumi【会員限定配信】 6月4日(火)20時から、IWJ会員限定配信にて、6月3日に収録された「小野俊一(onodekita)氏インタビュー」の録画を再配信します。会員登録はこちら→ http://iwj.co.jp/join/

会員限定になりますが、ざっくばらんに話ができたのではないかと、私本人は考えております。

最初の部分は公開されています。全体では2時間30分程度。全体は IWJの会員になった場合に視聴できます。


2013/06/03 「普通の子どもを産みたいと願ったら差別なのか」 熊本の医師・オノデキタ氏、指摘 〜小野俊一(onodekita)氏インタビュー
Clip to Evernote

 福島の子どもたちは事故以降、どのような思いで生活しているのか。朝日新聞出版が昨年、出版した「福島の子どもたちからの手紙 〜ほうしゃのうっていつなくなるの?」には、福島県に住む50人余りの子どもたちの書いた絵や作文が掲載されており、子どもたちの複雑な胸の内が綴られている。その手紙が一部改ざんされている、と気づき、指摘した熊本県の医師・小野俊一氏、通称@onodekita氏に2013年6月3日、岩上安身が話をうかがった。

 改ざんされている文章は、「わたしは、何さいまで生きられますか?」と書かれた部分で、改ざん前は、「わたしは、ふつうの子供を産めますか?何さいまで生きられますか?」となっている。

 小野氏は、こうした改ざんが行われる背景について、「普通の子どもを産みたいというと、障害者へ対する差別だ、障害者に対する否定じゃないか、となるから」と説明し、「五体満足の子がほしいと親は誰だって願うが、これを言うことはタブーになっている。風疹ならば『ワクチンを打とう』といっても差別とは言われないのに」と指摘する。

 さらに、「(改ざん前と比べ、改ざん後では)死に直結しているかのような話になっているが、(子どもを産むと書いた背景には)『結婚するんだよ』という人生のストーリーを考えている。結婚への希望も失っていない」と述べ、子どもの思いとは異なった手紙の内容になっていると疑問を呈した。

このアーカイブの完全版は、IWJ会員のみ閲覧・視聴ができます。
会員の方はここをクリックしてください。
会員登録はこちらから。
このアーカイブだけを有料で閲覧・視聴する場合はこちらから。

130603 小野俊一(onodekita)氏インタビュー
記事・映像はこちら→http://iwj.co.jp/wj/open/archives/82985
by IWJ_matome


togetter 130603 小野俊一(onodekita)氏インタビューこちらは、インタビューの内容をおおよそ網羅してあります。
タグ:IWJ
posted by いんちょう at 08:44| Comment(6) | 原子力
この記事へのコメント
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-299.html

http://d.hatena.ne.jp/Takaon/20111120

http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-340.html

日本の原子力発電は米国の核兵器製造のためにあるという仮説…
4号機の爆発は兵器用に造って置いていたプルトニウムが爆発したもの…
だから辞めたくても辞められないとの話が一部、ネットで流れていますが…
つまり、日本の核武装でなく米国の核武装のため…
どんなもんでしょ?
Posted by Cipher at 2013年06月05日 14:45
”甲状腺がん「確定」12人に”

現時点でこの人数とは・・、

「甲状腺を子供の頃に摘出だとその後の生活はどうなるのでしょうか?。」
とか聞いても何らかの「配慮」とかされるんでしょうか・・、
甲状腺癌12人のニュースを知ってからとにかく気が重いなぁ・・。




Posted by 南部のアホな大阪人 at 2013年06月06日 01:46
記事と関係無いですが、
賃貸のマンション、欠陥らしく階下に住人が入ったら、タバコの臭いがひどく眠れません。せきもでます。もあ〜と暑くなり煙が上がって来ているよう。
思いつき携帯の放射線測定で測ったら、
ふだん、0.05〜0.08位が最高2.45まで急上昇、タバコ臭がしてくと、1.4〜1.8位に普通に上がります。
タバコに放射能が確実に含まれてます。
気をつけて。
Posted by やっぱり at 2013年06月06日 02:06
ふつうの子供を産めるでしょうか、という少女の問いかけを改ざん発表するのは問題外。障害者の否定につながるかどうかは、オリジナルどおりに掲載したあとで議論したければすればいいこと。
そもそも(おそらく放射能汚染の影響による奇形・先天性疾患・障害児出産の増加を回避するために)国は胎児の出生前診断と堕胎を整備・実質奨励しているが、それは障害者の否定につながらないのか。
Posted by 女として同じ不安を持っていますよ at 2013年06月06日 11:58
先生いつも情報ありがとうございます。
今年の初め頃、多年草やレンコンの事でお返事頂いたものです。
あれから世界版スピーディを参考に考える事にしています。(東北の現実を見ようとしてます)

気になった事が、
昨日の19時40分位〜山形県の米沢森林体験交流センターの空間線量グラフが・・機器の不具合なら1箇所だけと思いますが何故か2箇所。焼却炉で事故でもあったのかな?米沢の一部だけって何でかなぁ?そういえば5月下旬から空気清浄機がガンガン回ってた。
http://ma-04x.net/all.html(先生のブログとツイッターからたまに確認してます)

これから選挙ですが、お願いコールが始まったらその時は皆さんチャンスです。
お願いの電話が来たら、事務の方ではなく、立候補している方に変わってもらい直接話した方がいいです。
この方法で議員と結構長い時間話をして、要望を伝えた方もいます。
Posted by 東北の薬局 at 2013年06月07日 09:40
 お正月に放送されたドラマ「相棒『ボマー』」。その最後のシーンには、「よく、言った!」と心の中で快哉を叫んでしまった。社会のありようやジャーナリズムに関する国の「本音」が語られた際に、杉下警部が言ったセリフは秀逸だった。(国の「本音」を述べている部分は、格差社会を推進した方々のお言葉を彷彿とさせるもの。最近のキャンディーおじさんの本音も、拡張高い言い方で織り込まれていたような気がする。)

 本当は、その場面全体の書き出しを書きたいのですが、ネタバレになるので、一部だけ。
 「 ジャーナリストの核にあるのは、普通の人々に対する信頼です。この苦しみを知れば、放っておけないはず。この理不尽さを知れば、怒りを感じるはず。その思いが、世の中を変えて行く。そう信じる彼らは、銃弾の飛び交う戦地にも立って報道を続けるんです。
  そして桂木涼さんもまた、この国の前線に立っていました。普通に生きる人々のために、この国の巨大な権力を敵に回して立っていました。」(相棒「ボマー」より)
Posted by デス妻 at 2014年01月03日 20:22
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。