2013年06月15日

米国、日本で見られ始めた人口減少

チェルノブイリから五年後に起きた広範囲の人口減少でご紹介しましたようにチェルノブイリから5年後から、広範囲に人口減少が見られ始めました。
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 日本はウクライナと違って、もともと少子高齢化が進んでいますので、もっと早くに結果が出てくると思っていましたが・・・

★日本の人口減が凄まじい★ by 総務省統計局など
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なんと、すでに人口は減少に転じ、すさまじいことになっています。

都道府県で分けてみると、極一部の県を除いて、自然増減率が軒並み減少
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ウクライナと比較しても、そのひどさがわかります。そして、この人口減少は米国にも及んでいます。

米国で白人の死亡数が出生数を上回る―近代史上初めて
 米国の近代史で初めて白人の死亡数が出生数を上回った。今後、回復基調にある米国経済が勢いを付ける上で、マイノリティーや新たな移民が人口増加に果たす役割が大きくなるとみられる。

 米国勢調査局が13日に発表した統計と、ニューハンプシャー大学の人口統計学者ケネス・ジョンソン氏による全米保健医療統計センターのデータ分析によると、2012年6月までの1年間に死亡した非ヒスパニック系白人の数は同期間の出生数を約1万2400人上回り、初めての「自然減」となった。一方、国勢調査局のデータは、移民によって白人人口の絶対数が昨年増加したことを示した。
(中略)
 米国の白人人口は近年増加ペースが鈍化していたが、人口統計学者は今後もしばらく出生数が死亡数を上回ると予想していた。国勢調査局は、死亡数が出生数を上回る「自然減」は2020年頃から起き始め、白人人口はその数年後から減少に転じると見込んでいた。
 この傾向に「驚いた」と話すジョンソン氏は、「1919年にインフルエンザ(スペイン風邪)が大流行した時も白人人口の自然減は起きなかった」と指摘する。19年までの約2年間でこのインフルエンザの世界的流行による米国の死亡者は60万人となった。ジョンソン氏は、白人の出生数が2007年の水準から約13%減少したことが自然減の主な要因とみている。
 脆弱な景気回復を受けて多くの女性が出産を先延ばしにしていることも影響している。人口統計学者はこの傾向は反転する可能性もあるとみているが、国勢調査局のデータはそれ以上に強力かつ長期的な人口動態の変化を浮き彫りにしている。
 白人人口の高齢化に伴って出産適齢期の白人女性が減少していることが、白人の出生数の低下につながっている。この傾向が変化する見込みは低く、同時にアフリカ系やヒスパニック系を含む若年成人の出産数も減少している。
 人口を一定に保つ出生率を表す人口置換水準は米国の場合約2.1だが、出生率は現在これを下回る1.9となっている。

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 いろいろ書いてありますが、2010年の統計が得られないこと(日本の情報操作を思わせます)そして、あまりにも急激な人口減少。このようなことは何らかの外因がなければ、起こらない−現実に人口統計学者が驚いているわけですから−。じゃあ、何が原因か。考えるまでもないでしょう。

100年後の日本(人口は20%〜30%に減少、社会の活力も頭脳も何もかも失う)−バスビー他の対談から
第15図2011年3月11日以降の過剰な死者数
2013061208.jpgアメリカ疾病予防管理センターが発表した2011年3月13日より同年9月3日の期間における統計によれば、アメリカのすべての地域で死亡者数が著しく増加し、その数は例年に比べて過剰といえる。
このようなアメリカ全土で見られる急性死は、週を追うごとに増加しているが、その原因は日本のフクシマ事故による環境汚染以外に考えられない。
乳児死亡数も増加したが、この地図の統計には含められていない。
Source: Bobby1, “Post-Fukushima Excess Deaths in US Updated for Sept. 3”


そして、この報告

福島原発事故の影響によって米国では推定14,000人の過剰死亡が報告されている
<< 作成日時 : 2012/01/03 16:07 >>
Medical Journal Article: 14,000 U.S. Deaths Tied to Fukushima Reactor Disaster Fallout▼ChemBlog-ケムログ(2011/12/21)より転載
影響は概算でも、チェルノブイリ事故後の放射線に関連した死に匹敵する。乳児達が最も深刻な影響を受けている。調査の継続によって、死亡者数はさらに増加する可能性が示されている。

2011年12月19日、ワシントン /PRNewswire-USNewswire/ -- International Journal of Health Services(=IJHS)の2011年12月号に掲載された、主要なニュース記事によると、米国における推定14,000人の過剰死亡が、日本で発生した福島原発事故による、放射性降下物に関係しているという。
これは、医学雑誌に掲載された福島の健康に対する危険を調査した、同領域の専門家による初の発表となる。

著者の、ジョセフ・マンガーノ(Joseph Mangano)と、ジャネット・シャーマン(Janette Sherman)は、福島のメルトダウン後14週間における、推定14,000人の米国内の過剰死亡が、1986年に発生したチェルノブイリのメルトダウン後17週間における、16,500人の過剰死亡に匹敵する事に注目している。福島の事故後に報告された死亡の上昇は、米国の1歳以下の乳児にあっては最大となっている。2010年〜2011年の春における乳児の死亡率は1.8パーセント増加したのに対し、先の14週間では8.37パーセントの減少となっている。

IJHSの記事は火曜日に発行され、http://www.radiation.org/で、東部時間午前11時にはオンラインで利用可能となる。

3月11日に福島にある4基の原子炉を襲った、悲惨なメルトダウンのちょうど6日後、科学者達がアメリカ沿岸の上空に有毒な放射性降下物を検出している。米国環境保護庁(EPA)による事後測定で、大気、水そしてミルクの放射線レベルは、米国全土に渡り通常の数百倍を検出している。米国で、降下したヨウ素131の最も高いレベルが検出されたのは、(通常ヨウ素131のレベルは、水1リットル中に約2ピコキュリーであるのに対し)アイダホ州ボイジー(390)、カンザスシティ(200)、ソルトレイクシティ(190)、フロリダ州ジャクソンビル(150)、ワイオミング州オリンピア(125)、マサチューセッツ州ボストン(92)となっている。

疫学者のジョセフ・マンガーノMPH MBAによると、「福島の健康に関する危険性の調査が、学術誌に発表されるのは初めての事だ。懸念は高まっており、日本と世界中における福島の真の影響を理解するため、健康調査の継続を強く推奨する。新しい原子炉をどのように建造するか、また経年変化し炉の運転期間をどの程度にするのかという、最新の議論のためにこの発見は重要だ」という。


これまでの記事を読むとこの程度で済むのかという気がします。しかしながら、御用学者がいるのは日本も米国も同じ(米国、欧州の方がさらに悪質

この論文への反証を紹介しておきましょう。原文は英語

ゴミ「数」処理して反原発? 過剰死者数1万4千人のウソ
ブルーム博士は、全米科学健康評議会の学者である。以下、同博士が、フクシマ事故のアメリカへの影響に関して発表された論文について考察した。

仕事柄、たちの悪い論文を見かけるし、無責任な見出しを見ることもある。しかし、先週は、反原発活動家カップルが、たちの悪さでも無責任さという点においても超一流の論文を発表してくれた。論文の論題は人寄せパンダだ。「フクシマからの放射性プルーム到着後、アメリカで予期せぬ死亡率の増加。因果関係やいかに?」

マンガノ医師とシェーマン医師は、インターナショナル ジャーナル オブ ヘルスサービス誌において、日本の福島第一原子力発電所事故による放射性プルームが8000キロも離れたこのアメリカに届いたことで、1万4千人もの「過剰な」死者が出たと発表した。この説は、あらゆる点において荒唐無稽なので、私は何から指摘すべきか途方にくれてしまう。

[訳注: 論文執筆者のシェーマン氏は医師であるが、マンガノ氏は、医師でもなく博士号取得者でもない。しかし、この記事の執筆者のブルーム博士は、マンガノ氏が医師または博士号取得者と考えているようで、論文執筆者2名を連名で記す際の敬称としてDrs.を使っている。
原文に何らかの間違いがある場合、読者に正確な情報をご提供するために、間違いを訂正して訳すようにしている。本来なら、この箇所では原文の間違いを訂正し「マンガノ氏」とする。しかし、少々迷ったあげく、ブルーム博士のご意向を尊重して「マンガノ医師」のままにしておいた。
訳者は、ブルーム博士がこの段落においては一応丁寧に振る舞いながら、内心「マンガノは医師のくせに」と思われているのだろうと推測した。それゆえ、そのご意向を尊重することにしたのである。
ちなみに、ブルーム博士は、次の段落においてマンガノ氏を敬称なしの呼びつけにし、大上段に構える。]


この「論文」によれば、フクシマ事故後14週間のアメリカ104都市における死亡率は、事故前14週間の死亡率より約2パーセント高く、「過剰な」死者数は3,300人だったということだ。全国的にみれば、その数は1万4千人になるという。ちらっと見るだけで、非常に胡散臭い。しかし、マンガノの行く手を阻むものはない。なんとマンガノは、メディページ トゥデイにおいて、この結論から「明らかに、より広範囲な調査が行われるべきだ」と言ったのだ。それは違うだろう。明らかに必要なのは、「ちょっと常識を働かせること」である。

放射性プルームにより人間が死に至ると考えられる場合は(稀な話だが)2つしかない。すなわち、ガンと放射性物質による中毒だ。ガンの可能性はすぐさま消去できる。なぜなら、事故後のわずかな期間でガンが発症するわけがないし、ましてガンで死に至るはずがないからだ。ガンを発症するには、何年もかかるし、何十年かかってもおかしくない。数週間でガンになるはずがないのである。それに、フクシマ事故で拡散されたほとんど全ての放射性物質は、ヨウ素131である。ヨウ素131は、甲状腺ガンを引き起こすとされているが、甲状腺ガンとは、最も進行の遅いガンであるし致命的なものでもない。

放射性物質による中毒の可能性は、ガンほど馬鹿げた話ではないにせよ、くだらないという点では同じである。考えてもみてほしい。フクシマ事故後3ヶ月でどれほどの放射性物質がアメリカにやってくれば、人を殺せると言うのだ? アメリカ人が何人いると思っているのだ? プルームが特定個人を集中攻撃するのではないのだよ。百歩譲って、プルームがアメリカにやって来たとしよう。だが、その場合、病気の発症や死亡者数に関して、なんらかの地理的パターンがあるはずだ。まあ、頑張ってそのパターンを見つけてくれたまえ。

例えばである。フクシマ事故後14週間以内に、前年同時期比で、東海岸にあるニューヨークの「過剰な」死者数は82人で、フィラデルフィアの「過剰な」死者数は336人だった。同じ時期、日本に4800キロ近い西海岸のロスアンジェルスの過剰な死者数は246人である一方、サンジエゴではなんと前年同時期比「マイナス」137人である。これらの都市の位置関係と数字をどうやって説明するというのだ? え? まだ、お解りにならない? では、ヒューストンを考えてみてほしい。中部のヒューストンでは、フクシマ事故後14週間で484人の「過剰な」死者数を数えた。しかしながら、フクシマ事故前14週間の死者数は、前年同時期に比べて「マイナス」1,649人で、前年同時期比45%減であった。2011年のヒューストンは、なんと健康に恵まれていたのだろう。それとも、論文執筆者達は、まったく意味の無いデータを出して来たというべきか。

統計をより詳細に考察してみると、この論文のくだらなさがより鮮明になる。論文執筆者達は、はなから破綻している主張を裏付けるために、基本的に無意味な統計を用いたのである。彼らが利用した数字は、非常に少ないサンプルから得られたものであり、それらのサンプルからは非常に微量の放射性物質しか検出されなかった。例えば、牛乳については67もの「膨大な」サンプルを集めたが、その中で「測定可能な」放射性同位体が検出されたのは、わずか15サンプルだけだった。同様にして、153もの飲用水のサンプルのうち放射能が検出されたのは、36のサンプルだけだった。

このような論文をもってして原子力エネルギーに反対しようとしたというのなら、論文執筆者達は、自ら恥をさらしただけである。論文執筆者達は、日本の原発プラントから放射性物質が拡散され、太平洋を8000キロも越えてアメリカにやって来て、その毒性により何千人ものアメリカ人を殺したと(場合によっては命を助けたであろう)読者に信じさせたいのだ。(ちなみに、日本で原発事故により死んだ人は1人もいない。)しかし、このような話は、到底納得できない。疑わしい統計を操作したでっち上げだ。まあ、君たちの努力は認める。よくがんばった。

私は、現在可能な技術のなかで、原子力発電が最も安全でクリーンで実際的だと考えている。この問題に関して、他の人は、私とは別の合理的な意見を有しているだろうし、それはしごくもっともである。しかしながら、このようなくだらない論文が科学文献として発表されると、その主張を信じてしまう人が出てくる。そうすると、科学的討論が誤った情報により汚され、原子力エネルギーに関する理性的な討論すら行われにくくなってしまう。プロパガンダを科学と見せかけるのは、無責任である。そして、インターナショナル ジャーナル オブ
ヘルスサービスの編集者諸君、君たちも論文執筆者と同罪だ。恥を知れ。

ブルーム博士は、全米科学健康評議会の学者である。


そして、次の動画


日本政府だけで、このような大それたことができるはずがありません。2013.7のムー 別冊付録まんがの一面を紹介して結びとします。
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フクシマは、日本だけに収まりません。米国、欧州もまた同じ被害者なのです。

◆関連ブログ
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posted by いんちょう at 18:27| Comment(12) | 原子力
この記事へのコメント
安全派で知られた金融評論家が田村市の福島復興活動本部を撤退するという。
理由は「資金難」と「線量があまりにも低過ぎて現地で何の被害も出ていなくて、何の変化もないので、ここにいる理由がなくなった」ということらしい。
「地元の赤ちゃん、子供ひとり、放射能を原因とした病気は出ていない。作業員もひとりも倒れていない。あの吉田所長でも積算量で、たったの70ミリシーベルト」だそうだ。
さらに「今も、原発から3キロぐらいなら、まだ5マイクロシーベルト毎時ぐらいはあるだろう。けれども、こんな超微量の線量では人間は被害を受けない」という。当然、食べて応援の人。
彼と対談したというアルチュニアン博士という人がどういう人なのかも気になる。
Posted by Mk at 2013年06月15日 21:37
”あまりにも急激な人口減少。このようなことは何らかの外因がなければ、起こらない−現実に人口統計学者が驚いているわけですから−。じゃあ、何が原因か。考えるまでもないでしょう。”

御用バカは「日本の地震の揺れによるストレスですぅ〜。」
とか答えるんでしょうか?、
まず否定する人とその家族で内部被曝実験して安全を証明してもらわないと無理ですよ、
放射性物質の各核種の内部被曝の安全性がきちんと証明されていないので各疾病との関連は有ると考えて対応しないと・・、もうごまかせないよ・・。
Posted by 南部のアホな大阪人 at 2013年06月16日 00:51
御用学者の反論って日本も欧米も何故か事実を淡々と指摘するのでなく、学者とも思えない異様に汚い罵倒とか感情的な修飾語を必ず伴うのが特徴ですね…
おそらく、それは自分の雇い主に対して必死で、”これだけ仕事してますよー”と尻尾を振って、揉み手してアピールしているように感じるのは私だけでしょうか?
はっきりいって”雇い主”は専門家ではなく…はっきり言って”バカ”でしょうから、そういうわかりやすい表現をつける必要がどうしてもあるのでしょうねw

>安全派で知られた金融評論家が田村市の福島復興活動本部を撤退するという。

副島隆彦とはっきりと書きましょうw
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%AF%E5%B3%B6%E9%9A%86%E5%BD%A6
>現在、(略)関東近県の避暑地に別荘を建設中である。スルガ銀行融資により資金調達、
どこが資金不足やねんw

このおっさん、自分の本で福島の現況を「風の谷のナウシカ」と比べているところを見ると、薄々放射能の有害さに気づいているのに、絶対に認めないのですね。で、学問道場って名前つけてますが、やってることはカルトそのものです。自分に反対する意見の人間はとにかく罵倒するだけw
そういや、最近、病気にかかっているとも聞きますが…あと放射能は大丈夫みたいな本を出したら2万部しか売れなかったとかいって嘆いてましたが…2万部も売れたんかいっ!! というのが僕の感想…
佐藤勝とこの人、対談してますが、佐藤勝が対談する人間って…ちょっと”変な”人ばかりですね。
北朝鮮の宣伝出版物を読んで北朝鮮は国民に支持されているといった鈴木琢磨とか(北朝鮮の政治問題を調べるにはいいけど)自衛隊にクーデターをしろとかいった宮崎なんとかいうおっさんとか…
小室直樹の弟子なんていう看板はさっさと撤回してほしいっす。このおっさんには

最後の院長の出しているムーの飛鳥昭雄も一見、正しいことを言っていますがキリスト教系のカルトですから。
靖国はカルトとかブログで書いていましたが、自分がカルトやないかいw
不安を煽るだけ煽っといて、最後に助かるためにはキリストに縋る人しか助からないという”オチ”を準備していますので気をつけてください。
何でもキリストを信じない人は皆、最後は太陽の光で焼かれてしまうのだそうで…やれやれ。
星にはオスとメスがあって、太陽がメスでこの間、オスの彗星と交尾して、今度、新しい星を出産するのだそうで…その太陽が出産する子宮口とやらの”CG合成写真”とか出してました。あと、火星には長さ1000mのミミズがいて、その”CG画像”とかも出してました…
ただバックが、そういうキリスト系のカルト団体なので、正しいと思われる情報も流れてくるので混乱しますが。

騙すためのウソをつくためにはホントの事も混ぜないといけないですからね。
陰謀論的に言えば原発推進派が裏の権力の右の手とすれば飛鳥昭雄は左手です…左右両側に工作員を配置するのが昔からのやり口
Posted by Cipher at 2013年06月16日 01:55
このブログの一番上の記事が、便宜的に常に2014年08月24日になっているけど、そこで案内されている講演会も、もしや2014年なのかと漠然と混乱されかねないので、2013年何月何日とはっきり書いたほうがよりよいのでは。
Posted by mk at 2013年06月16日 09:40
トップ記事は講演会の案内なんかのために便宜的に将来の日付になっているのです。

そうしないと下の方に流されて見えなくなるからです。

軽井沢に居住する某作家も近々発売される自分の近著をそう言う形でファンに案内しています。
Posted by ハマの住人 at 2013年06月16日 14:18
原発を止めると、がんが減ったという論文が出ています。

Joseph J. Mangano, Janette D. Sherman
Long-term Local Cancer Reductions Following Nuclear Plant Shutdown

http://www.bmijournal.org/index.php/bmi/article/view/115

著者たちのページ
http://www.radiation.org/
Posted by 村上茂樹 at 2013年06月16日 15:21
副島氏は、もともと科学オンチと批判されていますね。
アポロの月面着陸もアメリカの大嘘だという本まで出していました。
スタンリー・キューブリックらの映画技術で月面映像を撮ったのだろうと。
政治経済の分析は優秀でも、今回のフクシマでのあのオンチぶりを見ても、やはり理工系の事には弱いのかなと思いました。
でもボストンの爆破事件のこともあるし、米国政府のやることは、ほんとよく分かりません。
Posted by Mk at 2013年06月27日 20:19
アメリカでの、人口減少を考える時、西部・中部で大幅に多く、ワシントン・ニューヨークをはじめとした東部で少ないですね。放射性物質が、偏西風や海の水に乗っていくことを考えれば、原発事故とこの脂肪率、相関がつきそうですね。
このデータは深刻ですが、
もはや逃げれるのは、緯度が、日本と極端にずれている所くらいですかね。日本は、あの東電・勝俣恒久(当時、会長)の起こした事故で、かなりの確率で、盟友のアメリカの国民までも、多く死に追いやったという、ことになるような気がします。あと3年ほど、推移を見守りましょう。原発推進屋は、論文も書かなければ、博士号も取ったのか取ってないのかわからないような、ゴロツキの御用学者と組んで、今まで、利権と言う甘蜜を吸い続けて来たのですから、彼らにとっても、もはや十分だと思います。家族ごと海外逃亡される前に、原発推進屋を大量殺人ということで逮捕し、裁判で、その証拠を突きつけて、日本のために、もはや、これらの輩が、牢屋から出てこれないようにしましょう。
Posted by これは。。。 at 2014年01月04日 08:03
これらの人たちには
福島第一・3号機原子炉建屋で後始末をさせてください と提案させてください。
Posted by マツダマツコ at 2014年01月04日 11:49
あら、これはすごいですね。

太平洋ってのは、川か湖でしょうか?

プルームがアメリカに上陸し、1万4千人も死ぬなんて、放射能って怖いわ。

お膝元のニホンでは、最低でも100万人は死んでいるはずで、それを隠ぺいできてしまうニホンの独裁政府は恐ろしい。

こういう人がいたら、お医者さんに診てもらったほうがいいのじゃないかしら。
Posted by トーナス at 2014年01月06日 13:14
本当に、放射能って怖いですね。

チェルノブイリの時みたいに国民を移住させたらお金がかかり過ぎるからと、放置している日本政府は恐ろしいですね。

年間1ミリシーベルトから20倍ですから。

日々の生活に追われ、殆ど何も出来ない自分がもどかしい。

そして、より恐ろしいのは、福島第一原発があのような人為的な事故を起こしても誰も責任を取らないことと、いまだに原発を推進しようと考えている人が多数存在することです。

Posted by 確かに怖い at 2014年01月06日 16:22
今どこへいっても変な咳をしている人だらけ
こんなことはふくいち以前にはなかった
みんな変な咳をしながら死んでいくのだろう
「おかしいなあ」って思いながら
Posted by ファクリ at 2014年05月02日 13:58
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