甲状腺被曝を隠す政府、専門家−天網恢々疎にして漏らさず
それでもNHKはヨウ素被曝について、控えめではありますが報告をしています。
空白の初期被ばく 〜消えたヨウ素131を追う〜 (1)
空白の初期被ばく 〜消えたヨウ素131を追う〜 (1) 投稿者 tvpickup
空白の初期被ばく 〜消えたヨウ素131を追う〜(2) 投稿者 tvpickup
この中の一枚 最も高濃度に福島市を汚染したと思われる3月15日14時〜15時にかけて

このときの汚染状況について、
福島からの鐘の音 世界に響け ― 復興を願い除染に励む

あべ・こうゆう氏=昭和39年生まれ。駒沢大仏教学部卒。福島市・曹洞宗常円寺住職。福島復興プロジェクトチーム「花に願いを」代表として放射能の除染活動に取り組む。ラジオ福島「つるりん和尚のあー言えば、こうゆう録」のパーソナリティーも務め、被災地の情報発信に努めている。
(前略)
東京電力福島第1原子力発電所から北西に位置する県都・福島市も原発事故後、自然の理にならい放射性物質が降り注いだ。市の南東に位置し、帰還困難区域に指定された飯舘村は"風の道"と呼ばれていた。地形のなせるわざか、年中、風の通り道になっている。そして原発からの風も例外ではなかった。その風は飯舘村からこの地へと流れ、やがて北風とぶつかり南へと舵をきった。そこで大量の物質が舞い降りたのだ。よもや原発から60キロもの距離がある福島市に……。
当時の放射性ヨウ素の貴重なデータがある。福島市の南東に位置する県立医大近辺で3月15日(爆発から3日後)に採取された葉菜の検査記録だ。県が測定し手書きで残したその資料には、ヨウ素だけで1キロあたり119万ベクレルが検出されたことが示されている。
当時医大で医師・看護師などに「安定ヨウ素剤」を配ったのも頷けるデータだ。しかし、私たちにはそうしたデータが公表されることはなかった。
今年の1月、法務省主催の人権フォーラム「震災と人権」でパネリストを務め、こうした事実を伝えた。ところが、後日主催者から報告文書中のこの発言内容について削除したい旨の電話が入った。
医大関係者から「それは医療従事者の既得権益で、なんら問題がない」という意見が寄せられたためだ。私は「百歩譲ってそれを認めたとしても、地震により当時ライフラインの復旧のために何週間もの間、文字通り寝食を忘れ、大量の放射性物質が降り注ぐ中、復旧工事に従事していた人にはなぜ配られなかったのか。彼らには既得権益はないのか」と一蹴すると、1時間足らずで「削除せず、そのまま記録する」との返答があった。明らかな職業差別であったからだ。
どれほどの汚染状況であったのか、今ではそれを知る確かな術はない。
情報が次々と後出しで伝えられる中、何が正しく何が嘘か、何を信じていいのか解らないまま、錯綜する情報の取捨選択・決断を私たちは迫られた。
「万が一にも将来子供に影響があってはいけない。避難しよう」「この程度は問題ない。避難の必要はない」「私はもうこの歳だ。被ばくはあまり気にしない」
かくして「分断」が始まった。
なんとヨウ素がこの程度なめただけで、100万ベクレルを超える汚染。一体どの程度の被曝であったのか、私には想像もつきません。そして驚くべきことに、医科大学の鈴木眞一達は、フクシマではヨウ素剤を飲む必要がなかったと公言しながら、自分たちだけこっそりと内服していたこと。このような二枚舌がなぜ許されるのでしょうか。
3月13日には、JVJAが決死のレポートをしてくれています。もぬけの殻となっている双葉厚生病院をはじめとする恐るべき映像です。
詳しくは、リンクを
これほどの初期被曝をさせられながら、健康被害が起きない。なんと、すばらしい国家なのでしょう。
甲状腺の基礎知識、被曝についてはこちらの動画をご覧ください。
甲状腺の基礎知識とがん(55分) 第7回院内勉強会 投稿者 onodekita
(院内勉強会の動画です)
◆関連ブログ
甲状腺被曝を隠す政府、専門家−天網恢々疎にして漏らさず2013年01月29日
もぬけの殻となっていた双葉厚生病院−その時なにが・・(100万アクセス)2011年09月20日
甲状腺の基礎知識とがん(55分) 第7回院内勉強会2013年04月26日
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あれから暫く、寝ても寝ても眠い。
寝汗と微熱が酷い。
下痢と便秘の繰り返し。
そのような状態でした。
3/14と3/15が登校日だった子供はグッタリして3/16は起きてきませんでした。
三月中旬に逃げておけば良かったと悔やまれます。
こちらのYou Tubeを参考にして下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=3Ifomr9n79A
詳細の内容はこちらです。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1593
野球少年の長男は、余震その他の不安要素が多いから、そして被災地のことを思うと練習どころではないと止めたのですが、「監督が練習すると言うのに休むわけに行かない」と連日参加して、16日に40度の高熱をだしました。そしてその後1週間寝込みました。
チームのメンバーの半数が同時期に同様の症状を訴え、近隣の小児科や学校はインフルエンザの流行があったと発表しました。
本当にインフルエンザだったのか、今でも疑う気持ちが消えません。
だから九州で甲状腺異常が見つかってもマスコミが国民病だといっても,西日本で先に福島クラスの事故が起こっている(建屋が爆発しなかったため隠蔽しても大丈夫だと思ってる)から福島以前に玄海の事故の隠蔽も当然兼ねている.九州の大学がレベルが低いのは核マフィアの支配が最も強いからで当時も存在すら認めず.韓国や台湾の原発も爆破予定なので当然チェルノブイリ時の外国のように公表もされず,隠蔽荷担している.中国のは既に四川地震時に爆破済みで日本にもプルトニウムが到達していた.原爆開発のためのプルトニウム生産炉だからねえ,あれは.玄海のは,幸いプルームが流れただけでセシウムの土壌汚染はほぼなかったのだが,裏を返せばこれで隠蔽は完璧だということだ.分析化学では崩壊生成物の定量が不可能なのも,化学業界も核マフィアに支配されてるからだ.これらも第一級軍事機密.だから甲状腺異常が全土で見つかるのは当然,当時は沖縄や台湾まで垂れ流し.残り東半分は福島で爆撃されたので安全なのは北海道ぐらいか?でも北海道もカムチャツカ半島からフィリピンまでの数千キロが震源地のM10オーバーの超巨大地震で六ヶ所村も爆破され日本全滅,北半球滅亡へ.ここまで起これば北米なんかに逃げても変わらず,オーストラリアの地下壕でもやばいだろうな.六ヶ所村も全面的再稼働へ向かい,使用済み核燃料から取り出した金属が道具や機械に搭載されて市場に出回る(汚染自動車とかベンチとか可愛いものだと思えるレベルで).
沈黙の春もガイア理論もラブロックの分析化学でオゾンとか農薬とかの微量物質の定量が可能になったから騒がされたが,今同じ技術を開発すると暗殺者が送られてくる.日本人をあと1億人以上は抹殺しないとアベも消される.山本太郎のように逆らえば中世のジョルダーノ・ブルーノと同じ目にあう.空気や水の原子一個ずつ調べれば世界中プルトニウムまみれだがどこも測定しない.首都圏でもPuが何万ベクレルもあるが地動説と同じで誰も認めないだろう.そもそも放射能をベクレルで計るのは矮小表現,原子の個数に換算しないといけないのだが,文科省の御用テキストの半減期の説明の節で原子量は一切検閲により削除されていたから,1984のように1+1=3とされるだろう.マスコミは「真理省」.放射能で日本人を抹殺し,残りは洗脳支配して極限まで搾取して搾り取れなくなったらまた核で殲滅し,中国を超大国に育てて日本を核のゴミ捨て場にするのが最終目的.
安全でないと認めてしまうと自分の行為が周りを見捨てた事になるとか・・そんな感覚なんでしょうか?、
しかし身近にヨウ素剤が有ったので飲みました・・と言う事自体は悪くないと思うのですが、それをきちんと公表せずに安全と言いまくる体質なら鬼畜な行為でしかないと思えます、
ヨウ素剤の数がどの程度だったかわかりませんが、近くに居た患者とかには配ったのでしょうか?、
近くの人でなく身内にだけは配った・・、とかだとやはり鬼畜行為だった・・としか・・。
>中国のは既に四川地震時に爆破済み
なら中国も核汚染されているはずなのに、
>中国を超大国に育てて日本を核のゴミ捨て場にするのが最終目的
は無理なのでは? 中国も崩壊必至なのでは?
確かに福島事故後、慌てて中国に逃げ帰った中国人がガイガーカウンターで計ってみると放射能が横浜より高かったとか
当局発表で奇形児の発生率が4%まで上がったところで公表されなくなったとか
ガンが異様に発生するガン派生村と呼ばれる村が中国全土に点在するとか
核汚染(単なる公害もあるが)の可能性を示唆する情報が満載です。
そもそも裏権力が黄色人種などゴイムとしかみてないのですから中国を超大国なんて、最終的に認める訳ないと思いますが。
危険を示す情報がどこかで止まってしまったこと。強制か自粛なのかわからないけれど命がかかる情報なのにいったい何に配慮してのことか。さらにあべ氏の発言の削除とかは明らかに犯罪的行為です。あのとき作物に降った放射能のデータが公にされていたならば、食べて応援なんてなかったのではと本当に悔しい。知らされなかった情報の重大さ。
3月16日午後、滋賀県の職場のまどはブラインドを閉じても外の空間のまぶしさが侵入するほどのホワイトアウトな状況で、一緒にいた人たちも「どうしたんやろう」って口にしてましたよ。大気中の放射能のチリが大量に舞い、乱反射していたのでしょう。あれがこちらに到達するあいだにすでに多くの核種が降り注がれてきたのだなと今あらためて悲しみに包まれています。
あと森住卓氏で思い出しましたが湾岸戦争時の劣化ウラン兵器によるイラクの汚染状況の取材で外国製薬会社の納品の意図的なサボタージュにより適切なタイミングに必要な医薬品が使えずイラクの子どもたちの命がもてあそばれているとのイラク人医師の告発を伝えておられました。それを読んだのが2005年でしたが、わたしはこれは本当の話なのか、耳を疑うと記していました。さらに2011年3月に、未来の日本で起きる現実と書いてましたが、未来じゃなくてもうやっちゃってたんですね。そして進行中。