2013年06月21日

フクシマの被曝では奇形は起きない、何の被害もない、ガンも起きない

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Modelling the global atmospheric transport and deposition of radionuclides from the Fukushima Dai-ichi nuclear accident)
東京が〜、東北が〜 といっておりますが、実際のところは、日本全体が汚染され、それどころか世界中に広がっています。
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フクシマによる影響の風刺画が、こちらで紹介されています。いずれも奇形のオンパレード。
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放射能に被曝すると奇形が生まれるのは、もはや国際的な常識と言っていいと思いますが、日本だけは科学を知らないバカだとののしられることになります。

【被ばく遺伝】不安解消へ啓発推進を(6月17日)
 東京電力福島第一原発事故による被ばくが「遺伝に影響する」との懸念が県民の間に根強い。県の調査で明らかになった。医学的に「次世代以降に影響する可能性は低い」とされているものの、不安を抱えたままの人が依然いるのが実情だ。出産、子育て期を迎える若者や女性を中心に、きめ細かな啓発をさらに進めていく必要がある。
 5日に開かれた県の「県民健康管理調査」検討委員会で2つの調査結果が示された。「こころの健康度・生活習慣に関する調査」で、約60%が「今後生まれる子や孫へ影響の可能性が高いと思う」と答えた。回答者は原発事故当時、避難区域などにいた16歳以上の男女約7万3千人。
 また、全県で約6千8百人が答えた「妊産婦に関する調査」では、出産を考えていない人に理由を聞いた。「放射線の影響が心配なため」が約15%いた。出産を考えている人でも、60%近くが「放射線と健康リスクに関する情報」の提供を望んだ。
 広島、長崎の原爆投下後に妊娠した人が産んだ子(被ばく二世)への遺伝的影響を調べた調査がある。がんや白血病などの病気が増えたとの結果は出ていない。放射線を少しずつ浴びて遺伝子に傷がついても、修復機能が働く。県民の被ばくは外部、内部とも広島、長崎やチェルノブイリ原発事故と比べて、かなり低く次世代への影響は考えにくい−。県放射線健康リスク管理アドバイザーを務める長崎大教授の高村昇さんは本紙日曜日付連載「放射線 放射性物質Q&A」や講演などで繰り返し説明する。

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長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授 高村 昇氏

 なるほど、たしかにABCCは奇形が生まれないと入っていますが、諸外国が風刺で奇形のことを書くのはなぜなのでしょう。このブログでも、奇形についてはさんざん触れましたので、繰り返しはしませんが、放射能で奇形、不妊、異常が起こるのは、生物学的な常識です。
林一郎の先天奇形図譜を読む(2)−放射線と奇形との関連

そして、フクシマでは一切、問題は起きないという朝日新聞記事

放射線の影響 広島・長崎の長期調査からわかったこと2011年4月7日10時36分
 放影研の大久保利晃理事長は「系統的な長期調査で、世界が必要とするデータを発信できた」と話す。国際放射線防護委員会(ICRP)の委員で大分県立看護科学大の甲斐倫明教授も「放射線のリスク推定で決定的な役割を果たすのが放影研のデータ。ICRPもこれを基本に計算している」と説明する。
 長年の調査でわかった主なポイントは次の通りだ。
■がん
 被曝(ひばく)後10年目ぐらいから乳がんや胃がん、大腸がん、肺がんなどにかかる人が増え始める。統計で、被曝していない人より多いと明確なのは200ミリシーベルト以上浴びた場合だけだ。通常、30歳から70歳までにがんになる人は30%。30歳で200ミリシーベルト浴びると33%に上がる。
 100ミリシーベルトの場合は、計算上は31.5%だが、追跡調査では判別できない。喫煙の有無による差の方が大きく、少量の放射線による差は統計をとっても数字に表れないからだ。
 被曝年齢が低いほどリスクは大きく、女性は男性よりリスクが若干大きいことはわかっている。

■白血病
 被曝から2年で増え始め、子どもは同年齢の発症率の数倍に増えた。6〜8年後から患者は減り始め、20年ほどで日本人の平均レベルになった。発症率の増加は大きいが、比較的まれな病気で、被曝で増えた患者はがんに比べ少ない。

■胎児への影響
 妊娠何週目の被曝かで大きな差があった。一番影響が大きかったのが、妊娠8週から15週。被曝線量が多いほど知的障害児が生まれる割合が増えた。「200ミリシーベルトまでは発生頻度が上がるようには見えない」と放影研の中村典(のり)主席研究員は言う。16週から25週では500ミリシーベルトを超えてから頻度が増え、0週から7週と26週以降では影響は見られなかった。

■遺伝への影響
 親が被爆者の「被爆二世」について、死産や奇形、染色体異常の頻度に親の被曝の影響は見られなかった。小学生になったときの身長、体重などにも影響はなかった。2007年には、糖尿病や高血圧など6種類の生活習慣病について約1万2千人の健康診断結果が報告され、「遺伝的影響は見られない」と結論づけられた。
    ◇
 ただ、原爆は一度に放射線を浴びており、事故などによる比較的低いレベルの放射線を長期間受ける場合の健康被害は分かってないことも多い。(編集委員・高橋真理子)


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放影研 大久保 利晃 (おおくぼ としてる) 氏

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大分看護大 甲斐倫明 100mSvまで何らの奇形も起きないと言い切った人物

じゃあ、なぜたった数ミリシーベルトしか被曝しないレントゲン室の前にはこのような表示がなされているんでしょうか。
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 私自身も、「女性は妊娠していると思え」と医学教育を受け、妊婦には決してレントゲンを撮るなと教育されましたが、あれこそデマで、フクシマの人に対する「風評」を引き起こすとして、この表示は直ちに禁ずるべきだとわたしは思います(もし、上記主張が正しければ)

 100万人1人と言われる甲状腺癌が、1万人に1人以上発見されているのに、いまだに福島との関連を認めません。

 上記記事の正しい読み方をここで教えましょう。上記記事は、「被曝では起きない」と言っているだけです。すなわち、奇形児が生まれようと、甲状腺癌が増えようと、白血病が増えようと、若年の突然死が増えようと−−−実際に増えるわけですが−−−それらはすべて「被爆の影響ではないから、東電も国も賠償しませんよ」と言っているに過ぎません。フクシマで起きるか起きないかを論じた記事ではないのです。

 今後も、被爆の影響では起きない。との表現がさんざん使われるでしょう。なぜ、ここまで被爆被害を隠蔽するのか。肥田先生が言われるとおり、いまだにこの内部被曝は、軍事秘密に他ならないからです。


今の日本
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いつになったらみんなの目が覚めるのでしょうか。

◆関連ブログ
林一郎の先天奇形図譜を読む(2)−放射線と奇形との関連2013年05月20日
原爆と核実験場での放射能と奇形児(600万アクセス)2012年10月04日
激増する小児甲状腺がん−原発の影響ではない(大本営発表)2013年06月06日
「自分たちで過小評価しておいた放射線のリスク評価を用いて、「科学的」には因果関係が証明されないからその被害は原発の放射能が原因ではない、と被害を切り捨てる」
われわれは原発事故にどう対処すればよいか(肥田舜太郎氏)2011年06月26日
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posted by いんちょう at 20:24| Comment(13) | 原子力
この記事へのコメント
こんばんは。

長崎大学は、山下俊一といい、長瀧重信といい、この高村昇といい、クズばかりなのでしょうか?

こんな腐りきった大学を志望する様な学生がいるのでしょうか?

そういえば、もっとひどい東京大学も、
記憶力マニアが多数受験して、合格したら泣いて喜んでいますよね。 
キモ!

このような人間は、日本の恥というよりも人類の恥です。(放射能は、全人類に影響のある問題。)
Posted by 大庭孝広 at 2013年06月21日 21:07
核文学「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」だと核戦争で世界中汚染されて特権階級は火星へ移住し、地球に残った連中は遺伝子が破壊され奇形が生まれると保健省に判断された者は男女とも断種されて子孫を残せなくされるという強烈な設定なのだが、事実は小説より奇なりだな。奇形児が生まれても差別で戦わせて放置プレイ。チェルノブイリではドイツやイギリスですら奇形や障害児が生まれていたというのに。1970年代ぐらいまでは、物理学も生物学も放射能関係はわりとマシだったようで、東海アマも似たようなこといってたが、この時代の文献はギリギリわりとまともなのもまだ残っているが、現代のは劣化コピーにすぎないな。日本が衰退している証拠だろう、オーストリアハンガリーやソ連のように分裂してむちゃくちゃにホロン部。今現在はは1914年。政治家も外国人に買収されている。東京の不動産も外国人と情強富裕層が売り逃げするスキを狙っている。金持ちでも情弱は生き残れない。

核による戦後支配体制自体第二次大戦中の米英の支配者たちの間で計画されていたよ。SF作家のH.G.ウェルズとかも関わってるから調べて見るといい。彼は一部で預言者などなんだのと言われてるが彼の作品も全て計画にすぎない....ヒトラーの件は"Wall street and rise of Hitler"(英語のほん)にもきちんと書いてあるよ。

歴史学者佐々木力曰わく、日本にはノイマンやテラーやストレンジラブみたいな「小フォンノイマン」が蔓延っているそうだ。アメリカでもシラード(イルカ放送)やオッペンハイマー(核開発に直接参加)やウィーナーは、反核だった。マンハッタンに参加してもドイツが降伏したので辞めて国へ帰ったのもいる。日本には伏見康治みたいな反核兵器だが原発には賛成という奇妙な物理学者が導入期に沸いていたが彼らもCIAに買収されていた。菊池(誠じゃなくて原子物理学者のほうだが、子孫か親族だろうか?)とかもそう。兵器ビジネスだけではウラン産業で儲からんからな。バックは同じ、ソ連へリークしたのも。世界中売りつけて自爆させ、最後は医療で根こそぎ儲ける。ブラジルやマレーシアにも輸出され爆発させ、南半球へ逃げた日本人も抹殺。原発は冥王星前線基地、遊星爆弾。話を戻そう。朝永のような連中は物理学の基礎から開発すべきだと主張したが弾圧されて罷免された。そして米英からのコピー技術として強引に導入されていった。高木仁三郎はこのころそういう流れで仕事をしていたが、どうみても「神の存在証明」だろうと思って辞めた。放射化学という学問そのものがちょうどそういう境界領域にある。一方ドイツサイドではハイゼンベルクらが理学レベルから積み上げて原発を自力で開発したらしい。みすず書房の「プロメテウスの火」にそこらの事情は書いてある。ターミネーターでアンタみたいなのが水爆を作ったのよとか言われてる奴らだよ。歴史関係のレファレンスとしては「コンサイス科学年表」、三省堂あたり推薦する、一冊持ってて損はない。
Posted by にほん おわた at 2013年06月21日 23:17
すみません。

言葉足らずでした。

原発事故後の東大教授の御用学者ぶりを見ても
東大を受験し、合格を喜ぶ学生が信じられないという話でした。
Posted by 大庭孝広 at 2013年06月21日 23:29
最初、ABCCの治験が信用され、妊婦のレントゲンを受けていました。
すると英国で生まれてきた子供で倍くらい小児生の癌や白血病が出るようになったので中止した…との話を聞いております。
(特に妊娠3カ月以内の胎児に多かったということです)
まあ奇形については触れていませんが…

院長先生も調べて頂けたらわかると思います。
Posted by Cipher at 2013年06月21日 23:48
放射線による被曝で奇形が発生する事は事実であって、それは動物でも植物でも起こりますし何世代にも渡って影響を与え続けます。

メディアや御用学者達が声を出せば出すほど、私は逆に考えてしまいます。

本当に何も影響が出ないのであれば何ら記事にする事もないはずです。

事態は益々悪い方向に進んでいるとしか思えません。

ジョン・タイターの未来の日本地図が現実味を帯びて来ていると思うのは私だけでしょうか。
Posted by たまご。 at 2013年06月22日 01:17
目が覚めたら、周囲の目覚めていない人たちに袋叩きにされました。
目下、目覚めていない家族と放射能から逃亡中です。
Posted by コタツ熊猫 at 2013年06月22日 09:29
>いつになったらみんなの目が覚めるのでしょうか。

→永遠にさめなそう。
奇形、白血病、甲状腺癌、循環器、脳血管疾患が爆発的に増えても マスコミ、大本営発表の強い”麻酔”のため、放射能のせいとはいつまでたっても気がつかなそう。

気がつかない人々の特徴;
深く物事を考えられない。(院長のご指摘通り)

現在の楽しく、豊か?な東京、首都圏の生活が経済的理由、職業、住居などの放棄できない。

高齢で私はあと生きても数十年なので、命に固執しないと投げやり。

たとえ子供がいても無頓着。そんなに悪いことは自分の身に起こるはずがない。世の中、みんないい人ばかり!疑うことはない。と信じている。(根拠なし)

→その結果、優しいお母さんのように”あなたは大丈夫!!悪いことなんて起きないわ〜”と言ってほしがっている。(根拠なし)

→院長せんせいなどの真実を語る人々に攻撃。

海産物やキノコをたくさん食べて、のんびり夢でも見ててください。
(せめて子供だけでも救ってほしいですけど。)

もう、私もあきれました。
身内でさえ、真実を言うだけ、こちらが攻撃されるのは本当に嫌になります。
Posted by きりん at 2013年06月22日 11:08
ここのブログの、奇形や風疹の記事にも関連させて言いたいのですが、結局「かわいそうな人たちを傷つけるな!」という論理で今の日本のあらゆる物が動いているのですよ。
この、かわいそうな人たちというのは、被災地の人たちだったり、奇形児や障害児を身ごもってしまった妊婦の方だったりするわけですが。
こちら新潟でのがれき受け入れ問題の時も、がれきを拒否するのがどれだけ被災地の人たちを傷つけるのかわかっているのか!と新潟日報を始めとする受け入れ推進派は大合唱しておりましたからね。
でもですね、情で汚染や健康被害が無くなるのなら誰も苦労はしませんよ。シリーズ終盤以降、何かと「愛」を連呼していたオリジナル版宇宙戦艦ヤマトも、結局作品中の問題を解決したのは、コスモクリーナーDという装置だったり、ヤマトその物を敵超巨大戦艦にぶつけるという特攻攻撃だったわけですし(爆)。
ある方も仰っておりましたが、福1事故以降、日本は事実上「戦時下」に突入したと思います。「戦時下」なのですから、ある意味「非情」にならなければやっていられません。現に政府はその方針で、国民に対して巧みな情報操作を行ない、国家を運営しているのでしょうし。おそらく、国家破綻を少しでも引き伸ばす為には、現在80歳を超える日本人の平均寿命が60歳前後にまで落ち込んでも致し方なし!という方針でやっていると思いますよ。
それで、国がそういう方針ならば、我々庶民は、自分以外の者に何と言われようと、したたかに自衛手段を取るしかないと思います。自分はいわゆるミリヲタで、よく太平洋戦争に関する書籍を読むのですが、飢餓地獄に襲われた南方戦線で、生き残れた方々の中には、軍隊内でのはみ出し者、ともいうタイプの方が多かったそうです。
ただ、現在の日本は「戦時下」とはいえ、太平洋戦争中の日本と違い、いろんな意味ではるかに楽だと思うのですよ。がんばって生き抜きましょうよ。
Posted by 新潟県民 at 2013年06月22日 13:36
以前に家の庭の奇形ゼミについて何度か報告しました。
原発から300km地点にある自宅の庭からは、昨年も一昨年も、奇形ゼミが続出しましたが、今度は奇形梅の続出です。
(奇形ゼミが多発した、くちなしの木の隣にある紅梅の梅の実から。)
他にも色々な異変があり、ブログに掲載しましたので、奇形ゼミの記事ともあわせ、ぜひご覧下さい。

なお、以前はlivedoorブログでしたが、サービスが終了するため、fc2に引っ越しました。新しいアドレスは上記に、また、この奇形梅の写真は下記の記事に掲載中です。

http://patriot007.blog.fc2.com/blog-entry-3131.html

ブログの移転は以下の通り。
旧:一罰一揆
http://blog.livedoor.jp/syukenzaimin/
(名前:syukenzaimin)

新:みんなウソだった
http://patriot007.blog.fc2.com/
(名前:コロニー住民)
Posted by コロニー住民 at 2013年06月22日 13:38
”親が被爆者の「被爆二世」について、死産や奇形、染色体異常の頻度に親の被曝の影響は見られなかった。”


両親とも被爆した2世が白血病を発症しやすいとか去年位に報道が有りましたが・・あれはどうなんでしょうねぇ、
探せば見つかる可能性が有るけど、見つかると都合が悪いから探さないとかだと見つかるはずもなく・・、
このまま事業推進屋にドンドン推進されていくんでしょうかねぇ。
Posted by 南部のアホな大阪人 at 2013年06月22日 16:19
去年の人間ドッグでみつかった甲状腺の結節に加えて、狭心症の症状も最近見つかり、近々心臓カテーテル検査を受けることになりました。

確かに私の年齢の女性には甲状腺疾患は多く、私自身、かつて不整脈で経過観察になったことがあるので、今の健康状態は被曝が影響しているかどうかはわかりません。未来永劫わからないと思います。

でも、あの関東を大量の放射性プルームが襲った日に外で作業をしていたのは事実だし、因果関係が全くないとはいいきれないと思っています。

周りの目を覚ますのに、自分の今の症状はちょうどいいと思っているので、最近まであきらめてやめていた周囲の人に訴えることを再開しようと思ってます。
Posted by ばんちゃん at 2013年06月23日 00:26
ABCCに実父が勤めていた、頼近美津子さん。
鹿内春雄氏と死別後はスミソニアン博物館でボランティア。
広島に縁が深い人だったのでしょう。
食道癌で亡くなられてから4年ですね…。
ABCCから追想した次第です。
Posted by 女子アナ at 2013年06月23日 15:00
肥田先生の貴重なお話の動画、ありがとうございました。
私の周りの人たちも、福一のことなど全く関係の無いような顔をして、生活しています。
放射能の話をすると、なぜか攻撃をされ、
ひどい言葉をかけられるので、その話をするのを控えるようになりました。
コメント欄を読んで、私だけでは無いのだと
安心しました。

御用学者の顔と名前を忘れないようにしたいと思っています。
Posted by ruminan at 2013年09月11日 00:54
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