2013年07月16日

マウスの修理、トラックボールと、キーボードのおすすめ、ブラインドの修理

 私が現在自宅で使っているマウスは、Logicool の MX400(M-BZ105a)です。現在はもう発売していないようですが、下記商品と非常によく似ています。



なかなか手になじんで、気に入っているマウスですが、先日左クリックスイッチがチャタリングを起こして使えなくなってしまいました。(シングルのつもりがダブルクリックになったり、ドラッグしているつもりが途中で離れたり)ネットで検索しましたところ、スイッチの交換が第一選択になっていたようですが、そもそも熊本の地ではおあつらえ向きのスイッチなど手に入りません。いろいろとさらに検索をしたところ、「接点復活スプレー」なる便利な商品がありました。



これをスイッチにシュッとするだけで、見事復活(修理方法)


この接点復活剤は、がりがりなるボリュームなども修理できるようですので、部品交換の前にお試しになってみてください。

大画面(30inch+20inch+15inch)の3画面運用している医院では、マウスでは腱鞘炎を起こしますので、

を使っています。スクロールもできて便利ですし、手首も疲れません。細かい動きがやや苦手ではありますが・・これもおすすめ。

ついでにキーボードも


この1世代前のPS-2接続のキーボードを10年以上使っています。パソコンは何度も買い換えましたが、未だにこのキーボードが現役です。見た目も、使用感もごく普通ではありますが、このキーボードを使うと、もう他のキーボードを使う気はなくなります。長くタイプをする人に自信を持っておすすめします。

 本日は、医院でこのページを見ながら、ブラインドの修理も行いました。(昇降ヒモが切れそうになっていたので、ホームセンターに頼んで、交換部品を取り寄せてもらいました。1000円〜1500円程度(それなりにヒモは高いです)ヒモ同士をライターであぶって、接続するところが一番の難関で、きちんと接着したあとにやすりやカッターなどで段差をなくしておく必要があります。この作業をいい加減にすると、途中で紐が切れてしまって、大変なことに陥ってしまいますので、くれぐれもご注意ください。

2013071601.jpg

お金があれば、こんな苦労はしなくとも住むのですが・・(苦笑)

◆関連ブログ
小便器バルブの修理2010年03月14日
自閉栓に交換2010年03月31日
タグ:修理
posted by いんちょう at 22:40| Comment(5) | 日記
この記事へのコメント
マウスの接点回復を真似してやってみました。
私には980円のマウスで3年目ですが構造は似たようなもので、左クリックの反応がすこぶる悪くなっていました。
動画の真似をして接点回復剤はなかったので潤滑のC-56を使いましたが、大成功です。
快調になりました。
ありがとうございました。
まだまだ使えそうです。
Posted by もうすぐ北風 at 2013年07月17日 08:42
半田が使えるならスイッチ外しての現物を持って行って、秋葉原とか日本橋の電子部品売ってるとことかに行くと店員がこのあたりの入れ物の中に・・とか・・、
まあ気にったマウスとかでなければとっとと買い替えなんでしょうけどねぇ、
あと潤滑剤をスイッチに・・と言う方が上にいらっしゃいますがプラスチック等に使用してはならない潤滑剤も有るので潤滑剤の説明と使用箇所の材質をよく見てからの方が・・。
Posted by 南部のアホな大阪人 at 2013年07月17日 21:15
いやいや、先生の名医振りにはただただ感心するばかりです。やはり名医になれる人はなにをやらせてもソツがないんですね。修理の達人でもありましたか!

パソコンも並の人間とは大違い。いつも参考にさせてもらっています。行きつけの先生のところのマウスも型番は違いますが、ロジクールでした!

私もマウスに関してはロジクール一辺倒です。現在はデスクトップ・ノートともM510です。接続はUSB。故障はありませんからスプレーもありませんが、そもそもばらせない構造になっています。動かなくなったら諦めます。高価でもありませんし。

キーボードはこれまたどちらもHappy Hacking Lite2一辺倒です。他のものは使えません。私はANK(Alphabet,Numeral,Kana)の時代からやっていますから、カナは全角としても数字とアルファベットは全角というのが許せないタイプですから、このキーボードは手放せません。その辺には売っていないマイナー品なので、予備も一台用意しておりますが。
Posted by ハマの住人 at 2013年07月18日 06:31
追記

ああ! そうか! あの四ヶ所を剥がすんですね。
それならできるかも! スプレーだけでも買っておくかな!
Posted by ハマの住人 at 2013年07月18日 06:39
静電容量無接点式とはお目が高い。この方式のは日本ではここのメーカーだけ(HHKBも関連企業)。キーストロークは浅いほうが打ってから戻るまで早いからタイピング速度も早いと単純に考えていたが、全然違った。この技術を応用したキーボードに慣れてしまうと、メンブレン式キーボードなどまるでおもちゃだ。ノートPCですら接続して使いたくなるレベル。HHKBも安物のLiteはメンブレン式なのだが、2-3万の高級品はこの方式。キーボードを多様して腱鞘炎になるほどなら導入の価値あり。治療費や治療中に使えないことを考えれば安いものだ。個人的にキーボードはアメリカ式の配列でないと使い物にならないのだが、最大の障壁が日本語と英語の切り替えなんだよな。メインOSがLinuxだとwin仕様のものは使い物にならない。HHKBだとテンキーや方向キーやファンクションキーすらないが、ノートPCに慣れているならコンパクトで持ち運びもしやすいし推薦できる。無刻印式とか子供のタイピング教育用にちょうどいいんじゃないか。キーボードは寿命が長いからずっと使えるだろう。デスクトップのPCになれているなら、この記事で推薦されているのが勧められると思う。テンキーとか無駄なキーがお好みならあっちが良い。コンパクト志向ならHHKBの上位モデル。PS2接続のが早いらしいけど、手持ちのメカニカルキーボードのいくつかがこれに変換できる。キーボード関係は設定ソフトも探せばいくらでもあるので、こだわるならかなり細かいところまでコントロールできる。メカニカルキーボードはキーストロークの硬さが選べるのでやや力が必要なのとかもあるが、大量に執筆するんならやっぱり青軸のみ。それだと静電容量無接点式のが優れてる。マウスも同じ奴を愛用している。安物ではだめ、精度が悪い。1ドットずつ動かせるレベルのものが必要。キーボード用のマウスパッド的な手が疲れない奴もあるので是非使われたし。I/Oデバイスの重要性はえらいひとにはわからんのです。使えればなんでも良いというものではない。性能が第一。

いずれにせよ無線式のキーボードでこういう高級品が少ないので、スマホやタブレット用に外出先で使用できるようなやつをどこか開発してほしい。ストロークが浅いとかがダメダメ。タブレットとか、キーボードのないノートPCとして運用できるだろう。iBowDocksはハブがついていると認識しないらしく使い物にならない。高級キーボードを使えるようにしろ。SFアニメや映画で、タッチパネルや机に投影されたキーボードがよく出ているが、これらが現実に実用化されてもやっぱりハードウェアキーボードのが使いやすい。岩波の電子書籍のブックレットにもこの問題点が指摘されていたぞ。技術を軽視する右翼どもはこういうアナログとデジタルとの境界的な人間工学を暴力的に無視したがる。スマホ用のプログラミングアプリとか入れているのだが拡張キーボードよりも外付けハードウェアキーボードのがいい。タッチパネルは使い物にならない。入力速度が数倍違う。数学ソフトのreduce(ios用)とかmaxima(android用)とかもスマホで使える時代だぞ。reduceとか、年配の科学者や技術者にとっては長年愛用している人も多いだろうが、いまやPC版は無料で使えるしスマホ版すらあるのだ。歴史が長いから含蓄も深い。スマホで使えるのがショボい電卓だけだと思ったら大間違い、最近のスマホやタブレットは数年前のPCレベルのマシンパワーを持っているんだ。アニメやゲームにしか使わないB層にとってはまさに豚に真珠。計算機としても秀逸。大規模プログラミングの場合はマシンパワーや画面の広さ・アプリ切り替えや拡張性が問題となるからPCが必要になってくるけどスマホでもかなりのことができる。スパコンの性能でホルホルしているネトウヨには使いこなせないだろうがな。高級品も知名度が低かったり、使いこなせなければ誰も使わないので、こういうことを紹介するのも意味がある。キーボードを静電容量無接点式に変えるだけでもタイピング速度や疲労度が全く違う。
Posted by 静電容量無接点方式はお勧め at 2013年07月22日 22:17
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