
ライブドア事件−派手な買収を繰り返し、株式分割で株価をつり上げ、最終的には違法出資すれすれの方法(MSCB)でカネを集めて、ニッポン放送の買収に乗り出し、自らが経営するライブドアが経営破綻に陥りました。
私自身は逮捕されることを承諾したため、最終的な破滅の一歩手前で破綻から救われ、刑務所には入ったものの、莫大な自己資産を残すことができたと解釈しています。もし、フジテレビがニッポン放送株を買い戻ししなかったら、ホリエモンは借金を返すことができず、最終的には行き着くところまでいったことでしょう。つまり、この人物は後先を考えずに行けるところまで無理を通すことで道が開ける−いわゆる甘え−の精神を持っているわけです。
責任のある大人の考えではなく、突っ走るところまで突っ走って終わり(あとは、ボクよりももっと偉い人が何とかしてくれる)という幼児の精神構造を持っていることがうかがえます。
【原発】 堀江貴文が山本太郎を完全論破
この書き下し文が「みんな楽しくHappy♡がいい♪」にありますので、借用させていただきます。
01:28
津田:また、脱原発でもね、2030年代なのか即時ゼロなのかというところでも、全く
堀江:即時ゼロって無理じゃん!
津田:うん
堀江:だって、即時ゼロにしたってさ、廃棄物はさ、残っているわけだし、
津田:そうですね、核燃料サイクルの問題は解決しないし、
堀江:燃料サイクルの問題もそうだし、プールにとりあえず残っている訳じゃないですか、使用済み核燃料は。それは各ね、原発で。
角谷:つまり稼働が止まっただけでは別にほぼ解決ではないという事ですね。
堀江:それは原発ゼロではないじゃないですか、実際のところ。廃棄物の問題まですべて片付けなきゃいけなくて、じゃあその脱原発がね、今即時ゼロにするのが本当にいいのか、どうなのか?っていう話をしても。脱原発派の人っていうのは、もうそこを感情論で、「いやあんなものは無くなった方がいいんだ」みたいな話で、その、現実論を話しずらい(中略)
松嶋:ん〜〜〜
山本さん、えっとですね、ま、山本さんは反原発として活動を結構されていたと思うんですけれども、
一つちょっとメールがきています。一つ質問をさせていただきます。
東京都の男性からいただきました。
原発問題について質問です。
反原発、旧原発停止はよろしいのですが、
廃棄した原発から出た放射性廃棄物の処理はどうするおつもりでしょうか?
出口戦略を語らなければ全て机上の空論だと思いますが。
山本:当然です。
堀江:それどうしようと思っているんですか?
山本:それはやっぱり地上で管理する以外今のところは無いですね。完璧な処分方法というのが、人類が
堀江:という事は、それっていうのはそのお金っていうのは何処から出てくる?ずーっと税金でそれをまかない続けるっていう事ですか?
山本:それ、たとえば電力会社が電気料金に上乗せするのか、それとも税金でやっていくのかというような議論というところになってきますよね。でも、まず今やらなければいけないことというのは、どういう処分法が一番適するのか、安全に管理することが可能なのかという部分をつぶしていく。
で、その後に、じゃあそうじゃないんだったらどのような可能性があるのかという事をやっていかなきゃいけないと思うんですよ。
堀江:でも、でもね、じゃあ原発全部終わらせますよね。
っていう話になって、じゃあ、原発からもうお金が得られない、売り上げが上がらないような状態になって電力会社が負担するのか、もう国がその過去のね、遺物の原発に対して、ずーっとお金を払い続けるのか、
松嶋:うん
堀江;地上で管理するコストをどうやって賄い続けるのか、っていうところは、僕はすごく、ま、逆に言うと不安ですよね。
山本:逆に言うと、この出口の議論というものを一切放棄して進めてこられたのが原発だと思うんですよ。
松嶋:うーーーん
堀江:ま、もちろんそうなんだけど、そりゃそうなんだけど、でも続けてたらね、続けてたらそこから売り上げが上がってくる訳で、そこからある程度費用を出すっていう話はすごく簡単、
簡単というか、あの、ま、ある程度理解はできると思うんだけど、終わって閉まったもの、もうここから何も生み出せない、“ただのゴミ”なわけですよ。ゴミの管理に年間ものすごい費用が多分かかってくると思うんだけれども、それをね、国民が
山本:いいですか、しゃべらしてもらっていいですか?
堀江:いいですよ、いいですよ。
山本:堀江さんは露出する機会沢山あると思うんですけれども、僕はこういうことにコミットしているんでなかなか機会が与えられないんですね。えっと、その廃棄物の処理という事に関して、「これ以上廃棄物を生み出してどうする?」っていう部分がひとつある。
「これ以上増やすのか」って。今でさえも、もう十二分に持っているだろうと、これ以上増やすのか。
で、堀江さんが言われているのが、原子力というものを続けることによって、そこから生まれる利益だったりというものを流用しながら、技術を確立していくっていう事を言われているんですよね?
堀江:そうじゃなくて、もうすでにね、終わってしまったものに対して、その、もうただのゴミな訳じゃないですか。ゴミの管理に毎年すごい額、いくらかかるのか知らないけれども、
松嶋:うーーん
堀江:ま、普通に考えてすごい金額がかかると思うんだけれども、それでもって、
津田:だから電力会社がやるのか国がやるのか
堀江:いや、国、じゃたぶんね、電力会社はそんな、俺はもう無理だよっていう話になるわけ。そうしたら税金でずっとやっていかなきゃならなくなるわけで、不良債権のために毎年すごい額が、ずーっとお金がね必要になってくるんだけれども、それが賄いきれるのかと。だったら、まだ僕は稼働してて、ある程度稼働してて、ま、徐々に閉めていくでもいいし、ずっとやり続けて、新しい技術が開発されてもっと安全になるでもいいんだけれども、すでにずーっとやりながらやっていけばさ、
松嶋:はい。
堀江:それなりの費用ってそこから出てくると思うわけ。その方がむしろ安全なんじゃないかなって私は思うんだけど、それに対してどう?どう?その、増えるったってね、じゃあ倍に、
始末のできないものをこれ以上増やしてはならないという単純な山本太郎議員の主張に、現実的であるかのようなわけのわからない主張をぶつけているホリエモン。この程度の議論で騙される人はいないと思いますが、この理論を単純化すると
「借金がいまあるのだから、利息を払うためにさらにサラ金で借りる必要がある」
将来破綻することがわかっているのに、今をしのぐために長期的な展望に立たずに、サラ金で借金を繰り返している借金地獄に陥った人間の考え方そのもの−まさに、幼児性を示すホリエモンらしいわけですが−です。
「高レベル廃棄物」の処分費用を出すためには、「高レベル廃棄物」を作り続ける原発を続けるしかない
全く同じですね。このような馬鹿げた理論を振りかざして、世間を欺けるとでも思っているのでしょうか。
しかしながら、このホリエモン−獄中で、痔になったり、肉眼的血尿を出したり、歯が欠けたりと、小説「黒い雨」で描かれている被曝症状が現れています。
刑務所の食事は、全く問題ないとアサツーディ・ケイはわざわざQ&Aを作っていますが、どうなんでしょうね。彼の体調には今後注意を払っていく必要があるでしょう。
◆関連ブログ
放射能と人体(8)ブラブラ病以外の被曝症状とは?2011年12月22日
刑務所で相次ぐ、健康不良、死亡−1年前から予言していたアサツーディ・ケイの報告書2013年02月12日
タグ:放射性廃棄物
出所後、メディアから元通りに迎えられたので自分の無知に気付かないのでしょう。後で一人赤面することになるのではないでしょうか。誰か教えてやればいいのに・・・。
【犬の動画(参考例)】
http://www.youtube.com/watch?v=a61PgZzWkLM
そういえば山本太郎氏を見て思い出したのですが、選挙中に掲示板に脅迫の書き込みがあった旨の報道がありましたが、犯人は捕まっていませんよね。
放射能ガレキ受け入れ自治体の役所や首長宛のメールや書き込みに対しては、ちゃんとIPアドレス等から犯人を割り出して逮捕していましたが。
選挙妨害として脅迫する方が罪が重いと思うのですが、どうなっているのでしょうか、この国は。
その後、莫大なバックエンドコストがきちんと算入されていないということが指摘され、実は原発はまったく安くないと言われるようになると、今度はバックエンドコストを賄うためには原発をやめることはできないなんてことを言う輩(堀江貴文)が出てきました。
呆れるばかりです。
原発が極めて高コストで、電力会社の毎年の会計上、利益が出せるだけというシロモノだということが世の中にばれると、今度はその先送りした負債を逆手にとって、「どうやって処理費賄うの、脱原発なんて現実的じゃない」などと主張するとは。
本当に、この人物の頭の中は歪んだ会社会計そのもの。
先生のブログは人気があって多くの人に見てもらえそうなので情報です。
まず、南相馬市の大山こういち市議のブログへ、7月25日に私がコメントしたものです。
「日本を代表するトヨタやニッサンやホンダが、凶悪なリコール隠しをやれるのも「監督官庁」「規制官庁」の立場を利用して癒着する
公務員(この場合、国土交通省や警察)があればこそです。」
で、こちらの死亡事故報道です。
「トラック追突、車の親子3人死亡 飛島の伊勢湾岸道」
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013072690112640.html
追突死亡事故「走行中にレンタカーのエンジン停止」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130727/k10013337841000.html
で、追突された車両(日産ティーダ)の不具合情報です。
http://tiidaowner.exblog.jp/7033855/
http://www.news-us.jp/article/370387826.html
国土交通省(不具合情報)
http://carinf.mlit.go.jp/jidosha/carinf/opn/OpnBrwAct.do
国土交通省(不具合情報)では16件の打ち上げですが、実際の発生はこの数百〜数千倍あると思われます。
これは、明らかに日産自動車のリコール隠しですが、トヨタ・日産ともこのレベルの悪質なリコール隠しを数十件行っております。
(国土交通省には、「百も承知です!」と切り捨てられました。)
現国土交通大臣は、日産コンツェルンの鮎川家と仲良くしている**学会の太田さんですが、どうするのでしょうか?
私は同業の輸送機器 メーカー(ヤマハ発動機)で、19年間品質一筋の仕事をやってきた人間で、2007年の秋から2011年の震災・原発事故が起こるまで、各社を相手にリコール隠しを追求していました。
しかし、力及ばずでした。(被害者の方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。)
この問題も 原子力問題と同じく、「政官業の癒着」によるものです。
このコメントは、スラップ訴訟の心配は
ゼロ(返り討ち)ですので、公開ください。
大事なことを忘れていました。
トヨタや日産は、リコール対応も一部はやっていますが、改修費用が掛からないものばかりです。
このティーダも 同じくエンジンが止まる不具合でリコール対応していますが、こちらの対応費用は微々たるものです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1152719476
http://www.nissan.co.jp/RECALL/DATA/figure2470.html
一緒に改修すればいいのですが、結局、そろばん勘定しかないのです。
「リコール隠し」以外の手口としては、「保証期間延長」という方法です。
これは、保証期間を過ぎていてもメーカーの責任だから無料で故障修理するというものですが、安全に関わる問題を発生対応ではまずく、
全数改修が基本です。
(効果として、国土交通省に入る情報を ほぼ0にできます。)
皆さんお気をつけください。
原発を造り続けると、どこかで原発の利益を越えて保管費用がかかってくる…ちょっと考えれば、わかりそうなものですが…
ほりえもんは単に株式分割をすれば、どんどん株を買ってくれる人が増えて、それで儲かるとわかったから、それをアホの如く続けて儲け、その金で色んな企業を買収…これを繰り返していただけです。
こんなやり方、どこかで破綻するに決まっているのですが、破綻する前に逮捕(まぁ不当逮捕ではあるのですが)されて、たまたま助かった…経営の問題点が浮き彫りにならずに済んだだけです。
なんか自分は死なないのだとか……科学の発展で不老不死の技術が開発されるとか信じている…知り合いの某大学の医大の先生が「医学を知らない」と笑ってましたよ…
佐藤優なんかはほりえもんの株式分割を繰り返せば、国民皆がライブドアの株を所有して通貨の代わりに使う様になる…なんてトンデモ理論をほざいていましたが、そんなに流通するほどの信用性が1企業に持てる訳ないじゃないですかw
マルクスなんか読んでるからマトモな経済学がわからなくなる。
>ホリエモンも刑務所の中で反省したのでしょう。
どちらかというと、やしきたかじんタイプだと思いますけどねえ。
本当に信じていて、放射能にやられてしまうという…
>選挙中に掲示板に脅迫の書き込みがあった旨の報道がありましたが、犯人は捕まっていませんよね。
公職選挙法で選挙違反で捕まるのも弱小候補だけです。
原発は(将来の)赤字を増やすだけの失敗部門だということを理解させれば自転車操業で乗り切ろうというバカな考えは改めるのではないでしょうか。
赤字部門(原発)は損切りして、その損失は確実に儲かる部門(火力など)で穴埋めするのが筋だとわかってもらえるのではないでしょうか。
先生が以前おっしゃっていたように東京ガスの売電部門は増収増益ですよね。
山本太郎さんも当確直後の中継で充分に説明する時間がなかったようですが、今後ホリエモンのように財界に騙されている人の洗脳を一つ一つ解いていってくれることと思います。
いっそのこと、自民党も公約で発送電分離・電力自由化をやると言ってるし、(東京ガスみたいに)火力発電は儲かるからと、ホリエモンに電力会社作るように焚き付けたらどうかしらw
さて、今回、院長の記事にホリエモンさんが出て来て急に身近になった。なんでそんなふうに感じたのかを考えていたら、ホリエモンさんとゲキヤセされた山口達也さんの最近の写真が似ている、と思ったからだと思う。
うーん、食べて応援恐るべし。目に見えて出る効果とは、このことか....
でも、きっと、この目を見張る効果に目を付ける商売が出てくるだろう。それはズバリ、ダイエット!
「ホウシャノーはダイエットにイー」となるんだろうね。もとい、「食べて応援は、ダイエットにイー!」
痩せたい、でも食べたい、とお悩みの方、あなたの問題は解決します!
ところで、私はホリエモンと同じようなことを言っている松山千春の方が気になるんですけど。
松山千春は選挙の時も新党大地の応援演説で原発は必要だと力説していましたが、この前たまたまラジオをつけたら、『松山千春のON THE RADIO』という番組で、原発に反対する人たちは核のゴミの最終処分方法も決まっていないのに今原発をやめてしまったら技術を研究する人がいなくなってしまうとか、原発を反対している人たちは原発アレルギーで感情論だけで反対しているとかいうようなことを真剣に話していました。
私は「この人ちょっと頭がおかしいのかなあ」と思いましたが、ラジオで真剣に話されたら「ほんまやなあ」と思う人が多分出ると思うんですよね。それが怖いと思うんですけど。
ちなみにこのラジオの放送局はラジオ大阪でそこは産経新聞の子会社でフジサンケイグループだそうです。納得しました。
タイトルが「堀江貴文が山本太郎を完全論破 」なんですけれども、ぜんぜん論破できていません。意味不明。
そもそも、核廃棄物処理を「脱原発派」「卒原発派」の人たちだけが解決すべき問題とする姿勢が間違っています。哀しいかな、この姿勢を見てまんまと騙され、「ホリエモンが論破した」と思ってしまう人たちがいるのかもしれません。
私に言わせればこの動画のホリエモンは他力本願の無責任人間です。
そもそも、東京に電気を供給してくれる原発は、福1福2がああなってしまった以上、こちら新潟の柏崎刈羽原発しかないわけで。そして、その原発の首根っこを事実上新潟県が押さえてしまっている以上、説得やら論破とかに関しては、こちら新潟県に対して行わなければ、いくらドヤ顔で原発再稼動を叫んでもどうしようもないでしょうし(笑)。山本太郎氏に討論を挑むくらいなら、こちらの泉田知事に挑んだ方が、よっぽど、再稼動に関しては、推進派にとって実のある結果が出るかもしれませんね(笑)。
ただし、新潟に対して、偉そうにドヤ顔で再稼動を主張したのは良いが、それがかえって県民の反感を買い、ますます再稼動が遠のく、なんて可能性もありえますけど(笑)。
話は変わりますけど、確かに脱原発を行なうにしても、それまでの原子力発電によって生じた諸問題を担当、管理する、いわゆる「撤退戦のしんがり」を担当する人材は必要なのですよね。推進派でも比較的まともな人たちは、「このまま脱原発の世論が高まって原子力技術者を冷遇するような事になれば、その『撤退戦のしんがり』を引き受けてくれる者がいなくなってしまう」と心配していたりする訳ですが。まぁそう考えると、松山千春氏の言っている事もある程度は的を射ているかな、と。
私個人としては、脱原発で仕事がなくなった原子力関係者にその「撤退戦のしんがり」をやってもらえば良いと思っております。え?将来性のない分野にわざわざ居残る者なんていない!ですって?大丈夫、放射性廃棄物の管理だけでも数万年はかかるのですから。仕事はなくなりませんよ(笑)。
数万年ですよ。それこそ「ノリコ」という人名が「ノノリリ」に変わってしまうくらいの永さです(謎)。
あ、ホリエモンの言っている事に関してですけど、どういうわけか、第二次欧州大戦の「春の目覚め作戦」を思い出してしまいました。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%A5%E3%81%AE%E7%9B%AE%E8%A6%9A%E3%82%81%E4%BD%9C%E6%88%A6
ソビエト軍がベルリンまで100キロ以内に迫っているのに、油田を守るために精鋭部隊をハンガリーに送り込んだアドルフ・ヒトラーとか、ね。
使用済み核燃料は少なければ少ないほどマシなのに何で運転続けて行こうと思うんだ・・と、まああんな杜撰な経済事件起こした人の考えですからねぇ、
しかし御用ムラ側が工作員としてホリ江モンを使おうとしたのなら余程人材不足で追い込まれてるんじゃあないかと、
自分が御用ムラ人だったらまずホリ江モノ工作員にしようとは思いませんからねぇ。
タクシーに追突されたというニュースが流れていました。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5397103.html
これは、伊勢湾岸道の追突事故で亡くなった山口さんと2人の子供の霊が、
「創価学会と仲が良い日産(コンツェルン)のために、リコール隠しを握り潰すなよ!」と忠告したんでしょう。
太田大臣は、心に刻んで誠実に対応してください。
(誠実に対応して全てのリコール隠しを対応すれば、間違いなく日産自動車は潰れますがどうするのでしょうか?)
またホリエモンは、「原発を止めてもゴミが残るから、ゼロではない」などと言われていますが、そもそも「原発ゼロ」というのは、「原発稼働率ゼロ」というのが当初の意味合いだったように思います。
原発を止めても核廃棄物が残るのは、誰だって、知っています。
ですから、まずは稼働を止め、二度と動かさないようにすることで、これ以上核廃棄物を増やさないようにする。(加えて、稼働を止めれば、短半減期の核種はどんどん自然に崩壊していきますから、稼働を止めた方が、核廃棄物は減る。)
その後で、それらの処分の仕方を皆で研究していく。そういう物ではないのでしょうか。
原発推進派は「今原発をやめてしまったら技術を研究する人がいなくなってしまう」など言われているそうですが、では岡山にある人形峠のセンターは?と思ってしまいます。
あそこは何年も前に運転停止、設備を解体しています。センターの方曰く、現在は大量の核廃棄物を保管しながらその処理について研究中、だそうです。
つまりは、原発の稼動を止めてからも、いくらでも処理の研究はできるはずです。推進派の方々はそれを知らないのか、知っていて黙っているのか…。