
平成25年 都道府県別熱中症傷病者搬送人員数
最高気温20度以下で重症熱中症の出る福島市で紹介した「熱中症」
−熱中症とみられる症状で手当てを受けた人は45人で、このうち1人は重症
ここには、残念ながらふしぎな「熱中症」の症状が書かれておりません。
【原因不明】 いったい何が? 兵庫で女子高生18人が次々と意識もうろうに
兵庫県上郡町の県立上郡高校で19日午後、女子生徒18人が救急搬送された。詳しい原因は分かっていないが、病院に運ばれた生徒らは過呼吸のような症状だという。
19日午後1時36分、上郡高校から「女子生徒十数人が倒れている」と消防に通報があった。
消防が駆けつけたところ、意識がもうろうとし、呼びかけに対して反応が薄い生徒や過呼吸のような症状の生徒らが合わせて18人いたということで、病院に搬送されたという。
学校によると、昼休みに入った直後、生徒の一人が過呼吸のような症状になり、周囲にいた他の生徒が次々と同様の状態になったということだが、詳しい原因などは現時点では分かっていないという
この「過呼吸」に注目すると同じような「熱中症」があぶり出されてきます
熱中症か、高校生11人搬送=重症なし、野球応援の吹奏楽部−浜松2013年 7月 23日 20:30 JST 更新
23日午後4時ごろ、浜松市北区初生町の静岡県立浜松工業高校から「女子生徒が熱中症で過呼吸状態になった」と119番通報があった。救急隊が駆け付け、同高に立ち寄っていた同県立裾野高校の生徒11人を搬送。いずれも熱中症とみられ、重症者はいないが、4人が入院する可能性があるという。
裾野高によると、搬送された生徒は男子1人、女子10人で全員吹奏楽部に所属。生徒らは同日午後0時50分ごろから約2時間、浜松市中区上島の浜松球場で、高校野球静岡大会に出場した野球部を応援していた。試合終了後、バスで裾野高に戻る途中、生徒が体調不良を訴えたため、近くの浜松工業高校に立ち寄ったという。
「NEWS」野外コンサートで客75人が体調不良、過呼吸などで7人搬送 秩父宮ラグビー場
2013.7.27 23:07
27日午後8時35分ごろ、東京都港区北青山の秩父宮ラグビー場で開かれていたアイドルグループ「NEWS」の屋外コンサートで、会場に来ていた客が過呼吸などの症状を訴えていると119番通報があった。
東京消防庁によると、来場した女性75人が体調不良を訴え、うち17歳〜26歳の7人が低体温症や過呼吸の症状で病院に搬送された。いずれも症状は軽いという。
コンサートには約3万5千人が来場。救急車57台が出動し、会場外の2カ所に救護所を設けて対応した。突然の雨に打たれ、身体が冷えたことから低体温症になったとみられる。
気象庁によると、都内はこの日、雷雨に見舞われ、コンサートは午後6時に開演したが、午後7時45分に中断、順延が決まった。
このコンサートでは、吐血も見られたとの情報
そして、当日の栃木県のモニタリングポストでも放射能の上昇が見られています

降雨で放射能が上昇することはよく知られていますし、その雨の中にセシウムがふくまれていることは、東京都も認めています。

降下物は、降水の有無等によって影響を受けるため、水道水に比べて測定値や測定誤差の変動が大きくなります。現在の測定状況においては、測定値が雨の影響が無い場合で概ね3Bq/m2未満、雨の影響がある場合で概ね50Bq/m2未満の場合は「ND(不検出)」と表示します。
東京ですら、降雨の中にセシウムが含まれていることを認めているのに、フクシマでは現在に至るまで雨の中にセシウムが含まれていることを認めず、しらを切ります。
放射線量が一時急上昇 県「大雨で放射性物質降下」
県が県内各地で行っている大気中の放射線量測定で、南会津合同庁舎駐車場の測定値が16日午後3時から急上昇した。県は「上昇した時間帯に大雨が降り、自然由来の放射性物質が降下したため」としている。
県によると、同庁舎の午後3時の測定値は毎時0.05マイクロシーベルトだったが、同4時は毎時0.09マイクロシーベルト、同5時は毎時0.12マイクロシーベルトまで上昇。同日午後8時現在、測定値は毎時0.05マイクロシーベルトに戻ったという。
また、南会津地方では同日、南会津町のリゾートイン台鞍、びわのかげ運動公園でも同様に数値の上昇が見られた。県によると、南会津合庁と要因は同じという。
(2013年8月17日 福島民友ニュース)
まあ、フクシマでは自然由来の「セシウム」があるのは当然ですから、間違っているとは言えませんが・・
熱中症の症状
1度(熱失神・熱けいれん、現場での応急処置で対応できる軽症)
めまい、失神、筋肉痛、こむら返り、大量の発汗
2度(熱疲労、病院搬送が必要な中等症)
頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐(おうと)、倦怠(けんたい)感、虚脱感
3度(熱射病、入院して集中治療が必要な重症)
意識障害、けいれん、手足の運動障害、体に触ると熱いぐらいの高体温
「過呼吸」が前面に出てくる熱中症など知らないのですが、この「熱中症」の正体はなんでしょう。
◆関連ブログ
最高気温20度以下で重症熱中症の出る福島市2013年06月09日
熱中症の増加2011年09月16日
降雨とともに急上昇する環境放射能2012年10月23日
屋外のプール授業は安全か。NHK福島「屋外の運動、見学より、プールで泳ぐ方が安全」2013年06月11日
いまどきは学会が発行する”○○(疾患名)診療ガイドライン”全盛時代。 それを教科書に勉強する研修医もいるとのこと。
しかし、私はガイドラインに基づく診断、治療が”思考停止医者の量産”体制を作っていると考えます。ガイドラインは参考程度にしてもらいたいです。
私が学生のとき、大学のある診療科にはA教授が現役でおり、A教授が発見した世界に通じる彼の名前を冠した病気がありました。A教授の回診では、一人一人の患者さんの詳しい病歴、症状をそれはそれは厳しく問われ、鋭い突っ込みには、研修医はおろか、指導医まで真っ青でした。
そのくらい詳しく患者さんを観察しているから、A教授は新しい病気の発見に至ったのだと医学生ながら、強く感銘をうけたことを今でも覚えています。
小野先生のWebをいつも拝見している私は、他の医者と認識が大きく異なるので、まったく、話がかみ合わず、議論になりません。
放射能の危険について、一番認識が甘く、一番何も考えていない、何も観察していない、一番だまされているのは、(マークシートのテストの勝者、暗記大好きである)臨床の立場にいる医者ではないかと思います。
(特に高村の洗脳講義が専門医必修講習に含まれている○○○専門医)
この件に関してはすでに院長先生のご指摘のとおりですが。
このような熱中症の報道を見る度に、私も「来たる日へのカウントダウン」がはじまっているのだと感じています。
しかも日本の場合は、チェルノブイリ原発事故の際には「強制避難地域」に指定されたような放射能汚染地域よりも、更に酷い汚染地域に、いまだ大勢の人々が生活をしているのですから、チェルノブイリどころの被害ではなくなるのでしょう。
この2年半の間の、この国の政府、行政の無策ぶりには強い憤りを感じてきました。
いや意図した無策なのでしょう。モルモットは多いほど良いデータが取れますから。
http://www.ne.jp/asahi/hidankyo/nihon/web_gallery/gallery_page/page_base/gallery_index22.html
関係ないのかも知れませんが、私もリンパが少し腫れているということで今度、CTによる精密検査を受けることになりました。
まあリンパの腫れなんて震災まえからも、よくあることらしいので原発事故の時に東京まで流れてきた放射能プルームや、現在の汚染土壌の影響との因果関係など存在しないのでしょう。
しだいに頭痛が酷くなり体中の筋肉が激しく痛みだしました。熱中症だと危ないので、空腹でも刺激の少ないタイレノールとミネラル補給のゼリー飲料、イオン飲料を摂取しましたが、尿も殆どでない状態のままふらふらで東京に帰りました。しかし不思議なのは、インフルエンザに罹った時は、寒気が止まらない時は平熱よりも低めの体温でその後高熱が始まったのですが、今回は頭痛と共に頭は猛烈に暑さを感じて汗をかいているのに、体温は殆ど変化せず、微熱程度しか上がらなかったのです。といっても体温の上がらない熱中症もありますね。
前に書いた通り、塩分をかなり多く入れた水分を補給したら、症状が軽くなったので、細胞を再生させるミネラルバランスが何かのきっかけで狂ってしまったのでしょうが、喉の痛みが酷かったので寒いくらいクーラーの効いたホテルの部屋で過ごしているのに熱中症の症状が出てしまう不思議。
東京の方が土壌の汚染は酷いけれど、呼気には3.11から注意を払っていました。
うかつにもガレキ焼却を頭に入れず関西だと安心して深呼吸していたくらいしか原因が見当たらず。私自身が食べ物や水でもおかしいと舌がしびれたり、喉に違和感を感じる体質なので、家族で一番症状がひどく出ました。
息子も私のような症状はなかったものの、風向きが変わって落ち着いていた副鼻腔炎が再燃しました。今は落ち着きました。
肥田先生が味噌汁をのませるといった意味を実感した夏でした。
私自身が体験したので言えますが、これはお医者様にかかっても原因はわからないでしょうね。朦朧とした頭で身体の中で何かが壊れて自分自身を攻撃してんだな。と思っていたくらいですから。病名なんてつけられないし、薬で直せるようなものじゃないです。
自分を助ける事が出来るのは自分で入れないように注意することだけだと、猶更実感しました。
呼吸なので「肺」?でも過呼吸だけだったら、脳のミス指令かも?と最初は。でも「吐血」があるから「肺」か「気管」か「食道」か「胃」?
ウリのようなど素人が素直に考えたら、ホットパーティクルが相当引っ付いた気管や肺が、熱さによって血流過剰=酸素不足(健康体なら問題ない程度)体力低下して負け、酸素不足になり、過呼吸に。無理矢理激しく呼吸するので、細胞が弱っていた気管や肺が損傷を受け、血が出る。
と愚考するのですが。
もし、そうだとしたら、脳のほうに損傷が出始めるのも、そう遠くはないようですね。
個人的な妄想によると、吐血は鼻血の親戚筋(当時の東京の雨はかなり濃いものが混入していた気配で、呼吸器系の粘膜をどこか損傷)で、過呼吸・嘔吐は被曝による精神神経症状の一種でしょうか。
>「過呼吸」が前面に出てくる熱中症など知らないのですが、この「熱中症」の正体はなんでしょう。
個人的な妄想上の「被曝による精神神経症状の一種」とは、具体的には、脳内神経伝達物質のバランスが乱れる感じでしょうか。もう少し言えば、
いまだかつてない被曝(個人の経験上。主に内部被曝)
→ 生命の危機と誤認
→ カテコールアミンの過剰分泌(加減が不明のため多めに)
→ 脳内神経伝達物質のバランスが乱れ
(セロトニンの不足。主なメカニズムは、コルチゾールによるセロトニンの再取り込み抑制作用のため)
急性系ならばパニック障害様の症状で過呼吸・嘔気など、慢性系に進展となればうつ病か。なんとなく女性にみられやすくなるはずで、元々パニック発作気質のある人や被曝感受性の高い人が高リスクグループでしょうか。また、高気温・高湿度下でも発症しやすくなるだろうと妄想しています。
被曝起因のものは、3.11直後は余震恐怖起因と原発事故恐怖起因の影に隠れたのかもしれないと妄想しております。以前の記事から、
東北でぶらぶら病出現か。
http://onodekita.sblo.jp/article/54669454.html
>・・・先日、東北のとある精神科医の方が流されたツイート
>・・・
>・・・地震直後は錯乱状態の人がしばしば。「うつ状態」は去年の秋くらいから冬にかけて、、・・・
全然関係ないですが、こういった点との関連性も気になります。
セロトニンの欠乏が乳児突然死症候群(SIDS)の原因か
http://kurie.at.webry.info/201002/article_6.html
他の理由でも説明出来る症状がほとんどですが、一過性に静脈が膨隆する、地域や病棟ごと帯状疱疹が流行する、ガーデニングを趣味とする人がやたら突然死や癌にり患するなど、他の理由でどう説明したらいいのかわからないことも要注意です。当人やその地域の患者さんから避難や食生活・習慣についての相談があったら、被爆が最小限になる方法について一緒に考えることが必要に思います。個人個人で可能なことが異なるので、その人の個別的事情についてよく理解することも必要に思います。
他にも「何か変だ」と感じる現象は少なくありませんが書ききれません。また機会を見て気が付いたことを書きます。
報道ですな。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/topics/affairs-15420-t1.htm
旧ソ連より隠し事が下手な国だという事ですかね。
震災の五年前に首のリンパにシコリができたことから毎年、甲状腺、リンパのエコー検査と甲状腺ホルモンの血液検査をしていました。
震災から10日後の検査では異常がなかったのに、9ヶ月後の検査にて、のう胞ができ、TSH、T3、T4のホルモンが全て基準値以下に低下。
詳しい検査ではバセドー病等のフラグが立たなかったので、経過観察になりました。その後の検査で、ホルモン値は基準値内に戻りましたが、のう胞はそのままです。首を横にして眠ると息苦しくなります。
数年後に更なる健康被害が出てくるのかも知れないと思うと気分が重いです。何とか、改善策を見つけたい。負けたくない。
http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2013/08/blog-post_9654.html
“熱中症”による死者は東京都103人に対して大阪府1人
>熱中症で死亡 都内100人超
>異常すぎるわ。
>大阪府は8月11日までに1人だぞ。
これも隠し事の一環かな?
だったら、元記事削除すりゃいいのにw
書き起こしで再掲しときます。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130820/bdy13082015230003-n1.htm
甲状腺がん確定18人に 福島の健康調査
2013.8.20 15:22 [放射能漏れ]
東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べている福島県の「県民健康管理調査」検討委員会が20日、福島市で開かれ、甲状腺がんと診断が「確定」した子供は、前回6月の12人から6人増え、18人になったと報告された。
「がんの疑い」は25人(前回は15人)。甲状腺検査は、震災当時18歳以下の約36万人が対象。
平成23年度は、1次検査が確定した約4万1千人のうち、2次検査の対象となったのは214人。うち甲状腺がんと確定したのは9人、疑いが4人。
24年度は約13万5千人の1次検査が確定。2次検査の対象は953人で、うちがんの確定は9人、疑いが21人だった。
原発事故発生後、いつからかは覚えていないのですが、家族全員がしばしば口内炎に悩まされるようになりました。
口内炎が出来ては治り・・・を繰り返しています。
夫が、今年のはじめから長期海外出張になりました。すると、口内炎が出来なくなったと言うのです。この8カ月、どんなに仕事が過酷でも、口内炎にはなっていないそうです。
食べ物に気をつけているつもりなのですが、やはり駄目なのでしょうか。
給食では、食べて応援しようというのが、私の居住している地区の教育委員会の考えのようです。
7月に内閣総理大臣が福島県知事に出荷制限を指示する書簡を送っていましたが、その頃にも福島産の野菜が給食に使われていました。
ただ、給食を止めてお弁当にすることは、保護者が申し出れば認めて貰えます。
先日、京都市内では、八重の桜にちなんで福島の物産展があったと知人から聞きました。
盛況だったそうです。
チェルノブイリ周辺地域のように、食品の放射線量測定所を町村単位で作って下さいという嘆願を出しましたが、ナシのつぶてです。
でも、これからも自分達に出来る事を考え続けなければと思います。
普段は海外に住んでますが、やむを得ない事情で6月末〜7月半ばの約1ヶ月を家族全員で都心周辺で過ごしたときでした。
日本滞在もあと数日という日、用事を済ませ駅で電車を待っていた所、末っ子の2歳児が突然鼻血を出しました。その勢いの凄まじいこと!周囲の見ず知らずの人までがギョッとする激しさでした。
上の小学生の子に「あと5分で電車がくるから…」と話しかけた、それだけの時間で顔も両手も服も血まみれで、床には血だまりまで…。
本人はキョトンとした顔で「びちょびちょだ〜」と言ってましたが、その間もドバドバと出続けてました。
こんな激しい鼻血は初めて見ました。
でも数分も経たずに、今度はウソのようにピタリと止まりました。あれは何だったのか?というくらいに。
あまりの激しさに念のためと宿泊先で教えてもらった小児科を受診したら「単なる熱中症」とのこと。
確かに暑い日だったし、熱中症で鼻血は聞くし、1人だけなのも幼児だからとも思うけど、あんな出血の仕方するものなのか?と引っかかる部分もあります。
昨年の夏、定期健康診断のオプション検査で見つかったのが甲状腺の結節。いまのところ経過観察中でホルモン値も正常の範囲内で済んでいます。
今年5月ぐらいから、左胸に痛みを覚えるようになり、7月、激しい痛みで2度救急搬送になりましたが運ばれた病院では異常はないといわれました。
別の病院で心臓カテーテル検査を行いましたが、冠攣縮性狭心症と診断されました。心電図の波形にはあまりでないらしいです。
関東を大量の放射性プルームが襲ったあの日、あー被曝するんだろうなぁと思いながら外で仕事をしていました。因果関係は一生立証されないと思いますが、単に年齢のせいでなく、被曝が影響している思っています。なんといっても血液検査ほかは正常範囲内の数値で人間ドッグでも「皮下脂肪が多くてちょっと体重は重いですがいい成績ですね〜。」とほめられました。私は父が放射線科技師で職業被ばくをしてます。そういうことも影響して放射能に対する感受性は高いのではないかと思っています。
そろそろこのおかしな状況は、あのせいで、このままではこの国は終わってしまうということに強い危機感をもって、あきらめずにしぶとく立ち上がる人が増えなきゃいけないと思います。私も体調がいまいちですが、あきらめずに立ち向かいたいです。