2013年09月01日

SOEKS-01Mの修理

妻用に購入したSOEKS-01M


このガイガーカウンターは電池の持ちはよくないのですが、小さく、軽く、女性のポケットに入れるのにはぴったりで、なおかつ比較的感度が高く(放射能がある場所では、値の上下が激しい)、見やすいといった特徴があり、私自身気に入っている商品です(かつ価格もお手頃)。(もちろん、このガイガーカウンターで食品の放射能がきちっと測れるわけではありません。比較的汚染度が高い食品を見分けることができるかもしれないといったレベルだと思います。)

 購入したときから、この装置を振るとガイガー菅のカラカラという音がしていたのですが、先日線量がゼロになってしまいました。修理してみます

まず、裏側にある4つのビスを外します。
2013090101.jpg

ビスを外せば、簡単に蓋は外れます(かしめなどありません)
思った通り、ガイガー菅が外れてしまっていました。
2013090102.jpg

この修理には半田ごてが必要ですが・・・
2013090103.jpg


2013090104.jpg
(ピンぼけしていますが、ガイガーの外筒にある切れた線と基板の線とをつないでいます)

上記修理が終わったら、外筒を真ん中にある基板の穴を通して、基板からずれないようにします。(もし、カラカラと音がするだけで、数値がきちんと出ている場合には、分解して、この穴にテグス・細い針金などを通してあらかじめ基板に固定することをおすすめします−ご自身の責任でお願いしますね)この部分でガイガー菅を固定した痕跡がありませんので、2011年の冬頃に購入された方は、確認した方が良さそうです。
2013090105.jpg

修理が無事完了しました。
2013090106.jpg

◆関連ブログ
私の購入したガイガーカウンター2011年12月08日
posted by いんちょう at 20:07| Comment(5) | 原子力
この記事へのコメント
この部分でガイガー菅を固定した痕跡がありませんので

さすが露製
まあ汚染水タンク漏れの国に言われたくないでしょうが・・・
簡単な修理なのでちゃんと放電させてからばらして電子部品熱破壊しないように半田すれば壊さないで修理出来るでしょうね
こんなのは検知管が固定されてなかった事が断線の原因なんでしょうからちゃんと固定して欲しいですねぇ・・・
Posted by 南部のアホな大阪人 at 2013年09月02日 00:30
私の場合、ガイガーカウンターRD1503を階段から落とし、瞬間、数字が「000」になりました。これを4000円ほどかけて直してみました。

同じGM管が見つかりませんでしたが、幸なことに「ラップ屋」さんの「ソ連製 GM管 SBM-20」の両端のソケットを外すとSBM-20-1になることがわかったのでこれを購入。
http://bit.ly/15vwFNd

金属管部分とソケットとの接合部分にカッターの刃を軽く当て、力を加減しながらコロコロと暫く転がしてやんわり左右にひねると簡単に分離できました。
元のように半田付けをしてスイッチを入れると起動。000以外の数字が表示されました。成功!(真似は危険かも)
Posted by 忙中閑 at 2013年09月02日 01:00
同じ機種で同じ症状になりました。通販で購入でしたが購入元に連絡すると新品の日本語版と換えてくれました。半年の保障期間内だったためです。
Posted by 米ドル at 2013年09月02日 07:49
ガイガーカウンターの修理の記事で最近読んだあるフェアウインドのブログ記事を思い出したのでご紹介します。毎度のことですが、面白いというかあきれるというか。以下が原文ですが長いので要約します。

Crisis In Fukushima
Technological Disaster, Or Crisis In Governance?
http://fairewinds.org/demystifying/cleanup-from-fukushima-daiichi-technological-disaster-or-crisis-in-governance

これは、石油流出事故や放射能汚染事故処理などに対する幅広い技術と経験を持つあるアメリカの会社が、何人かの原子力専門家と共に2011年6月と10月、2012年2月、そして2013年の1月に自社技術のデモンストレーションのために、原子力の専門家と共に日本を訪れたときの体験記です。

福島のある場所で住人のためにリアルタイムで放射能レベルを表示している場所があるのですが、そこで日米の測定結果を比べると常に日本側が30〜50%くらい低かったのだそうです。このような公式な測定をする場合、calibration と呼ばれるガイガーカウンターの目盛りをあわせるためのチェックソースを使った目盛りをあわせる作業を「現場で」まず行うのが常識なのですが、どうもそれがされていなかったというのです。日本側が故意にしなかった可能性は勿論大ですが、このことが分かったのは彼らが2013年1月の訪日の際ですから、日本人は2年間の間ずう〜〜ッと嘘の報告を受けていたわけです。

さすがに日本側は翌日きちんと目盛りをあわせたガイガーカウンターを持ってきたそうですが、その際のいい訳は「配線に問題があった」というものでした。そこで米国側の技術者はつっこみます。もしガイガーカウンターの配線の問題であれば、以下の可能性しか考えられないと。

1. 値がゼロになる
2. 値がinfinite(無限)になる
3. (揺さぶることにより)不安定な値になる

こんな日本側の嘘は理系でない私でも中学の(小学校でしたっけ?)モーター実験程度の知識でわかります。

また筆者は彼らのデモンストレーションには東電のみならず、テレビ局や国や地方の政治家や官僚まで立ち会いで除染技術の高さを証明できたのにも関わらず、最終的にはとても除染の専門技術を持っているとは思えない日本のゼネコンが無競争で除染事業を請け負ったことに驚いています。しかもこれは「除染モデル事業」と呼ばれるもので本格除染とは本質的に関係がなく、つまり責任を問われない優雅な(?)除染事業に何百億円という税金がつぎ込まれるわけです。「モデル」なんて言ってる場合なんですかね、詳細はファイナンスグリーンウオッチにて。

環境省発注除染事業ゼネコンが無競争で受注
http://financegreenwatch.org/jp/?p=35513

極めつけは、環境省除染推進チーム次長の西山 英彦サンの外国人お断りのお言葉。「日本の土は外国の土と違うので(外国の技術は使えません)」「福島の土地で外国人がうろついていたらお爺さんやお婆さんが怖がります」・・・以下原文より。

“the soil in Japan is different…and if we have foreigners roaming around Fukushima, they might scare the old grandmas and granddads.”

ちなみにこれが環境省の西山サン。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%B1%B1%E8%8B%B1%E5%BD%A6

こんなふうに2年間が虚しく過ぎていったんですね。多くの人々の健康が脅かされているというのに、嘘で国民をなだめすかし、「外国人お断り」にして、いくら時間がかかろうと税金をジャバジャバ使って最後は「日本の手柄」にしたいプライドは海外からの援助を断り、傷をますます深くした阪神大震災と全く同じです。「日本では外国からの援助が使えない」のではなく、「日本には外国からの援助を役立てる能力が無い」というのが私の結論です。
Posted by アムステルダム at 2013年09月03日 14:03
初めてコメントさせていただきます。
いつもツイッターなど拝見し、本とDVDでも勉強させていただきました。

さて、私はソフトバンクのガイガーカウンター付きの携帯107SHで毎日線量を測っています。

いつも鞄に入っているので便利ですが、やはり正確さには欠けるものでしょうか?

というのも、神戸のマンション7Fに住んでいますが、なぜか家の中で線量が0.15など高い日があったり、雨が降った時外で0.3マイクロシーベルトなど高い値が出てびっくりして測り直したら、0.05になったり、機械がおかしいのかなと疑問に思ってしまいます。

やはり、先生が紹介されている機械を購入した方がよいでしょうか。
Posted by にじいろあじさい at 2013年09月07日 22:53
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。