

Bio Weather サービスから
台風による大量の雨水をため込むことはできないので、東電はセシウム、ストロンチウムを測定の上で放出。
報道関係各位一斉メール 2013年
福島第一原子力発電所における台風接近に伴う降雨の影響について(続報3)
平成25年10月16日
東京電力株式会社
福島第一原子力発電所における台風接近に伴う降雨の影響の続報についてお知らせいたします。
台風の影響により、以下のエリアで堰の水位が上昇していることから、緊急時の措置として、当該堰ドレン弁の開操作により、堰外へ排出いたします。
・G3エリア(北):午前8時56分にドレン弁開により開始
・G3エリア(東):午前8時56分にドレン弁開により開始
なお、G3エリアタンクは溶接型であり、多核種除去設備(ALPS)処理後の処理水(セシウムとベータ核種を除去しトリチウムを含むもの)も貯蔵しております。パトロール等で漏えいのないことを確認しておりますが、堰内の水についてセシウムとストロンチウムを分析し、排出基準以下である事を確認しております。
※排出基準:
・セシウム134:15 Bq/L未満
・セシウム137:25 Bq/L未満
・その他のガンマ核種が検出されていないこと(天然核種を除く)
・ストロンチウム90:10 Bq/L未満(簡易測定法により計測)
・タンク内の水質等を参考に、他の核種も含めて告示濃度基準を満たすこと
各エリアの堰内の水の分析結果は以下の通りです。
<G3エリア(北)>
・セシウム134:検出限界値未満(検出限界値:14 Bq/L)
・セシウム137:検出限界値未満(検出限界値:18 Bq/L)
・ストロンチウム90:0.88 Bq/L
<G3エリア(東)>
・セシウム134:検出限界値未満(検出限界値:13 Bq/L)
・セシウム137:検出限界値未満(検出限界値:17 Bq/L)
・ストロンチウム90:1.0 Bq/L
また、すでにお知らせしているCエリア(東)の堰内の水の分析結果について、誤りがありましたので、お詫びして訂正いたします。
誤)ストロンチウム90:2.4 Bq/L
正)ストロンチウム90:2.5 Bq/L
福島第一原子力発電所における台風接近に伴う降雨の影響について(続報3)
平成25年10月16日
東京電力株式会社
福島第一原子力発電所における台風接近に伴う降雨の影響の続報についてお知らせいたします。
台風の影響により、以下のエリアで堰の水位が上昇していることから、緊急時の措置として、当該堰ドレン弁の開操作により、堰外へ排出いたします。
・G3エリア(北):午前8時56分にドレン弁開により開始
・G3エリア(東):午前8時56分にドレン弁開により開始
なお、G3エリアタンクは溶接型であり、多核種除去設備(ALPS)処理後の処理水(セシウムとベータ核種を除去しトリチウムを含むもの)も貯蔵しております。パトロール等で漏えいのないことを確認しておりますが、堰内の水についてセシウムとストロンチウムを分析し、排出基準以下である事を確認しております。
※排出基準:
・セシウム134:15 Bq/L未満
・セシウム137:25 Bq/L未満
・その他のガンマ核種が検出されていないこと(天然核種を除く)
・ストロンチウム90:10 Bq/L未満(簡易測定法により計測)
・タンク内の水質等を参考に、他の核種も含めて告示濃度基準を満たすこと
各エリアの堰内の水の分析結果は以下の通りです。
<G3エリア(北)>
・セシウム134:検出限界値未満(検出限界値:14 Bq/L)
・セシウム137:検出限界値未満(検出限界値:18 Bq/L)
・ストロンチウム90:0.88 Bq/L
<G3エリア(東)>
・セシウム134:検出限界値未満(検出限界値:13 Bq/L)
・セシウム137:検出限界値未満(検出限界値:17 Bq/L)
・ストロンチウム90:1.0 Bq/L
また、すでにお知らせしているCエリア(東)の堰内の水の分析結果について、誤りがありましたので、お詫びして訂正いたします。
誤)ストロンチウム90:2.4 Bq/L
正)ストロンチウム90:2.5 Bq/L
なんと、ストロンチウムの分析がほんの数時間で終わっています。水産庁の役人は、ストロンチウムを測定するのは、4週間かかるから測定しても意味がない と豪語していましたが、今回の台風騒ぎで嘘がばれました。なぜ、放出するときには簡単に−しかもリットル当たり1Bq以下の精度で−測定できるにもかかわらず、人間の口に入る食品になったとたんに調べようとさえしないのでしょうか。
サカナの骨などを対象にすれば、ストロンチウムが大量に検出されることでしょう。ストロンチウムを含めた形で、きちんと水産物を測って初めて、「風評被害」が吹き飛ぶわけですが。。どうやらやる気は全くないようです。ダブルスタンダードも甚だしい。
そして、台風のフクシマと言えばもう一つ心配なところがあります(もちろん一つではないのですが)
島第1原発:1、2号機の排気筒支柱鋼材に破断
毎日新聞 2013年09月18日 21時04分
◇他原発の再稼働審査に影響する可能性
東京電力は18日、福島第1原発1、2号機の排気筒の支柱の鋼材8カ所に、破断などの損傷を確認したと発表した。東日本大震災の揺れで壊れたとみている。排気筒は事故後、1、2号機の原子炉格納容器の圧力を下げるベント(排気)に使われた。原発で最も高い耐震性能が求められる重要施設の損傷で、今後、他原発の再稼働審査に影響する可能性もある。
東電によると、排気筒は1、2号機共用で高さは約120メートル。望遠カメラを使って調べた結果、支える鋼材の接合部440カ所のうち、高さ約66メートル部分の8カ所にひびが入り、ずれるなどの破損が見つかった。現在、排気筒は使っていない。大震災後の余震にも耐えたことから「現時点で倒壊の危険性は低い」としている。ベントを行ったため放射線量が高く、人が近づけない場所があるため、損傷の詳しい調査方法を検討している。【渡辺諒】
毎日新聞 2013年09月18日 21時04分
◇他原発の再稼働審査に影響する可能性
東京電力は18日、福島第1原発1、2号機の排気筒の支柱の鋼材8カ所に、破断などの損傷を確認したと発表した。東日本大震災の揺れで壊れたとみている。排気筒は事故後、1、2号機の原子炉格納容器の圧力を下げるベント(排気)に使われた。原発で最も高い耐震性能が求められる重要施設の損傷で、今後、他原発の再稼働審査に影響する可能性もある。
東電によると、排気筒は1、2号機共用で高さは約120メートル。望遠カメラを使って調べた結果、支える鋼材の接合部440カ所のうち、高さ約66メートル部分の8カ所にひびが入り、ずれるなどの破損が見つかった。現在、排気筒は使っていない。大震災後の余震にも耐えたことから「現時点で倒壊の危険性は低い」としている。ベントを行ったため放射線量が高く、人が近づけない場所があるため、損傷の詳しい調査方法を検討している。【渡辺諒】
東京電力福島第一原子力発電所1,2号機排気筒の支柱鋼材の破断に係る報告についてから


この時の評価を見ると、地震のみ。風速20メートル程度の風に耐えきれるかどうかは全く評価していませんし、NHKの報道でもフクシマ原発の現場の状況は全く触れられていません。なぜ、この排気筒が怖いかと言えば・・
10シーベルト超/時の放射線量(原爆爆心地並み)で紹介したとおり、排気筒の根元が非常に高レベルに汚染されているからです。


根元がこのような状況ですから、足場を組み立てるわけにも行かず、もしこの鉄塔が倒壊−今年大丈夫でも来年はもうまずいでしょう−したら、手の施しようがない状況に陥るのは明らかです。(54m-66mの高さで、ほぼ全周に渡って破断しているわけですから、ほとんど余力がない)
まあ、燃料の表面線量が10万Sv/hと知ったあとでは、なんだその1万分の1程度か・・なんて思ってしまいますが。。
仮にこの鉄塔が倒れても、「直ちに危険はない」として、誤魔化されるんでしょうね。みんな。
◆関連ブログ
オリンピックの影に隠れきれなかった海洋汚染2013年09月06日
10シーベルト超/時の放射線量(原爆爆心地並み)2011年08月02日
使用済み核燃料の表面線量10万Sv/hr(新品の1億倍)・・4号機プールが危険なわけ2013年10月13日

タグ:1F
ところで、基準値以上が検出された場合は、どのような措置を取ったのかが知りたいものだ。
本当に、日々 子供達が食べている魚は、何故計測しないのか。
明日も給食は魚。大丈夫なのかと心配になります。
本当に、いつもいつもありがとうございます。
情報やご意見、くじけそうな自分に力をもらっています。
先月の9月5日、3号機のそばで働いていたゼネコンのクレーンの一つが途中から、くてーっと二つ折れになりましたよね。幸いどこかを直撃したりはなかったようですが。
この2年間毎日一回はライブカメラをチェックしていますが、
この折れたクレーンは、4月の終わりから、3号機の屋上のぐちゃぐちゃ鉄骨のところに大きなカッターみたいなものを下ろしてはガッシガシ何かしてました。もう一台同様の動きをしているクレーンがあり、また5月半ばからは重機(無人で遠隔操作)も3台位屋上に吊り上げられ動き回っていました。3号機のてっぺんはだんだんカサが減って平らになっていったが、これはがれき撤去だったんですね。クレーンたちと重機の動きは毎日毎日大変活発なものでした。そして8/12に大きな長四角いものが吊り下ろされましたが、これは最後の大物、クレーンガーターだったのですね。クレーンたちと屋上の重機はそれから一週間ほど動いていた。後始末か。それから半月ほどしてクレーンは折れた。
この3号機のがれき撤去はものすごく大量の放射性物質をばらまいたのですよね。7月には屋上からの湯気騒ぎ。8/12には免震重要棟前で10名の作業員の方たちの汚染。これはこの日のクレーンガーターの撤去で飛び散ったものが原因であると東電が認めていました。8/19に再度2名の汚染が発生。クレーンたちと重機が3号機で作業していた最後の日です。実は8/8から原発に近い双葉町の山田の放射線量が毎日微増していくので気色が悪いなーと思っていたのですが、この上昇はこの日で止まりました。
クレーンが折れた原因は私には分からないけど、何ヶ月も三号機に頭突っ込んで、思いっきり高線量にさらされていたのは間違いないのではないか。そのすぐそばに立ち続ける鉄塔を疑りの目で見てしまう私は考えすぎでしょうか。これが倒れて4号機の燃料プールを直撃するとか、背が高いから南側の共用プールに倒れかかったらどうしようとか…
窓も少し開けています。
でも喉が痛くなりません。
今まで、いったいどれだけ汚染物質が放出されていたことか・・・・。
最近、ネットで冬物の衣類を買いました。
着てみたとたん、鼻がグスグス、
粘膜が、痒いような乾燥したような感じになったので、慌てて脱ぎました。
送ってきた伝票を見たら、会社は「埼玉」でした。
一度洗濯にだそうと思います。
「埼玉」には、たくさんの人が普通に暮らしているんですよねぇ・・・。
私には絶対住めないと思いました。
こんどからネット購入する時には、会社の所在地にも気をつけなければ・・・・。
台風の福島第一原発への影響が気になっておりました。わかりやすく解説してくださるので、助かります。
実は、院長先生に聞きたいことがあります。
脳の血流を調べるSPECTという検査をすすめられて、検査を受けるか思案中です。
その検査は医療用の放射性物質を静脈に注射するそうです。
ネットで調べると微量の内部被ばくは避けられないがすみやかに排出されるので副作用はないと書いてあります。
最大でも8ミリシーベルトでctと同じくらいの被ばく量だそうですが、x線やctの外部からの照射と体内に入れるのを線量で比較するのは正しいのでしょうか。
本当に内部被ばくの影響はないのでしょうか。
原発事故以来、安全安心は本当なのだろうかと疑うようになりまして、先生にお尋ねしたく相談いたしました。
ブログ内容と違う質問で申し訳ありません。
まずは、なぜSPECTをするかではないのでしょうか。文面を見る限りは、認知症などがあるようには思えませんが。利害得失を総合判断で、必要ならばやることになるでしょう。
脳外傷の後遺症で認知機能に問題があって検査をすすめられました。
調子のよくない頭が内部被ばくする検査でもっと悪くなるかもしれないと思うとこわいです。
地震や台風やツィートに何か上がってくるたびにTEPCOのライブカメラを見に行きます。だいたい夜。作業の様子を目にすることは土日くらいでした。なので現地で何が行われているのかを知ることができませんでした。
状況の悪化が大気汚染の具合とマッチしているように思いました。本来ならば、役所や発生元がこのような説明と注意報くらい出してくれないと。もはやマスコミの記者たちには当たり前の調査報道もできないようなのでたいへんありがたく思いました。
恐ろしい汚染物質のただ中でほんとうは何が起きているのか、それを知らなければ気が付いたら致命的な被曝をさせられてしまう。たくさんの地元住民の見殺し政策のもと、そして劣化していく設備、疲弊していく作業状況下、これまで以上に自分で知ろうとしなければならず厳しい状況になりました。
琵琶湖の不法投棄が今まで気にして無かった人にまで知られることとなり・・、東北関東産避ける人(もちろん対応遅い滋賀も)が新たに出てきたようで・・、
汚役人の信用は益々地に落ちて・・彼らが関わるほど疫病神が取りついたように避けられていく連鎖・・、
魚とかのストロンチウムもまともな人が計測しないと無理でしょうね。
武田邦彦教授は恐らく、教育は生徒のためにあり、医療は患者のためにあると真面目に考えておられると理解しました。その主張が現実と乖離しているため、私は彼の主張を建前だけの悪い冗談だと受け取っていたため、悪意があるように感じてしまったようです。今回、ブログに中村名誉教授の記事が出たことにより、武田先生の意見が理解できました。
低線量被曝で慢性的にじわじわやられていくのも恐ろしいのですが、また福島1Fや東海で大事故が起こるのもこれまた恐ろしい。他の原発もまた然り。公の発表も大マスコミも信用ならないからなんとか自分でアンテナを張って、異変をキャッチしたら今度こそ身内、友人に通報しようと思っています。なんとか素人の手探りの末、現在毎日チェックしているのは次の通りです。1.福島の双葉町山田と富岡、女川、九州の玄海と川内の線量(全国のリアルタイム放射線量マップ速報版とカレイドスコープで) 2.首都圏の線量(各地方のGM-10を用いた連続放射能測定、ナチュラル研究所、security東京) 3.全国サムネイル 4.熊本の線量(院長先生のGM-45と自分のガイガーで) 5.福島1FのSPEEDI (「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム等による計算結果 」…長っ!)6.全国の風向き予測(福島第一原発周辺の風向きマップタイリング版とYahoo風予測) 7.スイス気象局の放射性物質拡散予測 8.ふくいちライブカメラ。
ふくいちライブカメラはなぜかリアルタイム映像は出て来ないのでアーカイブで見ます。8時前後から作業が始まるようです。日曜日は動きはないです。もし日曜以外でさっぱり動きがないことがあったら、これは何かあった、みんな逃げた!とわかるんじゃないかと思っているのですが…甘いかな。
なんにしたって素人の悲しさ、数量も映像も、まるで針の穴から空を必死で見ているようです。しかし毎日足慣らし、といいますか、動かしていないといざという時パッとチェックできないですから意味がないとは言えない、と自分を励ましています。
風向きは気をつけていた方が良いですね。日本はあまりにも小さい。あっという間にやって来ます。特に海の上は速いと思います。東海や四国沖の太平洋を風が東から西へ強く吹いている時はサムネイルで高知や宮崎などで線量が上がりますが、スイス気象局の映像とピタリ重なります。こういう予測をなぜ日本の気象庁は出さないのか(怒)。
海水や雨水のストロンチウム分析については問い合わせていないので、以下が私の勘違いでしたら申し訳ありません。
液体試料(牛乳などではなく、水などだと思います)の分析について、以下の記事をみました。
20分で前処理が済み、あとは測定器にかけるだけだそうです。東電はこれを用いたのかも知れません。
生体試料もこれだけ早く測れればいいのに…と思ってしまいます。
↓↓↓
住友スリーエム株式会社 工業用マーケット フィルター製品技術部
3M
■ アプリケーション
エムポア
エムポア
定量的な回収のために、試料中の総ストロンチウム量は 3mg 以下になるように設定します
一般的な試料中での Sr の回収率は、97%以上です
手法の検出限界は、一般的には 37mBq/L 以下です(試料量と計数方法によって異なります)
■ 試験方法概要
酸性に調整した試料液をエムポア
■ 器具
3M
47mm単式もしくは複式ディスク用マニホールド
β線検出器(ガス比例計数管もしくは液体シンチレーションカウンター)
50mmプランシェットもしくは液体シンチレーション用バイアル
■ 試薬
濃硝酸、2M硝酸
メタノール
アンモニア水(必要に応じて)
アセトン(必要に応じて)
液体シンチレーションカクテル(必要に応じて)
■ サンプル準備
濃硝酸で3M硝酸溶液に調整します
もし目に見える粒子が浮遊している場合には、0.45umのフィルターでろ過します
3M
有する粒子を、ポリテトラフルオロエチレンマトリックス中に保持したディスクで、
液体試料中からストロンチウムを濃縮するための製品です
放射性核種分析における、従来の化学分離や充填カラムなどといった前処理に掛
る時間を短縮するディスク型の固相抽出製品です
(後略)
ご返信どころかとても詳しい情報をお示しいただきありがとうございました。行政機関を頼れないある種無政府状態に置かれてしまったので個人がこのような情報を共有していかなければ助かれませんね。
また、青緑さんの情報も詳しくて、詳細は理解できなく恥ずかしいのですが、水の分析ならばこのような技術で測定がすぐにできるのですね。ありがとうございました。であれば、すぐにでも気象庁か気象研究所だかで降雨の分析をして屋内避難などの注意報なり警報出せるんですけれども、これも無政府JAPANでは高望みなんでしょうか。光化学スモッグとか注意報出てるのに何だろ。
小野先生が20131011「フクシマの真実と内部被曝」(80分)熊本市講演会のアンケート結果をPDFで記事中にあげていただいていました。わたしはbXの30代女性のコメントを拝見して心を突かれました。笑えない未来への絶望が正直に述べられていました。(長い戦いにおいて消耗しないために大人はリラックスのしかたをそれぞれ心得ているのかもしれませんが)権力者を代表とする上の世代への若く切実な方たちの憤りは正当だしそのことを知れてよかった。掲載いただきありがとうございます。
そしてこれからの人に自己防衛して希望を持って生きていただくためにもぜひ拡散予報や物流統制などを実現できないといけませんね。時間の浪費が命とりなのでもどかしいです。
ストロンチウム90を数時間で測定する方法が厚生労働省のサイトにあるのを偶然みつけました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001558e-img/2r98520000015cfn.pdf
緊急時における食品の放射能測定マニュアル
平成14年3月
厚生労働省医薬局食品保健部監視安全課
この資料の17〜18ページ、「4−1 緊急時のためのSr-90 迅速分析法」に「ドライミルク等の灰試料1g を処理した時、100 分間測定でおよそ40mBq/g のSr-90 が測定できる」と書かれています。
政府は4週間と信じ込ませて誤魔化そうとしているのですね。