それよりも、目張りをして籠城する方が生き延びる確率は高くなるでしょう。飲料水をきちんと確保し、食糧をある程度(2週間?)保有して、いざというときに外に出なくともすむようにしておくことの方がもっと大事です。
もっとも、万が一再稼働をした原発が事故を起こした場合には、ヨウ素剤を直ちに飲む必要があるでしょう。(基本的にヨウ素剤の副作用はほとんどなく、甲状腺機能亢進症の妊婦には通常の治療として用いられています。専門医の先生によれば、長年投与しているがヨウ素剤の副作用を経験したことはない。とのこと)
大飯再稼働とヨウ素剤内服非公式マニュアル(自己責任で)より(私の作成した全くもって私的なマニュアルです。参考程度にとどめてください)
1.予防的内服のタイミング
重大な放射線汚染が予測される状況で内服を行う。通常は、行政機関がそのタイミングを発表するべきであるが、現体制でははなはだ疑問である。
・原発周りの震度6強の地震
・高さ5メートルを超える津波の発生
の報道を目にした場合は、内服開始することが望ましいと考える(自己責任)
ヨウ素剤を内服することにより甲状腺癌の発癌を予防することができるが、それ以外の被曝を防ぐ効果はない。内服後は、できるだけ被曝を避けられるよう、当該地区から避難する必要がある。(ヨウ素剤の内服はあくまでも一時的な予防に過ぎない)
(参考)
被曝が一瞬に生じると仮定して、100mgのヨウ化カリウム剤「ヨウ化カリウム丸」を飲むことによって被曝を阻止できる率は、 下記の通り。
服用が12時間前=90%
服用が 直前 =97%
服用が1時間後=85%
服用が3時間後=50%
2.服用対象者
成人、乳幼児、全て(特に年齢制限は設けない)
ただし、以下の者は除外する
•ヨウ素過敏症の既往歴のある者
•造影剤過敏症の既往歴のある者
•低補体性血管炎の既往歴のある者または治療中の者
•ジューリング疱疹状皮膚炎の既往歴のある者または治療中の者
3.服用回数
安定ヨウ素剤の効果は1日継続すると認められていることから、1日1回の服用で十分である。しかし、内服開始のタイミングは難しいため、2回に分けて内服してもなんら問題無いと考える。
4.服用量
・生後1カ月以上3歳未満 ヨウ素量25mg(ヨウ化カリウム量32.5mg)
・3歳以上13歳未満の者 ヨウ素量38mg(ヨウ化カリウム量50mg)
・13歳以上の者 ヨウ素量76mg(ヨウ化カリウム量100mg)
おわかりでしょうか。直前に飲むのがもっとも効果的であり、それを逃すと効果が激減します。予防投与が非常に重要だと私は考えます。
イソジンガーグル(下記)でやむなく代用しようとしますと(あくまでも緊急避難的な措置)、

3歳未満・・・3cc
3-13歳・・・ 5cc
13歳以上・・10cc
となるでしょうか。繰り返しになりますが、あくまでも自己責任でご利用ください。外用薬を皮膚に塗ることによっても吸収され、ある程度の効果は認められます。
重大な放射線汚染が予測される状況で内服を行う。通常は、行政機関がそのタイミングを発表するべきであるが、現体制でははなはだ疑問である。
・原発周りの震度6強の地震
・高さ5メートルを超える津波の発生
の報道を目にした場合は、内服開始することが望ましいと考える(自己責任)
ヨウ素剤を内服することにより甲状腺癌の発癌を予防することができるが、それ以外の被曝を防ぐ効果はない。内服後は、できるだけ被曝を避けられるよう、当該地区から避難する必要がある。(ヨウ素剤の内服はあくまでも一時的な予防に過ぎない)
(参考)
被曝が一瞬に生じると仮定して、100mgのヨウ化カリウム剤「ヨウ化カリウム丸」を飲むことによって被曝を阻止できる率は、 下記の通り。
服用が12時間前=90%
服用が 直前 =97%
服用が1時間後=85%
服用が3時間後=50%
2.服用対象者
成人、乳幼児、全て(特に年齢制限は設けない)
ただし、以下の者は除外する
•ヨウ素過敏症の既往歴のある者
•造影剤過敏症の既往歴のある者
•低補体性血管炎の既往歴のある者または治療中の者
•ジューリング疱疹状皮膚炎の既往歴のある者または治療中の者
3.服用回数
安定ヨウ素剤の効果は1日継続すると認められていることから、1日1回の服用で十分である。しかし、内服開始のタイミングは難しいため、2回に分けて内服してもなんら問題無いと考える。
4.服用量
・生後1カ月以上3歳未満 ヨウ素量25mg(ヨウ化カリウム量32.5mg)
・3歳以上13歳未満の者 ヨウ素量38mg(ヨウ化カリウム量50mg)
・13歳以上の者 ヨウ素量76mg(ヨウ化カリウム量100mg)
おわかりでしょうか。直前に飲むのがもっとも効果的であり、それを逃すと効果が激減します。予防投与が非常に重要だと私は考えます。
イソジンガーグル(下記)でやむなく代用しようとしますと(あくまでも緊急避難的な措置)、

3歳未満・・・3cc
3-13歳・・・ 5cc
13歳以上・・10cc
となるでしょうか。繰り返しになりますが、あくまでも自己責任でご利用ください。外用薬を皮膚に塗ることによっても吸収され、ある程度の効果は認められます。
このブログの右側に検索欄がありますので、調べたいキーワードを入れるとたいていのことは出てきます。ご活用ください。
放射能と戦って勝つことはできません。逃げるか、被曝しないように防備することしかないのです。
第二次世界大戦時代の「なんだ空襲」
米国の爆撃機から落とされる焼夷弾にバケツリレーで対抗することはできないのは明らかですが、このようなプロパガンダ映画を平気で作るのが日本政府、そして信用するのが日本人です。
「なんだ放射能」「なんだ被曝」の風潮に引っ張られませんように。
◆関連ブログ
大飯再稼働とヨウ素剤内服非公式マニュアル(自己責任で)2012年07月02日
ヨウ素剤は、全国民必携2011年07月19日

タグ:ヨウ素
http://megalodon.jp/2013-1031-1104-19/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131030-00010001-minyu-l07
「小児がん対策」強化
震災、原発事故踏まえ県
福島民友新聞 10月30日(水)10時48分配信
県は29日、初めてつくる県がん対策推進条例の素案を明らかにした。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故後の状況を踏まえ、甲状腺がんなどの小児がん対策や県外避難者のがん検診の受診支援などの根拠とし、全県を挙げたがん対策を強化する方針を示した。がん予防と早期発見、治療に向けて、県民や県、市町村、医療関係者らの役割も明記する。県は来年の2月定例県議会に条例案を提出、4月1日施行を目指す。
素案は、福島市で開いた県がん対策推進協議会で示した。がん予防と早期発見、医療充実、患者への支援、教育・普及啓発の4項目が柱となる。県が取り組む各種施策に条文を対応させ、がん対策を体系化する。
.福島民友新聞
最終更新:10月30日(水)10時48分
初めて見ました。きちんと軍歌を聞いたのも初めてです。
興味深いです。というか狂ってるわと思いました。
竹槍で戦闘機とエイッ、エイッと闘う練習?をしていた(させられていた)映像を思い出し、こういう軍歌がそれらを生み出していたんだなと思いました。
さほどでもない毒ガスよ、という歌詞。すごいとしか言いようがありません。
その時の政府がまさに今の政府なんですよね。
私は心底学びました。
悪事を働いた人間をきちんと罰しないと、数十年たてばまた同じ歴史が繰り返されると。
敗戦後の日本の一億総懺悔ってやっぱりおかしい。
もうその当時から腐敗政治そのまま。
虎視眈々とその子孫たちが再び独裁の機会を狙っていたとしか思えません。
当時も今もアメリカの利権と結びついて、うまいことやってきたのですね。
学校だけではこういうことは学べなかった。
その無知さが悪政を支えていたんだなと今は理解しました。
それにしてもこの軍歌、おそろしいです。
戦争自体が狂っているので、軍歌も狂っているのですね。納得です。
他国の軍歌はどういう歌詞でどういうリズムでどういう映像なのかなという興味もわきました。
ご紹介ありがとうございました。
歴史を知るきっかけがまたひとつ増えました。
「原発ホワイトアウト」という小説の結末が、刈羽のメルトダウンだと知り、たとえフィクションでも50キロしか離れていない場所に住んでいるものとしては、いたたまれない気持ちになります。
天皇陛下に直訴した山本太郎さんも、泉田知事も頑張っていますが、きっと石井紘基さんのように偽物の右翼かなんかに暗殺されるかもしれないと思っています。嫌な世の中です。
姪の喉には嚢胞がいくつか出来ています。
風邪薬と同じように、全国の薬局で市販されるようになって欲しいです。