(1)正当化,つまり放射線被曝を伴う行為はそれによって総体でプラスの利益を生むものでなければ採用してはならない,
(2)最適化,つまり被曝を経済的および社会的な要因を考慮に入れながら合理的に達成できるかぎり低く保たなければならない,
(3)制限,つまり個人の被曝線量は委員会が勧告する限度を超えてはならない,
放射能汚染されると、合理的に達成できる除染などありませんから、除染のレベルを上げてくるのは、まさしくALARAの精神に則ったことになります。
20ミリ・シーベルト以下で安全…規制委が指針
原子力規制委員会が、東京電力福島第一原子力発電所事故で避難している住民の帰還に関し、1年間に被曝(ひばく)する放射線量が20ミリ・シーベルト以下であれば、健康上に大きな問題はないとする指針を今月中にまとめることがわかった。
政府が長期目標として掲げる「年間1ミリ・シーベルト以下」が安全の目安ととらえられているため、科学的な知見を示して不安の払拭を図る。指針には20ミリ・シーベルトでは発がんリスクが十分に低く、適切な対策を取れば、リスクは回避できるとの見方が盛り込まれる見通しだ。
現地調査を行った国際原子力機関(IAEA)も10月、年間1〜20ミリ・シーベルトの被曝線量は許容できるとした報告書をまとめている。
指針を受けて、政府は正確な線量を把握するため、携帯式の個人線量計を配布する。保健師などが住民の健康相談に乗る「帰還支援センター(仮称)」も各市町村に設置する方向だ。
(2013年11月8日03時06分 読売新聞)
いよいよ、政府が牙をむいてきました。そもそもこの国は、死ぬのがわかっている神風特攻隊に「お国のため」として、両親のみならず、地域全体で喜んで若者を送り出した歴史があります。おそらく、為政者の頭の中には、全員が死ななければ「大した」影響ではないと言えるだけの自信があるのです。原子力規制委員会が、東京電力福島第一原子力発電所事故で避難している住民の帰還に関し、1年間に被曝(ひばく)する放射線量が20ミリ・シーベルト以下であれば、健康上に大きな問題はないとする指針を今月中にまとめることがわかった。
政府が長期目標として掲げる「年間1ミリ・シーベルト以下」が安全の目安ととらえられているため、科学的な知見を示して不安の払拭を図る。指針には20ミリ・シーベルトでは発がんリスクが十分に低く、適切な対策を取れば、リスクは回避できるとの見方が盛り込まれる見通しだ。
現地調査を行った国際原子力機関(IAEA)も10月、年間1〜20ミリ・シーベルトの被曝線量は許容できるとした報告書をまとめている。
指針を受けて、政府は正確な線量を把握するため、携帯式の個人線量計を配布する。保健師などが住民の健康相談に乗る「帰還支援センター(仮称)」も各市町村に設置する方向だ。
(2013年11月8日03時06分 読売新聞)
そもそも、年間20ミリシーベルトというのは、放射線従事者が原発構内で被曝できる最大量です。
(放射線業務従事者の被ばく限度)
第四条 事業者は、管理区域内において放射線業務に従事する労働者(以下「放射線業務従事者」という。)の受ける実効線量が五年間につき百ミリシーベルトを超えず、かつ、一年間につき五十ミリシーベルトを超えないようにしなければならない。
2 事業者は、前項の規定にかかわらず、女性の放射線業務従事者(妊娠する可能性がないと診断されたもの及び第六条に規定するものを除く。)の受ける実効線量については、三月間につき五ミリシーベルトを超えないようにしなければならない。
職業上被曝する人間と同じ被曝量を許容するわけですから、原子力規制委員会は悪魔です。第四条 事業者は、管理区域内において放射線業務に従事する労働者(以下「放射線業務従事者」という。)の受ける実効線量が五年間につき百ミリシーベルトを超えず、かつ、一年間につき五十ミリシーベルトを超えないようにしなければならない。
2 事業者は、前項の規定にかかわらず、女性の放射線業務従事者(妊娠する可能性がないと診断されたもの及び第六条に規定するものを除く。)の受ける実効線量については、三月間につき五ミリシーベルトを超えないようにしなければならない。
そして、おなじく電離放射線障害防止規則(昭和四十七年九月三十日労働省令第四十一号)には次のような記述があります。
(第六条 事業者は、妊娠と診断された女性の放射線業務従事者の受ける線量が、妊娠と診断されたときから出産までの間(以下「妊娠中」という。)につき次の各号に掲げる線量の区分に応じて、それぞれ当該各号に定める値を超えないようにしなければならない。
一 内部被ばくによる実効線量については、一ミリシーベルト
二 腹部表面に受ける等価線量については、二ミリシーベルト
妊娠女性については、半年2ミリシーベルトしか原発構内では許されないにもかかわらず、フクシマでは20ミリシーベルトまで、許されるというこの二重基準。そもそも、わたしが医学生の時には、「女性を見たら妊娠していると思え」と厳しく教育されましたし、レントゲン室の前には、一 内部被ばくによる実効線量については、一ミリシーベルト
二 腹部表面に受ける等価線量については、二ミリシーベルト

と言った表示が必ず成されていました。それは、妊娠中は特に放射線に対する感受性が高いことはよく知られた事実だったからです。このような破廉恥な答申を出した原子力規制委員会は、妊娠中のレントゲン忌避は、フクシマの風評被害につながるとして、断固抗議しなければなりませんし、またこの放射線防護規則の変更も必要となります。(もっとも、彼らは、このような文章を用意して、この電離放射線規則が適応されないことを明言しています−
事故由来放射性物質は、核燃料物質または核燃料物質によって汚染された物が飛散したものです。これらについては、放射性同位元素による放射線障害の防止に関する法律(以下「放射線障害防止法」という。)の規制対象物質ではありません。)
被曝に関しては日本産婦人科学会もまた、次のような恥ずべき文章を出しています。
お腹の中の赤ちゃん(胎児)に悪影響が出るのは、赤ちゃんの被曝量が50,000マイクロシーベルト(50
ミリシーベルト)以上の場合と考えられています。なお、日本産科婦人科学会では放射線被曝安全限界については米国産婦人科学会の推奨に基づいて50ミリシーベルトとしてきております。一方、これら問題に関する国際委員会の勧告、ICRP (InternationalCommission on Radiological Protection) 84等に基づいて安全限界を100,000マイクロシーベルト(100ミリシーベルト)とする意見もあります
今まで先頭に立って、被爆を避けていたはずの産婦人科学会が100ミリシーベルトまで安全と言っていますので、医者は決して妊婦を守りません。もし、奇形児が生まれたら、それは「先天性風疹症候群」が理由だと説明してくれるだけです。ミリシーベルト)以上の場合と考えられています。なお、日本産科婦人科学会では放射線被曝安全限界については米国産婦人科学会の推奨に基づいて50ミリシーベルトとしてきております。一方、これら問題に関する国際委員会の勧告、ICRP (InternationalCommission on Radiological Protection) 84等に基づいて安全限界を100,000マイクロシーベルト(100ミリシーベルト)とする意見もあります
原発構内では決して許されない被曝をフクシマでは健康に問題ないとして強要する規制委員会。ヒロシマ・ナガサキで出現した原子野(Atomic Field)が21世の日本にまた、出現しました。
郡山市は、小学生にまで2人に1人は癌が起きると言った刷り込みを始めました。

◆関連ブログ
100mSvを押しつけるForbesと日経(700万アクセス)2013年01月19日
細胞周期と放射能−下痢、脱毛、白血病を起こす理由2012年11月08日
増え始めた奇形とトーチ症候群の立派なパンフレット2013年02月05日
何が一番大事な情報か(小佐古参与が抗議の辞意)2011年04月30日
矛盾(一般公衆と発電所の被曝量が逆転)−重要2011年05月01日

友人の話です。彼女は1年前に妊娠しましたが胎児の頭に水が溜まり、主治医の勧めで出産を断念しました。同じような事が同時期に複数の妊婦さんに起こり、友人の家族は関東から西日本に自主避難しました。
夏休みに全国から皆が帰省し、久しぶりの同窓会で話題になったのですが、風疹に罹った人を知っている同級生は皆無でした。風疹に罹って自覚なしで過ごせるだろうかと話をしました。
私の祖母は、広島市内から離れたところで産婆さんをしていました。
亡くなる数ヶ月前に、まだ小学1年生になったばかりの私に奇形や健康ではない赤ちゃんの話をしました。
蔵に白蛇がいたことも聞きました。
その時に聞いた話は、小野先生のブログでとり上げられた助産院をされていた方の手記と似ていました。ただ、祖母は「当時出回っていたつわりを抑える薬が悪かった可能性もある」という話もしていました。
長崎と広島の原爆の何倍かわからないくらい大量の放射性物質が拡散したのですから、今後、どのような健康被害が出るのでしょうか。
郡山市保健所の作った子供向けのチラシには怒りをおぼえます。
西日本のある街では、給食用に100ベクレルに基準が下がる直前の2月頃に(つまり500ベクレルの暫定基準のときに)、ある漁港で水揚げされたサンマを年間契約して食べさせてしまいました。
給食は地産地消だったはずだと教育委員会に抗議しても、「国が大丈夫と言っているから」と回答がありました。
日々の暮らしに追われ、時々『ささやかではあるが自分にも出来る原発に反対する意思表示や行動』を怠ってしまいがちです。
小野先生は大変ご多忙とは存じますが、今後ともテレビでは得られない情報発信を続けてくださいますよう、お願い致します。
先進国で日本だけ増加する乳がん発症リスクを低減する食生活
http://www.news-postseven.com/archives/20131108_226043.html
遂に一千万、突破の日が来ました。
愛読者全員で歌って祝いたいですね♪
Time To Say Goodbye♪
これからも益々の発展を希望致します。
特攻の場合は戦争中という”非常事態”に職業軍人という”プロ”が”志願”して行ったものです。
また計画した責任者である大西瀧治郎は割腹自殺 宇垣纏は終戦日に自ら特攻を行っています。
自ら統帥の外道と呼んだ特攻は、確かに数多くの問題はありますが、一応、筋は通そうとしていました。
今回の件は全く筋が通りません。
非常事態にも関わらず、当局はそれを認めようともせずにオリンピックという平和の祭典を挙行(虚構?)しようとしています。
そしてプロではなく、素人の、それも将来の日本を背負う子供の命から奪おうとしています。
戦争中は、それでも子供の命を少しでも救おうと疎開をさせたのにも関わらず。
そして殺す対象は”志願”したものでなく、”無差別”です。
そのうえ、誰が計画しているのか顔も見えず、責任の所在が問えません。そもそも責を取る気など、全くないのでしょう。
比べるとすれば、戦時法を無視して無差別に国民を被爆、殺傷したアメリカの所業ー原爆投下でしょう。
つまり今の日本政府は国民の政府なのではなく、アメリカの出張所なのです。
アメリカ科学アカデミーの「閾値なし直線モデル」は、闇に葬られるのかもしれません。ご興味がある方は、以下にリンクを貼ったサイトにアクセスになり、閾値なし直線モデルや低線量被曝の危険性についての動画をご覧になってください。日本語の要約と字幕付きです。(約27分。お時間のあるときに。)
「新しい時代を作るのは老人ではない」原発放射線関連動画日本語訳さんより
福島原発被曝! 子どものガンリスク過小評価! ガンダーセン氏(字幕)
http://junebloke.blog.fc2.com/blog-entry-47.html
以下の本は、内部被曝をできるだけ減らす方法を教えてくれる本。とても見やすくわかりやすいです。価格もお手頃。台所に一冊おすすめです。
今日からできる!キッチンでできる!チェルノブイリからのアドバイス
自分と子どもを放射能から守るには
http://www.amazon.co.jp/%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%A8%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%82%92%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E3%81%8B%E3%82%89%E5%AE%88%E3%82%8B%E3%81%AB%E3%81%AF%EF%BC%88%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E7%89%88%E7%89%B9%E5%88%A5%E7%B7%A8%E9%9B%86%EF%BC%89-%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%B3/dp/4418113185
いつでも国民を原発作業員にする布石
なのかも?
1msv年で1万人に1人ガンのおそれ
その他の病は内部被爆 核種によりさまざま
抗体機能の高い人しか長寿はまっとうできない
りんごとかホクトの舞茸を食べましょう
ただし菌床栽培きのこは
「おがくず」福島〜長野
「米ぬか」
米給食、弁当用精米大手からのもの
これが栄養ですから注意は必要
これに気が付かないで雪国舞茸は民官食品測定で検出され シュア落とした。工場も(新潟の福島寄り)若干の汚染地帯です。
常にタイムリーな話題を有難う御座います。
いつ癌にかかるかが問題なのにな、
生まれたからにはいつ死ぬか別として100%死ぬ、
じゃあ今すぐ死んでも50年後に死んでも一緒なんだなぁ・・とはならない。
あと学会で発表の人たちと追認者には自身の子供孫親戚で強制的に安全値と発表した値ギリギリまで試す義務負わせたら良いですよ、そして外部のみと内部のみの人に分けて比較すると良いですよ、彼らはABCC方式でやれば良い。
大量の瓦礫が混入したプール内は、かなり濁っている筈です。いくら通常時の取り出しにノウハウがあると言っても、澄んだ障害物のない水中での作業とは違う。小さな瓦礫やゴミが、どんなトラブルを引き起こすか分かりません。
「状況が異なる」と指摘した東電の元原子力技術者・小野俊一氏はこう答えたそうです。
東電はあくまでも楽観的だそうです。......orz
皆さんはどちらの見解を支持しますか?
その他、57歳の官能裸身つうのもありますです♪
線量が下がったといっても土壌が汚染されていれば「放射能の塵」を吸引する事になるのは、当たり前の事です。また除染などと言って、住宅のまわりだけ除染したとしても森や裏山が猛烈に放射能汚染しているのだから、ちょっと風が吹いたら元の木阿弥になるのに決まっています。
土壌汚染をよく調べて、避難させるしか方法はない筈です。いまの日本の政治家、役人、御用学者、マスコミ関係者たちの行動は、日本を滅ぼそうとしているとしか思えません。
そういえば先日、朝の満員電車に乗り込んだ時、目の前に白髪交じりのご婦人が立っていました。ふと見ると「学生服」をご婦人が着ているではありませんか。私自身の頭がまだ寝ぼけているのかと思い、もう一度見ると、白髪まじりのご婦人かと思ったら、化粧一つしていない(真面目そうな)若い高校生の顔だったのです。驚愕のあまり目を反らすと、その目を反らした先には既に髪の毛が殆ど抜け落ちてしまった男性の頭があったのです。いや後者の男性は、ただの中年男性だったのですが。
話を戻しますが、その高校生の白髪の交じり方は意図的に脱色したものではなく、まるで加齢による自然な白髪の交じり具合でした。一瞬「なぜ髪の毛を染めないのだろう」と思ってしまい、自分自身に強い嫌悪感を感じました。染めたところで何の根本解決にはならないのですから。その後、電車を降りていく高校生の後ろ姿を見て、とても心苦しい気持ちになりました。この高校生の子の将来はどうなってしまうのでしょうか。これからの日本の子どもたちに未来はあるのでしょうか。
どうも大西滝治郎と宇垣纏が、ああいう最期を遂げたので、それでチャラにされている傾向があるようですが、実際部下にそれを命じた責任を取ったのはその二人だけとも言える訳で。むしろ責任らしい責任も取らずに戦後を生き延びた指揮官達の多かった事。
私の場合、とりあえずこの2人の名が思い浮かびますが。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E6%B0%B8%E6%81%AD%E6%AC%A1
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E5%8E%9F%E9%81%93%E5%A4%A7
まぁ上の記述では、菅原道大に関しては、理解を示す感じで書いてありますが、だからといって、死んだ者達が帰ってくるわけでもなかった事は事実です。
私見ですが、特攻という物は、日本人特有の死生観によって特別な目で見られているところがありますが、要は、目的達成の為に人的損害を無視して使い捨てる、という戦術に過ぎないと思います。それこそ、日本陸軍が南方諸島やソ満国境地帯で行ったバンザイ突撃や戦車への肉弾攻撃、ソビエトが第2次大戦で、北朝鮮軍や中国の人民解放軍が朝鮮戦争で、北ベトナム軍がベトナム戦争で行ったいわゆる人海戦術とどこが違うというのでしょう?
ある意味、特攻って実は簡単というか、あまり頭を使わないですむ戦術だから、太平洋戦争末期の日本軍がこぞって行なったという見方も出来るわけで。
特攻という戦術を否定しながら戦い抜いた、あの有名な芙蓉部隊の例もありますし。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%99%E8%93%89%E9%83%A8%E9%9A%8A
もっとも芙蓉部隊の戦いは、あえて特攻という戦術を採用しなかったので、その過酷さは大変な物で、しまいには隊員たちが、特攻の方がまだ楽なのでそうさせてほしい!と言い出すくらいだったそうです。
新潟県民さんが上げている二人、冨永と菅原の両氏は陸軍ですよね。
特攻作戦は海軍が始めたものですが、陸軍の特攻は海軍に引きずられたものです。
つまり、海軍が特攻やってるのに陸軍がやらないのは”沽券”に係わる…とでもいうものでしょうか。
だから海軍に比べて陸軍の特攻は更に輪をかけて”酷い”ものでした。
そもそも”流され”特攻ですから、陸軍としては”黒歴史”なのですよ。
だから陸軍の特攻の関係者は作戦に関して責任をとろうという意思が見られません。
考えてみるにドイツは原子力発電を自国の力だけでやろうとしたから、廃棄できたのに比べて日本の場合は米国におんぶにだっこだから福島事故が起こっても原発廃棄に決断ができないし、誰も責任を取ろうとする人がいない…のと似たようなものでしょうか。
そういえば週刊朝日に元共産党員の懺悔が載っていました。
在日韓国人の北朝鮮への帰還事業の共産党の最高責任者だった方だそうで。
ところが事業を進めている最中、北朝鮮に渡って、北朝鮮が地上の楽園ではないことがわかります。
でも、それがわかっていながら、その後も4年間も帰国事業を進めてきたのだそうです。
反対すれば地位も収入も失いますからね。地獄へ送るとわかっていて在日朝鮮人や日本人妻を送っていたのです。
4年目に他に仕事を見つけて、帰国事業から手を引くと同時に共産党にも幻滅した筆者は党も辞めてしまいました。
本人は、その後、ビジネスで成功して家も建て、拉致問題が明らかになった時に過去の懺悔からか積極的に関わったそうですが…当然、共産党は一切、知らんぷり、責任取ろうという気配もありませんね。
何か原発村と行動がダブって見えるのは私だけでしょうか…
様々なメディアで報じられる西海岸の海洋生物の異変に、アメリカ政府が何もコメントしていないことについて不信感を表したもの。特にPacific Fishing という雑誌で、ある海洋学者が、ビンナカマグロの60~70%から検出された福島由来の放射能の量を心配することなど「夜に星の光で日焼けを心配するようなものだ」と言ってのけたことに対し、結論付けがあまりにも短絡的であると指摘しています。放射能は薄めて飲めばだいじょうぶと言ったどこかの国の安っぽいチンピラ教授と似ていますね。すでに早い時期から、日米政府と、WHO報告であえて癌の発生リスクを過小評価するリスクモデルの使用を提案した丹羽大貫京都大学教授や明石真 放射線医学総合研究所理事などの間で、隠蔽のシナリオは練られていたのかもしれません。記事に書かれていることは全く日本と同じです。以下抜粋。
“Everything is fine, they say. And that’s it. It’s not enough. ”
すべてだいじょうぶと彼らは言うだけ。たったそれだけ。それでは不十分。
The people need some answers, including real data and real analysis. This patronizing silence is downright irresponsible.
人々は、データや実際の分析を含めた何らかの答えを必要としている。このお高くとまった沈黙は、まぐれもなく無責任である。
Coast Reporter Nov.8
http://www.coastreporter.net/article/20131108/SECHELT0302/311089976/-1/sechelt/fishing-industry-refutes-doomsters
>はしかウィルスが蔓延し、肺炎や脳の伝染病を引き起こしたイルカが岸に突進しているとの説がある。
米国東海岸、イルカの打ち上げ頭数、記録的水準
http://japanese.ruvr.ru/2013_11_09/124160357/
のご紹介ありがとうございます。
驚きました。本当に今の現実の中で行われているのはこういうことなんだと驚愕しました。
政府(官僚、地方行政もちろん含む)は、カンタンに自国民を殺すのだなと改めて実感。
教科書の中だけのことじゃないんだと思いました。
思えば、本を焼く政府は自国民のこともカンタンに焼くし、
動物(犬や猫)が多いからといってカンタンに殺処分(しかもガスによる窒息死)させる政府は、自国民のこともカンタンに殺せてしまうのだなと痛切に実感しています。
このチラシ、振り返って歴史を学ぶ上で大変貴重な資料になると思います。
それくらい残酷でひどいことです。
福一周辺で鳥の数が減ってるのも、野生の動物は危険性をよく知ってるからだよね。逃げられるのは鳥ぐらいなので、減ってるわけ。
20ミリシーベルト以下が安全なのではなく、経済的合理性を考えて福島の人に我慢させるという基準に過ぎない。完全には安全ではないが、影響は大きくないので我慢してくださいというスタンスでなければ、福島の人が気の毒だ。
http://d.hatena.ne.jp/shuusuto_koukaZERO/20110724/1311512540
それを、妊婦も幼児も20ミリで安全って、
どんな鬼畜が言うんですか?
高線量地域に住む人達の徹底的健康診断が必要です。
そして、外国が輸入拒否している食品は私たちも食べないことです。政府、東電は、今すぐ農家に賠償金を出すなり、他の農地と家を支給するなりして、これ以上、殺人作物を作らないように、農家を説得すべきです。
日本の未来に関わることです。
子供達の命に関わることです。
ふるさとが・・・と、ダダをこねている福島県民も、いい加減、諦めてください。
特に、漁業関係者。
福島出身の友達が言ってました。
自分たち農家は徹底して原発反対したのに、漁業関係者が一番先に数千万の保証で、原発賛成派に回ったと。
そして、今回も保証だなんだと一番騒ぎながら、汚染魚を不正に獲り売りさばいていると。
こんな漁業関係者と保証が同じじゃ、納得できないそうです。
貰った、数千万はどうした?
そのお金で、お金をもらわないで原発に反対してきた福島の人たちに詫びの寄付でもしたらどうですか?
そのシリーズの中で、主人公が白血病になってしまうというお話がありました。
けれど、当時子供だった私達は、ちっとも驚かなかったのです。なぜなら、親族か近所で白血病で亡くなった方が必ずいたから。
白血病は何種類もあり、祖母や親戚がどの白血病であったかはわかりません。
しかし、いろいろな地域に転勤してみて、他府県では白血病の方が少なかったのだと知りました。
元々、アジア系の白血病の罹患率は低いのですから、○○県で白血病が多かったのは、やはり原子爆弾のせいだと考えられると思います。
白血病だけでなく、いろいろな症状で被爆者の方は苦しまれました。
除染ではなく避難を、そして食品の線量をチェックする計測所を全国に設けて頂きたいものです。
年間20ミリシーベルトまで安全なんて言っているようでは、どうしようもありませんね。
これに関しては、当の福島県民次第でしょう、福島県の復興という幻想に縋りたいがために政府の言うことを信じるか?それともひたすら自衛に走るか?
まぁ、柏崎刈羽原発を再稼動させたいから新潟県民は(以下略)というのを、腹の中ではそう思っている政府や読売新聞がハッキリとは言わないのと同じ事ですよ。
そういえば、原子力規制委員会が、柏崎刈羽原発の安全審査申請の審査を進める方針を示したそうで。
それに関してはまた後で詳しくご報告します。
子ども全国ネット 1ミリシーベルトキャンペーン「1ミリシーベルトの約束」を守ってください
http://kodomozenkoku.com/1mSvcampaign/
昨日、ツイッター上で取り上げられていた話題の動画。地方局だから可能だったのかわかりませんが、「よくぞ作られた」と思った番組でした。1ミリシーベルトという数字の意味と重さを考えるのにあたって、とても貴重な影像だと思います。お時間のあるときに、ぜひご覧下さい。
「どさんこドキュメント 核汚染 失われた故郷」(約27分)
http://www.dailymotion.com/video/x16r9fh_%E6%B6%88%E3%81%9B%E3%81%AA%E3%81%84%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD-65%E5%B9%B4%E5%BE%8C%E3%81%AE%E8%AD%A6%E9%90%98_news
この動画の後半16分46秒のところの書き出しは、以下です。
ナレーション:
ウラルの核惨事から半世紀を経た2006年、ロシアは大きな決断を下した。
ロシア原子力省 チェバイン アレクセイ局長:
年間の放射線量が1ミリシーベルトを超えたため、ムスリュモア村を移転する決定を下しました。