2014年01月22日

細川護煕氏の東京都知事立候補演説

 「今はソロを弾いていますが、やがて多数のオーケストラになります」 との言葉で、新党を一人で立ち上げ、政権政党で会った自民党を初めて下野させた立役者の一人、細川護煕氏が、本日出馬表明演説をいたしました。細川氏が国会議員だったときは東京におり、電撃的にやめたときは豪華客船「飛鳥」で新入社員研修にBB(先輩社員)として遊んでいたときではなかったでしょうか。

 311が起きてから、選挙は何度も行われてきましたが、脱原発を正面から言った候補者は残念ながらお一人もおられませんでした。「脱原発」候補として言われている宇都宮氏の演説を聞いてみても、??と思わざるをえないほどのホンの小さな扱いです。

 細川氏自身がなかなか出馬表明をされずに、もしかして脱原発の旗を中途半端に降ろすのではないのかと危惧しておりましたが・・老練な政治家の見事な会見でした。

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 私は政治の世界を退いてからのこの15年あまり、焼き物をやったり、絵を描いたり、創作活動をする一方で、震災後は東日本の海岸でガレキのマウンドに木を植えていく「いのちの森のプロジェクト」の活動をやってきました。その一方で脱原発の声をあげ続けてまいりました。閑居ぐらしに浸っていたものですから、都知事選に出るなどということはついこの数日前まで思ってもみませんでした。ところが、各界の敬愛する方々から是非最後のご奉公をあなたがやるべきだと背中を押され、日増しに真剣に受けとめるようになりました。特に脱原発の同志である小泉元総理から強いメッセージを受け、意を決して出馬の意向を固めた次第です。
 21年前、日本新党を一人で立ち上げた時には、小舟の舳へさきに旗を立て、この指とまれということで船出したのですが、今回は躊躇しながら、迷いながら、孤独に苦渋の決断をしたというのが正直なところです。しかし、決めた以上は後戻りできません。力を尽くして、東京をさらにいい方向へ進めていかなければならないし、また国のありようにも、東京から注文をつけることがあれば、いろいろ物申していきたいと思っています。
 なぜ決意をしたかということですが、今の国の目指している方向、その進め方になにかと危ういものを感じているからです。憲法でも、安全保障でも、近隣諸国との関係でも懸念していることがいくつかあります。
 経済についても安倍さんは頑張っておられるが、現在の1億3千万人の人口が50年後には9千万人に、100年後には江戸時代に近い3分の1の4千万人にまで減ると予測されるこれからの時代に、いままでのような大量生産、大量消費の経済成長至上主義ではやっていけないのではないか。腹一杯ではなく、腹7分目の豊かさでよしとする抑制的なアプローチ、心豊かな幸せを感じとれる、そういう社会を目指して成熟社会へのパラダイムの転換を図っていくことが求められているのだと思います。
 これは世界でも恐らく初めての歴史的実験になるかもしれませんが、世界が生き延びていくためには、豊かな国がその生活のスタイルを多消費型から共存型へと変えていくしかありません。成長がすべてを解決するという傲慢な資本主義から幸せは生まれないということを我々はもっと謙虚に学ぶべきだと思います。
 いまのことと関連しますが、私が特に心配しているのは、成長のためには原発が不可欠だといって、政府がそれを再稼働させようとしていることです。そのことに私は改めて強い危機感を持ち、それが今回出馬を決意するきっかけともなりました。原発のリスクの深刻さは、福島やチェルノブイリをみるまでもなく、ひとたび事故が起こったら、国の存亡に関わる大事故になる可能性をはらんでいます。そのためには、現在の原発依存型の、エネルギー多消費型社会を180度方向転換しなければだめだということです。なぜ私がそういう危機感を持つに至ったかということは、3.11がもちろん決定的なきっかけになりました。かつて私も不覚にも信じ込んでいた、原発がクリーンで安全だという神話はもはや完全に崩れ去りました。核のゴミは捨てる場所さえみつからない。捨て場もないのに、原発を再稼働させるようなことは、後の世代に対するまさに犯罪的な行為です。原発がなければ日本の経済は成り立たないという人がいますが、もう2年間原発が止まっていても現に日本経済はなんとかうまくまわっているではありませんか。もちろん、そのために火力発電の燃料費など相当なコストを海外に払っているわけですが、一方で、いままで原発事業の無責任体制によって、原発には実は天文学的なコストがかかっているのです。しかし、それが見えない形で税金などで国民の負担にされて、原子力による発電のコストは安いというごまかしと嘘がまかり通ってきました。原発の安全性の問題や核のゴミのことを考えたら、原発がいかに割に合わないものであるかは明らかです。
 そういう原発に依存するよりも、同じコストをかけるなら自然エネルギーなどに変えていく方がよほど生産的だと思いますし、新しい雇用や技術を開発していく可能性もそこから拓けてくるでしょう。世界の自然エネルギー産業の成長を日本に取り込み、成長の切り札にしていく、絶好の機会です。
 いまここで「原発ゼロ」の方向を明確に打ち出さなければ、50年100年経っても原発依存の状態から抜け出すことはまず不可能です。私もそういう意味で再稼働にストップをかけ、「自然エネルギー大国日本」を世界に発信していく方向にいま決断すべきときだと確信しています。
 この都知事選挙は、小泉さんが言ったように『原発がなくても日本は発展していけると考える人々』と、『原発がなければ日本は発展できないと考える人々』とのまさに戦いです。私は原発がなくても日本は発展していけると信じている人々とともにその先頭に立って闘う決意です。
 都知事選は地方選だから地方の課題で闘うべきだと言う人がいますが、東京は世界でも最大規模の電力消費地です。事故を起こした東電の本社も東京にあるわけですから、大株主の東京都は当然のことながら東電の経営について注文をつける権利があるし、その東京で原発ゼロを目指すことは、都民に問うべき、それこそ重要なテーマだと思っています。
 さて、東京は2020年のオリンピック・パラリンピックの開催都市に決定しましたが、私は当初、大震災後、仮設住宅などにまだ26万人の人たちがおられることを思うと、原発事故後の復旧、復興に未だ目途がつかない状態下でオリンピック・パラリンピック招致に双手を挙げて賛成する気持ちにはなれませんでした。
 しかし、開催が決まったからには、2020年を新しい東京、新しい日本の建設にとって絶好の目標年にできると思い直し、むしろ、このオリンピック・パラリンピック開催を歓迎し、これを新しい日本をつくるチャンスとして捉えるべきだとの気持ちに変わりました。
 ちょうど20年前、私は総理就任後、最初の所信表明演説で質の高い実(じつ)のある国家、「質実国家」を目指すことを政権の旗印として掲げました。大量生産、大量消費、大量廃棄の経済や生活を転換する必要を痛感していたからです。大震災、原発事故を経て、このような方向は今こそ決定的になったと感じています。
 オリンピック・パラリンピック開催を大きな目標に、日本の経済や生活を変えていく。首都である東京はその先頭を走ってそのお手本になりたいと思っています。
 脱原発社会は、われわれに地産池消の自然エネルギーの普及とともに、経済活動や日常生活での電力消費の無駄の節減を要請しています。
 私は、原発に頼らない東京を実現するために、公的部門、民間部門での自然エネルギーによる発電を促し、一方で電力消費の節減に向かって都民の協力を求め、さらに、省エネのための技術開発を促進したいと考えています。
 「禍を転じて福となす」という言葉がありますが、大震災、原発事故は、日本を変え、東京を変えるまたとない機会にしなければなりません。東京オリンピック・パラリンピックでは、オリンピックの巨大ムーブメント、即ち競技、文化、環境の分野において、さまざまな形で東北の皆さんに協力していただき、その実質は東京・東北オリンピック・パラリンピックのようにできないものかとも考えています。
 私の世代は、結果的に原発を推進し、容認してきました。その世代の責任を感じると共に、国の最高責任者としての責任が私にはあります。それは小泉さんも同じです。その不明の責任を感じ、何としてもわれわれ世代の最後の仕事として、新しい経済、新しい生活の展望を開いていく決意です。
 いずれにしても、原発ゼロの具体的な取り組みについては、「東京エネルギー戦略会議」を立ち上げて、脱原発のエネルギー基本計画を作っていきます。
 私は首都東京の景観にも強い関心をもっています。防災上の観点からも情緒溢れる水と緑の回廊を実現したいと思いますし、日本橋の上の首都高速を排除したり、可能な路面電車の復活も考えてみたいと思っています。
 今、世界は文明史の折り返し点に立っています。環境や資源の有限性の壁に直面して、経済や生活の転換が迫られているのです。福島原発事故は、転換に着手しないわれわれへの緊急警報ではないでしょうか。
 東京には、誰が知事に選ばれても取り組まねばならない重要で緊急を要する共通の課題があります。大地震に備えた帰宅困難者対策、耐震化、密集した木造住宅不燃化などの防災対策、高齢者、障がい者に対する福祉、あるいは子育て支援・幼児教育の充実などです。
 これらについては、都議会や都庁職員の皆さんが知恵を絞って取り組んでこられました。これらの施策のうち継承すべきものは継承して発展的に受け継ぎ確かな成果を上げてまいりたいと考えております。
 一方、今まで、国でも都でもできなかったことも沢山あります。とりわけ、「岩盤規制」と言われる、各種既得権によって阻まれてきた、医療、介護、子育て、教育などの分野での規制改革を強力に推し進めていきたいと思います。これは、既存の政党勢力と結びついた人たちには恐らく難しい課題でしょう。私は、何のしがらみもありません。恐れるものもありません。既得権との闘いこそ、私に最も期待されるところではないかと思います。
 私は思案の上、私のすべてを東京の新しい方向付けに献げる決意を致しました。それはまた日本の新しい方向となるはずです。また、今回の決意の背景には、20年前の政権担当で必ずしも皆さんのご期待に沿う政治の実現に取り組めなかったという深い反省もあります。また借入金問題については10年かけて全部お返ししたということを国会でも誠意を持って、ご説明させていただきました。しかし、残念ながら野党の方々にご理解をいただけずに国会が空転することとなり、国民生活に関わる予算の成立を遅らせるわけにはいかず、総理を辞めるということでけじめをつけさせていただきました。
 私の不徳のために多くの皆さんの失望を招いたことはこの20年間、私の脳裏を一日として離れることはありませんでした。この点については改めてこの機会にお詫び申し上げます。このところ「晩節を汚すな」と多くの人から忠告もいただきました。確かに逃げる方が楽であることに間違いありません。しかし、日本の存亡に関わる時であり、志を同じくする方が立候補しない以上、私が一身の毀誉褒貶を顧みる時ではないと考え、あえて多くの人の要請に応え、出馬の決意を固めた次第です。
 東京が世界の多くの首都に先駆けて文明史的転換を成し遂げ、新しい経済と生活の新しい形態について、明るい展望を開く機会を迎えていると私は確信しています。
 立つ以上は最善を尽くします。誇りを持って名誉をなげうつことを潔しとする―私はこの歴史的戦いに全てを賭けて闘おうと肚を決めました。
 皆さまの深いご理解を賜りますようお願い致しまして、決意表明とさせていただきます。


細川氏のホームページから、引用させていただきました。

■関連ブログ
ひとつの時代の終わり(post原発時代の予測)2011年03月23日
バンダジェフスキー氏 このような形で情報を隠し続ければ、数十年後には日本人という国民が本当にわずかになってしまう2012年03月21日
いずれどうせまた世界のどこかで起こるであろう放射能被害に備えて、健康被害の有無を含めた情報を蓄積しておくことは、人類への貢献(福島民報)2012年02月24日

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タグ:細川護煕
posted by いんちょう at 23:53| Comment(37) | 原子力
この記事へのコメント

私は、宇都宮けんじさんか細川さんか迷っているところです。院長の講演にもいかせていただいたし、blogはいつもよんでいますが、細川さんと一緒に自民党で郵政民営化をすすめた小泉さんがでてきたり、選挙事務所が入居したビルには他の自民党の人が入っているらしいとか、脱原発はビジネスとか、話を聞くと果たして大丈夫なのかなと思います。
ただし他の候補者には興味ありません。
宇都宮けんじさんのホームページからお借りしました。



(1)原発事故被害者を積極的に支援し、東京電力の責任を問います

○福島原発事故被害者、とりわけ東京都に避難している6000人以上の避難者に対して、住宅・医療・生活再建支援な どの積極的な支援を進めます。 ○福島原発事故被害者の財産の損失や身体的かつ精神的被害に対して、東京電力がきちんと賠償を行なうよう、株主 として求めます。 ○国および東電に、汚染水対策などの事故収束を着実な実施と、収束作業にあたる作業員の被ばく低減と身分の保 障、健康管理を求めます。 ○巨額の税金を投入し、さまざまな弊害を生んでいる無責任な「東電救済スキーム」を是正するため、国に対して、 東電の破綻処理と国有化を求めます。被害賠償や事故収束は、新しい体制のもとで国が直轄で行うことを提案します。
Posted by いつもみてます。 at 2014年01月23日 08:10
すごいですね、批判者もたじたじでしょう。
それにつけても、強い脱原発メッセージに感動しました。

都民ではないので、応援するのみですが、頑張って欲しいです。
Posted by さかなし at 2014年01月23日 10:02
 すごい。。
これほどしっかりした意見表明、久しぶりです。
素直に感動しました。

以前より脱原発に取り組んでいた事、
原発は天文学的なコストがかかると発表してくれたこと
脱原発は本気なのではと感じます。

正直に嬉しい。
この内容のある声明文を読めたこと自体が。。

何所を向いても、嘘と欺瞞、言いかえ、
 中身の無い詭弁、答えになってない返答。
無意味なお題目だけのバカ演説を聞かされ続け、
嫌気がさしてました。

国民に向けてのまともな意見表明を聞けて本当に嬉しいです。
政治家の話ってこういうものですよね。。

本当かどうかは始まってみないとわからないけど
夢を持てる内容であることは間違いなかったです。

ひさびさに知性を感じる内容に喜びと安堵感を
感じることが出来ました。
保守本流ってすごいなぁ、宇都宮さんとも協力して脱原発
に頑張ってほしい。
Posted by 嘘はいらない at 2014年01月23日 11:12
 希望が湧いてきます。素晴らしい。 しかし、おそらく現実は打ち砕かれることになると思います。
 都民は、細川さんを選ばない。そして・・・


オリンピック!! リニア!! 高度経済成長!! 
戦争!! 取り戻す!! 核と原発!! 国を愛する!!


 ひたすら、この方向に突き進んでいくことになるでしょう。「脱原発なんて焦点がちょっと違うんじゃない?今さら」とか言う声があちこちで聞こえてくる気がします。くやしい。
 もともと選挙は、戦いでも、勝負ごとでもなんでもなく、民意の現れでしかない。都民の皆さんがそう思っているのなら、そうしかならない。


オリンピック!! リニア!! 高度経済成長!! 
戦争!! 取り戻す!! 核と原発!! 国を愛する!!

Posted by YOYO at 2014年01月23日 12:52
記事ありがとうございます。
しかと拝読しました。

もうおじいさんだからなあ・・・とは言えなくなりました。
素晴らしい決意表明だと思います。

私は都民ではないので、しっかりと見守りたいと思います。

ところで記事とは関係ないのですが、この世で(この地球上で)いま一番おそろしい国はアメリカと日本だと思います。
堤未果さんのご著書『貧困大国アメリカ』のシリーズを読んでいますが、ああ、これは日本も後追いしているなと思います。

自民党が意図的にそういう国(超富裕層がさらに富む国)にしていこうとしているのだとはっきりわかりました。
この1年くらいでやっと気付いた私はかなりバカだなと思います。

現政府は「仲良く」する国を間違えているとも思います。
台湾、韓国、他のアジア諸国ともっと交流をもって政治的にも民間交流でも仲良くしていきたいと思うのです。
それは、あまっちょろいことなんかではないと思います。戦争したい人はそういうふうに言いますが。
Posted by りえ at 2014年01月23日 13:53
過去推進していたってのも、みんな騙されていたのと同じ理屈だと思う。
原発は、安全、温室効果ガスを出さないクリーンな発電だと。
そういう面だけを強調して、都合の悪いことを隠して、推進派が権力者に説明して、ほんのちょっと利権を流せば、「おぉ、そうか」みたいにはなるでしょ。
首相経験者ってのも騙されたクチだと思うんだ

本当に悪いのは、、、まだ隠れていそうです。
Posted by さかなし at 2014年01月23日 14:10
「殿様のご乱心ではないか」との記者の質問の切り返しが小気味良かったです。

制御出来ない原発に人間の能力の限界を知る謙虚さだと思います。。「人知の及ばざるところ」これは保守の大原則であり、共通認識だと思っておりました。田母神さんの発言には改めて保守とは何かと思う次第であります。
Posted by ねこノほんね at 2014年01月23日 18:01
今日は渋谷で細川護煕候補の演説を聞きましたが私の左隣にいた人は宇都宮氏に投票しても死票になるだけだから仕方がないと話していました。
また町行く人も小泉氏に手を振ってたいへん好意的なものでした。
IWJはヤラセだと思います。
Posted by ホールインワン at 2014年01月23日 19:29
小沢氏も応援を表明しましたね。
これは大変、驚くこと。
小沢氏が脱原発は疑っていませんが、小泉氏と手を握るのはアメリカとアルカイダが手を握るようなもの。
もっともシリア内戦では反政府軍で手を握りそうになり、米軍部が拒絶反応を起こして介入をストップする原因になりましたが。
小泉氏が首相の間、やってきたのは旧田中派利権の切り崩しですからね。
小沢氏にとっては仇敵のようなもの

懸念されるのは宇都宮氏の立候補で反原発票が分裂することー前から言ってますが共産党系は、こういう時に反対票を分裂する方向に動くのです。なぜか体制側を擁護するような動きをする…
共産党の初期のトップメンバーなんて満鉄調査部と重なる…ま、話がそれるし、ここでは関係ないので、この話はいいか。

あと、ぎりぎりで小泉氏が梯子を外さないか。
小泉氏は単に安部氏に対する陽動・揺さぶりで細川氏を応援していないか…が懸念ですね。
なにせ息子が人質にとられていますから。
反原発の若手議員を連れて自民党を分裂する…そんな芸当できるほどの大物とも思えませんしね>進次郎
Posted by Cipher at 2014年01月23日 20:57
清朝の准教授も原発は地球温暖化を止めると言ってたなあ。ウランの採掘、濃縮過程、原発立地、周辺道路の整備、他発電に比べて格段に精密な機器、そしていざ壊れると膨大な作業(避難やら除染やら動かなくても機械を止められないやら何やら)でどんだけCO2排出するか。この時点でまだ言うからなあ。
Posted by gone away at 2014年01月23日 21:16
さかなしさま
北極の氷が溶けて、南極の雪が増えている(木村太郎 談)。、、、海水温度が上がって水蒸気で陸に雪を降らせる。二酸化炭素よりも海温め装置(小出助教の恩師が命名)の方が地球温暖化を進めているなんて事はないでしょうかね?
Posted by ねこノほんね at 2014年01月23日 21:18
宇都宮さんて○○党だったんですか。。幻滅。
まだ、出馬表明も聞いていなかったから知らなかった。
反原発の一般人と思っていたのに、残念。

細川さんの出馬表明があまりに素晴らしく、
 感動して反原発でタッグ組んだらと素直に
       
思ったのにこれは無理ですね。。

 がんばれ、細川候補!!
Posted by 嘘はいらない at 2014年01月23日 21:27
宇都宮氏は残念ながら致命的に知名度がない。だが、脱原発の票をある程度取ってしまうと参院選・衆院選と同じく票の食い合いになってしまう恐れがありますね。細川氏の演説はそれをものともしない勢いは感じられますが。

たとえ都知事になれたとしても、再稼働阻止は相当な妨害があることが予測されます。相手は政府・経済団体・立地自治体・マスゴミで国民から巻き上げた税金と電気料金を不断に使える立場にあります。前福島県知事を引きずり下ろしたくらいですから。
味方がどれだけ終結するかにかかっていますね。
Posted by 原発難民 at 2014年01月23日 21:38
小泉さん!あなたが出れば良いのでは?っておもました。
信頼できそうに無いですね。
他の候補者よりましだが…
Posted by タカ at 2014年01月23日 22:53
細川護煕氏の選対責任者の馬渡龍治氏は自民党の国会議員だったそうです。いわゆる小泉チルドレン。それは別にいい。面白いのは、この馬渡さんが“現時点で”安倍首相の応援団だということ。憲法について、靖国参拝について、集団的自衛権について、安倍首相に対しては応援や賞賛、擁護に終始しているように見えます。支持率が上がれば正直に「うれしい」ち書いています。それがなぜ安倍自民党に対抗する形で「脱原発」を掲げた細川氏の選挙運動を行うのでしょう?答えはとても簡単なような気がします。
http://blog.mawatari.info/

また、細川氏が本当に脱原発を掲げることによって勝とうと思っているなら、先に声を上げていた宇都宮側に水面下で交渉し政策のすり合わせなどして一本化を模索するべきだったと思います。そういう形跡がないことからも(細川氏の本意は別として)実態はただ脱原発票を割るために立てられた候補だと言わざるを得ません。

細川さん、利用されているんだろうな。
Posted by ジョニー東京湾 at 2014年01月24日 00:53
なお、宇都宮氏は共産党ではないそうです。それどころか日弁連時代に共産党系の人たちに引き摺り下ろされそうになったとか(笑)
Posted by ジョニー東京湾 at 2014年01月24日 00:56
>ねこノほんね 様
海水温め装置。なるほど。ありあまる熱を発生する大変エネルギー効率の悪い装置ですから、そういう影響も幾ばくかはあるんじゃないかと思います。寄与率は専門でもないし全くわかりませんが;

>Cipher様
小泉氏は、今回の件では、最後まで共闘を貫くだろうと思っています。進次郎氏に対する保守勢力の揺さぶりはきついとは思いますが、うまくバランスをとっているように思います。恐らく、党を割ってでることはないと思っていますが、妙な尻尾を掴まれないように立ち回るかと。

小泉氏の脱原発論は、変化していないと思います。

彼自身が候補で出るのは、それこそ進次郎氏の将来に障りますから、うまく殿を立てて、全面支援という形にしたのだと思っています。
Posted by さかなし at 2014年01月24日 09:58
大体保守から中道に戻った方は本物
小沢一郎 亀井さんなど一杯
悪を見てきてイヤになったかと
人間の根幹を動かされて中道に戻る。

その逆転向は極悪人に成ります。
日共>渡辺さん 全共闘>猪瀬さん
こっちの数が多いですね。
教条主義で運動やってた人かな
上っ面だったかと。

Posted by 転向者たちの法則 at 2014年01月24日 11:42
何故、IWJの編集方針が代わったか?
多分お金に困ってたからでは?
Posted by ホールインワン at 2014年01月24日 15:39
もし都民が原発存続を選択した場合、その先どうするかですね。
東京へ電気を供給している原発は裏日本の新潟県にある、という事を認識している都民が果たして何人いるやら。
しかもその、柏崎刈羽原発を再稼働させるにしても、難題が山のようにあるということは、これまでの私の書き込みをご覧になっている方ならお分かりでしょうしね。

どうします、都民の皆様?
偉そうにふんぞり返って、俺達が湯水のように電気を使うのに必要だから原発を再稼働させろ、とでも言いますかね。それとも新潟県に対して、どうか我々の生活のために何とぞ、と、土下座の一つでもしてみますか?(笑)

まぁそれでも、いざという時に捨石となるのは新潟県、とまでは認識しないのでしょうね、都民の皆様は。

私のように、東京なんか放射性物質による汚染で実は終わっているじゃんか、と思っている者は、正直そのような地域のために、東日本では比較的汚染が少なくてすんだ我々新潟県が犠牲にならねばならないのか!と、複雑な思いでおります。
Posted by 新潟県民 at 2014年01月24日 18:35
映画『100,000年後の安全』(日本語吹き替え版)本編
http://www.youtube.com/watch?v=dtH_Lkd73eQ

原発に賛成であろうが反対であろうが
避けては通れない問題。
人類が生み出したとても厄介な問題。
倫理的哲学的歴史的経済的な問題。

気が遠くなる。
Posted by 石川三十五右衛門 at 2014年01月24日 18:48
今は昔の昭和の時代。
柏崎刈羽原発が完成し、稼働を開始してから数年間、こちら新潟では豪雪が続きました。
私が住んでいるところの首長が、「こんなに大雪が続くのは(柏崎の)原発が原因ではないか?」と言っておりましたっけ。
つまり温排水による海水温の上昇が原因ではないかと疑っていたのですね。
Posted by 新潟県民 at 2014年01月24日 19:17
ホールインワン とかいう人のIWJ・宇都宮氏批判が酷いですね。
細川支持者のようですが、陣営から頼まれているのでしょうか?
Posted by コラ! at 2014年01月24日 19:21
この映画を見て、未来の生き物(敢えて人類といわない)が、オンカロをピラミッドの石棺を暴くようにして、解放してしまうのを想像した。たぶん、放射能という"呪い"にやられて死ぬんだろうな。
Posted by さかなし at 2014年01月24日 20:25
細川氏はなるほど正面きって脱原発を唱えているから、今までの政治家よりははっきりしているように見える。しかし、なぜ原発が危険なのか、放射能による健康被害のおそれが進行中であることまで言及できないのに歯がゆさがある。そこまで言えないということか。
原発事故が起こった後で原発の是非を論じているなんて、なんてつくづく日本人は大馬鹿野郎なのかと思う。福島の教訓は原発が安全か危険かなどではなく、一度事故が起きてしまえばもう人間には対処できない事ではないのか?
いつになったら、放射能による健康被害の調査、被曝の危険を避けることが政策として表に出てくるようになるのだろう。
Posted by 原発難民 at 2014年01月24日 20:43
>小泉氏は、今回の件では、最後まで共闘を貫くだろうと思っています。

是非、そうなるよう願っております。

>逆転向は極悪人に成ります。日共>渡辺さん 全共闘>猪瀬さん こっちの数が多いですね。

あと、田原総一郎…
彼らは共産主義革命が本当に起こると信じて、革命が起こった際に権力を握ろうという欲望から左翼になったと睨んでいます。
民衆の幸せとか福利厚生とか思想ではなく、権力欲が異常で、そこから生じた左翼なのです。
ところが期待していた共産主義革命が起きず、慌てて現体制で権力握る方向にチェンジした…そんな感じがします。
Posted by Cipher at 2014年01月24日 23:45
地球温暖化を叫んでいるのは、いまや日本だけ。
それなのにまだnhkも嘘情報を流しているんです。

中部大学教授の武田邦彦のブログに詳しく載っています。

マスコミって本当にひどい。
政府の広告塔ですね。

ただしテレビ東京は別で、今度、都知事戦開票では、池上彰が開票速報をするそうです。どんな情報がとびだすか楽しみです。参議院戦の速報の際は、公明党の党首にs価との関係を聞いたりしていたくらいなので、今度はどんな情報が聞けるか楽しみです。

視聴率も一番よかったみたいで、視聴者もよくわかってきましたね!
Posted by いつもみてます at 2014年01月25日 07:38
1月23日付新潟日報朝刊より

●原発リスクも議論を
 泉田知事

 泉田裕彦知事は22日の会見で、23日告示の東京都知事選で「脱原発」が争点に浮上している事に関連し、東京電力柏崎刈羽原発の事故時には都内にも放射性物質による被害が及ぶ可能性があるとして「周辺自治体の一つとして、リスクの議論もしてもらうことが望ましい」との考えを示した。
 会見で知事は、原発事故のリスクに触れ「最もリスクが高いのは立地自治体だが、放射能汚染のリスクは風下の方が高い(事故時に放出される放射性の)希ガスは北西の季節風に乗って東京を直撃する可能性もある」と述べ、選挙戦での議論を求めた。
 選挙結果が国のエネルギー政策に与える影響については「大消費地の議論なので、エネルギー使用量に変動があれば、供給側の構造をどうするかということになる」との見方を示した。
 各候補者の主張には「他の都道府県の選挙なのでコメントしない」とした。

・・・柏崎刈羽原発が事故った場合どころか、すでに福1事故のフォールアウトで東京は汚染されておりますがな(苦笑)。
まぁ、それは、現在日本の最大のタブーなのでしょうね。
まさか泉田知事、柏崎刈羽が事故った場合の議論から、福1事故での東京汚染の話を引き出そうという魂胆なのでしょうか?
Posted by 新潟県民 at 2014年01月25日 10:41
脱原発いつやるの?今でしょ!健康でさえあれば、年齢なんて関係ない。安くて美味しいものを腹8分目食べて、きれいな自然水を飲み、きれいな空気につつまれた緑の国が、世界をリード出来る社会にするには、今将に、大都会東京が出番でしょう。細川さんに一票を入れたいと思う次第です。途中で投げ出すことのないよう、小泉さんしっかりフォローをお願いします。
Posted by 久保田 讓 at 2014年01月25日 10:45
1月24日付新潟日報朝刊社説

●都知事選告示 脱原発めぐる論戦に注目
 
 首都のトップを決める戦いが始まった。有権者が1千万人を超える大型選挙である。幅広いテーマでの論争を望みたいが、「脱原発」が最大の争点になっているのが特徴だ。
 東京都知事選が告示された。選挙結果は国政にも大きな影響を与えよう。2月9日の投開票日までの舌戦に注目していきたい。
 名乗りを挙げた主な顔ぶれは前日弁連会長の宇都宮健児氏、元航空幕僚長の田母神俊雄氏、元厚生労働相の舛添要一氏、元首相の細川護煕氏らだ。著名人が目立つ。
 5千万円の受領問題で猪瀬直樹前知事が昨年末に辞職してから、約1カ月しかたっていない。短期間で政策論議が深まらないまま、選挙戦に突入した印象が拭えない。
 やはり細川氏の言動が耳目を集めたといえよう。告示日前日にようやく出馬会見に臨み、自論の「原発ゼロ」をことさら強調した。
 これに対し舛添氏は、中長期的に原発に依存しない社会をつくるとしながら、「即時ゼロは無責任」と語り、再稼働も否定しなかった。
 都知事に再稼働の権限はなく、原発・エネルギー政策のような国政課題は首長選の争点にはそぐわないとする意見も出ている。
 そうだろうか。首都は最大の電力消費地である。震災で事故が起きた福島県や、本県の原発は首都に電力を供給しているのだ。
 ひとたび原発で惨事が起きれば、放射性物質による被害が東京に及ぶリスクもある。都民が投票の判断材料にすることに違和感はない。
 ただ、シングルイシュー(単一の争点)が際立つことに批判は出よう。東京は五輪開催、防災、高齢化対策などほかにも重要課題が多い。
 こうした問題についても各候補は主張を明確にして、分かりやすい政策提示をしてもらいたい。前知事が辞職した理由の「政治とカネ」の問題も焦点になるはずだ。
 また、私たちは首都の一極集中の是正も国政や都政に対して求めてきた。都知事選の各候補は、地方からの視線にも心を砕いてほしい。
 それにしても今回の戦いの構図、政党や団体の支援は、かなり複雑に入り組んでいるようだ。
 細川氏には、小泉純一郎元首相が「脱原発」を旗印に全面支援を打ち出している。自民、公明両党は舛添氏支援だが、小泉氏は安倍晋三首相の「政治の師匠」である。
 民主党、結いの党、生活の党は細川氏を支援するが、民主の支持団体の連合東京は舛添氏支援だ。
 細川氏と同じく脱原発を掲げる宇都宮氏を共産党、社民党が推薦した。日本維新の会は自主投票としているが、石原慎太郎共同代表は個人的に田母神氏を応援するという。
 お祭りのように話題性や知名度が先行し、「人気投票」になるのは避けなければならない。
 知事は石原、猪瀬氏と2代続けて任期途中で辞職し、この3年で3回目の選挙だ。都政は混迷している。
 原発政策は重要なテーマだが、各候補には都政の立て直しと、首都の将来像を示すことも求めたい。


同日、新潟日報朝刊より

●東京が原発考える好機
 都知事選告示 県民、判断に注目

 「脱原発」が争点の一つに挙がる東京都知事選が告示された23日、東京電力柏崎刈羽原発が立地し、首都圏への電力供給を担ってきた本県住民からは「電力の大消費地・東京で原発を考える良い機会だ」と都民の判断に注目する声が聞かれた。一方、有権者の都民からは「原発は反対だが、電気料金が上がるのは嫌だ」などと原発政策への複雑な思いが政策への複雑な思いが聞かれた。

 原発政策が争点となる都知事選に県民の関心も高い。「東京は日本の中心。その首長を決める選挙なのだから。国内で問題になっている原発をどうするか議論すべきだ」と話すのは、長岡市の会社員山田満さん(57)。
 自宅が柏崎刈羽原発から30キロ圏内にあり、「柏崎刈羽原発が再稼動したら福島のようになる可能性もゼロではない。誰が選挙に勝っても、東電は再稼働の方針を転換してほしい」と求める。
 新潟市中央区の会社員佐藤和幸さん(48)は「都民に新潟でつくった電気を使っているということを知ってもらうきっかけになる」と語る。
 上越市の主婦梅田喜久子さん(72)は「福島の事故を考えると原発はない方がいい。都民がどういう選択をするかに関心を持っている」と結果に注目する。
 柏崎刈羽原発の地元、柏崎市の住民も都知事選の行方を注視する。再稼働に反対する住民団体の事務局を務める同市の桑山史子さん(79)は「脱原発を唱える候補が勝ったら、東電も国もしっかり民意を受け止めるべきだ」と力を込める。
 一方、同市の農業川口寛さん(54)は「と知事選の争点は原発に限らない。急に都知事選で原発が必要、不必要と議論するのは違和感がある」と原発の争点化を疑問視する。
 福島事故による本県への避難者は、複雑な思いで選挙戦を見つめる。福島県楢葉町から新潟市西区に避難している渡辺光明さん(61)は「東京に電力を送るための原発の事故で福島県は苦しんでいる。ただ電気を使うだけでなく、原発に(今後も)頼るかどうかを真剣に考えてほしい」と訴えた。
 柏崎刈羽原発の再稼働の是非を問う県民条例投票条例案を直接請求した市民団体「みんなで決める会」の共同代表橋本桂子さん(41)=上越市=は「リスクを地方に背負わせているという自覚が都民にあるかどうかだ。一人一人が考えて、意見を表明してもらいたい」と話した。
 東京都民が原発に対して抱く思いもさまざまだ。三鷹市の会社員中沢潤子さん(29)は「絶対の安全はない原発に賛成はできないが、(原発が稼働しないことで)電気料金が値上げされても困る」と表情を曇らせた。杉並区の団体職員浜中章一郎さん(65)は「原発は都政と無関係ではない。柏崎刈羽原発の再稼働の是非についても都民としての判断を示したい」と真剣に語った。
Posted by 新潟県民 at 2014年01月25日 11:20
今日の新潟日報朝刊第2社説欄「座標軸」より

●東京都知事選
 地方と原発に向き合って

 2002年に東京電力原発のトラブル隠しが発覚した。点検や補修で東電原発は順次停止し、翌年4月に新潟、福島の全17基が止まった。
 首都圏への電力供給の約4割に穴が開く異常事態で、夏場の大停電が心配された。東電や国は節電を訴えた。安全軽視に怒る地元にも配慮する形で立地点の負担の理解を都民に求める活動もしてみせた。
 ところが県など地元自治体の容認で再稼動が進むと都民への「広報」「理解」の影が薄くなった。
 中越沖地震による運転停止で再び立地点と供給先の関係がクローズアップされたものの、これも長くは続かなかった。
 電力という首都の生命線を地方が握っている。原発は地方のさまざまな負担の上に立っている。そして住民の安全が犠牲にされるようなことはあってはならない。
 このことに東京都民が十分な思いを致すのは実際難しかったと思う。必要に迫られた一時的なキャンペーンの効果も知れていよう。
 だが、東日本大震災と福島第1原発事故で状況は一変した。起こり得ないはずの過酷事故が起き、その被害の深刻さが明らかになり、輪番停電も実際に行われた。
 多くの都民はもう、原発が自分と関係がないとは考えないだろう。知事選争点化の理由に「都が東電の株主」を持ち出すまでもない。
 都にはもちろん多くの課題があり原発だけで知事選を戦うのはどうかと思う。ただ、原発問題を語ることは地方、そして日本を語ることだ。結果は別にして、今回の選挙では絶好のテーマの一つといえる。
 立候補者による論戦の行方と都民の反応に注目している。
(論説編集委員・服部誠司)
Posted by 新潟県民 at 2014年01月25日 11:39
ジョニー東京湾さんが書いてくださった細川護煕氏の選対責任者の馬渡龍治さんブログを覗いてきました。
http://blog.mawatari.info/
ご本人の文章は曖昧というかあまりよくわからなかったのですが、
コメントが興味深かったです。名前は違うんですけど中身の言葉選びや態度がそっくりで同じ人が何度も酷く批判しているような感じでした。

色んな人がコメントを書いてくる人気ブログはよくも悪くも雑多な感じがしますが、あまり注目度がないせいもあるのでしょうが、
作り物的な印象を受けてしまいました。

穿ち過ぎかもしれませんが、こんなに批判されているのだからホンモノの脱原発なんですよ、
と見せたいような…?

私もまだ迷い中なので色んなものをみて聞いてあれこれ考えています。

宇都宮氏より勝ち目のありそうな細川氏が勝ってくれて本当に脱原発に向かえばいいですが、
他に具体的な政策を示していない細川氏が脱原発をやれなかったらどんな知事になるんでしょう?

知事の仕事をすべてほったらかして?具体的にどのような脱原発を進めていくかも不明で、
その点では宇都宮氏のほうが都政についても脱原発の順序についても具体的です。

細川氏にはもっと具体的な政策を示していただかないと、判断が出来ないので是非お願いしたいです。
Posted by クミン at 2014年01月25日 14:40
脱原発で元を断ってから
第一歩を踏み出せる。

ビジネスだのどうでも良い
大いに結構

圧倒的に勝ちきる事でしょう
どうも兆候が出てきた。

巨頭2人と管、野田、鳩山支援
小沢元幹事長 生活代表

演説聴いても山本太郎さんなど
比較になりません
小さい団子みたいに思う。

世論調査で勝って出口で勝てば
東京は世界都市になれるかも
Posted by 細川支援 at 2014年01月25日 19:07
植草一秀のブログより

世論調査はいくらでも捏造ができ、取り締まる法律もない。

脱原発ならば、宇都宮氏か細川氏に投票するべき。

税制面の政策を考えると宇都宮氏がよいが、残念ながら当選する可能性が低い。

脱原発派は、清き一票を細川さんに統一すべき!とのこと。

Posted by いつもみてます at 2014年01月26日 09:02
脱原発問題が、それほどまでに重大であることを主張すれば、当然に他の内容の比率は下がってしまいます。
今まで、噂話、ネットトンデモ話に過ぎなかった(?)、原発の問題点を、元首相二人が声を振り絞って、街頭で訴えている事実が凄い事です。
お二人には、最後まで、戦っていただけるよう、ご健勝をお祈りしております
Posted by さかなし at 2014年01月26日 10:02
宇都宮氏の被爆についての見解、こちらにありました。また日弁連会長時(2011年4月22日)の声明も載っています。
http://kiikochan.blog136.fc2.com/
Posted by ジョニー東京湾 at 2014年01月26日 17:35
日本のエネルギー自給率は6%である。おまけに安倍ノミクスで燃料が高騰し貿易赤字は前年度の2倍の11兆円を超えた。
 デンマークは脱原発に成功しており、市民団体がバイオマスや風力を進める様に圧力をかけて、何と今ではエネルギー自給率が120%を超えており、食糧自給率も3百%と言われている。

 政策の基本は言論の自由や個人の自由の保護であり、困っている人を助けるという基本的な考え方に基づいて、これを推し進めて充実している。
 傷病になった人は無料で医療を受けられ、学力不足な人も大学まで無料で、失業した人も生活保障と、職業教育が無料で受けられ、老人年金が充分である。
 個人を大切にし、個人の意見を大切にして、社会民主主義がよく機能している。
 心配を保障すれば、社会は前に進めるのである。
 これは夢物語では無く現実なのである。
 日本も、考え方を改める時である。

Posted by 地下水 at 2014年01月30日 11:29
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