2014年01月26日

東京世界一と没量(もつりょう)との戦い

 311が起きた直後、私は次の文章をブログに書きました。
ひとつの時代の終わり(post原発時代の予測)2011年03月23日
 平成23年3月11日の東日本大地震をもって、ひとつの時代が終わりました。
原子力に支えられた飽食、そして豊かな時代です。
みんなが買いたい電気製品を購入して、それに見合う電力を電力会社が用意する。
 家計でお金を使い過ぎれば、ストップがかかるように、本来電力を使い過ぎればストップがかかるはずであったのに、それを埋め合わせるために、原子力発電所がどんどん作られました。
 その数、日本で50基以上。
 これからは、その強烈なしっぺ返しが来ます。
311は文明の転換点だ。と感じたのですが、それ以降の日本は、まるでフクシマがなかったかのように浪費生活が続き、またこのような観点で述べられた論説は、都知事選が始まるまでは見たことがありませんでした。

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その逆の話は良く聞きます。人間の価値は、年収で決まると言う風潮
年収2000万円程度で満足していないか? 誘惑に負ければ衰退の道 (2013.10.19 18:24
 私の顧客をはじめ、年収1億円に達した人たちを見ていると、1億円を稼げるようになるまでには、いくつかの分岐点がある。

 そのひとつが、年収2000万円から3000万円にかけてだ。

 このあたりの額を稼げるようになると、1日に数万円ほどの小遣いを使えるようになる。毎日、一流レストランで食事をするといった贅沢も可能だ。
 すると、これ以上稼がなくても、いまのままでいいのではないかという気持ちが生まれてくる。現状に満足して、事業をはじめたころに抱いた志やハングリー精神を失いそうになる。そればかりでなく、周囲からの誘惑も増える。

 実際、私の経験でも、年収2000万円を超えたあたりから、急にそれまでとは違う人たちが寄ってくるようになった。だが、たとえば水商売の女性が近づいてきたとしても、それは江上治が素敵だからではなく、店に頻繁に通ってくれたり、高級な酒のボトルを入れてくれたりするからだ。
(以下略)
Y理事長の人生の目標は、常人とはレベルの違う高い地点にある。

 次の目標年収は、10億円である。(株式会社オフィシャル 代表取締役 江上 治)

 全編読んでいただければわかりますが、金を稼いで何をするかは全く触れられていません。ただ、ただ、カネを稼げ。それだけ。

この主張にぴったり当てはまるのが、東京都知事候補の舛添要一氏。
20分前から始まります。2014/01/25

(前略)
 皆さん、東京に生まれて良かったな、東京で生活できて良かったな、そして東京でいきいきと仕事ができて良かったな。そして、2020年という東京五輪、オリンピック・パラリンピック、大きな目標ができました。私は日本人は本当に素晴らしいと思います。あの大震災、みんなで力を合わした。誰もものを盗まない。きちんと行列をして、助けを待っている。こんな素晴らしい日本人は、私は世界に誇れる、素晴らしい日本人、日本だと思っております。この素晴らしい日本を、素晴らしい東京をもっともっと素晴らしくする。世界一の都市に、東京をしませんか、皆さん。
 ニューヨーク1番、ロンドン2番、パリが3番、4番目なんです。ところが今2番目のロンドンはオリンピックの前は3番目だった。オリンピックをやったことによってロンドンはパリを追い抜いて2番になったんです。われわれ、今、4位です。大きな目標。世界一の東京、史上最高のオリンピック・パラリンピック。そして世界一、安全で安心して暮らせる街、東京。そういう素晴らしい街にしていきたいと思っております。そのためにもどうしてもこの都知事選挙、負けるわけにはいきません。必ず皆さん方のお力で勝ち抜いて、皆さん方の命と財産を守る、この東京を大災害から守っていく。生活を守っていくんだ。史上最高のオリンピック、世界一の東京、みんなの力でこれを目指したいと思います。

 ご紹介の演説では、もっとカネのことが出てきます。
・東京はみんな稼いでいるから、国からの税金を一銭ももらっていない。
・もう少し稼いで、ロンドンを抜いて、世界一になろうではありませんか。
そういった感じです。

もう一人の細川護煕氏は、出馬表明で下記のように発言しました。
 今、世界は文明史の折り返し点に立っています。環境や資源の有限性の壁に直面して、経済や生活の転換が迫られているのです。福島原発事故は、転換に着手しないわれわれへの緊急警報ではないでしょうか。
私が冒頭で紹介したブログで言いたかったのは、まさしくこのことです。

そして、細川氏は没量(もつりょう)といった概念を説明されています。3月 21, 2013


2014012601.jpg
いまのその、わたしはね、このまえある人にね、没量(もつりょう)というね、こういう言葉を書を書いてお渡ししたんですけども、それはなんでもその量で計るという時代ですね、今はね。なんでもお金がたくさんあればいい、いくら稼いだか、何人人がはいったか、全部それが基準になってるんですね。その没量(もつりょう)という言葉がどういう言葉かというと、昔、蓮如上人という偉いお坊さんがいましてね、そのお坊さんのところにですね、道宗(どうしゅう)という若い男が来て、ぜひ蓮如(れんにょ)さんあなたのお弟子にしてくださいと聞いたら、蓮如さんが「じゃあ、おまえこれからすぐ琵琶湖にいって琵琶湖の水をぜんぶ掻き出してくれ」と。そしたらその道宗という男が「じゃあいってきます」といってそこにある柄杓をもって琵琶湖に向かって駆け出していくんですね。それでそれを見た蓮如さんが「よしお前はなかなか見込みがある、弟子にしてやろう」と。

つまり、柄杓持って琵琶湖にいってそんなもの引き出せるはずないんだけど、だけど、そんなことは無視して、つまり量のことは無視して、彼は駆け出していった。そのことがね、わたしは今は大事なことだと思うんです。なんでも量の時代で計る時代に。
 この二人は、出るべくして出てきた時代を代表する二人ではないか、そしてその争いではないかと感じています。

■関連ブログ
ひとつの時代の終わり(post原発時代の予測)2011年03月23日
細川護煕氏の東京都知事立候補演説2014年01月22日
小泉の細川応援演説とオンカロ(映画全編)2014年01月24日
東京都知事前半の分析状況2014年01月25日

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posted by いんちょう at 20:27| Comment(11) | 原子力
この記事へのコメント
金の多寡しか語らない桝添さんと、時代観や哲学にまで語る細川さんと、どっちをリーダーとして選ぶか。
500年後の日本人に、感謝されるか恨まれるか。
皆、良く考えて投票に行こう!
Posted by ナイーヴ at 2014年01月26日 22:11
たいへん興味深い選挙ですね。結果次第では、日本の進むべき方向性を打ち出せる。人口が急激に減る社会情勢に適合する、まともな国にならないと。もうバブルは永遠にこないのだから。原発は、世界的に見ても、過去の遺物です。間違いなく。
Posted by Voyager at 2014年01月26日 23:24
細川さんの脱原発への思いは、ご自身の哲学に裏打ちされた嘘のないものだと感じます。新自由主義者の小泉さんが応援されている点で警戒して見ていましたが、あくまでも候補者は細川さん。彼の哲学に共感した者として、素直に支持します。(仮にその他の政策で小泉さんから圧力?がかかったとしても、脱原発は最優先の命の問題ですから背に腹はかえられないということで… 残念ながら宇都宮さんでは、何兎も追って何も得られないという結果になりそうです)
Posted by いつもブログ拝見してます at 2014年01月27日 00:00
細川・小泉両元首相の架け橋となった人物 〜 田中秀征氏=細川氏勝利なら安倍おろし
http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2014/01/post_a5b5.html


国民総意の代表として、都民の過半数は「脱原発」が正しいと考え、投票の基準と考えている。
http://31634308.at.webry.info/201401/article_24.html
Posted by 文旦 at 2014年01月27日 03:04
世界はステキなことでいっぱい! 

「世界で最も貧乏な大統領」と言われているムヒカ大統領が2012年の地球サミットで語った衝撃のスピーチ。
今までここまで言った大統領がいただろうか?
人類の生きる意味とは...発展の意義とは…        
先進国はどのような気持ちで聞いたのだろう。
ちなみに、日本ではほとんどTVや新聞でこのスピーチを取り上げていない。
以下がその内容。

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【ウルグアイ・ムヒカ大統領のスピーチ】
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会場にお越しの政府や代表のみなさま、ありがとうございます。
ここに招待いただいたブラジルとディルマ・ルセフ大統領に感謝いたします。
私の前に、ここに立って演説した快きプレゼンテーターのみなさまにも感謝いたします。
国を代表する者同士、人類が必要であろう国同士の決議を議決しなければならない素直な志をここで表現して
いるのだと思います。
しかし、頭の中にある厳しい疑問を声に出させてください。
午後からずっと話されていたことは " 持続可能な発展と世界の貧困をなくすこと " でした。
私たちの本音は何なのでしょうか? 現在の裕福な国々の発展と消費モデルを真似することでしょうか?
同じ数の車をインド人が持てば、この惑星はどうなるのでしょうか。
息するための酸素がどれくらい残るのでしょうか。
同じ質問を別の言い方ですると、西洋の富裕社会が持つ同じ傲慢な消費を世界の70〜80億人の人が
できるほどの原料が、この地球にあるのでしょうか?
可能ですか?
それとも別の議論をしなければならないのでしょうか?
なぜ私たちはこのような社会を作ってしまったのですか?
マーケットエコノミーの子供、資本主義の子供たち、即ち私たちが間違いなくこの
無限の消費と発展を求める社会を作って来たのです。
マーケット経済がマーケット社会を造り、このグローバリゼーションが世界のあちこちまで
原料を探し求める社会にしたのではないでしょうか。
私たちがグローバリゼーションをコントロールしていますか?
グローバリゼーションが私たちをコントロールしているのではないでしょうか?
このような残酷な競争で成り立つ消費主義社会で
「みんなの世界を良くしていこう」というような共存共栄な議論はできるのでしょうか?
どこまでが仲間で、どこからがライバルなのですか?
このようなことを言うのは、このイベントの重要性を批判するためのものではありません。
その逆です。我々の前に立つ巨大な危機問題は環境危機ではありません、政治的な危機問題なのです。
現代に至っては、人類が作ったこの大きな勢力をコントロールしきれていません。
逆に、人類がこの消費社会にコントロールされているのです。

私たちは、発展するために生まれてきているわけではありません。
幸せになるためにこの地球にやってきたのです。

人生は短いし、すぐ目の前を過ぎてしまいます。命よりも高価なものは存在しません。
ハイパー消費が世界を壊しているのにも関わらず、高価な商品やライフスタイルのために人生を放り出して
いるのです。
消費が社会のモーターの世界では、私たちは消費をひたすら早く多くしなくてはなりません。
消費が止まれば経済が麻痺し、経済が麻痺すれば不況のお化けがみんなの前に現れるのです。
このハイパー消費を続けるためには商品の寿命を縮め、できるだけ多く売らなければなりません。ということは、
"10万時間持つ電球を作れるのに、1000時間しか持たない電球しか売ってはいけない社会" にいるのです!
そんな長く持つ電球は、マーケットに良くないので作ってはいけないのです。
人がもっと働くため、もっと売るために「使い捨ての社会」を続けなければならないのです。
悪循環の中にいるのにお気づきでしょうか。
これはまぎれも無く政治問題ですし、この問題を別の解決の道に私たち首脳は世界を導かなければなりません。
石器時代に戻れとは言っていません。マーケットをまたコントロールしなければならないと言っているのです。
私の謙虚な考え方では、これは政治問題です。
昔の賢明な方々、エピクレオ、セネカやアイマラ民族までこんなことを言っています。

「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、
  無限の欲があり、いくらあっても 満足しない人のことだ」

これは、この議論にとって文化的なキーポイントだと思います。
国の代表者として、リオ会議の決議や会合をそういう気持ちで参加しています。
私のスピーチの中には耳が痛くなるような言葉がけっこうあると思いますが、
みなさんには、水源危機と環境危機が問題源でないことを分かってほしいのです。
根本的な問題は私たちが実行した社会モデルなのです。
そして、改めて見直さなければならないのは、私たちの生活スタイルだということ。
私は環境資源に恵まれている小さな国の代表です。
私の国には300万人ほどの国民しかいません。
でも、1300万頭の、世界でもっとも美味しい牛が私の国にはあります。
ヤギも800万から1000万頭ほどいます。
私の国は食べ物の輸出国です。こんな小さい国なのに領土の90%が資源豊富なのです。
私の同志である労働者たちは、8時間労働を成立させるために戦いました。
そして今では、6時間労働を獲得した人もいます。
しかしながら、6時間労働になった人たちは別の仕事もしており、結局は以前よりも長時間働いています。
なぜか?
バイク・車などのリポ払いや、ローンを支払わないといけないのです。
毎月2倍働き、ローンを払って行ったら、いつの間にか私のような老人になっているのです。
私と同じく、幸福な人生が目の前を一瞬で過ぎてしまいます。
そして自分にこんな質問を投げかけます。
"これが人類の運命なのか?"
私の言っていることは、とてもシンプルなものですよ。
発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです。
発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。
愛情や人間関係、子どもを育てること、友達を持つこと、そして必要最低限のものを持つこと。
これらをもたらすべきなのです。
幸福が私たちのもっとも大切なものだからです。
環境のために戦うのであれば、人類の幸福こそが環境の一番大切な要素であるということを
覚えておかなくてはなりません。

ありがとうございました。

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人類の発展とは、幸福とは、運命とは…?
一体この世界はどこに向かっているのでしょうか。
物を大切に、資源を大切に、と言いながら、次々と新しいものを作り、売らなければ成り立たない経済社会。
失われていく環境・資源... 増える支払い・ローン・労働時間。
根本的な世界のシステムを、考え直す時かもしれません。
是非、このスピーチをシェアしてたくさんの人に広めてください。
世界の問題について、考えるきっかけになれば幸いです。

ムヒカ大統領は、現在大統領公邸には住まず、首都モンテビデオ郊外の質素な農場に妻と住み、菊を栽培。
また運転手付きの公用車に乗る代わりに中古のフォルクスワーゲン・ゴルフを愛車とし、飛行機移動には
エコノミークラスを使います。さらには大統領報酬の90%程度を貧しい人々や零細企業向けのチャリティに寄付して、
自身は月に1000ドル程度で生活しています。
仕事をするときの服装もノーネクタイにサンダルと、
知らなければ大統領だとは絶対に思えないようないで立ちです。
麻薬組織撲滅を目指し、医療用とレクリエーション用の大麻の使用・生産・売買を世界で初めて合法化しました
Posted by 栃木の杣人 at 2014年01月27日 08:41
どんなにすばらしいリーダーがいてもそれを理解できる民はどれほどいるんかと、すてきなスピーチを娘にシェアしてから考え込んでしまいました。

なんでこんなに悲観的にしか考えられなくなってしまったのか。

もっともっと欲しい人たちが満ち足りている者たちをインベードすることはなくならない、とあきらめているからですね。ひととは欲を捨てられない生き物。わたしはこれでいいと思っていても子は見かけの豊かさにどんどん引き寄せられるかもしれない。価値観の固定はありえません。

ムヒカ氏のようによりよく生きたいというのは人という生き物には贅沢なのでしょうか。たぶん。
結局は群れ全体のなかにあって個がそれぞれに可能な生活スタイルを選び取らなくてはならないけれど、リーダーに恵まれるというのは幸運ですね。今まさにそう思いますです。
Posted by マツダマツコ at 2014年01月27日 12:41
細川氏が都知事選に勝利するのは、かなり難しいだろうと思います。石原慎太郎氏を支持し、猪瀬氏に400万票を入れた都民です。そういう人たちが細川氏の100年先を見据えた歴史的大局観を理解できるでしょうか。

東大を頂点にした学力ヒエラルキーの中で、自分の子供が少しでも上位に食い込めるようにと考えて、親は子供を教育しています。この種の記憶力と高速事務処理能力だけが試されるシステムの中では、賢明な歴史的価値判断を下せる人間は育ちません。これが30代40代の政治家に刮目すべき人物が見当たらず、学者・思想家が払底している原因です。

悲観的だと思われるかもしれませんが、細川氏が敗れ、原発は粛々と再稼働されていくでしょう。そして倫理的なバックボーンを失った東京の富裕層は、時給で使い捨てられる若者同様、経済的利益だけを追い求めて漂流します。東京は、福島第一原発の影響と予想される浜岡原発の事故により、死の街と化していくでしょう。

細川氏も小泉氏もそれをはっきりと思い描いているような気がします。大衆は時代の転換点を自覚できず、洗練されたデザインを追い求め、自己表現欲求に夢中になっている間に、暗愚の為政者にいいように利用される。いや、逆に利用していると思い込む。東京オリンピックは、倫理なき東京都民のバカ騒ぎで終わることでしょう。何と言っても森元総理がリーダーなのですから。
Posted by てつや at 2014年01月27日 16:04
福島第一原発の大事故をなかったことにできる人達が今 政権を握っている そしてその人達を盲目的に支える人達がいる 福島も東京も汚染されていない、 天然由来と人工の放射線を一緒のものと考える、 代替案を出せと簡単に言う(そんな人達が100%理解できるのか) 高濃度に汚染された使用済み核燃料はこの地震国の地下に埋めたらすむと思っている、そんな人達のヒステリックな意見や反論には恐怖さえ覚えるが…でも 推進派の悪の総統石破の顔の この頃のあまりにも醜さの膨れあがりかたに もしかしたら神も罰を与えているのかもと思う今日この頃です
細川さん、小泉さん、宇都宮さんの顔は キレイですもの
Posted by ねこにゃん at 2014年01月28日 10:40
これは人類が地球でどう過ごすのかという根本的な問題。
例の44歳の熊本に方についてもいろいろ考えさせられる。
被雇用者ではなく(つまり強制や義務ではなく)仕事をしていて、それで突然
に過労死するというのは不自然。少なくとも純粋な過労死とは見做しにくい。
多重スタンダードの存在分裂的な人物らは、常に一種のノイローゼ的
状態をさまよっているのではと言わざるをえないのが残念なところだ。
様々な自己愛的な先入観の組み合わせに基づく狭い「リアル」から醒めて、
真にリアルに科学的であることを目指さなければ。
だが否応無しに、時が状況を明白にしてゆく。淡々と見ていればよいのだろう。
Posted by k at 2014年01月28日 18:56
皆さんのコメントも興味深く拝見しました。

他県に住みながら、都知事選はとても気になります。天下分け目の合戦のように思えてなりません。
戦争をあおる知事がほしいのでしょうか?
それとも、原発を引きずる未来がいいのでしょうか?
それとも、日本人の元になっていた、価値観をとりもどして、幸せな国に移行しようとするのでしょうか?
日本を取り戻そう!!!
Posted by くるみ at 2014年01月29日 02:04
選挙とはちょっと離れますがこの細川さんのインタビュー、前半も含めて興味深く拝見しました。

配信元に文字起こしもありますが動画で見たい内容です。
http://pingmag.jp/jp/2013/03/19/morihiro-hosokawa-interview-part-1/
http://pingmag.jp/jp/2013/03/21/morihiro-hosokawa-interview-part-2/
細川護煕氏インタビュー - 政治と陶芸と - 2013年3月

細川さんの人柄がよく伝わり、またそこまで没頭した陶芸の世界から再び政界に出た決意の程が伺えます。

part1の知事から新党立ち上げそして総理時代の苦労話も政治に対する姿勢がわかり参考になります。(このときはまさかまた政界進出するとは思わずに気楽に話していますが)

細川さんが都知事になったら割りと早く脱原発が実現しそうな気がします。

細川さん自身がまた陶芸の世界に帰るために。
Posted by さざれいし at 2014年02月04日 06:38
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