都知事選:脱原発一本化ならず 「多くの政策不一致」
東京都知事選(9日投開票)で「原発即時ゼロ」を訴える宇都宮健児氏(67)と細川護熙(もりひろ)氏(76)に対し、話し合いによる一本化を申し入れていたグループが6日、都内で記者会見し、両陣営から「申し入れは受けられない」とする回答を受け取ったと発表した。
申し入れをしていたのは、ルポライターの鎌田慧(さとし)氏ら文化人や学者など19人でつくる「脱原発都知事選候補に統一を呼びかける会」。3日、両陣営に要請書を渡していた。
会によると、宇都宮氏陣営は「告示後であり期日前投票も始まっている」「原発以外の多くの政策が一致していない」、細川氏陣営は「生まれたムーブメントを今後につなげるやり方もある」「政策の優先順位も異なる」などと回答。さらに宇都宮氏陣営は「選挙終了後は結果にかかわらず、両候補の胸襟を開いての懇談の場を設けることで合意した」と答えた。
同会の河合弘之弁護士は「非常に残念。脱原発運動にとっては千載一遇のチャンスだったのに」と語った。【町田結子、藤沢美由紀】
東京都知事選(9日投開票)で「原発即時ゼロ」を訴える宇都宮健児氏(67)と細川護熙(もりひろ)氏(76)に対し、話し合いによる一本化を申し入れていたグループが6日、都内で記者会見し、両陣営から「申し入れは受けられない」とする回答を受け取ったと発表した。
申し入れをしていたのは、ルポライターの鎌田慧(さとし)氏ら文化人や学者など19人でつくる「脱原発都知事選候補に統一を呼びかける会」。3日、両陣営に要請書を渡していた。
会によると、宇都宮氏陣営は「告示後であり期日前投票も始まっている」「原発以外の多くの政策が一致していない」、細川氏陣営は「生まれたムーブメントを今後につなげるやり方もある」「政策の優先順位も異なる」などと回答。さらに宇都宮氏陣営は「選挙終了後は結果にかかわらず、両候補の胸襟を開いての懇談の場を設けることで合意した」と答えた。
同会の河合弘之弁護士は「非常に残念。脱原発運動にとっては千載一遇のチャンスだったのに」と語った。【町田結子、藤沢美由紀】

私から見れば、こんなことは茶番もいいところです。一本化というのは協力して何かをなり遂げるときに行うこと。
細川陣営の脱原発はそれこそメインディッシュですが、宇都宮陣営のそれは幕の内弁当のおかずの一つ。ステーキ弁当と、幕の内弁当でどちらを食べるか議論したところで、纏まるはずはありません。ステーキを食べたいという人と、シャケ一かけ、コロッケ、お煮染めも食べたいと思っている人が纏まるでしょうか?纏まるはずがありません。この両陣営で一本化など、そもそも次元が違いすぎているのです。
細川氏は、夫人がお話のように「東京のため、日本のため、そして世界のため」にと脱原発に立ち上がって、その訴えを小泉氏と一緒に毎日訴えています。
かたや宇都宮氏は、「東京の弱者のため」に選挙運動をしています。運動のレベルがもう、最初から異なっているわけです。たとえば、著名な応援弁士の一人である池田香代子は、
細川さんの参戦で、脱原発が反体制イデオロギーの問題ではない事が共有の経験になってとてもよかった。脱原発は新自由主義から出てきて当然で、市場原理を無視して国家予算を注ぎ込まねば成り立たない原発の否定と、市場に任せる規制緩和と経済特区は整合している。それが小泉流原発なき経済発展の中味
— 池田香代子 (@ikeda_kayoko) 2014, 2月 4
非常にわかりにくくなっていますが、この書き方は一度相手を油断させておいて、ぐさりと短剣をさしてくる非常にたちの悪い文章です。以前もこの方は、避難民を擁護する感じで書き始めておきながら、アンタバカだったのよ。と突き放す文章を書いています。
このツイッターの文章は、簡単に翻訳すると「弱者を犠牲にするような脱原発は認めない」ということです。これぞ、宇都宮陣営の根底に流れる思想そのものですから、別に非難することはありません。さらに翻訳すれば、「命よりもお金が大事」と言うことに行き着きます。
「なによりも命が大事」で、それ以外のことはあとから考えようという人と、雇用も大事という人が一本化できるはずがありません。
。私自身も次のようなツイートをもらいました。
@dmburg「今回、細川候補支持にまわったことで、貴方の正体がよく分りました。貴方の脱原発は、どんな手段を使っても脱原発さえ達成できればいい(=「自分だけ被曝を避けることができればいい、危険な仕事は見知らぬ連中がやってくれるさ、俺は知らない」)というものだったんですね。」
— onodekita (@onodekita) 2014, 2月 7
残念ながら、元ツイは消されてしまったのですが、こういう趣旨の発言。恐らくこれらの人物はでんこちゃんだと私自身は考えています。本当にご苦労なことです。

では、なぜ共産党推薦候補でもない宇都宮氏を共産党が強力に推薦しているのでしょうか。今週号の週間朝日。この中でこの中では、舛添候補はトップ当選決まり。2位を細川と宇都宮陣営で争っていると分析してあります。このことに気をよくした共産党幹部がつい、ぽろりと本音を漏らしていました。


■宇都宮陣営、狙うは単独2位の怪気炎と秘策
「8万人収容の競技場を造って五輪後はどうするんですか。AKB48と嵐しか埋められませんよ!」得意分野の福祉や雇用政策とともに、コンパクトな東京五輪を公約に掲げる前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)。各紙の世論調査では2位の細川・小泉コンビに肉薄しているだけに、陣営スタッフも「必ず追い抜く」と気合がみなぎる。前回、2012年12月の都知事選は次点で、獲得したのは96万票と当選した猪瀬氏の4分の1以下。それがなぜ今回、大健闘しているのか。
陣営幹部は三つの要因をを挙げる。「前回から1年1カ月しか経っていないので、みな宇都宮さんの名前を覚えてくれている。都政の課題も一度じっくり勉強しているので、他候補より深みのある政策を打ち出すことができた。二つ目は著名人の応援です。女優の木内みどりさんや歌手の石川セリさん、元外務官僚の孫崎享さんらが応援に来たりメッセージをくれるので、無党派層の支持が増えました。昨年の都議選、参院選で躍進した共産党が全力で支援してくれているのも大きい」
確かに、今回の共産党の手厚い支援は目を見張る。告示日には志位和夫委員長が応援に駆けつけ、「弱い立場の人に寄り添ってきた宇都宮さんこそが最良・最善の候補者」と熱弁。約250人いる都議・市議・区議は連日、各地で決起集会を行う。党のアイドル吉良佳子参院議員(31)も演説、ピラ配り、ネット番組出演とフル回転だ。
組織内候補ではない宇都宮氏に、なぜここまで力を注ぐのか?「そりゃ、細川さんのパックにいる小泉さんを倒したいからですよ。首相時代、我々の意見に耳を傾けず、構造改革を進めて貧困と格差を拡大させた。何としても雪辱を果たしたい。今、向こう側にいる脱原発グループを次々と勧誘しています。『よく考えたら宇都宮さん』と言う人も出てきた。これからドンドンはがしていきますよ」(共産党幹部)
小泉元首相については宇都宮氏も「年越し派遣村を生んだ元凶」と手厳しい。告示前、市民団体から脱原発候補の一本化のため出馬辞退を打診されたことも、怒りを増大させている。「最後のカギは若者票だと思います。こちらは最終盤に、参院選で大活躍した音楽家に応援に入ってもらう予定です。効果は絶大だし、必ず突き放しますよ」(選対幹部)
2位争いから最後まで目が離せない。
共産党の応援演説者と、細川陣営の応援者(吉永小百合、菅原文太)のどちらが、著名人でしょうか。ここに来て、孫崎さんも馬脚を現してしまったと。私は思います。つまりは、原発事故の影響の大きさが全くわかっていないのです。
今回の都知事選でもまた、この原発事故がもたらした地球に対する影響をどこまで真剣に考えているかで色分けされることになってしまいました。正直なところ、電力は宇都宮氏など敵と見なしていません。彼らにとっては、何にも怖くないのです。(脱原発をすると弱い人が殺されると言えば、宇都宮は喜んで脱原発に反対するでしょう)
本当に脱原発を考えるのなら、子孫に原発のない社会を手渡すのなら、どちらに投票すべきなのでしょうか。
■関連ブログ
カネと権力でわかりやすく恫喝する政治家・電力・企業と、ペンで非難する女性評論家2012年06月15日
都知事選挙に感じた違和感の理由−なぜ、脱原発陣営が分裂したのか2014年01月30日
タグ:都知事選挙
わたしの考えではそもそも、この都知事選でだれが知事になった所で原発が無くなるか?といえば特に何も変われないと思います。
だってある国の支配なくして、国内にこんなに原発が建設できた訳ないわけで、現在の政権もその国からの注文に沿ったシナリオを描いているだけだとおもうから。
ただ、事実を隠ぺいしていた今まではそれでもまかり通りましたが、その大国こそ民主主義が自慢の国ですから日本人であれ民意を全く無視は出来ない筈。そこをうまく利用して、細川、小泉、元総理経験者が声高に原発の危険を訴えて、事実に気付かせ国民意識を大きく変える事が出来れば、その民意に沿った、日本に対するエネルギー政策の変換もやむなしとなる日が遠くない話になると思います。それが目的で小泉さんは連日訴えているのでは?!それだけでも、細川候補達が連日真実を都民に訴えているという功績はとても意義があり、大きなものだと思うのですが。
私としてはなんとしても舛添だけは落としたい。
泣いても笑ってもあと僅か!
報道ステーションでは死相が漂っていた細川さんでも理路整然とした宇都宮さんでも良い!!
子供達に未来を残していきましょう
以前からの、大変によい記事の発信に感謝しています。先生は影響力を持つ方です。
私は宇都宮を支持します。その背後のまともな弁護士集団を支持しています。彼らは対米従属にはつかない人々です。TPPが実行されたら、完全に自分たちの職も居場所もなくなると知っているのです。みんな貧乏にちかい弁護士達で、はっきりと最後の命がけの聖戦(亡国阻止)の意識の共有者達です。最後が到来したのがありありと見えているのです。
共産党も社民党も怪しい紐付きでしょう。
それより悪質なのが自民党も民主党も公明も維新。そしてマスコミ。
国家権力は腐敗の極みの国会の中にあります。
宇都宮は共産党と社民党の支持をうけています。宇都宮も共産党も社民党も国会前のデモの常連と言える状態ですが知っていますか。デモ参加者はみんな知っています。彼らはデモ参加者達の脇を通り目の前でいつも喋っています。だからといって誰も共産党に入党しているとは聞いたことがない。そこの人たちの意識をくみ取ってください。普通の市民と同じです。
確かに自民党と繋がっていて自民党を利するのが共産党の役割でしょう。けれども都知事選挙は、共産党色、社民党色に集うわけでは全くありません。党員は知りませんが、多数の市民支持者はそうは考えない。
現実の日本は既に、表面的にはそうは見えませんが、マスコミは外資に支配され、警察、司法は冤罪逮捕・拘束を平気でやります。医者は放射能由来の病気を認めず、ネットの言論は大量の雇われた書き込み工作員がなりすまし人海戦術で組織的に言論操作に動きます。
都知事選挙の不正選挙の疑惑の数々をご存じでしょうか。国政選挙、都知事選挙等は、ムサシやグローリーという外資疑惑の会社が民間企業のくせに、投票集計を怪しい機械で担当しています。
こんな末期的なぎりぎりの現実です。
まともな法律家達の集団には強い結束があり、まだ強い力があります。それは闇金から何十億も金を取り返せるほどの。
次には最大の攻撃目標にされている憲法破壊にも、もはや市民が頼る力は、政治家ではなくて、まともな法律家達です。そこが攻められるのをご存じですか。
結論を言います。先生の現実の分析は甘すぎる。正論は正論です。ですがもはや日本も世界も「正論が通らないのはけしからん」と憤るような贅沢な≠アとが言える健康的な状況では、既に無いのです。
先生は日本全体の診断を誤っています。国が崩壊して大量の死者(原発事故以外にも)が発生する最悪の危機にいます。世界恐慌だって、戦争だって、明日来てもおかしくない。起こす連中の動きの観察も行われています。
とすれば、我々が結集する最後の砦は「日本国憲法下の信頼し得る法律家達との団結」です。
小泉や自民の底の救われる見込みのない歴史的な腐敗度や同様のアメリカ、中国、韓国の政府と通底していて、外堀は完全に埋められているのです。
この厳しい見方に立つ人たちは、自分たちが少しでも支えなければ国家の崩壊は必至であるという見解で一致しているはずです。
それが出来るのは、国民の現前といえる法廷の場で一貫して正しい仕事をやり遂げてきた法律家達だけです。彼らは、三権分立の一角から、腐敗勢力に対処が可能です。
残された小さな最後の砦が「まともな法律家達と憲法擁護の場」と言っても良いと思います。
どこに拠点を置いて、悪化阻止、崩壊阻止が出来ますか?
小泉の言い分がどうとか、細川の人品がよいとか(普通一般の意識はそうしたものでしょうが)、1つ間違えば、日本が確実に死ぬ、崩壊と奴隷が確定してしまうという抜き差しならぬ命脈の維持の真剣な戦いがあります。一般意識とかけ離れたところで、強盗のごとき破壊と侵略により、議決の法的な決定権が全て奪われる寸前の危機にあります。この法的決定権がすべて奪われたときには、そのときは日本のどこにももう抵抗拠点は残っていません。完全にお手上げです。
とすれば、消去法でどういう生き残り策が他にありますか?
余裕の対局の将棋じゃありません。最後の決定権の希望の喪失が寸前です。敵は王手、王手と国民を後のないところまで追い詰めました。
私には、細川・小泉脱原発が恐ろしい王手に映ります。
まだ大丈夫だろうと大半の国民が思っているうちに、現実に、最後の自主的な決定権さえ、風前の灯火で、非常に賢い敵の戦略家達により、のど元に匕首を突きつけられています。
日本はもうどこをさわってもぼろぼろと崩れていきます。瀕死の日本をみていますか?上面が解決すればまた元通りという程度の認識ですか?
私は宇都宮を支持というよりも「国民の法的決定権の完全死手前の瀕死状態」からの回復を祈る者と言って良いです。「法的決定権」がなにものか人々に影響のある情報発信者が、食わず嫌いで知らずにいてはいけません。小泉のマイクのわきには、この深刻さなど、みじんもありませんよ。恐ろしい男です。
私もそれは感じていました。細川さん宇都宮さんそしてその支持者達の似ているようで実はまるで違う一本化なんて始めからありえないことです。いまの宇都宮さんたちの目標は舛添さんを倒すことではなく細川さんの票を上回ることのようです。
二度も出馬の宇都宮さん共産党の全面的なバックアップがなければ資金的にも厳しかったのではないでしょうか
そうだとすると、細川氏はなぜ脱原発のために候補者を一本化する努力をしなかったのか、不思議に思う。
また、そのような細川氏への批判がないのも不思議だ。
っていない(uedam.com)
http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/798.html
以下引用
このツイッターの文章は、簡単に翻訳すると「弱者を犠牲にするような脱原発は認めない」ということです
引用終わり
それは「弱者を犠牲にしないような脱原発を目指す」ということではないのでしょうか?ブログ主は「弱者を犠牲にするような脱原発もOK」ということなのでしょうか?原発の問題点のひとつは「弱者を犠牲にするシステムである」ということではありませんでしたか?
以下引用
「なによりも命が大事」で、それ以外のことはあとから考えようという人と、雇用も大事という人が一本化できるはずがありません。
引用終わり
一本化の是非はさておき、経済的な理由で自殺した人たちが何万人もいるのですから雇用問題に着手するのは、「なによりも命が大事」と考える人には必然でしょう。「なによりも命が大事」と考えれば原発問題にも雇用問題にも医療や福祉にも目が向いて当然ではないでしょうか?
それから週刊朝日の記事の中に「今回の共産党の手厚い支援は目を見張る。」とありますが、細川の出なかった前回の都知事選も共産党は宇都宮を支援していました。調べてみたら、前回も告示日に志位委員長が応援に駆けつけています。
脱原発票が割れることについてジレンマを感じるのは分かるのですが、両陣営とも貶めあうのはやめるべきではないでしょうか?
(私自身は都民ではないので選挙権がないのですが、都民だったらやはりぎりぎりまで悩んでいると思います。)
16年ぶりの大雪だとか。投票率が上がる事を祈るだけです。
「共産党の応援演説者と細川陣営の応援者とどちらが著名人でしょうか」
翻訳能力はないが、ミーハー気質たっぷり。
岩上さんがよくインタビューする気になったもんだ。
しかし、池田香代子は嫌なヤツですね。これでも、アンタバカだったのよ、が先で、でも少しは同情するわ、が後だったら全然違います。文章の順番うんぬんでなく、人間性の問題ですね。
順番や優先度で言えば、脱原発に向き合う姿勢もそうですね。大体、日本が完全に脱原発したとしても、まだ、これを世界に広めていかなければいけない。今やっていることすらまだまだ序章の序章、ですよね。
組織票を持つ候補が強みを発揮するでしょう。
もし(そんなことはないと思いますが)2位と3位の順番が入れ替わったりるすようなことがあれば、代々木の人びとは間違いなく大喜びするでしょう。
つまり、最初からこの選挙の意味が違ったということなのですね。
ま、いつものことですが、改めて壊さなければならないのは自公共体制だと思わずにはいられません。
それは確かなこと
後ろ楯がどうとか
著名人がどうとか
勝てる候補者かどうとか
やり方がどうとか
同じ脱原発候補者を誹謗中傷している間に
東京では大雪が降り
自民
公明創価学会の
組織票頼みの候補者が圧勝してしまいます
つまり共倒れ
そんなことにならないよう
今日、期日前投票へ行きます
共産主義の旧ソ連にも、新自由主義のアメリカ合衆国にも原発ありますね(ありましたね)。ま、旧ソ連の放射性物質はキレイですとこの人、思っていそうな気がしてきました(笑)
(因みに私、新自由主義者ではありません)
特区受け入れで批判しまくる宇都宮擁護の者どもも、踊らせれてることに気づくべきだ。
安倍内閣は、現在、マスメディアの首根っこを抑えている。メディア人も様々だが、抵抗を試みる朝日系には好感を持つ。それに対して、安倍総理大臣が、名指しして警告するわけだ。
もちろん、安倍の意向もあるが、背後に巨大な組織がある。小泉は、そこから安倍を離れさせたかった。闇に取り込まれるなと。
しかし、安倍はもはや完全に取り込まれてしまった。だから、全力、死力を尽くして倒すしかない相手になってしまった。
メディアを抑えた安倍は、巧妙に細川小泉隠しをしたことは誰がみちも明らかだ。
そして、これほどの問題であることを隠す卑近な戦いに終始させようとした。
舛添擁立しておきながら、安倍が一度しか応援演説せず放置していたのは、どうせ舛添はもたん、とわかりきっているからだ。
形だけ応援している。そして田母神サポーターとかやってるのも舛添を嫌っているからだろう。
なぜそれでいいのかを都民は考えて欲しい。
特区で細川を叩く宇都宮応援の真剣に活動してる全ての人にも。
目の前の敵は舛添だ。彼を当選させては、特区は確実に、完璧な形で、実施される。次の選挙の前にも導入が決まっているではないか。
今のままでは、あなた方が死ぬほど嫌う現実が目の前だ。
小泉批判していろ時ではない。
確実に、特区を無効化する方法は何かを考えよ
宇都宮都知事は夢だ。それはわかるが、今は実現しない。
2位で健闘した、では何も変わらないが、共産党はそれが目的だ。
そして忘れてはならない。
宇都宮陣営に、深く、電力会社の運動員が入り込んでいる。目的は細川小泉切り崩しだ。
その意味で共産党と電力は完全に利害が一致する。
繰り返すが、今のままでは、安倍特区は確実に実施される。
防ぐためには、舛添票を切り崩せ。
これって「電気が足りなくなれば、人工呼吸器などを使っている病人の命にかかわる。だから原発は必要」と言ってた権力側とだぶります。
今日が最後のチャンスなんだけど。
不正選挙が行われるなら、もうあっち側の準備は完了しているはず。
小沢の告示までの新党作りで多くの人が不正選挙に気が付いた。
こんどは投票日前日に、不正選挙発覚のトリガーを小泉にひいてほしい。
逆に政治に関心が高い層は、細川候補、田母神候補、宇都宮候補にはっきり別れているようです。此の3氏の中では細川候補が圧倒的ですね。
とにかく、宇都宮支持者を相手にするのは時間の無駄です。桝添候補支持者の票を引き剥がしましょう。 桝添候補支持者はすぐ説得できます。(1、セシウム食べたくないから桝添候補止めて欲しい。2、元側近が実名で税金で自分の借金2億5千万返済。本当ならまた都知事辞任、もし細川さんの佐川からの借入について聞かれたら何の問題もない事を答えられる様に3、婚外子の扶養費支払い拒否等)残された時間は少ないけど皆頑張ろう!
自分も細川型脱原発ですが、病むに已まれずの選択です
宇都宮さんのような法律や話し合いで解決できる案件であれば宇都宮さんに頼んでもいいところです
ただ、原発村が相手となると法律なんてものが通用しない化け物を相手にどうやって解決するつもりなのか、実現可能性があるのかを聞いてみたい
原発なんて興味ないけど宇都宮さんの人柄に惚れて投票するというのは全然OKです
雇用や少子高齢化といった問題と原発が同列ではないのは当然のことです
雇用対策をすれば雇用が改善されると本気で思っている人はいるのでしょうか?
そんな単純なものであれば今頃問題にもなってないし、国民栄誉賞でも内閣総理大臣の椅子でもあげたいところですが、当たり前になると価値は下がるので問題になっていません
会社や事業主が人を雇って採算が合わないから雇用しないのは経営者として当然です
甘えていてはいけません
恨むのであればサラリーマン養成の教育をしてきた文科省や教育委員会、学校や親でも恨みなさい
サラリーマンが弱者なのは資本主義であれば他国も同じです
高度経済成長やバブルで浮かれた大人が勘違いしてしまったのです
だからといってみんなが公務員になろうとしたらどうなりますか?
偏差値は高くてもこういったことを解決できない現実があります
弱者の救済機関も必要ですが、今の生活保護のようなものは生涯弱者にしてしまいます
原発はこれ自体が命の問題になります
電気をつくるだけの目的のために天文学的な税金を垂れ流しているだけでなく、無差別に死や病人を増やすものは勘弁してもらいたい
やっても効果が不明な雇用や少子高齢化よりも効果が想像できてメリットを多くの人に享受できるので順位をつけると細川氏になりました
大怪我して出血しているところに、前から歯が痛いから歯医者に行くのはその人の自由です
都知事は誰がやっても同じだといのであれば白票というかたちで自分の意思を表示しましょう
今回、二人の元総理が立ち上がったことの意味は大きい。現在の日本は、文明史的なパースペクティブを持った、本物の政治家を必要としています。法律論の袋小路に入ることも、党派的な利害に執着することもナンセンスです。そもそも活躍するフィールドが違うのです。
小泉氏は過去の自分とは決別しているようです。自分は間違っていた、不明を恥じると言っているではありませんか。これは歴代の原発政策を進めてきた総理と原子力村に対する宣戦布告です。
宇都宮氏には暗殺される危険性はありません。所詮は現体制内での民主主義ごっこだと見抜かれています。マスゾエ対宇都宮なら、勝敗ははっきりしているのですから、マスコミも安心して大々的に報道していたことでしょう。
法律も所詮は正しい価値判断を実行に移すための手段です。目的ではありません。新自由主義とのレッテル貼りは、原発即ゼロを成し遂げてからにしてはどうでしょうか。私はこの国の知的階層に絶望しています。田中正造のような政治家の登場が待たれている時なのです。
なんとか細川氏が当選してくれればいいのですが。
自分の分析では残念ながら、やはり舛添の勝利かなと思ってます。
前の衆院選での反原発派の大敗を見れば、やはりマスゴミ等の選挙予想はあながち、外れていないということです。もしかしたら詐欺選挙なのかもしれませんが。
今回、一つ残念なのは、宇都宮氏が降りずに一本化が出来なかったこと。
選挙というのは勝ってなんぼのもんです。それが脱原発の一部の人には分かっていないということが残念です。
自分の信頼出来る人を投票すれば良い、という人がいますが、それでは選挙は勝てません。そこを理解して欲しいと思います。
相手は無機的に投票してくる組織票なんですから。
投票者ももう少し選挙に付いて良く考えて、勉強して欲しいと思います。
しかし、悔しいなあ。
まあ、いずれは国民も気付いてくれると思いますけどね。(楽観的希望)
いささか幻滅しました…
「女性は生理中は正常でなない・・・戦争をするべきか否かというような重要な国の決断を(女性が生理中)にさせるわけにはいかない」と彼は言った。
"Women are not normal when they are having a period … You can't possibly let them make critical decisions about the country [during their period] such as whether or not to go to war," he said.
2月7日付 ガーディアン紙
http://www.theguardian.com/world/2014/feb/07/tokyo-women-sex-strike-yoichi-masuzoe
・・・いくら彼が3度の離婚で痛い目にあったにしろ、こんな発言を聞くと問題は本人にあるのではないかと誰もが思うのでは。
従軍慰安婦問題を自己正当化するためにヨーロッパの売春宿を引き合いに出したNHKの籾井勝人会長は安倍 晋三のお気に入りだというし。こんな連中が国の指導的な地域を占めているのだから安陪政権の質と将来がわかるというものだ。
こんな「変態ジジイ」に公共放送NHKを任せていいんですか。
こんな「変態男」に東京任せていいんですか。
細川、宇都宮両氏ノサポート団体のちらしを見ました。細川側は科学的な危険性から即ゼロを訴えているのに対し、宇都宮氏はやはり人権的な角度からという印象。明日にでも大地震が来る可能性のある今の日本においては、どちらが賢明な選択かあまりにも明らかだと思うのですが。
東京都民の方、大雪が降ろうが大雨が降ろうが地を這ってでも投票に行ってください。
法律家だから、政治から独立しているとか言う人がいますが、そんな事はありません。
最高裁以下、全て既得権益の下にありますよ。
もちろん、警察等行政ももちろんですね。
そんなクソのような世の中ですが、最低の許されないレベルの事柄は、出来るだけ反対、阻止したいものですね。
http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-3271.html
残念だけどビールまで汚染されているようで・・・。
細川氏が勝てそうならこちらを応援します。
ステーキが少量入ってる幕ノ内弁当(宇都宮氏)と、ステーキが沢山入ってる弁当(細川氏)と。
その他は衛生的に問題が有りそうだったり(舛添氏)、嫌いなおかずが多かったり(田母神氏)の弁当が並ぶ中で、人気1位の弁当だけが食べられるとなれば、今一番食べたいものが入っていて、尚且つ1位人気を取れそうなものを選ぶのが当然。
もしかしたらステーキ弁当にはご飯が入っていないかもよと脅す人達も居ますが、ステーキに覆われて見えないから解らない。あれって上げ底?
でも、細川氏がそんなズルいことするかな?自分がやりたい仕事を投げ打ってまで。私にはそうは思えないけど。
誰かめくってみて〜。
という感じです。
あと、大地震が来る可能性が非常に高まっている今、他県の人間からすると、都の雇用とか福祉とか言ってる場合じゃない。
原発が再稼動した上で再び地震で壊れたら、日本中、いや、世界中が危険に曝されるという焦りが有ります。
だから、外野として唯一関連性の有る脱原発一押しの細川氏を応援したいという思いもあるのです。
各自治体に強い影響を及ぼす首都の首長を選ぶ都民の皆様の責任は重いですぞ。
「結局この記事は反共産党的な原発容認者の意見のようですね。いささか幻滅しました…」
どこをどう読めばこんな結論になるのでしょう。まともな言語能力があるのでしょうか。私は反共産ですが、それ以上に反安倍政権です。あなたの意見には、いささかどころか、大いに「幻滅しました」。
さて、都知事選も明日になりました。私は都民ではありませんが、今回反原発陣営が2つに割れてしまったことは、私自身も残念に思っています。しかし、今回反原発を訴える候補が都知事に当選したら、いきなり日本が脱原発社会になるとお考えでしょうか?相手は日本に何十年も巣食う原子力ムラの面々です。私はそんな簡単な問題ではないと思っています。
「今回が脱原発の最後のチャンス」とばかりに同じ反原発の相手側候補を中傷する声を上げる人は確かに多いようですが、私はその方々に聞きたい。「それでは原発推進候補が知事になったら、もう二度と脱原発のチャンスは訪れないのか?」と。脱原発運動に最終決戦なんてないでしょう。
脱原発運動は長い戦いになると私は考えています。「水俣」「沖縄基地問題」皆同じですよ。「大地震が今すぐ来る」と言う人もいるでしょう。私も分かりますよ、今すぐにでも廃炉にしなければならないことくらい。しかし、福島であれだけの過酷事故が起きても原発を再稼動しようとしている国ですよ。都知事選に反原発陣営が勝ったくらいで、本当に全ての原発が廃炉に向けて動き出すと思いますか?
また、再稼働の是非をきめる最大要因は原発立地地域の住民の意思であるとおもいます。原発がタダの一つもない東京都の選挙の結果で、原発立地地域の住民の意思がどれだけ変えられるとお思いでしょうか?
「脱原発」の一点のみで候補一本化を目指してきた人たちには残念ながらこれらの視点がないように思います。もう一本化のことを云々言わずに、反原発以外の政策でも共感できる人を選べば良いではありませんか。「勝てそうな候補」を選ぶのでなく、「本当に東京都を良くしてくれそうな候補」を選ぶべきでしょう。そして、例え原発推進候補が知事になったとしても、今後も諦めずに共同して反原発運動を粘り強く続けることを確認しましょうよ。
自分や身の回りの人々に起こっている体調の異変、不可解な突然死の急増、斎場や火葬場に出来た行列、そうした今身近に起こっている事への危機感が問われる選挙です。人々の根底にある危機感がそのまま選挙結果となる、ある意味では悲壮な選挙です。東京在住の方々はどこまでその悲壮な事実への認識がありますか?現実問題として身の回りにばらまかれた放射能、すでに体内にも取り込まれている放射能です。放射能から見れば人間界の政策論争など知ったこっちゃありませんし、イデオロギーや運動のための運動とは全く何の関係もありません。ひたすら自らに定められた物理法則だけをかたくなに守り、放射線を出しながら崩壊を続ける正直者です。人間界では通用する嘘や誤魔化し、きれいごと等に対しても一切容赦ありません。本来ならそんなところでノンキに選挙などやってる場合ですらないのですが、この視点から見れば、選挙に熱心にかかわっている有権者も、全く冷めた目で見ている有権者も、金持ちも貧乏人も、被曝都市東京で放射能にまみれた都市生活を享受しているというまさにその一点において同じ被曝者です。
たとえ将来、政治経済さえ変われば人並みの所得になる見込みがあるワーキングプアであったとしても、今、現在進行形の被曝者であるという事実だけはもはや免れえない、それが東京。
都民のみなさんは認識できてますか?
そして、明日はその東京の都知事選投日・・・
さて、都知事選も明日になりました。私は都民ではありませんが、今回反原発陣営が2つに割れてしまったことは、私自身も残念に思っています。しかし、今回反原発を訴える候補が都知事に当選したら、いきなり日本が脱原発社会になるとお考えでしょうか?相手は日本に何十年も巣食う原子力ムラの面々です。私はそんな簡単な問題ではないと思っています。
「今回が脱原発の最後のチャンス」とばかりに同じ反原発の相手側候補を中傷する声を上げる人は確かに多いようですが、私はその方々に聞きたい。「それでは原発推進候補が知事になったら、もう二度と脱原発のチャンスは訪れないのか?」と。脱原発運動に最終決戦なんてないでしょう。
脱原発運動は長い戦いになると私は考えています。「水俣」「沖縄基地問題」皆同じですよ。「大地震が今すぐ来る」と言う人もいるでしょう。私も分かりますよ、今すぐにでも廃炉にしなければならないことくらい。しかし、福島であれだけの過酷事故が起きても原発を再稼動しようとしている国ですよ。都知事選に反原発陣営が勝ったくらいで、本当に全ての原発が廃炉に向けて動き出すと思いますか?
また、再稼働の是非をきめる最大要因は原発立地地域の住民の意思であるとおもいます。原発がタダの一つもない東京都の選挙の結果で、原発立地地域の住民の意思がどれだけ変えられるとお思いでしょうか?
「脱原発」の一点のみで候補一本化を目指してきた人たちには残念ながらこれらの視点がないように思います。もう一本化のことを云々言わずに、反原発以外の政策でも共感できる人を選べば良いではありませんか。「勝てそうな候補」を選ぶのでなく、「本当に東京都を良くしてくれそうな候補」を選ぶべきでしょう。そして、例え原発推進候補が知事になったとしても、今後も諦めずに共同して反原発運動を粘り強く続けることを確認しましょうよ。
宇都宮氏が、放射能汚染のある街中を女子供を使って
パレードし選挙戦に取り組んだ事は
政策に掲げた、弱者を守ることに、大いに反し矛盾した行為。彼の言う脱原発は、目標ですらない宣伝文句にしか見えない。
今回の都知事選は、私たちの生命と未来をまもるための選挙。
南相馬の桜井市長も、言われてました。原発事故後、すぐ助けに来てくれた細川さんだから、応援していますと。
それにしても、あちこちで、でんこちゃん湧き過ぎ。
細川さん、小泉さん、よほど脅威なんでしょう。脱原発に本気で正面切って挑んできたうえに、原発の嘘も危険も、情報統制されたマスコミの正体も白日の下に晒したわけですから。
これからも、どんどんネットで広げましょう。
でんこちゃん達へ、ここに訪れる人は、賢いですからチープなコメント残してもなんにも影響ありません。残念ですね。
結局、自分の名誉とか地位に執着でしょう。あの人。
共同だと言いながら、みんなで決める筈なのに逸脱して抜け駆けしたならばそれは新しい思想だ。私は「真自由(勝手)主義」と名付けたい。
読んでいる内にぶん投げたコメントも数知れず。いい加減にしろといきり立ったコメントも数知れず。そして都民以外の国民も巻き込んだ選挙活動も本日を以って終焉です。
願わくば、ムサシの不正を存在せしめないようにと、私は願います。細川さんもかつては「横須賀のヤーサン」とののしった小泉さんも、私は本腰を入れて応援しました。結果を待ちたいと思います。都民の良識ある判断を期待したいです。
もっともらしいことを書かれていますが、あなたの意見はイデオロギーに偏しています。
「今回反原発を訴える候補が都知事に当選したら、いきなり日本が脱原発社会になるとお考えでしょうか?」
細川氏も、院長先生もそんなことは言っていませんよ。あなたは、基本的な読解力を欠いています。よくお読みください。誰も言っていないことをさも当人が言っているように書き、それを攻撃して何になるのですか。欺瞞言語を使うのはやめましょう。
「再稼働の是非をきめる最大要因は原発立地地域の住民の意思であるとおもいます。」
違います。問題を矮小化してはなりません。私たち一人一人の意思です。原発の再稼働は、これまでの統治機構や政治文化、さらには私たちの生き方を無反省に追認するのかという問題です。
甘利じゃあないけど、ご乱心?冷静に成ってね。
人の揚げ足取ったり、悪口雑言。おかしいですよ。危機感あるのは分かりますけど、行き過ぎはいけないと思います。
鎌田氏もそうなんですが、いきり立ってるんですよね。はっきり言って宇都宮陣営の若手の方が冷静ですよ。色々な事をしっかり分析しています。他の人も書いていましたが、都知事が脱原発に成ったからっといって、全てが止まると思っているのですか?イ号研から70有余年積み上げてきた相手に対して、甘いと思いませんか?それこそ金も名誉も権力なども全て、推進側に有るんです。院長や吉永小百合、広瀬氏にそこまで揃っていますか?
私は二人の違うベクトルからの訴えは大切だと思い、誹謗中傷は相手を傷つけるだけで、何の益も生まないと思います。
因みに私は革新リベラル位の立位置に居る人間だと自負しています。院長は保守リベラルですか?それとも完全保守?まさか極右じゃないでしょ?書きぶり見ていると、極右みたいですよ。
ご自愛下さい。
一本化の話なんですが、一本化は難しいけど、二人を会わせるだけでもしようと先に画策したのは、座間宮がれい氏ですよね?その為に二人の顔を書いた漫画イラストまで用意して、自分のブログに掲載してますよ。それが伝わった二日後に、最後の会見をプレスクラブなんて如何わしい所で発表したのが細川側へ行った方々ですよね。院長も書き込みに、変な策を弄していませんか?それに何でこんなに早く対抗話を対応できたのか、チョット不思議に思っているのですが?
それと細川氏の周りに脱側の方々の影形が見えないのは何故なんでしょう?先日金曜日の議事堂前デモにもどなたも見えませんでしたよね?居たのが分かったのは、なかにし礼氏だけでした。細川氏は皆さんと対談しているようですが、小泉氏は、何か言われたのか帰っちゃったですしね。
誰か色々画策している人達がいそうに思うのは穿ち過ぎですか?
確かにおっしゃる通りですね。
私の読解力の無さを露呈です。
かなり酷い巧妙なコメントです。要約すると「原発利権は無くしませんし、無くなりません。東京都民は東京の利益を求めれば良く、原発立地地域の民意で稼働させ、今回は喧嘩して割れて下さい」と言っていますね。
「院長どうしちゃったんですか!?甘利じゃあないけど、ご乱心?冷静に成ってね」
「金も名誉も権力なども全て、推進側に有るんです。院長や吉永小百合、広瀬氏にそこまで揃っていますか?」
「因みに私は革新リベラル位の立位置に居る人間だと自負しています」(立位置を自負する?この日本語どういう意味?)
「院長は保守リベラルですか?それとも完全保守?まさか極右じゃないでしょ?書きぶり見ていると、極右みたいですよ。」
武尊43 さん、大丈夫ですか?
こればっかりはどんな高尚な見識を持つ都知事でも、自ら実践するわけにはいかない。
元東電の方ならこの現実はご承知でしょうが、やはり東電社員はエリート層。実際の現場労働者との距離は遠いのか…
脱原発が文明論でもいいのでしょうが、人権の問題であるのもまた事実。どちらかがニセモノと言っている場合ではない。
でも、細川、小泉サイドが末端の人権派達に歩み寄らないで、本当に継続的な脱原発の取り組みが出来るのか、そこの疑念がどうしても拭えません。
つまり
そういうことだ
さて、私のコメントがイデオロギーに偏しているというコメントをいただきましたが、どこをどう読めばそうなるのかが理解できません。私は特定の政党の公報をしているつもりなどありませんし、都民の総合的な問題として都知事選を捉えています。なにせ石原氏が4期も都知事を続けてきた都市です。都民の生活を立て直すのは誰が一番ふさわしいかを考えるべきです。もちろん原発問題についても重要な問題です。無視できません。原子力ムラと本気で戦えるのは誰か、冷静に判断すべきです。
「再稼働の是非をきめる最大要因は原発立地地域の住民の意思であるとおもいます。」
これについては若干表現がよろしくなかったようなので、次のように訂正いたしましょう。
「現実問題として、再稼働を止められる最大要因は原発立地地域の住民の意思であると思います」
現実問題として、再稼働を止めることができるのは、残念なことに原発から遠く離れた住民の意思よりも、原発立地地域の人間の意思の方が極めて大きな要因であるのは今までの原発稼働の歴史を見れば自明なことです。東京でのデモや集会に集まった何万人もの人たちの声よりも、立地地域の住民の声の方が原子力ムラにとっては怖いのです。もちろん反原発の声を私たち一人ひとりが上げ続けることは重要なことです。
やれやれ、、コメントする気にもならんね。
運命の明日。
宇都宮氏と真面目に熱く活動した一般民には賛辞を。
彼らを煽動した、共産党員、でんこちゃんには「乙」
細川陣営は、準備不足やら色々あったけど、脱原発を貫いた。
ウグイスさんも絶叫、流れを汲んだよい情宣でした。
細川候補、小泉さん、佳代子夫人、他多くの応援演説をされた方に最大の賛辞を。
>原発立地地域の住民の意思であるとおもいます。
こちら新潟県の、これまでの、そして現在の状況を見た上での発言ですか?
たとえ立地地域が嫌だと言っても、いざとなれば知事を失脚させて、その首を挿げ替えてまで原発を動かそうとするのが国であり、その首都である東京なのですけど・・・。
それも、どうでも良い様な贅沢のために電気を湯水のように使っているところもあるでしょ、東京は。
正直、今日の東京の豪雪(たかが15センチほどで(笑))及びそれによるパニック状態を見て、こちら新潟の者は呆れてますよ。
そして、こんな都市やそこの住民達のために、我々が犠牲にならなければならない事に、色々考えさせられております。
武尊43さん、ご乱心お察し致します。
お互いにお互いを憎み続けるでしょう。
彼らには彼らなりの考え方があり、お互い「あの人たちは間違ってる」って考えますから。
これは無理に仲裁するよりも、お互い勝手にやった方が健康的かと思います。
ムリにくっつけても後々の選挙で必ず意見が分かれます。
ある意味、今回の分裂劇はよかったのではないかと思います。宇都宮さんを支持する人たちはかなり左の方を好まれるようですし、そこまではいかない人は別の方向に進むしかない。自明の理だと思います。
分割して統治せよ 筋書き通り
むしろ後から出てきて反原発の邪魔をしたのは細川陣営では?
結局舛添さんでしたね…田母神さんよりマシかーとも思いますが、残念過ぎて今日は仕事にも気合が入りませんでした。家族の中でも宇都宮さんと細川さんで意見割れました。足したら舛添さんにも匹敵する得票数だったのに、残念ですね。それなのに、安部さんは何を勘違いしたのか、都知事選でエネルギー政策への民意を確認したなんてコメントしています。多数決で勝ったら、負けた人の意見なんて振り返りもしない、安部さんらしいコメントに身震いしました。
選挙速報で、エネルギー政策は都政ではなく国政というコメントを、有権者の方々がインタビューで答えるのを複数回耳にしました。都政、都民に訴えても響かないのであれば、国政に脱原発を訴える手段を探したいと思います。子供らの為に何かをせねば、何かをしようと心に強く誓った昨日でした。
まず投票率は46.14%と過去3番目の低さ。これからして名誉の当選ではない。朝日新聞の分析によれば舛添氏に投票した人には高齢者が多い。
2月9日 朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASG294JLLG29UZPS001.html
東海村の前村長村上達也氏は、「目先の経済追う 歴史的過ち」「民意度が低い」と東京都民を批判したが全く同感。
2月11日 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014021102000133.html
では東京にはどんな人達が住んでいるか。皆さんは官庁、大企業の本社や銀座があるからお金のある人たちが多い洗練された町、どという幻想をお持ちではないか。しかし現実は全く違う。
統計によれば東京の65歳の高齢者層は全体人口のなんと20%。また東京の一世帯あたりの人員は1.99人と2人を切る。つまり、地域への帰属意識の薄い単身者がとても多い地域なのだ。
平成24年1月1日現在 東京都統計
http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2012/03/60m3f100.htm
ちなみに東京都庁の所在地である新宿区の前回の区長選の投票率はなんと26%。こんなモンで区長になれてしまうわけ。しかも投票したのは、自民党と仲の良い例の政党の例の宗教団体といわれ、たぶん今回の都知事選でも暗躍したのだろう。ただでさえ投票率が低いうえに、戦後自民党のばら撒き政策でゴハンを食べさせてもらってきた、人口比率の大きい老人が舛添要一に投票してしまったわけだ。東京とはこういう町。間違っても知的な人の多い町などと誤解せぬように。
「想像力」とは人間の特徴のひとつで、動物にも全くないわけではないが、人間とは全く質が違うそうだ。村上前東海村村長がいう「目先の経済追う」というのは未来に対する想像力がないということだ。投票分析で見る限り、いまだに脱原発派と推進派が同数くらいということは、日本という国の半分はこのようなサル並みの頭脳の人間で成り立っていということだ、残念ながら。
膨大な借金をかかえながらもゾロゾロと選手をオリンピックへ送りこむ日本。そろそろ「質より量」の教育は卒業してほしいが、原発事故で教育に回す余裕など無いらしい。その結果が極右の田母神に投票した20代の24%に表れ始めていると思うとぞっとする。