また、日本の土壌汚染はかならず(Bq/kg)という重量換算で行われており、さらにチェルノブイリの時代と単位が異なっているために、チェルノブイリと直接比較ができずに
「フクシマはチェルノブイリにならなかった」
などというデマが大手を振ってまかり通っています。

土壌汚染問題とその対応壌汚染問題 2011.5.24 第16回原子力委員会 河田 東海夫(NUMOフェロー) の8ページ目に

チェルノブイリ事故に比べ,面積的には一桁狭いが,濃度的には同事故に匹敵する土壌のセシウム汚染が生じている。
放出放射能量が少ないと主張したところで、チェルノブイリ級に土壌が汚染されていることは隠しようもない事実です。と言うより、むしろ、土壌汚染はチェルノブイリよりもひどいことは、事故当初よりいわれています。
「状況は本当に本当に深刻だ」-チェルノブイリ経験の生物学者2011年07月26日
私がそれ以上に心配しているのは、最近になって原発以外の地域から聞こえてくる情報です。私の友人で、チェルノブイリでも仕事をした生物学者数名が、調査のために日本に行きました。彼らは日本がひどい状況にあることは想像していましたが、今週私に電話をかけてきて「状況は本当に本当に深刻だ」と話しました。彼らは筋金入りの科学者で、放射線の問題を扱うのにも慣れています。にもかかわらず、福島の状況は彼らの予想をはるかに超えるひどさだと言うのです。
私がそれ以上に心配しているのは、最近になって原発以外の地域から聞こえてくる情報です。私の友人で、チェルノブイリでも仕事をした生物学者数名が、調査のために日本に行きました。彼らは日本がひどい状況にあることは想像していましたが、今週私に電話をかけてきて「状況は本当に本当に深刻だ」と話しました。彼らは筋金入りの科学者で、放射線の問題を扱うのにも慣れています。にもかかわらず、福島の状況は彼らの予想をはるかに超えるひどさだと言うのです。
どう考えても、今後チェルノブイリを超える被害が出るのはまず間違いのないところです。
参考までに、土壌汚染(Bq/kg)、(Bq/m2), (Ci/km2), (Ci/m2)、年間積算被曝量の参照表を作ってみました。

以前よりご紹介していた (Ci, Bq, Rem, Sv)換算の表に追加したバージョン

ダウンロード用(PDF)
この表を使えば、いろいろな値を比較検討しながら、読み進めることができるはずです。
参考資料・リンク #換算
チェルノブイリの最汚染地帯
調査報告 チェルノブイリ被害の全貌
セシウム137による汚染の最大値は、ゴメリ州ブラーギン地区ザレーシエ村による475Ci[=1757万5000Bq/m2]と、同じくナロブリャ地区ドヴリャドイ村における500Ci/km2[1850万Bq/m2]だった。
フクシマ最汚染地帯
大熊町東平のCs137 30,014kBq/km2
Bq/kg→Bq/m2→μSv/hの変換についての簡単なまとめ
原子力安全委員会資料
地表のセシウムによるガンマ線の空間線量率
ウラルの核惨事 [単行本]ジョレス A.メドベージェフ (著), 梅林 宏道 (翻訳) [絶版]
■関連ブログ
野村大成阪大名誉教授の警告−福島はチェルノブイリのミニコピーではない。おなじ被害が起きる2013年10月29日
「状況は本当に本当に深刻だ」-チェルノブイリ経験の生物学者2011年07月26日
5700万Bq/m2(1500Ci/km2)の大地〜大熊町2011年07月27日

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東北は
関東は
世界は…
汚れた。
被害がでる。
間違いない。
不安しか書かない。
少しでも不安な人々がこの記事を見たらどんな気持ちになるでしょうか…
嫌なら見るなと言う人もいますが、見てからじゃ遅いんです。
見ないとその記事がどんな内容か分からんでし
ょ?
医者なら最後に少しでも救われる事を書いて下さい。
駄文ですいません…
などというデマが大手を振ってまかり通っています。
先生のおっしゃる通りだと思います。特に、都知事選の後
見計らったかのように、このブログの内部被曝にふれた肥田先生の
記事のコメント欄に湧いて出てきて福島はチェルノブイリとは違う、放射能汚染はないなど御用学者や政府機関を代弁し、長々としつこく書き込んでいるものがいます。チェルノブイリと福島は違う、放射能汚染はデマだと、とてもくどい書き込みです。またそれに同調し
脱原発を装い勉強になったなどと褒め称えた応援コメント。
おそらく、工作員の自作自演でしょう。これからも増えるだろう放射能汚染の被害から、どうしても目をそらせたい原子力村の必死さが
うかがえます。現在の情報社会で戦時中のような大本営が、まだ通じるとでも思ってるんでしょう。本当に愚かです。
いつも情報の発信、本当にありがとうございます。私も事実を知る、真実を見極める、という大切な勉強にも励みます。
福島はチェルノブイリとは違う。だから、チェルノブイリのような事故を起こさないために脱原発しなければいけない。
最近の工作員は、なりふり構わず脱原発までも利用して日本は
汚染の事実はないとデマをまき散らすのですから。被害が収まりつかなくなってきているので相当焦ってるんでしょう。
私、「不安な人」ですが、有用な情報だと思います。置かれている状況から自分に出来る最善の策を講じられますので。
院長先生の貴重な時間を割いてまで情報を提供して戴ける。ありがたいことです。
100bq/kgの土壌の空間線量0.02マイクロ
なのだが、東日本ほぼ全域土壌はこの程度汚染されている。
実際は0.05〜数マイクロsv
と言う事は空間にセシウム等が浮いている状態
完全に地表に落ちると0.02に成るのですね
そして地下では臨界反応が起きて燃料が燃えてる。
蒸気気体1000万bq/h以上とされる。
核の灰は水に溶けて海水に流出
多分とんでもない量 わからない
大阪 北九州 土壌汚染少ないところで
100bq/kg〜以上の瓦礫燃やしたから
全国どこも30bq以上の土壌汚染と思う
米の移行係数0.11ですから
食品3bq平均以上の汚染は避けられません。
これはセシウムのみの話でこれの半分は
セシウムより もっと危険な核種が有ると
考えてください。
3号機のMOX燃料の爆発で日本、アジア、地球
終了になったのかもしれません。
MOX燃料も地下で燃焼中ですし。
空間線量は、地表や建造物や、宇宙線やら、あるいは空中の放射性物質やらをひっくるめた線量です。大雪で冠雪した時に空間線量が下がるのは、地表からの放射線が雪によって減衰したことによります。
また、雨が降ると空間線量があがるのはラドン222系の核種が地表近くに降下してくることによります。
それはそうと。
放出が続く福島ですが、出来るだけ回避を試みるのは必要なことですね。
そのうち、田母神さんのような、放射能耐性の高い人類が生まれるのかもしれませんが、オールドタイプな我々は、避け続けることしかできませんね、、
福島第1原子力発電所・2号機、メルトアウトか、再臨界に警戒(阿部ブログ2014年02月14日)http://blog.goo.ne.jp/abe-blog/e/03873d0a4b3e685d25d62afe98074eeb
★福島第一原子力発電所の2号機がメルトアウトした可能性が高い。(1)東京電力は、2月12日に採取した地下水から、@セシウム137 → 5万4000ベクレル/リットル、Aセシウム134 → 2万2000ベクレル/リットル、を検出したと発表した。セシウムのこの数値は、2月6日に観測された数値の「3万倍」。(2)これでは終わらない。2月13日観測値は、事故後の最高値を更新した。これはセシウム濃度が、「一昼夜で1.7倍」に跳ね上がった。(3)ちなみにトリチウム(三重水素)は8万8000ベクレルで、全ベータ線量も26万ベクレルだ。★このトリチウムが検出されているのは核分裂反応の存在を裏打ちしている。(4)この観測用井戸は、海岸線から50メートルに位置するが、★メルトダウンしたデブリを発生源とする高レベルの放射性物質が、地下水と共にジワジワと太平洋に向けて移動しているのがわかる。セシウムは土に吸着し易く容易に移動しないが、高レベルのセシウム137/134が観測されているという事は、福島第一原発事故が終熄しているわけではなく、第2フェーズとなるメルトアウトから再臨界に向けた事故拡大の途上にある事の証左だ。まさにチャイナシンドローム。(5)メルトアウトしたデブリが地下水と反応し再臨界に至った場合、警戒区域を拡大する必要があるし、★全ての子供と40歳以下の女性は、西日本や北海道など安全な地域に移動させる事が必要だ。(6)昨年7月の時点で、ストロンチウムの濃度が「500万ベクレル」に達していた・・・・ここまでくると単なる隠蔽体質ではすまない。原発を再稼働したいが為の情報操作の積もりなのだろうが愚かなり。国民の意思を無視して原発再稼働に拙速している事が、裏目に出ている。・・・
Eco Watch 2月9日付
http://ecowatch.com/2014/02/09/u-s-sailors-fukushima-radiation/
原子力空母ロナルド・レーガンは、部品をハンフォードサイトの核廃棄物処理場に投棄しなくてはならないほどひどく汚染されていたのに、このブログでも取り上げられた事故当時の米軍の発表、「石鹸と水で洗い流せるほどの低レベルの放射能」というは今読むと笑えますね。いくらその場を取り繕ってもまさに「真実は時の娘」であります。
院長の独り言「原子力空母ロナルド・レーガン乗務員の東電告訴が教えてくれるフクシマの真実」
http://onodekita.sblo.jp/article/61073906.html
とはいえ先日の米国エネルギー省による広島爆投下後の日米合同健康被害調査のネット公開は、日本で被害にあった自国の民を、政治的な理由から表立って助けることのできない米国政府の、せめてもの思いやりなのかもしれません。「福島原発事故は広島原爆よりひどいよ、この資料使って裁判がんばれよ!」っていうね。
さて「おぞましい」という言葉がぴったりの舛添要一が当選してしまった今回の都知事選。彼の人柄はこのポスターによくまとめられていますが・・・・
http://masuzoe.files.wordpress.com/2014/02/msze_wmn.png
いったいこんな男と結婚した現在の妻はどんな人なのだろうとググッてみたら・・・このとおり、やっぱりね(笑)。
https://www.google.com/#q=%E8%88%9B%E6%B7%BB%E8%A6%81%E4%B8%80%E3%80%80%E5%A6%BB
東京都庁と自民党と仲良し政党の財政基盤ともいえるこの宗教団体の本部の所在地は新宿区。全体投票率26%で当選した新宿の女性区長も無所属を装うため選挙前この団体を脱会したとどこかで読んだことがあります。新宿在住の知人によると、行政と区民が一緒に活動する「協働ボランティア」などというまことしやかな制度を作り、地域の資産家に食い込むのだそう。ちなみにこの団体のHPを見ると、目的として以下のような文言が。
<HPより抜粋>
「その目的は、仏法の実践を通して、一人一人が真の幸福境涯を確立するとともに、生命の尊厳を説く仏法哲理を根本に、恒久平和、豊かな文化、人間性あふれる教育の創造を推進し、人類社会の発展に寄与することにあります。」
この人たち、原発事故が起こったら自分たちだけは神様が守ってくれると信じているんでしょうね、何の神様だか知らないけどさ。
あさんの文は駄文以下です。
不安をあおるのが悪い?
現実を直視しないあたなた方、現実を伝える人を愚弄するあなた方は、結果的にたくさんの人に危害を加えることになります。
今被害に遭っている人も、現実を知ることが第一歩で、そうすれば防げる被害もあるし、生きのびるための方法を探すこともできるからです。
あなた方は、強いモノにへつらって仕事をしているのでしょうが、現実に迫っている危険をごまかすことは、被害に遭っている人たちの被害を拡大させることですよ。あなた方のしていることこそ、すごい罪だと思いませんか。
放射能の垂れ流しがこのままだと人類史に特筆される事態と憂慮されるのに、日本人には為すスベが無い。
欧米人は日本の政治状況と合わせて1Fの状況に焦っているようです。
自分で情報を精査し集め、判断し、行動して下さい!
学校教育の延長で与えられ情報からでしか思考出来ない愚民を装うのはもう辞めて下さい。
ちゃんと現実を受け入れないといけないのに、自分の都合の悪い情報は耳を塞ぐ、そんな思考停止の人が多過ぎます。
あなたはいいです、そのままで。
問題は子供なんです。
くだらんテレビ見てヘラヘラ笑ってる場合じゃないんだよ。
いい加減、目を覚ませ!って思う。
上記の葉っぱさんのコメントに全面的に同意します。
現実を直視しないこと、無知・無関心であることは、自分だけでなく家族や友人、福島などの汚染地域に住む人、汚染食品を食べさせられている全国の多くの人々を命の危機に陥れていることと同じです。
そしてこれから生まれてくる次世代に対する罪ではないでしょうか。
これは、放射能汚染だけでなく、政治や社会で起きていること全般に対しても言えます。例えば原発政策に関する無知・無関心の結果が狭い国土の大半が放射能汚染されてしまったという現状をもたらしていると思います。
その意味では私も今の子供たちやその下の世代に対する加害者です。
「自分一人で頑張っても仕方が無い」ではなく、「自分一人だけでもできることをしていく」ことがこの絶望的な現実を少しでも良い方向に変えていくことにつながると思います。
> 医者なんだから救いの言葉くらい書け!」
> とか言ってる方がいますが、
> ちょっとおかしな人ですね。
> 自分で情報を精査し集め、
> 判断し、行動して下さい!
こう言う人達は、原発は安全・放射能は身体によいと、あくまで思いたがりたいので、
正しい情報を精査どころか、
その情報を集めようともしません。
無視しておいた方がいいと思います。
もちろん、小野先生のように、
東電での経験を元に、
原発・福島から漏れた放射能に警鐘を鳴らす人がいたから、
福島県から、県外に逃げる人もいて、
まだ、今の時点で、
福島の甲状腺がんが、あれだけの数で
とどまってるし、
(もちろん、小児甲状腺がんなど、
0であるに越したことはないのですが)
福島以外でも、原発の再稼働が遅らせてる
(原発が日本で必要ないのは、
節電もなく、火力・水力だけで今まで
不況に陥ることなく
やれてる訳だから、自明です。
火力用の輸入燃料が高くつく、と
言ったって、原子力でも、その分
今まで、
税金で持って行かれている訳だし。
日本人がかつて、持っていた、
安全第一をないがしろにしてまで、
一部利権だけに儲けさせようと、
推進屋さんが、禍根や自分の子供や子孫の
ことなど何のその、で
国益と愛国心をかなぐり捨てて、
自己中的に、原発に走るのか
解りません。)
ので、小野先生は、日本が危険側に向かう
ブロックになってくれている
と思います。
私にも、
「原発の実情を話したら、
みんな心配になるじゃない。」
と言った、アホな保険屋さんの幹部がいましたが、その時点で、彼との縁は、以降、話すこともなく、さよならしました。
こう言った人は、
危ないことを言った上で、同胞を逃がすことをせずより、
寧ろ、危険を察知されないような感じで、
人が死ねばいいと思っているのですね。
そう言った人達は、以降、日本人である必要も無くば、人である必要もない、
最低の輩だと思っています。
人の祖先は、アメーバ→なめくじ虫→サル→人間と、進化しましたが、
そう言う人達は、アメーバ時代から、身体のが体は大きくなっていても、大脳自体は、なめくじ虫の段階から、進化していないのでしょう。“安全第一”、“人の命が第一”を忘れた、周囲から精神的donationをしてあげても、救えない、かわいそうな人達なのです。日本国から出て行って、
自分たちで、どこか、日本も含め、他の国に迷惑のかからない隔離された場所で、“原発大好き国”でも作ると、自己満足するでしょう。
それと小野先生は、福島の案件で、発がんが増えるのがわかっているのだから、警告を国民に発し続けるのと並行して、今度は、医者の立場として、いったん、放射能に晒され、人が、がんや健康障害にかかった場合、どうすれば、人の命を救えるのか、研究もされるといいと思います。抗がん剤や新薬もあったりしますが、副作用もあったり、効かなかったりする人もいます。そこをどんどん、勉強されて、チェルノブイリの場合は、発症のピークが、原発爆発の5年後でしたよね。医者としての、多くの人命救助に備えられるといいと思います。
>ちょっとおかしな人ですね。
>自分で情報を精査し集め、判断し、行動して下さい!
>あなたはいいです、そのままで。
>問題は子供なんです。
>いい加減、目を覚ませ!って思う。
なるほど、確かに自分で判断して行動することは
とても大切なことだと私もそう思います。
ところでおめでた さんを始め、皆さんは
「汚染されている」とか「逃げなければならない」という
ボーダーラインをどのように引いていらっしゃるのでしょうか?
日本の放射線障害防止法と国際放射線防護委員会の言っている
1年に1ミリシーベルト(1時間あたり約0.1マイクロシーベルト)でしょうか?
それとも独自の基準をお持ちでしょうか?
ご意見をうかがいたいと思っています。
米軍すら厚木・横須賀基地(日本国民でなく)を守るため止めさせた、
「世界一スリリングな原発=浜岡」を稼働させようとする、
「世界一フーリッシュなアベ自民(もはや政党の形をなさない単なる利権集団!)」!!
=========================
みんな分かってない、浜岡の危険性はダブルの二重苦だということが!!地震しか取り上げてないブログ!事故後だって超危険!
【1】【浜岡の恐怖・事故前=地震が最悪】世界一の地震地帯=世界を代表する4大プレート(=地殻の裂け目)が激突する、世界一のナマズの巣=遠州灘!
【2】【浜岡の恐怖・事故後=風が最悪】偏西風が首都圏を滅ぼす最凶立地!★地球上の気候の最大原則は西から風が吹く『偏西風』!東京の真西にある世界一スリリングな原発=浜岡が事故れば、「偏西風」により首都圏は今度こそ本当に壊滅する!本当に1回で日本滅亡ということである。「富士山噴火で江戸(東京)が何回もやられているのがわからない、知能はサル以下の原子力ムラ」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014020702000124.html
●福島原発は「神から愛された最も幸せな原発」=福島は東海岸立地だから放射能の8割は風下の太平洋に逃げた!だから・・・チェルノブイリを越える「レベル7越え」とすらいわれる大災害なのにもかかわらず、西日本は(危険な食品の「内部被曝」と「瓦礫拡散」以外は)奇跡的に平然としていられるのはそのため ●それでも太平洋全域が汚染
→http://tkajimura.blogspot.jp/2012/07/blog-post_13.html
★「偏西風」の風上にある浜岡以西の「西日本原発」でもう一度事故がおこれば、日本人は、今度こそ、本当に「亡国」=日本列島住むところがどこにもなくなる!
「ベラルーシのゴメル地方だけで、7歳以下の小児3400人が2000mSv以上の甲状腺被ばく、そのうち300人以上が10000mSv以上の被ばく」となっていますが、
それでも「チェルノブイリを超える被害が出るのはほぼ間違いのないところ」となるのが不思議ですね。
日本の原発作業員の被ばく限度が、緊急時の特例で、2011年の秋まで250mSV/年とされていましたね。
ご見解を頂けましたら幸いです。
私自身、院長先生の仰る様、危険性を伝えるのは非常に難しいと感じます。
身内(伴侶側)が都内・独身女性、千葉・数名居ります。
…私自身の課題でも有ります。
既にご覧になられた方も多いかと思いますが、以下サイトは平成23年10月、当時の衆議院議員13人による調査報告書です。
現安倍内閣官房長官・菅義偉氏も参加しています。
http://nucleardisaster.web.fc2.com/
我々が福島の最悪を恐れるべき50の理由
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/50-d055.html?optimized=0
ザ世界仰天ニュース!チェルノブイリ
http://www.dailymotion.com/video/xmipv4_%E3%82%B6%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%BB%B0%E5%A4%A9%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9-%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA_news
チェルノブイリの場合、陸続きのヨーロッパがあり隠蔽が出来なくなった経緯があるようです。
日本(福島原発事故)は、福島他避難(少なくてもチェルノブイリ基準)、健康被害(精神的含め)、実際の被害賠償請求等
もっともっと声を上げる必要があるのではないかと感じています。
家が火事で燃えてるのに住んでいる人が気がついていないから、家が燃えてますよ、そこにそのまま住んでいると危険ですよ、逃げてください、死んでしまいますよ、と、教えてあげたのですが、
「不安をあおるようなことをいわないでください、危険を指摘するだけでなく、何か建設的な意見を言ってください」
と、住んでいる人から文句を言われてしまいました。
家が燃えているのだから、そのまま住み続けるのは危険で、まずはただちに逃げるしかないと思うのですが、その家の住人の方は、逃げるという選択をすることをなんとしても避けなければならないと考えているようで、逃げろ、とアドバイスすればするほど、激高して耳を貸さなくなりました。
俯瞰している私たちは、家が燃えていて、そこにそのまま人が住み続ければ死んでしまうことを理解していますが、住んでいる人たちは、炎が見えないからということで、否定します。煙のにおいがしてきても、なぜか否定します。
なぜなら、煙が出ていても、安全ですって、政府やテレビや新聞で言ってるからです。
やがて、炎を見たときには、もう手遅れになっていると思うのですが、住んでいる人たちは、そのまま煙と炎にまかれて、俯瞰している私たちからも見えなくなってみないなくなってしまうのかと思うと、つらいです。
このブログは不安をあおっているのではなく、事実を言っているのです。
もしも、目の前に燃えてる家に住んでる人がいたら、あなたは、安心させるために、そのまま安心して住んでください、大丈夫、がんばろう、火事になってても、たいしたことないよ、死なないよ、安心して住んでください、なんて、言いますか?
>家が火事で燃えてるのに住んでいる人が気がついていないから、
>家が燃えてますよ、そこにそのまま住んでいると危険ですよ、
>逃げてください、死んでしまいますよ、と、教えてあげたのですが、
>「不安をあおるようなことをいわないでください、
>危険を指摘するだけでなく、何か建設的な意見を言ってください」
>と、住んでいる人から文句を言われてしまいました。
ものが火や炎であれば、その存在を目で見て認識することが可能ですが、
放射能は目では見えません。
人間の五感で捉えることができないものの危険性を訴える例としては
例え方が少し違うように思えます。
たとえば、
「あなたが今食べようとしているその中に、無味無色でにおいも全くない
毒が混ぜられていますよ!」
というような訴えを、どうすれば相手に聞き入れてもらえるか…
リスク評価の共有化は、難しいものです。
http://www6.plala.or.jp/miparo/osie.html
福島の事故については、「健康影響が出たとしても非常に少なく、発見が難しい」レベルであり、「福島はチェルノブイリではない」という国連科学委の見解がすでに出ています。
それゆえ、あなたの喩えは間違っています。
火事の専門家は、消防隊員です。誰かが消防署に通報して、隊員が駆けつけた結果、「火事ではない」と判断している傍で、あなた方が「火事です! 一刻も早く逃げないと死にますよ!」と叫んでいるのです。
そして、あなた方の言うことよりも消防隊員の言うことを信じて、留まっている人たちに向かって、「現実から目を背けている」と批判しているのです。
そういう認識がなされていれば、「俯瞰」などという言葉は出てきません。
福島医大に小児腫瘍科 県内で初めて開設へ
福島医大は平成26年度、同大付属病院に小児がんの治療に特化した新たな診療科「小児腫瘍科」を開設する。小児がん専門の診療科の開設は県内の医療機関では初めて。
福島医大によると、小児腫瘍科は現在ある小児科から独立する形で開設する。入院患者の治療のほか、外来診療にも対応する。
毎日新聞 2月7日(金)21時28分配信
<福島第1原発>県民調査 甲状腺がんの子ども増える
東京電力福島第1原発事故の影響を調べる福島県の県民健康管理調査の検討委員会が7日福島市で開かれた。甲状腺がんの診断が確定した子どもは、前回(昨年11月)会合時の26人から7人増えて33人となった。「がんの疑い」がある子どもは42人(前回32人)。
福島では甲状腺ガンの子供が確定と疑い合わせて75人も?
福島医大も専門科まで開設していたんですね。
今はグローバリゼーション旺盛な時代ですから、当時の冷戦下の共産国被害の実態と比較して日本の実態を直球では言えないと思っております。事故の大きさ如何では日本のみならず韓国、中国、極東ロシア、アラスカ、カナダ・合衆国西海岸の不利益を被る訳ですから。
http://kyumei.me/?p=75 より 一部引用
UNSCEARに放医研が影響力を及ぼすことにより、UNSCEARとしての見解を変更させ、UNSCEARの見解にもとづいて放医研の見解を権威づけるという「自作自演」ができる状況にあることは事実です。
http://www.nirs.go.jp/about/international.shtml
調べるとすぐにわかる事実。なるほどね。
http://bit.ly/1hmEgad
ドイツ、アメリカ、スイス、フランス、イタリア、ナイジェリア、マレーシア、エジプト、オランダのIPPNW(核戦争反対国際医師団体)の医師達は、国連科学委員会の福島第1原発事故による健康への影響ついての報告を分析して、国連科学委員会(UNSCEAR)の報告は、福島第1原発事故での放射線の真の影響を軽視しており、公に間違った報告をしている、と批判した。
上記サイトの和訳記事はこちら
http://m-hyodo.com/atomic-energy-63/
書き込みありがとうございます。
まさに、その通りです。
教えてくださったサイトに記載されていた内容を読み進めながら、自分が言わんとしていことが、まさに、そこにある、という感覚になりました。
人間の性質というか、性(さが)みたいなものは、昔から変わらないのだと思いました。
古い仏教の教えで、たとえ話でありながら、まさに、ヒントになることがたくさん書かれていますね。
最新の政府発行 bq>svすり替え資料
これに反論すると80ページに成りますね。
又 これで保健所、新人医師、看護士 教育
されるのでしょうね。
身近では新年会で添って発言したのが
10%居ました。
集落では1%前後が信じていない
身内の医療関係者では20%が嘘と言ってます。
土壌汚染が30から100bqされたら
もう避難した方がよいでしょうね
食品と呼気から被曝します
3年で人生終了おそれ。
半分はもっと危険な核種転がってますし。
なぜなら、あなたの意見はいろいろなことを考えるときに、大変参考になるからです。
今、起きているのは、ただの火事ではありません。
危険な化学工場の火災です。一応、鎮火はしましたが、まだ有害な化学物質を含んだ煙が出ています。近隣の住民は避難が必要です。
消防士の方は、防毒マスクをつけねばなりません。
院長先生は貴重な時間を割いて、情報発信してくださっています。
大きな健康被害が出ないように被曝を極力避け、自分に出来ることや主張をしましょうと、教えて頂いています。
でも、何年後にどのような健康被害が出るか、誰にもはっきりとはわかりません。
1945年の原爆で爆心地近くで被爆しても、長生きされた方はいらっしゃいます。
けれど、被爆者認定手帳を発行して貰えない離れた地域で白血病患者や奇形の赤ちゃんが増えたのも事実です。私にも白血病で亡くなった親族が2人います。
トーナスさんは、たった1基で1日に原爆3発分を爆発させている原子力発電所を再稼働させることが、未来の人々や地球の為になると、お考えですか?
何万年も保管しなければならない核廃棄物を増やし続けることは、あまりにも無責任ではないでしょうか?
また、トーナスさんの意見を是非、書き込んで下さい。
あなたのお蔭で、情報の取捨選択がし易いことに気が付きました。
どうぞ発言をなさって下さい。
それと、私からもトーナスさんヘ素朴な質問を一つ。「トーナスさんは国連の見解、発表は全て是とお考えになられますか?」
福島他避難(少なくてもチェルノブイリ基準)は、現在(事故から5年目)の「移住の義務=年5ミリシーベルト」「移住の権利=年1ミリシーベルト」です。
チェルノブイリでは、
1年目=年100ミリシーベルト
2年目=年50ミリシーベルト
3〜4年目=年30ミリシーベルト
5年後=1991年・ソ連崩壊後に現在の基準となったようです。
福島とチェルノブイリ5年後の避難基準の比較
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/669.html
チェルノブイリとフクシマの避難基準の違い(補足)
http://arita.com/ar3/?p=4850
避難指示解除準備区域がない!
http://yaplog.jp/bukoneko1/archive/16/2
「福島の子供達が今のウクライナの子供達のようになることが、確実に近づいている」井戸川前双葉町長
http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/c923ef4bdcb9333f82bf98640ab12400#comment-list
トーナスさん、是非、以下をお読み下さい。
国連科学委員会に対する声明
http://hrn.or.jp/activity/topic/post-235/
福島事故の被ばく影響なし?「国連科学委員会」報告について異論相次ぐ
http://bylines.news.yahoo.co.jp/itokazuko/20131027-00029263/
〈参考資料〉原子放射線の影響に関する国連科学委員会について
http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/genpatsu/UNSCEAR/01.html
原発事故・レベル7
既に、福島では通常ではあり得ない多数の子供達にガン化を含む甲状腺の異常(健康被害)が起きている現実(事実)を見て下さい。
心が痛みませんか?
私が親なら耐えられませ
ん。
絶対に起きてはいけない(絶対に起こしてはいけな
い)どうする事も出来ない
最悪の核災害(原子力事故)が起きてしまった。
既に事故から三年。
原子力事故は、予防原則に
元づき行動するのは当然です。
もう既に手遅れなのかもし
れませんが。
「絶望」…しかありませ
ん。
それでも、今後の健康被害
をより最小限、最小化する
為に防御・行動、自らが出
来る事を為すべきと、そう思います。
何か問題がありますか?
付言しますと、福島の人たちは燃えている家に気づかないで住んでいて、周囲からの危険を知らせる声に対して、「激高して、耳を貸さない」のではありません。
もっとしっかりと現実を見据えていると思います。
あなた方の偏向した思想によって、おかしな譬え話を創作しては失礼でしょう。
国連科学委の見解がすべて「是」とは限らないでしょうが、熊本県の一内科医よりは信用出来ると考える人が世間には多いようですよ。
どこの誰を指して言っているのかは、わかりませんが
貴方のように、このブログに粘着して記事をチェックし
嫌味を含んだ物言いで揚げ足取りながら、毎回懲りずに
御用情報を垂れ流している人が、世間と健全な関わりを
持たれているとは到底思えません。
だから文末に「多いようですよ。」と
想像で発言されてるんですね。可哀想に。
>国連科学委の見解が全て是とは限らない、、、ならば貴方の見解は「健康影響が出たとしても非常に少なく、発見が難しいとは限らない」「福島はチェルノブイリでないとは限らない」という事になってしまいませんか?
貴方への感想は「虎の威を借る希望的観測」です。
トーナスさん歯切れ悪いですよ。
たとえ話は間違っていませんよ。
トーナスさんのここでの反応と書き込みそのものが、たとえ話に出てくる、
耳を貸さない人、全くそのものであることが、ますますはっきりと証明されてしまいました。
こういうひと、現存するんだって。
やっぱり、こういう反応なんだなって。
激高して耳を貸さない態度も、何か難癖をつけて耳を貸さないという態度も、何かに興じていて耳を貸さないという態度も、無関心で耳を貸さないという態度も、直ちに危険から逃げないという点では、全く同じです。
しかし、このたとえ話のテーマ主題はそんな瑣末事にはありません。
「火宅の人」、読みましたか。
あと、これは福島だけのたとえ話ではありません。
ここまで説明しないとわからない訳ないと思いますので、細かいことは省きますけど、トーナスさんは、ただ、なんか、ポイントを外しまくった不毛な東大話法みたいなやりとりがしたいだけですよね?
あと、トーナスさんは福島の人々を代表して発言されているつもりのようですが、このたとえ話は、福島のことだけではありません。
東北も、関東も、すべての汚染地域に言えることです。
トーナスさんの福島の人に対して失礼だ、との意見は、全く的外れ、というか、むしろ、福島の人をすべて知っているかのようなあなたの態度や物言いのほうが失礼です。
まあ、的を外しまくるのが目的だと思いますけどね。
トーナスさん、今後、福島を代表しているかのような発言はやめてくださいね。
福島の方に失礼ですから。
わかってる福島の方、たくさんいますから。
あなた方が、何を信じようと、ご自由ですから、存分に信じられるがいいのですが、世間一般的な認識との距離は理解されているのですよね?
そういった中で、福島に残っている人たちが、正しい判断力も情報を精査する能力も持たない人たちであるかのような、そういう事実にそぐわない譬え話は、持ち出さないほうがよろしいでしょう。
・・という話なんですけどね。
なんで怒られるのでしょう?
そいつは20代の女性じゃないと結婚したくない、と言ってたのですが、オタク的な暗い人だったので相手にされてないようでした。地位も収入もこの時代にあっては超安定しているのですが。
私が「その人にした質問で「5重の壁があるから安全だと言ってたけど、これだけ過酷事故でも安全だったら最初から5重の壁など
要らなかったんじゃないか?行ってみて証明してきてくれ」と言ったら、ママに止められていた。40超えてるんだからママの反対押し切って行ってみる勇気もなく、安全なところにいて「福島は安全」などとオタク顔で言ってる限り誰も寄ってこないって。
ねこでも隔たりがありますから(笑)。
巣にお帰りになられましたら、原発推進かコメントで尋ねてみて下さい。
H24は13600Bq/kg、167Lの汚泥が有りました。
それが突然、横浜市教育委員会事務局教育施設課長名で
H26.2.24に保護者宛に突然、手紙が来ました。
H26.2.25~2.26の2日間終日生徒が授業や部活動を行っている間に雨水利用施設の清掃を行うと言うのです。
作業内容は、スクリーンます、雨水貯留槽ほかの清掃等で、
高圧洗浄機が入ります。とありました。
汚染された土壌を撒き散らす作業なのではないかと非常に不安ですが、手紙が来てその翌日に作業が入るというのはあまりにも強引なのではないでしょうか。
市内の同様の施設でも同じ作業が行われているのでしょうか?
作業の安全性なども含め、何かご存知の方がいらっしゃれば教えて頂けないでしょうか?
コメント欄で申し訳ありませんが、あまりにも唐突でどこに相談して良いのかもわからず、スミマセン。
それが「チェルノブイリを超える被害が出るのはほぼ間違いない」という話になって、誰も疑問に思わない。
皆さんが、被害の大きい予想であれば、論拠などどうでもよくて、なんでもそのまま受け入れる
主義の人たちだということがよく分かります。
市ヶ尾駅の近くに1年だけ住んだことがあります。
雨水を集めてトイレの洗浄などに使用していましたが、高濃度の汚泥の出た小中学校は水道水に切り替えつつあると、以前友人に聞きました。
てっきり、汚泥も除去されたものと考えていました。
どうか、24日に届いた教育委員会からの手紙を大切に保管して下さい。その手紙に13600ベクレルという数値の記入があるのでしょうか。
いずれにせよ、大切な証拠です。
横浜市内在住ではないのに、コメントして申し訳ありません。
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1891.html
貴方はチェルノブイリの放射能被害は皆無だとお思いでしょうから、福島がチェルノブイリ以上であろうが以下であろうが、目くじらたてる事はない訳です。貴方は「安全に変わりない」と言えば済む問題を粘着すればする程、自身が放射線がいかに危険かを露呈しています。
心配と言うと心配じゃないと言う。
危険と言うと危険じゃないと言う。
こだまでしょうか?…いいえ、天邪鬼です。
チェルノブイリでの小児の被曝量を理由に、「チェルノブイリを超える被害が出るのはほぼ間違いのないところ」と言っているわけではないと思いますが。
ブログ本文に、「汚染の濃度が同じであれば、当然同じ被害が起きますね」とある通り、
チェルノブイリ・キエフの汚染濃度、福島・東京の汚染濃度の比較を根拠にしているように思いますがね。
トーナスさんは小児の甲状腺がんのみをチェルノブイリ被害とお考えということよろしいでしょうか。
土壌汚染よりも、人体の被曝量が問題でしょう。
ひとつの資料から、汚染濃度が同じ地域がある、というところだけ紹介するのではなく、被曝量の比較ができるところも引用するべきだと思いますが・・
チェルノブイリについては、こんな報告がありますよ。
http://blogos.com/article/23718/?p=4
「チェルノブイリ事故は大参事であり、この事故により数千人の犠牲者が出た・・という事実に反することを、今もって全世界が信じ込んでいます。なによりも問題だったのが、恐怖を感じていた国民の心のストレスです。存在していないものに対して恐怖心を抱いてしまうということが福島でも、もし同様に起こるようなことがあれば、それは大変残念なことです。」
大変残念なことになっていますね。
http://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/genpatsu/sugenoya/
>全世界が信じ込んでいる、、、ならばここのコメント2/22・21:40ご発言の>世間一般的な認識との距離、、、整合性が合いませんね。
チグハグになってきました。貴方は何が言いたいのですか?
ひとつだけ例を挙げます。
あなた方の「教義」は「東京は人の住めるところではない。」というものですよね?
ところが、東京には1300万人もの人が住んでいます。
何がどうチグハグなのです?
チェルノブイリの避難区域は何を指標に決定されていますか?土壌汚染ではないですか?
当然、被曝量を問題にしているのです。
さて、また関係ない文章を持ち出してきましたね。あなたの論拠とする文章には、
「原子力エネルギー産業発展の過去の歴史の中で、施設における事故または事象によって死亡した方の人数は全部で60名。237名の健康被害が確認されています。」(要約済)
とありますが、以前、あなたが用いた資料では、
「2002年までにロシア,ベラルーシ,ウクライナの3国で4,000人以上の子供が甲状腺ガンを発症」
とあります。
これに関してトーナスさんは疑問に思わなかったのでしょうか。
必死ですね。やんわりと話題をすり替える。
質問に答えないでノラリクラリと批判だけはダメです。それも貼り付けばかりだから自身の意図が解らなくなってクタクタですね。
いっそ、貴方ご自身でブログ開設し思いの丈を書き込みしたらいかがですか?
前段については・・
土壌汚染を指標に避難区域を決め、それに基づいて避難した人は、それだけ被曝を避けられると思いますが・・
そして後段・・
どの資料のどの部分だか忘れましたが、どういうご指摘なのかも理解できません。
発症と死亡とは違いますよね?
甲状腺がんによる死亡者数が発症者数より多ければ、疑問に思いますけど・・
日本政府1955年「原子力平和利用国際会議」で日本の科学者が原爆投下や核実験の実態を踏まえ、
放射線被曝がもたらす被害や海中放出去れた放射性物質の影響について発表しようとしたが、米国の反対を受け、日本政府が発表阻止に動いていた。
27日までに解禁された米公文書で分かった。
拡大画像
http://blog-imgs-69-origin.fc2.com/h/i/t/hitomimatsuo/20140228140119ebb.jpg
http://hitomimatsuo.blog15.fc2.com/blog-entry-648.html
当然社内の強い抵抗検閲の中で出せない情報もあります。
NHKETV特集
「ネットワークでつくる放射能汚染地図 福島原発事故から3年」3月8日(土)23時〜24時30分
http://sayonara-nukes-berlin.org/?p=485
チェルノブイリの健康被害が皆無だなどと誰が言ったのですか?
なんの妄想でしょうか?
チェルノブイリと同等か超える、という論拠がわからないと言っているのですけど・・
そして、あなた方がそれを信じるのはご自由ですが、多くの人はそうは考えていないと言っているのですが・・
それで、「全世界が信じ込んでいる」は、数千人の犠牲者が出たかのような誤った報道がなされていることを指摘した話ですが、それが一般的な日本人の常識となっているかどうかまで、ロシアの科学者がご存知のわけがありません。
数十人と数千人ではたいへんな違いですが、それがどちらであろうとも、日本では「影響が出たとしても、発見が難しいレベル」だという見解の意味は変わりません。
ですから、その人数について、ここで問題にするのは論点がずれています。
以前に、ここのコメント欄で、「チェルノブイリの死者は約100万人だ」、と主張している人がいましたから、あなた方がこの点でも、常識的な見解であるかどうかは何ともいえませんけれども・・
それで、
東京に1300万人が住んでいる以上、「東京は人が住めるところではない」という考えは世間一般の常識から乖離している
ということについてのあなたのお考えをどうぞ。
貴方の意思で貼り付けた訳だから、それは貴方の自己矛盾です。貼り付けばかりだから意味が解らなくなります、初めから自分の言葉で言えばよろしいかと、、。言えないのは何か怖いものでもありますか?
>あなたの考えをどうぞ、、、教義と言う言葉を私に浴びせて置いて考えもあるものですか?貴方の中では既に「私はそう言う事」ですから。
コメントですから、ある方がコメントで発言したからといって総意になるのでしょうか?貴方は少なくとも私には招かざる「いわゆる住民」ですが、コメントに変わりないので、可笑しな事を言うもんです。
私は小野先生とお会いした事も意思の疎通した経緯も、ありませんので、コメントとはそう言うものです。
まずは小野先生のこのブログの始めからご覧下さい。
生きる事、働いて来た方への思い切実さが伝わって来ます。貴方には3年前の危機感を共有出来ていなかったのならば伝わらないでしょうが、、、。
人間本来の生きようとする願望、その素朴な思いに目を瞑るかのような、否定一辺倒に執着する事に何の意味があるのでしょう?ブログで言えば長い3年間の時間を割き努力されて来られた歴史を蔑ろにする行為です。否定ばかりは辞めて是々非々をお願いしたいもの。つきましては貴方のブログ開設に伴いまして、コメントを随時言わせて頂きます。もちろん貴方と違い是々非々で。
「チェルノブイリの死者は100万人」というコメントが、ここに書き込まれ、しかもそれを否定、訂正する人がいなかったことを覚えていますが、それがここの方たちの間の共通認識であるとは断定できないから、「なんともいえません」と言っているのですが、おかしいですか?
それが「総意になるのでしょうか」という質問に、なぜつながるのか分かりません。
あなたがそうお考えでないなら「私はそうは思っていません」、そして、たとえば「ごく一部そういうコメントがあったにしても、ここの人の共通認識とは違います」でよろしくありませんか?
そのうえ、あなたは私がチェルノブイリの健康被害が皆無だと思っているかのような決め付けをされています。
思い込みで処理しないでください。
それが是々非々でしょう。
フクシマの嘘 其の弐(隠ぺい・詭弁・脅迫)
http://www.youtube.com/watch?v=cTPnKXl7uHM
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-2659.html
アラスカで獲れたサーモンの断面写真と、同じくアラスカで目立ち始めた病死のアザラシの内部組織の写真です。サーモンには”goo”と表現されているネバネバした白い斑点があり、アザラシのほうは全身の毛が抜け落ち、体内の組織には写真のように肉眼でもわかる白い筋や斑点があります。これらはすべてLEO (Local Environmental Observer)ネットワークという地域環境監視団体に寄せられたものです。
http://beforeitsnews.com/mass-animal-death/2014/01/fuked-white-goo-everywhere-creepy-white-stuff-in-alaskan-salmon-2432326.html
さらにこんな状態の魚も・・・
http://www.flickr.com/photos/leoalaska/10298488636/in/photostream
http://www.flickr.com/photos/leoalaska/10958508764/
これを見て院長先生のブログ内検索ボックスで、「病理組織」を検索したら、
2011年12月4日に「放射能と人体(6)病理組織から見る内部被(200万アクセス)」という記事を見つけました。
院長先生のブログより
http://onodekita.sblo.jp/article/51371730.html
読んでみると、人間と動物は違いこそあれ、アラスカの動物たちに(もしかしたら人間にも)起こっていることと同じような印象を受けました。冒頭の海外記事の最後には怒りを露にする住人の声です、「すでにアザラシの大量死が福島からの放射能によるものである科学的証拠は得た」と言っています。
今までに、ヒトデ、イカ、貝などの大量死が報告されてきましたが、進化の進んだいわゆる高等動物であるイルカやクジラなどの哺乳類は、水質の異変に気付いて逃げる能力があり、かろうじて「全滅」が避けられているにすぎない、とある科学者が別の記事で言っていました。
6人全員が海外に逃亡し、ドバイの豪華憶ションでに住んでいる前東電社長を含む経営陣が、Pacific Genocide(太平洋大量虐殺)で国際手配される日はいつか。国内では一旦不起訴となったが昨年原告団が審査を申し立てているようです。
自分の体にどんなことが起きているのか、アラスカ・サーモンの切り身やアザラシの内臓の写真を、皆様の「イメージトレーニング」にお役立てくださいませ〜!
復習になりますね。。
ト―ナスさん、
東京に1300万人住んでてもたった100人でも
被害がある時はあるのですよ。
現在、人が住んでいるから東京が壊滅しないと主張しても
ダメですよ。火宅の人がいるから火事は無いって言ってるのに等しい。
とにかく、未来の人々に対して原発を残すことに対し、
どう責任をとるのでしょうか?
安全か危険かわからない状態で、残して行ったら無責任じゃないですか。
安全ってひとと危険って人がいるなら
どちらの意見も聞いてそれから判断でしょう?
チェルノブイリや福島、原発作業員に多少でも被害があるところは
認めてるんですよね。。
だけど大したことないと言う嘘は簡単に信じ、
もっとひどい被害でてるよ。って話は頭から否定する。
それは、何故ですか?
そこが知りたいので、答えて下さい。
わたしも、他の方が言ってた疑問が知りたい。
石綿のように安全だったものが危険物になったり
時間がたつとわかる物がある。
放射能のそういうものだと理解できませんか?
「東京にたくさんの人が住んでいるのだから被害が出ない」とは言ってませんが・・。
「火事だ!」と避難を呼びかけているのに、なぜか住民が耳を貸さないどころか、激高する。
・・というたとえ話を出されたので、それは違いますよって言ってるんですよね。
世間一般の常識と随分懸隔がありますよ、ということの例として、あなた方が「人の住めるところではない」と言っている東京に1300万人もの人が住んでいる、という事実を挙げたのですが、通じていますか?
1300万人住んでいる中の100人であろうと1人であろうと、「被害はあるときはある」のは、「ないときはない」のと同様、当たり前です。
今の関東よりも高い自然放射線量の地域にも、都市は存在していますが、がんのリスクが増加したという話は聞きませんね。もちろん、福島でも、実際の年間被ばく線量は、チェルノブイリとは比べ物にならないくらい低い数値です。それを「チェルノブイリを超える健康被害が出るのはほぼ間違いない」とするこのブログ記事に異論を唱えたくなるのは当然でしょう。
「『もっとひどい被害出てるよ』って話は頭から否定する」って?
ああ、すでに出ているのですね。「もっと」とは、「チェルノブイリに比べてもっと」ということですか?
その出てる被害というのを、具体的に教えてくださいよ。本当に放射能の健康被害が出ているのであれば、反原発系の新聞や雑誌やテレビに、その事実を報告して、記事や番組にしてもらったらいいでしょう。「報道ステーション」などが最適だと思いますよ。
「被害が出てます。逃げてください」って、「火宅の人」たちに訴えたいのでしょう?ぜひ、そうなさってください。その情報に信憑性があれば、マスコミは喜んで飛びつきますよ。事実を示すのが一番です。人々は「火事」に気づいて逃げるでしょう。それでいいではないですか。
甲状腺癌の増加=他の健康被害もある、と考えるのが自然ではないですか?
けれど、東電は事故が原因だとは認めないのでしょう。証拠が無いというのでしょう。
原子力の前では、『良心』なんて言葉は存在しなくなるものなのですね。
亡くなった方の解剖では、2割くらいの方から甲状腺がんが見つかるのだそうで、非常に致死率が低いために、耳にすることはほとんどありませんが、有病率自体は、けっこう高いということです。
チェルノブイリの甲状腺がんとは、年齢構成がまったく異なります。チェルノブイリは、事故当時0〜5歳が最多。福島は平均年齢が16.9歳です。幼い子ほど、放射線の影響を受けやすいのでしたよね。
地域線量との相関も認められません。
韓国では、10万人中81人という高い比率で、甲状腺がんが見つかっています。チェルノブイリ原発周辺地域の3倍の発症率です。
韓国で、チェルノブイリを超えるような原発事故があったのでしょうか?
推進したがってる人はいるけど、その中で喜んで収束作業し続けている人の話は全く聞かない。何故だ?安全なのなら騙して作業員を連れて行く必要もないわけだから、安全だという御託を並べる人が身を以て証明して下さいな。現地報告期待してまっせ。他人の論文のリンクを張るばかりじゃなくてね。
ありがたや。
ノーガキよりも素性を証して、安心・安全を身を呈して証明してもらいたい。
●県内水田からセシウム
県は17日、今春の作付けを前に県内5地点の農地の土壌を調べた結果、1キログラム当たり11〜52ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。県は「作付けに問題はない」としている。(以下略)
・・・これに関しては、こちら↓を見た方が良いかと。
http://www.pref.niigata.lg.jp/nosanengei/1356782899595.html
●関川のクマ肉からセシウム
関川村で捕獲されたツキノワグマの肉から1キログラム当たり60ベクレルの放射性セシウムが検出された。基準値(同100ベクレル)を下回った。佐渡市、粟島浦村を除き、県内で捕獲されたクマ肉は国の指示で出荷されていない。
・・・クマ肉に関しては、4月16日の朝刊でも報道されておりまして。
●五泉・十日町のクマ肉からセシウム
五泉市と十日町市で捕獲されたツキノワグマの肉からそれぞれ1キログラム当たり11ベクレル、同21ベクレルの放射性セシウムが検出された。いずれも基準値(同100ベクレル)を下回った。佐渡市、粟島浦村を除き、県内で捕獲されたクマ肉は国の指示で出荷されていない。
ちょっとショックだったのは、昨日だったかな、新潟県でも西の端にある糸魚川市で捕獲されたクマからも検出された、と報道された事です。
まぁ聞いた話だと、その時の風向き次第で、福1から放射性物質が、越後山脈を越え、ぐるりと半円を描くように新潟市のある下越地方及び日本海に浮かぶ佐渡島を通過し、糸魚川市辺りに上陸した挙句、そのまま内陸部の長野県大町市の辺りにまで達してしまう事もあるそうですしねぇ。
結局、新潟県も安全ではないという事ですか…。
●汚泥からセシウム
20日に採取した巻浄水場(新潟市西蒲区)の汚泥から1キログラム当たり最大38ベクレル、信濃川浄水場(江南区)の汚泥から最大30ベクレルの放射性セシウムを検出した。ともに天日乾燥した汚泥。満願寺浄水場(秋葉区)で21日に採取した機械脱水汚泥からも106ベクレルを検出した。水道水からは検出されていない。
(新潟市水道局・28日発表)
・・・うわぁ、新潟市というか下越地方ボロボロですやん。
あと、これまでいちいち書いておりませんでしたが、ここ数週間の新潟日報には、山形、福島、群馬、長野の各県境と接している地域で採取された山菜コシアブラから、基準値以下とはいえセシウムが検出されたとの報道が。
新潟も少しずつですが、汚染が進んでいるという印象がありますね。
県は30日、津南町で採れた山菜のコシアブラカラから、1キログラム当たり171ベクレルの放射性セシウムが検出され、新基準値(同100ベクレル)を上回ったと発表した。県内産の食品から、基準値を超えるセシウムが検出されたのは今年初めて。
県は当面、津南町産コシアブラの出荷や商用を自粛するよう同町などに要請した。
県によると、検査したコシアブラは30日に採取され、津南町の農産物直売所販売されていた。これまで同町産の山菜から、基準値を超える放射性セシウムが検出されたことはない。
同日はこのほか、十日町産のコシアブラからも1キログラム当たり69ベクレルの放射性セシウムが検出された。基準値は下回った。
県食品・流通課は津南町産の山菜について「引き続き調査し、結果を公表する」としている。
・・・はい、基準値超え来ました。
津南町ですか。長野県との県境地帯ですね。
あと十日町市は、直接他県と県境を接している所ではないのですけどね。そうなると、十日町市と隣接し、群馬県と接している南魚沼市や湯沢町はどうなのか?気になるところですね。
●津南のコシアブラからセシウム
県は31日、津南町で採れた山菜のコシアブラから、1キログラム当たり116ベクレルの放射性セシウムが検出され、基準値(同100ベクレル)を上回ったと発表した。
県は30日、津南町の農産物直売所3カ所で販売されていたコシアブラをそれぞれ検査。30日に発表した分を含め、2カ所分から基準値を超える放射性セシウムが検出された。県は同町などに出荷や食用の自粛を求めている。
・・・はい、連荘来ました。
あと、昨日コメントした十日町市産コシアブラについてですが。
十日町市は津南町と接しております。もしかしたら、セシウムが検出されたコシアブラも、その境付近で採れた物かもしれませんね。
●汚泥からセシウム
満願寺浄水場(新潟市秋葉区)で4日に採取した機械脱水汚泥から1キログラム当たり130ベクレル、青山浄水場(同市西区)で5日に採取した天日乾燥汚泥から最大で同57ベクレルの放射性セシウムを検出した。水道水からは検出されていない。
(新潟市水道局・11日発表)
6月17日付新潟日報朝刊より
●汚泥付近の放射線量、0.35マイクロシーベルト
県立学校の空間放射線量調査で、塩沢商工高校(南魚沼市)の側溝の汚泥付近から毎時0.35マイクロシーベルトが検出された。6日に除染作業をし、ドラム缶に入れて鍵のかかる倉庫に一時保管した。除去作業後は毎時0.20マイクロシーベルトに下がり、倉庫付近の放射線量も通常の範囲内。
(県教育委員会・16日発表)
●フキからセシウム
県は16日、関川村で採れたフキから、1キログラム当たり3ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。基準値(同100ベクレル)は下回った。
今日の新潟日報朝刊より
●阿賀野の浄水場汚泥からセシウム
大室浄水場(阿賀野市大室)内の2カ所で6月9日に採取した天日乾燥汚泥から、それぞれ1キログラム当たり111ベクレル、105ベクレルの放射性セシウムを検出した。水道水からは検出されなかった。
(阿賀野市上下水道局・17日発表)
●県の14年放射性物質検査
「健康に影響ない」
県は6日、東京電力福島第1原発事故を受けて行っている放射性物質検査の2014年の結果を公表した。過去の結果と同様、14年も「健康に影響のないレベル」と結論付けた。ただクマの肉など一部で基準値を超えたケースもあり、15年も検査を続ける方針だ。
6日、新潟市中央区で開かれた「放射性物質の循環に関する実態調査検討委員会」で報告された。
県は事故直後から空間放射線や土壌、水道水、農産物などの放射性物質を測定しており、14年は約9千項目を検査した。このうち県内65地点の空間線量や23の海水浴場などの値は通常の範囲内で、河川や水道水からも検出されなかった。
一方、福島県を源流とする阿賀野川の河口周辺の海底の土から過去の調査に続いて微量の放射性セシウムを検出。また県内で採れた野生キノコと山菜から基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える放射性物質が4例検出されたほか、捕獲されたツキノワグマ1頭の肉にも基準超えがあり、一部で事故の影響が続いていることがうかがえる。
調査検討委員会の今泉洋委員長(新潟大教授)は「結果を見ると事故の影響が収束してきたといえる。監視は引き続き必要だが、対象品目を絞ってもいいと思う」と話した。
●県内5地点の農地土壌からセシウム
県は17日、今春の作付けを前に県内5地点の農地の土壌で行った放射性物質の調査で、土1キログラム当たり14〜55ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。県は「作物への影響はない」としている。
調査方法は新潟、新発田、長岡、南魚沼、上越の5市の田んぼで深さ15センチまでの土を取って分析した。採取日は10〜14日。
最も高かったのは南魚沼市の55ベクレルで、昨年は52ベクレルだった。新発田市以外の4地点は、昨年の同時期よりわずかに増えた。
これに関しては、こちらの方が詳しいかと。
http://www.pref.niigata.lg.jp/nosanengei/1356810455658.html
あと、ついでに。
http://www.pref.niigata.lg.jp/kankyokikaku/1356808943503.html
相変わらず、基準値は下回った、のオマケつきですけどね。
その中でも、気になった物をいくつか。
5月9日付朝刊より
●魚沼のイワナとヤマメからセシウム
魚沼市の奥只見ダム湖から採取された岩魚の可食部から1キログラム当たり6ベクレル、ヤマメの可食部から同4.8ベクレルの放射性セシウムを検出した。いずれも基準値(同100ベクレル)は下回った。
(8日・県発表)
5月12日付朝刊より
●群馬県産チンゲンサイからセシウム
群馬県産チンゲンサイから、1キログラム当たり3.3ベクレルの放射性セシウムが検出された。基準値(同100ベクレル)は下回った。
(11日・県発表)
今日の朝刊より
●コシアブラとゼンマイからセシウム
阿賀町と魚沼市で採取された山菜のコシアブラからそれぞれ1キログラム当たり43ベクレル、糸魚川市で採取されたゼンマイから同3.6ベクレルの放射性セシウムを検出した。いずれも基準値(同100ベクレル)は下回った。
(13日・県発表)
・・・この記事の場合、福島や群馬と接している阿賀や魚沼はともかく、県西部の端にある糸魚川市で検出されたことに注目してもらいたいです。
まぁ以前も、糸魚川で捕獲された熊の肉からセシウムが検出されましたけど・・・。
あと、連日新潟日報では、原発関連の熱い報道が掲載されております。まぁそれらについては、この週末にもまとめて。