子どもが甲状腺がんに・・・ 母が苦悩の告白3/11報道ステーション(内容書き出し)
「甲状腺がん増加は4〜5年後」チェルノブイリの“知見”検証3/11報道ステーション(内容書き出し)
番組への反論(福島県立医科大学)
最近の甲状腺検査をめぐる報道について(環境省)
一番怖いと思うのは、福島の人が「放射能」と口にできないこと。就職や結婚に差し支えるとして、集団で村八分にする。人権無視を平気でする日本の社会の縮図です。先の敗戦でも根幹が全く変わらなかったことが良くわかります。上から−天皇の詔勅による−の敗戦だったことが、現代になって禍根となっているのではないでしょうか。
福島で行われている甲状腺ガンに関する部会で、興味深い論争がありましたので、報告します。今まで被害の過小報告のみに力を入れていた鈴木眞一氏にちょっと変化を感じました。

「甲状腺検査は過剰診療か」がん増加で激論〜福島健康調査
投稿者: ourplanet 投稿日時: 土, 03/01/2014 - 13:22
福島第一原発事故に伴う福島県民健康管理調査の甲状腺検査について、専門的な観点から検討している評価部会が3月2日、福島市内で開催され、甲状腺がん手術が33例実施されている現状にをめぐり、現在の検査方法が妥当なのかどうかなど、激しい議論が交わされた。。
甲状腺がん診断の急増は「過剰診療」で激論
評価部会ではまず、県から検診結果の説明があり、去年の12月31日までに、甲状腺がんの悪性または悪性疑いと診断されている子どもが74人にのぼり、33人が手術を受けていることが報告された。
これに対し、国立がん研究センター がん予防・検診研究センター長の津金 昌一郎教授ががん健診と過剰医療に関する世界的な動向を紹介。「死亡率とは相応しないがん罹患率の急激な増加が国際的にも大きな問題となっている。例えば、韓国の甲状腺がんの罹患率は 2000 年以降急増し、今や、女性では乳がんを遥かに上回る最頻のがんとなっているという現状がある。検査の利益と不利益をきちんと検証すべき」との主張した。
東京大学大学院 医学系研究科国際保健政策学教室の渋谷健司教授も、現在の健診方法では被ばくとの因果関係を証明するのは難しく、しかも過剰診療となっている恐れがあると指摘。厚生労働省のがん登録が義務化されるため、それに基づいて検証べきではないかとの考えを示した。
これに対し、福島県の甲状腺検査を統括している福島県立医大の鈴木真一教授は「住民の不安を解消するための検査である」として、同検査の継続が必要であると反論。また、清水一雄座長も、「スクリーニングの過剰診断か過剰診断でないかは判断が難しい。患者にとっては命に係わることで、本人にとっては100%。だから健診は大事」と述べた。
投稿者: ourplanet 投稿日時: 土, 03/01/2014 - 13:22
福島第一原発事故に伴う福島県民健康管理調査の甲状腺検査について、専門的な観点から検討している評価部会が3月2日、福島市内で開催され、甲状腺がん手術が33例実施されている現状にをめぐり、現在の検査方法が妥当なのかどうかなど、激しい議論が交わされた。。
甲状腺がん診断の急増は「過剰診療」で激論
評価部会ではまず、県から検診結果の説明があり、去年の12月31日までに、甲状腺がんの悪性または悪性疑いと診断されている子どもが74人にのぼり、33人が手術を受けていることが報告された。
これに対し、国立がん研究センター がん予防・検診研究センター長の津金 昌一郎教授ががん健診と過剰医療に関する世界的な動向を紹介。「死亡率とは相応しないがん罹患率の急激な増加が国際的にも大きな問題となっている。例えば、韓国の甲状腺がんの罹患率は 2000 年以降急増し、今や、女性では乳がんを遥かに上回る最頻のがんとなっているという現状がある。検査の利益と不利益をきちんと検証すべき」との主張した。
東京大学大学院 医学系研究科国際保健政策学教室の渋谷健司教授も、現在の健診方法では被ばくとの因果関係を証明するのは難しく、しかも過剰診療となっている恐れがあると指摘。厚生労働省のがん登録が義務化されるため、それに基づいて検証べきではないかとの考えを示した。
これに対し、福島県の甲状腺検査を統括している福島県立医大の鈴木真一教授は「住民の不安を解消するための検査である」として、同検査の継続が必要であると反論。また、清水一雄座長も、「スクリーニングの過剰診断か過剰診断でないかは判断が難しい。患者にとっては命に係わることで、本人にとっては100%。だから健診は大事」と述べた。
国立がんセンターの津金氏は、癌検診は必要ないと発表したようです。だとすれば、今までの癌検診キャンペーンは直ちにやめるべきですね。それとも、小児と成人では違うとでも言うのでしょうか。
NHKの配信
甲状腺がん評価で意見分かれる
原発事故を受けて県が進めている子どもの甲状腺検査で確認されたがんの症例について評価する検討部会が開かれ、放射線の影響かどうかを検証するための方法をめぐって、専門家の間で意見が分かれました。
原発事故のあと県が進めている子どもの甲状腺検査では、検査を受けたおよそ27万人のうち、これまでに74人にがんや、がんの疑いの症例が確認されています。
しかし、過去にこのような大規模な検査の例はなく、今回の検査でみつかったがんが、原発事故の被ばくによる影響かどうかわかっていません。
これについて、2日開かれた専門家による検討部会で、放射線の影響かどうかを検証するために、県外でも同じ方法で大規模な検査を行うべきだという意見が出されました。
これに対し、がんの研究を行う国の機関の担当者は、国内で過去に実施されたすべての乳児を対象とした小児がんの検査では、積極的な治療を必要としない症例が相次いでみつかり、そのことで不安が助長されたなどとして、検査が休止された例があると説明しました。
その上で検査を受ける人の負担や、必要のない手術を増やしかねないリスクなども考慮して、県外での検査の実施を慎重に判断すべきだと指摘し、専門家の間でも意見が分かれました。
被ばくの影響をめぐってはこのほかにも県内の放射線量の異なる地域ごとのデータを比較することなどで評価できないか、検討が進められています。
原発事故を受けて県が進めている子どもの甲状腺検査で確認されたがんの症例について評価する検討部会が開かれ、放射線の影響かどうかを検証するための方法をめぐって、専門家の間で意見が分かれました。
原発事故のあと県が進めている子どもの甲状腺検査では、検査を受けたおよそ27万人のうち、これまでに74人にがんや、がんの疑いの症例が確認されています。
しかし、過去にこのような大規模な検査の例はなく、今回の検査でみつかったがんが、原発事故の被ばくによる影響かどうかわかっていません。
これについて、2日開かれた専門家による検討部会で、放射線の影響かどうかを検証するために、県外でも同じ方法で大規模な検査を行うべきだという意見が出されました。
これに対し、がんの研究を行う国の機関の担当者は、国内で過去に実施されたすべての乳児を対象とした小児がんの検査では、積極的な治療を必要としない症例が相次いでみつかり、そのことで不安が助長されたなどとして、検査が休止された例があると説明しました。
その上で検査を受ける人の負担や、必要のない手術を増やしかねないリスクなども考慮して、県外での検査の実施を慎重に判断すべきだと指摘し、専門家の間でも意見が分かれました。
被ばくの影響をめぐってはこのほかにも県内の放射線量の異なる地域ごとのデータを比較することなどで評価できないか、検討が進められています。
がんの研究を行う国の機関の担当者は、国内で過去に実施されたすべての乳児を対象とした小児がんの検査では、積極的な治療を必要としない症例が相次いでみつかり、そのことで不安が助長されたなどとして、検査が休止された例がある
と発言したのは、おそらくがん予防・検診研究センター長の津金 昌一郎教授でしょう。この方が話しているのは、おそらく神経芽腫のこと。たった一つのガンを甲状腺ガンに当てはめるなんて、恐ろしい話です。
あの山下教授も、論文の中で

(小児甲状腺癌は)1センチ以下の結節でも早期に頚部リンパ節への転移や肺転移の頻度が高いのが特徴です。
とのべています。国立がんセンターの教授がこの山下論文を知らないと言うことがあるのでしょうか。早期に発見すべきがんを「不安がます」から中止すべきだと発言する。医師として許されない発言です。逆に鈴木眞一氏が述べた「検査は大事」というのは、まさしくその通り。少しだけ、考え方(福島では甲状腺ガンは増えない)が変わってきたような印象を受けます。
今後は、国が甲状腺ガンの検査を受けないようにさせるでしょうね。しかも問題は、この検査が福島県のみにとどまっていること。特に100万都市仙台を抱える宮城県は、チェルノブイリの時のように、触診で甲状腺ガンが見つかるまで、放置するのでしょうか。なぜ、チェルノブイリが教えてくれているのに、無視できるのでしょうか。現地の小児科医たちは、いまだに大本営発表を信じ続けられるのはなぜでしょう。私にはどうしても理解できません。なぜ、莫大な漁の放射能が漏れたのに、平然としていられるのか。原発事故の実態がわかったときには「国に騙されていた」と、戦前の日本人よろしく発言する(戦争責任者の問題 伊丹万作)ことでしょう。
「歴史から学ぶことができるただ一つのことは、人間は歴史から何も学ばないということだ」(ドイツの哲学者ヘーゲル)
最後にこの討論会の方々を写真付きでご紹介しましょう(資料)


日本学術会議 副会長
(国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部長


国際保健政策学教室 教授

学校法人 日本医科大学 内分泌・心臓血管・呼吸器外科 統括責任者
内分泌外科学大学院 教授
(日本甲状腺外科学会 前理事長



社団法人福島県医師会 常任理事
「県民健康管理調査」検討委員会 座長
(オブザーバー)

独立行政法人放射線医学総合研究所 緊急被ばく医療研究センター
被ばく線量評価研究プログラム 被ばく線量評価研究チーム
(医科大関係者)



事務局

保健福祉部次長 馬場義文
県民健康管理課課長 佐々恵一
そういえば、私のブログ欄にいくらたたかれてもものともせずに書き込んでいるトーナスさん。あなた、幸福の科学信者のbeaurillyでは、ないですか。宗教が動機なら、なんと言われてもやめるはずはないですねw
■関連ブログ
口裏を合わせる福島健康調査の闇2012年10月13日
18歳以下1人が甲状腺がん(福島県)2012年09月11日
* 引用開始
福島第一原発の北西5.6キロにある双葉町上羽鳥のモニタリングポストでは、震災発生の翌日(3月12日)の午後2時10分以降、放射線量が急上昇していました。
午後2時40分40秒には、1時間当たり4.6ミリシーベルトと、午後3時36分に起きた1号機の水素爆発のおよそ1時間前にこの日の最大の値を記録しました。
* 引用終了
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140311/k10015898971000.html
モニタリング体制は当初からボロボロの状態で、それも30μSv/hで振り切れて、それ以上の正確な数値が分からない測定器で測っていた日もあります。(後に観測体制は整いましたが。)
それに2011年3月18日に福島市飯坂町平野で13:51-14:01まで空間線量 5.5μSv/hですが、ダストからI-132 11000 Bq/m3 が検出されていて、空間線量がそんなに高くなくてもヨウ素が意外に多く検出されていることもあるし、I-131以外の放射性ヨウ素の影響も考慮されているのか、ニュースからは全く伝わりません。
全然関係なくすみません。
サムラゴウチの嘘の姿が、まだネットニュースで簡単にみられます。
密着したNHKは本当に知らなかったのか、、、?
国は全力をもって抑え込みたいのでしょうね。
経済産業省、文部科学省、環境省、総務省。そして金の出所の財務省。ほぼ全ての省が福島に人々を押しこめ、産業などが衰退するのを防止したいのです。何せ全員が放射線で病気や死ぬ訳でないのを知っていますからね。福島がお荷物になっては困る、という考えでスクラムを組んでいるんです。
しかし彼らの考えは破綻すると思います。これから5〜10年で関東と東北に被害は広がっていくでしょう。低線量被曝の被害はこれからです。山沿いとホットスポットになった地帯。更に川沿いなど、放射性物質が移動して来る地域で、ジワジワと病人が増えるでしょうね。
この考えは私と懇意にしている歯科の先生とで、意見の一致をみています。人数は20〜30万人位ですかね。
問題はこれらの患者がフクシマとの因果関係を認められないまま、見捨てられることです。そして国民健康保険代だけが増えていくんです。
そうそう、昨日も秩父で採れたフキを味噌漬にしたものを、知人の所へ持って来た老人がいました。その知人と老人の方が私よりも中が深いので、口は挟みませんでしたが、「大丈夫なんですか?」と一言、言いたかったですね。
まぁ、三人とも喫煙家ですから、そっちの方が問題だとは思いますがね(^^ゞ
こちらは、ちくま学芸文庫から出版されていまして、読了後に一人で考えさせられました。有史以来、人類が歴史を繰り返すという悪習を絶つその一助となるヒント(答えではなく)ならば、探せばあるもんですね。
ラウンド毎にリングに沈められても、立ち上がり必死に挑みます・・・見たいな(汗)
ブログではレフェリー不在ですので困りものですね。
とっくにTKOなんですけど。
小野先生、このような妨害に負けずにご活躍を今後も期待しております。
通俗的な飲み屋のオッサン談義しか出来ないお偉い教授連中。
利権とご都合主義、無知蒙昧、権威主義丸出し。
小児甲状せん癌はチェルノブイリでも早期発見早期治療は予後がいいといわれる。
> 中止すべきだと発言する。
> 医師として許されない発言です。
そんな奴、最近日本に多いですよ。
某大手物産の部長が、
「原発事故に関して、
本当のことを言ったら、
みんな不安になるじゃないか。」
と言っていました。
本当に、アホですね。
自分自身も、子供を含めた自分の家族も
1Fから250kmくらいしか離れていない
しかも、高汚染地区に住んでいての
発言ですから。
国まるごとで、自殺願望があるのかな、
と思ったので、以降、その人とは、距離を置きました。
東北・関東に住んでいる人の中で、
そう言う思想形態を取っているのは、
ほぼ、既に、持ち家していたり、家に借金のある人です。家を捨てて逃げる勇気がないので、子供が家にいたにしても、現実を見たくないのです、でも、賃貸で暮らしている人は、原発の情報は精査に見ようとして、時として、逃げようと考えています。しかし、南西に逃げても、今度、川内の原発の再稼働が現実化して来ましたね。結局は、死なばもろともの、原発推進屋さんに、クビを羽交い絞めにされて、逃げられないことを懸念します。愛国心など全くなく、単に自己中なだけの危険主義に走りたがる、原発推進屋さんの胴元(妙齢が全部悪い人では決してありませんが、高齢者が多いようです。20〜30年後のことも含め、自らの子孫も含め、同胞の命や日本の将来など、どうでもいいのです。)の、”死なばもろとも”思想。本当に恐ろしいと思います。いずれにしても、小野さん。どうか、元東電技術者からの客観的で歯に衣着せぬ事実暴露と、今後確実に増えるであろう、健康被害対策に、これは医者として、頑張ってください。小野先生ほど、バックグランド的に、稀有であり、貴重な日本人の存在はないし、それをやっていただかないと、本邦、もはや将来はないでしょうし、日本の安全のためです。
その水素発生のメカニズムとは一般の常識ではなかなか発見できないでしょう。
その一つ目の事象は、フリー百科事典「ウィキペディア」で「炭素14」で検索すると、(内容の一部です)
炭素14は対流圏上部から成層圏で、窒素原子に熱中性子(専門書では、1.5MeV程度の中性子)が吸収されることによって生成している。宇宙線が大気に入射するとさまざまな反応が起こり、その中には中性子を生成するものもある。生成した中性子と窒素原子から以下の反応によって炭素14が生成する。
n + 14N → 14C + 1H
と示される。つまり、窒素原子に中性子が取り込まれると、放射性物質である炭素14と水素が生成される。原子力発電所は、運転時において格納容器に窒素を入れている。
二つ目の事象は、フリー百科事典「ウィキペディア」で「中性子」で検索すると、(内容の一部です)
直径は約1fm。原子核の外ではわずかな例外を除いて中性子は不安定であり、陽子と電子および反電子ニュートリノに崩壊する。平均寿命は886.7±1.9秒(約15分)、半減期は約10分。
と示される。つまり、中性子線は、他の物質に取り込まれなかったとき、ベータ崩壊し陽子と電子となり、結びついて水素かできる。
「利益と不利益を検証すべき」
と言っていますが、これが何故、
「癌検診は必要ないと発表した」
ということになるのでしょうか?
あ、トーナスから改名しました。
被曝の影響をひた隠しにしたい県の要望に沿って環境省あたりが調査名目を変えるように指示したんじゃないですか!?
全く、保障もしない、治療もしない、騙くらかしてデータだけとり、研究、商売の種にするとんでもない団体が堂々と立派なHPを作ってもっともらしいデタラメを宣伝しているんだから、新興宗教も真っ青な世の中ですよね・・
http://www.env.go.jp/chemi/ceh/commission/shiryo/h24_1/pdf/mat06.pdf
他の人も指摘されていますが、あなたは別に自分のブログを作って情報発信したらいかがですか?
私は、広島県出身だからわかることがあります。
被曝は必ず人体に影響を及ぼします。
食べるものと飲み物にも、是非ともこれからも皆さんに気をつけて頂きたいです。
どれくらい被曝をしたかによって、症状や症状が出るまでの年月は変わります。
もしかしたら、健康被害が出るかもしれない。出ないかもしれない。
癌などになるかもしれない。一生、一応は健康でいられるかもしれない。
正確な情報や食品の放射能検査がまともに行われていない現在、誰にも正確な予測は出来ません。
院長先生がこうして警鐘を鳴らして下さっていることに、いつも感謝しております。
癌検診は不要と言っているのと同じではありません。
個別具体の話をしているのですし、検診が利益につながるかという問題提起をしていますが・・。
・・ということをここの方たちに言っても、ご理解いただけないでしょうけど・・
きちんと検診をしたらしたで、「人体実験だ」、「モルモットだ」となるんですよね。
草食系だのといってないで若いアジア諸国の女性を中心に移民を受け入れて伴侶になってもらえるよう対策をとってもいいかもしれない。
あるいは他国へ伴侶を求めて打って出るのもいい。
どうせ国内の日本人同士で結婚しても結局は・・・未来ないな
もはや日本では女性が子供を産み育てうる環境ではなくなったのだ。
ここまで甲状腺がんが蔓延しているようでは若者同士で家庭を築き上げるのは難しい。
どうせみんなグローバルを目指すのであればそういう努力を目指すのもよい
もし原発からの放射能でがんにかかった人が増えているのなら、
その保険金の支払いのためにがん保険の保険料が高くなっているはずだと思うのですが、
そういったニュースも聞きませんし、保険会社からのお知らせも見たおぼえがありません。
本当にがん患者さんは激増しているのでしょうか?
それを客観的に見られるデータはどこにあるのでしょうか?
まず、「がん保険」に加入している人は、国民の何割なのでしょうね。
毎月の保険料の割には、がんに罹ったときに貰える保険金て、意外と少ないのはご存知でしょうか。
第一、例えば、保険会社の保険支払いの詳細や、銀行で年間どれだけの行員の横領があるかなんて、決してニュースにはなりません。
食品に含まれる放射性物質の検査さえまともにしない、子供に硝子バッジを携帯させてデータだけは取るけれど詳細の説明はしない、のです。
みんなが動揺するからと、スピーディの予測を隠蔽した政府なのです。
自分で判断するしか、ないのでしょう。
私の姪は、甲状腺に嚢胞が出来ています。
ずっと福島県外に居住しています。ホットスポットではない地域です。お医者さまからは「様子を見ましょう」と定期的に診て頂くことになっています。
本当に、いろいろな正確な情報が欲しいと感じています。
増えたら、その医療従事者たちが逃げ出す可能性が高いですし、医師が逃げて診療体制が縮小されるほどであれば、どこそこの何科が医師不足のため閉鎖されましたと報道されるからです。
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◆ 医療施設に従事する医師数が不足しています。
東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故の影響で、下表のとおり県中地方及び相双地方において病院で勤務する常勤の医師が大きく減少しています
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet;jsessionid=5847E29F725F17F18998CD3EDAD30FEC?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=27673
ある医療従事者の体験
「何やってんだ」とタイベックが
――原発の深刻な事態を認識するのは?
佐藤:翌日12日の1号機の爆発。そういうことが起きたということを聞いたのは、3時半過ぎぐらいかな。
「何やってんだ」という感じでタイベックを着た警官が跳びこんで来たのが、たぶん、初めての情報だったと思う。
テレビなどの情報はなぜかなかった。東電からもなかった。役場からもなかった。
タイベックを着てたら、異様だわね。いきなり雪崩込んできて、浴びせるように、「爆発したんだから、逃げろ」みたいなことをいきなり言うんだよ。
「え〜?!」という感じ。ほんとに。
――爆発したと聞いて何を考えましたか?
佐藤:原子炉の機械的なことの知識はなかったけれど、爆発したってことは、イコール放射能が漏れるという考えは浮かぶよね、単純に。
どれくらいの量で、どういう範囲で、とかわからないからものすごい恐怖。知識がないから、単純な恐怖。知っている人は知っているなりの恐怖感があるんだろうけど、知らない者の恐怖感というもあるんだね。
ちょっとは覚悟した。「もしかしたら、俺、ヤバいかも」って。
でも、同時に、ずっと情報が薄い中で、情報らしい情報、具体的な情報が初めて入ってきて、何か救われたような気持ちも半分あった。入ってきた情報は最悪の情報なんだけど。それでも、まだ、「どっかで誰かが対応してくれて何とかなるだろう」と。そのときは、まだそう思ってた。ただ、実際にはそうではなかったということだけど。
――12日の早朝には10キロ圏内にも避難指示が出ていますが?
佐藤:なぜか、知らなかった。教えてくれなかったというか。少なくとも僕のところでは全く。
まあ、腹は立ったよ。どうしてくれちゃったんだと。国なり、県なり、町の首長なり、東電なり、何で誰も教えてくれないんだ。何やってんのって。
原発立地地域の病院で、初期被ばく医療機関にも指定されているところなんだから、優先的に情報は来てもいいんじゃないかと思っていた部分がある。
ところが、真逆だったというか。何も知らなかった。
――やはり、本当に事実はそういうことですか?
佐藤:そう言われると逆に聞き返すんだけど、避難指示とか、みんなはいつ知ったのって。
国の指示も、マスコミの情報も、俺はやっぱり記憶にない。一番近いところにいるのに。爆発してから言うなよってことだよ。
もしかしたら、耳に入っていたかも知れないけど。でも、回りのみんなも、避難なんてことで、騒いでいなかった。そこにタイベックが跳びこんできて、いきなり「逃げろ」と。
http://fukushima20110311.blog.fc2.com/blog-entry-78.html
アホなコメント万歳なトーナスは、宗教信者と言うよりは、単に無学なのだと思います。
今までのトーナスのコメント見れば分かりますが・・・知識が・・・学歴が・・・無いと思います(笑)
普通に考えれば、単なるネトウヨですねw
山下教授が出ているドイツの政治風刺番組が、紹介されていました。
http://www.youtube.com/watch?v=tQ0_J3jSWDU
笑えました。
たまには笑って、新たに頑張ろう。
いつも貴重な情報を有難うございます。
松戸の知人の話ですが、40代男性の彼は昨年大腸がんに罹患、
奥さんが先月子宮がん、翌週お嬢さんが顔面のがんが判明したそうです。
つまり家族全員同時に癌。
また、別の知人はご近所のガーデニング仲間6人中5人が一昨年数か月の差で癌死しました。
当たり前ですが別に癌の人を選んで会っているわけではありません。
松戸市のこの頻度ですと、松戸市民は見渡すと知人の誰かが癌になってる日は近いかもしれません。
二人に一人がかかるとはいえ、それは多くは年寄りの話。年齢が低い人にも及びつつあるのではないでしょうか?
中にはメガバンク、お役所、大手メーカーなど推進派的立場のご家族も含まれています。
推進派も逃れられるわけではないのですよね。いい加減身の守り方を考えましょう。