2014年04月03日

1045.フクシマの避難範囲は40マイルでよかった。ヤッコの五十歩百歩

・米国は2011年3月16日に福島原発50マイル(80キロ)の避難勧告を出した
・同じ頃、米軍の厚木基地(250キロ)も、自主避難を行った
・250キロ圏内である東京からの自主避難も各国がチャーター便を出した
・今頃になって、50マイルはやり過ぎだったといいはじめるヤッコ元NRC委員長
・五十歩百歩を知っている日本人にとっては笑いぐさ
・しかしながら、最も深刻なシナリオでは、首都退避まであったことを忘れてはならない

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2014040301.jpg 311フクシマが起きたときにNRCの委員長をしていたのは、
グレゴリー・ヤツコ(英語: Gregory B. Jaczko(発音: /ˈjɑːskoʊ/)、1970年10月29日生)
 反原発的な発言が多く、2012年5月21日に半ば解任の形で、NRCを去ることになりました(詳細はWikiをご覧ください)

福島第1原発事故:2、3号機「悪化防げた」−−ヤツコ米NRC前委員長(毎日)http://financegreenwatch.org/jp/?p=42255
3月 20th, 2014  Finance GreenWatch
米原子力規制委員会(NRC)委員長を2012年まで務め、東京電力福島第1原発事故の対応に当たったグレゴリー・ヤツコ氏が毎日新聞のインタビューに応じ、炉心溶融(メルトダウン)した2、3号機の対応について「できることはあったはずだ」と述べ、溶融を回避できた可能性があるとの見解を示した。

−−東電は「事故は想定外」としている。
◆全電源喪失の対策は十分研究されていたし想定できた。水素が発生した場合の対策についても研究されていたが、それが不十分で水素爆発を招いた。1号機は直後から大きなダメージを受けたが、2、3号機は数日かけて悪化した。その間、できることはあったはずだ。

−−米政府が出した、半径50マイル(約80キロ)の避難勧告は適切だったか。
◆合理的で正確な判断だった。だが、振り返ってみれば間違っていた。大きすぎた。30〜40マイル(約48〜64キロ)程度が妥当だった。

−−米国では同時多発テロを受け、原発テロへの備えを強化する安全対策(通称B5b)が整ったが、これがあれば事故は回避できたか。
◆米国では、冷却水源を原子炉建屋から離れた場所に設置するよう求めているが、津波でそれらも破壊されただろう。我々のテロ対策をもってしても福島原発は救えなかっただろう

−−日本では1カ所に複数の原子炉が立地する「集中立地」の問題が指摘されている。
◆(事故対応のためにも)できれば集中は解消すべきだ。しかし日本は土地が狭く、解決策はないだろう。

−−日本では原発事故時の避難計画整備が遅れている。
米国では避難計画がなければ原発の運転許可は下りない。未整備のまま再稼働議論が進むことに驚きを禁じ得ない。

−−日本の原子力規制委員会への注文を。
◆電力会社からの独立は重要だが、孤立すべきではない。電力会社だけでなく一般市民や政府ともっとコミュニケーションを図り、電力会社とのネガティブな関係を解消すべきだ。【聞き手・中西拓司】

私は、まずこの「50マイルではなく、40マイルでよかった」の発言に笑ってしまいました。
孟子の五十歩百歩の中国故事そのものだからです。
王は戦を好みますから、戦を以て喩えと致しましょう。
太鼓の音が鳴り響いて開戦の時を迎え、両軍入り乱れて戦っております。
しばらくすると怖気づいた兵士が甲冑を脱ぎ捨て武器を投げ棄て後ろを向いて走りだしました。
ある者は百歩にして止まり、ある者は五十歩にして止まりました。
五十歩にして止まりし者が、百歩にして止まりし者を笑ったとしたら、どうでしょうか、と。
恵王は云った。
それは不可である。
ただ百歩より前に止まっただけであって、逃げたことには変わりがない、と。
逃げることには変わりがないのですから、その範囲が10マイル(約16キロ)違ったところで、どういった意味があるのかはなはだ疑問です。フクシマの汚染は40マイルに収まっていないことは当然ご存じのこととは思うのですが。
2014040304.jpg

当時の記事を見てみます
米軍、福島原発80キロ圏内からの避難命令 2011年 3月 17日 8:07 JST
 米国防総省は16日、福島第1原子力発電所からの放射能被ばくを避けるため、少なくとも50マイル(80キロメートル)圏から避難するよう軍関係者に命じた。
Reuters
 国防総省が設定した範囲は、日本政府が先に設定したものよりも大きい。日本では原発から20キロ圏の避難と20〜30キロ圏内の屋内退避が指示されている。米政府はこれまで、日本にいる米国人は日本政府の勧告に従うよう求めていた。

 在東京米大使館は15日、米国人は20キロ圏から離れるよう勧告。また同日出された米原子力規制委員会(NRC)の声明は「日本政府が勧告した措置は、米国が同様の状況下で取る措置と同じだ」としていた。

 これとは別に、ホワイトハウスは16日、原発から80キロ圏内にいる米国人は避難するよう勧告した。
そして、80キロよりも遙かに遠い厚木基地(約250キロ)の米軍家族も避難を始めていました。

しかも、この措置は米国だけではありませんでした。
原発事故、自国民に退避を求めている主な国・地域読売新聞
3月19日(土)8時17分配信
 ▽米国
 福島第一原発から80キロ圏外への退避勧告
 チャーター機で約100人が台湾へ退避
 外交官らの家族約600人に退避許可
 軍人の家族2万人の国外退去を支援
 ▽英国
 福島第一原発から80キロ圏外への退避勧告
 チャーター機を香港まで運航
 ▽フランス
 出国または東京以南への移動求める
 政府機で241人がソウルへ退避
 エールフランスに増便を指示
 ▽イタリア
 出国または東京とその以北からの退避勧告
 特別航空便の運航を検討
 ▽スイス
 被災地と東京・横浜からの一時退避勧告
 チャーター機の運航を検討
 ▽オーストリア
 出国または東京・横浜からの退避勧告
 ▽スペイン
 福島第一原発から120キロ圏外への退避勧告
 チャーター機を運航
 ▽ロシア
 輸送機を派遣
 ▽ベルギー
 軍用機を派遣
 ▽チェコ
 軍用機で106人が帰国
 ▽クロアチア
 出国または南部への退避勧告
 ▽オーストラリア
 福島第一原発から80キロ圏外への退避勧告
 ▽ニュージーランド
 福島第一原発から80キロ圏外への退避勧告
 ▽韓国
 福島第一原発から80キロ圏外への退避勧告
 ▽シンガポール
 福島第一原発から100キロ圏外への退避勧告
 ▽フィンランド
 東京とその以北からの退避勧告
 ▽セルビア
 出国を勧告
東北、関東圏からの避難を進めているわけですから、40マイルでよかったとはとても言えないはず。さらに、菅首相はあとで首都避難まで考えていたことを明らかにしています。

福島原発事故の“核心”を見つめ直す・5/首都圏5000万人退避の切迫
/菅直人が語る「神のご加護」

菅直人元首相はその後、12年10月に『東電福島原発事故/総理大臣として考えたこと』と題した手記を出版した(幻冬舎新書)。その中で、首都壊滅か?という「最悪シナリオ」がかろうじて回避された「幸運な偶然」の1つとして4号機プールに水があったことを挙げ、「まさに神のご加護があったのだ」と述べている。少し長くなるが、当時、日本の最高責任者の頭の中に何が去来していたのかを再確認することはとても大事なことだと思うので、要旨を取りまとめておく。

▼東電が事故現場から撤退するという話が持ち上がったが、それが意味するのは、10基の原発と11の使用済み核燃料プールを放棄することであり、それによって日本が壊滅するかどうかという問題だった。

▼私は最悪の場合、事故がどこまで拡大するか、「最悪のシナリオ」を自ら考え始めた。事故発生後、米国は原発の50マイル(80キロ)の範囲からの退避を米国民に指示していた。多くのヨーロッパ諸国は東京の大使館を閉め、関西への移転を始めていた。すべての原発の制御が不可能になれば、数週間から数カ月の間に全原発と使用済み核燃料プールがメルトダウンし、膨大な放射性物質が放出される。そうなれば、東京を含む広範囲の地域からの避難は避けられない。そうなった時に整然と避難するにはどうしたらよいか。

▼1週間ほど後の22日だったと思うが、細野豪志補佐官を通して、原子力委員会の委員長、近藤駿介氏に、事故が拡大した場合の科学的検討として、最悪の事態が重なった場合に、どの程度の範囲が避難区域になるかを計算してほしいと依頼した。これが3月25日に届いた「福島第一原発の不測事態シナリオの素描」という文書だ。「水素爆発で1号機の原子炉格納容器が壊れ、放射線量が上昇して作業員全員が撤退したとの想定で、注水による冷却ができなくなった2号機、3号機の原子炉や、1〜4号機の使用済み核燃料プールから放射性物質が放出されると、強制移転区域は半径170キロ以上、希望者の移転を認める区域が東京都を含む半径250キロに及ぶ可能性がある」と書かれていた。私が個人的に考えていたことが、専門家によって科学的に裏付けられたことになり、やはりそうであったかと、背筋が凍りつく思いだった。

▼半径250キロとなると、青森県を除く豊北地方のほぼすべてと、新潟県のほぼすべて、長野県の一部、そして首都圏を含む関東の大部分となり、約5000万人の避難が必要ということになる。避難期間は、自然消滅にのみ任せた場合で、数十年を要するとも予測された。

▼私の頭の中の「「避難シミュレーション」は2つあった。1つは、数週間以内に5000万人を避難させるためのオペレーションだ。避難指示を出すと同時に計画を提示し、これに従ってくれと言わない限り大パニックは必至。想像を絶するオペレーションだ。日本には戒厳令はないが、それに近い強権を発動する以外、整然とした避難は無理であろう。鉄道と道路、空港は政府の完全管理下に置く必要がある入院者や高齢者はどこへどう移動して貰うか、妊婦や子供たちだけでも先に疎開させたほうがいいのか、どの段階で皇室に避難して頂くのか……。

▼もう1つ、仮に避難ができたとしても、250キロ圏内に数十年にわたり人が住めなくなるという事態を想像して欲しい。その地域で農牧漁業に従事していた人々は住むところも職も失う。町工場や個人商店はそのまま倒産。大企業でも倒産、配転、人員整理は必至。自治体も機能を失う……。

▼ソ連ではチェルノブイリ事故を収束させるために、軍が出動して総計5000トンの砂や鉛を投下して消火し、さらに半年ほどかけて「石棺」を作った。最初の10日ほどの消火作業だけで兵士を中心とした作業員200名以上が入院し、約30名が急性被曝で死亡したと伝えられるが、その後も相当数の兵士が死亡したと言われる。戦後の日本は「国のために死ね」と国民に求めない国となった。そして「人の命は地球より重い」とされてきた。しかし実際に起きた福島事故を前に、果たしてその考えだけで対応できるのか。最悪の場合死ぬ恐れがあると知りながら、「行ってくれ」と命令できるのか。

▼破滅を免れることができたのは、現場の努力も大きかったが、最後は幸運な偶然が重なった結果だと思う。4号機の核燃料プールに水があったこともその1つだ。工事の遅れで事故当時、4号機の原子炉が水で満たされており、衝撃など何かの理由でその水が核燃料プールに流れ込んだとされている。もしプールの水が沸騰してなくなっていれば、最悪のシナリオは避けられなかった。まさに神のご加護があったのだ。

私は、福島第一原発の事故について、実際に起きたことの結果だけを見て評価するのは間違っていると思う。実際には起きなかったけれども、遥かに致命的な惨事が起きる寸前まで行っていて、それがそうならなかったのは「神のご加護」としか言いようのない「幸運な偶然の重なり」の結果でしかなかった。そのことへの想像力から議論を始めないと、本質的な議論にはならない。

菅があのとき「ドタバタして怒鳴りまくってみっともなかったね」という調子のマスコミ報道が溢れかえって彼は辞任に追い込まれることになるのだが、それも、実際にはそこまで至らなかったけれども、本当ところあの時我々が一体どういう危機に直面していたのかという観点から正しく総括する必要があると思う。▲
このような事態が起きていたことは、NRCも当然知っているはずで、なぜ今の時期に40マイルでよかったなどというとぼけたことを発言する必要があったのか。これは、おそらく米国の原発に影響を与えていることを考慮しているからでしょう。そもそも、米国のような大陸であっても、どこかの原発でフクシマ級の事故が起きれば、近くにある都市は壊滅します。避難計画など作れるはずがありません。
それは、ゴルゴ13の2万五千年の荒野にも描写されているとおり。
2014040303.jpg2014040302.jpg
 むしろ、日本と違って海のない米国は日本以上に被害が大きくなるのは考えるまでもありませんね(チェルノブイリと同じ)

 本家本元の米国に与えたダメージが大きかったからこそ、今この時期にヤッコがこの種の発言をしたのではないでしょうか。

 2−3号機でどうすればよかったのか。こういった研究どころか、いったい何が起きたのかすら分析されていないのに再稼働にひた走る原子力規制委員会と政府。大本営はどこまで突き進むのでしょうか。

■関連ブログ
ネズミが逃げ出すように(諸外国の避難勧告)2011年03月19日
放射能の怖さをなぜ人より早くわかることができたか・・説得のヒント2012年05月12日



posted by いんちょう at 22:09| Comment(10) | 原子力
この記事へのコメント
福島第一原発の事故当時、もし安倍政権だったら、総理大臣の避難命令はでなかったろうなぁ〜〜〜。
東電の撤退も了承されて、東電や政府・霞が関・海外メディアから直接情報をとれる人だけが逃げ延びる。
そんなイメージが湧きました。
Posted by みな at 2014年04月04日 11:41
40マイルでよかった?!古い昭和のギャグに「冗談はよし子さん」というのがありましたが(笑)。

今朝届いたばかりのガンダーセン博士のニュースレターに、なんと福島から460キロ離れた名古屋の塵から、40,000,000,000,000,000,000 Bq/kg (ペタという単位でしょうか・・・)というレベルの放射能が検出されたという科学者の報告がありました。パーティクル単位では310ベクレル。こんなに広範囲にわたって放射性物質が飛び散ればもう避難なんて・・・。こんな塵を日本人は平気で吸い込み、肺などにくっつけばもう立派な「一生モノ」、癌が増えないわけがない。

この科学者の報告は本来ビデオで紹介されているのですが、なぜか現在閲覧できません。博士が示唆しているようになんらかの圧力でブロックされた可能性もあるので、エネニュースに掲載されたビデオの抜粋トランスクリプトを紹介します。

エネニュースより
Gundersen: This video “confirms our worst fears” — Scientist: Reactor core materials found almost 500 km from Fukushima plant — 40,000,000,000,000,000,000 Bq/kg — Can travel very, very significant distances — Hot particles found in 25% of samples from Tokyo and Fukushima (VIDEO) (ガンダーセン博士:このビデオは私たちの最悪の不安を確証するものです。−科学者:炉心物質が福島から500キロ離れた場所で発見された−40,000,000,000,000,000,000ベクレル/キログラム−東京と福島の25%のサンプルからホットパーティクルが発見された)

http://enenews.com/gundersen-video-confirms-worst-fears-scientist-reactor-core-materials-found-almost-500-km-fukushima-plant-40000000000000000000-bqkg-travel-very-very-significant-distances-hot-particles-fou

そして東京の三鷹市では被爆による白内障の急増を思わせるようなニュース、眼科がパンク状態だという。眼科だけで1日400人〜500人の外来?!!!!

杏林大学医学部附属病院 HPより
http://www.kyorin-u.ac.jp/hospital/introduction/news_detail-612.shtml

日本のみなさ〜ん、「黙示録」進行中ですよ〜!
Posted by アムステルダム at 2014年04月04日 12:38
荒川区だもんなぁ。

河野祥一郎氏(こうの・しょういちろう=元セ・リーグ公式記録員)3月29日に呼吸不全のため都内の病院で死去、73歳。告別式は4月2日午前10時から、東京都荒川区町屋1の23の4、町屋斎場で。

1963年にセ・リーグに入り、記録部に配属。69年から公式記録員を始め、99年まで1805試合を担当した。94年の巨人・槙原の完全試合などを担当した。

Posted by 脱TOKYO at 2014年04月04日 14:11
緊急証言 菅総理元政策秘書が明かす官邸対応
http://www.youtube.com/watch?v=-CVfO6fqb3I


2012年8月31日 福島原発4号機の核燃料問題を考える議員と市民の院内集会

福島第一空爆石棺化計画
http://www.youtube.com/watch?v=EnUahvJuMS8

アフター ロックの会 USTその1
13分過ぎから・・・
http://www.ustream.tv/recorded/21348099
アフター ロックの会 USTその2
http://www.ustream.tv/recorded/21348667
アフター ロックの会 USTその3
http://www.ustream.tv/recorded/21350930
Posted by 大和 at 2014年04月04日 17:21
安部はいまでこそ、あんな強気ですけれども、おそらく、311当時に首相だったら、潰瘍性大腸炎が悪化して、トイレから出られなかったと妄想。

振り返って見るに、菅は最悪シナリオを想定しつつ回避するためにそれなりに動いてはいた。
浜岡も止めたしね。
当然でんこちゃんには煙たいから反菅キャンペーン張って徹底的に潰した、と。
Posted by さかなし at 2014年04月04日 17:22
菅元首相がこれほど過酷な状況に遭って、厳しい判断を要求される目にあった事が分かっているのに、なんで今の政権は再稼働など推進するのだろうか?
今現在福島で絶望的な状況を目の当たりにしながら、また別の所で事故が起きたら同じような収束作業をすればいいと考えているのか?
3.11以降の日本人のメンタリティは理解しかねる。いや元からそんなもんだったのかもしれないが。
まるでインパール作戦を現代によみがえらせているようだ。
Posted by 原発難民 at 2014年04月05日 00:46
全世界がグルになって、「東京(及び関東地方)は汚染されていません」キャンペーンに力を入れ始めた、というところでしょうか。
Posted by 新潟県民 at 2014年04月05日 12:40
今回の記事に出ている、東日本の汚染状況を示す地図に関連してなのですが。
昨日、録画しておいた、この冬期アニメで一番好きだった作品の最終回を観たのですが、ヒロインの家に居候していたもののけ兄妹の実家が福島県奥会津地方(作中では「合津」とされておりましたが)だったのには、思わずほうじ茶吹きました。しかもラストでは、皆でそこで取れた山菜やキノコを鍋にして食べていたし(汗)。そりゃ、あの母親と息子と娘は人間ではないもののけですから、内部被曝なんて無問題なのでしょうが、普通の人間であるヒロインやその姉や母親、友人たちは・・・(汗)。小紅ー、紅緒ー、まゆらー逃げてー!!(謎)
まさに、「(放射性物質による汚染は)未確認で(というかしておりませんが)(内部被曝は)進行形」ともいうべき内容でした(汗笑)。


Posted by 新潟県民 at 2014年04月05日 13:00
私は菅が福一を爆発させた元凶だと捉えていますがね。当時、アメリカの協力申し出を拒絶して。
Posted by sakura at 2014年04月09日 13:11
『米側による福島原発50マイル以内からの退避の勧告「50マイル」の根拠』という文書があります。
以下引用
(1)米国防護行動勧告は予想される放射線量が体に対して10ミリシーベルト、または甲状腺に対して50ミリシーベルト以上となる場合に適用される旨説明。
(2)また、NRCは、米国防護行動勧告を発出するにあたり、天候、風向及び風速、原子炉における問題の状況等を考慮に入れて、放射線量を算出する旨説明し、今次米国防護行動勧告の裏付けとなる計算結果を別添して公表している。

引用終了

Posted by フルーツサイダー at 2014年04月10日 23:09
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