・「アカウンタビリティー」とは、"説明責任"ではなく、「自分の立場に付与されている責務を果たす」ことを指す
・この観点が全く抜けている。フクシマの事故は、人ごとではない。自分の立場でできることをやらねばならない。

国会事故調査委員会 ちらちらとは見ていましたが、なにやらピント外れの討論だったような気がして、あまり注目していませんでした。この本は2012年10月に購入したままで、タンスの肥やしとなってしまっていました。一度だけ、武藤氏(事故当時副社長)の質疑応答を聞いたことがあるのですが、質問があまりにも下手すぎて(自分の専門分野にこだわり、副社長が知っているはずのことに一切言及していなかった)評価していなかったこともあります。
2014年3月10日に
討論会「福島原発事故から3年経つ今、われわれは何を学んだか」
■北澤宏一 元民間事故調委員長 Koichi Kitazawa, former chairman of the Independent Investigation Committee of the Fukushima Nuclear Accident)
■黒川清 元国会事故調委員長 Kiyoshi Kurokawa, former chairman of the Japanese Diet’s Fukushima Nuclear Accident Independent Investigation Commission (NAIIC)
■畑村洋太郎 元政府事故調委員長 Yotaro Hatamura, former chairman of the Investigation Committee on the Fukushima Nuclear Accident
■グレゴリー・ヤツコ 前米国原子力規制委員会委員長 Gregory B. Jaczko, former chairman of the US Nuclear Regulatory Commission (NRC)
が開かれました。
この中で、黒川氏の発言のみを取り上げたYoutubeをご紹介します。
芋づる式に4回分を見ることができますので、内容はご覧いただくとして、わたしが特に強く印象を受けたのが、「アカウンタビリティー」についてです。この内容については、氏のブログに的確に説明してありました。
(前略)
形をまねしても、その精神と歴史の経過、国民性を知らないと、モノマネにおわり、Lost in Translationになるのです。この150年、近代の日本では、時代の国際情勢もあり、急造の近代化でしたので、このような事例には事欠きませんね。その「クセ」はちっとも治っていない事例は、今になってもいくつも見えます。
この講演では、その一例として、極めて大事な誤訳 Lost in Translation として「Accountability」についても取り上げました(Topの図、ここではちょっと修正してあります)。日本では「説明する責任」としているよ、、、と。皆さん、「ハハハ、エエッ?」といった反応でした。この言葉の意味は「与えられた責務を実行する責任」です。「Responsibility」よりもっと重い意味なのです。どんな肩書きにも責務が伴うのです。その責務を果たすことこそが「役職」である人の責務なのです。「役にある人」で責任がないなどあり得ないことです。誰がこんな「不適切な誤訳」を使い始めたのでしょうね、教えてくださいな。まさか、「役の人」ではないでしょうね。
さらに「Groupthink」(Topの図)(Googleで英語、日本語で調べてみてください)についてもコメントしました。この意味をみなさんはどう考えているのでしょうか?何も学ばない「エリート群」といったところですね。私のコメントも、このブログに書いています。
このような思考形態が「Obligation to Dissent」(Topの図)の大事さを認識せず、「異論、異質、異端」を排除する日本社会にはびこる、特に「エリート」の精神的弱さになっているのです。弱さを認識しないと謙虚さを失いがちになる、「傲慢」になるのです。
でもこのようなこと、「思い込み」が今回の福島原発のような大事故の背景にもあるのです。本当にご都合主義のいい加減な「エリート」たちが大勢いるものですね。
参加者には、私が委員長を務めた国会事故調の報告書に目を通している方も多くおられました。後から、「あなたの話を聞いてよく理解できた、日本政府の方たちとお付き合いが多くありますが、いつも理解できないな、何かが違うと思っていたことがよーく理解できました、ありがとう」、という趣旨のことを何人かの方から言われました。
国会事故調報告書は、ご存じのようにあくまでも「事実」の記述であり、委員会の解釈、価値判断をできるだけそぎおとしています。ですから「はじめに」に書いてあること以外には、文化、社会論を述べるわけにはいきませんでしたからね。なかなか本質を理解するのは難しいことなのです、多くの日本の人たちにもね。
それが国会事故調の「はじめに」にある、「マインドセット」であり、「単線路線のエリート」の意味するところなのです。英語版でも「Message from the Chairman」も同じ趣旨でまとめています。
形をまねしても、その精神と歴史の経過、国民性を知らないと、モノマネにおわり、Lost in Translationになるのです。この150年、近代の日本では、時代の国際情勢もあり、急造の近代化でしたので、このような事例には事欠きませんね。その「クセ」はちっとも治っていない事例は、今になってもいくつも見えます。
この講演では、その一例として、極めて大事な誤訳 Lost in Translation として「Accountability」についても取り上げました(Topの図、ここではちょっと修正してあります)。日本では「説明する責任」としているよ、、、と。皆さん、「ハハハ、エエッ?」といった反応でした。この言葉の意味は「与えられた責務を実行する責任」です。「Responsibility」よりもっと重い意味なのです。どんな肩書きにも責務が伴うのです。その責務を果たすことこそが「役職」である人の責務なのです。「役にある人」で責任がないなどあり得ないことです。誰がこんな「不適切な誤訳」を使い始めたのでしょうね、教えてくださいな。まさか、「役の人」ではないでしょうね。
さらに「Groupthink」(Topの図)(Googleで英語、日本語で調べてみてください)についてもコメントしました。この意味をみなさんはどう考えているのでしょうか?何も学ばない「エリート群」といったところですね。私のコメントも、このブログに書いています。
このような思考形態が「Obligation to Dissent」(Topの図)の大事さを認識せず、「異論、異質、異端」を排除する日本社会にはびこる、特に「エリート」の精神的弱さになっているのです。弱さを認識しないと謙虚さを失いがちになる、「傲慢」になるのです。
でもこのようなこと、「思い込み」が今回の福島原発のような大事故の背景にもあるのです。本当にご都合主義のいい加減な「エリート」たちが大勢いるものですね。
参加者には、私が委員長を務めた国会事故調の報告書に目を通している方も多くおられました。後から、「あなたの話を聞いてよく理解できた、日本政府の方たちとお付き合いが多くありますが、いつも理解できないな、何かが違うと思っていたことがよーく理解できました、ありがとう」、という趣旨のことを何人かの方から言われました。
国会事故調報告書は、ご存じのようにあくまでも「事実」の記述であり、委員会の解釈、価値判断をできるだけそぎおとしています。ですから「はじめに」に書いてあること以外には、文化、社会論を述べるわけにはいきませんでしたからね。なかなか本質を理解するのは難しいことなのです、多くの日本の人たちにもね。
それが国会事故調の「はじめに」にある、「マインドセット」であり、「単線路線のエリート」の意味するところなのです。英語版でも「Message from the Chairman」も同じ趣旨でまとめています。
この黒川氏、ただ者ではありませんので、少し調べてみました。

東海大学医学部学部長(第3代)、東海大学総合医学研究所所長、日本学術会議会長(第22・23代)、内閣特別顧問などを歴任した。
1955年に成蹊高等学校を卒業し、1962年に東京大学医学部を卒業した[1]。東京大学医学部附属病院でのインターンを経て、同大の大学院医学系研究科より博士号を取得し、アメリカ合衆国に渡った[1]。
医学者として
当初はペンシルベニア大学の医学部にて助手を務めたが、その後、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の医学部に移り、上級研究員や助教授を務めた[1]。南カリフォルニア大学の医学部にて準教授を一時務めたのち、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に再び戻り医学部の準教授や教授を歴任した
(追加)2014.4.18
“responsibility”と“accountability”―「責任」ってどう違うの?
2013年2月02日作者: 代表 高山和子
Responsibility: 何かをする責任
Accountability: 結果に対する責任
例文
The school is responsible for the safety of their students.
学校は生徒の安全に責任がある。
The coach should be held accountable for the student’s suicide.
そのコーチは、生徒の自殺に責任を取るべきだ。
A truly independent person should be responsible for his own actions.
真に自立した人は、自分の行動に責任を持つべきだ。
He should be held accountable for his poor decisions.
彼は、自分が下したまずい意思決定に責任を取らなくてはいけない。
“responsibility”と“accountability”―「責任」ってどう違うの?
2013年2月02日作者: 代表 高山和子
Responsibility: 何かをする責任
Accountability: 結果に対する責任
例文
The school is responsible for the safety of their students.
学校は生徒の安全に責任がある。
The coach should be held accountable for the student’s suicide.
そのコーチは、生徒の自殺に責任を取るべきだ。
A truly independent person should be responsible for his own actions.
真に自立した人は、自分の行動に責任を持つべきだ。
He should be held accountable for his poor decisions.
彼は、自分が下したまずい意思決定に責任を取らなくてはいけない。
■関連ブログ
福島原発事故当初のドキュメント−現場運転員の取材から書き起こした本(必読)2012年12月06日
東電が公開した事故当時の動画2012年08月06日
タグ:黒川清
ヤフーで、興味深い動画が紹介されていましたので、是非ともご覧下さい。
http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/others/pc0a1f7d46583f74868c5fb14e190b0bb
それで、なぜかどうでもいい贈収賄とか女性問題で責任を取るという。
事故調報告書が民間事故調発足によってなんだかうやむやにされてしまったぼんやりした記憶を持っていました。詳細について気になりつつも身の回りの放射能防護に追われていつのまにか風化させてしまいました。
この一連の動画の中でわたしが食いついたのはbRの3分半くらいのところ。司会者の半笑いの「とはいえ・・」というレスポンスに黒川氏は詰め寄ります。司会者自身のアカウンタビリティーを問います。
台湾ではTV・新聞媒体は、いまのところ視聴者への情報開示の大きな力になっていることを日々実感しています。
学生が指弾したところの問題を今度は多くの大人たちが自らの責務として解決を図ろうとしています。まぶしいです。核の問題まで拡大されることが重要ですが。。。
今の日本において責務を果たそうと動けば弾圧される世の中なので大変な覚悟でご発言いただいていると思いました。(皆様そうですが)
タナトリル様
実に多くのものを失い老親にさみしい思いをさせてこの地におります。わたしのようなものに親身なお言葉をいただけてとてもあたたかい気持ちになれました。ともに体を大切に生き延びましょう。ありがとうございました。
家に借金がある故、福島事故があるも、移住出来ず、原発は安全と信じざるを
得ない人
- 脱原発の人 ==>
東北・関東に住むも、家は賃貸なので、いつでも移住でき、人の意見も訊き、
原発事情を冷静に見れる人。
必ず、下記法則に当て嵌る故(推進側の胴元は、持ち家者ないし家に借金がある人達側の心理を利用。無実の子供にとっては残酷)、原発の議論時、正論だけでなく、話す相手が、東北・関東で、持ち家しているかどうかによって、不動産の取り扱いも含め、話し方を変えてみると、実のある議論が出来るかと。
何れにしても、かつては、「人の命は、地球の重量より重い。」と言って、日本人の人質を守るために、赤軍派の収監者を解放した首相がおりましたが、今は、物価の上昇とは、反比例して、従来、かけがえが無かった“人の命”の値が下がった。
原発をやりたい大人の命は、10円くらい。子供の命も、3000〜4000万円くらいなのかなあ、と思います。放射線管理区域並みの線量のなっているのに、大人は、信頼性のある原発情報には、耳にフタもし、3000〜4000万円で買った家を手放したくないが故に、てめえの子供を安全な場所に逃がさないのですから。
見方、間違って、いますかねえ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%A2%E6%80%A7%E7%96%B2%E5%8A%B4%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4
発症が確認された国々は放射能関係で、それぞれ、いわくのある国ですね。詳しくは書きませんが。
>1984年には、アメリカ・ネバダ州にある人口約2万人のインクラインで、人口の約1%にあたる約200名が強い疲労などを訴えた(ネバダ・ミステリー)。
ネバダって、核実験してた所ですね。……ミステリーでもなんでもないですね。無理矢理ミステリーにしてるんですね。
ところで、慢性疲労症候群患者の原因がわかってきたようです。
http://news.mynavi.jp/news/2014/04/07/382/
脳内炎症が広い領域で生じているのだそうで……、もちろん、その根本的原因については知って知らずか、な〜んも書いておりませんが。
ここにきて研究が本格的に発展したのは、研究サンプルが増えたためか、これから激増すると予見したため、早目に治療法を確立せねばと研究に力を入れたためか……まぁ、治療できるようになれば、これにこしたことはないのですが。
以前、アナウンサーが喋る時に噛む事が増えたり、転ぶ人が増えているようで、脳神経が放射能にやられたのが原因ではないかと指摘している人がいましたが、その可能性もなきにしにもあらずですな。ブラブラ病の前期症状の可能性もあるかも……。
これあまりにも犬やネコに失礼じゃあないですか!!!犬やネコの親は、何が危険であるか生後六ヶ月頃までにきちんと自分の生んだ子供に教えます。その姿は実に感動的です。また子供同士の遊びなどをとおして、相手との距離の置き方など、人間が長い年月かけて学ぶことを生後の数ヶ月で学びます(社会化)。ですから原発推進屋の親は犬やネコ、動物以下ということです。
男子は「食べていくために」理科系、女子はそういう男子のお嫁さんになるために「たしなみ程度」に文科系、そういう教育体系で育った人たちがまだまだ沢山いる日本です。ここでいう「食べていくため」というのはまさに東電などのあこがれの一部上場企業に就職すること。あこがれる理由は、job security(雇用の安定性) があるから。原発推進屋の親は、幼い頃からこういう道が立派な生き方だと子供に吹き込んできたのでしょう。しかし、ビデオの黒川清氏もこのような世代であることからすれば、やはり寝食を共にしている親の価値感や倫理感が子供に反映されているとしか思えません。そういう意味で私も「推進やの親の顔が見たい」と切に思います。ついでに子供を育てているだろう「女房の顔」も。
それと、黒川氏がビデオの中で言っているそれなりのポストにいる人がresponsibility(責任感)もなく「まるで人事なんです」というのは、まさに日本人の大〜好きな終身雇用制度の弊害ですね。私が幼い頃の電力会社は、職場でサンダルを履いて歩いている村役場のおっさん的集団、つまり多分に公務員的なイメージでした。数十年経った今、いくら原子力という専門的な知識と背広で身をまとったところで、このような緊張感のない企業カルチャーのなかでマネージメントのプロが育つわけがなく、せいぜい育つ能力というのは処世術くらい。これは原発事故後の彼らの嘘・隠蔽・言い訳報告に見事に表れていますね。あんなふうにダラダラと世の中渡ってきた連中です。
黒川氏の経歴を見ればわかるように、欧米では本当に優秀な人はあちこちから引き抜かれたり招待されたりしてひとつの会社や組織に留まりません。日本人は終身雇用が大好きですが、その一方で弊害を被っていることを自覚すべきです。
原発推進の人は持ち家か借金で、脱原発の人は、賃貸なのですか?
そういう判別方法があるとは思いませんでした。
そして、脱原発の人は、賃貸であるが故に? 「冷静で人の話を訊く」のですか?
なかなかの珍説で恐れ入りました。
「推進屋」について、「犬やネコに育てられた」とか「命の価値は10円だ」とか言っている時点で、「冷静で人の話を訊く」人のように思えませんけど・・
ブログ主には、興味深い情報を提供してもらい感謝します。
討論会「福島原発事故から3年経つ今、われわれは何を学んだか」のビデオを見て、原発事故の調査に取り組んだトップの人を呼んだのに、自分たちの得たい結論、すなわち、再稼動反対を言わせることが意図されていた。
この朝日新聞の司会者は、最初の一般の質問者が、被災地の人は、健康を心配し現時点では低線量被曝が関心事である。その低線量被曝の評価基準としているicrpの基準について4人全員に質問していた。しかし、被災者の高い関心事にも係わらず黒川氏のみで終わらせてしまっている。政府再稼動の方針については、全員に聞いているはずなのに。
これは、記者クラブのサイトにある朝日新聞の木村俊介のコメントを読んでも分かる。一部抜粋
『事故後の2012年春、関西電力大飯原発を動かすという時、取材で福島の仮設住宅を訪れた。第一原発で長年働き、「東電には世話になった」とまで口にしていた男性。稼働をどう思うか、そう聞くと顔をこわばらせた。絞り出した言葉は「…勝手にしろっ」。その後、押し黙り、時間ばかりが過ぎた。この福島の状況を知っているのか。そういう憤りだったと思う。避難生活を続けている男性は会見での議論を聞いて、何を感じるだろうか。
3人の元委員長は、ジャーナリズムへの期待も口にした。まだまだ明らかにすべきことはある、やるべきことはあるというエールだったと思う。』
何で、自分達を慰める言葉で終わっているのだろうか。もちろん、出席者は、罵倒等当然してないが、今までの報道に対しては批判的だと捕らえることができてない。これでは、これからも他人事で、自分達の主張に合う報道をするだけだろう。
朝日新聞等は、購読を止めることが、記者クラブという村社会を壊すことになる。そして、国民が政治を良くする事の第一歩になると思う。
東電に対し、聞き取り調査さえされていません。
民間事故調が異常な4つの理由
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65792924.html
ようやく始動した、衆議院原子力問題調査特別委員会
http://www.magazine9.jp/rikken/130417/
東京電力福島原子力発電所事故調査委員会-Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%9B%BB%E5%8A%9B%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A
自公の推薦により任命された国会事故調ですが、国会特別委員会が始まるまで9ヶ月を要しています。
Wikiより〜
任命から起算して6ヶ月後に衆参両議院に報告書を提出しないといけないとし、2012年7月5日に提出、公表。
一年で効力を失う。
2011年12月8日、発足時の
黒川委員長「国民の、国民による、国民のための調査を行いたい。世界の中での日本の信頼を建て直したい」。
・ヒヤリング1167人から900時間
・タウンミーティング3回、被災者計400人
・アンケート調査1万人、海外調査3回
わざととしか思えない縛りの中で頑張って頂いたのではないかと思います。
わかりやすいプロジェクト国会事故調編
http://naiic.net/storybook
国会事故調報告書
http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3856371/naiic.go.jp/index.html
福島第一原発事故と4つの事故調査委員会
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_3526040_po_0756.pdf?contentNo=1
東電、国会事故調にウソ
「原発内真っ暗」→調査断念
http://www.asahi.com/special/news/articles/TKY201302060574.html
本土の皆さんには是非、黒川委員長の提言、国会事故調査報告書をしっかりと読み込んで頂きたいと願っています。
周りの無理解にもめげずに移住した人たちは、煙が漂い始めた部屋からさっさと出て行くような少数派タイプ。もちろんそっちが正解なんだけど。
煙どころか火災報知器が鳴っても誤作動だと思う人が多いんだと思います。
同調性バイアスとは違うけど、去年、私の住んでるマンションで火事があったのですが、火災報知器が誤作動したと思って本当の火事なのに火災報知器をoffにした人がいたおかげで消防車が何台も来るまで私はマンションの火事に気が付きませんでした。
火災報知機をoffにした人は、管理人室への入り方と報知器の操作方法を知っていた公共性と責任感のある「いい人」でした。過去に誤作動した時に報知器の操作の仕方を学んで、マンションの住人のために真っ先に管理人室に駆け付けてくれた人なわけです。
火災報知器が鳴ったのにそのベルがうるさいからってスイッチoffにしてるのが今の日本かな。
外国の圧力という消防車が来てから、玄関のドアをあけたらすでに煙が充満…ってことになりそう。逃げ遅れたら大変です。
私のマンション火事では死傷者はいませんでした(^O^)
東京圏がダメになると日本の経済もダメになり、世界経済も回らなくなる。だから東京オリンピックもOKになっちゃうのでしょう。なんとかごまかしたい人は日本の外にもいる。みんな日本のマネーをあてにしている。
いろんな意味で日本だけの問題じゃないんでしょう。
http://www.youtube.com/watch?v=EuO8zfp0eDw
【特定秘密保護法】共謀罪とはなに?-YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=2zYrsK6-k4Q
特定秘密保護法を考える-YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=8QQcS-7Jqvg
国民の目、耳、口ふさぐ…
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-10-27/2013102702_01_0.html
渡邉恒雄氏が特定秘密保護法の有識者会議
http://www.kokusyo.jp/?p=3978
日本弁護士連合会
http://www.nichibenren.or.jp/activity/human/secret/about.html
昨年末、8割もの国民が反対をする中、いとも簡単に特定秘密保護法が可決し、年内施行には後僅かになっています。
前民主党政権〜現自公政権と、次々と悪法=恐ろしい法案を成立させています。
特定秘密保護法可決後、より監視強化されブログ記事削除・停止されています。
米国911後同様、ショックドクトリンとばかりに、悪法提出→スピード可決…非常に恐ろしさを感じます。
違法ダウンロード、マイナンバー、再エネ特措法、瓦礫処理(基準引上げ・バラマキ)法諸々、復興税・消費税増税(=搾取)、NSC・特定秘密保護法、アジア諸国との原子力協定、武器輸出他・・・
原子力協定の承認案可決
https://mobile.twitter.com/masuraosanta/status/453446754269024256
国民投票は戦争への道
https://mobile.twitter.com/jaytakeda916/status/453450872169566208
改憲手続き国民投票法改正案
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014040802000228.html
本当は恐ろしい国民投票法
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/Japanmilitarism/honto-ha-osoroshii.html
みんなで決めよう「原発」国民投票
http://kokumintohyo.com/message
今後、集団的自衛権、TPP?、日中韓FTA?・・
最優先課題である人命遵守は無視、売国政策ばかりなり。
この国は…〜10〜20年後どーなっているのでしょうか?
非常に焦り、恐ろしさを感じるのは私だけでしょうか?
問題解決には・・
不条理・隠された真実(事
実)を知る、学ぶしかないのかと思います。
人(人間ならば)として良心、勇気、自分さえ良ければではない心(=利他愛)が試されている(必要)?・・そう感じます。
黒川氏の「Responsibilityよりもっと重い意味なのです。」という発言で思いだしたのはマタイによる福音書の12章36節、この句はアカウンタビリティの本質を理解するうえで有名な箇所です。
マタイによる福音書 12:35&36
35:善い人は良いものを入れた倉から良い物を取り出し、悪い人は悪い物を入れた倉から悪いものを取り出してくる。36:言っておくが、人は自分の話したしたつまらない言葉についてもすべて、裁きの日には責任を問われる。
この部分のギリシャ語からの英訳は以下のようになります。バージョンによって訳が少しずつ違いますが、上記日本語訳で「話す」と訳されている部分はどれも必ずアカウンタビリティの動詞形であるaccount が使われています。
35:The good person out of his good treasure brings forth good, and the evil person out of his evil treasure brings forth evil. 36:I tell you, on the day of judgment people will give account for every careless word they speak,
例えば会計はアカウンティングaccountingといいますが、会社などを経営・運営する責任responsibilityのある立場の人がその結果を説明するものです。責任responsibilityとセットになっていないaccountabilityなどありえない。そういう意味では確かに黒川氏のおっしゃるように単なる責任よりも重い意味です。
それにしても、この聖書箇所はまるで安陪首相や原発推進屋のことを言っているみたいですね。ドス黒い「倉」から次次と出てくる嘘。裁きの日はいつか。
裁きといえば・・・昨日のFGWに2001年以降原爆級の隕石衝突が実は26個もあったとの記事がありました。隕石が地球に落ちると下の写真のような大きなクレーターができますね。こんな裁きが原発の上に下された日にゃ〜もう地球の終わり。私たちって、文字どおり運を天に任して今生きているのですね!
asteroid crater
https://www.google.co.jp/search?q=asteroid+crater&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=7bFUU6aOFIvEkQXMzoCgDA&ved=0CCkQsAQ&biw=1344&bih=699
https://mobile.twitter.com/kauzu33/status/2117735823621529
3年を迎えた3月11日
http://kiyoshikurokawa.com/jp/2014/03/3%e5%b9%b4%e3%82%92%e8%bf%8e%e3%81%88%e3%81%9f3%e6%9c%8811%e6%97%a5.html
黒川氏の人物像が知りたくて、ブログを
拝読させて頂きました。
ブログより〜
「日本の状況はあれだけのことが起こっても基本的にはほとんど何も変わらない…
アベノミックスは例外ですが。」
・・アベノミクス「ok」と言う意味で
しょうか?
気になりましたので少し調べさせて頂きました。
黒川清-Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E5%B7%9D%E6%B8%85
黒川清-日本医療政策機構
http://www.hgpi.org/member_detail.html?member=1
・第一次安倍内閣-内閣特別顧問
・2013年、内閣官房の健康・医療戦略参与に就任
・日本医療政策機構の代表理事
国会事故調「日本文化論」についての一考察
http://blogos.com/article/43020/?axis=&p=1
黒川清高齢社会には…
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4888
国会事故調の黒川清は実は熱心な原発推進派
http://d.hatena.ne.jp/eulr8/20120612/1339486601
先に行われた会見
は、
「今後原発政策を進
めますが、良い(ok)です
か?国民の皆さ
ん!!」と、国民への
「問いかけ」「メッセージ」だった
のでしょうか?・・・by沖縄県民
プロフィール、表の「発言」だけでは…
国民を代表する「国会事故調査報告」、今後の国民の「対応」が問われているのではないでしょうか?。