2014年04月29日

1059.美味しんぼの鼻血騒ぎ−事実を書いただけで「風評」助長?

・まんが「美味しんぼ」の中で、「福島県では鼻血と全身倦怠感を訴える人が多い。言わないだけ」と井戸川元双葉町長の話が紹介された。
・事実を書いているだけにもかかわらず、福島県が被曝で健康被害を受けたかのような「風評」に結つく、悪質なデマだとネットで騒ぎになっているらしい。
・この現象は、AERAの「放射能が来る」騒ぎなどと全く同じである
・すべて、被爆被害を隠そうとする許されない隠蔽工作であり、屈してはならない。

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 今週号のスピリッツ−「美味しんぼ」


 井戸川氏の発言を紹介しただけですから、特に問題ないのですが、ネット上では大騒ぎ?に

「美味しんぼ」に「風評被害を招く」と批判 スピリッツ編集部がコメント
と紹介され、以下のリンクが紹介されています

編集部が発表したコメント
スピリッツ22・23合併号掲載の「美味しんぼ」に関しまして SPINET(4月28日)

「鼻血」描写に批判
雁屋哲原作「美味しんぼ」内での「福島では鼻血が多発」デマ Togetter

被ばくによる鼻血はありえるのか
放射線 放射性物質 Q&A 鼻血は被ばくが原因か 県内の一般住民は現在まで、急性放射線症が出るような線量の放射線を被ばくしていません。「放射線被ばくで鼻血が出た」と心配されていますが、放射線が原因ではありません。 福島民報(2012年4月22日)
福島(近郊または関東)における被曝による鼻血や下痢はありえるのか?
正しい放射能情報を【見つけるため】のサイト

RyoFC氏の誇らしい顔が浮かびます

毎日新聞はもうすこし掘り下げていましたので、全文引用させていただきます。
漫画「美味しんぼ」:原発取材後の鼻血の描写で物議
毎日新聞 2014年04月29日 11時27分(最終更新 04月29日 13時20分)
 小学館が28日に発売した週刊誌「ビッグコミックスピリッツ」5月12、19日合併号の人気漫画「美味(おい)しんぼ」(雁屋哲作・花咲アキラ画)で、東京電力福島第1原発を訪れた主人公らが鼻血を出す場面が描かれ、読者から問い合わせが相次いでいることが分かった。同誌編集部は「綿密な取材に基づき、作者の表現を尊重して掲載した」などとするコメントを発表した。

 漫画の内容は、主人公である新聞社の文化部記者の山岡士郎らが取材のために福島第1原発を見学。東京に戻った後に疲労感を訴えて鼻血を出し、井戸川克隆・前福島県双葉町長も「私も出る」「福島では同じ症状の人が大勢いる。言わないだけ」などと発言している。

 一方で、山岡を診察した医師が「福島の放射線とこの鼻血とは関連づける医学的知見がありません」と答える場面もある。

 同誌編集部はホームページに掲載したコメントで「鼻血や疲労感が放射線の影響によるものと断定する意図はない」「風評被害を助長する意図はない」などとしている。

 原作者の雁屋氏は今年1月、豪州在住の日本人向け情報サイトで2011年11月〜13年5月に福島第1原発の敷地内などを取材したことを明かし、「帰って夕食を食べている時に、突然鼻血が出て止まらなくなった」「同行したスタッフも鼻血と倦怠(けんたい)感に悩まされていた」などと語っていた。

 井戸川氏は28日の毎日新聞の取材に「雁屋さんから取材されて答えたことがそのまま描かれている。(描写や吹き出しの文章は)本当のことで、それ以上のコメントはない」と話した。

 「美味しんぼ」は1983年に連載開始。グルメブームの火付け役となったともされる。【川口裕之、狩野智彦、黒田阿紗子】
 ◇被ばくと関連ない
2014042901.jpg 野口邦和・日本大准教授(放射線防護学)の話 急性放射線障害になれば鼻血が出る可能性もあるが、その場合は血小板も減り、目や耳など体中の毛細血管から出血が続くだろう。福島第1原発を取材で見学して急性放射線障害になるほどの放射線を浴びるとは考えられず、鼻血と被ばくを関連づけるような記述があれば不正確だ。

2014042902.jpg 立命館大の安斎育郎名誉教授(放射線防護学)の話 放射線影響学的には一度に1シーベルト以上を浴びなければ健康被害はないとされるが、心理的ストレスが免疫機能に影響を与えて鼻血や倦怠感につながることはある。福島の人たちは将来への不安感が強く、このような表現は心の重荷になるのでは。偏見や差別的感情を起こさない配慮が必要だ。

 ここに出てくる「専門家」の肩書きを見てください。かれらは放射線防護学が専門で、工学部、理学部出身者です。医学的知識は全くありません。我々、医師は学生時代に教科書で疾患を学びますが、臨床に入ってからは、人間の体は教科書通りに行かないことをいやというほど経験させられます。むしろ、教科書通りに進行することが珍しいので「まるで教科書通りの経過」といった言葉が使われるほどです。この二人は物理学者ですから、臨床のことは知りません。教科書に書かれているかどうかを調べて、ご託を並べているに過ぎません。浪江で生まれた耳なしウサギの出現を「地震で揺れたことによるストレス」とご神託を下した御用学者と全く同じです。信じる方がどうかしています。

実際、
2014042903.jpgこのような記事も出ています。鼻血に関しては、以前もまとめていますので、こちらをご覧ください。

と言ったツイートを読んで、次の騒ぎを思い出しました。


2014042904.jpg2014042905.jpg
この雑誌は、2011年3月19日発売ですから、示したとおり3月15日に首都圏を放射能がおそっているのですから、何ら間違いではありません。それなのに・・・
AERA 「放射能が来る」を踏んだ人々 と大騒ぎ。今回と同じように・・・
そして、AERA執筆者の一人であった野田秀樹も執筆をやめました
とまで言い切る始末。真実であるにもかかわらず、AERAは今回と同じように謝らさせられました。

全く同じ構図。

もう一つ。柏にホットスポットがあると「事実」を述べていたにもかかわらず、デマ扱いした読売新聞

真実をデマ呼ばわりした読売新聞と文部科学省 (とある原発の溶融貫通(メルトスルー))
 

問題なのは、これらの記事が本当だとわかったにもかかわらず、だれも反省していないこと。いや、むしろ今回の「美味しんぼ」を見れば、その傾向がますますひどくなっていることがわかります。野田秀樹は自分が間違っていたと方向転換したでしょうか。
 真実を言うとデマ扱いし、「フクシマの人を傷つける」として言論を封殺する。そのような圧力に負けてはなりません。世界の原子力村、核シンジケートは、真実を言われることこそ、一番イヤなのですから。

■関連ブログ
訪問中に鼻血が止まらなくなった美味しんぼ著者−雁屋哲氏のインタビューと誹謗中傷2014年01月18日
地震に揺られたストレスで、耳なしウサギが生まれた−北里大学伊藤伸彦教授2013年03月25日
3号機爆発で生じた関東平野の汚染2013年11月19日

タグ:P 美味しんぼ
posted by いんちょう at 19:54| Comment(58) | 原子力
この記事へのコメント
ロウソク最後の派手な灯火ではないですが、こうした過剰反応が強く出れば出るほど、東京を含む汚染地に生きる人々の潜在的恐怖心がいよいよ断末魔の様相を呈してきているシグナルでありましょう。これはもう終わってます。はい。


Posted by タガメ at 2014年04月29日 20:16
福島住みだけど、体調は変わんないなぁ。
周りの人からもそんな話し一切聞かないし。
Posted by 俺も at 2014年04月29日 20:19
のどの痛み

東京西部ですが、のどの痛みがあります。千葉のコンビナート由来のものの名残かもしれませんが。放射性の粉塵の吸い込みによる局所被爆という科学的根拠はありますが、医師の中には意図的に空間放射線量だけで議論している者がいて、メディアも意図的にこれを取り上げるという資金と権力の構造問題があるわけです。
Posted by Cosmo at 2014年04月29日 20:41
 80歳近い医師です。若い頃は盛んに胃や肺その他各種臓器の放射線透視検査を行いました。プロテクターをつけてはおりましたが、完全なものではなく、時には急ぐあまりつけないで行うこともありました。そういう時には決まって検査終了後に異常な疲労感を覚えたものです。鼻血の記憶はありませんが。
 古い教科書には(新しい教科書でもそうかもしれませんが)「放射線宿酔」ということが記載されていたように記憶しております。レントゲン透視を行っている部屋にいるとその部屋にいるだけで宿酔状態をきたすということです。
 放射線量が普段より高い空間に比較的短時間滞在しただけで生命活動を阻害する何らかの影響が発生している可能性は否定できません。影響の程度には個人差があるので、たとえ大部分の人に何ら影響がなかったからと言って低レベル放射線の有害事象を全面否定することはできないと思います。
 なお、放射線の影響が数年どころか、数十年たって顕在化した事例(治療照射の後数十年たってその部位に潰瘍が生じたなど)を見ております。放射線という代物は桁違いのスケールでその影響を見ていかなければならないと思っています。



 



 




Posted by 大木 恵 at 2014年04月29日 22:33
福島から避難して来る方も多い地域に住んでいます。

でも、この辺りでさえ原発事故後暫くは経験したことのない体調の変化がありました。
家族全員が突然の鼻血・口内炎・体の痛み・皮膚のできもの・鼻の中に吹き出物が出来るなどの変化がありました。友人達も、やはり変化があるという話をしていました。

小学校では、骨折する児童が増えた時期もありました。

どこに居住していても、せめて食べ物に気をつけるしかないのですね。

正確な情報は得られない。
国は食品の放射線量を積極的に計測しない。
体調の変化を述べると、風評被害だと言われる。

福島の方に、「原発から数十キロ離れたところに住んでいる。家は半壊した。一人当たり8万円貰った。結局、善意で集まった義捐金はどこへ行ってしまったのか。」という話を聞いたことがあります。その後、被災者の方々は十分な補助が受けられたのでしょうか?

日本人の倫理観は素晴らしいと思っていたのに、なんだかがっかりしてしまいます。



Posted by この辺りでは・・・ at 2014年04月29日 23:09
事実をただ書いただけなのに、「風評被害」というのはヒステリックで思考停止しているとしか思えないものがあります。日本は余りにも封建社会の時が長すぎて、「お上」の言う事には従わないといけないというふうに「飼い」慣らされているようですが。まぁ、チェルノブイリでの放射能による悪影響が事故の3年後から目立ち始めているという事実がありますから、日本もどんどん「原爆症」の被害があらわになるのでしょうか。
Posted by 東海地方の人間 at 2014年04月29日 23:51
放射線防護学の教授が偏見や差別を起こさない配慮などと記事になっていますが、どう見ても人間が住むべきでない汚染地に住まわしている事が差別というか虐待だろ、と思います。
なんで教授ともあろう方が数値的な分析をして安全を証明してくれないのか?
ちゃんと仕事してほしいです。
Posted by 非難民 at 2014年04月30日 00:01
今年の東京ガールズコレクション、福島で開催されていましたね。
線量は大丈夫なのでしょうか?

平気よね。
事故前は、法律で年1ミリシーベルトが限度だと規制されていたのに、今は20ミリシーベルトまで大丈夫ってことになっているのだから。

こういう書き込みをすると、また風評被害だと怒られそうです。

チェルノブイリは、広島型原爆の400倍の放射性物質が拡散したと当時のニュースで言っていました。
福島原発の中にあった核燃料総重量が、チェルノブイリ4号機の何倍になるか知り、怖くなりました。
自覚症状は無くても、人類は程度の差はあれ、被曝し続けることになったのですね。

これからの日本は、自分の経験した事実を述べても糾弾されるようになるのでしょうか。
日本って、民主主義国じゃなかったのですね・・・。

Posted by 夜更かし中 at 2014年04月30日 01:31
 東京の城東地区、千葉の東葛地区、鼻血や倦怠感は珍しい訴えではないですよ。各学校に何人かいるはずです。必ずしも血小板減少を伴わないので、血管内皮や外皮からの障害もあるかもしれません。出血だけで言えば、ぶつけた覚えなのない皮下出血、昼でも夜用の生理パッドをしないでいられないほどの経血も訴えられます。筋肉のけいれんや甲状腺のしこり、風邪が治りにくいなど他の症状をしばしば合併していないか、問診が必要です。特に血圧や不整脈は簡単に分かるので診察の際にルーティンにしておくといいと思います。
 鼻出血はかなり目立つ症状なので、放射能障害なんて、と否定していた親が子供の被爆を気にし始めるきっかけになるケースをよく目にします。花粉症やアレルギーを理由にしてマスクを着用することや、汚れた手で鼻をいじらないこと、そして食事を選ぶこと、夏休みには出来るだけ西日本に長期保養に出ることなどを勧めています。出来るのはそれくらい。残念だけど。
Posted by No No at 2014年04月30日 02:15
中通りはかなり酷く汚染されています。中通りでは風でも吹けば汚染された砂埃を吸いこむし、食材も汚染されているので、内部被ばくしてるんでしょうね。内部被ばくの影響なんて5年後、10年後、20年後に現れるんでしょうから呑気にしていると気が付いたときには手遅れでしょう。すでに兆候があるのだったら、これから大惨事が始まるかもしれないですね。いわき市はそれほど汚染されていません。原発避難民がいわき市の土地を買いあさるので地価が倍ぐらいになっています。地価の値上がりは勘弁してください。暮らしづらくなって困ります。
Posted by 元バルブ屋 at 2014年04月30日 06:06
日大の野口と、立大の安斎。
貴男がたは、間違っている。
人間に、
事実検証に基づいた確信と正義があって
はじめて、学位が取れるが、
本当に、博士号を持っているのか?!
「こうであれば、いいよね。」
とする、
固定概念だけで、しゃべっていて、
実験データなど、1つも集めてないんじゃないか?
なぜなら、
Adam Broinowski によれば、
http://www.japanfocus.org/-Adam-Broinowski/4009
の中で、
still a higher rate compared to the same illnesses in the Chernobyl vicinity after that disaster.28 In addition, Caesium has been detected in 70% of 85 children measured in the Ibaraki Prefecture Cooperative Association study,29 and there have been numerous instances of symptoms typical of radiation poisoning, such as regular, prolonged, enduring and aggravated anaemia, rashes, lethargy, uncontrolled nose-bleeding, dizziness, nausea and headaches.30
と、III An outline of radiation effect(3章)にあるように、事故後の29とか30
の引用付きで、倦怠感(lethargy)
のことも、また、わざわざ、uncontrolledなる形容詞付きで、鼻血(nose-bleeding)のことも書いていある。
生理は、セシウム137が、Caと誤認知され、骨・筋肉に取り込まれると言う事実があるにもかかわらず、
小野先生がご紹介された御用に、
「なら、その反証を論拠とする、
 定量データと、
 生理学的な論拠を出せ。」
と言っても、何も出せない筈です。
博士号、持っていても、
これらの人達は、
他の御用と同様、没収です。
彼らが言っていることが、無根拠であることに関しては、何も、Adam Broinowskiが言わずとも、
あの時は、自分もよく覚えている。
品川駅から、
2kmも離れない場所に行った。
もちろん、福島の事故から1.5年ほど経っていただろうか、国会議員を辞めるどころか、今でさえ、他の党とくっつきたい細野が旗振り役となって、全国で、汚染ガレキ処理が華やかなりし状況になっていた時期である。前日から宿泊、午前10峙くらいだろうか。いきなり、鼻血が出た。止まらない。何も、鼻をいじくった訳でも、絶対ない。
鼻痛・顔面痛も無いのに、
とにかく、ずごい勢いで、
ダラダラ出る。
まさに、Adam Broinowskiが指摘するように、Uncontrolledな(制御の効かない)
鼻血だった。
> 心理的ストレスが免疫機能に
> 影響を与えて鼻血や倦怠感に
> つながることはある。
と、安斎は、言うが、心理ストレスなど
まったくない形で、
むしろ、
「明日からは、東京で仕事だ。」
と言う爽やかな気持ちで、
西の方から上京したんだよ。
しかも、それまでも、それまで、20年間ほど、鼻血など、出たこともなかった(その20年前の話も、自分で、鼻腔をいじくった時のみの話である)。仕事で、ストレスなどあった時でさえもだ。「どうしたんだろう。何か、白血病など重病でもなったのかな。」と思った。後で訊いてみたら、案の定、その日の朝、汚染がれきが品川に、貨物列車で着いていた。(港の方で、処理するためだ)。その後は、怖くなって、意図的に、高線量地域・汚染がれきの到着地に行くことは、避けるようになり、鼻血はない。”御用”のタチの悪い処は、言わされもあるし、頭の中で、あらかじめ茶番ストーリーが決まっていて、実験とか、データ収集とか、そんな頭は、毛頭ないんだよ。野口や安斎は、人間としての良心があれば、原発の健康被害に関しては、寧ろ警鐘を発する筈なのに、彼らのスタンスとして、「危ない。」「逃げろ。」と言わない。(一般論を言えば、実際、御用が御用で無ければ、どれだけ多くの人が、昨今見るような、夭折・早折も含め、健康被害に遭わずに、助かっているか知れない。)また、私の場合も、3.11の時は、原発から300kmの位置にいて(だから、野口の言うような、急性障害でも何でない)、何度か、南東北にも入った。福島の原発が爆発して以降、何か倦怠感があった。要は、地震対処はとっくに終わっているにもかかわらず、3.11前と違って、能率が上がらないと言うか、非常に疲れ、概して、帰宅後など、何もする気がしないのだ。別に精神的なものでも何でもない。欝という訳でも決して無かった。今は、自分も、これでは自分の身も危ないと思ったので、外国に出て(事故後、2年経っても、福島・北関東の野菜しか入って来ない時も多かった。指摘すれど、改善なく、スーパーの線量に対するスクリーニングもいい加減。あくまで、多数からのランダムサンプリングでやっていた。国内でも、今、東→西への移住が多いと聞くが、私も、自分の身を守ろうとした。)、その問題は自然に解消されたようだけど、この検体・鼻血・心筋梗塞、などは、チェルノブイリでも見られたようでよね。比較的、原発に近い、関東でも、多く経験している例だよね。こう言う実例無視に、大学で教えられた、学生が本当に、可哀想だ。もちろん、最初から、彼らの腹には、「何も、医学所見、問題がない方向で、行きたいなあ。」とする、茶番ストーリーが決まっている訳だから、所見の訴えが多くあったにしても、広範に聞き取り調査・問診をする気など、毛頭ない。昔、岡っ引きが、来て、悪い奴を捕まえているTVドラマを見たことがある。御用の場合、「マジで、データを取って、本当のことを知らせたら、国民がパニックになりますやん。」(実際、学者の範疇ではないが、私にそう言った、保険会社の部長もいた)、「それよりは、犠牲になる人達は、コトを荒立てずに、安らかに眠ってもらって。。。」(冷血・残酷な恐ろしい考え方だよね。こう言う考え方は、じ自分の家族にも、受け入れられるのだろうか。)程度のもんだと思うけど、まさに、日本にとって、“御用”は“御用”なんだと思う。もう、1つは、国民1人1人の命は、地球の重量よりも重いと言った、首相がかつて日本にいたが、今、原発への健康被害や発がん、等に関して、事実を、学会で述べれば、あるいは、日本のMedicine(医学)のJournalに投稿すれば、周囲から袋叩きにされる、以降研究費が降りない、と言う状況になっているとしたら(そう、なっていないことを期待する)、大問題であると言える。
Posted by しおらしい性格上、ハッキリとなどとは、モノ申せません。 at 2014年04月30日 06:23
本当の専門家なら、「福島の放射能とこの鼻血とを関連づける医学的知見はありません」ではなく、「福島の放射能とこの鼻血とは関連がないと言い切る医学的知見はありません」と言うべきではないでしょうか。

第一、鼻血なんてそうそう出るものではありませんよ。「ストレスで鼻血」なら私は一年中、鼻血です。
Posted by 駿河湾 at 2014年04月30日 08:21
自称「左よりの歴史観を持つミリヲタ」であり、古今東西のいわゆる「戦記」を読んできた私ですが、戦場で、そしてWW2以降戦場との区別がほぼなくなった銃後でも、「鼻血を出す者が増えた」なんて話は読んだ事がないですね。鼻血の原因がストレスであるのなら、そういう証言の一つも出てきておかしくないはずなのですが・・・。
余談ですが、WW2の独ソ戦で、実際に戦場で戦った旧ソビエトの元女性兵士の方や、沖縄戦で看護婦として病院壕で働いた元女学生の方の証言によると、戦いが激しくなってくると生理不順が酷くなり、しまいには生理が止まってしまったそうです。

まぁ「美味しんぼ」を掲載している雑誌を作っている出版社も、そしてそれを叩いているマスコミ、大衆、御用学者も、皆、放射性物質に汚染された東京都在住である事に、私なんかは苦笑するしかないのですけどね。「目糞が鼻糞を叩いていらぁ」と。

何度も申し上げている事ですが、今後は、「福島県民がどうなろうと知ったこっちゃない!」的なスタンスを取るしかないでは?それを下手に心配してやるからあれこれ言われるのです。今のところ、福島県に強制的に行かされるとか、福島県産農水産物を食べる事を強制させられる法律があるわけではないのですから。「好きの正反対は嫌いではなく無関心」という言葉があるように、福島県及びその住民の存在なんてない事にすれば良いのです。現に私はもうそういうスタンスです。
これは、福島県民に対しても言いたいです。「あんたらの気に入らない事かも知らないけど、それでも他人に気にかけてもらえるだけ幸せなんだよ」と。これが完全に無視され始めると、それはそれで、「復興に協力しないのか?俺達を見捨てるのか!?」と騒ぎ出すのでしょうけど。
Posted by 新潟県民 at 2014年04月30日 09:09
知らなかったんですか?日本って博士号の乱発国で有名なのを。日本語版ウイキペディアにさえ正直に書いてありますよ。欧米に比べすごくいい加減。特に「日本における博士学位の取得方法の意義と問題点」の部分を読んでみてください。

<ウイキより引用>
他方、このような政策は博士号の取得者を増加させ、従来は碩学泰斗の証とみなされることの多かった博士の価値の低下を招き、博士号を有しながらも定職に就けないオーバードクター問題を発生させている。また、博士号を有しながらも定職につけないのは、需要と供給、そして現在の日本の大学をとりまく現状とのミスマッチから起こっているのも大きい。このような状況の下、文部科学省は2009年6月5日、第2期の中期目標素案作りが進む各国立大学に、大学院博士課程の定員削減を要請した。(以下は脚注より抜粋)これに対し、各大学は博士号を課程を在学している期間内に授与するようになってきているが、今度は逆に従来と比べて学位の増発へとつながり、従来の学位が持っていた権威が下がる傾向がある。

原文 ウイキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%9A%E5%A3%AB

欧米では博士なんて偉い人でもなんでもなく、ただ「研究でメシを食っている人」程度の認識。ある研究が本当に人類にとってよいことかどうかなんて、人間にはわからない。病気には人間社会全体にそれなりの意味があると思えば、IPS細胞とても本当に良いことなのか私にはわからない。

医者でもないのに放射能の健康被害についてああこうだと言う図々しい日本の御用学者。もともとおそまつな博士号の肩書きをここまで濫用させるハチャメチャ日本!

Posted by ハチャメチャ日本! at 2014年04月30日 09:25
ただ徒に俺は被曝したのだろうか? 大丈夫なのだろうか? と心配ばかりしてもキリがありません。やはり検査をしてみることが必要だろうと思います。その昔、企業に入社当初放射能とは無縁な仕事ですが「検査業務」を担当しましたので、いまだにその癖は抜けません。

医者に駆け込んで検査して下さいではノウのない話。それ以前に自分の体はどうなのかと先ず手っ取り早いところで「尿検査」。そして家の中の環境はどうなのだろうかと「ハウスダスト」の検査が手始め。

そして更に具体的な体の変化が発生したらその時こそは専門医の検査が必要ということだろうと思います。

当方、具体的な症状は出ていません。白内障は震災以前からの症状ですが進行の気配は殆どなし。尿検査の結果はゼロとはいえないまでも非常に微々たるものだという検査結果。ハウスダストも勿論ゼロではありませんが、放射能清浄機のお陰でしょうか、他の方々と比較しても、低レベル。神奈川県在住です。

外出時はN-95マスク必携。時々カウンターを眺めているという散策。空の色でPM2.5の濃度は大凡の数値が推定できるまでに熟達?しました。帰宅後ネットで調べても大差なし。食物に関しては万全なんて期せません。そもそも産地偽造があるようでは手の打ちようがない。

徒に他人様の不幸ばかりを嘆いても意味が無い。先ず自分の身の回りを固めることが大事ではないかと愚考します。
Posted by ハマの住人 at 2014年04月30日 09:52
ボランティアでも
鼻血出してる人みたことないです…
それに鼻血のみというのは
チェルノブイリでも見られない症状ですよね?
この作者さんはどこ取材したんでしょうか?

このおいしんぼの作者を応援するのはやめた方がいいですよ。
すぐに気分で手のひら返しますし。
そのうち情勢が悪ければ、あなたみたいな真面目に弁護してる方にも牙を向きます。
Posted by あま at 2014年04月30日 11:52
『あまさん』チェルノでも鼻血の報告がありますが、何か?キチンと調べましょうね。私の近い人でも(岐阜ですが)、3人鼻血出た人居ます。会社の人2人、もう1人はうちの娘です。今はもう小野先生の言う様に、全国どこも汚染されてます、濃淡の違いだけです。自分の身体の状態は自分しか分かりません。私はバセドウなので、他人がどうだとか、関心は有りません。これから自分と家族をどう守るか?食事もなるべく気を付ける様にしてます。嫁なんかは『魚食べたい』とよくいいますが、買いません。もう無理なんです。オバマ大統領が鮨屋で何を食べたのか?情報は海外の人の方が正確です。なんとか教授がこう言ってたから大丈夫だとか、周りの人でそんな人居ないからとか、全く関係有りません。自分で自分を観察する。1番大事だと思います。偉そ〜なこと言ってすみません。
Posted by 魔太郎 at 2014年04月30日 13:08
米空母ロナルドレーガンの乗員51人が福島原子力事故救助活動に参加した後、甲状腺癌、白血病、脳腫瘍を発症する。 2013年12月12日(木)20時
http://www.turnerradionetwork.com/news/99-pat


東日本大震災後に太平洋上で救援活動を行った米空母ロナルドレーガンの20代半ばの乗員が放射線に起因する病状を訴えている。すでに海洋に大規模な放射能汚染が広がっていたことを乗員の誰もが気付かず、空母に装備された海水から塩分を取る淡水化システムで飲用水、入浴、調理をまかなっていたようだ。
 空母ロナルドレーガンの乗員を代表する弁護士、チャールズ・ボナーは「乗員は水に飛び込んで人びとを救出するだけではなく、キャプテンが高レベルの放射線に被曝していることを警告するまで、彼らは塩分が抜き取られた海水を飲み、入浴していた」と述べる。
 ボナーはこの被曝によって51人の乗員が多数の健康被害を被ったという。「彼らは精巣がん、甲状腺がん、白血病、直腸および女性生殖器からの出血があり、これらの症状は以前に罹患したことのないものだ。完全な視力を持っていたパイロットが今や脳腫瘍を患っている。同行してから、まだ3年しか経っていないのに」。ボナーは乗員が21、22、23歳という若者であり、家族の中でこれらの種類の病気を患った人は今までに誰もいなかったことを指摘した。
 東京電力と「真実の隠蔽を共謀した日本政府」を相手取って、現在、51人の乗員は訴訟の原告となり、ボナーはまもなく20人の乗員を追加して、合計で70人から75人の原告団を組織する予定だ。
 2013年12月12日に開催された日本記者クラブの会合では、福島原発事故時の元首相、菅直人が集まった記者に向かって衝撃的な告白をした。

「(人びとは2011年3月12日のことだと思っているが)最初のメルトダウンは地震発生から5時間後に起きていた。」

 これは日本政府が深刻な放射線放出があることを知っていたにも関わらず、救援活動に加わっていた米海軍には伝えなかったことを意味する。福島原発事故の新たな一面を取り上げた私たちの記事はこちらを参照 
http://www.turnerradionetwork.com/news/110-pat

 米軍機関紙「星条旗新聞」によると、原告の1人はダニエル・ヘアー第三級下士官であることが分かった。地震が襲ったとき、ヘアーと乗員は韓国に向かう途中だった。彼らはすぐに方向転換し、被災地へ向かった。「私たちが入隊したのは、窮地にある人びとを助けるためだ。」とヘアーは言う。

 空母は見渡す限り瓦礫が散乱する海を通ったー木材、冷蔵庫、車のタイヤ、屋根の上に乗った人びと。ヘアーは大規模な津波被害を受けた福島県沿岸部から5〜10マイル沖のところにいたと伝えられた。
 船長が拡声器で海洋水が汚染されているから止めろと言うまで、乗員は淡水化された水を飲み、その水で入浴していたとヘアーは言う。換気装置までも汚染されていたと伝えられた。そして、実際には配布されていないにも関わらず、安定ヨウ素剤を渡されたことを証明する書類にサインするよう強制された、と彼は主張する。階級の低い乗員にしてみれば選択の余地など無いと思っていた。
 海軍は空母が放射能雲・プルームを通過したことを認めたが、ヘアーの申し立てについては詳細なコメントを避けている
 震災後まもなく、マイク・セボーン上級上等兵曹は配属先の厚木基地から三沢基地へ送られた。三沢基地は事故を起こした福島原発から200マイル離れている。彼は除染責任者として指名され、送り込まれてきた人員で航空機の表面汚染を測定した。
 セボーンは、わずか2日間のトレーニングしか受けずに、航空機外板の7つのポイントの表面汚染を測定する任務を与えられた。彼と他の人員は手袋を唯一の防護の手段として、航空機の中を数ヶ月もうろついたという。ある時、彼らは1つの航空機から放熱器を取り、その表面汚染を測定した。防護スーツや防護マスクを着用すべきレベルの4倍もの汚染度だった、と彼は言った。
 セボーンは放射線のレベルが「信じられないほど危険だった」という。「海軍航空隊は今までに放射線を扱ったことがなかった。誰も何をすべきかを知らなかった。誰も何が安全だったかを知らなかった。あれは悪夢だった。」
 セボーンはその直後に放射能中毒と一致する症状である鼻血、頭痛や吐き気に苦しんだという。数ヵ月後、彼は右腕に脱力感を覚え、耐え難いほどの痛みが続いた。厚木基地で身体トレーニングの責任者が彼の腕を見たとき、およそ半分の大きさに衰えていた。
「私は原因不明の問題を抱えている」とセボーンは言う。 「悪化し続けているようなものだ」

 セボーンは十数回以上、医師に診てもらったが、何が原因で個人トレーナーをやっていた彼が右半身の強さを70%も失ったのか、誰も分からなかった。彼は日本で17年過ごした後に引退した。セボーンは自分の軍務記録の中に「放射線」という言葉をどこにも出さないよう警告された。例え放射線を扱うことが彼の仕事であり、放射線に被曝したとしても。被曝した部隊は軍務記録で警告を受け、内科的な疾患を追跡されるだろう、と彼は信じている。
 ハフィントンポストによると、別の原告は、モーリス・エニス旧海軍補給係将校である。
 エニスは、こう回想した。損傷した原子炉から1〜10マイルの距離で周回し沿岸部に到着した後1ヶ月が過ぎたとき、空母の乗員は原発が影響を受けたという話を聞いた。 「当時でさえ、それは噂だった」と彼は言う。しかし、空母が日本を離れ、乗員が放射線防護をするように言われて、空母を除染していたとき、それは噂では済まなくなった。下士官乗員は一度も安定ヨウ素剤を服用するよう指示されたことはない、とエニスは言う。彼は後に上層部(将校およびパイロット)は放射線損傷から自分の甲状腺を保護するため安定ヨウ素剤を受け取っていたことを知った。
「彼らは、私たちの体調は問題なく、症状もないと報告したので、私たちはアメリカ政府を相手取って訴訟を起こすことが出来なくなった」と、エニスはハフィントンポストに伝えた。しかし、それはデタラメで、もはや選択の余地はないと乗員が怒りを共有している。

(編集者注:上記の事実があるにも関わらず、アメリカのマスメディアはこの申し立てについて何も伝えてこなかった。マスメディアが伝えない事実をターナー・レディオ・ネットワークが提供する、もう一つの例は下記のリンクから
(EDITOR'S NOTE: Despite the facts above, the mass-media in the U.S. has said nothing about this story. One more example of how the Turner Radio Network "provides facts the mass-media won't.")

http://blogs.yahoo.co.jp/kotyannomama/15925989.html
Posted by 大和 at 2014年04月30日 16:35
> もともとおそまつな博士号の
> 肩書きをここまで濫用させる
> ハチャメチャ日本!
確かに、役人系で、
「あなたがた、何のために
 博士号を取ったの?」
「それ。お宅。
 滑稽なのだけじゃない?」
と聞きたくなるような、
愚かな博士がいます。
自分で、データを集め、
自分で、考えることをしないのです。
外から見ていると、
そう言う役人ドックは、非常に、
奇異ですが、
無考の御用を、寧ろ、誇りにしている
ような人達です。

> 今後は、「福島県民がどうなろうと
> 知ったこっちゃない!」的な
> スタンスを取るしかないでは?
> それを下手に心配してやるから
> あれこれ言われるのです。
> 今のところ、福島県に強制的に
> 行かされるとか、福島県産農
> 水産物を食べる事を強制させら
> れる法律があるわけでは
> ないのですから。
> 「好きの正反対は嫌いではなく
> 無関心」という言葉が
> あるように、福島県及び
> その住民の存在なんてない
> 事にすれば良いのです。

福島県の皆さんは、1F原発の
被害民ですから、
ここまで言うのは、
酷なような気がしますが。
ただ、あの3.11の事故があって、
状況が分かって来てから、
また、私自身がようやく
事故後2.5年にして、
海外に脱出出来た、あの時まで、
福島県民は、同胞だから、
私も、
「逃げるように。」
「子供だけは、逃がすように。」
と、あらゆる手段を使って
呼びかけました。
ただ、反応は鈍いんですよね。
この県だけ、真実を聞かされてない
んじゃないかな、と
思うようなこともあったし、
「そうなんですよね。
 危ないんですよね。
 私も、逃げたいんですが。
 いろいろあって。。。」
と言う人もいたり、
若い人でも、
「将来、私も早死にするかも
 しれないですよね。
 でも、それも人生。
 今さえ、お酒を飲んで、
 楽しければ。」
と言う、一見、もう投げ切っている
人もいました。
他の人も、
「聞きたくもない。
 原発は安全だと思いたい。
 安全でなければ、
 俺ら、死ぬじゃん。」
と言う感じの反応でした。
だから、このへんの心情を、
自分のいる東京も汚された
原発推進屋さんも、
利用しているんだなあ、
と思いました。
もし、福島県民が、
あるいは、先に、

> 「美味しんぼ」を掲載している
> 雑誌を作っている出版社も、
> そしてそれを叩いているマスコミ、
> 大衆、御用学者も、皆、
> 放射性物質に汚染された東京都
> 在住である事に、私なんかは
> 苦笑するしかないのですけどね。
> 「目糞が鼻糞を叩いていらぁ」。

と、言う表現を使われていた人が
おられましたが、
東京都民も、
全員、自分の住居が、
持ち家ではなく、
賃貸だったら、
反応違っていたでしょうね。
みんな、捕らわれがなく、
事象を冷静に見れ聴けたはずなので、
推進屋さんは、孤立していたはずだし、
推進屋vs脱原発の選挙なんて、
当然、後者の方に軍配が
上がっていたでしょうね。
つまり、既に、持ち家ないし、
家に借金をしてしまっていながら、
放射線管理区域なみの
汚染を浴びた人は、
国は、避難をサポートしてくれない、
となれば、せっかく、高い値で
買った家を放棄して逃げないと
いけないので、
「原発は安全だ。」
「将来ともにわたって、何ともない。」
と、自己暗示をかけざると得ないの
だと思います。人が原発を論じる時、持ち家しているか否かで、極端に、原発を庇うなどうかの反応が違うのに、私は、気づいたのです。
“家”の魔力。
私は、昨今、最近の子供の値段は、
たかだか¥3000万か¥4000万
だと言うのですが、
これか、子供がいても、
既に、¥3000〜4000万
で家を買い切ってしまっていれば、
ないし、家のそれだけの借金があれば、
原発事故があろうが、
何があろうが、
誰も、子供がいても、逃げない
と言う意味です。
人の冷静な判断をも変える。
恐ろしいですね。
そして、
ひょっとしたら、
私も、その一味かもしれませんが、
退去うんぬんの非常に大切な判断を
持ち家の是非で、してしまう。
日本人って、とても、残酷ですよね。
この、残酷さ。
あれほどつらい、1Fの事故があったのに、事故が収束していないのにもかかわらず、儲かりさえすればいい、と言う感じで、地震国であろうが、チェルノブイリで、被害を受けた国であろうが、トルコはじめ、他国に、原発を売ってしまう冷酷さと、通する処があるのかもしれませんね。
Posted by しおらしい性格上、ハッキリとなどとは、モノ申せません。 at 2014年04月30日 18:42
(1)レントゲンのような低線量でも鼻血は医学常識。
(2)福島原発事故以降、何百もこれまでにない鼻血の事例が報道・公開されていて常識。
(3)福島での鼻血症状は国会でも報告され認められている。
(4)事故以降、数え切れない報道有り。
(5)作家は自身の体験、事実を表現しただけ。
(6)これを批判しだしたらすべてが「表現の自由の弾圧」につながり、恐ろしいことになる。作家の先生にあやまれ!!
(7)真実に目をそむけ対策を取らない方がはるかに深刻な結果になる。なによりも福島に恐ろしい結果となる。
【鼻血は真実】はなゆーさんが2014年4月28日から30日にこれまでの公開されているおびただしい事実をまとめてくださっているので記録しておきます。
【1】東京新聞「福島県郡山市の小学生が21日間ぐらい続けて鼻血を出した」☆子に体調異変じわり 原発50キロ 福島・郡山は今 大量の鼻血、下痢、倦怠感
【2】愛媛新聞「福島県郡山市で鼻血を出す子が相次いでいる」
【3】女性自身「福島県郡山市で「謎の体調不良」に苦しむ子供が急増中 急に鼻血を出すこともあるという
【4】【国会動画】参考人の証言!!「鼻血を訴える福島の子供が非常に多い」参議院東日本大震災復興特別委員会
【5】米国の病院が出している放射線医療FAQ集の常識[医療メモ]放射線治療すると非常に「鼻血」が出やすくなる
【6】福島トモダチ作戦に参加した米兵の証言「鼻血が出た」【7】福島県伊達市の小学校「2011年度の1学期は鼻血の子供が目立った」
【8】神奈川県の学校勤務者「約半数の児童が原発事故後に鼻血を出した」
【9】東京の6歳児が毎朝鼻血を出していたが広島に疎開したら止まった
【10】鎌ヶ谷市在住の子供が真夜中に左右両方の鼻腔から大出血
【11】複数の関西在住者が東京出張後に鼻血や下痢
【12】郡山市民「家族がことごとく鼻血を出している」
【13】米国CBSニュース「原発事故で被曝すれば鼻血が出る」
【14】【動画】子供たちの鼻血について証言するウクライナの校長
【15】【動画】証言「チェルノブイリ事故後5年目に“滝のような鼻血が出た”」
【16】核実験を行っていたカザフスタンでもひどい鼻血の症例
【17】2011年3月17日に「血が混じった鼻水」が出始めた人
【18】宮島咲良さんが「大量の鼻血」を伴う体調不良「本気で噴き出したせいで床が殺人事件状態になりました。」
【19】〔福島県郡山市〕滝のような鼻血が1時間以上も止まらないのでレーザーで鼻の奥を焼いて治療した学童が数人いた
【20】【アーカイブ】2011年3月・4月に「鼻血」を出したとツイートしていた人々(27例)
(代表的アドレス)
http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2014/04/blog-post_9430.html
http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2014/04/blog-post_7212.html
http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2014/04/blog-post_9553.html
http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2014/04/blog-post_6400.html
Posted by 真実の追究 at 2014年04月30日 20:05
まあ、原発の売買に関しては売る方も売る方ですが、買う方も買う方だと思いますけどね。
Posted by Cipher at 2014年05月01日 01:26
「このような記事も出ています」って、記事中で鼻血が出たと主張してるのは一家族の姉と弟だけじゃないですか。こんなのなんの参考にもならないですよ。検査結果すら載ってないし。他の事例も無いのに放射線障害を疑うなら、可能性として花粉症やストレスや代理ミュンヒハウゼン症候群でも疑った方が意味があるかと。つうか本当に「福島の子供たちが」鼻血を出しまくってたら、それこそTwitterを始めとするネット上が鼻血の話題で持ちきりになりますがな。
Posted by あ at 2014年05月01日 04:17
【 原発常識30 】(その1:基礎、フクイチ、汚染)1番〜15番
=>引用元は【 http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/552.html#c610 】
■【第1章 基礎】
★原発常識1:原発は【原爆】より(量的に)危険!
★原発常識2:原発は【公害(化学的毒)】よりはるかに危険!
★原発常識3:原発は【通常機械ではない】冷却・管理できなくなればおわり
★原発常識4:放射能処理装置や原発設備は、すさまじい放射能で【すぐボロボロ】になる→「故障続き」「すぐ故障」は偶然でなく、もともと原理的に不可能!
■【第2章 フクイチ】
★原発常識5:人類は【レベル7】を解決した歴史がない
★原発常識6:核燃料が【地下水】に達すればその国はおわり
★原発常識7:フクイチは1〜3号機が【メルトスルー】
★原発常識8:フクイチは地下で【再臨界】
★原発常識9:フクイチは(事実上)【レベル8】!=チェルノを超えている!
★原発常識10:フクイチは【地震でこわれた】がこれをみとめると他の原発も不可能!
■【第3章 汚染】
★原発常識11:東京は、チェルノブイリ退去レベルの汚染がある
★原発常識12:チェルノブイリでは【3000キロ離れた西欧】までひどく汚染された→欧米諸国が「脱原発する」最大の理由がコレ
★原発常識13:【ミリのつかない単なるシーベルト《=1000ミリ以上》】とは近づけば「即死」レベル!
★原発常識14:放射能のため(韓国どころか)世界中が日本食品(+中古車等)の【輸入禁止】をしており「日本政府を信じていない」!
★原発常識15:(世界的常識)【除染は不可能】!

【 原発常識30 】(その2:被爆、政策、国際)16番〜24番
■【第4章 被爆・影響】
★原発常識16:原発健康被害は【遅発性=3年前後から始まり7年後にピーク】
★原発常識17:原発事故では、ほとんどの人は、癌+奇形以外の【心不全、神経障害、感染症、成人病等の普通の症状の急激な増大】の要因で死んだ
★原発常識18:「トリチウム」「ストロンチウム」「セシウム」はそれぞれ、「水」「カルシウム」「カリウム」になりすまし【体内にとりこまれ】半永久的に生命を破壊する。「プルトニウム」はそれ自体超猛毒
★原発常識19:放射能の食品汚染は「時間がたつほど」危険!→放射線学の教科書の最初に書いてあるほど有名な【生態濃縮】効果!
■【第5章 エネルギーと政策】
★原発常識20:「太陽光発電」は【原発20基分】が設立認可済!
★原発常識21:原発は【国防上かえって危険】!
★原発常識22:【新原発技術】は全て「原理的に危険」!→新しかろうが古かろうが関係なく全部キケン!
■【第6章 国際】
★原発常識23:アメリカは「日本の脱原発に反対なんかしていない」!
★原発常識24:フクシマに恐怖する世界中が「脱原発」!→被爆の中心=日本人のみ狂気の原発推進継続!→ニッポンジン・アホ・デスカ?

【 原発常識30 】(その3:電力会社、結論)25番〜30番
■【第7章 電力会社】
★原発常識25:最大の問題は【発送電分離】ができず「電力独占帝国」であること!
★原発常識26:電事法改正し、「発送電分離」し「総括原価方式」をやめないと、我々の電気料金・税金の上乗せ分は永遠に【原発推進3大プロモーション費=@政界工作費+Aマスゴミの国民洗脳費+B地元黙らせ費】に使われる!世界中で日本しかやっていないオマヌケ・ガラパゴスな「甘い汁システム」!!
★原発常識27:「東電の、東電による、東電のための、政治」=(1)日本国最高権力者は「電力会社」!(2)「自民党」なんてパシリ!(3)「国民の命」なんて虫けら!→「電力会社の延命のために世の中の小さな事件まですべてが動いている」と仮定すると、すべてが非常によく説明できる。
■【第8章 結論】
★原発常識28:原発は結局「単なる一部のやつらの醜い【利権】のカタマリ」
★原発常識29:あらゆる公害は【最終的には企業・政府側が必ず「非」を認める!!(時間がかかるだけ)】<(原発ゼロを宣言しないかぎり)【 安倍自民+石原維新 】が滅びるとしたら・・その原因は原発・放射能問題!・・ナゼナラ、絶対解決しないから>
★原発常識30:もっとも罪深き者、なんじの名前は【安全神話】!
Posted by おの先生がんばれ! at 2014年05月01日 04:53
米空母ロナルドレーガンの乗員の被爆
については、人口地震の起爆用の原爆のせいだという記事がどこかにありましたが。
Posted by Cosmo at 2014年05月01日 07:59
20年ぐらい前、食堂で急に鼻血が出たことがある。鼻血はもちろん何度も経験があるが、何の前触れもなくポタポタ垂れるように出たのは初めて(後にも先にもそれだけ)なので気味が悪かった。医者には行かなかったし結局原因不明のままだが、もう20年経ってるから、多分大丈夫だろう。

それはともかく、この漫画が嘘を書いたというのならともかく、事実ならどうして風評被害ということになるんだろう。

「鼻血が出た」

という事実が風評被害だというのなら、

「私は福島に住んでるが鼻血なんて出ない」

という事実もまた「安全神話に過ぎない」と言えるではないか。

福島の人が「体調が悪い」と発言するとそれは「風評被害で許せない」とは、一体どういうことなのか。

何のことはない。事故以前は

「何がなんでも原発に事故が起きるなんて認めない」

というのが事故後は

「何がなんでも原発の事故で被害が起きるなんて認めない」

ということになっただけだ。

南関東在住だが、今のところ体調不良は家族にも自分にもない。ただ外出のときはマスク、食べるものは可能な限り西日本産・外国産・北海道産などにしている。飲料水は全部九州産に切り換えた。
Posted by 夜勤仕事 at 2014年05月01日 10:38
これだけ原発の放射能と思しき
鼻血の症例が多い訳だけど、
身体のメカニズムとしては、
具体的に、
どんなことが起こっているんだろう。
恐らく、この症例は、
福島の事故後、
極めて多く起こって来ているので、
放射能と関係があると、
見るべきだと思うけど、
医学的な原因に関して、
記述したものはないよね。
この解明も、
今後の健康被害の現れ方を
予測する上で,
また、
御用学者が
信奉してことが、
明らかに間違っているということを
言うために、
大事なことだと思う。
例えば、心臓のポンプが正常に
体内に血を遅れなくて、
一時的に、
血圧が上がっているのだろうか?
それとも、
鼻腔に放射線物質が入り込んで、
鼻粘膜を破壊に行った
結果なんだろうか。
あるいは、他の放射線物質による
悪さ故なのか、とか。。。
医者の方。
仮説でいいので、
教えてください。
Posted by で、 at 2014年05月01日 16:03
本当にこの記事を見たときは驚愕しました。
最近 同様の言いがかり等で販売中止などが多発していますが、馬鹿馬鹿しくて憤りさえ感じます。

事故直後にyoutubeなどで現地の体育館に避難している人が子供が鼻血がでたとか、出るかもっていわれたなど そんな話は腐るほどありました。

なのになぜ 真実をとりあげた媒体は即たたかれなきゃいけないのか。 不思議でなりません

美味しんぼはむしろ、風評被害にあった東北産の食べ物を食べようといった話題を漫画にしていたのに、手のひら返したようにこんなことになるとは。

Posted by 田舎人 at 2014年05月01日 16:20
> 「このような記事も出ています」
> って、記事中で鼻血が出たと
> 主張してるのは一家族の
> 姉と弟だけじゃないですか。
> つうか本当に「福島の子供たちが」
> 鼻血を出しまくってたら、
> それこそTwitterを始めとする
> ネット上が鼻血の話題で
> 持ちきりになりますがな。

別に、福島だけではないでしょ。
東京なども含めて、福島の近県も
そうじゃないですか。
実際、すでに、ネットは、
結構、“鼻血”で持ちきりのような気も
しますが、
今、それを話題にしたら、
禁句と言うか、まずいですかね。
私自身も、
原発事故後の鼻血に関しては、
私自身も体現したことなのですが。
(ちょうど、汚染がれきが、
 朝着の貨物列車で、
 品川に運ばれ、港側の
 天王洲で処理される来る日だった。
 その時は、
 何も知らなかったのですが、
 上京中の私は、驚きましたね。
 鼻を触ってもいないのに、
 何十年かぶりに、しかも、
 体験した事の無いくらい、
 凄い勢いで、
 ドバドバ出ちゃって。。。)

> 南関東在住だが、
> 今のところ体調不良は
> 家族にも自分にもない。
> ただ外出のときはマスク、
> 食べるものは可能な限り
> 西日本産・外国産・北海道産などに
> している。
> 飲料水は全部九州産に切り換えた。

そうですか。
放射線物質が飛んでるが故に、
南関東で、マスク。
悲しくなりますね。
私も、いろんな状況が、
各種ルートから知らされるようになり、
事故後、半年から、2.5年後くらいまでは、北関東・それに福島も含めて、
東北のものは、避けました。でも、疲れるんですよね、食品に対して、そう言う選定をしていると。いくら注意していても、遠県のものと、マゼコゼにされている可能性もありますし。と、言うことで、私の場合は、その神経がすり減るような(実際、福島の野菜しか入って来ない日もありました。“絆”ということで、名前も知れた大手ですが、そのスーパーが、福島ないし東北・機田関東の産品の買い込みを積極的に支援しているようでした。)、食品選定作業にも嫌気がさして、事故後、2.5年後に、福島県には、健康被害要注意の警鐘を鳴らした上で、国外に出ました。今は、何もかもが、満たされている訳でもないけど、これでよかったのではないかなあ、と思っております。
Posted by 本当のことを言ったら、罪ですか?非国民ですか?人1倍愛国心は強いつもりですが、他の同胞と一緒に、“死なばもろとも”よろしく、放射能を被らないと日本人とは言えないですか? at 2014年05月01日 18:14

福島に住んでいても直接的に高線量のものに
近づいて無ければ症状はほぼでないでしょう。
除染等でスコップなどではなく直接触ってしまった人は細胞が壊れやすくなってると思います。

そろそろ問題になるのは腎臓だと思います。
腎臓は濾過するときにどうしても通過するので
排尿痛があった人は糸球体ろ過量(GFR)や生検をするべきです。

慢性腎臓病が脳卒中や心筋梗塞を引き起こすのはよく知られた事実です。
Posted by はむ at 2014年05月01日 22:01
これはリアルだ・・・・
震災後、鼻血を出し放射性物質が原因?と心配している人達のツイート福島から東京、静岡もいる。

【アーカイブ】2011年3月・4月に「鼻血」を出したとツイートしていた人々

http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2014/04/blog-post_6400.html


Posted by 大和 at 2014年05月01日 22:48
これもリアルだよ!「周り皆、癌、癌、癌…。」ある福島在住の人のツイートから。

おはようございます。父が倒れて救急車で運ばれてからお腹の調子悪い。参ったー。— ***YU-KO*** (@yuuuuko0719) 2014, 4月 25

周り皆、癌、癌、癌…。どうなってんの???もしかして本当に例の…
— ***YU-KO*** (@yuuuuko0719) 2014, 4月 22

@LuckyAnzu そりゃそーだよね。私、下痢が止まらない。
—***YU-KO*** (@yuuuuko0719) 2014, 4月 26

引用元ツイート
https://twitter.com/yuuuuko0719

それにしてもライトアップされた夜桜の横にブルーのプラスチック袋に詰められた汚染土が積まれているのには驚き。さらに同じツイートを読み進めると、こんな文まで。

hitsuji44@hitsuji44・4月9日
除染がようやく始まったというお客様宅。汚染土が積まれているそばで立ち話をしていると、腕時計のアラームが鳴り始めた。0.8を超えたということ。話を早々に切り上げて逃げて来た。

0.8〜?!これでも人間が平気で住んでるわけね・・・「周り皆、癌、癌、癌…。」あたりまえだ!
Posted by 周り皆 癌、癌、癌・・・ at 2014年05月02日 08:33
犬まで鼻血出してるというのに・・・あるツイートより。

再エネは「原発体制を補完する新利権構造」 @oldblue2012・12時間
多摩川の汚染は知っていたのに何故行ったんだろうと今でも悔やむ。長い間、犬と暮らしてきて犬の鼻血なんて初めてだった。その犬は2013年に脾臓を全摘出。病理検査後、血管肉腫と診断された。

再エネは「原発体制を補完する新利権構造」 @oldblue2012・12時間
【東京からの避難者の人のお話】 愛犬の鼻血について
うちの愛犬が2011年夏、東京で多摩川に散歩に行って鼻血を出した。犬は川岸の草むらから川に入り遊んだ。出てきたら頭も顔も血まみれになったので、怪我でもしたかと思い傷口を見つけようと川の水をかけてしまった。結局、鼻血だった。

アラスカやカナダのアザラシやアシカも鼻血出してた。カナダのまぐろからは事故前の3倍のセシウム検出された。日に日に地球規模の汚染広がっていることにいったいどれだけの日本人が危機感を持っているのか。日本は安陪晋三のもと、政治と司法がグルになっているので、せめて外国勢にバンバン損害賠償請求してもらって東電をぶっ潰してもらいたい。
Posted by 犬まで鼻血 at 2014年05月02日 10:03
300km以上離れていても 屋外仕事だと
2011 6月 白血病寸前
 
検診時となりのおじさん甲状腺再検
その後鼻血 半年
最近も鼻血
Posted by 農家 at 2014年05月02日 11:57
昔は好きで読んでましたが、作者の偏った考え方の内容がちらほら多いため気持ち悪く、読むのをやめました
過去に日本が強制連行しただの、侵略しただの、そんなのばかり
あとは決まったパターンのストーリー展開・・
今回も作者の思い込み展開としか感じない
またか って感想です
Posted by ☆☆ at 2014年05月02日 13:50
被爆しても症状が出るのが顕著かどうかは確率的な話だから、被爆の症状が、或る人達には出てきても別の人達には全く出ないという事はある訳です。(単にその時点では出ないというだけで時間的な話かも知れませんが。)自分に症状が出ないから有り得ないという考えは「暴論」と言っても良いです。ただ、嫌な事実を直視するのは恐いし、認めたくない心理状態なのでしょうね。
Posted by 東海地方の住人 at 2014年05月02日 16:48
元町長が、同じ症状の人が大勢いることをどのようにして確認したのかが分からない。

「大勢いますよ。言わないだけです。」

言わないのになぜ分かるのか。
それとも、元町長にだけは言うのか。
元町長は、「同じ症状の人」から直接聞いたのか、伝聞か、それとも自分の考えだけなのか。
時期は? 人数は?

そのあたりのところがまったく分かりません。
なのに、この漫画を読んだ人の頭には「福島では鼻血と耐えがたい疲労感に苦しむ人が大勢いる」とインプットされるわけですから、これは福島県民怒るでしょう。

疲労感が耐え難いまでになったので、立候補を取りやめた?

去年の参院選に出てましたが?
しかもお元気そうでしたよ。
Posted by 山坂転太 at 2014年05月02日 21:05
私が50歳になったので、夫婦で人間ドックに行って来ました。
2人とも、要精密検査でした。
白血球や幾つかの項目が、E判定でした。

それ故に理解出来たのですが、原発事故由来のものと思われる健康被害が自分に起きたら、なかなか周りに積極的にそれを言いたいとは思えないです。もし、我が子に何か症状が出たら、就職や結婚に影響するのではないかと心配で、私ならむしろ秘密にします。

自己防衛をするしかないのでしょう。
安全と思われる食品を選ぶくらいしかないですが。
みなさんがコメントされているように、線量計を購入したり、マスクやヨウ素剤購入もするべきでしょう。

今までのマスコミの体質を考えても、今後も子供の甲状腺癌以外はニュースにならないかもしれません。
甲状腺癌でさえ、検査機器の精度が上がったことにされていますからね。

情けない話です。


Posted by 50代夫婦です at 2014年05月03日 14:49
> 「福島では鼻血と耐えがたい
> 疲労感に苦しむ人が大勢いる」と
> インプットされるわけですから、
> これは福島県民怒るでしょう。

怒る前に、
現実を見てください。
福島意外の他県ですが、
私自身、
耐え難い疲労感と鼻血がありました。
「ストレスとか、精神的なものだろう。」
そうは、言わないで下さいね。
あれだけの止まらないまでの
が出る前、東京に出張ということで、
その時は、かなり、
ハツラツとした精神状態だったです。
突然、鼻をいじってないのに、鼻から、
鮮血が。。。。
それまで、20年くらいは、鼻血は
経験していなかったし、
その20年前というのも、
鼻腔を触ったとか、
身に覚えがある時です。
山坂転太さん。
端から、放射能との関係は
否定されているようですが、
(気持ちはわかります。
 そこで、持ち家されているので
 しょうから。
 あの福島の事故は、
 悔恨の至りだと思います)、
ただでさえ、
原発周辺では、事故がなくとも、
ガン等、健康被害は多いというのは、
既成の事実ですし、
スリーマイルの時も、
チェルノブイリの時も、
れっきとした、定量的な数値で
報告されているのですね。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/36881
http://nonukes-kyoto.net/?p=561
だいたい、人の身体は、
セシウム137をカルシウムと間違って
取り込み、そこに常駐させ、
他の組織を壊すということはよく
言われているではないですか?
それも併せて、私の鼻血の件も
「それは、嘘だ!」と否定しますか?
私は、本当のことを言っているだけなのに、そうなら、怒りますよ。
少なくとも、山坂転太さん。
inventsolitude.sblo.jp/article/61813354.htm
今からでも、逃げれる人は、
逃げて、遅くはないと思いますが、
福島で体調が悪い人が出たら、
「原発との相関?
 そんなのは、言われの無い事実だ。」
「精神論で乗り切るべきだ。」
で、一蹴したり、
福島から退去しようとしている人達に、
「福島から、逃げるのか?
 根性なし!」
等の非難は、しないでくださいね。
国が主導になって
逃がさない事自体、
(福島だと、持ち家をしている人が
 多いから、そこを離れたくないと
 いうニーズと、
 国も、国主導で、
 多くの人を逃がすと、
 たくさんのお金がかかってしまう
 という非積極的ニーズが、
 マッチングしたんだと思います・。
 3.11の時、当時、政権を取って
 いた民主党の岡田が、
 ラジオの番組で、
 「何で、福島の人を
  国が、逃がさなかったんですか?」
 と、訊いたら、奴は、
 「それは、
  お金がもったいなかったからだ。」
 と、見事に本音を言って、
 答えています。
問題がありますが、
ここまで、データが出ているのに、
山坂転太さんのやる行動で、
死者も含めて、
被害を増大させることになります。
よく、風評被害という言葉が
引き合いに出されますが、
自分にとっては、
こうありたいというのと、
現実はこうだというのでは、
違うと思います。

しかし、話は、変わりますが、
被害者である福島県民の中では、
農業などで打撃を受けて、
自殺する人が多かったですよね。
でも、原発推進で、
事故のことを悔いて、
自殺した人間は、
1人も訊いたことはありません。
謝罪もしかり。
福島の事故の原因究明はおろか、
収束もせず、
被害は、拡大して行っている
一方なのに、
チェルノブイリで被害を受け、
日本と同様、地震国である、
トルコに、原発を売ってしまうし、
金が儲かるんだったら、
何でも、やってしまんでしょう。
しぶといし、図太いし、
全く。無反省な訳ですよね。
「福島の人間を犠牲にして、
 何が悪い?!」
とでも、開き直っているのでしょう。
だからこそ、
彼らが、
原発推進と言われる所以なのだと思います。
血の通った人間としては、
退きますよね。
Posted by でも、症状としては、現実に話が上がっているのだから、あるのでは? at 2014年05月03日 15:42
先生、こんにちは。

事実を書いただけで「風評被害」で世間から(というより、マスコミ主導で体制側・利権側から)たたかれるのは、結局そこに重要な真実があるから、だと思いました。

思い出したのですが、子供の頃(確か小学3年生か4年生の頃)←なんと!!大昔か、と思います。思えばずいぶん長く生きたのだなあと思います。
定期購読していた『小学○年生』(今もあるのか分かりませんが)、大手出版社が出している雑誌があって、ある時それに付録として付いていた「宇宙のなぞ」という小冊子がありました。(タイトルはうろ覚えです)
子供心にそのときびっくり仰天したのですが、
その冊子のなかに(Q&A方式で)

Q「宇宙には他にも知的生命体がいますか?」というような質問に対し、

驚くことにその答えが、
A「○○←(宇宙に権威のある組織、NASAだったかハッキリとは覚えていません)
によって、くまなく探査した結果、知的生命体は存在しないことが分かりました」
とはっきり書いてありました。
それを読んだとき、ええ??宇宙のはじっこまでくまなく探索はできないだろうに!!
どこがはじっこ、すみっこなのかも分かっていないのに!
と、ものすごく不可思議に感じました。

アタマのいい(??)大人が書いた文が本当のことなのかどうかは分からないものなんだな、とその時(あえて言葉にすると、そう)思いました。

でもそういうことにクレームとか反論というのは付かないのですよ。
子供でも、ええ?!と思うことでも。

今、改めて考えるとそれは
権力とお金を持っている人たちの利権に反しないからだ、と思いました。
その逆(お金と権力を持っている人たちの利権に反する)だと、事実・真実はよけいにたたかれるのだなと分かりました。

私はそういう人たちの利権に貢献するような物事の見方は絶対にもうしたくない!と思っています。

長文失礼しました。
ありがとうございます。
Posted by りえ at 2014年05月04日 17:37
ハンドルネームも長いが、コメントも長い方が、その取りとめのないコメントの末尾から8〜7行目でおっしゃるように、これ以上福島を犠牲にするのはやめるべきです。

大地震、大津波、原発事故と、三重に被災されたのですよ。
もちろん、原発事故がなければ今頃復興に向かって進んでいたでしょう。

しかし、今はさらに別の人為的な苦しみがかぶさっています。

これ以上福島の人を犠牲にしないでください。
反原発運動の犠牲に!
Posted by 山坂転太 at 2014年05月04日 17:44
【 チェルノブイリ・スケジュール! 】
ゴルバチョフ「旧ソ連の崩壊の真の原因はペレストロイカではなくチェルノブイリ」=>なんと!「レベル7過酷事故」はあの鉄壁の独裁帝国ソビエト連邦でさえ転覆させた!=>な〜んだ、安倍自民ごときがひっくり返らないわけないわな〜

《1》事故+2年目(1988年)で遺伝性疾患!
《2》事故+3年目(1989年)に病人激増!=>(丁度日本だと)今年2014年病人激増!
《3》事故+4年目(1990年)は大規模デモ!=>(丁度日本だと)来年2015年国民全体の大規模デモ!
《4》事故+5年後(1991年)にソ連崩壊!=>(丁度日本だと)2016年に「安倍自民+石原維新」滅亡!・・・か ちょうどぴったりだね〜

■原発常識29番■あらゆる公害は、最終的には企業・政府側が例外なく負ける!!《時間がかかるだけ》★これから《原発ゼロを宣言しないかぎり》【 自民党+石原維新 】が滅びるとしたら・・その原因は原発・放射能問題!・・ナゼナラ、化学的公害とちがって、絶対解決しないから・・被害がほぼ永遠に続く。日本全土に食品内部被曝!
(出典)原発問題ブログ2014-03-14 真実を探すブログ2013-10-13
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/552.html#c549
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/552.html#c610
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1030.html

<参考資料>「鹿児島2区補欠選挙」★本土では4野党連合(民主、維新、結い、生活)が勝利!!★なんと!すでに「ゲタを履かないと負ける」ほど「弱っていた安倍自民」!!本土ではとても勝てない!自民党が徳洲会を頼っていたことが判明!徳洲会の組織票で勝った自民党!九州本土では野党連合に負ける!(真実を探すブログ2014年5月1日)
< http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2419.html >

・・・ノストラダマスの大予言・・・「2014年になると病人が激増し、NHKが日本の人口地図を放映しようとしても、福島県がデータを出さず、日本地図を真っ黒に塗りつぶすような異常事態が起こるじゃろう」・・・何!もう的中しとるのか?恐ろしいことよのう・・・
Posted by 【 チェルノブイリ・スケジュール! 】 at 2014年05月04日 21:03
「華蓮ちゃん最後の家族旅行」という写真集をご存知でしょうか。
宮城県の津波被災地に住んでいた小学4年生の女の子が脳腫瘍を宣告され、昨年亡くなるまでを記録したものです。
華蓮ちゃんは震災後、体調不良となり病院に行きますが、どこの病院に行っても原因は「震災によるストレス」としか診断されない。これが5件続き、6件目の病院でようやく脳腫瘍と判断され、その翌日に手術を受けます。よほど進行していたのでしょう。
しかし、手術後の家族のただならぬ様子から「自分はもうすぐ死ぬのだな」と悟ったそうです。
そして彼女は、家族の毎年恒例だった東京ディズニーランド行きを最後に望みます。
医師から命の保証ができないと言われる中、彼女は家族と医療関係者の尽力によりディズニーランドに行くことができました。しかし、滞在中に体調が悪化し、その2日後に彼女は短い命を終えます。

読み終えて私は考えました。
なぜ医師らははんで押したかのように「震災によるストレス」としか診断しなかったのでしょうか。なぜ真剣に診察してくれなかったのでしょうか。
医師会を通じて国から圧力がかかっていたのではないでしょうか。
また彼女は脳腫瘍まで発病したのでしょうか。幼い女の子の脳腫瘍、あまり聞いたことがありません。
もし福島県内に限らず、宮城県を含むもっと広範囲の地域に避難指示が出ていれば、自治体や学校を通じて、国が放射能の危険性とその対応方法を知らせていれば…。
彼女が亡くなった今ではもう因果関係を調べることもできませんが、あの原発事故が無ければ、その後国が国民を守るべく適切な行動をとっていれば、と憤り、疑念が抑えきれません。
それまで家族や友達と楽しく、平凡に暮らしていた東北の小さな女の子は、国に殺されたのかもしれません。他にもこのようなことが起きているのではないか。

写真集で見ると華蓮ちゃんは元気な時は、どこにでもいる可愛らしい女の子でした。しかし、手術後は治療の副作用で顔がぱんぱんに腫れあがっていました。
この写真集では、棺に納められた彼女の姿まで追っています。花に囲まれ、腫れたままの顔で眠る彼女が痛ましくてなりませんでした。
隠すことなくありのままを記した本人、家族、写真家、出版社の意図を無にしないためにも、彼女の死を無駄にしないためにも、この写真集が広く、多くの人に読まれることを願っています。

國森 康弘著 農山漁村文化協会発行 \1944
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4540122525?pc_redir=1398860368&robot_redir=1
Posted by 鷹&鯉 at 2014年05月06日 16:52
何度も済みません。
約1ヶ月ほど前、私と同じ福岡県に住む知人女性が仕事で東京に行き、数日間向こうで過ごしたのですが、こちらに戻ってから現在までに3回鼻血を出したそうです。
聴くと、これまでは鼻血など出したことはほとんどないらしい。
彼女はその前に東京に行った時も戻ってから体調を崩していました。
やはり向こうの水や食べ物、空気に汚染があるのだろうと思いました。
放射性物質を含む化学物質に対しては、感受性や体調の強弱により、体に出る反応がまったく違いますね。何ともない人はなんともない。
だから原子力ムラの連中も工作員に「私は鼻血など出していない」などの戯言を言わせる訳でしょう。
東京じゃ、清掃工場て家庭ゴミや草木ゴミを焼いてもセシウムが大気中に漏れるのではないでしょうかね。

今日の福岡はケムトレイルの散布が酷く、風がないためそのまま直下に酸化アルミなどが落ちてくるようで、外に出ると頭痛がします。私も感受性が強い方だと思います。

しかし、ここ福岡でも大人の皮膚疾患がものすごく増えました。顔をまだらに赤く腫らしている人、蕁麻疹が治らないという人が多い。みんな免疫ガタ落ち。放射能、ケムトレイル、遺伝子組換…。
世界人口削減&日本人殲滅オレンジプラン絶好調進行中。
Posted by 鷹&鯉 at 2014年05月06日 18:41
Posted by スピリッツ不買運動拡散希望 at 2014年05月08日 09:39
日本って食文化が素晴らしい。
日本人は食に貪欲だ。
長きに渡って蓄積された日本の食文化が放射能事故で潰された。
認めさせない・認めない・認めたくない から国民の多くは惰性で喰ってる。
マスコミによる完全洗脳工作で食文化が潰されたと思ってないんだよね。
これ、本能に関する部分だから洗脳工作しないと大変な騒ぎになる。
原発屋にすれば触れられるととても困る扉を「美味しんぼ」が開けた。
潰された食文化に気付きを与えてくれる人が出てきた。
原発屋の焦りが見える。
Posted by a at 2014年05月08日 13:36
福島の子供達の甲状腺がんは放射能事故とは関係ないそうで・・・。
おエライ方々がウソなどつく筈もないでしょうから事象の扱い方を変えねばならないと感じます。
どういう風に?
例えば「原因不明の甲状腺がん」と題し「呪われた福島という土地」なんてどうでしょうかね。
原因が分かんないだから奇怪ですよね。
専門家と称する人々は放射能とは関係ないと言うし、だったら原因は何?状態なのに、それさえ掴めていないんだから気持ちの悪い話です。
しかもどんどんその数が増えている。
こんなの奇々怪々以外にありますか?
もう何かの祟りとしか思えません。
この様な扱いを否定するなら早急に原因追及をすべきでしょう。
日本国民、いや世界中の人々がその答を待っているというのに暢気に否定だけしてるとかどういうおつもり?
Posted by チェインジ at 2014年05月08日 13:59
「呪われた福島」・・?

あまりに珍説すぎて、私には理解不能です。
私が知っているのは、以下の3点です。

@ 福島を呪っている人は、確かに存在している であろうこと。
A 韓国で甲状腺がんが「多発」しているが、放  射能漏れ事故が発生したという話は聞かない
  こと。
B 「人を呪わば穴二つ」という諺があること。

                  以上

Posted by 山坂転太 at 2014年05月10日 22:50
最近ガン保険のCMがなくなった理由
【1】知人で某メガバンク大手銀行の室長がいた。もの凄い高給とりだが、銀行系の保険会社の会合の幹事のまとめ役もしていて、事故後、突然、保険系の幹部がどんどん辞めていく、またガンの利率がかわる。おかしいと思い、話を聞くと、【いかに政府とマスコミが隠蔽しても】【保険会社というものは細かい正確な地点でどこに死者が出てその死因はなにか?ガンが増えだしたか、実に正確な情報が入ってくる。】その驚愕のデータをみて、金融、特に保険系の幹部クラスが恐怖してどんどん退職し、東京や日本から逃げ出している。【2】詳しい数字は聞けなかったが、彼自身、その後、そのメガバンク系室長の座をすて、仕事で知り合ったある岡山の公益法人の幹部をしている。岡山には同じ理由で東京から移住してきた人口がいまや相当いる。この話を知っているので、以下のブログも驚かない。【3】ほっしゃんが暴露!最近ガン保険のCMがなくなった理由は「原発事故後のガンの発症率が上がり売り止め」「北海道〜関西圏が汚染地域として指定」(日々雑感)生命保険会社に勤める知人が、「最近、ガン保険のCMがなくなったと思わへん?」と。理由を訊いたら、外資系には共通の資料が回って来て、原発事故後のガンの発症率が上がったので売り止めがかかってると。特に0〜6歳の子供達の被爆が指摘されてて、北海道〜関西圏が汚染地域として指定されている。外資系保険会社の知人に確認とったら、間違いなく確かやと。もちろん誰でも見れる資料やなく、この会社では営業部長職以上の会議で示されたもんで、会社によって知り得るクラスが違うだろうと。・・・・オワッタ・・・http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/812.html
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/47547148.html
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/552.html#c610
Posted by 最近ガン保険のCMがなくなった理由 at 2014年05月11日 11:46
この記事の最大の間違いは事実関係を根拠なく断定したことにあります。

1)私の周りには大勢います。言わないだけです。

この大勢とは一体どれくらいの人数なのか?
1000人?1万人?それとも50人?まさか2人とか?
この辺が曖昧で、且つ、誰も言わないと断言しています。これは非常に恐ろしいことです。何しろ私だけが真実を知っている、といってるのですから。これを読めば公になってる情報はデタラメで私の認識している事が正しい、ととれます。

これが風評被害なんです。根拠のない思い込みを流布する。だって前市長しかしらないって言ってるんです。他に確認しようがない。これを読んで平然とできるほうがおかしい。

2)お母さん調で1000人中800人が健康不良を訴えてる

普通に考えるとこれて大変な出来事です。8割の住民が放射能による健康被害を受けてるんです。おい!自治体は何やってんだ!誰でもそう思います。
ただ、この根拠も提示されていない。誰が調べてどのような基準でカウントしたのか。統計が意味があるのは基準がハッキリしているからです。このマンガの書きようでは単純に住民をパニックに陥れてやろう、というふうにも読めます。

つまりマンガで危険なことを言ってるけど。マンガを読んでいる人には正しいことか間違っているのが判断できない。根拠もデータも示せない登場人物の思い込みのような発言だからです。

こんなこと書いて読んだ人が驚かないわけないです。作者はせめて発言の根拠を細かく説明する必要があった。で、あれば、「これ漫画間違ってるよ」とか「これ知らなかったけど信用できるかも」と読者が判断できた。判断できたから良いって話でもないですが、パニックは起こさなかった。だって根拠、データで読者は判断できるから。

それ抜け落としているのが最大の誤りなんです。なのに開き直る出版社と作者には怒りしか感じません。

いいですか?もう一回いいます。

放射能の影響が本当なのかを指し示す根拠、データの説明がないから読者は意図が理解できないし、どう判断すればいいのかわからなかった。だからこれほどまでに大騒ぎになったんです。
Posted by あああ at 2014年05月14日 16:46
もうひとつ気になることを。

こちらのブログで毎日新聞を引用してますが、私の読んだ朝日新聞もおいしんぼ擁護側でした。朝日新聞は言います。「正しいとか正しくないとかじゃない。この漫画が風化されようとしている被災地を再び考えるきっかけになれば」と。もう意味がわかりません。考える為にデマをまく。ひとりの思い込みを根拠もなく流布し不安を煽る。それが正しい行為だと朝日新聞は言ってます。

毎日も朝日もジャナーリストという自覚はないのでしょう。報道とは事実を伝える、という概念すら忘れている。何が問題で何が問題でないのかも理解していない。多分根底には自らの思想、思惑しかないのかも知れません。

非常に不思議なのですが、毎日新聞も朝日新聞も被災地に取材に行ってるはずです。現地で生の声を聞き、被災した人を見ているはずです。であれば、おいしんぼの内容が新聞記者の目から見て正しいのか正しくないのか?くらいはわかるはず。何故、そのことに触れないのでしょうか?。何故記事にしないのでしょうか?。

もしくは現地に行き、被災地の現状を取材するべきではないのでしょうか?。そしてメディとして取材結果を報道する。これはしかるべき報道の姿だと思います。別においしんぼの内容にケチをつけろとか最初から言ってるのではなくて、報道機関として、漫画の内容が正しいか正しくないのか取材し、その取材結果を記事にする、というのは普通に頭に浮かぶことではないでしょうか?

でも、朝日も毎日も一切行いません。

これは私の憶測ですが朝日も毎日もおいしんぼの内容がデタラメだとわかってるんじゃないかと思っています。散々記者は現地で被災者を見てる。で、そこで漫画の内容みたいな事はなかった。だから取材なんてしないし事実の追求もしない。そんな人はいないのはわかってるから。しかし、新聞社の思想にはおいしんぼの内容は都合がよかった。だから利用した。それだけのような気がします。

新聞社はおいしんぼがどうなろうと痛くも痒くもありません。もしこれで世論の矛先が政府と東電に向かい反原発運動が盛り上がれば万々歳。思ったより効果なくても損はしない。第三者の立場から適当にお茶を濁せばいい。

メディアがクソだなんて言いません。でも、このおいしんぼの内容を現地で取材して鼻血や健康被害を訴える人がどの程度いるのか?くらいは記事にして発表すべきでしょう。事実がどうであれ、それが風評被害を収めるきっかけにもなる。でも、しないんです。メディアは腰をあげない。

無責任という文字が頭によぎります。メディアとは国民に不安を与え風評を助長するものなのか。私は不信感しか感じません。おいしんぼという漫画は論評に値しない作品ですが、メディの姿勢は本当にガッカリです。
Posted by あああ at 2014年05月15日 10:07
美味しんぼの話が本当ならば、マンガ内で具体的なデータ(証拠)も掲載するのが自然でしょう

しかし、証拠がなにひとつ無い

つまり、
事実である確率よりも
情報操作である確率の方が高い


そもそも漫画(作り話)内での出来事なのに、なにを騒いでいるのか

日本人は「現実と漫画の区別」もつかなくなったのか
Posted by 被災地の人 at 2014年05月24日 11:04
刈屋さんという漫画家は

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%81%E5%B1%8B%E5%93%B2

工学部で量子力学を学んで、電通に1970〜1974
勤務された方

漫画内に詳しく数値 鼻血のしくみ
が載ってますが
売ってないから見れないでしょう

広島長崎 第5福竜丸の頃から
被曝の症状の一つに鼻から出血は常識

最近ではチェルノブイルで20%症状

自分も半年止まらなかった。
屋外作業 草刈 ずっとしてましたから
Posted by 300km以上の農家 at 2014年05月24日 12:19
前双葉町長が憤る「“放射能で鼻血”は風評ではなく実害」

拡大する「ビックコミックスピリッツ」の『美味しんぼ』騒動。福島原発を取材した主人公の山岡士郎が、極度の疲労を訴え、突然、鼻血を出す……。『美味しんぼ』で描かれたこの場面に、石原伸晃環境相が「何を訴えようとしているのかまったく理解できない」と不快感をあらわにするなど、大騒動となった。

漫画に実名で登場しているのが、福島県双葉町の前町長・井戸川克隆氏だ。自らも鼻血が出ると明かし、その理由を「被ばくしたから」と語っている。さらに「今の福島に住んではいけない」という発言に、地元の双葉町は「許しがたい風評被害」と小学館に抗議文を送った。はたして「放射能と鼻血」に因果関係はあるのか。埼玉県内で避難生活を続ける井戸川さんを訪ねた。

「『美味しんぼ』で話したことはすべて真実です。鼻血はほとんど毎朝出ていますよ。私だけじゃない。福島には同じ症状の人が大勢います。今日も旧町民から電話があって、双葉町が『鼻血が出ている者はいない』と言っているのはおかしいと。別の人からは『鼻血のことは言うな』と口止めされたと聞いています」

鼻血だけではない。あるとき銭湯に行ったら、ほかの客に『あんた、足がきれいだね』と言われて驚いた。もともと毛深い体質なのに、すね毛がすっかりなくなり、女性の肌のようにツルツルになっていたのだ。異変は次々と現れた。

「事故直後から喉がずっといがらっぽいし、朝起きるとこのへん(胸の上あたり)が焼けるようにジリジリするんです。じつは病院のエコー検査で甲状腺にしこりがあると診断されています。血小板が少ないとも言われました」


井戸川氏は被曝している。’11年3月12日夕刻、双葉町の福祉施設「ヘルスケアー」には取り残された300人ほどが集まっていた。井戸川氏は町長として避難誘導をしていた。そのとき、鈍い爆発音が響く。福島第1原発の1号炉が水素爆発を起こしたのだ。その直後、ぼたん雪のように黄色い破片が降ってきた。

「原発建屋に使っていた断熱材でした。軽いから風に乗って飛んできたんです。目に見えない放射性物質も一緒に降っていたはずです。線量計は針が振り切れてピーッと鳴っていましたよ。『もうこれで死ぬのか』と思いました。私は原発事故直後に大量の放射能を浴びている。その事実は誰も否定できないでしょう」

井戸川氏はチェルノブイリを訪れている。そこで感じたのは、事故後の福島との違いだったという。

「チェルノブイリでは年間1ミリシーベルト以下が居住地域で、1ミリシーベルトを超えると移住する権利が発生する。5ミリシーベルトを超えると移住が義務になるんです。福島の避難基準は20ミリシーベルトです。チェルノブイリより甘い基準で、ひたすら『安全、安全』とだけ言って県民に本当のことを伝えていない。放射能のあるところにニコニコして住めなんて、外の人間に言われる筋はない。だから私は『福島に住んではいけない』と言っているんです」

井戸川氏の怒りは収まらない。

「石原大臣は私の発言を疑っているようですが、それなら石原さんにあえて言いたい。疑うのなら、自分が被ばくしてみろと」

(週刊FLASH6月3日号)
http://jisin.jp/serial/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84/disaster/9476
Posted by 大和 at 2014年05月24日 15:25
神戸新聞に掲載された記事なので紹介しておきますね。
http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201407/0007142183.shtml
Posted by 新潟県民 at 2014年07月16日 05:27
福島に住む私は原発事故後、四十後半で初めて鼻血を体験したし、子供も寝ている間に鼻血で布団が汚れた事が何度かある。
そもそも、鼻血が出ても、止まってしまえば、そのままで、わざわざ周りへ報告もしないだろう。
鼻血で病院へ行く人など元々そんなにいないのではないのか。
事故後も福島に住み続けているが、実際、低線量被曝にどんな影響があるのか、子供の甲状腺検査以外、医療機関が積極的な住民の健康調査などしているようにとても思えない。
実害があるかどうか、ロクに調べもせず、声をあげれば風評被害に繋がると批判される。唯一調べている子供の甲状腺がんが発見されても関連性が無いとする。果たしてこれが科学的と言えるのか。事故後早々に、移住したり子や孫を避難させた医者を何人か知っている。
原発事故以前は決して事故は起こらないと言い、いざ事故を起こして放射性物資をばら撒けば、今度は放射能は健康に影響はない事にする新たな安全神話が作り出されている。

Posted by ikumen at 2016年03月23日 09:06
福島に住む私は原発事故後、四十後半で初めて鼻血を体験したし、子供も寝ている間に鼻血で布団が汚れた事が何度かある。
そもそも、鼻血が出ても、止まってしまえば、そのままで、わざわざ周りへ報告もしないだろう。
鼻血で病院へ行く人など元々そんなにいないのではないのか。
事故後も福島に住み続けているが、実際、低線量被曝にどんな影響があるのか、子供の甲状腺検査以外、医療機関が積極的な住民の健康調査などしているようにとても思えない。
実害があるかどうか、ロクに調べもせず、声をあげれば風評被害に繋がると批判される。唯一調べている子供の甲状腺がんが発見されても関連性が無いとする。果たしてこれが科学的と言えるのか。事故後早々に、移住したり子や孫を避難させた医者を何人か知っている。
原発事故以前は決して事故は起こらないと言い、いざ事故を起こして放射性物資をばら撒けば、今度は放射能は健康に影響はない事にする新たな安全神話が作り出されている。

Posted by ikumen at 2016年03月23日 09:06
鼻血連続して、出て
白血球異常が出ると
2011.3.15屋外散歩作業していた人。

6年くらいで人生終わる方が
チェルノブイリでは多いという事です。
300km前後離れて、親戚に3人ほど居ます。

この事を熟知して、
鼻血 叩いたのだと思います。
被爆危険の根幹
Posted by 農家 at 2016年03月24日 02:50
鼻血は今も東京で見られるけど、一番目に付いたのは2011年だったように思う。特に子供。今は西日本から転居したばかりの人から聞くことが多い。粘膜の初期被爆症状の一つだからかな。
Posted by Tokyo at 2016年03月24日 10:30
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