2014年05月23日

1078.大飯原発、山本太郎ほかツイキャス

・大飯原発再稼働阻止判決の重要点と報道
・山本太郎
・鳥の異変や心筋梗塞の熊
ほか について 

ご視聴、ありがとうございました。

22時頃から1時間を目安に、不定期に行っています。
5月24日22時頃から、東電ビデオ会議についてツイキャスで解説します。

 なお、ブログに対する反論は承認しますが、コメントに対する誹謗中傷は承認いたしませんので、ご了承ください
タグ:ツイキャス
posted by いんちょう at 11:06| Comment(7) | 原子力
この記事へのコメント
院長 NICE! ^^
勉強になりました。話が堅苦しくなくてよかったです。

院長は、山本太郎に期待してるからこそ、見る目が厳しいんですね。

私は3月から2ヶ月ほど北関東の実家に帰省してました。ほぼ毎日救急車の音が聞こえ、帰省のあいだ、自身で目、鼻、のどの痛みは常時有り、知人の中に甲状腺の病気や癌、心臓疾患に罹った人、また腰や肩、関節の痛みを持つ人がたくさんいました。(大雪のあとの雪かきも一因にあるようですが)

ツイキャスの中で、肥料の話などありましたが、私はこのニュースを見るまで、高いのに愛知のトマトを選んで買って食べてました。これが安全と思えない私には、もう産地だけで選べない。たとえ汚染された地域でも、できるだけ自家栽培のほうがいいのかなと考えてしまいました。


下水処理:汚泥を「うまみ」に…食料生産に利用、全国で
http://mainichi.jp/select/news/20140430k0000e040157000c.html
Posted by Kayo, :) at 2014年05月23日 23:03
健康被害か風評被害の見分けるには、
実際に、β線なりγ線等放射線を発する放射性物質が
身体の中に入り込み、組織を傷めつけている(た)のかどうかを
見てみれば、よいこととなる。
見ないと、誰も「安全です。」とも、「危ない状態にあるのです。」とも、何とも言えない。

ここで、"見る"というプロセスは、順に言うと、次の3つの過程からなる。
1) 光らせる 2) 拡大する 3) 切り分ける
である。

1)は、
身体に異常が出た検体、あるいは既に死亡した人の患部の検体を持って来て、
複数個の原子のゆるやかな結合形態を維持する
超分子相互作用を用いた栄光プローブを組織に当ててみる。
蛍光プローブの場合、特定の分子と反応して、分子構造が変化、強い、光を発する。
つまり、光れば、放射線セシウム(Cs137)が付着していたということで
怪しいとなる。
http://www.excite.co.jp/News/it_biz/20121221/Cobs_ie_201212_nims-22.html
の応用編と言う訳である。
光る条件を兼ね備えるべく、変化した分子構造の状態は、下記。
http://phys.org/news/2013-01-millimeter-level-naked-eye-cesium-solid-surface.html

2)のプロセスに進む
つまり、光った場所を集中的に拡大させるのである。
手段としては、光った部分をサブストレートに落とし、
AFM(原子力間顕微鏡, Atomic Force Microscope)を使う.。
http://microscopelabo.jp/learn/015/
これは、同様に、分解能が10ns(0.01μs)の走査型トンネル顕微鏡と違い、
セシウム137やストロンチウム90のような、
不導体であっても見える。
セシウム137の塊をなす分子群は、大きさが直径0.01μs〜20μsだから、
射程に入る。
実際、下記が、実際、捕捉した、セシウム137の拡大写真である。
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E6%94%BE%E5%B0%84%E6%80%A7%E7%89%A9%E8%B3%AA+%E9%A1%95%E5%BE%AE%E9%8F%A1
AFMの原理は
カンチレバーの高低(つまり、サブストレートの凹凸)を、レーザー光を当て、その反射光をフォトダイオードに通すことで、放射線物質の存在をセンスする。
レーザーを敢えて使うのは、この光のコヒーレンシ―と呼ばれる、乱反射せず、波長が一様に揃い、
測定精度を上がられる性質を利用できるからである。
(放射線物質があれば、片持ち梁であるカンチレバーの位置が上がり、
 反射して来るレーザー光は、傾き、電流は、強くなると捉えるとわかりやすい)
この時、同時に、DNA側も見る。今や
http://www.chem.sci.osaka-u.ac.jp/lab/harada/jp/research/03-6.html
のように、DNAの鎖がどう言う状態になっているかもわかる処まで来ている。
つまり、γ線やβ線が攻撃した後、DNAは、鎖が切れたり(1本でなく、2本とも切れれば、酵素による修復が効きにくくなり、病気・奇形のトリガになり易いのは、放射線の教科書の通りである)、
塩基配列が壊れたりする可能性があるが、そのDNAの鎖が切れたかどうかも見れるのだ。
3)
は、モノを捕捉出来たにしても、放射線を今も出している、不安定は分子なのか、
あるいは、放射線は今は出さない、安定な分子なのかを確認されなければならない。
例えば、セシウム137で言うと、500keVのエネルギーを放出しつつ、β崩壊(周囲に向かって
β線を出しながら、物質が変化していくこと)し、
次に660keVのエネルギーを放出しつつ、γ崩壊(周囲に向かってγ線を出しながら、物質が変化していくこと)し、最終的にバリウム137と言う安定的な物質になる。
質量数は同じ137であっても、かたや、セシウム137の場合には、
中性子が82、陽子が55であるのに対して、
バリウム137の場合は、中性子が81、陽子が56である。
また、同じセシウムの中でも、セシウム137以外に、
多くの同位体(中性子の数も違えば、質量数(中性子数+陽子数)も違うものもある。
このことも考えて、原子核質量分析器により、
中性子も合わせた原子質量数と電荷量を測定して、
AFMで見えた結晶構造が同じであっても、
放射線を出している分子なのか、出していない分子なのか、特定する。
健康を害したり、重病になるという原因には、もちろん、ストレス・紫外線・体内刺激はじめ
放射線以外でもあり得るのは、事実なので、これで、シロかクロかが判断が付く。

今、福島第一から出たのではないかとされる放射線物質は、
ヨウ素を除けば、物理学的半減期は長く、
例えば、セシウム137の場合、一旦身体に入った場合の生物学的半減期は約70日
(身体に入った場合、この時期に、攻撃に行くのだが、
 老人の方が代謝は悪いので、100日程度と長くなる)ではあるものの、
物理学的半減期は長く約30年であるので、
体調異常が起こった時、また、突然死に至った時など、すぐに検体を持ち込めば、
低線量の内部被ばくにフォーカスが当たっているからこそ、
まだ、身体に証拠が残っている可能性が極めて高いので、上記の手法が成立する。

今や、27年前のチェルノブイリの時と違い、ナノテクノロジーは、下記のような所まで進んでいる。
http://takahara.ifoc.kyushu-u.ac.jp/%E8%AC%9B%E7%BE%A9%E8%B3%87%E6%96%99/%E8%B6%85%E5%88%86%E5%AD%90%E8%A4%87%E5%90%88%E6%9D%90%E6%96%99%E5%AD%A6/tyou5.pdf
身体で、何が起こっているのか、起こっていたのかを、見ようと思えば見れるので、
身体に放射線物質が入り込み、そこから放射線を出して、
重篤な病気も含め、各種症状が出たのか、いや、別な原因なのかを
この技術を使って真相究明しない手はない。

この1週間、風評被害を言う政府側も、また、福島の原発爆発と極めて有意な健康被害と
判断している現場で多くのサンプリングを取ってインタビューしたデータ集積者達も、
主張があるならば、何故
この技術検証論議まで、話が行かないのだろうかと、イライラしたが、
こう言う技がある事は、先進国の工学の学位取得者ならば、誰でも知っているのに。。。
今、国は、重要な問題に晒されているのだから、
文系の人達や、「そうに違いないんです!」「文句を言わずに、そう思っていなさい!」とか、
モノごとを観念的に話す人達、あるいは物事を推論するにあたってのデータが片手落ちな人達に、
科学的にシロクロを付ける方法を言い、
実際にそれをしてあげて、見せてあげて、その上でデータを示してあげないと。。。
議論が無為に長引くだけである。場合によっては、双方、手遅れになることもある。
怖いもの見たさではなく、
かたや風評被害ならば、人が生活していけるかどうかにかかるのだし、
かたや健康被害ならば、人が生きれるかどうかにかかわる。
「何か、よくわからないよねえ。」
「どっちなんだろうか?」
ではなく、それを見極めるために、
何故、最先端の科学の力を使わない?
原子力工学・放射線工学は、意外に、今の理論ではそうなっている、とよく言われるが、
そうそう頻繁に、原子炉から、放射線物質が飛び出る訳ではないので、
希望的観測が先走って、一定の条件を付けて、シュミレーションはやっていても、
実地で、それを見ていない、検証していない場合も多い。
だから、今すぐにやるべきことは、福島の事案があった以上、
誰しも、体調変化が生じた時のことを考えて、日本国民全員が検体提供のドナーになって、
全国から集まって来る検体を、国内の何処か1か所で、一括管理、
国民みんなで、上記の科学的な方法で、検体を見て、統計を取り、
単なる放射能恐ろしの風評被害だったのか、それとも、放射線物質が体内に入り込んで、
組織を壊しに行っての健康被害だったのか、一体どちらだったのかを、
見極める。
やや設備は大きくはなり、それなりの機械の組み込みもやらなければならないが、
国民皆に、1) → 2) → 3)のシークエンスで、白日の下に晒す形で検知し、
(本邦が、世界に尊敬される民主国家を称するのならば、隠し立てしている場合ではない。
 現実とは、隠すものではなく、モノをしっかり目を開けた上で見てから、
 どうすればいいのか、何もしなくていいのか、
 あるいは、人間としての叡智を以て、どう対策を打てばいいのか、判断するものである)
どちらに転んでも、
責任の所在を明らかにすると同時に、その結果を、使用済み燃料増加への危惧等、ツイキャスで議論された大飯、それに川内・柏崎刈羽はじめ、
国内現存原発を再稼働すべきかどうかの重要なデシジョンブロックとして、加えるべきだし、
次世代なり次々世代に原発・放射能・健康の情報をセットで、受け継ぐのである。
Posted by 風評被害か健康被害かの見分け方 at 2014年05月23日 23:23
山本太郎もあきれるけれど、野田聖子自民党議員の「厚労省の仕事がオーバーワーク」という発言。原発事故後、国民の健康問題等厚労省の仕事が増えたのはあたりまえ。その原発を中曽根康弘以来日本中にバンバン作ってきたのは、ほかならぬ野田聖子自身が所属する自由民主党。オーバーワークという言葉が適切がどうか大いに疑問ではあるが、オーバーワークの種を蒔いてきたのは自分達であることを完全に棚に上げている。

朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASG5R5CX8G5RUTFK00Z.html?iref=comtop_list_pol_n04

私は自民党のジジババに投票したことは一度もないが、ひとつだけサポートする理由をあげるとしたら、「自分達があの世に行く前に、自分達の作ったハチャメチャ(原発事故、巨大な国家債務)を処理しろ!」ということだろうか。日本国民は票獲得のために税金をバラ巻いてきた自民党を厳しく監視していかなくてはいけない。
Posted by 野田聖子もあきれるよ at 2014年05月24日 10:44
http://takedanet.com/2014/05/post_2e3b.html
私が首相や官房長官ならば、
ありのまま、隠さずに、
現行の経済状況や、特定の地区のモノの売り上げ如何を問わず、
国内で、起こっていることを国民に伝えると思います。
と、言うのは、今、東日本中心で出ている
健康への異常が、上記イタイイタイ病のように、福島の原発3基爆発に
伴う放射線物質によるものと、
確定した場合、
“自分まで悪に連座し、
 被害を拡大させた”
者として、
捕まらないといけないからです。今ならば、「原発法案を通し、また、事故時の東電を経営し、福島県民を逃がさず、瓦礫を全国にばら撒いた、その当事者が悪かったんだ。」と、言い切れるのです。
今は、ネット社会だから、コトの実態なんて、すぐ、知れ渡ってしまうでしょうし、自分が主体となってやっていないコトでの隠蔽ほど、愚かで情けないことはありません。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140524-00000004-asahi-soci
こちらは、現ステージが、急性障害による確定的影響から、晩発障害による確率的影響に変わっただ、同じ放射線物質が飛んでいることには変わりないので、身体の異変は、このように、全員ではないものの、確率的に表れると言う判断をするのは、当然かと思います。
http://inventsolitude.sblo.jp/article/92933600.html
に最近の地区ごとの単純死亡率の変化率が出ていますね。ここ2〜3年、死亡数・出生数の絶対値とも合わせ、フォローが必要かと思いますが、どうか、各地区、健康にはお気を付けください。不思議に、経済界や利権とは結びついていない筈の医学界でも、放射能による病症の探求には、全体として、口が重いような気がしています。「今までは、そうなっているんだ。」とか。その感じで、一方的に、調べもしないで、“その症状。福島からの放射能が原因?あり得っ子ない。”とされたら、時既に遅しの場合もあり得る可能性もあります。
何か今までにない症状が出た場合、セカンド・オピニオン、サード・オピニオンとして、平行して、別な医者に意見を求めることも必要かと思います。皆さん。どうか、ご安全に。
Posted by 鋭い指摘です。 at 2014年05月24日 16:20
え、大学って勉強する所じゃないんですか。娘が受験なんですが、海外に思い切って出した方が生き延び易いんでしょうか。でもどの国がいいのかも分からないし、困りました。
Posted by 主婦 at 2014年05月26日 12:50
東京のど真ん中に「食べて応援」するこんなショップが・・・。

福島県アンテナショップ
https://www.youtube.com/watch?v=Yi4djdPVq3g#t=80

しかし、最近の報道は、どれをとっても食べたいと思わせるような情報はひとつもなく「自己責任でお達者に」としか言いようがないね。

予想したような渡り鳥の異常・・・
http://www.asahi.com/articles/ASG5N56HZG5NUGTB00V.html

福島沖30キロでは汚染が元のレベルに戻らず、引き続き放射能が海洋に広がっているとしか考えられず・・・
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/150433/1

港湾内なんて193000Bk/Kgなんてすごい魚も泳いでる・・・
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2014/images/fish01_140516-j.pdf

ウエストコーストではアンチョビーの大量死、弱ったペリカンたちはホラームービーのように目の前で息絶える・・・
http://www.myfoxla.com/story/25552627/thousands-of-fish-found-dead-on-surface-in-marina-del-rey

どれをとっても食欲そそられないんだけど。
Posted by Midetteだってさ・・・ at 2014年05月26日 17:00
> 大学って勉強する所じゃないんですか。

勉強する所ですが、
それを社会に役立ててない人もいます。

http://www.kantei.go.jp/saigai/genpatsu_houshanou.html
にあるように、首相官邸から
下記のコメントが出ています。

>> 2014.5.12
>> 東電福島第一原発事故による
>> 被ばくにより、鼻血等の症状が
>> 多数の住民にあらわれているのでは
>> ないかとの一部指摘がありますが、
>> 被ばくが原因で住民に鼻血が
>> 多発しているとは考えられないとの
>> 専門家の評価がなされています。

ここで言う、専門家とは、
http://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka.html
にあるような、
政府がつきあっている、
原子力専門家グループの一人か幾人かだと
思われますが、
政府側も、多数、高線量にある場所での
鼻血・下痢・目まい等の訴えは
国内外、多数上がっているのを
知っていながら、
調べもしないで、また、
根拠もないのに、
よくも、
「被爆による鼻血は考えられない。」
などと、ドクターでもない者が
無責任な事を書くなあ、
と思います。
おそらく、
「コトが大きくならばい、話にして欲しい。」
と期待し、
上記で専門家と言われる人達も、
(上記の無責任なコメントを、
 自分自身で疑わしいと
 思っていないのならば、
 具体的に誰が
 言ったのか、単に、
 “専門家”としないで、
 そうコメントを発した学者の名前を
 実名で
 書いておくべきでしょう。)
その意志を汲み取ってか、
各地から訴えがあっても、
まじめに、調べようとも、
実験も、チェルノブイリの例と併せて、
シミュレーションさえも、しない。
急性障害による鼻血の存在は認めているのに、
何故、確率的影響(晩発障害)で
鼻血を完全に否定してしまうのか、
論理的にもつじつまが合わないし、
必ずしも、それが白血病を表すことでも
ない場合もあるので、(放射線物質から出る
放射線が、他の内臓の組織も傷つけて
いる可能性もあるから、安全への警告にはなるますよね)コトを見ずして、
全否定してしまうのか
よくわからないのですが、
学位を取った者でさえも、
自分のConfidence無き
そう言う状況です。
学者の場合、1級・2級・3級(自分で、
ドクトリンを持たないで、人が言うのに
合わせて、見解を出す人)・4級(長らく、実験をし、論文を一切書いていない人)
と、あるのですが、こう言う人達と言うのは、
少なくとも、1級・2級ではないと見ます。
総長や学長から、学位授与式の時に
「真理を徹底的に、探究し、
 日本で起きる問題の解決の最先端に立て。」
と、言われる激励の言葉を、
自ら裏切っている、つまり先の例で言うと、
同胞を救う処か、国民を深刻な事実から
油断させて、犠牲者・被害者が
多く出る方向に仕向けている訳ですので、
自分が修了した大学に、即刻、
博士号は、返納した方がいいと思います。
アカデミズムとは、人類に、健康面・機械の機能面、平和の維持等の面で、
役に立つかどうかが評価対象であって、
特定の組織・特定の地域の利権とは、
相いれないことも、
“自分は商人ではなく、学位取得者だ”
と、称する者であれば、
よく学ぶべきでしょう。
つまり、キャンパスにいる時は、
勉強していても、社会に出れば、
役に立たない、弊害だけまき散らす
人もいるということです。
基本的には、どこの大学でも、社会に出て
役立つことと、真実を、声を出して
社会に発信する勇気を教えている
つもりなのですが。
「造話しよう」「造話しよう」とか
「実際に起こっている事など、
 無きものにしよう」
と、企画する人間は、
一般的には、何らかの
見えない者に対しての“怯え”があると
されています。特段、怖いものがなければ、
現実と向き合える筈なので。
一旦、社会に出た者でも、
大学の再教育で、そう言う“怯え”も、
「毅然として、日々、学習し、それを
 実践していれば、怖い者なし。」
と、言う指針で、
取り除いてあげないといけないのかも
しれないですね。

>娘が受験なんですが、
>海外に思い切って出した方が
>生き延び易いんでしょうか。
>でもどの国がいいのかも分からないし、
>困りました。
海外には、原子力をやっていない国も
多く、あります。
日本も、国民からの不安と反対があって、
今は止めていますが、
原発の存在そのものが1基もない所もあります。
あれだけ、世界全体で、使用済み燃料が増えていき、スリーマイル・チェルノブイリ・
福島の酷い状況を見て、やるべきでない
と判断し、水力ないし火力と、自家発・
ソーラーで切り盛り、需給のバランスを
合わせていたりするのです。やり方としては
健全だし、原発の爆発・放射性物質のリークと言う面では、こう言った国は危険もないですね。しかし、福島からの放射能は、海側にも、だいぶ出たので、偏西風に乗って、北アメリカにも到達していることも考えないといけなかったりします。また、南半球の方が比較論でマシかと言うと、治安(窃盗などが多い国もあります)・利便性(ネットは何処の国でも来ているものの、そのスピードが極めて遅かったり、断水があったり、PC等、モノが壊れた時のリペアショップが無かったりする所もあります)、あるいは、その土地特有の伝染病や、災害がある所もあるかもしれません。最近では、IELTSなどの英語試験やスペイン語検定で、ある程度のスコアを取っておけば、留学できたりしますが、海外に娘さんを出されるのならば、ご本人と併せて、長短あわせて、充分、リサーチされるのがいいと思います。なお、現地に永住となると、向こうで仕事を見つけて(受け入れられる時点で、倍率もあるし、運よく、その組織に入れても、以降、現地人・他国人とも競争しないといけないので、誰でも最初は、また、どんあ職業でも、状況が厳しいですが。田中がアメリカに行って、最初5回しか投げさせてもらえなかったことからもわかるように、何処の国でも最初から、いい地位を与えられるようないい話はないですね。試され、時として挑発され、その上で、のし上がっていくという構造になると思います)、ビザを随時更新するか、5000万円以上持っていると、事業展開(起業です)させてくれたり、その国の投資家として、長期滞在を受け入れてくれる国もあります。私の友人の多くは、東京・千葉あたりから、早々に、日本語も通じ、物価も安い沖縄に、職を見つけるなり、起業する形で、避難しました。そう言う選択もあるかもしれませんね。
どこに行くにしても、ガイガーカウンタで、候補地で、線量率をあらかじめ、測っておくといいかと思います。今、いる処と比較してみると。それと、食料が、何処から入っているのかも、参考にすると。
Posted by 基本的には、大学は学究の場です at 2014年05月28日 06:23
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