・免震重要棟は停電することもなく、通信が途絶することもなく利用できていた
・最新鋭の設備であるにもかかわらず、東電は録画を失敗したと説明
・東電が公開した録画は3月13日から。それ以前は公開さえされていない
吉田調書の公開で、再度注目の集まっている免震重要棟。


(東電提供)
本来の事務本館は下記の有様でしたから、この免震重要棟が、福島収束の肝となったのは間違いありません。


この免震重要棟の設備は、こちらに詳しく書かれています。
■地震の揺れを吸収する免震ゴム

免震重要棟では、建物への地震の揺れの周期を伸ばすため摩擦の少ない「滑り支承」を用いています。滑り支承の外周部は、揺れによる変形を元に戻すため、変形性に優れた大口径の積層ゴムを配置しています。
■充実した設備で様々な用途での運用が可能
免震重要棟では、全プラントの状況を把握し、災害の拡大防止および復旧のための指揮を執ったり、自治体や消防等関係機関へのホットラインを備えた「緊急時対策室(技術支援センター)」があります。
今回増強された機能は音響・映像関連機器をはじめ、視認性向上のための200インチの大型プロジェクター2台などです。
また、新規の設備として「非常用自家発電機(ガスタービン発電機)」を設置し、万が一外部からの電源が喪失しても、緊急時対策室をはじめとする建物内の重要設備に電源を供給できます。
なお、常時72時間発電可能な燃料を備蓄していますが、燃料の補給により長期にわたって発電することができます。
受付やホールボディカウンターも引っ越し
作業員が定期的に体内の放射線量を計測する「ホールボディカウンター」や受付窓口をはじめ、電源設備などの重要設備が事務本館から移転しました。

免震重要棟では、建物への地震の揺れの周期を伸ばすため摩擦の少ない「滑り支承」を用いています。滑り支承の外周部は、揺れによる変形を元に戻すため、変形性に優れた大口径の積層ゴムを配置しています。
■充実した設備で様々な用途での運用が可能

今回増強された機能は音響・映像関連機器をはじめ、視認性向上のための200インチの大型プロジェクター2台などです。

なお、常時72時間発電可能な燃料を備蓄していますが、燃料の補給により長期にわたって発電することができます。
受付やホールボディカウンターも引っ越し

東電は、テレビ会議の録画がきちんと取れていなかったことを、わざわざ資料まで作って説明していますが、


家庭にワンタッチで何時間も録画、録音できるHDDレコーダーがこれほどまでに普及した2010年の最新鋭設備で、200インチの大画面テレビを使用するほどのカネをかけた設備が、この程度の操作ミスでなにも録画されないことなどあり得ません。本来ならば、直ちに検察の手が入るべきなのに、犯罪者である東電の弁明を鵜呑みにしたまま、既に3年以上が経過してしまいました。
さらに不思議なのは、通信回線が一度も途絶していないことです。衛星回線を使うのはせいぜい携帯電話くらい(転送スピードから考えても、不可能だと思われる)でしょうから、このレベルの通信回線をどのように確保できていたのか、さっぱり報道がありません。外部電源も消失していたのですから、鉄塔と一緒につながれている光ファイバーも途絶していてもおかしくありません。なぜ、重要免震棟の通信を生かし続けることができたのかは、非常に大きな鍵を握っていると思います。
なお、私が勤務していたときにはこのような設備は全くなく、電話とFAXでやりとりするくらいでした。あの時期に、このような大きな事故が起きていたら、本店はいったい何が起きているのかもわからないまま、事態が進展していたでしょう。考えたくもないですね。本当に。
半島の先にある原発や、入り組んだ湾にある、資力のあまりない電力会社にこのような強力な通信回線を確保できるのでしょうか。地震どころか、火山の噴火ですべて何もかもわからない状態になってしまうのではありませんか?
電源喪失の時にも、重要免震棟の電源はきちんと確保されていました。当時は電源が何もなく、自動車のバッテリーを10〜20個直列につないで、電源を確保しようとしていたと記述されていますが、この程度の電力量であれば、重要免震棟の100V電源を各建屋まで引き回し、そこからAC-DCコンバータなどで望みの電源を生かしてやれば、それなりに役に立ったと思います。100Vのコードであれば、それなりの長さの延長コードも簡単にあったはずで、なぜ重要免震棟を電源の一部として活用できなかったのでしょうか。また、重要免震棟の電源燃料についても一切話題になっていません。いつ、どのようなタイミングでなにを調達していたのか、明らかにすべきでしょう。
そして、最後。ホールボディカウンターが免震重要等に設置されていると紹介されています。なぜ、この装置を使って、ある程度の内部被曝を検査できなかったのか。検査したけれども、とても表に出せなかったからデータを隠しているのではないでしょうか。
まあ、需要免震棟の内部でも60-70マイクロシーベルトの汚染があったようですから、それどころではなかったのかもしれませんが・・・
福島第一原発 免震棟内も当初、高線量2011年5月11日
福島第一原発の事故対策に当たる作業員らが、三月の事故発生当初、前線基地となる敷地内の免震重要棟内で、毎時〇・〇六〜〇・〇七ミリシーベルトという高い放射線量にさらされていたことが、本紙の取材で分かった。作業員らは棟内に寝泊まりしており、一日いるだけで一般人が一年間に浴びても差し支えないとされる年間限度(一ミリシーベルト)の一・五倍前後に相当する放射線量だった。
(以下略)
福島第一原発の事故対策に当たる作業員らが、三月の事故発生当初、前線基地となる敷地内の免震重要棟内で、毎時〇・〇六〜〇・〇七ミリシーベルトという高い放射線量にさらされていたことが、本紙の取材で分かった。作業員らは棟内に寝泊まりしており、一日いるだけで一般人が一年間に浴びても差し支えないとされる年間限度(一ミリシーベルト)の一・五倍前後に相当する放射線量だった。
(以下略)
明らかになっていないだけで、まだまだかなりの部分を隠しているのは間違いありません。少なくとも、3月11日直後からのテレビ会議は公開すべきです。
ツイキャスによる解説
■関連ブログ
滑り込みセーフだった重要免震棟2011年07月03日
1079.東電テレビ会議(OurPlanet編集)の解説2014年05月24日
1075.吉田所長の命令を聞かなかった東電社員−悪いのは誰か2014年05月20日
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いつも拝見しています。
さて、テレビ会議とは全く関係ないのですが、意外なところでチェルノブイリと福島が重なって見える古い本を読みましたので、紹介させてください。
辺見庸
もの食う人びと
の「禁断の森」に事故後十年後くらいと思われる際の記録があります。
・だいじょうぶを連発する食堂長
・除染したからだいじょうぶと百回
・影響はないと言われ戻ってきた老人たちの甲状腺の腫れ
・電力が足りないと理由に1号機3号機を再開
・省エネ名目で操業時間短縮だが、チェルノブイリ原発はウクライナ全電力の3%
・外国からの援助食料は疎開先の孫に送る老人
・森の松の種子を発芽させたら奇形
・「年のせいか放射能のせいかわからない」という右手がしびれる老人
・「信念で生きる」という老人
・モスクワから来た学者が食品をはかり「何でも食べられる」
これは今の日本そのものです。
熊本の図書館にもあります。
是非ご一読を。
差し出がましく失礼しました。
・ そんな方法だと、いくらコストをケチろうにも、年々多額の電気代がかかって来、却ってコスト高になる
・ 地下側でやる、よりシュアでかつトータルコスト面で優位な方法は、2枚のコンクリート壁(板と言ってもいい)の間に水を挟み込んだサンドイッチを5面作ること。
・ 事故後、3.2年にしてようやく、この拙法にて着手、関係者は、今まで何をしていたのか?マスコミも、自分で可能性の是非を検証せずに、受け売りで書いてはいけない。
・ 今の政府付きの学者では、良心のありかも含め、技術的・知識的に心もとないので、全国の工学者は、全員、福島収束へ、政府・東電に全面的に協力を。
・ 国体は、今こそ、全幅の信頼を国民から勝ち得なければいけない。故に、 1)国防のため、2)風評被害を説得性を以て消すため、3)落ち込んでいる福島の経済を立て直すため、他国が、大都市から離れた所に施政機関を置いているのと同様、国会議事堂・全省庁・マスコミを、東京より、福島県双葉町に移転、そこに遷都を。
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まあ、東電から、3.11から3.13までの免震棟での録画が公開されていないのは、録画は実際にしてあっても、1F・東電本店・福島県・政府との、
魑魅魍魎、県民を逃がすか留まらせるかのかんかんがくがく、あるいは、責任のなすりつけ合い、最後にはどうやって事実を隠ぺいするか、のやり取りがあったので、恐ろしくて、醜くて、とても、国民には、公開出来ないと言った処ではないでしょうか。
ところで、3.11が起きて、
2か月ほど経った時(ちょうど、3年前)、私も、
東電には、石棺と、1号機を囲む地下容器の両方を提案していました。
放射性物質は、空中にも舞い、
また、土中にも漏れているからです。
当時、政権を取っていた民主党の議員なども、2年前あたりに、特に地下側は、その線で東電を動かそうとしていたはず。石棺の方は、露出した燃料が、依然高線量で、作業員が近づけない所があるので、二の足を踏んでいるのは、よくわかるのですが、より、着手しやすい、その地下側で手が着いたのが今とは。。。
しかも、放射線には、4つあると
考えればいいのですが、
1つは、物質への透過性が悪いものから
言うと、α線(福島からの放射性物質の中では、プルトニウム239が出しますこれは、紙1枚あれば、身体はブロックできます。口の前に、紙があれば、吸い込まないと考えればいいでしょう)、さらに、幅数mmのプラスチック板で防御出来るβ線(同、ストロンチウム90やセシウム137などが出します)、幅10cmくらいの鉛か50cm程度の厚手のコンクリートで防御できるγ線(同、コバルト60や、セシウム137が、バリウム137と言う核種を介在させて、出します。コンクリートの中に入っている水素が、ブロックするのです)、それに、一番透過性のいい中性子線(同、核分裂が結果となる吸収も繰り返しますが、ウラン235などが出します。これを防御するには、幅70cmのコンクリートか水が必要です)
と、なると、透過性は水が一番いいのですが、(分子構造は同じなので、氷でも同じです)、小野先生の言われるように、氷は解けるのです。柱状にしておけば、なおさら、何処かに行ってしまいます。コストダウンのためにそれをやったと、東電は言いますが、と、いうことは、コンクリート壁を厚くしたくないので、水に変えたと見ます。しかし、材料費でいくらコストダウンしても、氷を冷やすための電気代が年に5000万円(あくまで東電の発表。もっとかかるかもしれない)と、どんどんかさんで来るので、年数が経れば、厚手のコンクリート壁でやったに、トータルコストは負けて来るでしょうから、同じことなのです。だから、私が提案したのは、コンクリート代をケチろうとするのならば、コンクリート厚が薄い壁を2つ用意しておき、そこに、凍らさないでいいので、一番、α線・β線・γ線・電子線限らず、何れの放射線に対しても遮蔽性がいい、液体の水を入れておくのです。つまり、厚さ関係なしに、一番、放射性をブロックできる水をサンドイッチにする形で、次あたりに、放射線の遮蔽性のいい、コンクリートで挟んで、東側・西側・南側・北側・そしてここが一番工事に難を極めますが、地下の水平側に、つまり5方向、その長方形のサンドイッチ体を、お互いに隙間なく、1号機から4号機までを挟み込む形で、建造しておくのです。こうすれば、大量の氷柱を凍らせる電力代も要らず、サンドイッチの真ん中に入っている、あくまで液体の水が蒸発した分の、水の補填だけで、済み、何らの余計な燃料代も要りません。鉛とコンクリートの分合比率を最適化すれば、更にコストダウンできるかもしれません。
東電のことだから、海や地下水に漏れる放射性物質を確実に遮蔽出来るだけの自信が無いのに、事実はともかく、「凍土壁の氷の柱を作ることで、国内の電気代が足りなくなった。他の所の原発を再稼働させてくれ。」と、後々言いそうな気がしてなりません。
だから、むしろ、年限を経た総体コストもかからず、アクロバティックなやり方ではなく、シュアな方法で、下からの漏れは、やって行くべきだと見ます。
「何で、いまさら、凍らす?」
です。コトは、深刻なのに、敢えて、機をてらった方法を使う必要はないのです。それと、もし、この手法しか、政府付きの博士連中が浮かばないとしたら、
彼らは、技術がないと言えます。
医学系でも、
首相官邸に付いている人も、
本当の放射線医学に精通した人はいない
と聴きます。
既に博士号を取った学者の中にも、1級・2級・3級・無級
といます。(3級は、人の言うことに、ふらふら、動かされる人。その人がそうしたい、と察したら、物理現象無視で、
その通りに話を作り上げる人。無級とは、もはや、技術構築・新たな発見へのトライアルや、前向きな実験・学会への論文提出も一切せずに、周囲から疑問が出たら、その論理的な筋道は説明せずに、「今は、こうなっているんだ!」と恫喝を聴かせる人。両者、博士号返納の対象にしていいと考えます)
例えば、健康問題に関して、
つい最近、参議院議員会館で、
会見があった(マスコミは殆ど取り上げませんでしたが)、、
北海道がんセンターの西尾正道名誉院長の、現象のメカニズムに、図やグラフまで引用しての言だと、
https://dl.dropboxusercontent.com/u/23151586/20140523_nishio.pdf
となっていますが、
政府付きの「論理はともかく、前々からそうなっているんだ。」と強引に通り抜けて行ってしまう、政府付きの学者達と比較して、
どちらが、現場も知っていて、スマートで、説得性があるかは、一目瞭然です。
ここで、文系も入れて国内7万の全博士は、全員そう思っていると思うのですが、
政府付きの学者は、いずれも、3級か無級しかいないように見えるので、文系の人なら、彼らに騙され、あるいは本当のことを知らされずに、最終的には、可愛そうな思いをすると思います。工学系も医学系も、先々のことも考える1級・2級の博士に、一気に総入れ替えした方が、後々、国のためには、いいでしょう。
また、国内に散らばっている工学系、特に、原子力工学・電子工学・化学・機械工学・建築工学・情報工学の学者は、政府にも、積極的に、政府付きの学者に気を遣うことなく、福島第一の問題は、事故を起こした悪い奴は、別途、何処かにいるとして、収束の方は、非常に重要な問題なので、有効な工学的ソリューションをどんどん提案してあげてください。
おそらく、学位をもらう時に、それらの方々は、「問題が起きた時の、最先端の旗振りとして、活躍せよ。」と、総長なり、学長なりに言われたと思います。今がまさにその時だと思います。
何れにしても、効果・見通しを定量的な数値で示せない、こうした不全な対策方法で、福島やその近県の健康への異常を原発の爆発と結びつけるな、と言う。
東電・行政・国会は、今まで、何をしていたのか、と思いますね。
そもそも、読売やNNNは、世論が、脱原発に向きそうになると、図ったように
「原発は正義だ!」なる感じで、ノコノコ出て来ようとしますが、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140602-00050108-yom-sci
今回も、彼らは、素直に、東電の言うことの受け売りだけ。
技術的手法・段取りを含めた、やり方に疑問すらも挟まない。
“福島第一原発の原子炉建屋周辺の土を凍らせて地下水の流入を防ぐ”と言うコメントがあるだけで、凍土壁をやって、どれだけ、ホットパーティクルの環境への流出を防げるのか、そこが、東電からコメントされていない。当然、常人ならば、「520億もかけるのに、エセではないか?」「完全に地下もシールドされなくて、どこかから、漏れるのが、認知の上で、作られるのではないか?会見で、どの程度の量をブロック出来るのか、の話がない。」と疑うべきです。そこを質問もしない。これが、彼らが、半年に52万部、売上げを減らしている主因だと思いますが、読売は、海外メディアのようには、絶対突っ込まないし、吟味しない。騙し上手な相手の受け売りならば、子供の遣いでも出来るというか、幼稚園の年少組の方が、まだ、ましな、国民への伝え方をすると思います。やはり、議論華やかなりし、集団的自衛権の行使で、国体自体も、中枢だけは守らないといけないので、国会議員・大臣・全省庁の役人、それに付随した職員は、全員、東京ではなく、福島県双葉町に移住してもらい(あそこは、人が住めることになっているんです。そう、国が保証しているのです。実際、井戸川前町長も、鼻血を流しながら住んでいます)、安倍首相が、国として対応すると言っていた具体策として、国体が国民に範を垂れる形で、風評被害を消してもらい、落ち込んでいる福島の経済を、家族も含めた人の流入で活性化してもらうのは、当然ですが、その時、読売のような大手マスコミも、一緒に住んで、現場で、現地現物の取材をしてもらえば、より、正確なことを伝えられると思います。もちろん、原子力推進に貢献して来た、国政側では、中曽根康弘氏(3.11以降は、「自然エネルギーの方がいい。」と言われているようで、今も、原発推進を続けている人にとっては、裏切られたような気分になっているようですが、この方は、60年程前に、当時、首相や大臣でもないのに、1国会議員として原発法案を発起、それを通し、今の原子力を引っ張って来られた功労者なのですよ)、運営側では、勝俣恒久・清水正孝両氏(
http://matome.naver.jp/odai/2131287268645378701
と言う記事も出ておりますが、
やはり、長生きするためにも、広大で、空気のいい所に
連れ戻してあげないと。どうせ、いつかは、日本の裁判所あたりに、連れ戻されるのでしょうし)の3者にも、その双葉に、
永久に住める保養所を、作ってあげると。
こうして、今や、国内では、東京人も福島県人も、また、原発推進側も脱原発側も、そして、風評被害派も健康被害派も、“まったく異議なし”の、“双葉町遷都案”が盛り上がって来ておりますが、この国難回避、国防のための、双葉町遷都論。国民に説得性を持つ方法で、原発イッシュ―への対応を示したい、総理大臣・そして、環境大臣・少子化対策・消費者及び 食品安全相あたりは、手放しで、前向きになれましょうし、推挙できる案だと思います。各位、ご議論ください。
<イチエフの免震重要棟は、2010年7月から運用開始。およそ半年後に311が起きた>東電がマグナBSPと契約したのは、運用開始3ヶ月前の2010年4月ですから時期は一致している。
<免震重要棟は停電することもなく、通信が途絶することもなく利用できていた。><なぜ、重要免震棟の通信を生かし続けることができたのかは、非常に大きな鍵を握っていると思います。><衛星回線を使うのはせいぜい携帯電話くらい(転送スピードから考えても、不可能だと思われる)でしょうから、このレベルの通信回線をどのように確保できていたのか、さっぱり報道がありません。>
かつてマグナBSPの最高責任者シボーリ氏は、イスラエルの新聞で「まだイスラエルからの遠隔操作は日本政府からの許可が出ていない」と言っていたが、これはあくまでもタテマエであり、実際はすでに双方向に繋がっていたと考えれば高レベル(軍事レベル?!)の通信回線が保たれていた謎が解けるのでは。事故の約3週間に東電の社員がイスラエルのマグナ社で研修を受けていたが、多分「イスラエル側でこういう操作をすると日本側ではこうなる(またはその逆)」的な研修を受けていたのだろう、でなければわざわざイスラエルまで行く必要はない。マグナ社の社員は事故前から出入りしていたのだから。
以下は以前コメント欄で紹介された海外サイト。3.11後の免震重要棟の写真が何枚かアップされている。マグナ社のカメラにはバックアップ電源も放射能測定機能もついている。東京電力は軍事施設ではなくただの電力会社。これらの放射能測定値や映像が秘密情報であるわけがなく、なぜ検察はつっつかないのか。相当ヤバいことがあるとしか思えない。
東電は福島原発事故の“ブラックボックス”を隠している(英語)
http://www.fukuleaks.org/web/?p=10359
>いつも拝見しています 様
あなた様のコメント欄を読んで、辺見庸氏に興味を持ちました。
(今まで詳しくは知りませんでした。お名前のみしか知らず。こういう人を知らないなんて、自分、無教養だなあと反省。国家やファシズムについての著書等も読みたくて予約しました。)
早速図書館で予約を入れました。
情報発信、ありがとうございます。
日刊ゲンダイより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140606-00000009-nkgendai-life
番組では、石橋氏が作品の舞台となった場所に実際に訪れて、現地の人々の食事を取材するのですが、なかに、チェルノブイリ原発事故後の核汚染地の取材がありました。老女の家を取材したとき、キノコのスープだったと思うのですが、すすめられて相伴されるときの石橋氏の驚きととまどい、とほほ・・・という感じでしたが、最後には意を決して食べるときの表情、役者の根性を見ました。
その番組はずっと頭のすみに残っていたのですが、まさか同じようなめにあうとは思ってもいませんでした。その取材値の汚染度がどれくらいか覚えていないのですが、日本の汚染地と比べるとまだましだったのかもしれません。
鼻の次は耳。左の耳から突然流血?!
https://plus.google.com/u/0/101423472932208115437/posts/6hgL62F9Aa1
紫色ワタリガニ大量発生
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2014060302000190.html
白いなまこ
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20140202000123
昼食後にアゴまでたれる鼻血、モデルさん。
http://ameblo.jp/k-annna/entry-11869684805.html
サッカーの本田選手、甲状腺機能亢進症。ロナルドレーガン乗組員のクーパーさんも同じ症状で苦しんだことを思いだします。痛々しい手術跡・・・。
http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-3720.html
警戒区域内から東大附属牧場に救済してきた豚26頭のうち11頭が病死。分娩した豚のうち奇形もあり。「移送した豚の繁殖能力・子孫への影響等について」の部分です。
http://www.frc.a.u-tokyo.ac.jp/information/news/140216_report.html
超特大ホワイトアスパラ。「珍しい」なんて言っている場合?
http://www.minyu-net.com/news/topic/140601/topic6.html
極めつけはこれ。アラスカのある自然公園で36時間一匹の小熊をカメラで収録していた最中の出来事。まさに収録していたその小熊が坂を走っている最中に突然死してしまったのです。「こんなことは始めてだ・・・」とショックを隠せないカメラクルー。1:30くらいからご覧ください。
あるコメントには、転げ落ちるときにすでに手足が硬直しているのは明らかに心臓発作とあります。熊はサーモンを食べるのですよね・・・人間の子供も突然こんなふうに死ぬのでしょうか。まるで突然死のイメージトレーニング。
https://www.youtube.com/watch?v=sQTXYeDyCRM#t=11
こうなるとホラープラネット。いったいどうやって歯止めをかけていくのか・・・時間的猶予はもうないよ!!!!!!!!
福島県「ふくしまから はじめよう。若い力による風評対策提案事業」
http://www.wakaichikara.jp/project/index.html
みなさんお達者で・・・
地下ケーブル光ファイバー?
建設省、全国各地方事務所網同様?