・両者はきわめて混同されやすいため、たとえ話を使ってだましてくる
・アルファ線、ベータ線、ガンマ線、中性子線の前に、この性質の違いを理解するひつようがある
放射能の単位として、ベクレルが使われることは皆さんご存じでしょう。1秒・1回の崩壊を1ベクレルと呼びます。ベクレル数が多ければ、放射能が強いことはまあ、当然。
そして、これに半減期なるものがくっついてくるので、ボーとしていたら、簡単にだまされます。
工作ブログから
■放射能は半減期が長いほど危険なわけではない 2011-03-30
再三にわたり福島原発ネタです。
福島原発周辺で原子炉由来と思われるプルトニウムが観測されたようです。
この話を聞いた知り合いに『プルトニウムは半減期が2万4千年なんだって!ずっと放射能消えないから滅茶苦茶危険じゃないか!』と言われました。
どうやら、『半減期が長い』→『いつまでも"毒"が消えない』→『危ない』という理屈のようです。今の僕にとってはちょっと違和感を覚える理屈です。でも昔は僕もそう考えていた気がします。
というわけで今回は『放射能の半減期が長いことは、危険であることを意味しない』ということの説明文を工作します。
(中略)
なぜなら半減期の長さは危険であることの証明ではないからです。
むしろ非常に長い半減期は安全の証明です。
なぜでしょうか?
モデルで説明したいと思います。
『弾を一発だけ持った兵士』モデル
放射線は放射性物質から無限に出てくるわけではありません。
放射性物質の原子は、一度放射線を放出すると別の物質に変換されてしまいます*6。
そのため、ある物質の原子が放射線を出せるのは一回だけです。
さながら『弾を一発だけ持った兵士』の軍隊です。
兵士(原子)は弾を一発しか持っていないので、撃ってしまえばそれで終わり。*7。
これがこの軍隊の特徴です。
説明のために1000人の軍隊を考えます。
ではこのモデルにおける半減期とは何でしょうか?
それは半分の兵士が弾を撃つまでの時間です。
たとえば半減期1日の場合を考えてみましょう。
これは1日経つ間に500人の兵士が弾を撃つことを意味します。
そして次の日には250人の兵士が弾を撃ちます。次の日には125人。以下続く。
大体10日も経てば兵士全員が弾を撃ちつくす計算です。
弾を撃ち尽くしたら、もう弾は出ません。
では次に半減期10年の場合を考えてみましょう。
これは10年で500人の兵士が弾を撃つことを意味します。
この場合、最初の一日で0.19人が弾を撃つことを意味します。
10日経っても約2人が弾を撃つだけなので、残り998人は弾をこめた状態で待機しています。
全員が弾を撃ちつくすまで100年程度かかる計算です。
では自分の街に、この2種類の軍隊が攻めてきた場合どちらが恐ろしいでしょうか?
半減期1日の軍隊が攻めてきた場合、最初の一日で大量の弾が撃たれます。
短時間で大量の破壊がなされるためかなり危険です。
一日では味方の軍隊の助けも期待できません。
それにたいして半減期10年の軍隊が攻めてきた場合、10日経っても2人しか弾を撃ちません。
そのため破壊量もたいしたことありません。
それに、大半の敵兵士が弾を撃っていないうちに、味方が助けに来てくれるかもしれません。
つまり半減期は長いほど、一日あたりに発射される弾の数(放射線量)は少ないということです。
半減期13億年ともなれば、圧倒的大多数の兵士が弾を撃つ前に人は寿命がきてしまいます*8。
以上が『放射能は半減期が長いほど危険なわけではない』の説明文です。
ご納得いただけましたでしょうか?
さて、どこが決定的に間違っているでしょうか。放射線には、アルファ線、ベータ線などがあって、云々は枝葉末節の話。再三にわたり福島原発ネタです。
福島原発周辺で原子炉由来と思われるプルトニウムが観測されたようです。
この話を聞いた知り合いに『プルトニウムは半減期が2万4千年なんだって!ずっと放射能消えないから滅茶苦茶危険じゃないか!』と言われました。
どうやら、『半減期が長い』→『いつまでも"毒"が消えない』→『危ない』という理屈のようです。今の僕にとってはちょっと違和感を覚える理屈です。でも昔は僕もそう考えていた気がします。
というわけで今回は『放射能の半減期が長いことは、危険であることを意味しない』ということの説明文を工作します。
(中略)
なぜなら半減期の長さは危険であることの証明ではないからです。
むしろ非常に長い半減期は安全の証明です。
なぜでしょうか?
モデルで説明したいと思います。
『弾を一発だけ持った兵士』モデル
放射線は放射性物質から無限に出てくるわけではありません。
放射性物質の原子は、一度放射線を放出すると別の物質に変換されてしまいます*6。
そのため、ある物質の原子が放射線を出せるのは一回だけです。
さながら『弾を一発だけ持った兵士』の軍隊です。
兵士(原子)は弾を一発しか持っていないので、撃ってしまえばそれで終わり。*7。
これがこの軍隊の特徴です。
説明のために1000人の軍隊を考えます。
ではこのモデルにおける半減期とは何でしょうか?
それは半分の兵士が弾を撃つまでの時間です。
たとえば半減期1日の場合を考えてみましょう。
これは1日経つ間に500人の兵士が弾を撃つことを意味します。
そして次の日には250人の兵士が弾を撃ちます。次の日には125人。以下続く。
大体10日も経てば兵士全員が弾を撃ちつくす計算です。
弾を撃ち尽くしたら、もう弾は出ません。
では次に半減期10年の場合を考えてみましょう。
これは10年で500人の兵士が弾を撃つことを意味します。
この場合、最初の一日で0.19人が弾を撃つことを意味します。
10日経っても約2人が弾を撃つだけなので、残り998人は弾をこめた状態で待機しています。
全員が弾を撃ちつくすまで100年程度かかる計算です。
では自分の街に、この2種類の軍隊が攻めてきた場合どちらが恐ろしいでしょうか?
半減期1日の軍隊が攻めてきた場合、最初の一日で大量の弾が撃たれます。
短時間で大量の破壊がなされるためかなり危険です。
一日では味方の軍隊の助けも期待できません。
それにたいして半減期10年の軍隊が攻めてきた場合、10日経っても2人しか弾を撃ちません。
そのため破壊量もたいしたことありません。
それに、大半の敵兵士が弾を撃っていないうちに、味方が助けに来てくれるかもしれません。
つまり半減期は長いほど、一日あたりに発射される弾の数(放射線量)は少ないということです。
半減期13億年ともなれば、圧倒的大多数の兵士が弾を撃つ前に人は寿命がきてしまいます*8。
以上が『放射能は半減期が長いほど危険なわけではない』の説明文です。
ご納得いただけましたでしょうか?
ある物質の原子が放射線を出せるのは一回だけ
の部分も、筆者が気がついているので、無視しましょう。
この説明を読んで、ふむふむと納得してしまったりはしていませんよね?
この記事の一番の問題点は、兵隊の数の方を一定に考えていること。
もし、兵隊の数=原子の数=物質の量を一定に考えれば、上記記述は全くもって正しい。
ところが、上記でも書かれているように、ベクレル=兵士が弾を撃つ なのですから、本来同じベクレル数で比較しなければなりません。
ですから、上記文章を適切に書き換えると次のようになります。
たとえば半減期1日の場合を考えてみましょう。
これは1日経つ間に500人の兵士が弾を撃つことを意味します。
そして次の日には250人の兵士が弾を撃ちます。次の日には125人。以下続く。
大体10日も経てば兵士全員が弾を撃ちつくす計算です。
弾を撃ち尽くしたら、もう弾は出ません。
では、このように1日あたり500発の兵士が弾を撃つ場合で、半減期10年の場合はどうなるかこれは1日経つ間に500人の兵士が弾を撃つことを意味します。
そして次の日には250人の兵士が弾を撃ちます。次の日には125人。以下続く。
大体10日も経てば兵士全員が弾を撃ちつくす計算です。
弾を撃ち尽くしたら、もう弾は出ません。
では次に半減期10年の場合を考えてみましょう。
これは10年で500人の兵士が弾を撃つことを意味します。
この場合、最初の一日で0.19人が弾を撃つことを意味します。
10日経っても約2人が弾を撃つだけなので、残り998人は弾をこめた状態で待機しています。
全員が弾を撃ちつくすまで100年程度かかる計算です。
これは、兵士を一定にしているので間違いです。1日あたりの弾の数を同じに(ベクレルを等量にしなければなりません)これは10年で500人の兵士が弾を撃つことを意味します。
この場合、最初の一日で0.19人が弾を撃つことを意味します。
10日経っても約2人が弾を撃つだけなので、残り998人は弾をこめた状態で待機しています。
全員が弾を撃ちつくすまで100年程度かかる計算です。
1日あたり500発の弾を10年間うちつづける(正確には微分方程式になるので違いますが)のですから、10年間では、
500x365x10=1,825,000 人の兵士がいることになります。
その次の10年間では、約90万人に減り、だいたい100年もすれば、兵士全員が弾を撃ち尽くすことになります。
つまり、半減期1日の物質の場合は、1日500発、1000人足らずでせめてきたのに対して、半減期10年の物質波の場合は、1日500発は変わりませんが、400万人近い兵隊で攻めてきたことになるわけです。どちらが怖いかは、言うまでもないでしょう。短周期の物質の場合は、最初さえやりすごせれば、どうにか持ちこたえられますが、長い半減期の場合は本気で対応しなければやられてしまいますね。
つまり、半減期10年の物質の場合は、怠け者の兵隊ばかりで構成されているために、500発の弾を撃つのには、不必要に多くの兵隊を抱えておく必要があるわけです。
半減期が長ければ長いほど怖いというのは、こういうことを表します。放射能をベクレルで測ることを全く理解していないと、上記文章でも簡単にだまされてしまいますよ?
結局、同じ重さの放射能であれば、半減期1日と半減期10年の物質を比べると、半減期1日の放射能の方がものすごく強いことを最初の文章は説明しているに過ぎません。だまされませんように
■関連ブログ
放射能単位換算まとめ(保存版)2012年09月26日
1Bqをラドン、セシウム、プルトニウムで考える2011年12月26日
参考になりましたら →

ただこれだとセシウムから出た1ベクレルもストロンチウムから出た1ベクレルもトリチウムから出た1ベクレルも同じ威力の弾丸と誤解されてしまいそうです。
同じ1ベクレルでも46センチ砲弾の威力を持ったものもあれば38式小銃の弾丸でも1ベクレル、5インチ砲弾も1ベクレルと様々なのです
だからセシウム137の1ベクレルとトリチウムの1ベクレルを同一視すると大変なことになります。
ベクレルとはアイソトープ崩壊の「回数」を表す
単位ですからご注意ください
従ってベクレルを単純にμSvに変換する表など出されると笑って見ている人が出ると思いますw
最低でも「セシウム137の場合」と注記が必要なのでは・・・
・ (1) 半減期の罠に騙されてはいけない。
・ (2) 牛乳も含めて、飲食物に関しては、全国的に注意喚起を!
・ (3) 原発推進派は、これでは、惨め・可愛そう。
梯子を外された今、足を洗った方が、
より、人間らしい生き方・死に方が出来るかと。
・ (4) 国体を、マンパワーの需給バランスとして、平和裡に維持する方法
=======
(1)
半減期に関しては、小野先生の言われる通りですね。
あと、小野先生が示された物理学的半減期とは別に、
生物学的半減期と有効半減期がありますが、
「ホットパーティクルも、一旦身体に入れば、生理学的半減期は、
物理学的半減期よりも、かなり短くなるので、大丈夫!」
などと言う人がいますが、こう言う、解っていながらの国民への錯綜意図には、
気を付けた方がいいでしょう。
各ホットパーティクルごとの半減期のタイムスパンは下記です。
http://www.yumenoko.biz/2011/08/post-35.html
ここで、
物理学的半減期とは、物質として、環境に漂っている半減期のことであり、
生物学的半減期は、身体の中に入った放射線物質が、代謝・排泄によって、
エネルギーが軽減される半減期であり、有効半減期は、物理学・生理学、互いの
逆数の和のさらに逆数であり、より短い方の生理学的半減期に
バイアスがかかっています。
何れにしても、生理学・有効何れにしても、身体に入るまでは、物理学的半減期が
効いて来るし、身体に入ってからも、あくまで、確率現象として、
長い半減期を全うする、ホットパーティクルもいるので、如何に、生理学的
半減期や有効半減期が、物理学的半減期よりも、かなり短いと言っても、
同じ強さで、モノを破壊しに行く(不安的なるが故に、崩壊し、別なより安定な
物質に変わる時に、電子や陽子を出し、その物質の透過力や、
自らのイオンと周辺組織とのイオン(内リンパ液内のK+や外リンパ液内のNa+)と
親和するが故に、
身体のDNAを断ち切ったり、組織を破壊に行ったりし、あるいは、リンパ環流が
阻害されて、各所に浮腫を作ったりし、最終的には病気に及ぶ確率が、
より高い側に振れると考えればいいと思います)
何れにしても、モノを破壊させるだけの一定のエネルギーを局所的に
出し続けていると言う点では、ミクロ的に見ると、時間を経ようが、
小野先生の言われるように、同じことなのです。
(2)
さて、数千人の規模で、児童が気持ち悪くなり、未だ、原因が特定されていない、
千葉の牛乳の件。
下記を見るに、あまりにも、福島の事故と相関が。。。
事故があったのが、H23年3月で、
昨年(25年)のデータが気になる処ですが、
福島県は、22年から24年にかけて、
牛白血病が2.6倍にも延びています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140606-00000009-nkgendai-life
http://saigaijyouhou.com/blog-category-8.html
農水省は、案の定、
福島の甲状腺がん増加の時の
厚労省のコメントと同じように、
今回でも、
「検査精度が上がったからでは。」と言っています。
上司と相談しての逃げ口上・より詳しく分析したくない根性だと思われますが、
一体、偶然にも、事故前後で、機械性能の何処がどう、
各段に進歩したと、言うのでしょうか。
何れにしても、牛乳。
前々から言われていたことではありますが、
福島・関東は元より、各地で販売されるものでさえも、
1F近くのものと、遠くのものを混ぜて売っているとの話があるので、
http://takedanet.com/2011/07/post_088c.html
http://read2ch.net/news/1310353358/
全国的に、危険と言えるのでは?
あくまで、本音ベースでの、各種飲食物の注意に関しては、下記とのこと。
http://takedanet.com/2013/07/post_a5ca.html
(3)
一方で、いろいろと先読みしたかのように、
元祖“原発の牽引役”の、自らは火の粉を被らない、責任回避手法も鋭いです。
60年前に原発法案を通した、
中曽根康弘は、「これからは、自然エネルギーだな。」と嘯き、
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/e67164007df74c6b6832892b3bbde4b4
事故時の東電の会長(勝俣恒久)・社長(清水正孝)のペアは
既に、自分達が吹き飛ばした、
原発からの毒物を被らない狙いもあってか、
既に、互いに打ち合わせたかのように、海外逃亡したようです。
http://matome.naver.jp/odai/2131287268645378701
http://grnba.com/iiyama/more46.html
これでは、彼らを神輿に担いで、
一生懸命働いて来、
中曽根のように、変節することなく、
今でも、“原発推進”を叫んでいる、
原発推進者にとっては、
あまりにも寂しく虚しく、
裏切られた気分です。
「俺たちだけが、悪者になるのか。。。」
そもそも、推進の胴元が、原発推進をやる理由としては、
“人の安全や健康、命のことでさえも、どうでもいいから、
人を騙してでも、金儲けをしたい”と言う、自己中そのものが根底にあります。
つまり、共存共栄の愛国心とは、全く対極軸にある
強い動機です。
しかし、3.11以降、今や原発に携っていると、
「福島の事案を見て解るように、
実際危ないし、一旦事故が起きれば、
引っ込みが付かなくなる。
しかも、電気は、原発を動かしていなくても、まもなく1年になる中、
水力・火力・自然エネ・自家発で、
国内は、節電なしで十分足りていることは
既に、バレてしまっています。
さらに、何処も、使用済み燃料廃棄物の
引受先もないのに、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140607-00050099-yom-bus_all
(何処の誰も引き受けてがないことを解っていながら、記事にする読売。
一層、真摯な政府協力と言う意味で、読売新聞社の前に、処分場を作れば
どうでしょうか)
よくやっている。」
と、多くの国民からは白い目で見られるご時世になりました。
こういう中、悲しいかな、
原発胴元の下っ端達が、鉄砲玉として嫌々ながら、
今でも、原発推進を続けている理由は、
原発に従事すること・原発をバックアップすることを自分が辞めると、
新しい仕事に転職できなくなる恐怖心にあります。
(4)
それならば、提起しましょう。
今や、需要過多の、いい仕事があります。
福島の事案があってから、
突然死・若年層の死が増えています。
各地葬儀場も、満員御礼とのことである。
http://matome.naver.jp/odai/2131334318252184601
http://nippon.tou3.com/Entry/405/
こう言った中で、尊敬に価する福島収束の作業員達を除いて、
何も、別に原発に携わらなくても、
今は、多忙を極めている、葬儀屋さんになればいいではないでしょうか。
生活のためとは言え、憎まれ口を叩かれずに、無垢な国民に禍根をも残さない、
たまには、客観的に見て、自分の意思で、
国民にいい事をすべきであると考えます。
今は、既に変節してしまったり、高跳びしてしまった親玉を担ぐことは、
もはや出来ないのですね。道義心を感じての、その必要性すらありません。
代わりに、若くし逝った本人達の無念な気持ちを汲み、
遺族には敬虔な気持ちで、多くの同胞達の死体を担ぐべきでしょうし、
この方が、寧ろ、かつての親分に裏切られた虚脱感を払拭出来ると思います。
もっとも、
自分自身で物事を考え、本当に、社会貢献したい、誠実・正直な
人には、より長く生きて欲しいし、
どうか、皆様。ご安全に。
ぼくの周りも、ここ理解して
もらえない。
放射性
ヨウ素 1ベクレル
セシウム1ベクレル
ウラン 1ベクレル
原子の粒の数が違うんだよぉ
こんなものなのだなと、そのまま鵜呑みにしてだまされるのが女性w。
理解できるのが知性的だと思って、理解を装ってだまされるのが男性w。
単に、ベクレルは放射線を出す頻度の尺度、半減期は放射線を出す期間の尺度でしかないのですが、放射「能」という言葉がくせものです。
「放射線を出す能力」や「放射線を出す能力をもつもの」という意味に「能」の文字を解釈する必要があります。
圧倒的多い
学校給食は99%では
コンビには大抵これらの工場
今は産地を表示しているが
本社の所在地しか書かないのがある。
土壌が100bq/kg超えたら避難しかない。
語ってましたなぁ。
半減期が違うもの同士で、同じベクレルなら、総量が異なるのは当然ですね。
今思えば、人をホント小バカにした嘘ですね。
奴等は、自分が賢いと思い込んでいる、愚か者なんでしょう。
改めて、勉強になりました。
ありがとうございます。
5億円で請け負って
琵琶湖に撒いた数十トン
山梨10トンかな
他は何処に行ったか?
堆肥 パーク堆肥 注意
(と言っても避けようが無い)
ペレットストーブ
バイオマス発電
近所の山にフレコンパック山積みも気に成る
しかし検査を実施した人が測定したシンチ計ではセシウムとビスマスを分離弁別できない。ピークの大きさから大雑把な勘として、セシウムは表示の数分の一以下と判断した。という考察が付記されていて、一応安心はしました。
134と137はご存知のように半減期が2年余と30年余というように大きく異なります。私はこの結果を見た時に本当に怖いのはどちらなんだろうと実は考えました。実感として半減期の怖さみたいなものを感じましたね。
そして単純な発想ながら、短期間に銃を乱射して放射線をぶっ放して果てていく134の方が恐ろしいんだろうなと、その当時考えました。
微少とはいえ、私の体の中で、銃の乱射音が響いています。なんとか厄介者が侵入しないように日々考察しながら生きています。先生のブログを参考にしつつ。
ベクレル × 半減期 = 放射性物質に含まれる放射能(の目安値)
なので、院長先生のいうように同じベクレルならば、半減期の長いほうが怖い(当然正しい)。
問題の記事では、「物質に含まれる放射能が同じ」ならば、半減期が長いとベクレルが小さい(徐々に時間をかけて放射線が放出される)ので安全といっています。
しかし、物質に含まれる放射能が等しいことは通常ありえないので、明らかに誤りになります。
それから生物学的半減期という言葉がありますが、本当に人体に取り込まれた放射性物質が、一定の条件下に置かれた放射性物質のように、一定の規則性(半減期)を持って減少するとは私には思えないのです。新陳代謝や排泄は常に一定ではありませんし、様々な環境要因に左右される上、個人差も大きいと思うのです。
また、β核種やα核種の正確な測定が生体では不可能なのですから、この「生物学的半減期」という言葉もまた、まやかしの言葉なのかもしれません。(チェルノブイリ事故の際、森林などの環境中での放射能の減少についても、計算通りにはならなかったという事もあります)
少し話はズレますが、人体から排泄された放射性物質は決して無くなった訳ではなく、再度、環境中に放出されて、別の汚染を引き起こす事になるのです。
そうえいば渡り鳥が国境を越えて放射能汚染を広げる話を、書名は忘れましたが読んだ覚えがあります。人間も、食べて応援すれば都道府県という行政区や国境を越えて、尿や大便と共に放射能を拡散することになるのですね。
そう考えると、ある意味、食べて応援は「核拡散」という犯罪に手を染める事と同じなのかもしれません。
しかし、幼稚なペテンが世界中のあらゆる方面にうんざりするほど溢れかえっているのを見れば、権力さえ嵩に着られれば何でもできるんだな、ということを日々痛感します。
震災がれきを受け入れた東京都、大阪市、北九州市などに、またも放射能汚染物が持ち込まれる可能性が濃厚となってきました。
既にNHKも報道してますが、政府は福島県の除染土などを県外で処理する方針を決定しています。処理を行うのはJESCO=日本環境安全事業(株)です。各地でその能力もないくせにPCB処理を請負っている官僚の天下り企業です。
政府は法改正をしてまで、このJESCOに除染土を処理させることに既に決まっています。
ですからこの会社の事業所が存在する東京、大阪、北九州、室蘭、豊田に除染土がやってきます。
なぜ、東京、大阪、北九州が震災がれきを受け入れたかも、これで理由が見えてきます。
既にこの問題はあちこちのブログで拡散されています。またも震災がれき騒動の悪夢が蘇ろうときています。おそらく除染土はそれらの土地でセメントなどの材料とされることでしょう。がれきで多数の健康被害が出たというのに…。
ぜひ、皆様もこの問題を拡散してください。よろしくお願いいたします。
記事を書いているブログを紹介しておきます。
ブログ wonderful world 6月6日記事
「最終処分場は、東京、大阪、北九州…」
http://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=1087
ブログ 風の谷 6月9日記事
「福島の除染土がPCB処理のJESCO北九州などにやってくる?!」
http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012/e/f641e424dacdb8e7001f58e16cd8e04a
ブログ 北九Qのこどもを守るねっとわーく 6月7日記事
「マジやめて・・最終処分場は東京・大阪・北九州」
http://s.ameblo.jp/kitakyu-mamoru/entry-11872518205.html
1個の軍隊が弾をうちまくる頻度がベクレルです。
ベクレルが大きいほうが当然危険で、近寄ってはいけません。
兵隊の人数とは無関係に発射される弾の数から軍隊の危険度を表しています。
半減期は軍隊の持続性を表します。
半減期が長いほど、軍隊は長い時間、元気に弾を撃ちます。
半減期が長くても、ずっと近寄らなければ安全です。
しかし、内部被爆などで、すでに身体に放射能を取り入れてしまったときや、地球上の循環によって放射能を身体に取り入れてしまう可能性があるときには、放射能がどのくらいで消えるのか、持続性を考える必要があります。
弾の種類(α線、β線、γ線)による破壊力の違いもあるのですが、
院長先生のいうように、ベクレルや半減期をまずは理解するだけでも、放射能の理解には雲泥の差があると思います。