・現在設置されているモニタリングポストは、アルファ通信のものと比較して、一般的な線量計に比較して、4割低い値を指し示している
・このアルファ通信は、上記文科省からの言いがかりともいえる契約解除により、6月14日に倒産
・一罰百戒、見せしめ倒産と思われる
1094.福島 もまた 幸せです(HAPPY FUKSHIMA)の舞台裏
HAPPY FUKUSHIMA動画を土日のかなりの時間をかけて分析し、解説ページと動画を関連づけました。さらに本日、福島県放射能測定マップから、おおよその線量を追加しました。一言で福島市内と行ってもかなりの濃淡があることに気がつかされました。
福島県には、リアルタイムの放射線モニタリングポストがあります。現在設置されているモニタリングポストは、実測値に比べるとかなり低い値しか出さないことは、有名
飯舘村のモニタリングポストは何をモニターしているのか?。
最近村内に数か所増設された一つ、12号沿いの道の駅“まごころ”前の数値。機械が測定するのだから誤差が出る事はあるが、村内設置の全てが低位の線量率を表示するのは作意を感じる。 pic.twitter.com/CtDqiVnh4S
— 飯舘村農民見習い伊藤延由 (@nobuitou8869) 2014, 1月 30
当初、モニタリングポストを納入していたのは「アルファ通信」

表示の通り、きちんとした数値を表示する正確な測定器を納入していたのですが、これは事故の影響をできるだけ隠蔽したい政府の逆鱗に触れました。
小学校の線量測定網稼働せず 業者を再選定へ 福島県2011.11.18 14:36(産経新聞)
福島県内の600カ所で10月17日からの稼働を予定していた放射線測定器について、文部科学省は18日、測定精度の不備で稼働できなかったとして、受注業者との契約を破棄、業者を再選定すると発表した。
600カ所は東京電力福島第1原発事故の影響による放射線量を測定し、子供の被曝(ひばく)を抑えるために、同県内の2700カ所に設置する放射線測定器の第1次分。測定値は、インターネット上でリアルタイムに公表する。
文科省によると、契約を破棄した測定器は実際の線量より約4割低い値を示すなど、求められていた測定精度に達しない大きな誤差があり、インターネットへのデータ送信機能も作動しなかった。
業者は納期を1カ月過ぎても改善できなかったといい、文科省では「住民の方に申し訳ない。急いで業者を再選定し、来年2月の稼働を目指す」としている。
4割低い数値を出すから、ダメだと文科省は発表していましたが、実際のところは正確な数値を表示していました。あきらかにデマを文科省が作り上げ、契約解除。そのことは、別の記事にも福島県内の600カ所で10月17日からの稼働を予定していた放射線測定器について、文部科学省は18日、測定精度の不備で稼働できなかったとして、受注業者との契約を破棄、業者を再選定すると発表した。
600カ所は東京電力福島第1原発事故の影響による放射線量を測定し、子供の被曝(ひばく)を抑えるために、同県内の2700カ所に設置する放射線測定器の第1次分。測定値は、インターネット上でリアルタイムに公表する。
文科省によると、契約を破棄した測定器は実際の線量より約4割低い値を示すなど、求められていた測定精度に達しない大きな誤差があり、インターネットへのデータ送信機能も作動しなかった。
業者は納期を1カ月過ぎても改善できなかったといい、文科省では「住民の方に申し訳ない。急いで業者を再選定し、来年2月の稼働を目指す」としている。
文科省「放射線量低く見せろ」要求応じず解約になったオンライン線量計J-CAST
ここで週刊誌の話題から外れることをお許し頂きたい。これを読んでいただいている読者の中には、11月19日(土曜日)の朝刊で以下のような記事を目にした方もいるのではないだろうか。
「文部科学省は18日、福島県内の学校や公園で放射線量を計測する『オンライン線量計』を発注した業者との契約を解除したと発表した。測定精度が低く、結果の送信ができないなどのトラブルで納期が守られなかったためと説明している」(朝日新聞より)
東京新聞などは1面トップだった。この業者というのは東京都中野区にある「アルファ通信」(豊田勝則社長)で、社長は私もよく知っている。
簡単に経緯を書くと、福島の学校などに600台の線量計を設置する工事を「アルファ通信」が落札し、工事を始めたのが9月からだった。線量計を入れるカプセルの仕様が突然変更されたり、台風などもあったことで10月中旬の納期は双方了解して11月に延期した。次の納期は11月14日。600台のうち480台までは設置が完了したが、100台と少しが残ったのは事実である。文科省の契約解除の理由は納期遅れだけである。
しかし、文科省は会見で、記事にもあるように「測定精度が低く」てと計数管にあたかも欠陥があったように話しているが、これは事実とは異なる。いちばん文科省が問題にしたのは、「アルファ通信」の使用している計数管がアメリカ製であることだった。これはアメリで校正(検定のようなもの)をした国際標準の計数管である。
文科省がモニタリングポストなどで使っているのは、国内の日立系の会社の製品である。いまでは知られるようになってきたが、文科省が発表している放射線量は、モニタリングポストを高いところに据えたりして、市町村が発表している数値より低い。
子どもの背丈のところを測らないのでは意味がないという批判が巻き起こり、今回は地上50センチに設置することになった。しかし数値がモニタリングポストより高く出ることに怯えた文科省は、「アルファ通信」の線量計の数値が低く出るよう仕様変更することを強硬に要求してきたのである。
聞くところ、期限ギリギリになっても「アルファ通信」の技術者を丸一日缶詰にして、アメリカ標準ではなくここは日本なのだから日本標準にせよとの一点張りで、聞く耳を持たず。その結果、設置の仕事にも影響が出てしまったというのだ。
このことが指し示している最大の問題点は、文科省が発表している放射能の線量は人為的に操作され、低く出るようにせよとメーカー側に要求し、それを飲まなければ切るという理不尽とも思えるやり方をしていることである。「アルファ通信」側はこうした問題を含めて、記者会見を開く意向である。また、こうした官僚たちのいい分を、少しも検証することなく垂れ流す新聞にも猛省を促すつもりである。
このときのJCASTニュースは、取材力もあり、文章もしっかりしています。J-CASTもいろいろですね。ここで週刊誌の話題から外れることをお許し頂きたい。これを読んでいただいている読者の中には、11月19日(土曜日)の朝刊で以下のような記事を目にした方もいるのではないだろうか。
「文部科学省は18日、福島県内の学校や公園で放射線量を計測する『オンライン線量計』を発注した業者との契約を解除したと発表した。測定精度が低く、結果の送信ができないなどのトラブルで納期が守られなかったためと説明している」(朝日新聞より)
東京新聞などは1面トップだった。この業者というのは東京都中野区にある「アルファ通信」(豊田勝則社長)で、社長は私もよく知っている。
簡単に経緯を書くと、福島の学校などに600台の線量計を設置する工事を「アルファ通信」が落札し、工事を始めたのが9月からだった。線量計を入れるカプセルの仕様が突然変更されたり、台風などもあったことで10月中旬の納期は双方了解して11月に延期した。次の納期は11月14日。600台のうち480台までは設置が完了したが、100台と少しが残ったのは事実である。文科省の契約解除の理由は納期遅れだけである。
しかし、文科省は会見で、記事にもあるように「測定精度が低く」てと計数管にあたかも欠陥があったように話しているが、これは事実とは異なる。いちばん文科省が問題にしたのは、「アルファ通信」の使用している計数管がアメリカ製であることだった。これはアメリで校正(検定のようなもの)をした国際標準の計数管である。
文科省がモニタリングポストなどで使っているのは、国内の日立系の会社の製品である。いまでは知られるようになってきたが、文科省が発表している放射線量は、モニタリングポストを高いところに据えたりして、市町村が発表している数値より低い。
子どもの背丈のところを測らないのでは意味がないという批判が巻き起こり、今回は地上50センチに設置することになった。しかし数値がモニタリングポストより高く出ることに怯えた文科省は、「アルファ通信」の線量計の数値が低く出るよう仕様変更することを強硬に要求してきたのである。
聞くところ、期限ギリギリになっても「アルファ通信」の技術者を丸一日缶詰にして、アメリカ標準ではなくここは日本なのだから日本標準にせよとの一点張りで、聞く耳を持たず。その結果、設置の仕事にも影響が出てしまったというのだ。
このことが指し示している最大の問題点は、文科省が発表している放射能の線量は人為的に操作され、低く出るようにせよとメーカー側に要求し、それを飲まなければ切るという理不尽とも思えるやり方をしていることである。「アルファ通信」側はこうした問題を含めて、記者会見を開く意向である。また、こうした官僚たちのいい分を、少しも検証することなく垂れ流す新聞にも猛省を促すつもりである。
アルファ通信社の豊田勝則社長『・・私たちは通常のガンマ線だけではな、アルファ線やベータ線の放射線も測定する高性能を作っていたのです。一方、文科省が求めたのはガンマ線だけを測る『簡易型』。・・」
@onodekita pic.twitter.com/gMLIIIHXMr
— パンダロウ (@pandasukidesu) 2014, 3月 27
一言でまとめると、これでしょうか。このアルファ通信、どうなることか心配していましたが、とうとうこの6月に倒産してしまいました。
帝国通信大型倒産情報
株式会社アルファ通信
破産手続き開始決定受ける
負債30億3000万円
TDB企業コード:988346356
「東京」 (株)アルファ通信(資本金2億円、中野区弥生町2-6-10、代表豊田勝則氏)は、2月24日に債権者より東京地裁へ破産を申し立てられ、6月2日に破産手続き開始決定を受けた。
破産管財人は北川秀二弁護士(東京都千代田区平河町1-2-2、電話03-3239-7175)。債権届け出期間は7月7日までで、財産状況報告集会期日は10月20日午前10時。
当社は、1981年(昭和56年)1月創業、82年(昭和57年)5月に法人改組した。85年にNTTと特約店契約を結び、各種電話機と周辺装置、構内放送システム、カメラ監視警備システム、パソコン・ファックスなどのOA機器類のレンタル、付随する通信工事などを手がけて業績を拡大。そのほか、近年では騒音・振動測定公開システム「円満工事」や緊急通報システム「じしんたすけ」などの開発・販売にも注力し、2007年4月期には年収入高約32億8500万円をあげていた。
以後は、建設業界不振の影響で受注が減少するなか、放射線測定装置「安全生活」の開発・販売を強化。その一環で2011年8月には文部科学省と「オンライン線量計」の発注について契約を結び、福島県内の学校や公園に設置する計画が進められる予定であったが、その後、文部科学省が同システムについて「測定値が正確でないなどとして改善を指示し、納入期限を延期したものの改善が間に合わなかった」などとして、同年11月に同契約の解除を通知。これを受けて当社は、「納入が遅れたのは大幅な仕様変更を求められたため」などとして、2012年6月に物品供給代3億7018万円の支払いを求める訴えを東京地裁へ起こすなど、経営環境は悪化。2013年4月期の年売上高は約5億6400万円にまで落ち込んでいた。
負債は2013年4月期末時点で約30億3000万円。
なお、当社は今回の件について即時抗告している。
自分の意に沿わない、測定データをねつ造しないメーカーはつぶすという「一罰百戒」そのものです。現在福島県が発表している線量、セシウムの測定値など、すべてそのまま信用することはできないという証拠でもあります。おそらく、きちんとした数字を出すと、「不正確」だとして「指導」を受け、そのまま測定値を変えなければ、このように倒産させるぞ と言うことでしょう。株式会社アルファ通信
破産手続き開始決定受ける
負債30億3000万円
TDB企業コード:988346356
「東京」 (株)アルファ通信(資本金2億円、中野区弥生町2-6-10、代表豊田勝則氏)は、2月24日に債権者より東京地裁へ破産を申し立てられ、6月2日に破産手続き開始決定を受けた。
破産管財人は北川秀二弁護士(東京都千代田区平河町1-2-2、電話03-3239-7175)。債権届け出期間は7月7日までで、財産状況報告集会期日は10月20日午前10時。
当社は、1981年(昭和56年)1月創業、82年(昭和57年)5月に法人改組した。85年にNTTと特約店契約を結び、各種電話機と周辺装置、構内放送システム、カメラ監視警備システム、パソコン・ファックスなどのOA機器類のレンタル、付随する通信工事などを手がけて業績を拡大。そのほか、近年では騒音・振動測定公開システム「円満工事」や緊急通報システム「じしんたすけ」などの開発・販売にも注力し、2007年4月期には年収入高約32億8500万円をあげていた。
以後は、建設業界不振の影響で受注が減少するなか、放射線測定装置「安全生活」の開発・販売を強化。その一環で2011年8月には文部科学省と「オンライン線量計」の発注について契約を結び、福島県内の学校や公園に設置する計画が進められる予定であったが、その後、文部科学省が同システムについて「測定値が正確でないなどとして改善を指示し、納入期限を延期したものの改善が間に合わなかった」などとして、同年11月に同契約の解除を通知。これを受けて当社は、「納入が遅れたのは大幅な仕様変更を求められたため」などとして、2012年6月に物品供給代3億7018万円の支払いを求める訴えを東京地裁へ起こすなど、経営環境は悪化。2013年4月期の年売上高は約5億6400万円にまで落ち込んでいた。
負債は2013年4月期末時点で約30億3000万円。
なお、当社は今回の件について即時抗告している。
フクシマHAPPYで見たように、この地には被曝被害は起きないようではありますが、なぜかしらフクシマ日赤には「被曝医療機関」を作るそうです。いっていることとやっていることがめちゃくちゃですね。本当に
「被ばく医療機関」目標に 移転新築の福島赤十字病院
中通りでは初の「初期被ばく医療機関」を目指し必要な機能を整備する。県は…初期と2次合わせて現状の7カ所から11カ所に増やす目標を掲げている。福島民友6/17 pic.twitter.com/KqEOQbM3nQ
— 4nwanelson (@4nwanelson) 2014, 6月 17
■関連ブログ
1094.福島 もまた 幸せです(HAPPY FUKSHIMA)の舞台裏2014年06月14日
福島県の「リアルタイム線量測定システム」高いのか低いのか・・2011年12月10日
血税で不良品の線量計を設置させた文科省と北九州2012年11月11日
参考になりましたらクリック →

タグ:アルファ通信
このソースを是非教えてください。デマだ!と言われてもそのデマだ!がデマかも知れないわけです。思い込みでないのであればソースがあるはずですよね。私はその核心が知りたいです。
>この地には被曝被害は起きないようではありますが、なぜかしらフクシマ日赤には「被曝医療機関」を作るそうです。いっていることとやっていることがめちゃくちゃですね。本当に
いやいや。なんで福島全員が被爆前提になるんですか?しかも目標であり決定ではない。そもそも医療といっても治療だとは限らない。
言ってる事がめちゃめちゃです。ミスリード誘いすぎですよ。
国内にしろ海外にしろ、信用できるところを探すのは難しいですよ。 信頼できる人がどこにでもいるわけではないのと一緒。 ましてや、利害関係がある関係にいたっては目も当てられないですね…。 すべてが経済(金)優先の時代ですから。
モニタリングポストも
世界標準は全核種反応するGM管が普通
又 サーベイだとセシウムのみとか
その他のアルファ線、ベーター線測定器
30万円以上する。
校正も年間数万円以上
最初の写真見事に指導に従って
3割下がってますねMP
どちらも富士電機かな
毎日新聞 2012年11月07日 21時39分(最終更新 11月07日 21時48分)
内閣府原子力災害現地対策本部は7日、
東京電力福島第1原発事故を受けて、文部科学省が福島県や近隣県に設置した
675台の「可搬型モニタリングポスト」全てが、
実際よりも約1割低い空間放射線量を測定していたと発表した。
検出器の隣に設置したバッテリーが遮蔽(しゃへい)効果をもたらしたとみている。
同省はバッテリーの位置をずらす改修工事を来週にも始め、来年2月末までに終える予定。
モニタリングポストは空間線量や風向きを自動測定する装置。
同省は今年4月までに、可搬型モニタリングポストを福島県内に545台、
宮城や山形などの近隣6県に計130台を設置した。
同省によると今年5月以降、福島県内の自治体や住民から
「空間線量が適切に測れていないのではないか」との指摘が相次いだ。
このため、サーベイメーターと呼ばれる携帯型の線量測定器を使って各地で計測した結果、
平均して約1割高い線量になったという。
記者会見した内閣府原子力災害現地対策本部の木野正登広報班長は
「バッテリーで遮蔽されるとは思いがいたらなかった」と謝罪。
改修工事には総額1.5億円かかり、国が負担するという。【神保圭作】
日刊ゲンダイから全文引用
2012年2月27日
環境省の詳細調査が証明した「文科省発 飯舘村の放射線量」やっぱりウソ
http://gendai.net/articles/view/syakai/135347
公表通りは全3147カ所中たったの1カ所
「強制的に下げられた放射線量の数値が全国に公表されている」――飯舘村の酪農家の「告発」は、やはり本当だった。文科省が連日公表してきた飯舘村の放射線量はでっち上げ。嘘っぱちの数値だと、ハッキリした。
環境省は24日、国直轄で実施する「除染特別地域」の放射線量調査の中間結果を公表した。対象は飯舘村を含めた福島県の11市町村(約125平方キロメートル)。調査結果は、100メートル四方の放射線量が分かる詳細な分布図となっている。
「放射線量は実際に人が測定したほか、測定器を載せた自動車を走らせ、すべて地上で調査しました。昨年11月から3カ月の実測値を基に線量の自然減衰を考慮し、すべての測定が終了した今年1月16日現在に減衰補正した数値が確認できます」(環境省関係者)
問題は飯舘村の放射線量だ。村内全3147カ所を見ると、最大は毎時21.2マイクロシーベルト。エリアによってバラつきはあるが、政府が定めた許容被曝量「年間20ミリシーベルト」(毎時3.8マイクロシーベルト)を上回る地域が大半だ。
ところが、文科省が1月16日に発表した飯舘村の放射線量は毎時1.17マイクロシーベルトだった。環境省調査でこの数値を下回ったエリアは、たったの1カ所。0.03%の確率に過ぎない。恐ろしいほどの数値のギャップだ。
日刊ゲンダイ本紙は22日付で、飯舘村の酪農家・長谷川健一氏(58)の次のようなコメントを紹介した。
「昨年11月末ごろ、国の除染モデル事業を請け負った大成建設の作業員とみられる10人ほどが、村のモニタリングポストを高圧洗浄機で洗い、土台の土をソックリ入れ替える作業を行っていた。その様子を複数の村民が目撃していたのです」
大成建設は「土の入れ替えなどしていない」(広報部)と全面否定だ。それでは、この差を政府はどう説明するのか。文科省の嘘を環境省が証明するなんて、皮肉な話だ。この国の統治機構は狂っている。
http://hukusimagenpatujikosyokuhinnosenn.blogspot.jp/2012/02/blog-post_28.html
メルトダウン〜
メルトスルー
メルトアウトまで、
あと○○○○時間。
いまのままでは、福島の失敗を繰り返します。
配布するヨウ素剤の入れ物を日本人向けに開発する必要があると思います。誤飲防止、好奇心試し飲みの防止などを配慮した原発マークの缶詰セットのような入れ物を用いる必要があると思います。専用入れ物を開発する必要があります。
既存原発のある広範囲の地域に事故リスク懸念がありますから、広く配布する必要があります。
ごく普通に、富山の薬屋さんの薬箱セットに収める一品とするのもいいと思います。
いかがでしょうか?
>出だしがあなんで・・・・あああさんには、ご退場頂きたい所だが、粘着気質の「あああさん」是ほど状況は悪化しとるというのに。どんなメリットがあるんでしょうね????
メリットですか?
真実が知りたいだけですけど。そもそも状況が悪化している根拠はないわけですよ。だから知りたいわけです。おかしいですか?
もっと言うと反原発運動の根本は何なのか?という所には少し興味はでてきています。説得力があるのか、ないのか。別に私は反原発を叩く思想なんて元々持っていませんので、根拠があれば納得するつもりです。まあこんな事書いても信じてもらえないでしょうが。
>自分の国を滅ぼして何が楽しいのでしょう。本当に、このような輩が良心的な企業を潰していくのでしょう。そして、屑な会社が残る。しかし、そんな会社が長続きするはずはなくやがて潰れますます国力は弱まってゆく。
その思い込みが世間一般的には異常に見えるのです。朝日新聞の特定秘密保護法反対キャンペーン並みに異常に見えるんです。
ひとそれぞれですからどう考えるのも自由なんですが、おいしんぼみたいな最悪なマンガを使って被災地をコマのように使って反原発運動を盛り上げようとする事だけは絶対に許せません。反原発運動はいいんです。意思は尊重します。でもおいしんぼのやった事だけは絶対に許しません。
粘着だと思われているのなら、それはおいしんぼのせいです。おいしんぼは完全に私を敵に回しました。絶対に許しません。私は一生おいしんぼをたたき続けると思います。
正直、反原発にはケチは付けたくないんです。ケチをつけたいのはおいしんぼの方ですから。でも事の成り行き上どうしても反原発が絡んでくるんです。面倒ですよね。でもまあ仕方ないですね。
なんだろう? どこかで聞いたようなデジャブ感がする…と記憶を弄って思い出した……
楳図かずおが白赤の縞模様の家を建てる時に裁判起こした近所のおばさんだ。
あの時、「白と赤の縞模様の家を想像するだけで精神がおかしくなるんですぅーっ。きーっ」ってヒステリックに叫んでた、あれを思い出した。
……そんなに精神衛生上、悪いなら、考えなきゃいいのにって思った。
「1p線量当量」を測定、表示する機械だったのですが、1p線量当量には
・周辺線量当量
・方向性線量当量
・個人線量当量
があり、この部分に文科省は触れていませんでした。
アルファ通信が納入したのは個人線量当量の1p線量当量を計測する装置(DoseRAE 2)で、いわゆる空間線量を測る機械としては、周辺線量当量の1p線量当量を計測する装置で無ければならず、後になって文科省が気付いてキャンセルという流れだったようです。
http://geigercounter001.blog55.fc2.com/blog-entry-1439.html
正しかったかどうかと言うよりも測るものが違ったのです。文科省にもアルファ通信にも問題があったと思います。
リアルタイム線量計(というものらしいです)周辺はきれいに除染されていて、そこから何mも離れていない場所で高い線量率だったりなんてことはザラですし、夜はディスプレイ画面消えちゃうし、カネばっか掛けて意味ない事には変わりありませんがね…。
福島第一原発が今度事故ったらどういうことになるのか、逆に期待しちゃいますね。
大東亜戦争勝利のシナリオを準えた帰還シナリオです。
死屍累々でも帰還シナリオは遂行される。
いつか来た道。
脳梗塞で急逝なさってしまった…
こんなに嫌な休講初めてだ
ふじた(大福) (@blueblueblue193)
※国立富山大学らしい
近くの公園で鳩が全員座り込み、1,2羽が風に向かって片方の羽を上げる(まるで、ヘルプ!)という奇妙な動作を
繰り返していました。今日、またその公園に行ってみましたところ、いつも群れている鳩たちが全く見当たらず、1羽だけ地面にぽつんと立っておりました。
ちなみに、私もその頃下痢と鼻水、のどの痛さ、家族は最近おなかがごろごろすると訴えています。
鳥は大気汚染にたいへん弱いもの。何か異変でも。。。
・ (2)関電のやったことと、推進派ビビりとの相関
・ (3)チェルノブイリでの各種健康被害の推移(ご参考:東日本)
・ (4)年金の早めの貰え方(ご参考:東日本)
・ (5)内閣への抗議と、福島県浜通りへの遷都論回帰
※ 今週は、やや短文にて、纏めさせていただきました。
・ (1)安倍政権。原発すぐ傍に公営住宅建造着手。まさか一般人が入居?
福島第一から15kmしか離れていない、避難指示解除準備区域に、
政府は、公営住宅を建造し始めました。
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2808.html
安倍さんの思惑どおりに、風評被害を完璧に消すためと
集団的自衛権行使に伴う有事の時にも政治の中枢が機能するよう、
この地域に遷都し、住居者としては、永田町にいた全国会議員一家と霞が関にいた
全役人一家が、この新居に真っ先に住むことが妥当だと思います。
・ (2)関電のやったことと、推進派ビビりとの相関
大飯の差止め請求に対し、先日、住民側の勝訴を突き付けられた関電ですが、
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0E20EU20140522
この会社、気に入らない人間がいれば、
その人物を、同社の幹部自身で殺そうとするんですね。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10111988240
(08年にスッパ抜いた週刊朝日に、関電側から名誉棄損で訴えたとは訊かず)、
こう言う、ゴロツキみたいな会社が、よくもまあ、再稼働だの控訴だの
人間なみの立派なことを言えるものだと思います。
こんな要求は、裁判所が、今、九州で脚光を浴びているリサイクルショップを
経営する夫婦の話を訊いてあげているようなものとしか、見えません。
こう言う輩組織がやっている事を見ているから、推進派も、我が身の危険を感じ、
嫌々ながら、足を洗えないのかもしれないですね(気が小さいとも言えるかも)。
毒を環境中に撒き散らそうが、健康被害で人が死のうが、下手に流れに逆らって
見えない人間に殺されるよりは、家賃ただ・3食昼寝付き・冷暖房完備の刑務所に
入る方が、まだマシと。(一旦出ても、そこが恋しくなり、無銭飲食して、
Uターンされる方も多いようです)
・ (3)チェルノブイリでの各種健康被害の推移(ご参考:東日本)
チェルノブイリの場合、原発のあるゴメリ地区(割と広い地域らしい。
113平方km。http://www.belarus.jp/Province/GOMEL.htm )
では、事故直前の1985年と12年後の1997年比で
対10万人での各種小児発症率は
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2207.html に。
縦軸を対数にしないと実数が読み取れない位、この間増え、癌・白血病で96倍、
血管・造血系疾患で21倍、循環器系で105倍増。チェルの1.8倍放出した
福島の事案でも要警戒。それとやはり、コトを公にし、予防・治療と1F収束に全
労力を注ぐべきで、事故9年後に当たる5輪をやってる場合ではないと考えます。
さらに、これ、全国に毒物を撒いたと言うことは、しかも今までの流れを見ると、
過失致死・過失致傷を飛び越えた、れっきとした殺人&傷害罪でもあるので、
犯人(達?)を、追いかけて行き、身柄を捕捉し、物証を突き付け、ぶち込んで
あげないと、人を騙し将来同じ事をやる奴が出て来るし、子供の教育に悪いです。
さもなくば、彼らとしても、精神的に楽にはならないのではないかと、考えます。
(色々と後ろ指さされる事を言われる、シャ場よりは、罵倒語はミュート出来ます
ので、遥かに快適でしょう。そこに、Uターンされる方も多いようですし)
・ (4)年金の早めの貰え方(ご参考:東日本)
麻生財務相も6月から動きがなどと言っている年金。基本は65歳支給ですが、
減額はされるものの、60歳でも貰えます。http://fp-kakei.com/11/10_2.html
ただし、50歳台で死んでしまったら、1銭ももらえません。40歳台も
無理です。その時は、事前に、司法解剖か検体提供を頼んでおき、死因として、
1Fの放射能由来が特定できた時点で、刑事とは別に、(3)の犯人に、
遺族を通じ、きっちりと、損害賠償請求をされるのがいいかと思います。
病院内で事前に情報交換しておき、集団訴訟に出れば、訴訟費用は安くなります。
・ (5)内閣への抗議と、、福島県浜通りへの遷都論回帰
今週は、週初に、官房長官の菅義偉に、「今なら、原発・放射能の案件で、
刑事裁判があったとしても、貴方は、原発法案が通された時には、国会には
いなかったので、傍聴席に座れる。だから、今こそ、被害拡大を防ぐために、
吉田調書・東北/関東の本当の、素の健康情報を含め、国民に全公開すべきだ。
重要なことを隠蔽した時の施政者の末路は、歴史が証明している。」
と言いました。そして、週末には、文部科学大臣の下村に、各種マスコミが報道
している以上、モニタリングポストの線量をアルファ通信に低めに改ざんさせよう
としていたことには(複数の記事を見て、日立も、「低い値が出れば、国内で
波風立たなくていいよねー。」と言う希望的観測でモノを作るのではなく、アメリ
カ標準のように、正々堂々と倫理感以て、やるべきだったと思った)
間違いがない訳ですから、「従来、子供を守らないといけない文科省が、
その子供の人命を何だと思っているのか?!いい加減な数値計測の許容までして、
そこまで福島が安全だと本当に言うのならば、今で言う風評被害を払拭するため、
国会・省庁あげて、双葉や飯館に、移住(遷都)せよ。安倍にもそう伝えよ!」
と、怒りました。環境相の石原
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140619-00000095-jijp-pol.view-000
にも、同様に「"金目"に関して、1人で謝りに行くくらいならば、安全への説得性
と県民への誠意を表す意味で、国会議員・役人全員で遷都を」と、提起しました。
菅からは、時間が経っていますが、返事がありません。自民党の国会議員でも、
この惨状を目の当たり見ているので、実態として、半数は脱原発だと訊きますが
(上の顔色を見、擬態を張り、アリの行列のように、就いて行っている)、
安倍・菅のレベルでは、既に、もう、腹を括ったのかもしれませんね。
「何かコトを行なおうとする時、一定の犠牲は同胞に伴うもの。
安全第一などは。。。(嘲) 隠すは、政治家の“美学”」
くらいに。まさに、政権担当の最初から。
人は死んでから評価されるし、この思想。“人命尊重”、“共存共栄”の精神が
絶対の基礎である、国体への愛国心とは、相反するものだとは思います。
もっとも、安倍・菅までが、「誰かにやらされている。」と言うのならば、
国民総がかりで、その彼らにやらせている人物、そしてその人間の所属組織の
特定を急いだ方がいいかと。同時に、双葉・飯館への遷都は、福島県民も含め、
全国民賛成だと思いますが、今月もし、国会で審議日程が詰まっているならば、
国民投票で決めるのもいいかと考えます。その結果については、国益を考えれば、
“国で決めた事に従えないようならば、その方は、日本人を辞めて頂くしかない”
となるのだと思います。
P.S. 元気出せーっ!
http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/gallery/detail?a=20140620-00010004-yworldcup-socc.view-000
8世紀の大宝の昔から、“日の丸”の真ん中の赤い円は太陽であり、
A.D.以降、倭人→大和民族→と進化して来た日本人固有の
朝日が昇る時のような、満ち足りた希望を表す。
その“日の丸”の精神に准じて、次も戦うんや!