2013年06月02日

ボストン爆破事件 Dancing Queen の謎

 日本人は、簡単にマスコミにだまされると嘆いている人が数多くいますが、日本人がだまされているのは、放射能−すなわち目に見えない物質の害。しかも、直ちには被害の出ない物質ですから、自分の頭で考えない限り、だまされても仕方がありません。

 去る4月15日に米国のボストンで起きた爆破テロ事件。センセーショナルな映像がたくさん報道され、米国ではあっという間に犯人が特定され、裁判も抜きに射殺されるという事件。様々な点から、大きな疑問が投げかけられており、私自身もちょっとだけ分析しました。このような事件で大事なのは、あれもこれもおかしいと言い始めると、どこかでトラップ(真実をウソと言ってしまう)に引っかかってしまうこと。そのような記事を書いてしまうと、その誤りの記事だけを大きく取り上げ、その他の正しい情報もまた棄却されることになってしまいます。明らかにおかしいと思えることだけをまとめていくだけで、十分な証拠があるのです。そして、なぜこういったことをするのかと考えていくだけで、答えは出てきます。

以前も紹介した Dancing Queenと呼ばれている女性
 
爆破テロで左足失う 不屈のダンサー 「また踊る」 
(2013年4月27日)
「来年の大会 這ってでも」
【ニューヨーク=吉枝道生】米ボストン連続爆破テロ事件で左足を切断したダンサーのエイドリアン・ハスレットさん(32)がこのほど、病院でAP通信の取材に応じ「絶対にまた踊る」とテロに屈しない決意を語った。

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ボストンの病院で24日、爆発で吹き飛ばされた左足を見せるハスレットさん=AP

 社交ダンスを教えているハスレットさんは、空軍勤務の夫とともにマラソンのゴール付近にいた。2回目の爆発で足を吹き飛ばされ、2週間前にアフガニスタンから戻ったばかりの夫もけがをした。現場で治療を待つ間、「私はダンサーです。何とか足を救って」と叫び続けた。

 しかし翌朝、病院で気付いたとき「片足の感覚がない」と訴えると、母親に「その足はもうないのよ」と教えられたという。

 ハスレットさんは再びダンスをすることを誓うとともに、「来年のボストン・マラソンに出場したい」と話し「這(は)ってでもゴールする」と約束した。

 ボストン連続爆破テロ事件では、少なくとも15人が手足を失っている。


 この事件は、このスレッド(英文)で随分と詳細な分析がなされているのですが、少なくとも現場でとられた写真には、この女性はどこにもいないと書かれています。

Already back on the dance floor, beautiful ballroom teacher maimed in Boston bombings appears on Dancing With The Stars

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足を切断して、2週間足らずでこのような堅い床に直接切断面を触れるか。ちょっとした傷でも1週間はずきずきして、とても何か運動をするなんてできないはずです。爆破の鈍的外傷を受け、外科的に手術して足を切断して、このようなことができるのか。小指を詰めたやくざなどが、普通に箸を持てるようになるのはどのくらいかかるか。2週間でスプーンを握るようになれれば大したものです。

 ところが、この女性は床に足を設置するどころか、
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なんと、車いすに載って笑顔でダンスの練習まで。日本人がなくしてしまった大和魂を持つと言っても過言ではないほど。

医学的には考えられない根性ですので、案の定、昔はちゃんと足がありました という写真が表に出てきました。それも、なぜかしら、中国経由
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 ぱっと見ただけで、妙に左足が長いことがわかります。しかも膝とかかとの角度が不自然。そして、足の部分を拡大してみます。

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 疑惑の左太ももの影が、太ももと平行になっています。太ももと地面が平行でなければ、このような影にはなり得ません。つまり、地面が断層のように切り立っていることになります。そして、右足の影を見るとこれまた、ほとんど影がない。そして、左のふくらはぎにまで影がある。だとすれば、この地面は足に垂直でかつ、ストロボが二カ所から当たっていることになります。そして、顔の周りはいつの間にか真っ暗闇。背景が両手のラインから上あたりで全くなくなってしまっています。背景が徐々に消えていくとすれば、地面は少なくとも水平に近い状態のはず。影と矛盾しますね。

 JEFF BAUMANの明らかな合成写真といい、なぜこのようなことをしでかすのか。答えは一つでしょう。

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Jeff Baumanの不思議な家族2013年05月08日
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タグ:boston
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2013年05月08日

Jeff Baumanの不思議な家族

ボストン爆破事件の「アメリカンヒーロー」であるJeff Bauman
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 おなじみかもしれませんが、この写真。よく見ますと異様に足が長く、Baumanは義足が抜けないように抑えているようですね。そもそも、気を失っていない時点でおかしいわけですが・・

 最近はこのボストン爆破事件のサイトを閲覧し、情報収集をしています。調べれば調べるほど、日本の原発問題よりも根深い問題を感じられるようになりました。日本人は、マスコミを盲信して、自分で考えることをしないとよく言われていますが、本当でしょうか。このボストン事件が起きてから、日本の方がましに思えるようになってきました。日本で起きているのは目に見えない放射能の健康被害、ボストンで起きているのは目に見える爆破テロ。あきらかな合成写真をトップに持ってきておきながら、100万ドルもの募金を募るとは一体どういうことでしょう。

さて、今回注目したのは家族写真。私の見る限り、まともな家族写真が一枚もありません。

まず両親
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 両親が初めて状態を知ったのは、テレビで状況を知った妹からの電話。だと書いてあります。非常におかしな話です。近くにはBaumanの彼女のルームメートがいたのになぜ両親に連絡が行かないのでしょう。携帯電話をもしかして持っていなかったのでしょうか。それとも、気が動転して忘れていたとか・・

 さて、この写真。ぱっと見非常に不思議です。何しろ両親はこちらをきっと見据えて、まるでプロが撮ったかのような写真。このような写真が病院の待合室でとれるとは驚きです。しかも病院のホール?におあつらえ向きの二人がけの写真。両親にのみピントが合っていて、背景の病室の廊下にも壁にもピントが合っていません。なぜ手前の床にもピントが合っていないのでしょうか。

その答えはいすの下にありました。
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どうです?床がありませんね。つまりこの写真は、あらかじめスタジオで撮られた写真を病院の待合室でとったかのように合成しているわけです。一体何のため?どうして、こんなにも手際がいいのでしょうか。

次に兄弟
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The Bauman brothers in April 2011. From left, Chris Bauman, Alan Bauman and Jeffrey Bauman

真ん中の男性がAlan Baumanらしく、これから紹介する写真にたくさん出てきます。Alanの左右の手があり得ない配置になっていますし、Baumanとの重なりもおかしく、さらに
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これを見てもおかしいと思えますね。なぜ、兄弟の写真にまで合成??

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これだとAlanの方が背が低くなります。だとすると上の写真は、ステップ台にでものっていたのでしょうか。この写真、いかにも後で貼り付けたような感じを受けます。
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 輪郭の周りになにやら黒い線が見えます。そして、おかしいのはこの次の写真

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一体、向こうを向いているAlanの右足は何処に消えてしまったのでしょうか。そして、左側にいる両手を挙げている女性の影がこちら側に伸びているのにAlanの影は、左前に伸びています。岩をまたいでいるにしてもこのような姿勢をとルことができないのはちょっと考えてみればわかります。もしそうなら左足に体重がほとんどかかっているか、右足の膝を曲げていないとバランスをとれるはずがありません。
 つまり、この海岸での写真も合成というわけです。

Sonya Brownなる女性の募金サイト
My name is Sonya Brown and for those of you who don't know Jeffrey is Csilla and Erika Schneiders younger brother. I grew up in Manchester, NH where I spent much of my youth with this family, I assure you the funds will go directly to Jeffrey for his medical expenses and recovery. Thank you all in advance.の記事とともに
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この写真。AlanとSonyaがかがんでJEFFとうつっています。なぜ、このような構図をとるのでしょうか。普通ならば、全員立っているはず。

Sonya とBaumanの重なり部分
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ちょっとわかりにくいですが、Sonyaの髪がJeffの帽子の上にあり、さらに空中に浮いています。

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Alanの耳がJeffの髪で隠れているにもかかわらず、顔全体はどうみてもJEFFの前にあります。(耳を髪の毛の後ろに持ってるという合成手法は、前回のBauman Brothersの合成写真でも見られました。このPhotoshop manのくせ なのでしょう。おそらく)

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人差し指と中指の間が不自然に開いていますし、親指の形状も不自然

まあ、合成写真でしょうが、素人にはなかなかわかりませんでした。

同じ場所でとられたと思われる写真
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重なりが非常に不自然。Baumanは髪の毛の影を見ると壁にほとんど近づいているにもかかわらず、その後ろにAlanの腕が入り込んでいます。
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修正のような黒い線が見えます

このサイトのプライベート写真
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 思いっきりピンぼけ写真を装っていますが・・・
なぜ、右端の男性の腕はぜんぜんぶれていないのに透けて見えるのでしょうか。
そして、JEFFの足も透けて見えます。
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心霊写真でしょうか?

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右側の女性の顔の輪郭をご覧ください。なにやら修正を思わせる黒い線がありますね。

そして、
Jeff Bauman and Carlos Arredondo: Victim and Savior Bond After Boston BombingsBy Tim Nudd 05/02/2013
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TOGETHER STRONG なる紙を持って写真に写っています。今回は CHANGEならぬ STRONG を標語と定めたようです。そして、この「救出者」である Carlos なんと救出時と全く同じTシャツを着ています。無神経なのか、貧乏なのか、それとも同じTシャツを何枚も持っているのか・・そして、この男性は写真写りはばっちりですが、実際のインタビューを見ると全く違った印象を受けます。


出てくるプライベート写真は、ほとんど合成ばかり。いったいこのBaumanという男性の真の姿はどうなっているのでしょうか。

Jeff Bauman- Boston Marathon Victim in Shocking photo showing both his legs missing

TEAM STORKS から ゼッケン24200で 出場したHURLEY ERIN
残念ながら、TEAM STORKSには写真が見つかりません。
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二人で撮った写真
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これは頭頂部の輪郭がおかしく、またうしろの冷蔵庫に貼ってある写真にBaumanらしき姿が見えません。そして、そもそも子の子どもは一体誰の子どもなのでしょうか。ERINに子どもがいるという報道は今までありませんし、親戚の家に行ってこのような写真を撮るのでしょうか?

そして、この部分
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太すぎる二の腕に、刺青の消し跡が見えます。

Facebookに紹介してある写真
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どうでしょうか、二の腕に刺青の消し跡が見えますか?また、腕の太さが全然違います。いつの間にこんなにスマートになったのでしょう?おそらく、これはBaumanの顔だけ張ったのではないかと思われます。よくみるとこどもとの重なりにも不自然な部分が散見されます

既出ですが、恋人との写真
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本来横を向いていたと思われる女性の顔を無理矢理正面にくっつけてしまったことがわかりますか?
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髪の毛の色が微妙に違います。

Benefit For Bauman
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寄付サイトから・・どう見ても貼り合わせ。いすの位置も何もかもおかしい
Jeff and my brother John at Sebago lake campground!
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Jeffrey Bauman and mother, Patty Bauman.
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◆関連ブログ
Jeff Baumanの写真には、3個の太陽がある−合成写真の証拠2013年05月04日
ボストン爆破事件で足を切断した男女の疑問点−上手の手から水が落ちた・・2013年05月03日
世界の軍事費減少の後に起きたボストン爆破事件2013年04月29日
posted by いんちょう at 22:37| Comment(13) | BOSTON HOAX

2013年05月04日

Jeff Baumanの写真には、3個の太陽がある−合成写真の証拠

Jeff Bauman の写真が、Facebookを通じて、外部に流出しています。

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確かに足もあって、大柄な男性であることはわかりますが・・・
上記のようにABCと便宜的に名付けて分析していきましょう。まず、A Jeff Bauman 本人
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目と鼻の影を見てください。鼻とあごの影が、真下に伸びていますし、両目が影となってよく見えません。おそらく、ほぼ垂直斜め上から太陽が当たっていると考えられます。

足の影は重なっていてよくわかりませんが、ほぼ同じ位置に太陽があることを示唆しています。
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次にBの女性 
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あごとめがねの影を見てください。画面左上から、太陽がさしているように思えます。

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肩の線からめがねの線まで一直線。そして、後ろの柱は右上に太陽がある影ができていますから、女性に当たっている光線は明らかにおかしい。

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そして、このうちわの影。これもまた左上から太陽が指している部位に影があるように出ていますが、Aの指の影を見ますと下向き、そうして、Aの腕には一切影がついていません。なぜ、Aの手のひらだけに影がついているのでしょうか。
そして、Bの手もまるで空中に浮いているかのような感じです。昼間の太陽で服の影が全くないような手の状況になるものでしょうか。

 そして、このTEAM STORKのマーク
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Jeff Baumanの事故現場に居合わせた女性がきている服のマークでもあります。(よくできますね)

そして、このBの女性の足元
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 この女性の影は、左下から→斜め上に伸びています、一方Aの影はほぼ垂直。こんな影を作るには太陽が2個なければ成り立ちません。

そして、Cの女性
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鼻の影を見ると左方向に流れ、あごの影も左方向に流れています。Bの女性と全く逆。そして、右斜め上から光線が入っているので、左目がほとんど影にならず、右目がやや影になってますね。

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うちわの影が左側にできています。つまり、これも右側から光線が当たっている証拠です。

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この影も画面右から太陽が入っていることを意味しています。

AとCの重なりも不自然
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次に、左上にある茶色の建物。雨樋がどう見ても曲がっています。これを4度時計方向に回転
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どうでしょうか、まともな建て付けの家になりましたね。

まとめると、
A・・・ほぼ真上から
B・・・左斜め上から
C・・・右斜め上から

太陽光線が入っているとしか思えません。百歩譲ってリフレクターを使ったとしても、足の影は2方向に流れるはずです。
もう一度足の影を見てみましょう。
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・見事に3人の影が後ろで交差
・本来同じ太陽が当たっていると思われる、DEFG のうち Eだけがなぜかスクリーンでも入っているかのように微妙に照度が落ちている。そして、同じように太陽が当たっていると思われる両端の照度も違うし、轍も右と左の連続性がない

米国人らしい粗い合成写真だという評価でした。(ツイッター上では)

真偽はわかりませんが、あのスピルバーグが現場にいたのではないかと指摘する動画も・・



3m50s頃のDr. Martin Levine ではないかという指摘がありました。

このDr. Martin Levine は、 M.D.(日本で言う医師)ではなく、O.D.(整体師にひってきする資格)という情報あり

この写真を使って、寄付まで依頼しているようです。一体どういうことでしょうか。
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英文の掲示板から(光線の不自然さを指摘)
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オリジナルイメージ
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同時にとったわけではない女性の両端のほほに24と言う数字が読めます。ただの紙とは思えないポスターに24200 Erin RUN の文字。

これは、ここから類推してガールフレンドだと言われているErin Hurleyのことでしょう
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・女性の顔が右過ぎないか(ろくろ首?というくらいだ)
・女性の首を抱きしめるのにこんな手の組み方をするか。私には、Jeffがソファーに座って、ソファーの背に手を置いている写真を切り取ったように見える。普通は恋人の肩に自分の手をのせるときはもう少し胸元に手を回すのではないか。これでも、首を絞めているみたい。


これをみると、おそらくErinのゼッケンが24200
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よく見ますと、爆発現場で倒れている女性の左ほほにも242 と ERIN の文字が見えていそう
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実は、上記の写真にもほほに24と K(右側)が見えます。
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かなり用意周到です。

この3人の人物名がわかりました

左の女性、Michele Rose Mahoney
右の女性 Remy Lawler, 25
Hurley, Lawler and Mahoney are roommates in Brighton, Massachusetts.
ルームメーツがなぜ、別々に写真を撮る必要があるのでしょうか。

◆関連ブログ
ボストン爆破事件で足を切断した男女の疑問点−上手の手から水が落ちた・・2013年05月03日
世界の軍事費減少の後に起きたボストン爆破事件2013年04月29日
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2013年05月03日

ボストン爆破事件で足を切断した男女の疑問点−上手の手から水が落ちた・・

世界の軍事費減少の後に起きたボストン爆破事件で紹介した下肢を吹き飛ばされた男性
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この男性の証言が犯人逮捕の決め手となっていることは、報道されているとおり。

最後はFLIRで透視...ボストン爆破容疑者逮捕で使われた道具たち
犯人特定では両脚を失った被害者ジェフ・バウマン(Jeff Bauman)さんが病院で意識を回復後すぐ紙に走り書きした「Bag, saw the guy, looked right at me」という言葉から「爆発直前、自分の足元にバッグを置いていった男と目が合った」という証言が得られ、それも決め手となりました。

ボストン爆弾テロ事件の証言者はアノ人だった
なんとジェフリー・バウマン氏は両脚を失う瀕死の重傷を負った状態で麻酔で意識がもうろうとする中、筆談で記者に事件の犯人について知らせたと言うのだ。直ぐにFBIのエージェントがバウマン氏の枕元に来た。「サングラスと黒の野球帽の男は、歩いてきて、バウマン氏の右側に地面に黒いリュックサックを置いて、去ったことを思い出した。」そうだ。その後、Victim in iconic photo says he saw bomberがワシントン・ポストによって報じられる。

Boston Strong (2)
 一方、アレドンドに命を助けられたのは、ジェフ・バウマン(27歳)だった。マラソンに参加したガールフレンドを出迎えるためにゴール地点で待っていて被害を受けることとなった。

 バウマンは、爆発が起こる直前、彼の足下近くにリュックサックを置いて立ち去った男のことをとりわけよく覚えていた。彼が、捜査官に伝えた男の容貌・服装についての情報が、犯人を特定することに大きく役立ったのはいうまでもない。


ボストンテロ事件の検証 (3) 二人の“ヒーロー”もご覧ください。

さて、この男性。冒頭の写真から、しばらく移動すると、このような状況になりました。
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(不自然な点)
・これだけの大けがなのに、意識も失わず平然としている。出血も全くない
・両手で右足を持っているが、この程度の圧迫では止血の操作になり得ず、むしろ「義足」が抜けるのを防いでいるように自分の手元に引っ張っているような力のかかり具合
・レスキュー隊員はサングラスをかけ、右の膝を押さえている。
・カウボーイハットの男は、両足を縛ったひもを持っただけで、何も考えずに前に向かって走っている
・車いすを押しているのは、日本人?の女性。この3人の中で、一番足が遅いはずで、そのために義足が抜けそうになっているのではないか。
・義足が抜けそうになっている証拠として、この男性は足が長すぎる。この位置に足があるとすれば、尻はどこにあるのか。腰が抜けているのならいざ知らず背中をみると車いすにぴたっとついている。折り曲げれば、膝が肩につきそうなくらい足が長すぎる
・下肢についている山のような筋肉がこんなにもきれいにとれるか。(鶏モモを生で、こんなにきれいにばらせますか?)
・端面から除いている骨は1本だけ




さらに出ている骨を強拡大
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 下に黒い鉄の棒?のような物が見え、上に白いプラスチック?のような材料が見えます。もし骨が縦に裂けたとすれば、骨髄の赤い色が見えるはずで、このようなまっすぐな黒い鉄の棒のような物は、人間の骨には存在していません。

そして、ボストンテロ事件の検証 (5) 爆発直後の連続画像 24枚から
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 これをみても、下肢の足の骨は一本しかありません。そもそも、爆発直後にこのようなきれいな骨の折れ方をするか。若い男性ですから、おれるとしても、鈍的なおれかた(端面はぎざぎざ)になるはずなのに、まるでのこぎりで切ったかのような骨折状況です。これだけでもおかしいことはわかります。
 自分で確かめたいのなら、鶏モモの骨を折ってみればいい。このようにきれいに折れることはないはずです。しかも、周りにいる人がほとんど即死するような衝撃でもあれば、百歩譲ってあり得るのかもしれませんが、周りの人たちはピンピンしています。あり得ないと言っていいでしょう。

 そして、一番問題なのは足の骨が一本しかないこと。じつは下肢の骨は脛骨、腓骨の2本で構成されています。
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under knee amputation
 それなのになぜ、どこをどう見ても1本の骨しかないのか。この受傷患者の足が義足−それも撮影用の−でできていることの揺るぎない証拠です。なぜ、これほどの費用をかけながら、このような単純なミスを犯してしまっているのでしょうか。下肢の骨が2本で構成されていることは、どんな医師だって言っていますし、おそらく理科の教科書にも書かれている非常に低レベルなことです。このボストンテロの筋書きは、大きくは非常によくできているとは思いますが、医師の監修がないのでしょう。もっとも、医師や救急の専門家がいれば、このような患者を長い距離車いすで運ぶなどと言うことは考えるはずもなく、素人がストーリーをひねくりだしたことは、火を見るよりも明らかです。

「どんな馬鹿でも真実を語ることはできる。だが、うまく嘘をつくことはかなり頭が良くなければできない。」 サミュエル・バトラー

という警句を思い出します。上手の手から、水が漏れました。つまり、この「役者」の証言で捕まって、射殺されたチェチェン人の兄弟たちは無実なのです。なぜならば、この足は、「義足」なのですから。。。

そして、この爆破事件では足を失った人がもう一人います。それも若い女性。

不屈のダンサー「また踊る」 ボストン爆破テロで左足失う
2013年4月27日 朝刊
 【ニューヨーク=吉枝道生】米ボストン連続爆破テロ事件で左足を切断したダンサーのエイドリアン・ハスレットさん(32)がこのほど、病院でAP通信の取材に応じ「絶対にまた踊る」とテロに屈しない決意を語った。

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なぜ、足を切断してから、1週間足らずで、こんなににこやかで苦痛のない表情ができるのか。そして、当然あるべきドレーンが見えないのはなぜか。小指でも切断すれば、1ヶ月以上はうずいて眠れないほどだと聞きます。これを大腿で切断して、全く浮腫もなく、痛みもなく笑い顔でいられるのはなぜなのでしょうか。

そして、この女性の受傷時の写真
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上記の2分頃

原典
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この程度のケガで、下肢全部を切り離さないといけないのでしょうか。少なくとも血行再建か何かをして、それでもだめなら切断となるでしょうが、受傷してから10分程度の間に治療を開始して、足を切断せざるを得ないほど、米国の医療水準は低いのでしょうか。どう見ても下肢はきちんとついています。もっとも、みようによっては、左足はもともと義足のようにも見えますね。



この写真の一部であることがわかりました。
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あるいはこちらの女性かも
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 このような大それたテロを起こす米国に心底恐ろしさを覚えます。

◆関連ブログ
世界の軍事費減少の後に起きたボストン爆破事件2013年04月29日
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posted by いんちょう at 00:48| Comment(8) | BOSTON HOAX

2013年04月29日

世界の軍事費減少の後に起きたボストン爆破事件

世界の軍事費が1998年以来初の減少、中国は7.8%増加2013年 04月 15日 09:33 JST
[ストックホルム 15日 ロイター] スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)が15日に発表した報告書によると、2012年の世界の軍事費は前年比実質0.5%減の1兆7500億ドル(約173兆円)となり、1998年以来初の減少となった。

米国や欧州が景気後退の影響で軍事費を削減し、イラクやアフガニスタンに駐留する部隊を縮小する一方、中国の軍事費は同7.8%増で2003年からは175%増加している。

中国の約5倍にあたる世界最大の軍事費を支出する米国は前年比6%減で、ソ連崩壊後初めて世界全体の40%を下回ったという。SIPRIは「裕福な欧米諸国から新興地域へ軍事費のバランスがシフトし始めている可能性がある」としている。


ちょっと古いのですが、世界の軍事費の推移
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大事なのは、米国が突出していること。
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 2001年から米国の軍事費が大幅に伸びています。この年は911がありました。「テロとの戦い」が始まって、平和の配当が もくろみ通り、軍事費と化けてしまいました。

そして、この軍事費の削減の記事。何か起きるだろうと思っていましたら、すぐにボストンマラソン爆破事件
 【ボストン=中井大助、ニューヨーク=真鍋弘樹】米東部マサチューセッツ州ボストン市で15日午後2時50分(日本時間16日午前3時50分)ごろ、開催中だったボストン・マラソンのゴール付近の観客エリアで、2度にわたって爆発が起きた。同市警によると、同日夜までに3人が死亡、100人以上がけがをした。何者かによる人為的な爆破とみられ、米連邦捜査局(FBI)は政治的背景が絡むテロの可能性があるとみて捜査を始めた。

 あまりにもタイミングのいい事件です。

 私は医学生の頃に、広域災害負傷の模擬患者になったことがあります。役割は、片足を切断されてしまった男性。ストーリーには、助けを呼んだ後、意識を失ってくださいとの指示がありました。足を切断すれば、痛みと出血で意識を失うのは当然です。切断した部位は包帯やひもなどで止血をして、できるだけ心臓より高くすることは、イロハのイ と言ってよいでしょう。

私自身は、この人物が何者か(両足を切断した傷痍軍人だという説もあれば、一般人だという説もあります)を知る情報網はありませんし、誰であっても真相はわからないでしょう。
ボストンテロ負傷者たちは“役者”だった!から
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足の動脈は
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このように本当に太い動脈が複数本ありますから、このように手で後ろを押さえただけで出血が止まるはずがありませんし、骨が露出するようなケガを両足にしているのなら、それこそ失神しているはずですが、余裕で足を押さえているようにも思えます。(苦痛の表情が一切ない)

そして、搬送の時の写真
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 これもまた、受傷者に苦痛の表情は一切見えません。そして、膝関節で切断されていると思われる右大腿からは出血がほとんど見えません(この部分には膝窩動脈があるにもかかわらずです)そして、包帯で止血しているようにも見えますが、肉に食い込みもしないような止血でこんな大血管の止血ができるはずがありません。そして、一番の問題は、ストレッチャーで運んでいないこと。このようなケガをしている人間を車いすで搬送するなんて、あり得ないことです。ストレッチャーが全くないのならいざ知らず、たくさんのストレッチャーが現場まで運ばれていることはたくさん目撃されているのですから。
 この車いす移動は、骨の露出していることを衆目にさらせようとしてやっているとしか私には思えません。



 もちろん、緊急な場合にはこのような搬送をするのかもしれませんが、意識のある開放骨折の患者を車いすで運ぶ−いったいどのようにして、移動させたのでしょうか。座らせるときにもものすごい苦痛があるはずですし、救急車で運ぶにしても、結局ストレッチャーにうつすしかありません。ERのドラマでこのような患者が、車いすで運ばれてくるのをみたことがありますか?



http://www.youtube.com/mastermind232
にも、いろいろな動画が紹介されています。
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