2020年06月03日

なぜ、日本のPCR検査は全く増えないのか。

 新型コロナウイルスが流行するまでは、医療関係者の一人として、日本の公的医療は世界一のすばらしさだと信じて疑いませんでした。初期の中国武漢で、病院が修羅場と化したのを見たときにもこんなことは日本では起こりえないと、半ば対岸の火事のような気持ちで見ていたことを思い出します。
 その後、中国は10日間で1000床の病院を2棟も建設し、体育館の中に軽症用の簡易入院ベッドを作成し、1000万都市を封鎖するとともにPCR検査をごりごりと勧めていたのは皆様ご承知の通り。この状況を見ていると、さすがに日本ではここまでのことはできないかも知れないと不安になってきました。

 いざ日本で流行が始まると、発熱患者のPCR検査は除外診断がつかないときのみ。感染力が強力で院内感染の恐れもあるのに、採血、レントゲン、その他あらゆる検査が終わってからでないとやってもらえません。2月までは保険収載もされていませんでしたので、保健所で検査をするしかない状況だったのはまだ、わかりました。3月6日にPCR検査が保険収載されて、これで私のところでもできるのではないか、はたしてどういった手順でやろうかとシミュレーションをしていたものです。

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posted by いんちょう at 20:13| Comment(2) | Covid-19

2020年06月02日

集団感染はあったが、クラスターは起きていない

 国内でも検査件数の多い北九州で、学校集団感染が起きました。

【速報】渦中の北九州市…小学校でクラスター
5/31(日) 20:08配信 RKB毎日放送
きょう北九州市の検査で判明した12人の新型コロナ患者のうち4人は小倉南区にある守恒小学校の児童だったことが分かった。守恒小学校は感染者の集団、クラスターが発生している状況。小学校はすでに消毒され、休校となっている。
12人の中には、企救中学校と思永中学校からそれぞれ生徒1人、医療スタッフ4人も含まれている。
「第2波」の渦中にある北九州市では、連日、2桁の新型コロナの感染者が報告されていて、クラスターの発生も相次いでいる。
このように北九州で患者が激増している背景には、濃厚接触者を症状の有無にかかわらず検査していることがあるようです。

無症状で登校、手打てず…悩む学校 北九州でクラスター
2020/6/1 6:00 (2020/6/1 12:59 更新) 西日本新聞 社会面 東 祐一郎
 北九州市の小学校で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生し、新たに小中学生6人の感染が判明した31日、関係者に衝撃が広がった。感染者が急増する同市では、学校が本格的に再開した5月25日以降に児童、生徒らの感染が相次いで確認され、小中学校など5校が休校に追い込まれている。市幹部は31日の会見で「全国的に児童の感染は見られていなかった。複数の児童が感染した状況を重く受け止める」と苦悩の表情を見せた
これらの患者は比較的軽症ではあるようです。


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posted by いんちょう at 15:19| Comment(7) | Covid-19

2020年05月30日

世界に背を向けるPCR反対派の跋扈

 緊急事態宣言後、まさ感染者数が増えてきました。特に北九州、北海道は増加傾向が止まらず、このままでは早晩、ロックダウンせざるを得なくなることは避けられないようです。世界の感染症専門医は、この疾患と正面から闘って、経済と患者のバランスをとることが一番重要な課題であり、それを実現化するためにここ30年ほどで人類が手に入れた武器−PCR検査−で戦っています。とくに中国はすさまじく、10日間で1000万人の検査をすると言った常識では考えられないスピードで検査を実施しました。
 海外では検査不足が指摘されると、それを補うように検査数を増やしていくのですが、世界中でそのやり方に背を向けている国家があります。それがニッポンです。ニッポンモデルで感染を抑えたと胸を張っても、一体になにがニッポンモデルなのか、専門家の議事録もなにもありませんから、将来の検証は不可能。
 後ろめたいことがわかっているため、敗戦時にあらゆる資料を焼き捨てた日本の行動を彷彿とさせます。医療崩壊を起こさないために、医療放棄を選択していたのですから、このままだと医療全般に対する国民の信頼そのものが崩壊するのはもうまもなくです。
 この医療放棄を目指すために様々な医師が立ち上がっています。こういう国家の目標に沿う医師は群れますから、すぐにわかります。丁度おあつらえ向きの記事がありましたので、紹介いたします。

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posted by いんちょう at 19:22| Comment(2) | Covid-19

2020年05月27日

PSSの全自動PCR装置日本承認へ

 本日の熊日新聞にも相変わらず、例の西村秀一氏がでてきて、
・匠の検査技師の不足
・培養液の不足
があるため、検査を拡充するのはおかしいと「主張」していました。
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 国立病院機構、仙台医療センターの西村秀一ウイルスセンター長は、「無症状で感染を広げたケースが実際にどれだけあるのかはっきりしない。ゼロリスクを求め大量に検査し続けるほど資機材に余裕はない」と話す。
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 不安解消のために感染可能性が高くない人にまで検査を広げようとするとの声には懐疑的だ。検査用の試薬は国内生産が増えたが安定確保の見通しは立っていない。器財を扱う人材もすぐに増員できない命がかかった検査であり資質がある人をきちんと教育しない」と話す。
それにしても、この人物の言い分をそのまま垂れ流すとは、呆れた記者です。3月時点ならいざ知らず、いまなら全自動機器があることは勉強して、反論していただきたいものです。このブログの読者ならば、名前を見たとたんに、ああ、あいつかと思うでしょうが、ここまでかたくなに進歩を受け入れないとは、たいした「専門家」ですね。

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posted by いんちょう at 16:32| Comment(5) | Covid-19

2020年05月26日

2020年5月26日 ツイキャス

毎日、21時よりツイキャスしています

https://youtu.be/8QcWysQlfKM
posted by いんちょう at 23:59| Comment(0) | Covid-19

アベノマスクから「積算」の概念を学ぶ

 本日、自宅に「アベノマスク」が届きました。


正直、今時給食マスクなどいりません。ついこの前まで3枚入りでダイソーに100円で売っていました。

100円ショップで購入した『給食用マスク』の商品一覧 (ダイソー・セリア)

 つまり、1枚33円で店頭に並べることができるくらい安価なものだったのです。まず、これが一つ記憶すべきこと。原価はおそらく20円もしないでしょう。(梱包、検品付きで)全世帯で400億円を超える税金が投入されると報道されています。それがいかに法外なことか、すこし「証明」してみましょう。

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posted by いんちょう at 19:43| Comment(8) | Covid-19

2020年05月25日

2020年5月25日 ツイキャス

毎日、21時よりツイキャスしています。

https://youtu.be/x1L_Cmdp9Bs
posted by いんちょう at 23:59| Comment(0) | Covid-19

派手な経済効果を算出する関西大学宮本名誉教授

 何かイベントが起きることに「経済効果」なる言葉が一人歩きしています。私も適当に聞き流していたのですが、このおっちゃん、いつもいい加減な経済効果発表しよるで というつぶやきを耳にしてから、注目するようになりました。

たとえば・・
五輪・パラ、1年延期で経済損失6408億円…中止なら4兆5151億円
新型コロナ 2020/03/24 00:47(読売新聞)
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 関西大の宮本勝浩名誉教授の試算によると、東京五輪・パラリンピック大会が1年延期された場合の経済損失は約6408億円に上る。

 具体的には、競技場や選手村、関連施設の維持や管理、清掃、修理などにかかる費用が増えたり、競技種目によっては選考会をやり直したりすることが想定されるとしている。中止になった場合の経済損失は約4兆5151億円と推定している。


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posted by いんちょう at 16:03| Comment(1) | Covid-19

2020年05月24日

2020年5月24日 ツイキャス

毎日、21時よりツイキャスしています。通信状態が不安定だったため、二部構成になっております。申し訳ありません

(1) https://youtu.be/o5vKHqUQM-Y
(2) https://youtu.be/F5TkdsQYDYM
posted by いんちょう at 23:59| Comment(0) | Covid-19

岩手県コロナ発生患者ゼロの闇

 いよいよ明日、5月25日(月)に自粛要請が解除されるようです。何の検査もせずに、それどころかこの一ヶ月という貴重な期間を、またもただ指をくわえているだけで、検査態勢の強化も全く行わないまま、ほとんどすべての自粛を解除するという愚行に打って出ました。
 まさに、猿まねニッポン。諸外国が検査態勢をどんどんと整備して、徐々に解除して言っているのに、全く知らんぷり。ジャパン アズ ナンバーワン 思想なんでしょうか。日本の方針など世界のどの国も参考にしようとはしていないことも知らないようです。
 だいだい、PCR検査の正確度−事実上100%−さえも知らないために、世界各国の中で検査スンナ派が大多数を占めているというまさに鎖国状態です。検査さえしなければ、コロナ肺炎患者数など絶対に増えないわけですから、これを「日本式」と呼ぶわけですかね。理解不能ですが。
 検査スンナ派は、ベイズの理論が〜などと、知ったようなことを言っているようですが、オレはポン酢しか使わないと切り捨てましょう。何しろ彼らは、PCR検査自体を知らないのですから、数字遊びにつきあう必要はありません。

 さて、日本の中で、北朝鮮と同じく未だに感染者数ゼロの県があります。

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posted by いんちょう at 16:18| Comment(8) | Covid-19

2020年05月23日

2020年5月23日 ツイキャス

毎日、21時よりツイキャスしています

https://youtu.be/0CbTQV3J20o
posted by いんちょう at 23:59| Comment(0) | Covid-19

PCR検査デマは、どのように広がっているか

・真理は時の娘
・ウソは必ずばれる
・どんな馬鹿でも真実を語ることはできる。だが、うまく嘘をつくことはかなり頭が良くなければできない。

 ウソと真理はどこで見抜けばよいか。巧妙に仕組まれた嘘は、何となくおかしいと感じながらも見破ることはできません。しかし、結局のところ「時」がたてば、誰の目にも明らかになります。
 たとえば、原子力安全神話など、誰もがおかしいとわかっていたのに、カネに飽かしてマスコミを操作し、一般国民までも信じざるを得ない雰囲気が醸成されていました。事故前は、「原発は危険だ、全部停止しろ」と言おうものなら、「現実を知らないバカ」とののしられていたものです。

 今回のコロナに対する対応も全く同じです。明らかにおかしいウソを平気で「証明」する専門家たちを何人も見てきたことでしょう。だいたい、海外と全く真逆のことをしているのに、海外が間違っていると言ったところで何の説得力も持ちません。しかしながら、日本には日本独自の弱点があります。それは、専門家も含めて母国語でしか物事を理解しようとしないこと。
 だから、日本人の専門家が日本語で説明すると、準専門家がそれを真に受けて海外とも比較することなくさらにウソを拡大して説明し始めます。まさに「コロナ安全神話」、「PCR不要神話」です。いずれも、海外と全く違うのに、なぜ信じられるのか−日本語しかしゃべれない私でもわかるのに。

 しかし、ウソですから、すぐにばれる。ばれたとき彼らは「フェーズが変わった」と主張します。まさに旧日本帝国軍が「敗戦」を「転進」と言い換えた如く。つまり

感染症専門医 「フェーズが変わった」=「嘘がばれた」

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posted by いんちょう at 18:52| Comment(2) | Covid-19

2020年05月22日

2020年5月22日 ツイキャス

毎日、21時よりツイキャスしています

https://youtu.be/_QqkpgVS-yM
posted by いんちょう at 23:59| Comment(0) | Covid-19

グリーンゾーン経済圏とは・・

 母国語でしか医学教育を受けておらず、世界の潮流に従うことを拒む医師たちの抵抗で十分なPCR検査をしないニッポン。5月末の東京圏自粛解除のために、明らかに陽性と思われる患者のPCR検査は拒否しているとも噂されています。しかしながら、三密ならぬ酸欠とまで呼ばれた自民党国会議員の会議が5月7日におこなわれてから、今日で丁度2週間がたちます。そろそろ、国会議員にクラスター感染が出てもおかしくないと思いますがいかがでしょうか。
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PCR検査を拡充して、国内感染を押さえ込んだ国は、次は異国との貿易関係構築に進み始めています。

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posted by いんちょう at 17:07| Comment(6) | Covid-19

2020年05月21日

2020年5月21日 ツイキャス

毎日、21時よりツイキャスしています

posted by いんちょう at 23:59| Comment(0) | Covid-19

PCR検査は日本医療の黒船だ

 中国武漢でコロナ肺炎が流行し始めてから、ずっと情報収集しています。今回の流行への対応を見ていて、どうしても理解できないことが2つありました。

1.中国は、なぜ一か月足らずでCovid-19を発見することができたのか
2.なぜ日本の医師はPCR検査を忌避するのか

 この2つの疑問に納得のいく答えを見つけることは、どうしてもできませんでした。とくに2番目−専門家集団を中心として、PCR検査がいかに劣った検査であるかを証明しようとする動きさえあります。諸外国でやっているのになぜ日本の医師だけが反対しているのか。「ガラパゴス」で片付けるのは簡単ですが、本当の理由が見えないと人間納得出来ませんものね。おのおの詳しく見ていきましょう

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posted by いんちょう at 17:55| Comment(10) | Covid-19

2020年05月20日

2020年5月20日 ツイキャス

毎日、21時よりツイキャスしています

posted by いんちょう at 23:59| Comment(0) | Covid-19

2020年05月19日

2020年5月19日 ツイキャス PCR検査不要派の詐欺計算について

毎日、21時よりツイキャスしています



全員PCR検査をしても、7%しか本物を見つけられないと主張する「オウム真理教症候群」のサギの根元はどこにあるかを解説しました。

下記ブログもご覧ください
http://onodekita.sblo.jp/article/187506017.html
posted by いんちょう at 21:35| Comment(1) | Covid-19

PCR検査阻止理論の詐欺話法

 PCR検査をやり過ぎると、偽陽性の患者が出るだけで全く意味がないとの結論を読んだ人も多いでしょう。世界的な潮流と真逆ですし、どう考えても納得出来ないのは確か。しかしながら、計算をごまかしているわけではない。どこかに詐欺が存在しているわけですが、それに騙された人たちが、オウム真理教のごとく、検査の反対を叫んでいます。この理論のどこがおかしいのか、明らかにしてみます。

お金で考える。

陽性を1000円の品物と考える。購入の際にはチップが必要(金額任意)

偽陽性率が、陽性率の10倍 1万円札のみ
9000円の損 (90%が無駄)=10%の的中率

偽陽性率が、陽性率と同じ 1000円札のみ
1000円の損 (50%が無駄)=50%の的中率

偽陽性率が、陽性率の1/10 100円玉のみ
100円の損 (10%が無駄)=90%の的中率

偽陽性率が、陽性率の1/100 10円玉のみ
10円の損 (1%が無駄)=99%の的中率

お金が細かく(精度が高く)なればなるほど誤差が減るわけです。

(古いたとえ話)・・あまりできがよくありません。
考え方
 1ミリの物体の長さを測ろうと思うときに、1メモリが1センチ(10倍)の定規を持ってきて、定規ではうまく測れないから、定規で測るのは無意味だと主張する。

詐欺の核心
 1ミリのものを10倍の目盛りではかったら、きちんとはかれるはずがない。

きちんとはかるためには
 1ミリのものをはかるには1ミリの目盛りではまだ役不足。1ミリの1/10の0.1ミリ単位の測定器具を用いれば、何の問題もない。

 これが、PCR詐欺の核心です。それが巧妙に仕組まれていますので、なかなか気がつきにくい。以下、実際の計算を例にとって解説します。

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posted by いんちょう at 12:53| Comment(21) | Covid-19

2020年05月18日

2020年5月18日 ツイキャス

毎日、21時よりツイキャスしています

posted by いんちょう at 21:52| Comment(0) | Covid-19